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                                                 317:
         柚原 拓斗 [×]
2019-12-18 07:14:58
         
>316 遠野
分かった。鍵はポストにいれて置けばいいんだな。
(俺を心配してくれるのは拓斗だけだと言われて嬉しくなるも、と同時に少しだけ寂しい気持ちになって。それは相手がずっと独りでいたことを意味する言葉だから。ちゃんとは聞いたことがないが相手は高校生のころから一人暮らしで、両親とは不仲ではないと聞いたがきっと良くもないのだろうと思って。自分に話して楽になるのならいつか話してくれる時がくるといいなと思いながら、相手の話に耳を傾けてコクンと頷いて。相手が眠る直前に弱々しく呟いた言葉にまた胸がキュウとなりつつ眠った様子にほっと息を吐き。でもその寝顔はやはり苦しげで胸が痛んで、額に浮かぶ汗を冷えピタを避けてタオルで軽く拭いてやってはジッと傍を離れずにいて。「…俺もこうやって看るのは遠野だけだよ。…あとごめん。あんたが苦しいのに俺、こうやって傍にいれて嬉しいって思ってる。……遠野、俺あんたのことが好き。」眠っている相手の綺麗な寝顔を見つめながらベッドに両肘をついて小さな声でポツリポツリと一人語れば、遊園地の観覧車のゴンドラの中、言い掛けて言えなかった言葉を静かに紡いで。起きている時に言ったら相手はどんな顔をするんだろうそう思いながら自分よりも少し大きな手をそっと取ると柔く握って。「…俺、遠野が俺と同じ好きじゃなかったとしても傍にいるから…。」眠っている相手になら素直に零れる言葉に苦笑を漏らしつつ、あと少しだけもう少しだけ見守ってから帰るつもりが段々と瞼が重たくなってくればうつらうつらし始めて、相手の手を握ったままベッドにコテンと頬をつくようにして眠りに落ちて、そのままぐっすり朝まで眠ってしまい。)
            
     
   
        
     
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