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    徒花、七つ ( 3L/人数制限有 )/57


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48: 七条 紅緒 [×]
2016-07-16 13:47:09

(/遅ればせながら参加許可ありがとうございます!こちらの不手際でレスを消費してしまい申し訳ありませんでした。絡み文を投下されている方には勝手ながら絡ませていただきましたので、お時間のある際にでもお相手をお願い致します。)


>京音さん

(開け放たれた窓から滑り込んでくるのは夏草と花の匂いを含んだ青い風と、人形と語らう妹の穏やかな声。なびくブロンドと黒髪はそのままお伽話の挿絵にでもなってしまいそうな美しさと愛らしさをもって煌めき台所から覗き見るこちらの頬まで緩ませる。見とれながらも白磁の皿に作りたての焼き菓子をきちんと並べていき、銀のトレイに載せると勝手口を通って"二人"の元へと運び「――京音さん。クッキーを焼いてみたのですが、よかったら味見をしてくださいませんか?お友達の……シャロンさんとご一緒に。」トレイごと側のテーブルに置いて人形と妹、どちらにも平等に笑いかけては自身も向かいの椅子に腰掛けて「飴玉ではなくてごめんなさいね。代わりにジャムを乗せて焼いたんですよ、お口に合うと良いけれど……」妹が好む色鮮やかな飴はクッキーには出来ないけれど、と眉を下げながら生地の中央できらきら煌めく苺ジャムの紅色とみかんのジャムの琥珀色を指の先で差し示し)

(/初めまして、ご自身もお人形のように可愛らしい妹様とお話できて光栄でございます!たった一人の妹だけに向ける愛情も重くなるかと思われますので、危ないと思ったらすぐ逃げてくださいませ…!厄介な姉ですがよろしくお願い致します。)


>大樹兄様

――お帰りなさいませ、大樹兄様。桂祐兄様も、皆さんも、わたくしも首を長くしてお帰りをお待ちしておりましたわ。
(使用人達は皆自分の務めに従事し、兄妹も各々出払っているとなればひとり寂しく時間をやり過ごす他なく。夕食後の紅茶と合わせて出したなら姉や幼い妹は喜んでくれるだろうかと婦人雑誌に載っていた西洋菓子作りに励んでいたところ、不意に響いたのはしばらく留守にしていた二番目の兄の声。纏う割烹着もそのままに、けれど作法には人一倍厳しい兄だからこそ駆け寄るような真似は御法度と静かに姿を現せばはにかむような笑みと共に荷物の一つを抱え上げ「お疲れでしょう?温かい紅茶をお持ちしますから、居間で少しお休みになってくださいな。お荷物はわたくしが運んで行きますから。」そろそろ菓子も焼き上がる頃合いと提案すれば漂う甘い香りの中を一足先に歩き出し)

(/最も正常だからこそ歪んだ家族の中では異常かもしれないという魅力的なお兄様にたまらず絡ませていただきました…!同じ常識人に見えて非常識な妹ですので、ご迷惑をおかけするかもしれませんが何卒よろしくお願い致します。)


>縁さん

(健やかで可憐な学友たちに別れを告げ、華やぐ雑踏を人力車に揺られて進めば朱に染まる町並みの中に愛しい我が家が見えてくる。車夫に一言二言挨拶を残して玄関へ向かい、磨きたてのドアノブに手をかけた途端不穏な音と小さな悲鳴とを聞き取っては声の持ち主である使用人が今日はどんな不幸に見舞われてしまったのだろうかといけないときめきに胸を締められながらそうっと扉を開けてみて「――まあ。今日の神様は随分と……涼しげな意地悪をされたのですね。」目に飛び込んできたのはびしょ濡れの床と彼。血ではなく水を滴らせる姿に大事には至らなかったことへの安堵、そして大事には至らなかったことへの落胆が同時に生じては目尻同様眉まで下げて困ったように微笑む他なく。彼にだからこそ零せる冗談と共に草履をことこと言わせて歩み寄り、白いレェスのハンカチで燕尾服の水気を吸い取りつつ幼い頃からそうしていたようにちらと締まった首筋や人好きのする顔立ちを見上げて「風邪を引かれては大変。――お怪我は、ありませんか。」相手を労る声色のまま未練がましくも一言尋ね)

(/初めまして、紅緒には勿体無いほどの素敵な使用人様と紡がれる言葉の美しさに文字を打つ手が震えております…!こちらの我が儘な条件まで素晴らしい設定に昇華していただけて有り難い限りです。縁様へはその血を求める思いも一層強く、ご迷惑をおかけするかもしれませんがどうかよろしくお願い致します!)

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