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■:
×××のヒト [×]
2017-06-18 22:57:40
____昔々。天界と地獄と人間界があり、其々の世界線が安定していた時代。
その時代には顔の良く似ている仲の良い六人が居ました。
その六人は、其々
地獄の悪魔、協会の神父、泉の女神、シスターをしている死神、天界の天使、森に住む魔法使い。
全て立場が違っていながらも、六人は兄弟の様に仲が良かったのでした。
そして六人には各々に人間の彼女が居ました。
彼女とも仲が良く、十二人で良く森の泉でお茶会をしたり、話したりして楽しい毎日を送っていました
.....ただ、一部にはそれを良くも思わない者達が多く居るようで...
_____ある日、人間界の国で大量殺人事件が起きました。
その事件では国の4割もの人間が殺されました
そして一部から
「...あの六人じゃないザンスか?」
「そうだ!こんな事が出来るのはあの六人くらいだろう!!」
「罰を与えるべきだ!」
「「そうだ!そうするべきだ!」」
と言う国民が多く出てきました
勿論、反対する人も居ましたが、多くの国民が国に事件の犯人が六人であると言う情報(ウソ)を流し....
国はそれを信じてしまいました。
現代の様な機器や、死因を調べ特定できる様な知識を持つ人など、無いに等しかった時代ですから、国には証拠がなくてもそうするしか無かったのです
ですが、勿論ただの人間が悪魔や天界の者に勝てる筈が無いわけ有りません。
そこで、とある案が出されました
「六人の愛している女性(ヒト)を殺してしまおう」
........(パタン)...っふぅ~漸くプロローグ半分位は読み終わったよぉ~...(伸び/ふぁ~)
短い筈なのに何か長く感じたなぁ...まるで、自分が体験したみたいな...(むぅ)
?あ、君もこの本読みたいの?ちょっと待ってね、まだプロローグしか読めてないからさ...(頬かき)それと此処、図書館だからさ?お静かにね?(人差し指で/しーっ)
<<暫くレス禁>>
1:
×××のヒト [×]
2017-06-19 00:04:17
※タイトルの指定PCはPCではなくCPです。間違えました※
お話~プロローグ後半~
「あの六人の愛している女性(ヒト)を殺してしまおう」
それは国王の息子、王子の提案です
王子を大いに甘やかしていた国王はそれに大賛成し、提案を通してしまいました。
___一方、自分達のせいにされた六人は、不愉快でした。
ただある日、魔法使いが他の五人をいつもの泉に話があると呼び出しました
六人が集まったところで、魔法使いが話を切り出しました
「ねぇ...国が**達を殺そうとか計画してるんだって。」
悪魔が鼻で笑って言いました
「はっ。どうせ俺等には敵わねぇからってそうしようとしてるんだろう?返り討ちにしてやろうぜ」
女神が冷静な声音で
「そんな事をしたらあの嘘が本当になってしまうでしょう?」
と言うと
「....じゃあ、**達が殺される所を大人しく見てろって言うのか?」
とシスター(死神)。
「だからってそんな殺戮紛いみたいな事しちゃ**達が悲しんじゃうよ!!」
元気一杯で天使がいえば
「そうだ。女神が言いたいのはもっと別の方法がある。と言う事だろう。」
頷いて言う神父
その後議論した結果、各自自分の彼女を無害で守る事となったのですが...
_______事件は起きました。
いえ、起こってしまったのです
魔法使いとその彼女が行方不明になりました。
何処を探しても二人は見つかりませんでした。
次に、神父と、その彼女が居なくなりました。
...やはり、何処を探しても見つかりません
そして、残り四人は自分の彼女を連れて泉に集まり、守ろうとしました。
しかし、それも悪あがきにしかならなかったのです。
突如、泉の辺り一帯が霧に包まれます。
そして、霧が晴れる頃には全員の彼女は居なくなってしまっていました。
そして、彼女が居た場所の後には魔法使いが使っている魔法陣の痕跡が有り、それを見れば四人は急いで国の城へ向かいました。
.....あれ?次のページ...破かれてる....(ペラペラ)....これ何で残り白紙何だろってわっ!?眩しっ!(本が光始めて)
<<まだレス禁止>>
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