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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
■:
ギルド本部/主 [×]
2017-09-05 16:16:35
いつの世もそうだったように、
どれだけ大きな戦争でどれだけ大きな国に
どれだけ多くの国民が加担し、どれだけ多くの血を流しても…。
最終的に、自分という人間は一人しかいない。
まさかこれだけの犠牲を払って生まれた結果が感情論だとは、
天に在します我らが神さえも想像しなかったであろう。
「結局、人間ってやつは…いつもこうだ。」
…そう呟いた。
>原則<
・本体同士の喧嘩NG、ネチケ厳守。
・過度な行きすぎたチートはNG。
・ロル40〜必須。多い分には無制限。
・参加希望者のみコメント可。
・互いのキャラ賞賛は大いに結構。
・ゴミのポイ捨ては絞首刑。
・多少の過激表現は覚悟の上。
・依頼内容や生物の固有名詞は任意で構いません。
・指定キャラのみPFを精査致します。
・オーバーなロールプレイ推奨。
>1 舞台設定
>2 募集要項
>3 主PF
暫しレス禁。
1:
ギルド本部/主 [×]
2017-09-05 18:23:51
>舞台設定<
世界環境について
星歴1012年。
砂丘、密林、雪原、そして広大な海。
星歴が始まってから魔法発展を遂げた世界において人間は生態系の頂点には立っておらず、
世界の生態系は凡ゆる自然を名に冠すものが握っていた。
12年前の「千年戦争」と呼ばれる大戦。猛威を振るっていた「帝国」と呼ばれる軍事国家が中小国家を吸収し続け、急速で過激な領土の拡大と比例した世界主権の掌握を目論んでいた時代。突如として蜂起した連合国家「連邦」による宣戦布告によって「帝国」の標的は一気に「連邦」との戦いに変わった。互いに強大な力を誇っていた国同士のぶつかり合いは、互いの国の国民一同「この戦乱の時代は終わらないのではないか」と思ってしまう程に激しく、そして甚大な被害と損失を生み出してしまった。もう二度と悲鳴と喧騒、詠唱が止むことがないかに思えた時代は実に下らない理由で呆気なく終わった。
人間とは得てして、そういう生き物である。
それ以降、統合された一つの国は「都(ミヤコ)」と呼ばれ、
戦争の間際に外部で急速な成長を遂げた魔物や魔獣、その他の大自然を相手に、
平和でも過激でもない極自然的な世界情勢の時代が訪れたのであった。
千年戦争
千年間、悠々と進軍していた「帝国」と時代の流れに反旗を翻した反乱国家群の「連邦」という二つの巨大な国家組織の喧騒の末の衝突によって起きた、歴史上でも類を見ない程の大戦で兵器を用いない個人単位での魔法と武力を主要な戦力とした当時の戦争としては余りに過大な被害を両者にもたらした世界規模での戦争。初めは優勢だった帝国直属の大規模戦闘部隊「帝国軍」だったが、次第に大きくなる国家群の連邦における反乱軍「連邦軍」の巨大化に伴って、戦況は互いに退っ引きならない互角とも言える戦況が続き、終わらない戦乱の時代が来るかに思えた。耐久戦に持ち込むのは互いに苦しかった両軍は、早期決着を付ける為に最終兵器として持続していた司令塔の一人を互いに派遣し、結果的に彼らの個人的な感情論によって歩み寄って統合してしまうことになる。
「神話」
帝国軍が送り込んだ個人単位での単騎決戦を目標とした最終兵器と呼ばれた名高く高貴な軍人大佐の女性。当時は少女であったが実力社会の帝国において過大実力を認められ、飛び級もかくや当時の役職まで至った。役職自体は上層の管理が名目となっているが、実際の単騎戦闘能力としては帝国でも随一を誇るとされ、帝国の軍人であれば飛び去る姿にすら敬礼を交わし、返された敬礼に涙して目前が見えなくなるとさえ言われている。畏れ多くも、当時最前線の決着を付けるべく派遣されたが、思わぬ形で戦意喪失させられた挙句に大戦の節目となってしまった生ける神話。連邦の軍人からは戦場の悪魔と恐れられ、目前にすれば確実に文字通り「無くなる」と謳われた。
「英雄」
連邦が送り込んだ最終兵器であり、個人単位で大戦を止められるのは彼しかいないとバラバラであるはずの国々が口を揃えて言う程の実力者であり、大戦の中でも様々な戦場を鎮圧し続けていた伝説の男。長きに渡った大戦さえも即座に鎮めてしまったとさえ言われている「生きる伝説」であり、多くの連邦の民を救った英雄だが、当時見た姿からは少年であったとされていることが尚の事英雄として崇められている理由の一つに上がっている。戦いにおいて彼が勝てない者がいるとするならば、連邦の全てをかけても勝てるか定かではないとさえ言われた程だが、いざ向かった先の戦場で青天の霹靂を目の当たりにし、時代と時を同じくして戦争を終わらせることになってしまった文字通りの生ける英霊。
「都市伝説」
都における老若男女の中で語り継がれている噂の中でも一際有名な、大戦の最中に存在したとされる大戦を終わらせた二大伝説「英雄」と「神話」の他に、もう一人戦争を終わらせる要因になった人物が居たらしいという、その名の通り都市伝説。大戦の終結においての一般的な伝承では「若き二人の伝説が争った結果、互いの実力を出し切った引き分けによって両国が撤退、和平を結んで戦乱の時代は幕を閉じた」と言われているが、統合という結果に納得のいかなかった輩の捏造によって作り上げられた噂とされている話で、実際には身も蓋もない埃を被った誰もが知っている御伽噺の一つに数えられている。
「結末の事実」
派遣された「英雄」と「神話」。初めは互いの争いで終わるかに思えた大戦であったが、今まで見た何よりも美しく映った志高い軍人を前に戦意を失うも、民を見捨てることなど出来るはずもなく防戦一方になる「英雄」だったが、次第にエスカレートする「神話」の攻撃によって周囲への被害は次第に甚大なものへと変わっていった。一方で当の2名が接戦した近隣に住居を構えていた「都市伝説」は、戦争が嫌になって戦いを放棄した「英雄」の嘗ての戦友であり親友であったが、直接被害を被った末に双方の間に立つこととなる。その時、何故か初めて抱かれた恋心は何と「神話」からによるものだった。しかし、被害を灯した相手に早々態度を変えられるはずもなく好意も受け入れられないまま、その行為によって何故か「英雄」には謎の敵意を向けられるという混沌とした現場が続き、やがて両者戦意喪失と共に解散、後に両国が都として統合されることとなった。
こうして魔の三角関係が築き上げられ、
各々の人生の歯車が狂い始めてしまったのであった。
「地理について」
都
二つの巨大国家が統合して星歴1002年に統合された超広大都市で円形状の防壁の中に数多の市街地や巨大商店区画、協会やギルドなど世の中に存在するものは大概ここにあると言わしめた発展都市で、中央に近ければ近しい程に発展度合いは著しく向上する。外壁近隣こそ田舎といえば田舎だが、過去の帝国の貧民街や連邦のスラムなどに比べればかなり恵まれた環境にあると行っていいくらい生活環境は整っている。しかし、この近隣区画からの中央区画に対する態度や視線は決して良好なものばかりではなく、それに対して双方お世辞にも全て良好な関係とは言えない冷たい空気が張り詰めているのもまた事実である。各地区に一つずつと、中央に一つの計五つギルドが点在していて書くギルド毎に登録されている旅団員は異なる。
東部区画
過去、連邦国家側にあった大都市の一つでアジアンな繁華街が広がる地区。中央に寄るに連れて中規模から大規模な建物が景色の中に増えてくることは言うまでもないものの、他の区画に比べると平屋が多い地区でもある為か、高い建物から外を覗いた時の町並みや景観は随一を誇ると行っても過言ではない。木材を用いて赤い色を基調とした東部に位置する区画。繊細な職人業を生業とするものが多く住んでおり、道具などの発注を他の地区から受けて生業としているものも少なくなく、故にその収集依頼発注なども多く存在する地区である。
西部区画
過去帝国側にあった年の一つで西洋館溢れるファンタジックな建造物が多く立ち並ぶ地区で、中央に寄るに連れて天高く聳える建物が増えてくる。東部よりも貧富の差が激しく、外壁近隣と中央部の喧騒は事件にこそならないものの、他の地区に比べて少ないとはとても言えないほどで、外壁によるに連れて狭い住居が点々とする荒野を模したような景観が広がってくる。中央都市近隣には名高くその地を収めていた諸侯や貴族などが張り合った末の巨大な建造物が立ち並び、色彩こそ乏しいものの頑強な石材柄を基調とした町並みが特徴的な五つの区画の一つ。
南部区画
嘗て英雄を派遣した連邦国家の本拠地があった地区で、今はその拠点もギルドとして改装されている。貧富の差が最も少なく富豪もいないが貧民もいない平和地区で、初めてギルドに登録する際に一番多く利用される地区支部は南部区画支部という話は有名である。高層の建物殆どなく、どこまで行っても一般的な区画が外壁近隣まで連なっている。物価が安く、安価で安定した生活が出来ることは請け合いである。噂では、特定こそ出来ていないものの何処かに件の「英雄」が住んでいるらしいが、真実かは定かではない。町並みは木材と石材がふんだんに使われた温かみのある洒落た建造物が立ち並ぶ。
北部区画
嘗ての帝国の中央都市が置かれていた区画で今でこそ南部区画と同じように拠点がギルドに改装されているものの、かなり厳正な法律重視の区画で知らず知らずの内に破っていたりすると厳しい罰則を受けるということもあって、都市内の人口が少なく若い年代層はこの地区ではそう見られないことも特徴の一つである。勿論市街地などもあるがプライドの高いものが住んでいることが多く、他の地区から越してくるにはかなり息苦しい。しかし、元々帝国領土であったこともあって物資や生活における水準はかなり豊かで、町並みなども芸術や潤沢の限りを尽くした高尚な市街地が広がっている。煉瓦などを多く土佐用いていることも特徴の一つに挙げられる。例の如く「神話」が住居を構えているという噂があり、厳罰に怯えて通りすがる人々も少なくない。物資が栄えている為か、日当たりの悪い場所をねぐらとしている闇市場を展開している者もおり、普段は一般的な行商人を装っているが特定の客層にのみ、手に入りにくい物や非売品を破格で売っている。
中央区画
つい最近整備されたばかりの全ての区画の中央に位置する区画で、雑多とした風景の中に一際大きなギルド本部が存在している地区。周囲を取り囲むように各地区の比較的高層の市街地が取り囲んでおり、区画自体にもありと凡ゆるものの中で勝ち抜いた選りすぐりの施設や職人が多く存在しているが、周囲の地区から見ても比にならないくらいに物価が高く、立地と環境から住んでいるものはかなり少ないとされている。中でも中央に位置するギルド本部を取り囲むようにして円形に作られた広場には常日頃人がごった返していて、何故か深夜から日が昇って落ちるまで殆ど人の流れが途絶えることはない。
旅団
街の自治管理から治安維持、物資の調達から外敵の討伐に至るまで凡ゆる依頼をパーティと呼ばれる小隊、或いはソロと呼ばれる個人で熟す万屋の総称である。俗にいう冒険者やスペランカー的な立場の者から、様々な生き方をしているものがおりギルドと呼ばれる集会所施設を介して個人単位で依頼を引き受ける。具体的な練度としてE/D/C/B/Aのランク付けがあり、熟した依頼経歴と昇格試験依頼をもって昇格、飛び級などはなく飽くまでも経歴と試験が規則。ランクが上がれば上がるほど自治管理などにおける危機管理などを任命され、自由に行動することも制限されることが多い。各地区の支部によって登録されているものは違い、依頼自体はどこでも受けられるが報酬の受け取りや業務管理などは登録支部でなければ出来ない。本部は殆どが厳重依頼しか張り出されない為、出入りする人間はA級やB級などに限られることが多い。依頼の具体的な受理は掲示板で選択して、受付で行うことが原則である。勿論、依頼の中には危険な魔物などの討伐なども入ってくる故に犯したものは一度目で謹慎処分、二度目で破門されることとなっている。また、依頼なしで自由に壁外へ出入り出来るのは旅団員だけであり、その証拠としてランクの記載されたバッジを装着することが推奨されている。
セーフティ
「神話」「英雄」と呼ばれる二名を特例としてギルド本部の判断を持ってS級と呼ばれる「セーフティ」に昇格した。最終治安維持管理を主体とした業務を行う立場であり、普段的に簡易的な依頼を個人の判断で勝手に行うことは禁じられている代わりに、ギルドから緊急時の保険として常時多額の前金が期間ごとに支払われる契約になっている為、双方ともに内心はどうだか知らないが、同意の元で治安維持や訓練依頼などを主体として都市部から離れない活動を持続している。「神話」からの勧告によってもう一名追加の要因希望が出されて重要事項である故に延期していたものの、「英雄」の発言から物理的に存在していることが判明。住民にこそ広報はしないものの事実として、未だ発見出来ていない三人目の「セーフティ」を本人の同意待ちで登録延期としている。
壁外について
東部には旧文明時代を思わせる巨大な遺跡と中心として草原と渓谷が広がっており、旅団員の中でも探索者として派遣されるものは少なくない。内部には、内部でしか取れない素材なども多く遺跡だけでも万年を費やしたとしてとても踏破出来るような規模ではないことが伺える。西部の先には乾き切った広大な荒野と砂漠が広がっていて、照りつける日差しが他の場所に比べてかなり強く、打って変わって夜は凍死するほどまでに温度が低下する他、地中に生息する人類を捕食対象とした危険生物の巣窟である。洞窟などの中もまた同じように危険だが、美しい鍾乳洞はこの土地ならではの特徴かも知れない。希少な鉱石なども多い為に派遣されるものも多い。南部には長く太い川と密林が織りなす樹海の海が広がっていて、危険な魔獣や魔物は勿論だが気色の悪い巨大な昆虫類と他にはない毒素を持った植物などが多く存在する。しかし、その植物の中には錬金や調合に使われる素材も少なくない。北部には巨大と表現するにはあまりにも大き過ぎる視界に入りきらないほどの山脈が連なっていて、標高が高いエリアが多く酸素濃度が非常に薄い為、準備をしていかなければ歩いているだけで生命危機に至ることさえある非常に危険な地形。しかしここもまた、他にはない希少生物や素材が多く存在する為に派遣されて命を落とす者も少なくない。壁外に小さな町はあれど、一番大きな都市は都である為に護衛などの職務なども多く存在している。また全ての地形の先には広大な海が広がっており、海までいくというのはかなり過酷を極める内容であることから海洋の研究は未だに滞ったままである為、件の派遣先の中でも随一の危険度を誇る仕事の舞台になることは想像に難くない。
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