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4392：
片想い中の女子高生 [×]
2020-04-23 03:18:42
＞４３９１ 様
（日没直後、雲のない西の空に夕焼けの名残りの「赤さ」が残る時間帯である黄昏時──窓辺から見える空の景色は暖かみのある橙色へとゆっくりと変化していき。誰かを待つ約束等はなく、ただ何となく放課後ひとり残って教室に居たいと強く思い、彼女をそんな想いにさせた人物が一人だけいた。教室の扉が開かないかと何処か期待に満ちた表情で隣の机をぼんやりと眺めながら日中の出来事を思い出す。神の気まぐれか悪戯か、席替えで彼女は偶然にも想い人と隣同士になり嬉しい気持ちを落ち着かせる為に放課後、下校時間ギリギリ迄教室に残っていたのである。今後の期待と共にスクールバッグを持ってはやっと椅子から立ち上がり、帰宅する為に出入口の扉目指しゆっくりとした歩幅にて歩き出し。想い人である彼の事を考えるとそれだけで彼女の心は輝きを増し、温かな気持ちにさせられた。両想いなど奇跡が起こらない限り難しく、一方的な片想いでも構わない。それが彼女の今の気持ちであった。隣同士になれただけで奇跡に近くそれ以上望んではいけないと決意するも彼の顔が頭をよぎると迷いが生じ、淡い期待をしてしまう。隣同士になれば話す機会が増え、凡人の私の存在を少しでも覚えてくれると。片想いとは時に残酷だ──他の異性に興味が無くなる。彼から目が離せなくなり、気持ちだけが膨れ上がって苦しくなる。）
（/初めまして。夜分遅く大変失礼致します！甘酸っぱい両片想いの体験ができる募集を見つけ、いてもたってもいられずに！
女性目線にてロルを作成してみましたが、終わり方が見えず中途半端ですが強制的に終わらせました。この時点で相性を含め色々と無理そうでしたら仕方ありませんので気にせず答えを出してください！）
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