TOP >
オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
461:
赤の女王 [×]
2017-11-26 10:52:51
>エンリケ
(/前回は寝落ちをしてしまい失礼いたしました…!とても素敵な交流時間を過ごすことが出来ました!有難う御座います!ぜひまたお時間が合いましたらお気軽にお越しくださいませ…!)
462:
赤の女王 [×]
2017-11-26 10:53:58
>交流受付は15時以降を予定しております。
プロフィールの提出や質問など、お気軽にお声がけ下さいませ。
※現在登録アリスの男女比が偏っております為、新規登録アリスの場合は男性アリスを優遇気味にお待ちしております。
■注意事項/世界観など■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626257/res/1
■提供キャラクター■(11/21更新/全員のイメージイラスト)
http://alice123.hanagasumi.net/jyuunin.html
■提供キャラクター、住処/仕事■
http://alice123.hanagasumi.net/maps.html
■優遇/冷遇■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626257/res/4
■特設ページ■(11/21更新/現在登録アリス全員済)
http://alice123.hanagasumi.net/index.html
■個人ページ■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626550/
463:
赤の女王 [×]
2017-11-26 14:54:59
>一名のアリスの交流受付開始 / 新規プロフは随時募集
これより交流の受付を開始いたします、お暇のアリスは此処へ迷い込み下さいませ。
※現在登録アリスの男女比が偏っております為、新規登録アリスの場合は男性アリスを優遇気味にお待ちしております。
※レスが遅い事、もしかすると直ぐに闇落ちしてしまうかも知れないことをご了承ください。
■注意事項/世界観など■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626257/res/1
■提供キャラクター■(11/21更新/全員のイメージイラスト)
http://alice123.hanagasumi.net/jyuunin.html
■提供キャラクター、住処/仕事■
http://alice123.hanagasumi.net/maps.html
■優遇/冷遇■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626257/res/4
■特設ページ■(11/21更新/現在登録アリス全員済)
http://alice123.hanagasumi.net/index.html
■個人ページ■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626550/
464:
ティム・セシル [×]
2017-11-26 14:56:03
( / 今日は、お久しぶりです。宜しければ、随分前になってしまうのですが前回の続きから三月兎さんとお話しさせていただけないでしょうか。 )
465:
三月兎 [×]
2017-11-26 15:22:16
>ティム
__(目の前に差し出された羊皮紙に掛かれる文字の羅列を凝らした瞳で追掛ける、一文字一文字確りとなぞり捉えて行けば其処に連ねられる文章の詩的さを受け、__小馬鹿にするように鼻で笑う。は、と息を付くように肩を揺らして笑い飛ばせば言葉にせずとも下らないと言いたげで。「随分、ロマンに溺れたアリスがいたんだね。夜中に寝付けずツラツラと哲学に浸るだなんて、思春期の闇だ」目に見えない愛の答えを追掛け問い詰める様な心理に当然のこと身に覚えはない、時折住み着くアリスは気付けば消えているし違う場所を住処家に帰る事も有るのだから、今まで此処の客室を使ったアリスの顔など記憶に薄く。であれば、この書置きを残したアリスの検討など微塵も付かないのだ。倒される片方の耳の先を僅かにぴくりと揺らしてから「壮大すぎる話は僕には馬鹿らしいとしか思えない、__それを同意して受け入れるのは芋虫くらいしかいないんじゃない」首を傾け静かな声色で詩的な文章さえも受け入れるだろうこの国一の博識を提案してみて。何にせよ、不思議なまでにそれを書き残したアリスの記憶がぽっかりと抜け落ちている。であれば、そこに書かれる意味も、書くに至る状況も、己にとっては想像する他無く、想像をするほどの面倒見の良さを持ち合わせていなければ向けられた羊皮紙を返すと言うように指の先でツイと相手へ押しやり)
(/お久しぶりです!それでは三月兎にてお返事を返させて頂きます…!どうぞ宜しくお願い致しますー!)
466:
ティム・セシル [×]
2017-11-26 16:12:19
>三月兎
まったく、その通りだね
( Yes, you are right. 鼻で笑って一蹴した男の言葉に同意を示して、はあ、と気のないため息をつく。内容も馬鹿だと思ったが、まるまる書き写すのがやっとだとでもいうような要約する能力のなさにもほとほと呆れた。芋虫という新たな住人の存在を耳にすると、返事の代わりに肩をすくめて羊皮紙を回収する。もう一度その文章に目を通して、だけど得られるものは何もない。だが、もしこれが本当なら?何が“本当なら”と思うに値する根拠となるのかわからなかったが、しかしそれでもこれが本当なら。そこまで思考して、けれども自分が他人をこれっぽっちも信用していないという本質がそれを遮った。時間差で、目の前の男と同じく鼻を鳴らして小さく笑う。その紙切れを折りたたんで、再度胸ポケットにしまい込んだ。
眠り鼠は自分に何かを捧げはしただろうか。何かを得るために、彼自身から失ったものがあるだろうか。ふとそんなことを考えて、だけど何かを捧げられた記憶はないし、何をやった記憶もない。あの男と自分の間に互恵関係のようなものは存在せず、ただそこにあるだけの関係だった。名前はない。数日の間、同じ時間を共有していただけだ。 )
( / ありがとうございます……!前回の続きをお願いしましたがなんだかすぐに一区切りついてしまったと言いますか、これ以上二人の間に発展するようなこともなさそうなので場面を切り替えたいのですが大丈夫でしょうか?
何日も森を探索し続けているうちに洞窟への行き方を覚えたティムが、夕食後「明日、10時には出かける準備をしていて」と眠り鼠さんに声をかけるので、一緒にお出かけとかできたら嬉しいです……!場面は洞窟に到着したところからで構わないのですが、こちらからロルを投げた方が良いでしょうか?その場合洞窟の描写が全てこちらの創作になってしまいそうで心配なのですが、それでも大丈夫であれば絡み文を書いてまいります。ここはこうなっていて、みたいな具体的なイメージがあるのであれば主様から描写をお願いしたいのですが、どちらの方が都合が宜しいでしょうか?)
467:
眠り鼠 [×]
2017-11-26 16:38:15
>ティム
___、ジャバウォックに教えて貰ったの?(夕食を取った後に受けた誘いは滅多に受けぬ物だからこそ心が弾む、何処に行くのだろうか、何処に行きたいのだろうか、そんな期待を含んだまま迎えた朝10時。まだ僅かながら早朝の澄み渡る爽やかな空気が残る時間帯に外を探索すると言うのは久しいことで、のんびりと談笑を交えながら到着したのは己の生活の中では馴染の無い洞窟。大きく先は暗く何も見えないその洞窟はのんびりとこうちゃをのみながら一日の大半を夢で過ごす己には縁の薄い場所であり、この場所と言えば一番馴染が有るだろう住人の名を上げて。「ありすは凄いねぇ、洞窟を見つけたんだ」ふふ、と息を綻ばす様に小さく笑みをこぼしてから彼が日々森の中の探索をしている事を知っているからこその尊敬の入り混じる賛辞の言葉を述べて。この国に長く住んでいれば行ったことは有るが、好んで何度も行きたいと思う場所じゃない其処を覗く様に足を踏み入れればじっとりと湿った空気が漂い、くんくんと鼻を利かせる。「足元あぶないから気を付けて」となだらかとは言い難いごつごつとした足場に不慣れな足取りで中へ入り、時折水の落ちるぽちゃんと言う音が聞こえる他は薄暗い場所で「ここはねぇ、ずっとずうっと奥まで行けばクリスタルがいっぱいとれるんだよ」以前、と言えど遠い記憶のそれを引っ張り出しながら足を進ませて)
(/それではその設定に繫がる様に眠り鼠を出させて頂きますね…!不思議の国はぼんやり設定なので背後さまの造りたいように設定して頂いて大丈夫ですので…!)
468:
ティム・セシル [×]
2017-11-26 17:29:58
>眠り鼠
( 晴天であった。雲が薄く、その向こうに青い空が見える。風もないのでしばらく雨に降られるということはなさそうだと思った。「……ジャバウォック?この辺りに住んでいるの?」ここは自分で見つけ出した場所だから人の手を借りたと思われることが嫌で、暗にそんな奴は知らないと告げる。歩いている間もこの男はいくつか質問なんかをしてきて、興が乗れば答えていたが、肩を上下したり鼻を鳴らすのを返事代わりにしていて、多分全体の半分もまともに取り合っちゃいなかった。けれども彼は特に気にしていないようだったし、それは本気で疑問に思っていないという証左だ。まるわかりの嘘を答えても多分満足したんだろうと思う。男が欲しかったのは、真実ではなく時間を埋める会話である。かといって、何もない時間を嫌っているわけではないんだろうなということは、この短い関わり合いでも理解しているつもりだ。尤も自分は、何もない時間を無駄そのものだと思っているが。ただ、凄いね、なんていうふうに言われることに悪い気はしなかった。単純に優越感がある。学校では腐るほど称賛を受けていたけれど、それは言葉の裏に隠された真意をも同じくらい受け取っているということだから。純粋な、取り入ろうなんて心がみじんもない称賛を味わうために、自分はこの男を遠ざけないでいると言っても良かった。
湿った草の青い匂いがする。洞窟に明かりなど当然なくて、奥に行けば行くほど暗くなっていった。男は自分こそ危ない足取りのくせしてこちらを気遣うものだから、なんと言っていいのかわからず微妙な顔をする。だけどこの空間に満ちる湿り気が男の声を吸い取って、そのまま石に染み込んだような気がしたから、何も言う必要はないと思った。その後も、一人で話し続ける男の声にじっと耳を傾けていたその時である。 )
ああ、彼にも挨拶してくれないか
( よう、数日ぶりだな。突如気さくな口調で掛けられた声にそう返事をする。すると奥の方から億劫そうにしゅるしゅると這い出て来たクサリヘビが一匹、灰色の身体をくねらせながら首を持ち上げてこちらを見た。体長は70cm程。しかしおかしそうにちろちろと舌を出しているばかりであったから、「ほら、頼むよ」と急かして隣に立つ男を顎で指した。 )
( / 何から何までご丁寧にありがとうございます……! )
469:
眠り鼠 [×]
2017-11-26 18:37:52
>ティム
ジャバウォックは洞窟の傍に住んでるよ、いつもは公園で時計を売ってるんだ(公園に出向けば出会う事の出来る彼が良いか悪いかは別としてアリスと交流を取りたがる性分だと言う事は重々承知、だからこそ洞窟の場を教えられたのかと予想を立てていたが、どうやらそれは見当違いだったらしい。初めて聞いたと言わんばかりのその反応に尚更のこと、覚えるのが困難な森の道筋を彼が一人で探索した結果洞窟までを覚えた事が凄く。感心するように、また、そんなアリスを見つけたのが自分だと言う事を誇らしく感じて。奥に進んだその際に、他の誰かを紹介する彼の言葉が届けられると暗闇の中に瞳を凝らし__そして目が合った蛇の姿にパチリと瞬きを。正直を述べるならば猫も蛇も余り得意じゃ無い、が、生粋の鼠でもなければ女の子の様にキャアキャアと声を上げる程の恐怖でも無いようで、少しだけ困惑するような表情で困ったように微笑みながら「どうも、……君は喋れる子?」此処の動物が人の形をしていなくとも喋ることが出来る、そう頭にインプットされているからか先ずは確認を取る様に話しかけ。その後視線を挨拶を急かす彼に戻せば「……アリスはお友達が増えてたんだねぇ」ふにゃりと表情を緩めて微笑むのは単純に彼がこの世界に少なかれ馴染んでいる事が嬉しくて仕方がない素直な表れで)
470:
ティム・セシル [×]
2017-11-26 19:32:54
>眠り鼠
( 森から鼠を食らいにここまで来たという毒蛇は、ちらりと眠り鼠を一瞥すると『何の説明も受けずにここまでついて来たと?中々献身的じゃないか』なんて感心している風に答えた。多分、この男が自分に何も聞かされないまま引っ張られてやって来たということを感じ取ってそう言ったのだろう。困ったような表情を浮かべる男の横顔を見て、厄介ごとを押し付けられているとろい人間を少し遠くから眺めているような気分になった。心配なのではない。愉快なのだ。 )
……ここの生き物は当たり前に口をきくと、教わらなかったらこの蛇に声をかけてみようという気にもならなかったろうから。君に教わった突飛な常識が、ここで活きたんだと見せてやりたくて
( 打って変わって、男はふわりと笑って見せた。春、マグノリアが顔を出すような、あかりがともるような微笑みはこの暗い洞窟の中であまりに強く光るので、見ていられなくてすぐに視線をそらしてしまう。グリーンの瞳は全てを包み込む森のように純粋な輝きをしていて、それが少し重かった。努めて落ち着いた声色を出しながらやっとここへ来た理由を告げて、もう一度男の顔を見る。まったく素晴らしいものを見たとでも言いたげな笑顔は、やはり自分には眩しく映った。早々に体の向きを変えてしまった灰色の蛇に視線を戻す。たったそれだけの理由でこの男をここへ連れて来たことが、ただの施しであるかはもうわからなかった。 )
471:
赤の女王 [×]
2017-11-27 15:18:46
>ティム
(/昨日はお相手有難う御座いました…!とても素敵な時間を過ごすことが出来ました!またお時間が合いましたらお気軽に腰くださいませ…!)
472:
赤の女王 [×]
2017-11-27 15:49:44
>一名の男性アリスの交流受付開始 / 新規プロフは随時募集
これより交流の受付を開始いたします、お暇のアリスは此処へ迷い込み下さいませ。
※現在登録アリスの男女比が偏っております為、新規登録アリスの場合は男性アリスを優遇気味にお待ちしております。
※レスが遅い事、もしかすると直ぐに闇落ちしてしまうかも知れないことをご了承ください。
■注意事項/世界観など■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626257/res/1
■提供キャラクター■(11/21更新/全員のイメージイラスト)
http://alice123.hanagasumi.net/jyuunin.html
■提供キャラクター、住処/仕事■
http://alice123.hanagasumi.net/maps.html
■優遇/冷遇■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626257/res/4
■特設ページ■(11/21更新/現在登録アリス全員済)
http://alice123.hanagasumi.net/index.html
■個人ページ■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626550/
473:
レオナルド [×]
2017-11-27 18:11:15
ciao、麗しのLegina《女王陛下》
あなたが治める国は、揺りかごのように穏やかで、日溜まりのように温かなものだった。……オレのような人間が触れてしまっていいものなのか、躊躇ってしまうくらいに。
レジーナ。美しく可憐なあなたに、数多の幸があらんことを。今日という一日が実り多きものでありますように。
(/お世話になっております、そしてPC口調でも失礼致します。もしよろしければお話させていただきたいのですが、大丈夫でしょうか?前回(>429 )の続き、もしくは翌日の朝から開始させていただけたらと…!それではご検討のほどを宜しくお願い致します)
474:
侯爵夫人 [×]
2017-11-27 18:24:02
>レオナルド
(久しぶりの酒盛りとは実に楽しい時間であり、気づいた頃には意識の糸は途切れ賑やかなアトラクションのメロディにて朝が来たことを教えられる。未だ重たい瞼を無理やり持ち上げれば其の儘地べたに伏して寝ていたのだと気づき、ガシガシと己の頭部を掻き毟る事で現状を把握。一人で飲む酒は量の調節も付きやすい、が、誰かと言葉を交わしながら飲む酒は話題に合わせてつい進んでしまうらしい。身を持って知る事となるのはズルリと芋虫の様に這わせて起こした身体がズキンズキンと頭痛と言う不調で飲み過ぎを知らしめたからで。___反射的にボサボサの頭を抑え込んでから共にいるだろうその姿を探し「アリス、」酒焼けの如くガサガサした喉に何かが絡むような声でその呼び名を告げ、眩しく痛みすら訴えるその日差しに凝らす様に目を細めて、漸く確りと開き始めた両の眼を鮮明にして)
(/お越しいただき有難うございます…!ご丁寧な挨拶まで!重ねて有難うございます!それでは前回の続きに繫がる様に明朝よりの交流文を提出させて頂きます…!どうぞよろしくお願い致します)
475:
レオナルド [×]
2017-11-27 19:13:16
……、んん。(不思議の国の住人との奇妙で楽しい交流から一夜明けた朝。雑魚寝の状態で床に寝転がり、少しだけ身を縮ませた体勢で自らの腕を枕にすやすやと心地よさげに寝息を立てる姿は我が家同然のリラックスしたもの。何も考えずに眠りに耽たものだから当然、ワイシャツもスラックスもシワだらけ。どこからか聞こえる鳥の囀りにしては陽気で賑やかな音。その音に紛れて誰かが己の名を呼ぶ声も聞こえたような気がしたが、眠気に抗えず未だ瞼は閉ざしたまま。垂れ下がった眉とふわりと緩んだ口許から察するに、夢見は悪くないらしい。低い唸り声と共に相手の元に寝返りを打ったところで一定のリズムで続いていた吐息が途切れる。重い瞼をゆっくりと開き、窓から室内に射し込む柔らかな朝陽に眩しげに瞳を細めながらも、相手の姿をその目に映すと頬を緩めて。しこたまアルコールを飲んだが体は快調そのもので、徐に上体を起こすと、凝り固まった筋肉を解すように、ぐ、と背筋を逸らして大きく伸びをして)……おはよう、侯爵さん。いい朝だな。
(/ありがとうございます…!当方の方は明日は休日なので、主様のお時間が許す範囲でお話させていただければ幸いです。それでは背後は失礼致します…!)
476:
侯爵夫人 [×]
2017-11-27 19:49:18
>レオナルド
___(寝起き一番に誰かと挨拶の言葉を交わすとは、戻ってきた挨拶が余りにも新鮮で何とも言い得ぬ気恥ずかしさがふつりと浮かび。絡むような喉を小さな咳払いで濁し、「嗚呼、__惰眠を貪っていては一日が無駄に成る。お前はどうするのだ、城に戻ると言うならば約束通り案内してやろう」他者と生活する心地よさに依存してしまわぬ内に、太陽の差す眩しい外へ目を向けて問いかけを。その答えを聞くよりも先に賑やかと言うよりも喧しい声が届けば二日酔いに響くとばかりに表用を顰め。「煩いのが来たぞ、覚悟しろ」先ずは何よりも先にと注意を置く様に一声を添え、息をのむ間もなく直ぐにワアワアとした演説まがいの台詞の羅列が近付いてきて。扉が開きその姿が現れれば「今日もご機嫌なものだ、此れは俺の所の客人なのだ。そう易々手を触れてくれるな」心配していた通りだと引っ付く姿に面白く無さを抱き、浮かぶ苛立ちに眉間の皺を深く刻んで閉じた扇子の先をピシリと鳥にに向け牽制の言葉をピシャリと述べ。続いては彼へ顔を向け直し「何度か話しただろう、奴がドードー鳥。この遊園地の管理者だ」己の注意など意味を持たない小言とばかりに図々しくも馴れ馴れしいその人物の紹介を簡易的に行って)
ドードー鳥:やあやあ!爽やかな朝ではないか!!ミスター、素敵な噂を耳に挟んだんだ差し入れを持ってきたから中に入らせて頂こうか!(ステッキをクルクルと回しながらご機嫌な浮つく声色で古びた占い館に金切る声を投げつける、時折愉快愉快と高笑いをAHAHAと上げて。戻るだろう返事は拒否やNOだろうと予想をすれば返事を聞くよりも先に図々しくその身を侵入させて、キイキイと古びた階段を上る最中には「ミスター、この階段はいい加減立て直した方が良い。こんなに古びたつくりだと入る客も寄って来ないな。そりゃあ、アリスに幽霊屋敷だと笑われることだ!」キイと音を立てて扉を開けば不敵な自慢気な笑みを表情に浮かべその姿を表して。此処に住まう住人の他に見つけたアリスの姿を捉えると浮かべる笑みをより強ませて、ズケズケとパーソナルスペースに入り込めば持ってきた差し入れの入る籠は適当に置いて広げた腕で彼のことを抱き締めて。「親愛のハグだ!また綺麗所のアリスだなぁ!よく来たよく来た、遊園地を代表して歓迎するさ」嗚呼可愛い嗚呼可愛いと抱きしめながら向けられる侯爵からの注意など右から左、興味が無いと聞き流し。)
477:
レオナルド [×]
2017-11-27 20:53:04
>侯爵夫人、ドードー鳥
薬を使わずにこんなに眠ったのは久し振りだ、あなたのおかげかな。……あ、その話なんだが、もし侯爵さんが迷惑じゃないならもうしばらくお世話になっても……。(常であれば就寝前の睡眠薬は欠かせないが昨夜自然に眠りに落ちることが出来た。こんなにすっきりとした心地よい目覚めは何年振りだろう。寝癖のついた黒髪を骨張った指先で掻き上げながらしみじみと呟いた声は思いの外柔らかな響きを伴い。当初の予定通り、城への道案内を申し出る声に、はたと動きを止めて、一夜を共にした家主の方をじっと見やった後に物怖じすることの少ない己にしては珍しくおずおずと、一言一言、遠慮がちに言葉を紡ぐ「掃除と洗濯はあんまり得意じゃないが、努力する」「あと酒も強いし」「オレも煙草を吸うから、喫煙されても平気だ」等々。要領を得ないセールスポイントの数々は大したアピールにもならないだろう。それでも彼から視線を外すことはなく、朝陽を受けてより鮮やかな色を帯びてみえるオッドアイを真っ直ぐに見つめる。そんな最中、突如階下から響いた来訪者の鶴の一声。数十秒も経たぬ間に、階段を上がり、新しく現れた陽気な客人に対して首を傾げるも拒絶する気はなく、親愛のハグに応じて彼の腕の中に収まったまま瞳を瞬かせ。昨日の記憶と今しがた家主から受けたばかりの説明を脳内で反芻すると、おかしそうに蒼眼を細めて、くつくつと低く笑い)ciao、ミスター…ええっと、あなたが侯爵さんが言ってた鳥さん?ふ、ははっ、動物の鳥じゃなかったんだなあ。
478:
公爵夫人 [×]
2017-11-27 21:45:19
>レオナルド
(/お返事遅れていて申し訳ありません…!時間は掛かりますが必ず返しますので!今暫くお待ちくださいませ!)
479:
レオナルド [×]
2017-11-27 21:53:47
(/ご丁寧にありがとうございます…!当方の方こそ毎度毎度長考で申し訳ない限りです。前述の通り、明日が非番の為、此方はまったりのんびり待機していますのでお気になさらずに…!)
480:
侯爵夫人 [×]
2017-11-27 22:52:53
>レオナルド
____。アリスは自由に住む場を選べる、交渉など要らん(ぽつり、ぽつり、と綴られるのは宛らアピール文句。此処に滞在したいと言う旨を濁して紡がれる言葉に目元を細めれば喉奥より込上げる笑い声を"くつくつ"と堪える様に小さく落とし、応える返事は暗に承諾で。「だが、過ごしやすい環境とは言い難いぞ。__俺も気遣わん、お前も気遣わん。それを徹底してくれ」共に暮らすにあたり決めるのは遠慮をしないという一つのルール、何よりも気の合うアリスを返さなくて良いのが嬉しいと込上げる感情を隠しつつ、それでも隠し切れない口角の緩みで口元を持ち上げて。言っている傍からベタベタとする鳥の様子に込上げる苛立ちを抑え込むと深い深呼吸を一度、「ドードー、それは俺のだと言っただろうが!小賢しいッ、聞き分けが無いならばフラミンゴを呼ぶぞ」一喝、途端に飄々としだす雰囲気を見せるドードーに依然睨みを利かせたまま「昨夜より家で面倒を見る事になったのだ、後程サーカス小屋に顔を出すつもりだったが手間が省けた」離れたのを見てからため息を一つ、今し方決まった滞在地をそれと無く自慢するように隠し切れないドヤァと言うほくそ笑みで伝え)
ドードー鳥:お前が可愛い可愛いアリスを囲ってると聞いてね、居てもたっても居られなかった(明らかに苛立ち嫌がる様子の侯爵夫人を見ればそれさえも愛おしいと言う様に笑みを堪え、尚更煽る様にぎゅうぎゅうと抱き寄せつつ髪へ触れさせる口付けを戯れに行った所でそれ以上の悪戯は駄目だと咎めるべく一喝が。流石にこれ以上は目の前ん彼が騒ぎだしてしまうと降参を示すように両手を胸元で軽く掲げて「わかってるわかってる、ミスター。俺だって自分の命は惜しいぜ」わっはっは、と豪快な笑い声を茶化すように上げては必要以上に再び煽るような対応を。名残惜しいがと手離してしまった彼へ顔を向ければ説明に有った情報から彼がご近所になるのだと理解し「俺はドードー鳥、フラミンゴと共に向こうにあるサーカス小屋で住んでいる者だ。ミスター、侯爵夫人は生活能力が欠落しているから何か困る事が有ればすぐウチに引っ越してくると___なぁに、冗談だろう!」ちゃっかりと引き抜きを試みるが言葉の途中で扇子を投げられると胸元にぶつけられて、その痛みに言葉を止めてから楽しそうに笑い声を纏い。)
【お勧め】
・初心者さん向けトピック
[0]セイチャットTOP
[1]オリジナルキャラなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle