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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
541:
レオナルド [×]
2017-12-03 16:26:48
>三月兎
はは、流石にそこまで食い意地は張ってないぜ。この国に来てからお世話になっている人にドルチェを食べてもらおうと思って。クリスマスだし、感謝の気持ちを伝えるには絶好の機会だろ。(群衆の中で目を引いた銀色の兎耳を持つ彼は、やはりこの国の住人で間違いなかったようだ。相手の意思に合わせて、ゆらりと気ままに揺れる獣耳の動きを無意識の内に目で追いながらも、承諾の言葉には口許に浮かべた笑みを深めて。美しい薔薇には棘があるとはよく言ったもの。容姿端麗な銀色の兎はどうやら、ちくりと毒を吐くらしい。言外に見返りは何だと訴える青色の双眸と真っ直ぐに視線を交えると、人差し指を一本立てて。厨房への案内を頼んだ理由は調理場と食材を拝借したかっただけ。絶品の料理を振る舞えるほど、調理の腕が良い訳でもない。それでも自分のペースを崩すことはなく、自分より小柄な男性を見下ろしたまま、くつりと喉奥を鳴らすと、唄うように楽しげに提案を。それが彼が望む見返りにふさわしいとは思い難いが)んー…それじゃあ、あなたにはオレが作る料理を味見する権利を。
542:
三月兎 [×]
2017-12-03 16:35:51
>レオナルド
(向けた申し出こそ取引に見せかけた唯の暇潰しである、それに対してどのような返事が戻って来るのかとその答えを待っていて。謡う様に戻された返答とはお礼を先延ばしにしてなあなあにするだろう、そう踏んでいた己の予想とは離れていて。思い掛けない素朴で確実に叶えられるその約束が何処となく子供染みた可愛さを持っていたからこそ"ふふ"と面白がるような笑い声を零し「ついておいで」と取引成立を示した返事を戻し。立食パーティの行われるメインルームを出ると厨房に向けて足を踏み出し「僕は三月兎、君は最近来たアリス?。城にはよく来るけど見掛ないね」道中にて簡易的な自己紹介を行えばゆるりと口元に笑みを浮かべて横目に盗むようにとらえたその姿を見て告げて、「君みたいにでかい図体なら一度見れば忘れ無い筈なのに」ただ背が高いだけではなく確りと筋肉の付いた均整の取れた体躯とは少年少女の多いアリスの中で珍しいもの、無意識の内に新しい存在である彼のことを観察しながら言葉を続けて)
543:
ルチアーノ•ジョルジュ [×]
2017-12-03 16:50:17
>538 ライオン
誰だ...?俺はアンタが思ってる奴とは違うんじゃ、
俺の名前はルチアーノ、アリスじゃない。迷ってんのは当たりだけど...
( 森を抜けた先では現実世界と同じ様に地面に雪が降り積もり、踏めばクシャリと雪を踏んだ時の独特の感覚が足の裏に伝わる。妙にリアルな夢だなんて思いながら、現実離れした真っ赤な薔薇の咲き誇る庭園の中をゆったりとした歩調で辺りを見回しながら歩き。暫く歩いているとガサガサと茂みを掻き分けるような音とともに人の声が聞こえる。自分に語りかけている様だが”蜥蜴”なんてあだ名流石に付いたことは無いし、知らない場所なのだから余計自分に親しげなその声に眉を寄せ。返事を迷っていると茂みから現れたのは、自分より10センチ程身長が高くまるでライオンの鬣の様な髪をした男で思わず後退り。その男の口から出た他の名”アリス”は確かに電車から降りる少し前に夢で呼ばれた様な気がする名だが、自分の名前は其れとは違うと訝しげな表情で相手に伝え。口元から見え隠れする鋭い犬歯に反して砕けた物言いをし、物腰柔らかな男に少しばかり恐怖や混乱は払拭されたものの、相手の指差す先を見て眩暈を起こしそうになるも脚に力を入れなんとか踏みとどまり。「城って...此処は遊園地か何か? 駅名はwonderlandだったし、」再び混乱する頭を抱えながらも1人小さな声で呟き。混乱しているばかりではなにも変わらず、今は目の前にいる男に縋る他ないなと判断すると、大凡人間の物とは思えぬ鋭い爪のある手にソッと震える手を伸ばし。寒さで潤んだ瞳で少し視点の高い相手に視線を向け「寒かった、あそこは中に入れるの?」と白い息を吐きながら、自分を気にかけてくれた相手に自分はアリスでは無いと思うが助けてもらえるならそれに越したことは無いと厚意に甘えようとしてあざとく首を傾けて )
( / 交流文有難うございます...! とっても優しそうなライオンさんにもうすでに惚れてしまいs(( ライオンさんとの相性も有ると思いますので、主様がルチアーノとは合わないなと感じられる場面が有りましたら他のキャラと交代して頂けると有り難いです。実はどのおじさまも素敵で指名の際迷いに迷って決めましたので...今回はライオン様に、もし次回も絡ませて頂ける機会がありましたらルチアーノと相性の良さそうなキャラをご提供いただけたらな...なんて贅沢なことを考えさせていただいております...。もしライオン様との相性が良ければこのまま続けて頂けると背後も喜びます!
話しているうちに根本的に主様との相性が良くないと思われましたら、お相手解除という形でお声掛けください。そうならないように努力致しますので、なにか不備がありましたらお手数では有りますがご指摘よろしくお願いします! )
544:
レオナルド [×]
2017-12-03 17:16:58
>三月兎
(引き合いに出した提案はものすごく魅力的なものという訳ではなかったが、彼の気を削がぬ程度には役に立ったらしい。交渉成立を告げる声に顔を綻ばせ、相手の隣に並んで厨房への道筋を辿りながら簡略に自己紹介を「レオナルドだ、よろしくウサギさん」よもや彼以外に兎耳を持つ住人が居るとは知るまい。頭の中で自分が得意とするデザートの材料とレシピを復唱する最中、此方を観察する眼差しには職業柄も手伝ってか目敏く気付くも敵意がないのであれば用心する必要もなく力は抜いたまま。メインルームで見掛けた様々な年代のアリスは圧倒的に少年少女が多く、自分のような青年期の人間は少なかった。ついでにいえば自分のような職歴の人間もあまり多くは居ないだろう。彼が珍しがるのも当然だとくつくつと楽しげに笑いながら)あとはオレが城で寝泊まりしてないのも原因の一つかもな。今は侯爵さんの家でお世話になっているから。
545:
ライオン [×]
2017-12-03 17:30:01
>ルチアーノ
あー、そっか。そうだよなア。来たばっかりだもんなあ!(僕は私は"アリス"じゃ無い、その問答とは過去に何度も繰り返してきたものである。普段であれば今よりは冷静な対応を取れるのかもしれないが、生憎な事に今夜はアルコールが回っている。独り言のようにぶつくさと呟きを繰り返したが結局は途中にて大雑把な思考が考えるのを停止して「此処は不思議の国、駅っつったっけ。ソンなモン無いぜ、嘘だと思うなら今度その駅とやらに顔出してみろよ」アリスがこの国に来たと言う駅何て場所は存在しない、どうやら己の同居人はアリスを迷い込ませるのに随分と手の凝った事をしたらしい。「男に甘えられたって気持ち悪ィっつーの!」触れた冷たい手に目を向ければあざとい仕草に笑いを堪えきれず失礼にも腹を抱えて大笑いを、ひいひい。と腹を押さえながら触れた手を払い"ファック"とばかりに中指を立て。代わりにと己の羽織っていたジャケットを彼へ被せれば「この国に迷い込んで来たら誰も彼も全員アリスだぜ、お前も名前なんて関係ねぇよ。もうアリスだ」寒がる相手を迷わせない様に迷路の庭園を進み始め「入れるも何も城はアリスの住む家だぜ、お前以外のアリスも住んでる。__アリスは時期女王候補、この国の現女王は病で俺らは代わりのじょおうが必要なんだ」寒さで少しずつ冷静になる頭にてこの国の在れ其れを説いて)
546:
三月兎 [×]
2017-12-03 17:30:09
>レオナルド
その呼び方、後悔することになるから止めた方が良いよ(己の事をウサギさんと呼ぶ彼の言葉に耳先を揺らしてしまうのは厄介なウサギが後二匹存在することを彼が知らないと言う事が愉快でならないからで。「その様子だと白黒兎にはまだ会ってないんだね」と先の言葉を簡易的に補足するべく暗にウサギは未だ他にもいると言う事を濁して伝え。「――じゃぁ、遊園地だ。」澄ました瞳をきらりと輝かせたのは彼のすみかにしている場所の存在で、ぼつりと呟くように遊園地の名を上げれば「チェシャネコと双子には会った?仕事抜け出して遊園地に入り浸ってる奴らなんだけど、それがさっきから見つからないんだ」立食会場からはそう離れていない厨房に到着すれば己にとって数少ない友人を知っているだろうかと質問を。殆ど入る事の無い厨房を聊か物珍しいと言うように視線を動かし「この期間、此処に有る物は全部自由に使って良いらしいよ。使ったことないからわからないけど」己の住まう邸宅でさえ家事をやらないのだから、城まで来て厨房に入ると言う考えは初めてである。だからこそふわふわとした言葉を向けて)
547:
通りすがりさん [×]
2017-12-03 17:47:03
指名(初回交流の拾い主)/三月兎orグリフォンorハンプティダンプティ
登録か無登録か/登録
名前/オルガ・シャンテカイユ
年齢/12歳
性別/女
性格/自身の中にある独特な世界観に日々どっぷりと浸りながら過ごす、マイペースで空想的な少女。人並み外れた想像力の豊かさと、音に色を感じるという共感覚をもつ。周囲とはどこかズレているのが常、独りで居るのが好きな訳ではないけれど気がつくと独りになっている。社交性は本来高く割と誰にでも物怖じせずに声を掛けていくものの、話が噛み合わないことはしばしば。個性の強さはピカイチながら、あまりに強すぎて変人のレッテルを貼られている。それでも来る者拒まず去る者追わずな性分なので、めげる事はない。同じ世界で生きていても自分の世界と他人の世界は別物という持論があり、自分の世界で起こることなら良い事も悪い事も全て愛している。そんな考え方で生きているからか、いつも楽しそう。純粋で素直、大抵の事は何でも信じてしまえる。
容姿/全体に緩いウェーブの癖があるプラチナブロンドの髪を背中の真ん中辺りまで伸ばし、前髪にも右に向かって流れる癖がある。特に結ったりもせずに下ろしっ放し。大きく二重な銀色の猫目、左目の下とそこから更に少し下へずれた頬の辺りとにある縦に並ぶ黒子、鼻頭に散った雀斑が特徴。身長157cm、体重45kgで色白。服装は白い膝丈のシフォンワンピース、グレーのフード付きロングカーディガン、焦げ茶色の編み上げブーツ。首にはオレンジ色のカボチャの飾りがついた変わったネックレス。小さめのスケッチブックと色鉛筆と飴玉を詰め込んだ斜め掛けバッグを手放さない。
備考/信者は父母娘のたった3人、他でもない父親が教祖である宗教を盲信していた一家のひとり娘としてフランスの片田舎に生まれる。宗教に基づいて定められた一家独特の教えがルーツとなり、立派な変わり者として育つことに。5歳になる頃には火災で家も両親も失ったが、「これは私の世界で起こったこと」であると受け入れた。その後の孤児院での生活では奇行とも言える不思議な行動や理解の難しい言動が目立ち、本人にとってはあくまで平常運転だったものの、火災と両親の死によって受けた強いショックによって気が狂れたのだと判断され精神病棟への通院を余儀なくされる。通院自体は特に好きでも嫌いでもなく、行けと言われれば大人しく行くしかと言って通院のお陰で良くなる事もない。一人称は「オルガ」、二人称は「アンタ」。趣味は絵を描く事と歌う事、そして散歩。嫌いな物や苦手な物は無いと言っても過言ではなく、一般的に毛嫌いされるものでも邪険に扱うことはない。
ロルテ/
こんな不思議な事が起こってるんだから、あとひとつかふたつくらい不思議な事が起こっても、不思議じゃないよね。
(そう言って身を屈めながら覗き込んだのは、いつの間にか迷い込んでしまった庭園の中に数え切れない程咲く赤い薔薇の花の内の一つ。毎月第二と第四の水曜日に通う精神病棟からの帰り道、地下鉄の駅まで続く階段を下りる途中で足を滑らせたかと思ったらここに居た。日頃、周囲から見れたそれこそ"不思議"な事ばかり考えている頭にもさすがに今回の事は幾らか不思議に思えたらしく、楽しいことが起こったものだと口元に片手を添えながらクスクスと肩を揺らして。口元から離した手を徐に目の前の薔薇へと伸ばせば指先でそっと、物言わぬ薔薇の花をつつきながら「だから、ね。お喋りしてくれたって良いんだよ、もし出来るなら。…本当は喋れるのに黙ったまま意地悪してるなら、そんな事しても無駄だよ。意地悪されたって、別にアンタたちの事はキライにならないもン。オルガの世界に咲いてるお花だからね。」などと話しかけ始め。)
( / 他のアリス様方との交流の最中に失礼致します…新規プロフは随時募集中とのご案内でしたので、ひとまずプロフを提出させて頂きに参りました。あまりロルに自信が無いもので、参加資格があるかどうか不安ではあるのですが、プロフにお目通し頂き、相性などをご審査頂けませんでしょうか…?よろしくお願い申し上げます。)
548:
ルチアーノ•ジョルジュ [×]
2017-12-03 17:52:36
なんか損した気分...。それにしたって意味がわからないよ、まず女王って女がなるものじゃ無いの?それにこんなのってリアリティが無、、
––アリスってそんな何人もいて、女王の椅子は1つだろ...?仲悪かったりとかは無いのか?主権争いみたいな...俺は御免だけど
( 伸ばした手を払いのけられ、さらに中指まで立てられると流石にムッとした表情をしてみせ。未だ震えが治らない手をすぐに引っ込め、掛けられた革ジャンを握りしめると「革ジャンに革ジャンって...」ポロリと悪態をつき。大きく溜息を吐いた後、色仕掛けなんてものは目の前の男には全く通じないしどうやって自分を助けさせようかと思案しながらも歩き出した相手の背にピタリと張り付く様に歩き。前を行く背中を眺めると頭に不自然な盛り上がりを見つけ、それを注視すると獣の耳の様なもので、どうも鋭い爪や犬歯、そのフサフサとした小さな耳を見るからに可笑しな人間に見えて。もしや自分と同じ精神病患者か?と病院内で度々見た異常者達を思い起こしては相手と重ね、それならば変に刺激せず話は合わせるべきかと言い掛けた言葉を飲み込み「アンタは誰?」と在り来たりな質問を背中に投げかけては出方を伺い。だんだんと近づくほどにその大きさに圧倒される城を視界に捉えて、やはりリアルじゃ無いと現実逃避しながらも、此処に住むなんて言葉に頭を殴られるぐらいの衝撃をおぼえ。足を止め数回目を瞬かせた後、相手に遅れを取らぬ様迷路の中を小走りして、疑問を我慢できずに全てぶちまけてみせ )
549:
赤の女王 [×]
2017-12-03 17:55:36
>オルガ
(/先ずはこのようなトピに参加希望を出して下さり有難うございます!プロフ確認いたしました、不備など御座いませんので次の交流受付募集の際に時間が合いましたらお気軽にお越しくださいませ!交流できることを楽しみにお待ちしています。)
550:
オルガ・シャンテカイユ [×]
2017-12-03 18:01:52
>赤の女王
( / プロフのご確認とご審査、そしてお返事をありがとうございました!参加させて頂けるとの事で、とても嬉しく思っています。またお時間が合いましたらお声を掛けさせて頂きますね。では、その時を楽しみに、今回は失礼致します。/このまま蹴って下さいませ。)
551:
レオナルド [×]
2017-12-03 18:26:22
>三月兎
んー…まあウサギさんは、ウサギさんには代わりないんだからこのままでいいだろ。でも他にもウサギが居るなら寂しくなくていいな。(容姿端麗な銀色の兎耳を持つ男性として傍らの住人を脳内に刻み込んでいたが為、先程、自己紹介を終えたばかりであるにも関わらず彼の役職名は忘却の彼方。銀ウサギではなかったことだけは確かであるが。忠告に対して顎に片手を宛がい、思案する素振りを見せるも結局はそのまま先程と変わらぬ呼称を貫くことに決め、のんびりと言葉を紡ぎながら毛色の違うまだ見ぬ住人たちと傍らの彼は仲が良いのだろうと勝手な思い違いを。遊園地に複数の住人が暮らしていることは居候先の住人から聞いたことはあるが実際に会話を交わしたのは彼を含めた二人のみで「ネコにも双子にも会ってないなあ、賑やかな鳥さんには会ったけど」と、緩く笑み。割とすんなりと辿り着いた厨房内、入口から内装の様子をさっと見渡して、ある程度の目星をつけながら大型の冷蔵庫の方に。両開きの扉を開いて、マスカルポーネと卵を取り出して磨かれたシンクの上へ置き。ついでだからパーティ会場にも差し入れとして持っていこうと、大きめの銀のバットを戸棚から取り出す。あとは砂糖とビスケットとエスプレッソ。さてどこに有るのやらと視線を辺りにさ迷わせながら、スーツの上衣を脱ぎ二つ折りに。本格的に調理を始める前に動きの妨げになりそうな衣服を道案内を買って出てくれた住人に預かってもうべく、そちらへ歩み寄ると)あ、それと申し訳ないんだが…料理中だけこのジャケットを預かってもらってもいいかな。すぐに終わるからさ。
552:
ライオン [×]
2017-12-03 18:27:59
>ルチアーノ
女王が女じゃ無きゃならねェなんざ決まり此処にはねぇ、っつうのが先ず一つの答えだろ。後は__主権争い、っ(羽織っていたジャケットを脱げば少し寒い位の方が今は心地が良いと知る、片方の手を己の肩口に宛がい首を左右に揺らしコキコキと音を鳴らせばリアリティと言われてなあ、と言う風な口振りで畳み掛けられる疑問に答えを__しかし後者に続いた問いかけには余りの考えられなさに込み上げる笑いを抑える事でふるふると肩を揺らし。「そりゃアねぇな、女王候補っつったってお前みたいにやりたくて来たやつらじゃねェしよ。お前よりウンと幼い子だっているんだぜ」有り得ないと言わんばかりにパッパと手払いを、それから最後に向けられた問いかけに「俺はライオン、城の料理人。今は全員が仕事休暇中だから厨房にゃ入らないぜ」唇を尖らせBooと声を上げては己の名前と共にここでの仕事を述べ、到着した城内にて少しの間ながら積もった雪をパッパと払い)
553:
三月兎 [×]
2017-12-03 18:35:41
>レオナルド
賑やかな鳥、__ドードーの方か。(遊園地に住まう彼が由縁地に入り浸り気味の友人らと出会って居ないと知れば珍しい事も有るものだと頷きを一つ、賑やかな鳥と言えば一人しか思い浮かばずにその人物を特定し「それにしても侯爵夫人の家を住処に選ぶなんて、君は随分変人だ」何時潰れても可笑しくないようなボロい館を頭に浮かべ、其処の主を連想ゲームの様に考えると「あいつは面白いよ、白か黒かはっきりしなきゃ駄目な堅物と違って良い奴なんだ」家こそ住むのは遠慮したいがそこの主に悪い印象は持っていない、そこに暮らしていると言う彼に励ましの言葉を送る為かジャケットを受けとる際に声を掛け、用意される材料を覗き込めば日頃お茶会を開いているからかスイーツには知識が長けているようで「……ティラミス?」ぽんと浮かんだその品名をクイズの答案の様に伝えて「甘い物が好きなんだ、……だったら今度ウチのお茶会に来たら良い。沢山のケーキがあるよ」共通点を見つけたと言うのか、勝手な決め付けながら甘い物が好きならばと誘い掛け行儀悪くも用意されたビスケットを一枚指先で手に取りつまみ食いを)
554:
ルチアーノ•ジョルジュ [×]
2017-12-03 18:47:10
>552 ライオン
ライオン...?名前はが、ライオン?
––まぁ細かいことはいいさ、それで...女王になれない奴はどうなる?
( 名前に疑問を呈すも1つ1つ聞いていたらキリがないことにようやく気がつき言葉を途中で切り上げ。代わりに––自分の様になりたくて来た奴––という言葉に疑問を抱き、そんな事はないと内心首を横に振り其の解答は飲み込み。女王にならなくったっていい事を念頭に置き、では何人もいる女王候補者から1人選ぶがなれない奴の末路はどうなるのか?と自分の行く先を考え訊ね。城の内部へと足を踏み入れるとその大きさに圧倒されたからか、はたまた気温差からなのか身体をぶるりと震わせ。身体から雪を払いのける相手に上着を差し出し「助かったよ、ありがとうライオンさん」と人懐っこいクシャリとした笑顔を向け。此方が真剣に質問したって先ほどの様に笑って返されるだけと高を括り、城の厨房で働くコックの爪がそんなに鋭いもんかという言葉は押し込め「凄いじゃないか、宮廷勤めなんて」と愛想よく返しては内心溜息をつき。なんとか上手く繕わなくてはと考えながらも豪華絢爛に飾られた場内の雰囲気に気圧されてしまい、場違いな格好をした自分を見て表情を歪めそうになるも表情筋を働かせてなんとか笑顔を作り )
それで、俺はアリスだとして...ここに住むなら衣食住保証されるの? 行く宛がないのはアンタが1番知ってるみたいだけど。
555:
レオナルド [×]
2017-12-03 19:07:45
>三月兎
はは…まあ確かに侯爵さんの家はごちゃごちゃしてるが、オレは嫌いじゃないぜ。実際、よく眠れるしな。(遊園地の中で異彩を放つ屋敷を脳裏に思い描くと柔く目淵を細めて。仮にも居候させてもらっている住人の住処を"ごちゃごちゃ"していると平然と言って除けるのは如何なものやら。食材と器具があらかた揃ったところでワイシャツの袖をカフス幅に数回折り返して腕捲り。準備は万端。ボウルの中に卵白と卵黄を分けて割り入れながら、手際よく作業を進める。作る予定のスイーツをピタリと言い当てられは「Hai indovinato!ティラミスは得意料理なんだ」正解だと左目を瞑ってウィンク。無作法を注意するような性分ではないので、ビスケットを摘まむ相手に何を言うでもなく。隣で響く小気味良い咀嚼音に自分も味見をしてみようかだなんて気持ちに駈られる始末。ただし両手が塞がっている。卵黄を入れたボウルにマスカルポーネを投入、ヘラでざっくりと混ぜ合わせる作業を続けながら、ん、と傍らの住人に向けて口を開いて、ビスケットを要求し)甘いものがものすごく好きって訳じゃないけどね。お呼ばれとあれば喜んで。ウサギさんは甘いものが好きなのか?
556:
ライオン [×]
2017-12-03 19:16:14
>ルチアーノ
そん時は元いた国に戻る奴もいるし、このまま此処に住む奴もいる。お前次第っつうトコだ(向けられた問いかけは己が古株だからこそ知り得る情報であり、彼を拾ったのが未だ若手の誰彼だったら誤解を生んで大変だったのだろうと、そんな想像ですら面白がるようで。差し出された上着を受け取るとそれを腕に乗せたまま見せられる人懐っこいその笑顔にすっかり感覚は幼いアリスか、片腕を伸ばせばクシャクシャとその頭を撫でやり"どーいたしまして"と返事を残し。「さーてと、取り敢えずは……お前を部屋まで連れてって、スーツは未だ残ってるはずだから、」こののちの予定を頭の中で考えれば考える内容を其の儘言葉に落としつつ、部屋の方向へ向かう際にすれ違ったメイドの一人に"帽子屋のスーツを1人分アリスの部屋に持ってきてくれ"と頼んでから「当然だろ、お前は此処に住むし此処に住んでる間は俺が飯を作る。飢え死になんてしねぇから安心しろよ」わはは、と胸を張り笑い声を上げてから"そらついて来い"とアリスの部屋が纏まるフロアへ彼を誘導して)
557:
三月兎 [×]
2017-12-03 19:16:30
>レオナルド
__っ。気に入った、(この国に来て間もないと言うのは先に与えられていた情報、その中で城で過ごす事無く占いの館で過ごしていると言う事は彼が侯爵夫人に気に入られていると言う事、そこまでを想定した上で住まいをゴチャゴチャと述べるその根性にくつくつ、と小さく笑い声を落とし。「教えてやってよ、塵溜めみたいに飾られる作品が可愛そうだって」己自身が作品を作る立場だからか、だからこそあの有様とは気に障るものでもある。近場に会った木べらを手に取れば彼の自慢の扇子を真似てピシりと相手のことを差しながら続け。予想した品が当たっていたことは自信が有った、だが物凄く好きと言う訳じゃ無いと言うのは腑に落ちず「それは嘘、物凄く好きじゃ無かったら慣れない厨房で態々ケーキを作ろうだなんて思わないでしょ」器用なその動作を眺めつつ、誰かの用意した食べ物が多くある中で態々作るのだから余程の拘り主かスイーツ好きのどちらかだ、と悪い癖の決め付けを行いながら伝え)
558:
ルチアーノ•ジョルジュ [×]
2017-12-03 19:43:02
>556 ライオン
俺次第ね、まぁジタバタしたって意味ないって分かったし...帰る方法も分かった。今はアンタに従うよ、
( 変なところに迷い込んで来てしまったものの、帰ることが出来るのだと聞けばホッとしたのかパッと明るい笑顔を垣間見せ。これからの生活一体どうして行けば良いのかと思案し問うたものの答えとして、衣食住は保証すると幸先のよいものが返ってきたために安心しきって残っていた疑問や不安も全て消えて無くなり、どうせ夢から醒めたって何もいいことなんてないし、楽しんだ方が良いよななんて急にお気楽思考になり。頭を撫でられると眼を細め、其の鋭い爪も髪が乱れるのも気にすることもなく安心しきった顔でそれを享受し。「俺を見つけてくれたのがライオンで良かったよ、他の奴じゃきっとダメだった」場内ですれ違う人々を眺めながら、前を歩き自分を導く大きな背中にそう漏らし。誘導されるがままに着いて行くも辺りの景色をキョロキョロと眺めて、見慣れぬ調度品が並ぶ廊下や部屋数に圧倒されながらも懸命に自分の道標となる相手の背中を追い。「スーツって、さっきのフロアのアレ...参加するのか?」と先ほど自分が場違いな服装で入り込んでしまった、クリスマスパーティーでもしているかの様な豪勢な料理に飾り付けのなされたフロアを思い出しながら訊ね )
559:
レオナルド [×]
2017-12-03 19:53:11
>三月兎
ふっ…今の侯爵さんのマネか?ちょっと似てたな。(マスカルポーネに卵黄が混ざってほんのりクリーム色に染まったところで下地作りは一度打ち止め。バットの底面にビスケットを敷き詰め、その上から濃い目のエスプレッソをひたひたに注ぎ入れ、スポンジの準備も万全。最後の仕上げとばかりに卵白の中に砂糖を加え、ボウルを片腕に抱き、泡立て器でカシャカシャと音を立てながら中身をかき混ぜ。女性であれば腕が疲れるであろう作業も、大した障害にはならず。出来立てのメレンゲを下地に落とし入れながら、此方を指した相手の所作を横目にクスッと小さく笑って。出来上がったばかりの生地をバットに少しずつ流し入れながら、蒼眼を細めて。母親が作るティラミスはいつだって優しい味がした。その味はいつまで経っても再現できなかったけれど。今なら少しだけ、彼女の味に近付いているような気がした。誰かの為に作ったドルチェと、自分の為に作ったドルチェ。同じ食材を使ってもその味は似て非なるものなのだろうと、幼少より随分と大きくなった節くれだった自分の指先を眺めつつ)ふふ、確かに。自分用ならそうだろうなあ。これはプレゼントみたいなものだから。
560:
赤の女王 [×]
2017-12-03 19:57:05
(/短い時間のお相手で申し訳ありません…!急で申し訳ないのですが一度落ちさせて頂きます!もしかすると夜にまた戻れるかもしれませんので、その際にまた時間が合いましたらどうぞ宜しくお願い致します。)
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