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ほんわか世話好き女子×ダラダラ好きな吸血鬼♂/69


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自分のトピックを作る
19: 明口 双葉 [×]
2016-08-24 13:35:48



…ええ、勿論。けれどお代は結構です、そんな今にも死んでしまいそうな人からお金は巻き取れません。

(そこのコンビニで、という言葉にふと反応してしまい、少しばかり頭を働かせ。普段は大規模小売店で買い物は済ませている為、今まで片手で数える程度しかコンビニには足を運んだことが無いが、人が生活していく中で必要な物を取り揃えているという場所、という場所であるとは認識しており。けれども食品物に関しては人の身体には不適切な物質が含まれている物が多いとは聞いていた為、見たところ数日はまともな食事を摂取していないであろう彼にそんな物を食べさせるというのは、気が引けたが同時に相手は今何かを食べさせなければ直ぐにでも息絶ってしまいそうで。そんな事を思案している間に彼から黒革の財布を差し出されていて、その遺憾そうな声音を断れるような自分でもなく。苦笑交じりに返事すれば、財布は受け取らず「少し待ってて下さいね」膝を立たせ、たたっとコンビニへと向かって行き)

(/此方こそ^^あっ、いえいえ、うちの娘こそ世話の焼きがいがある人が好きという何とも変な好みをしておりますし、逆に張り切っちゃってるので…(^^;)


20: 橘 紫貴 [×]
2016-08-26 06:18:19



……後で改めて金…渡すか…。

(自分の要望を聞き届けてくれ立ち上がりコンビニへと駆けていった相手を受け取って貰えなかった重みのある黒い革財布を持ったままの手持ち無沙汰な手をとりあえずは下ろし、また後ろのポケットへと何とか財布を戻してはポツリと呟いて。彼女の言う事は最もで
きっと己自身も同じ事をしただろうと考えつつある程度動けるようになってから返そうと決めて。生憎金だけは腐るほどある。こんな行き倒れみたいな状態になる前に色々買えば良いのではないかと思うが自分の場合はそうも行かない。食事すら億劫でなるべくなら静かなリラックス出来る場所で眠ったりぼーっとしたりしていたい、ダラダラしていたいと言う気持ちが強すぎるあまり腹が減ったと感じてもまだ食べなくても大丈夫、後で何か買って食べればいいかと後回しにしてしまい、気づけばこんな状態に。決して少なくはない回数を既に経験しているのにも関わらず長い時を生きる自分の生まれもっての治らない厄介な癖と言うか性質にこの先彼女のような優しく面倒見の良さそうな人が側にいないといずれにせよ確実に行き倒れて死ぬだろうという未来が簡単に予測出来て。走ってコンビニに行ってくれた相手をぼんやりと待ちつつ少しでも体力の温存をと目を閉じて)

(/変と言うかうちの息子には大変有り難い好みですけどね(笑)^^そのまま財布を受け取っても全然構わない状況なのになんて良い子なんだろう…うちの息子には勿体無いなと感じる程に…^^;)



21: 明口 双葉 [×]
2016-08-27 10:31:22



お待たせしましたっ、買って来ました…けれど、食べられますか?もし食べられないのなら私お手伝いしますが…。
(確か惣菜かパンのどちらか一つ買ってきてくれと頼まれていた筈、と店内に入って辺りをきょろりと見回しながら。けれど油が多い物は消化が良く無くて駄目だし、でもパンはそういう物ばかりだし、なんて悩んでいた所に目が留まったのはサンドイッチ売り場。卵とレタスは胃に優しい物だからこれにしよう、とそれを一つとパックの緑茶を一本ずつ持ってレジへと。ビニール袋に詰めた品を片手に再度ぱたぱたと走って彼の元へ戻り、そう声を掛ければ。サンドイッチだから食べやすいと思うけれどそれもままならないかもしれない、己が食べさせてあげる事も出来るけれど、といったような内容を尋ねてみれば)

(/それは此方も同じなんですよねー(笑)地元が田舎であったが為にお節介みたいな物は人一倍ある、みたいな無駄な設定が実はあったりします…ほんと地味ですね^^;)


22: 橘 紫貴 [×]
2016-08-27 22:16:25



サンキュー。大丈夫だ。自分で食える。

(少しして再び聞こえてきた声。ゆっくりと目を開けて相手を視界に入れて。サンドイッチの袋が見えると具は卵で今の自分にも食べやすいものを選んでくれているのだと察すると礼を口にしては自分で食べられると答えてサンドイッチの袋と緑茶のパックを有り難く受け取って体を起こすことは出来ないがパックにストローを挿して口元に運び喉を潤す。いつぶりの水分、素直に美味いと体が欲していたと理解するものの同時にそれは刺激でもありげほげほと咽せてしまい。暫くすると落ち着いたのでサンドイッチの袋に手をつけ破って。先ほど咽せたので今度は気を付けて少しずつ少しずつ食べ進めて。時間はかかったが何とか全て食べ終えパックの緑茶も飲み干してはゆっくり手を開いたり閉じたりして動かし体に力が入ることを確認すると地面に手をつき脚を曲げゆっくり立ち上がってパンパンと服やジーンズを払って)

(/そ、そうですか?w
いえ、素敵ですw息子も
これから色々返していければ良いなぁ…^^)



23: 明口 双葉 [×]
2016-08-28 19:28:46



あ…、その、お体の方は大丈夫ですか…?
(渡した茶でまず噎せ込んだ所で咄嗟に張った声で大丈夫かと言いかけた寸前で、疲れている人の眼前で大声なんてあげられないと、ぐっと堪えゆっくりとサンドイッチ等を喉から胃に吸い込ませていく彼を見詰め。暫くして何とか食べ終わり、ずっと座っていた相手しか見ていなかった為か軽く体の彼方此方を検査して立ち上がった彼の背丈が予想よりも高い物で、幾何の合間それに面食らいつつ。けれどもすぐにそんな事を不安げな声に乗せて尋ねてみれば)

(/はい!というか此方の背後にとっても凄い好みなタイプですので…w
わ、楽しみにしてます~^^あっ、本編の件なのですがこれから橘くんをうちの娘の家にご招待させて頂こうかなとか考えているのですが大丈夫でしょうか?)


24: 橘 紫貴 [×]
2016-08-29 16:59:40



ああ…何とか大丈夫だ。世話かけた…ありがとな。

(自分を見つめる視線に気づきそちらを向けば
問いかけと共に不安そうな表情が伺え、先ほどまでへたり込んでいたことや噎せたことなど含めて自分を心配してくれているのだろうことが容易に理解できるため安心させるように頷いてみせ穏やかな笑みを浮かべて礼を口にして。ふと思い出したように「あ、さっきの物が食べられる所に連れて行ってくれるってやつ…まだ有効?是非頼みたいんだけど…」自分で動けるようにもなったし買いに行かせた彼女には申し訳ないが流石に大の男がパン一個で腹が満たされるわけもなく口には出さないが苦笑いを浮かべていて)

(/こんな息子を好みだなんて…!嬉しすぎます!娘様も甲斐甲斐しいまでのお世話っぷりや気遣いが素敵過ぎます!ぶっちゃけお嫁さんに欲しいタイプです^^w

是非お願いします!息子からもお話を振らせて
頂きましたーw)



25: 明口 双葉 [×]
2016-08-29 19:50:35



…はいっ、是非いらしてくださ…、あ……でも…。

(穏やかな笑顔と共に帰って来た応答で、ほっとした面持ちになり。加えて続けられた問いに、ぱっと顔に喜色を露わに返事しかけた時、此方もふと現在の自身の立場を思い返し。そういえば何処かで道を間違えていたんだったと、交番は無くとも警察官は居るのではないのかと僅かな希望を抱き困り顔できょろりと辺りを見回すが、相変わらず通行人にそのような人物は見かけられず。彼に道を尋ねてみるしか術が無いのかもしれない、と考えが至って再度彼に向き直れば声をかけかけた瞬間、道路を走行するタクシーの姿が。迷わず腕を振ってタクシーを一時停止させれば「じゃあ、行きましょうか」心底安堵しながらも満ち足りた表情でそんな事を言えば、特に考えずに彼の手を引いてタクシーへと駆け)

(/お、おお…まさかそんな事を言われるとは…!!確かに世話好きなんですけれど、道迷ってるのに家に呼ぼうとしていたりとか大分抜けていますからね…微妙な娘ですw

わーい、ありがとうございますー!wノリ半分でタクシー呼んじゃいましたが、家まで着く間に色々お名前聞けたりとかできたらいいなぁと思っております^^;)


26: 橘 紫貴 [×]
2016-08-29 20:37:24



タクシー…?別に構わねぇけど…。

(何やら目の前でコロコロ表情が変わる相手を
不思議そうに眺めていたが後ろを通りかかった
タクシーを止める様子に何か引っかかるものは感じたが単に目的の場所が遠い距離なのかと思いつつ己の手を取り駆け出した相手に引っ張られるようにして同じく駆け出すと程なくしてタクシーの前まで到着した瞬間にドアが開き先に相手を中へと乗らせて自分もその後に続くように乗り込めば行き先は分からないため相手の返答を待っていて)


(/いやいやそこも可愛らしいと思いますw

タクシーとは考えましたなw良いですね!色々聞いてやって下さいませ^^)



27: 明口 双葉 [×]
2016-08-30 12:39:48



あの、――通りの――のお店の前までお願いできますか?

(住居のアパートメントから一つ角を曲がった料理チェーン店の前まで頼もうと運転手に頼むと、了承の返事と共に車が走り始め。タクシーを自分から乗るなんて事を未だ経験したことが無かったが為、上手く行き先も言えて内心酷くほっとしつつ、はっと隣に居る彼に顔を向けると「いきなり走ってすみませ…あ、ごめんなさい、私名乗るのが遅れて…明口と申します。あの、お名前、教えてくださいますか?」相手の名を声に出そうと一瞬思ったものの、そういえば未だに自身の名も行っていなかったと反省し、初対面の人には苗字から名乗れと両親から幼い頃から言われてきた為、癖で変わらず苗字を。続けて小首を傾げつつ彼に名前を尋ねれば)

(/ひゃー、ありがとうございます^^

了解です!何気に無断でモブを登場させちゃってますが…お、大目に見てやって頂ければ…^^;)



28: 橘 紫貴 [×]
2016-08-31 20:11:46



別に構わない。このタクシーに乗りたかったんだろ?俺は橘 紫貴だ。…
明口って名字だよな?
良かったら名前教えて
貰えるか?

(相手が何やらタクシーの運転手にこれから行く場所を伝えているのだろうこちらは何も言わずそのまま見守り。話し終わりタクシーが動き出しこちらに向き直った彼女がいきなり走り出したことを謝罪すると共に自己紹介を始めこちらの名前を知りたいと尋ねてきた相手に問題ないと首を振り快く自分の名前をを告げて。しかしふと彼女は名字しか言っていないことに気が付き教えて貰いたいと思うが色々なことを想定し失礼にならないようにこちらからも問いかけて)

(/いえいえw

大丈夫ですよー。話の流れ上必要ならどんどん出して頂いて構いませんので^^)



29: 明口 双葉 [×]
2016-09-01 19:53:32



橘さん…橘さんは良い人なんですね。
え、名前、ですか?……、双葉です。明口双葉と言います。

(相手の名を忘れないように暗記しようと反復して呟けば、快く返事してくれた事からきっと相手の本質は良い物なのだろうと感じにこやかな微笑みと共に返答し。名前を尋ねられるとは思ってもみなかった為、僅かな時間きょとんと驚いた顔で相手を見詰めると、聊か自分から名前を名乗るというのは恥ずかしくて少しばかり間を置いた後、はにかみつつも返事すれば)

(/有り難いです…これからは出来るだけ出す前にお知らせするように心掛けます^^;)


30: 橘 紫貴 [×]
2016-09-02 17:53:16



そうか…?実は悪い奴かもしれないぞ?…双葉だな…覚えた。…嫌なら止めるが名前で読んでも良いか…?

(出会ってから数時間も経っていない己を良い人 だと言う相手に寧ろ彼女自身がそれに当てはまると思いつつ可笑しそうに笑いながら答えを返して。彼女が照れくさそうに名前を教えてくれたため穏やかな表情のまま名前を復唱し呼んでみると名字よりこちらの名前ね方がしっくりくるような気がしては勝手に呼ぶのは失礼なため彼女に許可を取るように嫌なら止めると前置いて大丈夫かと了承を取ってみて)

(/お気になさらず^^不快でも違和感があったわけでもなくすんなり入ってきましたので寧ろどんどん必要なら出して下さって大丈夫ですよー)



31: 明口 双葉 [×]
2016-09-02 22:37:56



本当に悪い方は雰囲気で分かるものですよ。
…いえ、私も名前で呼んでくれた方が嬉しいです。……学校でも、私を名前で呼んでくれる方は少ないので。

(実際悪漢だと思ったような人物に出会った事は無いが、きっとそんなのは纏っている空気で何となく察せられるものだと考えている為、此方を可笑しそうに見て笑う彼にくすくすと細やかな笑い声と共に返答すれば。自分で名乗ってはいるが、苗字で声を掛けられるよりも名を呼ばれる方が断然嬉しく感じてしまう。その為、名前で呼びたい、と自ら申し出てくれた事が心底嬉しく感じてぱっと花が咲いたような笑顔を。けれどその後に、視線を落として少しばかり寂し気に苦笑しつつ)

(/ありがとうございます、それから了解しました^^背後様も、もし本編をスムーズに進める為にモブとか登場させたいと思った際にはお気軽に~)


32: 橘 紫貴 [×]
2016-09-04 10:37:41



…そういうもんかね?…まぁ普通は名前でなんて恋人か同性の友達か家族くらいしか呼ばないからな。許可も降りたし俺は双葉って呼ばせて貰うな…。

(人の血をちょうだいする立場なため人間からすれば自分は悪漢以外の何者でもないような気がするもクスクスと笑う彼女を前にはそれ以上突っ込んだことも言うのも何かなと思えば濁すように苦笑いを浮かべつつ名前で呼ばれる事に対してとても嬉しそうな笑顔を見せるがすぐに寂しそうな表情を浮かべる様子や名前であまり呼ばれないと話す相手にやんわりと言葉を返しては自分は許可も降りたしと穏やかな笑みを浮かべたまま彼女の名前を敢えて強調して口にしこれからそう呼ばせて貰うと伝えて)

(/いえいえ^^了解です!進めやすい場合は出させて頂きますね!これから双葉ちゃんの家にお邪魔するのが楽しみです^^)



33: 明口 双葉 [×]
2016-09-09 22:11:43



えっ、そ、そうなんですか?

(名前呼びなんて特定の人物にしかしないという一言に思わず素っ頓狂な声を上げてしまい。はたと気が付きぱっと口元を両手で覆って恥ずかしげに俯きつつ、学生時代は同級生なら誰にでも名前で呼んでいたのだがそれは地域が異なるからなのか否かを悩んでいると「…あ、あそこのお店の前で下ろしてもらえますか」見慣れた道路や店が窓からふと視界に入り込み、顔を上げればいつもの調子で運転手に一言声をかけ。相手が了承の声を返した後、時が経つのは早い物だなぁと一人ぼんやりと車が止まるのを待ちながら)

(/ひぇええ、すみませんっ、何故かいきなり多忙になってしまってレス返しが滅茶苦茶遅くなってしまいました…ごめんなさい……。まだいらっしゃいましたら一言お返事下さると有り難いです…)


34: 橘 紫貴 [×]
2016-09-10 17:55:37



…ならこれでお願いします。

(驚く相手に詳しく説明しようかと思い口を開くも照れくさそうに俯いてしまったため何も言わないことにしては目的の場所が近いのか運転手に指示を出す様子を見守って。そして彼女はぼんやりとし始めたので会って間もない自分が話しかけるのは気安いだろうなと考えて何も話さずにいて。そうこうしているうちにタクシーは先ほど彼女が指定した場所へ停まり代金は1890円だと告げているのが聞こえて来たためこの少女が払うには正直高いだろうと思い自分の財布を取り出し中から
二千円を渡しおつりを受け取ると先にタクシーから降りてしまって)

(/大丈夫ですよ^^寧ろ
体調を崩されたりしていないか心配していたんです…お体大丈夫でしょうか…?^^;お仕事や用事が重なる事はあると思いますのであんまり気になさらないで下さいね。

あなた様さえ良ければ
此方こそお相手お願いしたいです!)



35: 明口 双葉 [×]
2016-09-10 19:23:04



…えっ、あ、ありがとうございましたっ!

(/ぼうっとしていた意識が戻ったのは、車が停車してから少しばかり後で。代金が聞こえてやっぱり少し高めだなぁと感じつつも鞄を開こうとするも、彼の一言が聞こえて無意識に其方へ視線をやれば、調度相手が代金を支払って釣り銭を貰っている最中で。そのまま己に視線も向けず先に車内から降りてしまった彼の背を幾何も無い間見詰めると、わたわたとした調子で運転手に礼を告げればそのまま開いていた扉から降り「た、橘さん!」自身が降車した事を確認したタクシーが自動で扉を閉め、そのまま走り去っていく音を聞き届けながら、困ったような顔で相手の名を呼び)

(/あ、ありがたい限りです…本編の橘君同様に優しいお方ですね…!!此方こそまた宜しくして頂ければ…!

身体だけは丈夫なので大丈夫です、ありがとうございます^^)


36: 橘 紫貴 [×]
2016-09-10 22:06:26



ん…?どうした?

(少し遅れてタクシーから降りてきた相手を一瞥しては去っていくタクシーを見送っていると困ったようにこちらの名前を呼ぶ彼女の方を向きながらどうしたんだと不思議そうに首を傾げつつ問いかけて。まあ何となく理由は察してはいる。きっとタクシーの料金を己が払ったことを気にしているのだと思い「ああ、
料金の事だろ!さっき
サンドイッチや茶も買ってきて貰ったし今もこうして何か食える場所に連れて行ってくれんだろ?その礼だ」と微笑んで)

(/いやいや…そんな^^;お相手して頂けるだけで嬉しいですし。はい!
よろしくお願いします!

それなら良かったです!安心しました^^)



37: 明口 双葉 [×]
2016-09-16 16:13:02



そ、そんなのは困ります、タクシーを呼んだのだって私ですし…。

(その優しい微笑みと共に加えられた言葉に黙ってはいられず、たたっと相手の元へ駆けると詰め寄るように応答し。困ったような慌てたようなその語調は申し訳無いと思っている為の物か)

(/すみません…このように暫くの間すぐにお返事できないかもしれません…)



38: 橘 紫貴 [×]
2016-09-17 17:00:23



…双葉、お前の戸惑いはわかるけどな…年上の男ほど女に金を出させるのは恥な事なんだぞ。しかも相手が自分より年下の…成人してない未成年
なら尚更な…。それに
お前にも迷惑がかかる。こんなヒモ男と一緒にいるなんて見る目がない…なんて思わせたくないだろうが…。

(今し方名前を知ったばかりの相手にタクシーを奢って貰うのが有り得ないと思っているのだろう慌てたような困ったようなあわあわとしている様子にその気持ちはわかると同調しつつも世間一般的な常識としての意見を彼女に伝えて。あのまま彼女に金を出させていればタクシーの運転手は
きっと自分のことをどうしようもないヒモ男と思われるだけならまだ良いが金を払った相手にもこんな男と一緒にいるなんて見る目がないと悪く見られるかもしれないと説明をしそれを避けるためでもあったのだと告げて。「この話はおしまい。飯食える所に連れて行って貰えるか?」と微笑んで尋ねて)

(/大丈夫ですよ!遅くなる事を知らせて下さっていればいくらでも待てますので!^^あまりお気になさらず、来られる時に来て下さいね~)



39: 明口 双葉 [×]
2016-09-18 22:26:46



………やっぱり、橘さんは良い人です。

(何処かいまいち的を射ていないような、きょとりとした表情で説明を聞いていたが、自分なりに相手なりの心遣いなのだろうと考えが行きつき、やがて顔を綻ばせ一言小さく呟き「…はいっ、すぐそこなんですよ!」それは本当に満ち足りた顔で明朗に返事すれば、何処となく意気込んだ様子にも伺えて。ととっと軽い足取りで彼より少し前方へ出れば、相手の相好を実に嬉しそうに見詰め)

(/これからは最近程長い間お返事できないことは無くなるので、通常通りに戻るかと^^本当にありがとうございます…)


40: 橘 紫貴 [×]
2016-09-18 23:11:28



…お前はすぐに信用し過ぎだ…。

(またもや相手が自分を良い人だと告げた様子に複雑そうな笑みをこぼしつつ上記告げると先に歩き始めた彼女が転ばないか心配し注意しようとしたが知り合って間もない相手にそこまではやりすぎがと口を閉じ後ろからついて行き。ただ転びそうになった時には自分が助けてやればいいだけだと思い彼女の行動をさり気なく注意を向けることにして。何か吹っ切れたようにこちらをどこか
嬉しそうな笑み浮かべている事を不思議に思い「どうした…?」と問いかけて)

(/いえいえ~。色々と
お疲れ様でした^^これからも宜しくお願い致しますねっ^^)



41: 明口 双葉 [×]
2016-09-20 21:27:12



そうですか?…でも、橘さんはきっと私が嫌がる事をする人ではないと思いますから、大丈夫です!

(それを聞いて何故か可笑しそうにくすくすと笑いを溢すと、短い間ではあったものの彼の行動を思い返せば、やはり相手には人情味がある人だといったような印象があって、それをどうにかして伝えたく温和な笑みを浮かべるが最後は何処となく無理やりな締め括りであり「いえ、そういえばこの街で出会った人とこんな風にお話できたのは初めで、つい」こんな風に自然なやり取りを最後にしたのは暫く無かったなと思うと思わず顔が綻んでいて、正直な気持ちを述べると再び笑みが込み上げて来て、口元に両手を当て小さく笑い声を洩らし)

(/はい、是非とも^^では背後はそろそろ失礼しますね~)


42: 橘 紫貴 [×]
2016-09-21 19:35:05



…お前は…ったく好きにしろ…。

(頑なと言うか彼女の中では自分は完全な良い人という存在になってしまっているのはもう現状では変えようがないため根負けしたと言いたげに
苦笑い混じりに上記を伝え。相手に続き歩きつつ話に耳を傾けておれば
己のように話せるのは初めてだとの言葉に「ふーん?…双葉が楽しいんなら良いけどな」と楽しそうな雰囲気の相手にそう告げて)

(/了解です。楽しくお話させて頂きました。ありがとうございます^^
何かあればいつでもお呼び下さいませ~。)



43: 明口 双葉 [×]
2016-09-24 16:27:07



(/なんだかバタバタとすみません…しばらくの間多忙になりそうなので、お返事が三日周期ぐらいになりそうです……ぐぅ…)


ふふふ……あっ、着きましたよ、ここです。

(堪らず未だ口元を緩ませ笑い声を漏らしていると己が住んでいる新築のアパートメントが目前で、歩いていた足を止めれば彼にそう知らせ。横長で二階建てのアパートだが自身が住んでいるのは、一階の四号室であり「ちょっと、狭いですけれど」笑みを少し濁らせ、相手へと振り返るとそう返し)


44: 橘 紫貴 [×]
2016-09-25 20:17:53



…飯を食わせて貰える
場所って…家かよ…いやいや…まずくないか…?

(どこかのレストランまで案内してくれるのかと思い付いてきてみれば何とたどり着いたのはアパートメント。彼女が自分の家に己を連れて行こうとしているのが分かり
さすがに名前を知っているとは言え先ほど知り合ったばかりのしかも男である自分を家に招こうとしている相手にポツリと呟き「双葉…お前恋人とかいるのか?つか男の俺を簡単に家に招いて良いのか?」と聞かずにはいられない事を尋ねて)

(/大丈夫ですよ^^お疲れ様です。報告ありがとうございます。まったり行きましょうねー。)



45: 明口 双葉 [×]
2016-09-25 20:34:19




え、えっ?だ、駄目なんでしょうか?

(突然恋人なんて単語が彼の口から聞こえて来たので、思わず頬を染め思い切り狼狽して。少し前まで兄と同じ家に暮らしていたので、男の人を家に入れる事に特に抵抗心なんて無かったのだが、都会の男の人は女の人の家には行きたくはないのか、と的外れな事を考えながら思わず尋ね返してしまい)

(/すみません…本当に助かります、ありがとうございます……-;)


46: 橘 紫貴 [×]
2016-09-26 18:23:54



いや…普通はさ…恋人や友達や家族とかじゃないと異性は家に入れないものだぞ…。

(慌てている相手を見れば色々と抜けていると言うか何というか男女の
色々を知らんのかと頭を抱えるが知らないものは仕方ないと思えば一般
常識を彼女に伝えて。
「俺は友達ってことにしとくか?ここまで来て
戻るとか俺やだ」しかしその一般常識によるとせっかくここまで来たのに無駄足になるのは嫌だと述べて)

(/大丈夫ですよー^^)



47: 明口 双葉 [×]
2016-09-29 22:28:47



…っ、ええ、もちろん!

(普通は、なんて言われてしまうと改めて自身の無知を思い知らされ、若干顔にショックの色を浮かべ。けれども続けて加えられた言葉の中に何気なく彼の口から出た『友達』という単語に思わず呆気にとられ、きょとんと彼の人面を見詰めるも、待たずしてすぐに頬を緩め、まるで日溜まりの如く満面の笑みで返答すれば若干瞳が煌めいているようにも見えない事は無く「じゃ、じゃあ早く行きましょう、入り口はあっちなんです」その一言に大層思入れがあるのか、にこやかに喜色の色を面様に満たし、無意識にも勢いでつい同級生にするような態度で左手の掌を相手へ差し出せばアパートメントの入り口を指し)


48: 橘 紫貴 [×]
2016-09-30 21:43:56



……何だかなぁ…ま、
いいか…。

(何やら嬉しそうな表情へと変わったことには不思議そうに見つめていたが早く家に行こうと掌を差し出してくる相手にやはりわかっていないかと頭を掻いては仕方ないなと言った感じで反対側の手で彼女の手を掴み繋いでは指された方向にあるアパートメントに向かって歩き始めて)



49: 明口 双葉 [×]
2016-10-02 22:37:39



…ふふ…、っふふふ…。

(歩いている中でもにへーっと頬をだらしなく垂らし、笑顔を我慢出来ず時折一人微笑を溢す様はまるで子供のようだったが正直そこまで嬉しそうだと異様な姿にも見え「…あっ、そういえば橘さんは何か食べたいものってありますか?私、頑張って作りますよ!」そのまま嬉しげな顔と声で小首を傾げ、食事の品目について相手に尋ねてみて)




50: 橘 紫貴 [×]
2016-10-05 12:15:20



………。
…食べたい物か…そうだな…肉や卵とか結構欲してるな…オムライスとかが良いか…。

(いきなり笑いだす相手に一瞥をくれるだけで何も言わず。もしかして
こいつ友達いないのか?と薄々思い始めており。しかしこんな自分でも喜んで貰えるならこちらとしても嬉しいと思っていては可哀想な子という風には見ずにいて。そんな嬉しそうな満面の笑顔で何が食べたいかと問うてくる彼女に真面目に今、体が欲してるのはと考えては肉と卵…と割とすぐさま出てきては個別に作らせるのは手間だろうと思い、どちらも使っているものをと思いついた品目を告げて)

(/仕事や疲れからか
体調を崩してしまい…;
お返事遅くなってしまってすみません;)



51: 明口 双葉 [×]
2016-10-09 23:38:24



良いですよ!…私、実は結構オムライス作るの上手いって言われるんです!

(相手が色々と思っているなんて事を知る由もなく、相変わらず穏やかな笑顔を保ちながら。それからまるで、だから楽しみにしてくれといったように、蕾だった花が咲いたような笑顔を彼に向けて浮かべていた所に『…もしかして、明口さん?』背後から聞き覚えのある声が己の名を呼び、思わず顔だけを回せば比較的学校で話す事の多い女性の同級生が、驚いたようなそんな口調で)


(/いえいえ、こちらこそ相変わらず遅くて…;
慌てなくても大丈夫ですので、ご自分のお体を大事になさってくださいね^^)


52: 橘 紫貴 [×]
2016-10-12 13:58:16



そうか…凄いじゃないか、ならそれで頼む。…
ん?知り合いか?話してこいよ、待ってるから。

(相手がオムライスが
得意と聞けば嬉しそうな笑みを浮かべては楽しみだなと思いつつそろそろようやく飯かと思っていると何やら彼女の知り合いなのか話しかけてくれば自分は少し離れた位置にいるから話してこいと相手に伝えると二人から 少しだけ離れた所に移動して)

(/ありがとうございます!そう言って頂けると
ホッと致します。あなた様も気にしないで下さいね^^)



53: 明口 双葉 [×]
2016-10-15 20:07:53



あ……え…と……、橘さん!

(気を遣って場所を移動する彼と、同級生の彼女とを急な展開で脳が上手く追い付かず、両人を困り顔できょろきょろと見回していたが、彼女といつまで会話が続くかも分からないまま彼を待たせ続ける訳にはいかないと、そう相手の名を呼び駈け寄ると「…あそこの入り口から、左手に曲がった四号室が家なので、先に入って寛いでいてくだされば…あっ、一階ですからね!」鞄の中を手で探りながら部屋の場所について付け加えながら、幾何も無く鞄から探っていた手が現れそこには扉用の鍵が。やや強引ながらにも彼に押し付けるように渡せば、同級生の元へ駆けていく途中再度振り返り、階についての注意喚起を微笑みと共に)


(/此方こそ、ありがたい限りです^^
そしてまたモブキャラ勝手に登場させてすみません…何だか癖みたいです;このキャラは一応すぐに引っ込む予定となっております)



54: 橘 紫貴 [×]
2016-10-16 19:02:12



お…?おお…わかった。

(離れた位置にいれば
駆け寄ってくる相手。
渡されたのは部屋のものと思わしき鍵で。彼女から鍵だと説明されれば
やはりかと思い、受け取り先に部屋に行っているように言われると内心は良いのか?と困惑しつつも頷き教えて貰った部屋へと歩き始めて。途中で再度身振り手振りで伝える相手に笑みを浮かべ
わかったと答える代わりに片手を上げて、そのまま迷わず部屋まで向かっていき。受け取った鍵で扉を開けると玄関に入り、靴を脱いでは中へと
進んで)

(/ふふ…お互いまったり絡みましょうw

大丈夫ですよ!スムーズに話が進む気がするので助かってますw寧ろありがとうございます^^)



55: 明口 双葉 [×]
2016-10-16 20:22:59



……、う…ううーっ……。

(十数分同級生と会話は続いたが、結局此方が逃げるように談話を打ち切り。そんな自分を面白そうに見詰めながら手を振り、去っていく彼女を焦りと苦笑が入り交ざった表情で送ると相手の背が見えなくなった途端に口から零れるはそんな声で。部屋の鍵を渡していたりした様子を見られていたから、そう言われるのが当然なのかもしれないが、実際に彼が自分の恋人なのかと尋ねられると非常に気恥ずかしく、焦るという物であり。当分は彼と真正面から会話する事が苦手になりそうだと思いつつ、火照った頬を両手で隠しながらアパートメントの入口を抜け、部屋へと向かい「……、ううっ」そっと部屋の玄関戸を開けると、暗い玄関に足音を立てないように入り込めば静かに扉を閉め。閉じた戸を見詰めていると脳裏に揶揄うような彼女の言葉が蘇り、悶えるようなそんな声を再度溢し)

(/そ、そう思って下さるのなら何よりです…^^;そういえば其方の息子様が家にいらっしゃいましたが、これからの展開は如何致しましょう?取りあえずご飯は此方が作って、息子様に召し上がって頂くとして…決まっていないのはその後ですかね?)



56: 橘 紫貴 [×]
2016-10-18 07:30:13



…どうした…?唸ってるみたいだが…?何かあったのか?

(部屋に入ったものの先ほど会ったばかりの相手の部屋でというか持ち主がいない場所で一人寛げるほど図太い神経をしてはいないため、かと言って部屋中を観察するのも気が引けて。どうしたもんかと思っていれば玄関の音が静か過ぎるくらいに開く音、足音や気配を普通の人間以上に敏感に気づいてしまうため唸り声を上げる彼女に近づき何かさっき会った知り合いと思しき女と何かあったのかと尋ねて)

(/これからも出した方がやりやすいとかありましたら気兼ねなく出して頂いて大丈夫ですよー^^

この後の展開ですが、
双葉ちゃんに手料理を
振る舞って貰った後、
何で行き倒れていたのか等色々タクシーの中では聞けなかったことを双葉ちゃんが息子に聞いて頂いて生活能力の無さ過ぎる息子が心配でたまらなくなり双葉ちゃんが私と一緒に暮らしましょう!と半ば強引に決められてしまうもただ自分が厄介になるだけは嫌だと相手が自分の衣食住を見てくれる代わりに自分はお金が発生するものは全て
支払うと此方も半ば強引に決めてしまう…といった感じを考えています。

己が吸血鬼であることをこの場で話してしまうか後々何らかの出来事で
バレてしまうかは悩んでいます…どちらが良いでしょうか…?)



57: 明口 双葉 [×]
2016-10-18 19:41:14



ひゃ、あ、いえっ、その…。

(予告無しに背後から掛けられた声に酷く驚き、ぱっと振り返るも彼の透き通るような青い瞳に心が見透かされてしまうような感覚に陥り、変な声が飛び出てしまったので慌てて視線を逸らすも至って落ち着かない気持ちに聊か焦りつつ。鼓動が早い心臓はまるで跳ねているようで、ふと頬に手をやれば更に火照りが増しているような気がして、それでまた気恥ずかしさが増し「……、な、なんでもないんですっ、橘さんは気にしないで下さいっ」気分を変えるように顔を一振りすると、どう見ようと何も無かったとは思えない動揺ぶりだったが、恥ずかしそうに目を伏せ、急ぐ手付きで靴を脱ぎぱたぱたと彼の真横を早足で通り去り)


(/分かりました、了解です…!^^

な、なるほど…細かい所までありがとうございます…私はそれで構いません!!それでも、自分から買って出た話だからうちの娘がバイトを始めるなんていうのも面白いかもしれないですね^^

私は背後様のお好きな方で決めて貰えればと思います、後者の場合でもそこそこの対応になるかと思いますが可能ですので、忌憚なく考えて頂ければ!)



58: 橘 紫貴 [×]
2016-10-19 16:38:20



…どうせ俺のこと彼氏と間違えられたんだろ?
ま、俺はどっちでも良いけどお前が困るなら言い訳でも考えとけよ。

(相手の豹変っぷりというか露骨に照れている様子から先ほどの知り合いの女に大方恋人――若しくは彼氏に間違えられたのだと簡単に予想出来てしまい慌てて靴を脱ぎ
自分の横を通り過ぎていく彼女にやれやれと肩を竦めると意地悪く笑みを浮かべ上記告げるも此方としては何も問題はないが誤解を受け相手が困るならあまり良いことではないためフォローを入れるように付け加えて)


(/バイト始めちゃう双葉ちゃん素敵です…!w

ありがとうございます!じゃあ隠し事とか嫌なんで言っちゃうことにしますね^^)



59: 明口 双葉 [×]
2016-10-21 15:35:19



…っ……、橘さんはいじわるです…私が恥ずかしいこと知ってるのに…。

(自身の様から先程己が何を言われたかなんてことを察すのは容易だったようで、躊躇なく告げる彼の語調がそれを物語っており。肩をびくつかせながら彼の方へそっと視線を向けると意地悪い顔でひっそりと笑っている相手が居て。む、と眉を寄せ未だ火照っている頬を隠そうと鞄で口元辺りを隠すと聊か不服そうな声色で呟き)


(/そうですか?じゃあそのネタも途中で入れさせて頂きますね!^^

分かりました!お好きなタイミングでどうぞ~)


60: 橘 紫貴 [×]
2016-10-22 07:30:58



…はは、悪いな…反応が可愛い奴はついからかっちまうんだ。…そう怒ってくれるなよ…な…?

さっきの友達には俺からきちんと話しするから。俺のせいでお前に悪評が付いたら大変だからな。

(ムッと明らかに機嫌が悪くなるというかもとい拗ねてしまい眉を寄せ
此方を睨んでくる相手に本当に思った通りの反応を返してくれることが面白いと同時に可愛らしくも思い笑いながら謝るが世話になっておきながら流石にマジで怒らせてしまうのは避けたく苦笑いに浮かべからかって悪かった、つい可愛いからとポロリと無意識に本音を零し謝罪しつつ仮に彼女に好きな奴がいて今日の一件でそいつにまで話が行き誤解させたとあっては彼女に申し訳が立たないしそうでなくとも男を連れ込んでなどと悪い噂が立つのは避けたいと
自分が話を付けると告げて)

(/ありがとうございます!楽しみにしています!
…バイトの種類にもよりますがこやつ多分心配して見に行っちゃいそうですwいや…行くな、絶対(笑)平然と客としていそうですw

了解です!頃合いとしては双葉ちゃんの質問が
終わり一緒に住もうと
なった辺りで言わせますねー)



61: 明口 双葉 [×]
2016-10-23 13:35:38



…っ、じ、自覚があるなら止めてください、もうっ!

?橘さんのせい?…、大丈夫ですよ、あの子には違うって言ってありますし…、それより知り合いが勝手な事を言ってしまってすみません。

(苦笑いを浮かべ謝罪をしつつも此方へ告げられたその単語が極端に突然で、それもからかっているんだと思考しつつもぼぼっと体温が上昇してしまい。あまりに動揺している為か口元を隠していた鞄も胸部辺りまで下ろされ下唇も微かに微動しており、やがてとても黙ってはいられずそんな風に言い切ってしまえば聊か疑問に思う点もあったが自分を気にかけてくれている事は理解でき、あまり心配しなくても大丈夫と苦笑と共に言葉を添え。それから此方こそ傍迷惑な事になってしまって申し訳無いと少なからず謝罪を加えて)

(/ひゃー、何だか滅茶滅茶可愛いというか、初々しいですね!そんな息子様もいつかお目に掛かりたいですw
それだとやっぱりバイトは接客業ですかね?うちの娘の性格的にも本屋なんてどうでしょう?

okです!色々とご丁寧にありがとうございます^^)



62: 橘 紫貴 [×]
2016-10-23 17:58:45



はは…悪い悪い…。そうか…ならいいんだ。…俺に謝る必要はない。双葉が嫌じゃないなら何でもいい。

(よほどご立腹なのか声を荒げる相手に苦笑いを浮かべたまま再び謝罪をしつつも逆に彼女から
謝られてしまうと予想していなかったようで少し驚いたようにぱちぱちと瞬きをしたがすぐに目元を穏やかなものにし微笑むと自分のことは気にしなくていい寧ろ己に謝ることなんて何もないと伝えれば「お前が大丈夫ならこの話は終いだ。…俺腹限界…」言い終わるなりぐううぅと腹の虫が盛大になり困ったように
笑って)

(/可愛いですかね?w
店内にいるとかホラーじゃないですか?w

あ、良いですね!双葉
ちゃんに合ってそうです!
いえいえ。吸血鬼であることを双葉ちゃんはどう感じるでしょうか…気になる所です…)



63: 明口 双葉 [×]
2016-10-23 20:51:45



…、変ですよね。なんだか、橘さんが私の……。

(むぐと無自覚に頬を膨らませながら、叱られていると理解しているのかしていないのかいまいち分からない調子で謝罪する彼を見詰めていると、気が緩んだ為かふと一瞬偶に意地悪い事を言って揶揄いながらも己に対し温和な相手がもう随分顔を会わせていない兄の姿と重なり、少々気分が落ち込んで。けれどいきなり暗い表情になると驚かれてしまうだろうと聊か無理をして微笑むも、何を言えば最適か上手く考えが纏まらず結局中途半端に口もごってしまい「あ、そうですねっ、すぐ準備します!…と、先に両手、洗ってきてもらえますか?」その音に思わずきょとんと僅かに放心するも、そんな相手を面白そうにくすっと笑いかけると、ダイニングの食卓に備えた椅子に鞄を下ろし。実は偶然今日の午前中時間が空いていて、夕食に使おうと作ったものの幾らか多くなってしまったチキンライスがあるので、完成するまでに一寸ばかり出来る時間で手を洗って来てもらおうかとそう声をかけ)

(でも確かにいきなりいたらホラーかも…w
ついつい様子見に行っちゃうとかなんか良いなぁって思ったんですよ^^

喫茶店も考えてはいたのですが、何かとぼんやりしてる娘なので…まだ書店のバイトの方が良い方かなと…w
何しろこんな娘なので吸血事情とかに興味持ちそうですね…ちょっとズレてる方に疑問が沸きそうです…;)


64: 橘 紫貴 [×]
2016-10-24 10:47:10



…だよな…俺とお前が
恋人同士なんて…。

(彼女の意図している事は分かるはずもなく己は吸血鬼で相手は人間でと違う意味合いで捉え一瞬瞳に暗い陰を纏うもすぐに笑みを浮かべては手を洗うように言われると頷いて流しに移動すると水を出し置いてあったハンドソープを手に適量付けて泡立てて綺麗に洗うと流してはタオルを借りて手を拭けば相手の様子が気になり其方に視線を向けて)

(/そりゃ心配ですから
行きますよ!ねwホラーですよねwなるほどw
古典的ですがコンビニとかも面白そうですwタバコを注文されるも銘柄で言われワタワタ探す双葉ちゃんに番号で教えてあげたり立ち読みしつつ見守ってたり…w

なんと…!下手に怖がられるよりは全然良いですけどwなんか…そういう所好きだな…双葉ちゃんw)



65: 明口 双葉 [×]
2016-10-25 18:40:51



ーー……?

(どうやら彼は此方とは異なる解釈をしている様子で聊か拍子抜けしながら再度相手の方へ目を向かわせると彼の目は陰が霞んでいるように見え、また何か別の事を考えているのではないのだろうかと思わせてしまうような代物であり。されどそう感じた頃には彼の顔にいつもの微笑みが戻っていて、満足に見る事が出来たのは流しへと向かう相手の背中ばかりで。『何を考えているのか』と尋ねれば良い話でそうすればこの疑念だって瞬く間に解消出来るのに、それだけは酷く気が進まない自分がここには居て何より今日出会ったばかりの己が気軽に聞いて答えてくれるような内容では無い気がして、結局何一つ言えぬまま立ち竦んでいると目に留まった相手の背だけでも兄を想像させてしまい。兄離れなんてもうしたと思っていたのに久々に男の人と会話したからかなぁなんて、色んな感情が入り混ざった複雑な心境が思わず涙を流さないよう念の為目元を甲で擦っていたので相手の視線には気が付かず)

(/なんだか此方がお世話されちゃっているような…うちの娘危なっかし過ぎる;
なな、なんという私徳ネタ…!おいしい…w
コンビニバイトも捨てがたいですねぇ…うむむ、コンビニのバイトをしている同級生から、同い年でバイト仲間の子が法事か何かで地方に行っている所為で人員が足りないから、っていう理由でうちの娘に頼み込んで、1週間だけ…なんてどうでしょう?w;

天然というかただのアホの子ですね、うちの娘…w改めて紫貴君に呆れられそうですw)




66: 匿名 [×]
ID:3739ede9f 2016-10-28 05:15:13




(/支援上げ、)




67: 橘 紫貴 [×]
2016-10-28 16:37:40



…どうした…?

(此方の視線に気づかない相手をしばらく見ていれば何やら目元を拭っている仕草が泣いているように見えて気になり彼女の元へと近づき心配そうに声をかけて。自分が気づかないうちに何かしてしまっただろうか、それとも何かを思い出したのかはわからないがもし自分が原因ならきちんと謝りたいと思って)

(/お待たせしてすみません;いやいやお家で面倒を見て貰うことになるのですから構いませんよw

良いですね、期間限定のアルバイトw

ははwそんな所も可愛いですwでも紫貴は見捨てませんよw)



68: 明口 双葉 [×]
2016-10-30 08:59:15



え……、い、いえっ、なんでもないです!

(突然掛けられたその声にというよりもまさか相手が此方を見ていたとは思いもしなかったので、目元から手を離し顔を仰ぐもあまりに狼狽えていた所為でささやかな嘘を吐いて誤魔化すこともままならず、かと言って本心を述べるのも気恥ずかしく、結局ぱたぱたと両手を左右に動かす否定を示すサインを見せることぐらいしか出来ずに。やや無理を強いて笑って見せたもののやはり紛い物の笑顔は本物には幾分か劣り、何処となく引き攣ったような物になってしまい「す、すぐにできるので、橘さんは座っててくださいっ!」くるりと彼の背へと回り込めばさほど強くない力でぐいぐいと押す道中、彼に誤魔化している事と悟られはしないかと内心冷や冷やしていて)

(/いえ此方もいつもお待たせしてしまっているのでお気になさらず^^;

わー嬉しい限りです、後々使いたいネタが沢山…凄く楽しみですw

紫貴さん…優し過ぎる…;こんな娘ですがこれからも宜しくお願いします;)



69: 明口 双葉 [×]
2016-11-03 22:04:13



(/大分下がっていたので上げておきますね)



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