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                                                 312:
         遠野 千尋 [×]
2019-12-14 21:52:44
         
>>311 拓斗
…ああ、わかった…熱が下がったら…教える。約束、な…。
(熱は高くしんどいのに彼と話していると不思議とそんな中でも少し楽になる気がして。彼のお願いを自分に断る理由もないし断りたくない。これは学校以外で彼に会う口実になる。熱が良くなったら教えると答えてはどこか嬉しそうに“約束…”と付け加えて笑み浮かべて。せっかく用意してくれたお粥も満足に食べられずに残してしまう自分を責めることもなく話してくれてよかったなんて言ってくれる彼。じんわり胸が温かくなり弱った体にひどく染み渡る。自分が子供だったなら余裕で泣いていたかもしれない…きっと彼だからだろう。薬も頼んだ通りに鞄から探してくれて見せてくれたものは自分が飲んでいる薬で間違いはなく「ああ、それで合ってる…2錠…だったかな…。…ん…俺も…したかった…から…拓斗と…お揃い…他にもお揃いあるけど…でも…これも…したかったんだ…」こくんと頷くも濁すようにキーホルダーの話をされれば俯き言いづらそうにでも口を開いて。こんな所に付けていればいずれバレるとは思っていたが実際にバレてしまえば気恥ずかしいやら彼に引かれたらと言った感情が沸き上がるも熱に浮かされた自分の口からは小さな子供みたいな“拓斗とお揃いがしたかった”とチラリと彼を見やり拗ねたような言葉が出てきてしまって。何言ってんだ俺はと伏せ目がちに再び俯いてしまって)
            
     
   
        
     
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