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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
25:
輝月玲華 [×]
2016-11-23 22:58:00
始まりは私からよ…最初許結さんは戸惑っていたようだけれど…
(一つ嘘をついてしまうと開き直りにも似た心境となり嘘を重ねることにもそれほど抵抗が無くなってしまい、やはり同性同士での恋愛というものに少なからず戸惑いのようなものを感じている様子の彼女に怪しまれず信じてもらえるようにそれらしい嘘で塗り固め「…学校の人たちには秘密の関係だったのだけど…」そう言ってしまってから、彼女の友人たちがお見舞いに来た時にボロが出るとマズいと考えて予めそう言って予防線を張っておき)
26:
許結 瑞樹 [×]
2016-11-24 08:40:58
そう、ですか……
(答えは想像通り。なら、彼女だから好きになったのだと思う…また、好きになれるだろうか……
既に殆ど疑っておらず、だからと言って今すぐ好きになるでもない。色々な事が起こりすぎて、次第に冷静でなくなってしまっていて。
「ごめんなさい、やっぱり思い出せません……また、来てもらえますか?」「勿論、秘密にしますから」
言外に、「今は帰って欲しい」「疑ってはいない」という意味を込めて。
一晩、ゆっくり考えたかった。記憶がないとこんなに不安なものなのか。俯き、膝を抱えて。)
27:
輝月玲華 [×]
2016-11-24 16:54:35
そう…よね、突然こんなこと言われても困るわよね…
(いきなり恋人だなんて言われて、それではいそうですかとあっさり受け入れてもらえるとも思っておらず、記憶喪失という重荷を既に背負っている彼女を今の己の嘘が更に追い詰めてしまっている、そう考えると今更ながらに深い罪の意識に捕らわれてしまい、バツが悪そうに呟き「また、明日来るわ…」かといって今更やっぱり嘘でしたとも言い出す訳にもいかず、いたたまれなくなれば帰るという逃げの一手を選択して)
28:
許結 瑞樹 [×]
2016-11-24 17:51:13
(玲華が帰ってから、仲が良かったという同級生も来て。なんとなく元の対人関係が分かったような気がする。
夜になって悶々と考えていれば、相部屋の人もおらず、また心配するという家族も実感が湧かず、心細く。ふと思い出すのは家族や…恋人という人。名前が分からないというのはこうも気になるものなのか、或いは別の理由か。色々と考えながら、その晩は眠りについた。
翌日の昼過ぎ。母という人に思い出話を聞かせてもらっており。頭で理解できていても心がついていけない感じがしていて。)
29:
輝月玲華 [×]
2016-11-24 23:09:27
(帰宅して自分のしてしまった事の重大さを改めて自覚し、大胆にも恋人だなんて言ってしまったが恋愛経験どころか肝心の彼女とは話しをしたことすらない、どこかでボロが出るのではないかと危惧し、もしもそうなった場合傷つくのは嘘を吐かれた彼女なのだと考えると自分は責任を持って彼女の恋人を演じきらなくてはという決意を新たにする。
次の日、彼女に一刻でも早く会いに行きたいという思いもあったが学校をサボる訳にもいかないため、授業の終わった夕方に病院へ向かい、彼女のいる病室の扉をノックして)
30:
許結 瑞樹 [×]
2016-11-25 01:55:53
どうぞ。
(昨日と殆ど同じ時間。学校から真っ直ぐここに来てくれたというなら…それは一人しか思い浮かばない。なんとなく、病院着を整えて。
昨日と違うのは、私物らしき物が増えている事と、右腕に点滴が繋がっている事。特にベッドサイドには読みかけの本。学校でよく読んでいて、この本が好きなのは玲華も知っているはず。)
31:
輝月玲華 [×]
2016-11-25 06:30:47
…こんにちは許結さん
(どうぞ、の声に扉を開けて病室の中へと入り、まだ彼女との距離感を図りかねているのか小さく咳払いをしてからひとまず無難に挨拶から入り、ベッド脇へと歩み寄り来客用の椅子を自分で出して座り「体調はどう……あら、その本、許結さんいつも学校で読んでいたわよね、私も許結さんに影響されて買ったのだけどとても良かったわ、今でも時々読み返してしまうぐらいよ」記憶が戻ったかどうかではなくあくまでも彼女に現在の体調について尋ねる途中でベッドサイドに置かれた本に気付いて、それがいつも彼女が学校で読んでいた本だとわかれば其方に意識が向いて、その本は彼女が読んでいるのを見て自分でも買ってしまい、今では自分にとってもお気に入りの一冊となっており本当はずっとこうして共通の話題で話しをしてみたいと思っていて、そんなささやかな願いが形になることが嬉しくてやや興奮気味にそう話しを振ってしまい)
32:
許結 瑞樹 [×]
2016-11-25 08:13:02
やっぱり。こんにちは。
(やって来たのは想定通りの相手。嬉しさで自然と笑みが溢れる。その口振りは、まるで彼女が来ると誰かと噂していたかのよう。
「あ、そうなんですか……面白いですよね、これ!……まだ結末とか言わないで下さいね!?」
吸い寄せられるように手に取ったこの本はその一文一文に惹きこまれるような内容で。まだ本も半ば、結末は知りたいもののゆっくり読みたい。
「読み終わった時、またこの本の話がしたいです。」)
33:
輝月玲華 [×]
2016-11-25 11:48:21
あ、そうよね…つい話してしまうところだったわ
(記憶のない彼女にとっては慣れ親しんだ本ですらも未知の世界であり、内容を予め知って読む物語は楽しさも半減だろうと納得すれば本についての話すのはまた今度にお預けだなと引き下がり「ふふ、こうして許結さんと好きな本について話せるなんて嬉しいわ」遠くから見ていることしか出来なかった自分が彼女とこうして当たり前のように話せている今が幸せで、思わずポロッと恋人にしては付き合いの浅さを感じさせる発言をしてしまい)
34:
許結 瑞樹 [×]
2016-11-25 12:24:46
…………?
…ああ、そうですね。これの記憶がなかったら、この話もできませんでしたし……
(「本の事を忘れてしまったのなら、この話はできないと思っていた」のだろうと、好意的に解釈する。しかし、誤魔化せたように見えても、不信感はどこか心の中に溜まっていく……
「そうだ。あの、まだ名前を教えてもらっていません…教えてもらえませんか?」
話の流れで忘れそうだった質問。昨晩ずっと考えていた事、聞きそびれたらまた後悔する。)
35:
輝月玲華 [×]
2016-11-25 15:29:26
(/すみません>23で一応名乗ってます。わかりにくかったなら申し訳ありません)
36:
許結 瑞樹 [×]
2016-11-25 15:39:47
(/……あ。すみません、見逃してました……後半だけ書き直しますね)
…………?
…ああ、そうですね。これの記憶がなかったら、この話もできませんでしたし……
(「本の事を忘れてしまったのなら、この話はできないと思っていた」のだろうと、好意的に解釈する。しかし、誤魔化せたように見えても、不信感はどこか心の中に溜まっていく……
「そうだ。あの、散歩に付き合って貰えませんか?外の空気も吸いたいですし…あなたの事も、もっと知りたいですから」
病院は屋上も中庭も解放されていて、多少外に出ても大丈夫なはず。簡単なデートのような事でもすれば、それだけ思い出しやすくなるかもという考えもあり。)
37:
輝月玲華 [×]
2016-11-26 05:00:28
そうね…ええ、勿論ご一緒させてもらうわ
(自らの失言に気付き、しまったと思わず表情に出てしまいそうになったが、どうやら彼女の方はそれほど違和感なく消化してくれた様子であり、内心ホッと胸を撫で下ろして「一人で起きれるかしら?手を貸すわ」話題の転換としてはなんともタイミングの良い彼女の提案に乗り、元気そうではあるもののそれでも怪我人である相手を気遣い、更に一歩ベッドへと近づいて手を差し伸べ)
38:
許結 瑞樹 [×]
2016-11-26 14:01:33
ありがとうございます。
よい、しょ…
(怪我もそうであるものの、2日もあまり身体を動かしておらず、また出血の事もあり今朝から貧血気味。まだ包帯の巻かれた手で差し出された手を取れば、ある程度楽に立ち上がれて。
「ええっと……私病院の中がどうなってるのかも分からなくて…」
ぎゅっ、と右手で相手の手を取れば、左手では点滴の棒?を持って。ここは3階、エレベーターはすぐ近く。)
(/行き先などはお任せしますね)
39:
輝月玲華 [×]
2016-11-26 23:29:10
私もあまり中に詳しい訳でもないけれど…とりあえず中庭へいきましょ、エレベーターを使えばすぐだから
(自分自身、この病院に入院したことがある訳でもなければ彼女の部屋にしか用がなく、ナースからの案内のおかげで迷わずたどり着けたこともあって己もそれほど病院の内部に詳しい訳ではないと話して。ひとまず今日のところは彼女の体調を気遣い階段を使う必要のある屋上は選択肢から除外して、外の空気を吸いたいという彼女の要望を叶える場所として中庭を提案すれば最寄りのエレベーターまで歩き)
40:
許結 瑞樹 [×]
2016-11-26 23:45:44
中庭…そういえば、廊下から見えたような気もします
(廊下を通った時に視界の端にあったような。ろくに見ていないため、今から少し楽しみに。エレベーターの前でも手を握ったまま。来るまで少し時間があり、なんとなく彼女の手をにぎにぎと握って。
中庭はといえば公園のようになっていて、病院がコの字になっているため光が差し込み。人もそれなりにいるもののそれなりに楽しめそう。)
41:
輝月玲華 [×]
2016-11-27 07:54:05
…さあ、着いたわ。日当たりもいいしちょっとした息抜きには最高のロケーションね
(エレベーターを待つ間何を話せばいいのか、そんなことを考えながらもなかなか言葉が出て来ず、少し気まずいような気持ちになりかけたが、手を優しく握ってくる彼女の方を見やればふっ、と微笑み同じように握り返して。そうこうしているうちに中庭の前までやってきて「入り口、段差があるから気をつけて」と手を引きながら念の為声をかけ)
42:
許結 瑞樹 [×]
2016-11-27 10:38:35
ですね。
(まだ、友達という感覚。なんとなく相手が慣れているような気がして、やはり恋人同士だったのかなぁ、とまた思って。
「ありがとうございます、っわ…」
などとぼんやり考え事をしていたせいか、言われたのにも関わらず足が引っかかり、前のめりに倒れそうになっていて)
43:
輝月玲華 [×]
2016-11-27 12:45:51
っ…危ない!
(倒れかけている彼女に気がつくと自然に体が動き手首を捕まえ、慌てて自分の方へ引き寄せていて、どうにか転ばせずに済んでホッとため息をついてから、あまりにも勢い良く引っ張ったものだから彼女を抱き締めるような格好になってしまっていて「あっ…ご、ごめんなさい、私ったら…」成り行きとはいえ密着状態となってしまったことにドキドキしながらもどうにか謝罪してゆっくり身体を離して)
44:
許結 瑞樹 [×]
2016-11-27 17:32:46
あ、ありがとうございます……でも
(倒れるか、という所で抱きとめられる。 倒れそうになったせいか、それとも抱きしめられているせいか、心臓がバクバクと鳴って。しかし、すぐに身体を離される。それどころか、謝られてしまった…
「……私に、遠慮しないでくださいね。元のままでいいですから」
初対面同然のこちらに気を遣っているのだろうか。嫌がられるかもしれない、と思われているのだろうか。何であれ、元通りに接して欲しい。完全に元どおりにならなくても、出来るだけ近づけたい、そう強く思っていて。
……その、戻す”元”がないのかもしれない、と僅かに頭によぎって。)
45:
輝月玲華 [×]
2016-11-27 21:11:30
そうよね…ごめんなさっ…、私の方も少し頭がまだ混乱しているのかもしれないわ
(思わずまた謝りそうになってしまったが途中で口を噤み、嫌な思いをさせたらどうしようだとか緊張しているからというのもあったのだが、やはり一番は彼女とこれまでに積み重ねてきた記憶も戻るべき元サヤなんてものもなく騙してしまっているという罪悪感が己にそういった態度をとらせてしまっていて、そんな本心を悟らせないために、彼女に記憶がないという現実にまだ自分は割り切れずにいるのだと誤魔化し)
46:
許結 瑞樹 [×]
2016-11-27 22:06:17
そうです、よね。……ごめんなさい、行きましょうか
(折角自分から誘ったのに、雰囲気を悪くしてしまった。恋人…とても大切な人が自分を忘れたら、混乱するのも無理はない。
そう思うと同時に、疑ってしまった自分が嫌になる。自分だってそう、相手もそうでないはずがない。純粋に相手を知りたいと思い、玲華の手を握って)
47:
輝月玲華 [×]
2016-11-28 14:21:19
ええ、せっかくのいい天気だもの、沈んでいたら勿体無いわ
(ともすれば気まずくなってしまいそうなこの悪い雰囲気を払拭するべく、とにかく今は彼女との仲を縮めよう、嘘だって本当にしてしまえばいいと前向きな考えをして自分を奮い立たせれば此方からも手を握り返し「ちょうどあそこのベンチが空いてるわね。許結さんさえ良ければもう少し歩いてもいいけれどどうする?」それなりに人のいる中庭を見回し、ひとまず空いているベンチを視界に捉えては彼女の意志を尊重するべく問いかけて)
48:
許結 瑞樹 [×]
2016-11-28 18:11:26
そうですね…ちょっと、座った方がいいかもしれません
(ゆっくり話したいのもそう、なんだか足元がおぼつかないため、一度休んだ方がいいと思い。
中庭は配慮されているのか、段差があったのは先程の入り口だけなようで。玲華に少し支えてもらうような形でベンチまで着くと、気持ちいい風が吹いていて。
「はぁ……外の空気っていいですね。」
暫く病院の中で独特の匂いを嗅いでいたせいか、ただの空気も良く感じる。少し肩の荷も降りたような気がして)
49:
輝月玲華 [×]
2016-11-28 19:15:58
ええ、やっぱり1日中に閉じこもりっきりというのは心身の健康のためにも良くないということね
(昨日は1日病室から出られなかっただろうし、尚更外の空気は格別だろうと相槌を打って、良い気分転換になったようで良かったと心持ち表情も明るくなったようにも見える彼女を横目に雲一つない空を見上げ「許結さんの怪我がもう少し良くなって外出の許可が貰えるようになったらもっと色々なところに一緒に行けるといいわね」こんな時間が続けばいい、記憶だってそのまま戻らなければいいのに…なんて身勝手なことを考えてしまった自分に少し自己嫌悪)
50:
許結 瑞樹 [×]
2016-11-28 20:25:22
はい、そうですね…頭の怪我自体はそんなに酷いものではなかったみたいなので、1週間くらい様子を見たら出られるそうです。
(そうなると、彼女とどこかへ出掛ける事もできる。記憶が戻る例は少なくないと聞いて、自分もなんとか取り戻したいと思って。戻らなかった時の事は…あまり考えたくない。
「……暫く、こうしていてもいいですか?」
手を、所謂恋人繋ぎにする。目を閉じれば、彼女の肩に頭を預けて。昨晩はあまり寝られず、安心した事で眠気が一気に来たのかもしれない。暫くすれば、小さく寝息を立て始めて)
51:
輝月玲華 [×]
2016-11-28 22:44:52
…夢みたいね…私の隣に許結さんがいて…
(寄りかかられて一瞬だけ驚き、戸惑いながらも彼女を受け入れてしばらく静かな時間を過ごしていると寝息が聞こえてきて、眠ってしまったのだと気付けば寝顔を横目に見やりポツリ独り言のように呟いて握られていない方の手で彼女の髪をそっと撫でて)
52:
許結 瑞樹 [×]
2016-11-29 08:46:35
ーーんん……
……すみません、今は…?
(少し休むだけのはずが、いつの間にか眠り込んでしまったよう。結構寝てしまったかもしれない。どのぐらいの間こうしていたのか…時計を見れば分かるはず、眠い目を擦りながらきょろきょろと見回して。)
53:
輝月玲華 [×]
2016-11-30 21:55:07
いいのよ、慣れない環境で昨日はあまり眠れなかったのかしら?三十分ぐらいぐっすり寝ていたわよ
(彼女と静かな時間を共に過ごせて良かった、大袈裟でもなんでもなく素直にそう思える。どれだけの時間をそうしていたのか時計を確認すればここへやってきた時間から逆算して大体の時間を説明し、決してその三十分は苦痛でも何でもなくむしろ幸せだったということを示すように優しい笑顔で彼女を見やり)
54:
許結 瑞樹 [×]
2016-12-01 08:33:20
あ……。
(そんなに寝ていたなんて、と顔を赤らめる。寝ていた理由までぴったり当てられて恥ずかしいったらない。側から見れば、仲の良い友達同士だっただろうかなどと、あまりいない通行人をチラチラ見て。
「あ、も、もう大丈夫です!」
散歩の途中なのにと慌てて立つ。すると寝起きで血圧が低かったのかふらりと足元がぐらついて)
55:
輝月玲華 [×]
2016-12-01 16:49:34
あっ、許結さん、そんな慌てなくても…
(まるでその場から逃げるように立ち上がった彼女に目を丸くする。別に気にしてない…それどころかむしろ嬉しいぐらいなんだけどなと、そんなことを考えていた矢先にふらつく彼女の姿が見えれば考えるよりも先に身体が反応し、素早く立ち上がって背後から抱きすくめて「…もう、許結さんは危なっかしいわね。そんなんじゃまた大怪我するわよ?」照れくさい気持ちよりもまず彼女が心配だという気持ちが一番にやってきて、抱き締める腕に軽く力を込めてそう耳元で囁き)
56:
許結 瑞樹 [×]
2016-12-01 19:53:10
あ、あはは…そうですね…
(相手の言う通り、慌てすぎかもしれない。前々からそんなにそそっかしかったのかなぁ、なんて顔を赤らめながら思って。
「えと…次、どうします?」
自分から散歩の付き合いをお願いしたのに、また相手に任せてしまう。どうします、という質問は抽象的で答えにくいはず…)
57:
輝月玲華 [×]
2016-12-01 23:04:52
次は、そうね……そういえば少し喉渇かない?
(普段一人でいることが多いせいか、こんなふうに誰かと一緒に何かをするとなると気の利いた発想が出て来ず、どうしようかと視線さまよわせて悩めばふと中庭の隅の自販機に目線がいき「良かったら何か好きなもの買ってくるわ」言い出したのは自分であるため、当然のようにそう申し出て)
58:
許結 瑞樹 [×]
2016-12-01 23:44:40
……じゃあ……こほん。
『君にあげられるヒントは二つだ…1つ、”私は喉が乾いてません”2つ、”温かいもの”これ以上は、君が知ってるはずだ。』
(先の、お気に入りだった小説の台詞。探偵が助手に推理をさせるシーン、そのヒントの内容だけ変えて、少し得意げに話す。
答えはココア。苦いものは苦手、それを知っていればコーヒーは除外できるはず…そう考えての事。本当はコーンスープとなどもあるため欠陥問題なのだが…普段、ココアを好きで飲んでいるのを知っていれば考えるまでもなくて。)
59:
輝月玲華 [×]
2016-12-02 00:16:45
温かくて尚且つ喉を潤す為に必要ではないもの…
(与えられたヒントにすぐピンと来る。作中の雰囲気を意識して芝居がかった動作で顎に手を当てて、如何にも推理していますとでも言わんばかりに熟考して「…なるほど、わかったわ。それじゃあ少し待ってて」冬場にいつも彼女が好き好んで飲んでいたあれしかないと自分の中で結論を出して自販機へと買いに走り、同時にこれまで付き合いの無かった自分がこれほどまでに彼女のことを知っているのは我ながらストーカーじみているなと苦笑し)
60:
許結 瑞樹 [×]
2016-12-02 08:09:52
(同じ本が好きなもの同士、と思って振った台詞、ちゃんと推理してくれているようで単純に嬉しく。加えてそれなりに早く答えを導き出した様子。帰ってくるのを楽しみにして、小さく手を振って見送って。)
61:
輝月玲華 [×]
2016-12-02 11:09:25
待たせたわね。許結さん、貴女の求めていたものはズバリこれね?
(しばらくして彼女の待つベンチへ戻り、やや勿体ぶって後ろ手に隠したそれ、おでん缶を自信満々に目の前へと差し出す「…なんてね、本当はこっちでしょう?……えっと、ごめんなさい、今のは何でもないわ、わ、忘れて」当然そんな訳がないとわかっているためおでん缶を引っ込めて隠し持っていたココアを差し出しつつ、場を和ませようとしたちょっとしたジョークのつもりだったのだが慣れないことはするものじゃなかったなと彼女の反応も待たずに軽く自己嫌悪に陥り、恥ずかしげに目を逸らしながら)
62:
許結 瑞樹 [×]
2016-12-02 11:18:46
(戻ってきた、果たして合っているだろうか。期待して待っていれば……差し出されたのはおでん缶。予想外すぎて、思考が固まる。あっけに取られて何も言えずにいると、流石に冗談だったようで。
「ぶふっ、なっ、なんでおでん…!」
やっと思考が追いつくと、こんな一回のためにおでん缶を買ってきたのかと可笑しくって笑いを堪えきれず。お腹が痛くなるくらい笑うと、少し涙が滲んでいて。
「ココア、そっちは正解ですけど…そのために?」
面白かったは面白かった、というかおでんが置いてあるなんて思っておらず。ネタに使ったおでんはこれからどうするのか、なんだか食べるというのも気が引けて)
63:
輝月玲華 [×]
2016-12-03 04:59:02
ふふ、単なる悪ふざけではないわ、勿論後でちゃんと食べるつもりよ。意外に美味しいんだから
(正直ここまでウケるとは思わなかったが、それでも彼女に楽しんで貰えたならなんでもいいかとつられて笑い、ネタに使ったおでん缶だが割と自分が好きで食べたくて買った節もあるようで、何故か得意気な笑みを浮かべておでん缶の魅力を口にして)
64:
許結 瑞樹 [×]
2016-12-05 01:29:48
ふうん、そういうものですか……なんだかそういうのって食べた事なくて…無いと思います。
後で、少し貰ってもいいですか?
(もう1時間か2時間もすれば夕食時。そんな時間に食べるべきではないものの、相手にそう言われると興味が湧いてきて。
病院食は味が薄い、なんて理由もあって。)
65:
輝月玲華 [×]
2016-12-05 07:27:31
そうよね、許結さんはあまりこういうものには親しみがないのかも…許結さんの口に合うかはわからないけれど是非一緒に食べましょ
(彼女の家柄上恐らくはこういったものはこれまでに食べてこなかっただろうことは容易に推察出来、記憶がないにも関わらず食べたことがないと断言されてもそれほど違和感は感じず、それなりには舌も肥えているのでは無かろうかという彼女を満足させることが出来るか甚だ疑問ではあったが、望みを叶えてやるのは吝かでもないため要求を受け入れて)
66:
許結 瑞樹 [×]
2016-12-05 15:38:00
やった。
じゃあ、気分転換もできましたし…部屋に戻って食べましょうか
(少し子供っぽく、自分の手を胸元で握って喜んで。
今度は転ばないようにとしっかり足元を見ながら病棟へ。気分が良くなったおかげか足元のふらつきもなく。
「あ、先に飲んでから戻りますか?」
と、折角飲み物を買ったのに飲まずに戻っては悪いかもと振り返って。それなりに涼しい所の方が暖かいココアも美味しい。)
67:
輝月玲華 [×]
2016-12-05 23:21:10
そうね、せっかくだからもう少しゆっくりしていきましょ?
(絶対にそうしなければいけないという訳でもないが、せっかくなら病室へ戻る前の温かいうちに飲んだ方がいいだろうと考えて、もう少し二人でのデート気分を楽しんでいようとも思い、ベンチに再び腰を下ろし「身体冷えるといけないから…」そう言って持参したバッグから膝掛けを取り出して彼女にかけてやり)
68:
許結 瑞樹 [×]
2016-12-06 08:13:22
ああ、私だけなんてそんな…
…こ、こうしましょう
(病院着の自分はそれなりに肌寒いもの、しかしスカートの玲華の方がもっと寒いはず。折角の気遣いを無下にするのも…
という事で、目一杯くっついてみる事に。これで膝掛けの端まで使えば少し余裕を持って足り。
「これが多分、一番あったかいですよ」)
/背後から失礼します
そろそろ記憶の戻り方など相談しておこうと思いまして。
とりあえずの形で、「日記を見つける」というのはどうかなと思っております。事故の前日までずっと書いていた日記に一文字も彼女の名前がない……なんて
69:
輝月玲華 [×]
2016-12-06 22:09:58
ええ…そうね、とても暖かいわ
(思いもしなかった行動に一瞬だけ目を丸くしたが、彼女の気遣い、優しさを素直に嬉しく思う。彼女の肩へと頭を寄りかからせて幸せをしみじみ感じながら囁き、暫くの間そのままの体勢で)
(/そうですね自分としてはそれで異論はありません。関係が嘘だと確信した上で日記のことを黙ったまま一緒に過ごして偽りの関係の深みにはまっていくのか、ハッキリ指摘するのかはお任せしますので)
70:
許結 瑞樹 [×]
2016-12-07 01:08:37
ーーーーーーーー
……あっ!
ごめんなさい、もうすぐ看護師さんが体調を調べに来るんです…すっかり忘れてた…!
(飲み物を片手に2人暫く過ごしていれば、忘れていた回診の時間が迫っていて。遅れれば他の人の番も遅れてしまう…或いは、後回しになるだけだろうか。
後者であればおでんを食べていく余裕もあるが、前者だった場合には大迷惑…行くべきか少し留まるべきかと悩んでいて)
(/ではこれで。日記は鍵付きの引き出しに大事にしまってあった…という事にしますので、日記を見つける前にやっておきたい事などあれば先にやってしまいましょう。
記憶は引き出しに例えられて、記憶喪失はそれがうまく開けられないだけ…これがやってみたかったんですよね。)
71:
輝月玲華 [×]
2016-12-07 11:37:05
あ…そうだったのね、残念だけどそれなら戻った方がいいと思うわ。また明日もあるし、今日のところは帰るわね
(見る限り体調はどこも悪くなさそうではあるものの、それでも定期的な診察を受けることは大事だろうと考えると後ろ髪を引かれる思いでそう言って立ち上がり「でも…せめて病室まではお供させてね」元より彼女一人で病室に帰すつもりなどなく、キチンと送り届けてからでないと安心出来ない。何より少しでも長く彼女のそばに居たくて照れたような笑みを浮かべ、手を真っ直ぐに差し伸べ)
(/それでしたら日記を見つけてしまう前に本当に両想いになる寸前まで関係を進めてしまうのもありですね。騙されていたことはわかっていてそれでも好きで、今度は瑞樹が記憶喪失のフリをして嘘を重ねていくも少しずつ破綻していくみたいな展開はいかがでしょう?
いいですね、記憶の引き出しが開かれた先にどんな物語が待っているのか今からワクワクします)
72:
許結 瑞樹 [×]
2016-12-07 14:44:49
分かりました……じゃあ、一緒に。
(急に終わってしまうのは寂しいもの。でも、彼女が言う通り明日がある。差し出された手を握れば、笑みを返す。
「次回こそは、おでん一緒に食べましょうね」
また会う理由ができた気がする。こんな約束なくても会えるというのに。
……戸惑いは、少しづつ解消されていった。)
(/いいですね、それでいきましょう。良くも悪くも素直な性格なのでこういう事に苦悩したり、とか…
嘘をつく時の癖とかあってもいいかもしれませんね。
とりあえず、退院まで飛ばします?行動範囲がぐっと広がるので…
まだやりたいって事があれば、翌日からスタートお願いします)
73:
輝月玲華 [×]
2016-12-08 15:45:12
なんだか緊張するわね…
(彼女が退院をしたその翌日、一緒に学校へ行こうと約束し、指定された待ち合わせ場所で待つこと数分、病院へのお見舞いで散々会って話した彼女とただ一緒に学校へ行くというだけのことにも関わらず気持ちがどうにも落ち着かず、妙に浮き足立ちソワソワとしている様子はやや挙動不審で周りからは少し不審者じみて見えるかもしれない)
(/確かにいいと思います。最初は気づかないような些細な癖で一緒に過ごしていくうちに気付くようになると良いかなと、近づけば近づく程に離れていく切なさみたいな。問題は肝心のその癖をどんなものにするかですね…
退院当日だと何かと慌ただしい感じになりそうなので退院をした翌日まで飛ばしました)
74:
許結 瑞樹 [×]
2016-12-09 15:51:47
玲華さん、おはようございます。
(約束の時間より少し早く到着…と思えば、玲華の方が先に着いていたようで。小走りになって、にこり挨拶。
手には紙が握られていて、細かな道順が書かれている様子。
「道、なんとなくは分かるんですけど…不安で。でも、もう大丈夫ですね。」
ぎゅっと手を握る。今まではただ通り過ぎるだけだったその笑顔は、確かに玲華に向けられていて。)
(/気付きやすい癖と言えば、前髪に触る…とか?
むしろ嘘をつく機会の方が問題かもしれません。
怪我前に比べて前髪をヘアピンで留めていないので印象が違うかも…というのを狙ってみたり。
今後プレゼントしたりというのも良いと思います)
75:
許結 瑞樹 [×]
2016-12-12 20:02:38
あげます
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