✦ Fork・Cake ✦/20

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自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
■： Fork　[×]
2017-09-04 22:36:40　

「お風呂上がりましたー、お次どうぞ！」
「」
「……？あの、どうしました？」
「おまえ……おまえな、頼むからバスローブはやめろ。やめてくれ。えぐいほど目に毒なんだよ……ああもう、くそったれ！」
「えっ、あ、そんなに似合ってませんでした……？あの、えっと、ごめんなさい。スタイル悪いですもんね。やっぱりいつものタンクトップに着替えることにします、ちょっと待っててくださいね」
「！？！？いや違、そうじゃなくてむしろおまえ綺麗な方で――おいやめろてめ、男の目の前でローブの腰紐ほどくんじゃねえ！！！！！」

――人を喰い殺すことに、躊躇いは無かった筈だ。
――温もりに飢える苦しみなど、とうの昔に捨て去っていた筈だ。

（おまえには、絶対に……俺の正体を知られたくない）

――フォークを騙して売り渡すことに、躊躇いは無かった筈だ。
――愛し愛されたい想いなど、とうの昔に捨て去っていた筈だ。

（あなたには、絶対に……私の本性を知られたくない）

　　　　　(！) ケーキバースnl

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1： Fork　[×]
2017-09-04 22:38:14

［提供］フォーク最凶の食人鬼。20〜44歳。数十から数百のケーキを猟奇的に“調理”してきた悪名高い男で、単なるシリアルキラーとしても恐れられており、ファンの女性も世界中に数多いる。警察のプロファイリングによれば、その殺人手法の異常性には彼の過去が関係するとか。フォーク殲滅を掲げるマフィアに撃たれ傷ついていたところを偶然募集の彼女に助けられ、正体を隠したままその家に身を寄せる。ヘビースモーカー。彼女を二重の意味でむしゃぶり喰べたい衝動に日々耐えながらも、惚れた弱みで振り回されがち。

［募集］ケーキの女性。16〜24歳。年齢にしてはやや裕福なスタイルのひとり暮らし。提供曰く「今まで喰べたどいつよりも美味そうな匂いがする」らしいが、実はケーキ殲滅を掲げるマフィアに飼われている“生き餌”。誘惑したフォークを差し出して金を得てきた生き方には、ボスによれば彼女の過去が関係するとか。提供の正体に気づいても、本性を隠したまま彼を匿う。天然のようで実は打算によるもので、でもやはり妙なところで天然。清楚系の美貌から男の視線を集め、時に提供が落ち着かなくなるが、男性経験は少なめ。