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 傷口の毒味 [ 指名制 / NL BL / 吸血鬼 ]/489


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自分のトピックを作る
161: ビビ [×]
2018-01-22 21:04:02

(どうすれば優しげに見えるだろうか、と考えることがある。己が第一印象で好むのは新しいまだ何にも染められてないような人間で、そんな人間に好かれるには優しそうに見られるのが一番。だから日頃から笑って過ごしているのだけど、どうも知らないうちに怖がらせてしまうのが常。立場上の問題もあるのだろうけど悩ましい話だ。一緒に暮らすからには紳士的に見ていただきたいものなのだけど。)
…おや、
(そんな思考を回しながらいつものように訪れた暖炉前。頭でそんなことを考えていたためか、新しい人間の登場には胸は少しばかり弾んだようで、潤したばかりの喉が一瞬にして乾いてしまった。人間を見つけると吸血したくなる癖は困り者である。__さて、そうは言っても出てきてしまった欲は仕方ない。彼女を怖がらせずに吸血することは可能だろうか。瞬間的に掻き消えた悩みはまた思考をくるりと回し、いつもより少しばかり目尻を落とした笑みを浮かべさせる。「__素敵な髪の持ち主が来てくれて嬉しい限りだ」音を奏でるように軽快なリズムで一歩一歩を踏み出し、きちんとパーソナルスペースを守った上で足を止めた。笑顔は1ミリたりとも崩さぬように努める。さて彼女の瞳に自分はどう映るだろう。「こんにちは」と発した言葉は、彼女の耳に柔らかく丸みを帯びた言葉として聞こえているだろうか。)


(/こんばんは、早速お越し頂きありがとうございます…!ビビに向かわせましたのでお相手頂ければ幸いです。よろしくお願い致します。/蹴推奨)

162: マリカ・ハーネスト [×]
2018-01-22 21:17:09



(誘拐、という言葉が脳内に浮かんでからというもののマリカの胸に咲いた不安の花は萎むことなく大きく成長していくばかりで。どうして、誰が、何のために。そんな事をずうっと頭の中で考えるものの一向に答えは出るはずもなく途方に暮れていたところ、マリカの少女らしい小粒な耳に届いたのはリズミカルな硬い革靴の音色。続いて、優しくて柔和そうな男性の声。パッ、と弾かれるようにそちらを向けば自分が思い浮かべていた誘拐犯とは似ても似つかないような美丈夫がこちらへ微笑みを浮かべていて思わずきょとん、とサファイアブルーの瞳を大きく丸めて。)

こんにちは。
(彼の持つ雰囲気に呑まれたのか一瞬誘拐という言葉を忘れ挨拶を返したものの、ハッと我に帰れば暖炉の前に座り込んだまま「ええと、聞きたいことは沢山あるけれど。まず、私の家は裕福ではないし、私も見た通り絶世の美女ではないの。だから誘拐してもメリットがないと思うのだけれど…誘拐された理由をまず聞いても良いかしら…?」と、さくらんぼ色をした小さな唇から紡がれた言葉は目の前に立つ彼が誘拐犯前提で話を進めて。雰囲気が優しそう、とは言ったもののやはり知らない男性に話しかけるのは勇気がいるらしく、純白のドレスを握る手は微かに震え、大きな瞳には隠しきれない不安が映されており。)



163: ビビ [×]
2018-01-22 21:41:43

(挨拶を返してくれる程度に怖がられていないらしいのは良かった。今までの餌達の中には何も喋らない者だったり泣くだけの者がいたし、そんな疲労が溜まるのを相手したくないのは誰だって同じだ。さて、少なくとも話せる人物ではある金色の彼女から発せられたのは、誘拐の理由は何だとの質問だった。……誘拐、彼女にはそう見えてしまうのか。まあやっていることは誘拐と同じようなモノだし仕方がない。あまり耳触りの良くない言葉でまとめられるのは好きではないけれど、まずまずの許容範囲だと言っていい。思考を正せばいいのだから。)
__…そうだね。
…僕はキミの怯える表情を長く見たくはないから、はっきりと伝えた方がいいかもしれない。
(目線が合わないのが気に入らない。座り込む彼女の前に跪いて震えるその手に自身の片手を重ねようと手を伸ばせば、呟くような言葉と共に笑みを崩して眉を下げ。一拍置いて「ただね」と言葉を継げば、「自分を卑下するのは気に入らないな。__キミはここにいるだけで価値があるんだ。それを忘れないでいてほしい」ひとつトーンを落とした声で告げた。そう、忘れないでいてほしい。いるだけで価値のある餌だということを。偶に立場を忘れて逃げ出したりする人間がいるから誠に厄介なのだ。そんな人間に仕置きをするライブは心底楽しそうだけど、1人の人間の血を全て抜くのは気が向かない。大好きなものでもたくさんは要らない。)
__キミは誘拐されたんじゃない。連れて来られたんだ。
僕ら、__違うな。僕にキミを捧げるために。
(そう本題を告げる時でも笑顔は忘れない。紳士的に、柔和に、優しげに、無害に見せるために。言葉の重みをかき消すように。)

164: マリカ・ハーネスト [×]
2018-01-22 22:02:04


(自身と目線を絡めるかのようにゆったりと目の前に跪き、白い手に重ねられた男性にしては美しい、作り物のような手にビクリと体が硬直すればマリカはふと顔を上げて。彼の言っている言葉がいまいち理解ができないが、どうやら金目当ての誘拐でも、ここに居るだけでという言葉から人身売買の類でも無さそうでマリカの脳内はさらに混乱して。改めてしっかりと見た彼の優しい笑顔にはどこかチグハグな違和感を感じさせるようなものがあり、端麗な眉は意識することなく少し歪めたものの彼の次の言葉にその考えは一瞬にして塗りつぶされてしまい。)
私を、貴方に捧げる?さっきの言葉と言い、まるで私が神様に捧げられた生贄みたいな言い方をするのね。
(ゆらりと揺らめく暖炉の炎に照らされた金色の髪は炎の揺らめきに合わせてキラリと光り、先程まで出ていた不安が小さくなるのと反比例するようにマリカの中には警戒心が湧き出て。)
貴方は確かに人間じゃないみたいに美しい人だけれど、神様ではないわ。──それに、神様はきっとそんな顔で笑わない。
(やんわりと、そっと自身の手に重ねられた彼の手から抜けてはゆっくりと立ち上がり数歩彼から距離を取る。胸元で握った両手はまだ震えが収まらないが、だがしかし気丈に振る舞っていなければ飲み込まれてしまいそうになる。)

165: ビビ [×]
2018-01-22 22:47:40

__容姿を褒められたのは初めてだ。
(さて、こんな状況下で自分のことを褒めた人はいただろうか。素直に嬉しいものだけど、彼女の状況は喜べない。笑顔を浮かべて見た努力も虚しく、どうにも己を警戒しているらしい。それはいただけない。__やっぱり怖がらせない心理術のようなものを学ばないといけないのかもしれない。…それより無理やり血を吸ってしまった方が早いか。きっと彼ら彼女らも怯え続けるのは好みじゃないから、早めに吸血して慣らしておいた方がいいと思う。立ち上がって数歩退いた彼女を追うように立ち上がり、空いた距離を大股で詰めた。「生贄だなんて表現は気に食わないな。__僕はキミを必要としているのに」右手を伸ばして真白の頬に触れる。するりと掌で撫で、ゆるりと口角を上げた。震えを止めるためにとった行動は彼女の怯えを消せるだろうか。)
…残念だけど、ここには神様も何もいないんだ。
偶像崇拝はやめた方がいい。__キミを殺すことになるからね。
(怯えを消すには真実を伝えることも必要だというのは、理不尽だと言われる持論のひとつでもある。でも優しい嘘を吐くのは違うのではないか。逃げ出せないことを知らずに奇跡を信じて逃げ出した人間の末は嫌という程見てきた。それも偶像崇拝の一種である。己が人間の一部を栄養としていることに変わりはないけど、人が死ぬのを望んでいるわけじゃない。それはこの金色の彼女に対しても同じことで。頬に触れていた片手を滑らせ、首筋で止める。「__キミの血は甘そうだ」呟いた視線は穢れのない白の首筋を捉え。)

166: マリカ・ハーネスト [×]
2018-01-22 23:06:32


(するり、と頬を撫でる手つきは優しく。少しでも気を緩めたら絆されてしまいそうだ。彼の薄く形の良い唇から紡がれる甘い言葉同様、彼の柔らかな微笑みはどこか麻薬のようで、クラクラと目眩がする。神様などいない、と告げられた言葉に何かを言い返そうと口を開くもそこから何かが紡がれることはなく唇は閉ざされ。ふっ、と彼の視線から逃れるように目を逸らせばそれと同時に彼の手が自身の首筋へと移動をし、びくりと体が跳ねて「ん、っ」と思わず小さな甘い声をあげてしまい羞恥で顔がイチゴのように真っ赤に染まり。)
血が甘いだなんて、そんなことあるわけ──
(自身の首筋に注がれる視線を感じつつも、それに気付かないフリをしてぎゅ、っときつく目を瞑っては上記を述べかけ、そこでふと気付き。もしも彼が人間ではなく、人を食らうナニカだとしたら。今までの言動に全て合点がいくのではないか。マリカはようやく収まりかけた手の震えがまた出てきたことに気付けばそれに気付かれないよう手を後ろに組んで。)

167: ビビ [×]
2018-01-22 23:40:30

弱ったな。…反応されると困るんだ。
…キミが誘うつもりじゃなくてもその気になるからね。
(無意識に吐いた小さく息は、不意打ちで溜まった欲を追い出す。本能的に無理やり牙を立てても面白くないのは分かっているのだけど、じんわりと焦らして焦らして牙を立てるのと比べて気持ちの感度が違う。仮にも紳士の皮を被っているのだから相手を尊重しなければいけないは分かっているけど、こう反応されればやはり吸血としての本能が這い出してくるもので。長い年月を生きてきた人外として理性は保つべきものだとはわかる。首筋の手を頬に、軽く撫でてやればそのまま親指で金色の彼女の唇をなぞった。)
怯えなくていい。僕はキミを殺しはしないよ。
__キミがあまりに好みの味だったら保証はできないけど。
(頬が赤くなるのも唇が赤いのも、血液と血管が影響しているのだと耳にしたことがある。彼女の赤くなった頬や赤い唇は血液がそこにあることを示唆していて、どうにも胸が擽られてしまうのは吸血鬼としては当然で。触れている箇所に熱があると錯覚してしまうのもその副作用ではないだろうか。「…キミは僕に血を捧げなきゃいけない。逃げられもしない。___分かる?」直接的な言葉は使わない。自分で現実を付きつけるより、己の解釈をした方がショックは少ないと思うのだ。……自らの存在をショックなものだと表現するのは気が引けるけれど。)

168: マリカ・ハーネスト [×]
2018-01-23 00:03:54


……えぇ。分かったわ。
(彼が触れた箇所だけが焼けるように熱く、熱を帯びていくら。その甘くもありどこか心地よい感覚にマリカは目眩のようなものを覚えれば、それを落ち着かせるかのように瞬きを1つしたあと彼の夜空のような瞳と自身の透き通った湖のような瞳を絡ませて。彼の物言いからして、人間ではないという自分の仮説は間違いなく正しいだろう。物語の中でしか見たことのない吸血鬼、もしも彼の正体がそれだとしたら自分は恐らく食料で、正にこれから言葉通りいただかれる直前ということになる。どうやら自分をここから出す気は無さそうだし、それならば、せめて。)
──なら。取引、しましょう?私、貴方に血をあげるわ。ただし手紙を書かせて。まだ父様と母様に何も伝えていないの、きっと心配しているわ。それがダメならば、私は貴方から逃げるし、抵抗もさせてもらう。この指だって噛みちぎってしまうかもしれない。
(自身の唇をなぞる彼の指を、今度は自分が両手で包む。男の女の力量の差以前に、人間と吸血鬼ではきっと赤子と大人よりも差があるだろう。きっと抵抗してもすぐに捕まってしまうかもしれない。だが、間違いなく彼の手を煩わせることになる。自分がどうなろうが仕方がない、運命は変えられないのだからなってしまったものは受け入れるしかないだろう。しかし、自分のことで誰かが心を痛めるのは気が引ける。マリカは小さく震えながらも彼の手を包む手に力を込めては彼の反応を伺うようにちらりと彼を見上げて。)

169: ビビ [×]
2018-01-23 00:53:53

指がなくなるのは困るな…。
……僕は構わないけれど、キミが元の世界を恋しく思ってしまうよ。
(この場で親の心配をするなんてなんて健気だろうと思う。自分の身を投げ出して身内について考えられるのは素敵だと思う。__けれどそれで逃げ出されたくなってしまっては本末転倒だ。金色の彼女をここから出したくない身としてはどうも控えて欲しいのだけど、それで指がなくなっても困る。__さて、どうしたものか。自身の親指を包む手をきゅっと握り、その手を引いて更に距離を詰めれば、金色の彼女の瞳に自身のを映した。)
いいよ。
…その代わり、僕の願いを聞いてよ。
(代わりの代わりを求めるのもおかしな話だけれど、約束の鎖がないと不安になってしまうのは仕方がないだろう。確信と絶対なんてないに等しいのだ。ブルーが映る視界の端には金色がチラつく。願いを聞き入れてくれればそれで良い。それでどうにでもなるから。これで彼女が断るようならば、その時はその時だ。身を交渉に出した彼女が引くようには見えないけれど。「ね、」そう念を押すように、一文字だけを音にした。)

170: マリカ・ハーネスト [×]
2018-01-23 01:12:40

(彼の手を握った手を引かれ、吐息がかかるのではないかというほど距離が狭まる。さらりと首筋にこぼれた自身の絹糸のような髪がくすぐったくて、またマリカの体はピクリと小さく揺れ、少女らしい薄い肩を跳ねさせた。……生まれてこの方この距離に近付いた男性など父以外には居らず、緊張からかずっと煩かった心臓は更に早鐘を打ち彼にも聞こえてしまうのではないかというほどに自身の存在を主張してきて。願い、という彼の言葉にどういうことだと言いたげにマリカは眉を寄せたものの、ここでどうこうしている間に父と母はまだ帰らぬ自分を想って心を痛めているかもしれない。自分以外に兄弟は居らず、一人娘としてここまで大切に育ててもらった大切な両親をそんな気持ちにさせる自分がどうしても許せずマリカはそれを了承するように1つ深く頷いて。)
……ええ。良いわ。貴方のお願いを聞く。
(内容も聞かずに返事をしてしてしまうのが軽率だということは分かっている。だが、きっと彼はこれを受け入れなければ両親に手紙を書くことは許してくれないだろう。──狡い人、とぽつりと心の中で小さく呟けばマリカはその願いを聞き届けるべく自分よりも背の高い彼としっかりと目線を合わせるように見上げて。)

171: ビビ [×]
2018-01-23 01:42:00

…素直なのは好ましいね。素敵だ。
(しっかりとこちらを見つめる視線も、身長差を埋めるようにこちらを向いた顔も自分好みだ。満足そうに口角を上げて微笑んでみせた。願いの内容を聞かずに了承してしまう無防備なところにはダメ出しをしたいけど、内容を伝えて嫌ですと断られてもいただけない。それでもはいと言ってしまったものは変えられないから、今自分がどんなことを願っても彼女は応えてくれるのだろう。__無理な願いを言ってやってもいいかもしれない。そんなことをふと考え、いやでも証は必要か、と取り消す。)
__キミの初めてが欲しい。
(無理に血を吸うより同意の下の方が良いというのは、きゃーきゃー騒がれれば吸う気も失せるし視界に入れたくもなくなるなんて気持ちを代弁したものだ。それ以外にたくさん理由はあるけれど。空いていた片手の人差し指でトントンと彼女の首筋を突く。誰にとっても特別で、唯一縄張りを主張する手段。それが吸血の痕だ。ピアスの穴のように塞がらず、隠すこともできず、つけられたら一生の付き合いになる証。そんなもの気にせず血を抜く者もいるにはいるが、ここの吸血鬼は意外とマナーに気を使う者が多い。1番年を食う己の証であるなら尚更、手は出しにくくなる。つまりは無茶なことをしない限りは大抵生き残れると思っていい。__それでも逃げ出そうとすればライブが黙っていないけど、あまり人を殺したくはない自分にとっては好都合だ。)

172: マリカ・ハーネスト [×]
2018-01-23 01:57:47

(トントン、と彼の指先で軽く突かれた首筋。当たり前ではあるが、まだ誰にも傷つけられていない──まっさらな首筋。つまり、簡単に言ってしまえば彼に血を吸わせろ、という意味合いで間違えはないだろう。すぅ、と息を吸って、吐く。深い呼吸を1つだけしては、マリカは自身の金色の髪を改めて片方へと纏めては服のボタンを1つ、2つ、3つと外して軽く服の襟を片方だけぐいと引っ張れば少しだけ朱を帯びた肩まで顕になり。露出した場所からから入り込む慣れない風にぎゅ、と目を瞑りながらもマリカは首を傾ける。)

──痛く、しないで。

(怖い。恥ずかしい。いろんな思いが渦巻き、マリカを支配する。自分からこんな風に首筋を見せるなど、はしたない女だと他の人は笑うだろうか。……否、どうせ彼しか見ていないのだから構わないだろう。服を持つ手がふるふると小刻みに震え、心臓は今にも破裂してしまいそうだ。吸うならば、早く吸ってほしい。一刻も早くこの場から逃げ出してしまいたい気持ちを抑えながら、吸血を強請るようにマリカは彼の夜空の双眸を捉えて。)


173: 主. [×]
2018-01-23 07:51:20

(/メンテナンス待機中にうっかり眠ってしまいました…。寝落ちすみませんと共に素敵なお時間をありがとうございました。
お時間があるようでしたら是非またお越しいただけたら幸いです…!)

174: 主. [×]
2018-01-23 11:12:45





>>本日13時頃より待機致しますので、お時間ある方はお立ち寄りください


>>新規pfは常時受け付け中

175: 主. [×]
2018-01-23 12:55:20




>>お相手募集 













これからお1人お相手の募集を致します。


新規の方はpfの提出をお願いします。



pfの提出や質問などはお相手中でも受付。 
ぜひお越しください。 






>1 世界観 

>2 ルール、テンプレート 

>3 >149 提供吸血鬼

176: 逢沢 玲 [×]
2018-01-23 13:03:41







((/お待ちしておりました!ぜひぜひ、続きからでお願いしてもよろしいでしょうか?)








177: エデン [×]
2018-01-23 13:39:52

__誘ってやがんなァ、
(服が擦れる感覚に満足げな笑みを見せた。好きなだけ縋ればいい。恐怖を逃がす場所に選ばれるのは悪くないし、頼られる感覚も嫌いじゃない。それほど相手が追い詰められている事実が分かるし、追い詰めるのは好きだ。__それに、何故だか求められている気がしてたまらないのだ。これも都合の良い解釈だけれど、そう感じたなら期待に応えないわけにはいかない。静かに息を吸い、ゆっくりと口を開く。悲愴的に光った八重歯が皮膚を貫いたのは、きっと一瞬だった。)
___ん、…ッ、
(深く鋭い痛みを与えれば、喉に流れ、溢れて皮膚に滴る血液が脳を赤く染める。__あぁ、あまり何も考えたくない。酸素が足りなくて口を開けば、「__…ッは、」音が漏れた。テンションは最高潮、無意識に片手を彼の首元へとやれば、ぐっと抱きとめるように力を入れて距離をゼロにした。段々と体を包む熱気が彼にも伝わってしまいそうで、笑みを浮かべるように目は細まる。さらに深く、さらに鋭く、ナイフのように。彼の血の味は毒でも入ってそうなくらいに甘ったるい。さて、人間共が甘いと評していた飴とやらとどちらが甘いだろう。砕けて崩れる感覚が良いと自分は評価してやったけれど、柔らかい皮膚を突き刺す感覚もやはり中々好みである。歯に力を入れると同時に首へと回す手の力が強まった。無意識だったそれは、どこか快感と興奮を表しているようで。)




(/こんにちは。待って頂いていたとのこととても嬉しく思います…!
それでは続きから再開させていただきます。強引な彼ですが楽しんでいただければ幸いです!/蹴推奨)

178: 逢沢 玲 [×]
2018-01-23 14:05:21




うあ…ぁっ!
(唇を噛んで痛みに耐えようとしたが、やはり途轍もなく痛い。首筋に歯を立て、血を飲まれるなど当たり前だがされたことがない。経験したことのない痛みに、悲痛な声を上げ、握りしめていた手は爪が食い込みそうなぐらい、きつく握りしめ。早く飲み終わってくれ、そう思えば段々と意識がなくなってゆく感覚になりながらも涙を流し。____やはり死にたくない。このまま一向に終わらなければ俺は死んでしまうだろう。そう述べても、俺は殺される。彼の口からそう述べた。どっちにしても、自分は逃げられないし、死ぬ運命だ。)
____も、う、やだ……(それでも命乞いはしてしまう。痛みの原因である涙なのか、それとも死にたくないという感情からの涙であろうか。涙を流し続け、立つことも出来なくなったのであろうか、段々と彼に凭れる形となり自分の足では立つこともままならない。血を捧げているのだから、凭れてもいいだろう、それくらいは許してくれと。)







179: 主. [×]
2018-01-23 14:59:49

(/お返事遅れてすみません…!
本日急用ができてしまったため、お相手を中断させて頂きたいと思います。

誠に申し訳ないのですが、夕方ごろにもう一度募集をかけさせていただきたいと思いますのでお時間ありましたらお越しください…!)

180: 逢沢 玲 [×]
2018-01-23 15:20:26




((/わかりましたっ!上がっていたら真っ先に向かわせていただきますね!
お相手ありがとうございました!)








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