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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
2:
影澤。 [×]
2018-01-20 13:33:04
▼設定いろいろ
全部で7つ、俺得ばかりです。ご容赦を。
尚、ストーリーが長いものが多いですが、短期絡みとして、ご希望のシーンだけ切り取ってやり取りすることが可能です。
これら以外の持ち込みも大歓迎。
❶高校時代の先輩×後輩
※デフォルトPF(>>01)での提供
※この組み合わせであれば、ストーリーは「一例」でなくとも、お好きなように
(一例)
過労が祟って夜道で生き倒れた馬鹿を拾ってくれたのは、高校時代の後輩である君だった。
君の家に上がり込んだふらふらの俺に、君は温かいご飯を作ってくれて、──理性の働かない俺が、膝枕を要求するのは当然の流れで。
喧嘩するほど何とやら。この日から、タガの外れた俺は図々しく君に甘え始めた。
❷吸血鬼×魔女
※新規PF(>>01以外)での提供
※この組み合わせであれば、ストーリーは「一例」でなくとも、お好きなように
(一例)
エスカレートする魔女狩りから逃れ、君が身を寄せたのは、禁血主義で知られる奇妙な吸血鬼の屋敷だった。
血を吸わないと決めている男なら問題ない。居候する代わりに魔法によって吸血鬼の暮らしを助けると決めた君は、その日から俺と一緒に暮らし始めた。
──ただひとつ、君が予想しきれなかったのは。
突然屋敷に現れて俺の世界を変えていく君に、俺がいつしか惚れ始めたこと。そして、吸血鬼の吸血欲は、欲情と連動することだった。
❸殺人犯×女子大生
※新規PF(>>01以外)での提供
※この組み合わせであれば、ストーリーは「一例」でなくとも、お好きなように
(一例)
ひとり暮らしの君は、ある日夜の街で殺人現場に出くわした。死体をばらばらに切り刻んでいたのは、同じマンションの真隣に住む、顔見知りの男だった。
踵を返し、震えながら一度は帰宅した君だが、心の中でふと、以前から抱いていた不条理な感情が膨らみ始める。──殺されたい、と。君には昔から、奇妙な他殺願望があった。
男が帰ってきたのが聞こえると、君は自ら、隣の男の部屋を尋ねた。出てきた男に君は、「警察に通報しないから、代わりに私を殺してほしいの」という。
男は戸惑った。口封じに殺す気でいたが、相手にそのつもりがないのなら、そうする必要がまるでない。むしろ殺して、と言われたらなんだかかえって萎えてしまう。ところが、俄然君は本気になった。
「刺すのでも絞めるのでも溺れさせるのでも、もう何でもいいの! やってくれないならあの夜のこと警察に言っちゃうよ!? だからお願い、私を──」
「だからどんな脅迫だ!? ああクソっ、何でこんな厄介な奴に……!」
殺人犯と女子大生の、奇妙な交流が始まった。
▼以降ストーリーが(引くほど)がっつりめ
❹ 泥棒×お姫様×ファンタジー
※新規PF(>>01以外)での提供
※舞台はヨーロッパ
名画『踊る黒猫』。生きた猫が絵に塗り込められているのだ、と美術評論家から絶賛されるくらい非常に生き生きとした、最近死んだとある巨匠の作品だ。時価は一億円相当。
その絵を、ある大泥棒が金持ちの家から盗み出した。闇に流してカネに換えるつもりだったのだ。ところがその日から、大泥棒の夢に絵の黒猫が現れて、自分をある女性の所へ連れていけと幾度も彼を脅しはじめた。──この国の誇る、優雅な城に住む美しい姫の元へ死んでも俺を連れていけ、と。
捨てたり破いたりしたら起きているあいだも化けて出てやるぞ、とまで言われノイローゼ気味になった大泥棒は、渋々城に侵入し、その絵をお姫様のところまで届けてみせた。お姫様は最初大泥棒に驚き怯えたが、その絵を見た途端に様子が変わり──涙を零した。
なんでも、お姫様が小さい頃に飼っていた、今は亡き黒猫なのだそうだ。描いた巨匠は幼いころのお姫様と黒猫を見たことがあり、晩年にお姫様への最期のプレゼントとしてこの絵を描いた。だが完成した途端に亡くなって、経緯を知らぬ金持ちに絵を買い取られてしまったのだ。
お姫様は、絵になった黒猫との再会を喜んだ。──大泥棒の心が、それに動かされた。心底嫌っている筈の王族に、お姫様に、いつの間にか急速に惹かれ始めた。
この日から、大泥棒はこっそり城に忍び込んでお姫様の元に通い始めた。お姫様と大泥棒の、奇妙な逢瀬が始まった。大泥棒にとって、それは本当はとても愚かなことだった──かつて王室の秘宝を盗んだ彼は、何年も前から王室に指名手配されていて、捕まれば拷問の末に死刑となる筈なのだから。
❺ 学生男女×ホラー恋愛
※デフォルトPF(>>01)の高校時代版での提供
※舞台は問わず、しかし主人公の男女は共に高校生もしくは大学生
百年前に、当時の当主が一族郎党皆殺しにしたという曰く付きの屋敷。怪奇現象が相次ぐということから、取り壊しすらされないまま、その街の心霊スポットとして今日まで残ってきた。
ある晩、人が居ないはずのそこを通りかかると、グレンダ・オースティンの軽快な曲『踊る黒猫』が流れてきた。本来明るくリズミカルなピアノは何故かホラーチックな和音風にアレンジされており、しかもおどろおどろしい曰く付きの屋敷から聞こえてくるとなると、殊更不気味だ。
通りかかった俺と君と友人たちは、凍りついて立ち尽くした。噂だけだと思っていた現象が、まさか本当に起こるとは。
「なあ、入って動画撮って、YouTubeにアップしねえ?」仲間のひとりが、言うが早いか、止める間もなく屋敷に入る。
案の定扉は勝手に締まり、鍵は開かず、そばの窓ガラスもいくらものを投げつけようと割れなかった。そして起こる怪奇現象、襲いかかってくる幽霊。突然の今日ふとパニック。
逃げるうちに仲間たちとはぐれて、──俺と君は、ふたりきりになった。
──殺人屋敷に閉じ込められた若い男女の、サバイバルホラーを通じた恋愛劇。
❻ 新人監督×新人女優×業界恋愛
※デフォルトPF(>>01)より少し大人になった男を提供
※◆までは固定の流れ、以降はあくまで一例
下積みを終えて、初めて正規の監督として映画『踊る黒猫』の製作をすることに。
情愛がテーマの映画であり、イメージ通りの主演女優が見つからずキャスティングが詰まっていたとき、ふと足を運んだ小さな劇団の舞台で見つけたのが君だった。
────彼女は化ける。
そう確信して、終演後に楽屋に押し入って、俺の映画に出てくれないかと、必死に君を口説き落とした。小さな劇団の団員で終わると思っていた君は、まさか映画が大ヒットして自分が国民的女優になるなど、その時はまだ夢にも思っていなかった。
◆
撮影所に君を引っ張りこんで、低予算・少人数の、明らかに上層部に期待されていない撮影が始まった。──君はすぐに、本物の女優としての片鱗を見せ始めた。演技のひとつひとつに、そこらのプロですら出せない異様な魅力が溢れていた。
共演者の顔つきが変わった。カメラマンの目の色が変わった。撮影班が一体になった。俺もまた、君のおかげで能力が洗練されていった。
君もまた、監督の俺を信頼してくれた。ふたりとも、互いに影響されていた。ロケのあとに二人で話をすることが増えて、──いつしか、感情が一線を超えていた。互いの才能と、異性の部分に、ふたりとも本気で惚れ込んだ。
ただ、問題なのは──映画を公開して大ヒットした途端、他の大手の映画会社が、君を巨額のギャラで半ば強制的に買い取り、引き離されてしまったことだ。
いきなりヒットを出せたとしても、小さな映画会社に所属する自分では、まだ君を買い戻すだけの地位や財力は持てていなかった。皮肉にも、君に恋をしたあの映画のために、君は日本中に求められるようになって、迂闊に俺と会えなくなった。互いに立場が変わって、芽が出なかった頃のようにはいかなくなってしまった。
だが、障害があればあるほど燃え上がるのが恋愛というものだ。
休日をもぎ取って、コネを使って、人目を忍んで、俺は君に会いに行った。何が起きても会いに向かった。それほど君に恋い焦がれていた。
──やがて世界的映画監督・世界的大女優になる伝説の男女の、後に語り草となる駆け出しの頃の恋模様。
❼ 同僚男女×社会人恋愛
※デフォルトPF(>>01)での提供
※序盤のストーリーはかなり固定気味
※スタート地点は「・」のお好きなところから
・同じ映画会社『踊る黒猫』に務めている君に此方が一目惚れ。社内で二人きりになった時に告白をしたものの、その時は「彼氏がいるから」とフラれて物の見事に玉砕した。
・それから少し経った頃、君が彼氏に暴力を振るわれているという話を噂に聞いた。密かに気にかけていたある夜、長かった撮影が終わって上司と飲みに行った帰りに、路上で男と口論する君を見かけた。──男が君の顔に手を上げたのを見てかっとなり、気づけば横入りしてその彼氏を殴り倒していた。
・後日、あの場に居合わせて面倒を見てくれた例の先輩から、あの彼氏と別れた君がお礼を従っていると聞いて、どうしたものかと思いながら、見舞いの品を持って君の家に伺った。何せフッた・フラれたの仲だ。ちょっと気まずいような、くすぐったいような時間の後、逆に突然打ち解けた。一気に仲良くなって、それから、俺が君の家に通う日々が始まった。
・夕食をご馳走になったある日、いつもみたいに俺が帰ろうとして、君が玄関まで見送りに来た。その時初めて、あの時彼氏が怖かったんだと、君が秘めていた弱音を零した。だから改めてありがとう、と、俺の袖を掴みながら。君が俺を憎からず思っているのと──帰って欲しくない、恋しい、と思ってくれているのがわかった。最早自然にキスをして、抱きしめた。それからもう一度告白をして、君との交際が始まった。
──不器用な社会人男女の、不器用な馴れ初めの話。
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