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BLなりきりチャット
自分のトピックを作る
21:
主 [×]
2016-11-08 16:41:09
雛雫「あいつ俺様が待ってるっつうのに何処で道草食ってんだ!」
棗「雛ちゃんが意地悪ばっかりするから逃げちゃったんじゃないのー?」
雛雫「煩ぇ、俺とあいつはそれで良いんだよ」
千鶴「いや…棗の言う事にも一理あるかもしれねぇよ。俺はトヤくんに絶対お前みたいな対応出来ない」
雛雫「俺たちは需要と供給が成り立ってっから良いんだよ!お前ら皆うぜー」
立夏「ほら、雛ちゃんこっちおいでぇ、ええこええこしてあげる」
雛雫「立夏お前が一番俺のこと馬鹿にしてっかんな。」
時雨「なー、雛の事はどーでもえぇんやけど、俺の可愛いミスターミラクル見とらん?」
雛雫「やーいやーい!おっさんも逃げられてんじゃん」
時雨「あ゛?なんや言うた?」
立夏「!しぐちゃん、雛ちゃんは此処におりませんよぉ」
千鶴「立夏、面白いから雛のこと隠さなくて良いぞ」
棗「千鶴ってトウヤくん以外にシビアだよねぇ。」
時雨「なに余裕かましてんねん、棗!お前もボーカル君帰って来ない言うとったやんけ」
千鶴「雛然り棗然り時雨然り、お前らは同居人に対する思いやりが欠けてんだよ」
立夏「…千鶴みたいにベタベタって過保護にしはるん俺ならかなわんな。とーやちゃん懐広いねぇ」
雛棗時雨「「「それな!」」」
千鶴「言ったな!!お前らなんかもー知らねぇ!俺はもうトヤくんの所に帰らせて頂きます」
立夏「とーやちゃんに迷惑かけちゃあきまへ――あぁ、行ってしもた」
>現在⇒雛雫、棗、時雨の同棲相手を探しております。
>――――――――――――
22:
環 [×]
2016-11-08 17:16:43
>立夏
うぉ、りっちゃんだ。
(相手の姿を脳内で思い浮かべたまま意識を安眠へ沈めれば恐らくそのまま相手の夢を見てしまうのではないかと意識を手離そうとした間際。唐突に膝に掛かる重みにぱちりと目を開き、今正に目の前で笑う相手を見れば既に夢の中であろうかと錯覚しそうで。まぁ何方でも良い。そう開き直りながら掠れ気味の声で漸く相手の存在を認識する言葉を呟き、己があれこれと思考している間に減っていくペットボトルの中の水と豪快に上下する喉仏を見詰めていて。「寂しん坊じゃねぇよ。俺が会いたいのはりっちゃんだけなんだから」少し遅れて言葉を返しながらも意思に反して頬はやんわりと緩んでしまう。相も変わらず体を動かす気力は湧かないまま「あー、絶景」なんて阿呆みたいな事を呟き膝に腰掛ける相手の姿を眺めては目を細めて。そこで不意に掛けられた声にばさばさと羽の装飾が付いた睫毛をゆっくりと上下させて瞬きすれば、恐らくは打ち上げに参加するのを渋っているのであろう問い掛けの真意を察してしまい可笑しそうに口角を吊り上げて。無論相手が居なければ打ち上げに参加する意味等無いし、相手が嫌がる事はなるべくしない道を選ばせてやりたい。そんな傲慢さと良心半分に口を開くと「打ち上げなんていーよ。帰って俺とのーんびりしよ」と一介のミュージシャンとしてあるまじき提案を悪びれも無くしてのけ。ついでに手を擡げて相手の細い指先を絡め取ると、ぎゅ、と弱い力で指を絡めるようにして握り)
(/ご確認頂きありがとう御座います!身に余るお褒めのお言葉を頂いてしまい、恐縮ではありますが大変嬉しく思います…!今後、何卒よろしくお願い致します!それでは、背後はこれで一旦引っ込ませて頂きますね。何か御座いましたらお呼びくださいませ!)
23:
立夏 [×]
2016-11-08 17:44:06
>環
(満足するまで水を喉に流し込めば蓋を確り閉じて、戻る軽口に耳を傾ければ親指と人差し指を使いツンと高い鼻を悪戯と摘まみ「ちびっとしか離れてへんでしょ、可笑しなこと言いはるんやから」鼻を摘まんだ指先を其の儘使い少しを表しつつ軽口を返し。瞬きに合わせて揺れる羽を見れば猫じゃあるまいに猫じゃらしをちらつかされてる様な気持ちになり、気持ちを其方に向けていた為ジと逸らすこと無く真っ直ぐに羽の付いた目を見詰め、"綺麗な顔してはるなぁ"なんて端麗なその顔付に意識を向けて。その為に少しばかり遅れて理解した行かないと言う選択肢に露骨な様子で露出する片目を大きく開くとその目を直ぐにゆるりと細めて「――したっけ代表に叱られへんん一緒や。あんた一人やけ逃げちゃ絶対あかんからね」流石に己一人だけ行かないと言うのは我儘だと理解していたようで、同室の彼と共に参加しなければ叱られるのも半分になるだろうと意識せずとも頬が緩み、繫がれた手に視線を落としてから一度ぎゅうと力強く握り返しスルリと抜いて、叱られるのは一緒だと告げてからすっかり機嫌よく所持していた煙草の箱から慣れた風に一本取りだして「たぁまちゃん、火ぃつけてくださいな」取り出したそれを彼へ咥えさせてからライターで先端を熱しジリジリと焼ける音と合わせて煙がモクモクと現れると「はい、ありがとぉ。…ええこええこ」咥えさせたそれを人差し指と中指で挟む様に抜き、褒めるような口ぶりで言葉を交えつつ自身の唇で挟む様に咥えて)
(/ぼんやり設定なのでのんびりと自由に話を進めていければ嬉しいです…!どうぞ宜しくお願い致しますそれでは背後も一度消えさせて頂きます!)
24:
環 [×]
2016-11-08 18:36:00
>立夏
…疲れたら人肌恋しくなんじゃん。
(此方に伸びて来る指先を目で追っていればやがて鼻先を摘ままれ、無抵抗に相手へと視線を移してはその指が離れて行くと同時に相手の主張に対して異を唱え。しかし何やら相手からの視線を集めている気がしてならない。気の所為だろうかと思うが喜んで然るべき提案への反応が一拍遅れていた事からも疑問は深まり、それでもその嬉しそうな様子を見れば良いように利用されている気がしないでもないが結果としては満足してしまい。念押しに惜し気もない呆れを含んで肩を竦めると「俺がりっちゃん居ねぇのに打ち上げ出ると思ってんの?」と口角を上げながら問い掛け。手に感じていた部分的な相手の温もりが離れて行ったかと思えば唇を割り開いて突っ込まれる煙草に面食らうも、その意図を理解すると大人しく体勢を保ち。普通逆ではないのか、なんて疑問は相手に呈するだけ無駄なのは目に見えており、何も言わずに行動を見守っていて。上手く火が点くと煙草を引き抜かれた唇を舌先で軽く濡らし、煙草を吸う仕草を眺めては「相変わらず色っぽいねぇ。良い子な俺にご褒美ちょーだい」なんて戯れを口にしながらさり気無く着物の裾からするりと指先を侵入させ程良く筋肉の付いた細い脚を撫で)
25:
立夏 [×]
2016-11-08 19:08:28
>環
やぁっぱり、あんたなまら寂しん坊っしょ。
(次々と重ねられる己の事を思ってくれる発言を蔑にはせず甘やかされるままに受け取って、何も考えていなければその瞬時の会話が自分にとっての全てなのか、甘えたがりの子猫でも保護するような微笑ましさすら持つ気持ちでくすくすと少し意地悪を交えた鼻を抜ける笑い声を上げて。笑みに瞑る程細めて伏せている瞳の隙間から覗く彼は普段も勿論間違いのない色男だが、ライヴ終わりと言うアドレナリンが放出された影響でフラッシュバックするようにステージに立つ姿が頭の中に蘇ると、一層と色っぽく感じてしまい。続けられる足を這う手の平の感触にも擽ったさを感じると色気の欠片もなく、当然のように顔を赤らめ羞恥に悶える何てことも無く吸い込んだ煙草の煙をふー、と彼の顔めがけて遠慮なく吐き出して「……あんた自分が今えらい美味しそやって気付いてへんでしょ」少しばかり頭を傾けて舌なめずりをすれば指先で煙草を持ちながら体を密着させるように寄せて「俺も男やさかい、据え膳辛抱でけるような堪え性なんてありませんよ」燻り残る興奮を隠す事無く本能のままに消火しようと寄せた唇で綺麗な形の唇へ重ね、あむ。と食む様に上唇を甘噛みすると「たまちゃん独り占めしたはるみたいでゾクゾクする」興奮に背筋を震わせて今一度軽く触れさせるように唇を重ねては溢れるようにハ、と獣じみた吐息を小さく漏らして)
26:
環 [×]
2016-11-08 20:10:47
>立夏
(何度言われようとも素直に肯定する気等サラサラ起きないのだが、これ以上言い返す事は己が根負けする未来が見えている上で不毛なように思えてしまい口を閉ざし。ほんの少し手を出したつもりが、煙草の煙を浴びせられるという報復を受けると眉を顰め。しかし結果として相手もその気になってくれたらしい。「そうねー、俺もさっきからりっちゃんが美味そうに見えて堪んねぇの」艶めいた仕草で官能を良いだけ擽っておいてよく言ったものだ、なんて呑気に考えながら同様な言葉を返すと縮まる距離に応じて瞼を伏せ。触れた部分から何処よりも相手の熱を感じ、冷めかけていた興奮がぶり返す。ライヴの時とはまた違った昂ぶりに全身を侵されるようで、頭の芯が痺れるような快感に意識を浸し。時折夢中になりかける意識を呼び戻すのは直ぐ傍から聞こえる相手の声。興奮を隠す事無く露わにする言葉に口元を綻ばせながら「されてるよ、いっつも。りっちゃんはあんまりさせてくれねぇけど」と冗談交じりの不満を口にすると繰り返し唇を啄み。一方相手が前屈みになる事で着物の隙間から背中が僅かに見えており、その煽情的な光景に目を細めるとそこから手を差し込み着物を肌蹴させるようにしながら項から肩甲骨辺りまでを撫でて)
27:
立夏 [×]
2016-11-08 22:40:06
>環
(啄まれ冗談の様に軽さを含んだ口付けは繰り返される度に注射器で媚薬を打たれたように頭の中がドロドロに融けて、体温が上がり段々と正常の考えが出来なくなり始める中で背中を撫でられると直接的な触れ合いに喉に留まる酸素が突っ掛かりヒュと音を鳴らし、溜まる灰が落ちてはいけないと相手る片手を使い彼の胸元を押すことで反動として体を起こし、膝に座っていた身体を其の儘ずるずると滑らせるように下して「火傷しちゃう。……腹減ったぁ、らーめん食べたい」落ちそうになる灰を携帯灰皿をゴソゴソと取り出しながら思ったことを直ぐに言葉に変えて、性欲に傾きかけた頭の中身はぐう、と鳴った腹の音のせいで一瞬で変わりひーんと泣き言をいう様に眉を八の字にしながらあっさりと変化した自分の欲しい物をぼやき。「もぉこんまま帰りたい、……う゛ー、化粧落としいやあかん」何よりも耐え難い空腹を思い出したことで時折煙を吐きながらもすっかりやる気スイッチが何処かへ飛んでしまって、甘えるみたいに頭を寄せればやりたく無いけどやらなきゃいけないと言う事を上げて行き「たまちゃん、服だけ着替えてもー帰りまひょ」結局は何処までもだらける事に決めたようで最低限衣装だけは着替えると己を奮い立たせて短くなった煙草の火を消し灰皿に押し付けて、ちゅうとリップ音を鳴らす様に首筋に口づけてから「すぐ着替えるさかい、またあとで」と笑みを一層と強めてその一言を残しゆっくりとした動作で立ち上がり、ノロノロとした動きで自分たちに宛がわれた楽屋へ足を進ませて。途中で一度足を止めれば小さい動きでチラチラと片手を揺らし再び足を進ませて)
28:
環 [×]
2016-11-08 23:08:22
>立夏
(体温を分け合うような心地よさに夢中になってしまい危うく箍が外れそうになった間際、突然胸元を押されるとあっさりと相手を手離してしまい。求める事に傾倒するあまり相手の片手にあった煙草の存在をすっかり失念していたのは己の落ち度だが、何より今の相手を行動させる物は空腹なのだろう。頼りなく室内に響く音に思わず吹き出してしまうと、倦怠感と義務の間で揺れ動く相手を宥めるようにぽんぽんと頭を撫で「はいはい、ラーメンね」とただただ相手の要求を口先ばかりで受け止め。まるで嵐のようにあれよあれよと今後の事が決まって行き、結局何にも口出しはできないまま首筋に擽ったさを感じたかと思えば既に相手は離れていて。“メイク落とさないのは流石に不味いんだけどなぁ”なんて頬にでかでかと描かれた蝶と目尻側の睫毛に付き纏う羽の事を思いながら苦笑を浮かべるも、早くも相手は立ち去ってしまった上己の目の前にはそれよりも切迫した問題が立ちはだかっていて。相手の背へひらひらと手を振り完全に視界からその姿が消えた後、徐に膝に両肘をつき頭を抱え込みながら深い溜息を吐いて。「…おいおい、どんな放置プレイだよ」と生殺しのまま放置された身の上を嘆くが、空腹に耐え兼ねている相手を待たせるのも忍びない。重たい腰を上げると、先程脱ぎ捨てた上着を肩に引っ掛けて楽屋へ向かい。ライヴを終えてから暫く行方を眩ませていた事や打ち上げをすっぽかす事、諸々メンバーからの小言を頂戴しそうな事案を抱えてはいるもののそんな事は殆ど気にならなくなっており)
29:
立夏 [×]
2016-11-09 00:51:58
>環
(楽屋に戻りのそのそと帰り支度をしていれば必然とメンバーから打ち上げの話を振られて、参加しないでもう帰ると言う旨を伝えれば案の定叱咤を受けて。聞いているのか聞いていないのか、話を流しては見た物の、更には化粧もそのまま衣装から私服に戻った姿で帰ろうとしているのを見つかってしまい、それは駄目だと叱りを通り過ぎた呆れのまま引き留められればメンバーは勿論スタッフにまで咎められて。挙句には座っているだけで良いからと化粧を落とす事となり。とは言えシュガーキャンディのメンバーも打ち上げには顔を出すのに一人で帰るのかと話を振られれば同居人が一緒にいると言う旨を答え、その時点で後日二人が叱られる光景が浮かぶとからかわれ。化粧を落とし黒い色の付いたマスクを付ければ荷物を肩に掛けて"じゃぁ、また明日"と簡易的な挨拶を済ませて。その足でシュガーキャンディの楽屋前まで来れば迎えに来たと顔を出しても良いのに、如何してか、彼が自分の立ち位置のない絶対的領域に立っている場面をこんな近くで見たくないと言う我儘がモヤつくように生まれてしまい、網に捕らわれる魚の様にもがくしか出来ないやり場のない感情にこれが何なのかと疑問を落として。結局それが嫉妬心だと自覚することも無く、扉を開く事が出来なければ扉の横にずるずるとしゃがみ込んでぼんやりと顔を上げプリントされたシュガーキャンディの名前を瞳に映し「――…お腹減ったぁ」瞳を伏せれば浮かぶ彼の表情や、まだ余韻のように触れていた箇所が熱いのも全部空腹だからなのだ、と己に言い聞かせることにして膝を抱えるような体制で壁に背中を預け。スマホを取り出せば数回指を滑らせて電話を繋ぎ、慣れたように裏口へタクシーを呼んで。人差し指の裏で楽屋につながる壁を音がしない程微かな力加減でトントンと叩き「…たぁまちゃん、早うせんと置いてきはりますよぉ」と届かないこと前提で甘えるみたいに呟きを一つ宙に落して)
30:
環 [×]
2016-11-09 10:37:03
>立夏
(楽屋に戻るなり早速遅いと苦言を呈されその流れでこの後の打ち上げに遅刻するだのと文句を言われれば、へらへらと笑いながら欠席の旨を伝え。早速同居人を引き合いに出され来なくて良いのかと問われるも、勝ち誇った笑みで一緒に帰るのだと告げれば盛大なバッシングと共に締め上げられ首に回る腕を叩きながら漸く解放してもらい。メンバーから掛けられる諸々の小言を平然と受け流しながら着替えを終えると、やはりこの顔のまま出掛けるわけには行かず準備を済ませれば相手も楽屋へ来るだろうと考えてメイクを落とし始め。しかしいつまで経っても相手が来る気配は無く、毎度のことながらフェイスペイントを落とすのに難航していて。漸くメイクを落として着替えを終えてサングラスを掛けると、打ち上げに向かう準備をするメンバーへ手を振り颯爽と楽屋を出て。相手の方も随分と時間が掛かっているようだが何かあったのだろうかとそちらへ向かおうとした矢先、足元で座り込む影に気づくと驚きのあまり飛び退きながら「うわっ、りっちゃん!?何やってんのこんなとこで」と目を瞬かせて相手の正面に目線を合わせるようにしてしゃがみ込み。まさか相手を此処で待たせてしまっていたとは思わず、無意識にへなりと眉を下げながら「来てたんだったら入れば良いのに。ごめんね待たせて」と謝罪を口にして、取り敢えず相手を立たせるべく両手をそちらへ差し出して)
31:
立夏 [×]
2016-11-09 13:21:46
>環
…ようけ待ちた
(楽しそうな賑わいを少し離れた所で聞くのは好きな癖に、そこに彼の声が一つ交じり己の携われない場所にいると自覚をすれば不思議と面白くなくて。かと言って急かすことも無ければただ彼が此処に来ることを半ば理不尽に不貞腐れながら待つことしか出来なくて、漸く開いた扉から現れたのがシュガーキャンディの他のメンバーではなく待ち侘びた他でもない相手の姿で、嬉しさから目元を細めて口元を緩める微笑みを浮かべては前述を、差し出された手を使い体を起こして「ちゃんとタクシー呼んではります。早う帰りましょ」立ち上がるために握った手の片方を其の儘繋いだまま己のジャケットのポケットに突っ込んで、先の嫉妬心から頭の中には少しでも早く彼と二人きりになりたいとそんな思いが生まれていて、いつもと変わらず何も考えていないような顔をして廊下を歩く中で「――…冷蔵庫、お酒有ったっけ。 俺とたまちゃんだけの二人きりん打ち上げやから、沢山飲みましょねぇ」己が煙草を好きなように彼が酒を好んでいることを知っているからか、本当は彼は打ち上げに参加したかったかもしれないと考えを一つ浮かべて。ちらり、と伺う様な控えめな視線で彼の顔を捉えればへにゃと空気が緩むようなのんびりが炸裂する笑みを浮かべ提案をして)
32:
環 [×]
2016-11-09 14:12:26
>立夏
さっすがりっちゃん。用意周到。
(然して文句を言われる事も無く、その上タクシーまで既に呼んであると聞けば頬を緩めて手放しに相手の気遣いを称賛して。相手を立ち上がらせると手を離そうとしたものの、そのままポケットに突っ込まれると驚いたように目を見開きながらもつい柔らかく頬が緩んでしまい。伏し目がちに悪戯っぽく微笑んで指を絡めるようにすると、指先で相手の手の甲を擽るように撫で。それだけでも随分と満ち足りた気分になれたのだが、加えて相手からの提案に嬉々として目を輝かせれば「じゃあちょっと買って帰ろっか。今日のライヴ頑張ったし」なんて自らへほんの少し甘んじた評価を下しながら相手の胸中も知らないまま呑気に告げ。その表情に浮かぶ穏やかな笑みを見詰めていると何と無く愛猫が可愛らしくて堪らないような、そんな感情と似て非なる情動が沸き起こり。一体どんな心境なのかと我ながら疑問を抱くが、無性に手を握っているだけでの触れ合いでは物足りなくなってしまって不意に立ち止まると、繋いだ手を僅かに此方へ引っ張り軽く唇を重ね)
33:
立夏 [×]
2016-11-09 15:56:53
>環
(褒められれば当然悪い気なんて少しもしなくて賞賛の言葉に口角を持ち上げ少しばかり得意げな表情を浮かばせて、買い足してから帰ると言えば頭を浅い動きでコクンと頷かせ「したっけ近くのコンビニで降りたら良いっしょ」と頭の中はすっかりコンビニに置いてある惣菜で埋まり、インスタント麺でも良いからラーメンは買うとして唐揚げも食べたいし…と食欲に染まり切り。そんな中で唐突に引っ張られれば驚いたように瞳を丸くしてされるがままに足を縺れさせて抵抗する事無く口付を受けて、ふは。とからかうような笑い声を上げれば「あんた本当寂しん坊の甘えん坊やねぇ」のんびりとした声色で空いている手を使いええこええこと頭を数回撫でて「タクシー待ってはるから、早う行きましょ」焦らすつもりは微塵も無く、単純に頭の中が食欲に埋まっていると言うだけの本能的な動きで彼の欲を躱してしまい。ポケットの中で繫がれる手をクイと引っ張る様に歩みを進めれば「たまちゃん、アイスなんま一杯買ってもいいべ?俺も今日のライヴ頑張りました」惣菜の事を思い描いていた流れでデザートに辿り着けば忘れちゃいけないと言う様に口にして、タクシーに乗り込んでから行先を伝え。直ぐに続けるのは「バニラも安定でっしゃろ、でもストロベリーもチョコも捨て難くて…」選びきれないと言う様に己の好きなアイスを上げていき、増やすたびに空いている手を指折り数えては「あんたは何がすき?」選びきれないアイスの種類から今度は隣に座る彼へ意識を取り戻し楽しそうに問い掛けて。答えを聞くより先に顔を寄せて内緒話をするように声を潜めて「俺はあんたの弾くギターがいちばんすき」と会話に何の脈絡もない己の一番好きを答えて)
34:
主 [×]
2016-11-09 16:06:21
>提供―「雪蛍」
ボーカル(雛雫):年齢26/170cm/我儘/やんちゃ/俺様/餓鬼臭い/犬系/目立ちたがり/甘えたがり/酒乱/
プロフ>№3
上手ギター(棗):年齢27/178cm/女好き/自由人/ふしだら/明るい/楽しい事好き/今回の元凶/
プロフ>№4
下手ギター(千鶴):年齢27/178cm/公表ゲイ/自惚れ屋/前向き/プラス思考/過保護/口煩い/面食い/
プロフ>№5
ベース(立夏):年齢25/170cm/ぼんやり/はんなり/天然/マイペース/方言/喋り下手/バンドの良心/
プロフ>№6
ドラム(時雨):年齢27/169cm/女子高生並みのテンション/元ヤン/皆の兄ちゃん/男前/強引/女形/
プロフ>№7
>募集―「シュガーキャンディ」
ボーカル:年齢27/175cm/口悪い/天邪鬼/単純思考/ちょろい/堅物/貧乏くじ担当/オカン気質/
上手ギター(環):年齢26/180cm/意地悪/悪戯好き/お酒好き/飄々/お色気担当/無自覚天然/構ってちゃん/
プロフ>№18
下手ギター:年齢26/177cm/苦労人/巻き込まれ事故多数/面倒見良き兄貴肌/オタク気質/ゲーマー/
ベース(トウヤ):年齢26/180cm/陰鬱/重度コミュ障/不器用/男前/傲慢なシャイ/目立ちたくない/天才肌/美人/
プロフ>№17
ドラム:年齢25/179cm/弟気質/方言/やる気が空回り型/天然ドジで場を盛り上げる天才/努力人/真面目/
>部屋割り(CP組み合わせ)
A:雪蛍(以下雪)ボーカル、シュガーキャンディ(以下シ)下手ギター
B:[雪]上手ギター、[シ]ボーカル
C:[雪]下手ギター、[シ]ベース
D:[雪]ベース、[シ]上手ギター
E:[雪]ドラム、[シ]ドラム
※詳細※
――――――
>№1/№2/№8/№9
>※現在※
■シュガーキャンディ■
・ボーカル
・下手ギター
・ドラム
以上三枠を引き続き募集しております。
35:
環 [×]
2016-11-09 17:28:00
>立夏
そうかもしんないけど、今のはりっちゃんの所為な。
(相変わらず“寂しん坊”些か腑に落ちないが、今はそれに関しての議論は思いの外蔑ろにできてしまい。苦笑混じりの肯定をしながらも本題は次ぐ言葉の方、己の意思と言うよりは相手の表情に突き動かされた故の行動だなんて恐らく相手の知るところではないだろう。敢えて暈して告げながら手を引かれるまま再び歩みを進めて。そうかと思えば相手の意識は食欲の方へあっという間に傾き、問い掛けられはするものの恐らく殆ど返事を必要としていないだろうアイス大量買いへの窺いにただ笑みを浮かべていて。予想通りタクシーに乗り込めば直ぐに相手の中で繰り広げられる話題はひらりと移り変わり、食べたいアイスの話かと思えば気付けば己の好みの味を問い掛けられており。アルコールの事ばかり考えているお陰でアイスの好みなんて考えた記憶が然程無い。何が好きだろう、と考えればやはり無難にバニラだろうか。そう逡巡していた中、まるで秘め事のように囁き掛けられたのは砂糖菓子のように甘い言葉、それこそアイスなんて比にもならないくらい甘ったるく己の意識を一息に浚っていってしまう。困ったような溜め息はお手上げだと言わんばかり、「そういうのは二人だけの時にして」と相手の言動を咎めるように額をつん、と押し遣って)
36:
立夏 [×]
2016-11-09 18:27:04
>環
(内緒話のように潜めて伝えたのは自分達のことを何も知らない運転手が同伴の中で惚気られるほど勇気が無かっただけで、額を突かれれば指先が近づいた時点で目を瞑り控える衝撃に構え。少し遅れてからこつんと優しい衝撃を受けて咎めるような言葉も合さり楽しそうに小さく笑い声を上げて「やて、こうゆーん…好きじゃあらへん?」怒っている訳じゃない彼の雰囲気から嫌ではないのだろうと察して「俺はすき」と悪戯に口角を吊り上げて。一拍の間を置けば最寄りのコンビニまでの残り数分を頭に浮かべて、もぞもぞと巣でも作る様に自分にとって楽な体勢と角度を探し落ち着いたように彼の肩口へ頭を凭れるように寄せて「ちびっと、肩貸してくださいなぁ」車の揺れと触れ合う肌の温かさ、体に残る倦怠感の全部が合さりなんとも心地よくて。此処にいる彼は自分の良く知る彼で、先ほど彼を取られたと思い面白くなかった感情はもう無いのだと言う様に「さっき、俺がおらんのに。たまちゃん楽しそやったでしょう、やきもち焼おいやした」嫉妬し拗ねるなんて玩具を取られた子供みたいだとぼんやり考えながら、隠す事無くのんびりとした声と決して張り上げる訳じゃない声量で紡ぎ)
37:
環 [×]
2016-11-09 21:55:08
>立夏
…好きだけどさ、我慢する方は色々大変なの。さっきから焦らされてばっかりだし。鈍感なりっちゃんは気付いてないだろうけど。
(まるで相手には己の本心なんて全て見透かされてしまっているかのように、悪戯な指摘はどうしたって否定のしようがない物で。その上相手の口から聞けるならばどんな状況であれ愚直なまでに心を擽る“好き”という言葉が胸元に染み込んで、じんわりと身体の奥に甘やかな熱を送り込んでくるような錯覚に陥り。眉を下げながらも素直な口元はゆるりと緩んでしまい、何やら相手がもぞもぞと身動ぎしている間諭すような声色で現状に至るまでの愚痴も含め呟いていて。しかしそこでどうやら落ち着く体勢を見出だしたらしい相手の一言は何処までもマイペースで、そんな相手に合わせてやる自分自身は中々嫌いでなく。呆れたような溜め息を吐く一方労るように頭を撫でてやるが、肩口から聞こえた声にはつい一瞬手を止めてしまい。成る程、だから楽屋に入ってこなかったのか。なんて相手の心境をほんの少し理解すると、やはり込み上げるのはやり場の無い感情で。「二人だけの時って今言ったばっかりでしょ」咎めるような事を言っておきながら制御するのは諦めたようで、相手の肩を抱き寄せると優しく唇を重ね。こんな会話も聞かれてしまい、運転手はさぞや気まずい事だろうと思い堪えていたのだがこうなっては仕方がない。全て責任は相手に押し付ける事にし、先からの鬱憤を晴らすにはこの程度では足りないとばかりに下唇を弱い力で食み)
38:
トウヤ [×]
2016-11-10 01:02:41
>千鶴
( 暗がりに慣れていた目は突然の光に着いていけず、驚きに弦を弾いていた指を止めてぱちぱちと幾度か瞬きをして。ベースの音に集中していたものだから返事をし損ねてしまったが、ワンテンポ遅れながらも部屋に入ってくる彼に「おかえりなさい、帰り早いね」と声を掛け。きっと彼は飲み会などには参加せずに真っ直ぐ帰ってくるだろうと思っていたから早くなるのは解っていたけれど、それでも一緒に居れる時間が増えたのは好ましい事だと嬉しく思いゆるゆると口元を緩めて。抱き着いてくると予想をしてはその前にとベースをスタンドに立てて。予想通り抱き着いてきた彼をそのまま受け入れると少しひやりとした冷気を感じ、外は寒かっただろうなとずっと動かしていて多少は暖かいであろう自らの手を前に回された彼の手に重ねて。「うーん、じゃあ暖かいものが食べたい…かも」千鶴も冷えているみたいだしとは言葉には出さなかったが、彼をちらりと横目に捉えながらそう提案して。幸せを噛み締めるような台詞は気恥ずかしく、そっと顔を逸らすもぽかぽかするような心地で相も変わらず口元は緩みっぱなしで。頭を撫でられるのを大人しく享受しては紅茶を淹れに行く相手の後ろ姿に「ちづ、有難う」と投げ掛けて。その辺りに散らばった楽譜に向き直っては、そろそろ今日は終わりかなとそれらをひとまとめにして。長い間同じような体勢でいたために凝り固まってしまった肩を揉み解しながら、紅茶を淹れた彼が戻ってくるのを待って )
(/初っ端からゆっくりなお返事で申し訳ありません…。トウヤは千鶴くんに頼りっきりだろうなぁと思いますのできっとwin-winです! 絡んで頂いて有難う御座います、宜しくお願い致します。)
39:
立夏 [×]
2016-11-10 02:19:13
>環
――!
(安定させるように体を落ち着かせて、吐露した感情は今日は何が有ったと他愛のない報告染みた物。まさかそれが引き金に成るとは思わずに世間体を考える訳でも別段気にするつもりも無いが、それでも人の目がある状況で口付けをされるのは驚く他なく。珍しくも瞳を白黒させるように戸惑い狼狽えを滲ませながら見知らぬ誰かが共にいる空間での行き過ぎたコミュニケーションに羞恥を覚えて「あんた、ほんと、なんま、――馬鹿っしょ」近付く顔を引き離す様に片手を使いぐいぐいと引き離せば顔に熱がたまるのを感じつつ、案の定茹蛸のように顔を赤らめてIQが底抜けに低くなっているのではと思う程頭に言葉が浮かばずシューと煙でも出して倒れてしまいそうな羞恥のままパクパクと口を数回動かしてから段々と消え入るような声量で、最後には視線も向けれず顎を引いて下を見るように俯きながら恥ずかしさで死んでしまいそうな心境に至りつつ「人様にこんな恥ずかしいとこ見せて困らせるん、あきません」ぷしゅー、と空気が抜け切る萎れた風船のようにモゴモゴと言葉を綴り耳まで赤く染めた所でタクシーが止まり、泡食うように財布を取り出せば金額と共に持ち歩きの飴玉を何種類か添えて渡しお礼と謝罪を早口で述べては顎元まで下していたマスクを目の下まで上げて「アイスはたまちゃんが奢ってくださいねぇ」外の空気の冷たさが集まる熱を冷ましてくれるようで跳ねるみたいにドキドキとした心臓を正常に戻すことに努めつつ、悪戯をした罰とでも言う様にちゃっかりと強請り)
40:
千鶴 [×]
2016-11-10 02:40:06
>トウヤ
トヤくんに会いたくて終わったら直ぐにすっ飛んで帰って来た
(腕の中に閉じ込めるみたいに抱き締めたってそれでも未だ足りないと心が飢えるのだから、己の持つ愛情とは何処までも利己的で身勝手なものだと思う。おかえりなさい、と出迎えの言葉を彼の声で聴くだけで左の胸が忙しなく動き出すのだから仕方がない。緩まる口元に気づけば"なんて可愛いのだろう"とそれ以上に表情が緩みそうになり、それに追い打ち掛ける温かい手の平の感触に本当はずっとこのまま抱き締めていたいと離れる事に後ろ髪を引かれ、何も考えずに彼を抱きしめて身勝手に愛を貪りたいと思えど詰る所臆病な心がそれを許さず、醜悪なほどに傲慢な愛の形をぶつけて彼に嫌われるなんて事が有っては己の人生に意味など無くなるのだと後半に至っては半ば自身に説教をし言い聞かせるような心境でお湯が沸くのを待ち「ならグラタンにしよう、吐く息が白くなって寒くなると母さんが良く作ってくれたんだ」紅茶は申し訳ないがインスタントの物、それでも頑張った彼を労わりたいとキャラメル風味の優しいフレーバーを選んで、沸いたお湯をシンプルなマグカップに注ぎ蒸らしているその間に聞こえた不意打ちのお礼の言葉に火傷をしたみたいに心臓辺りが熱くなり、思わず言葉に詰まってしまって。「トヤくん…、やっぱりご飯は後回しにしても良いだろうか。今はトヤくんといちゃつきてぇ」湯気の立つマグカップを二つ手に持って戻っては来たが先の言い聞かせもなんと情けない、結局は己の欲に勝つ事が出来ないのだ。冷静さはとっくに失っているが、それでも残る良心で楽譜を汚してしまわないようにマグカップを机の端へ静かに置いて「――トヤくん好き、駄目好き、可愛すぎて俺の心臓壊れちまったもん。我慢しようと思ったんだけど出来ねぇよ…さっきから痛い位ドキドキして煩いし、これもう馬鹿んなってんだ」堪えきれないと言葉通り、押し倒す様に彼を寝かせれば頭に浮かぶ好きを隠すことも惜しむこともせず漏らして、見惚れるみたいに正面から数秒ばかり整った何よりも美しくて愛らしいと思うその顔を猛禽みたいな瞳に焼き付けて、顔に掛かる髪を退けるように指の腹で頬を撫でてから、離れていた時間を埋めるように唇を重ねて)
(/レス頻度自由なんでゆっくり進めて行きましょう…!早速のトウヤ君の可愛さに私も千鶴もデレデレが収まらないです…!此方こそどうぞよろしくお願いいたします!背後はいったん消えますが、何かありましたらお呼び下さいー!)
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