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    徒花、七つ ( 3L/人数制限有 )/57


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26: 匿名さん [×]
2016-07-15 02:12:14

(/ご指摘ありがとうございます、母が亡くなった頃の年齢については完全に見落としておりました…!問題点や細かな箇所を変更させていただきましたので、修正した箇所に矛盾が無いか今一度ご確認をお願い致します。お手数をおかけしてしまい本当に申し訳ございません!)


「まあ……怪我をされたのですか?少しじっとしていてくださいませ。大丈夫、血なんてすぐに止まってしまいますわ。」

「お母様もよく、わたくし達へ仰っていたでしょう?"食べてしまいたいほど可愛い"って――お母様の言う通りでした。お兄様もお姉様も、弟も妹も使用人の皆様もみんなみんな、流れる血の色まで可愛いらしいんですもの。」

名前/七条 紅緒(シチジョウ ベニオ)
性別/女
役柄/次女
年齢/16歳
容姿/胸を覆うほどの髪は兄妹と揃いの黒色だが、明かりに透かせば紅を一滴垂らしたような赤みが滲む面妖な艶を持つ。女学生らしく赤い繻子のリボンで所謂ハーフアップにし、前髪は額を出すように真ん中からゆるりと分けた髪型。淑やかとも頼りなさげとも取れる垂れ目は血を透かしたような深い紅色を浮かべている。ふっくらと小さな唇に生来の貧血体質により白く透けた頬など如何にも良家の御令嬢といった顔立ちではあるものの、滅多に大きく開かない口の奥には牙さながらに尖った八重歯を隠している。服装は小花模様の着物に海老茶袴とまっさらな足袋の上から履いた赤い鼻緒の草履、日避けの洋傘といった流行りの格好。背丈は160cmほどで女性的な体つき。左手には母の遺した小さなルビーの指輪を嵌めている。

性格/血など見ればふうっと失神しそうな雰囲気とは正反対の吸血性愛持ち。兄妹や使用人の誰かが怪我をすればすぐにやって来て手当をしてやる姿は普段のおっとりとたおやかな振る舞いや品の良い笑顔と相まって心優しい少女のように見えるが、その行動も一滴でも多く血液を口にしたいがためという自己中心的なもの。それどころか割れたまま床に放置した花瓶、棘を取り除かずに飾った薔薇、服に刺したままの針など怪我をしそうな小さな罠をひっそり屋敷へ散りばめておき、わざと誰かが怪我をするように仕向けるなどその内面は血液への欲求に歪んでいる。それらも全て愛しい家族や家族同然の使用人達の血を自分の中に取り込みたいという愛故の行いであり、だからこそ彼彼女らに嫌われないよう自身の性癖は極力隠して上手く立ち回っている。このように"自分は異常である"と自覚できる程度の常識は持ち合わせている他、基本的には他の兄弟の性癖に出来る範囲の事であれば付き合ってやり、命に関わることであれば諌めたりと性癖を除けば面倒見の良いしっかりした次女。裁縫や料理が得意。

備考/一人称は「わたくし」、気分が高揚したり緩んだりすれば「わたし」。上の兄妹のことは「お兄様、お姉様、~兄(姉)様」、下の子らと使用人のことは「~さん」と呼ぶ。イメージカラーは赤。
吸血性愛に目覚めたきっかけはまだ幼い頃の出来事。裁縫をする亡き母の隣で遊んでいた際に母が指を針で刺してしまい、指先にまるでルビーのように膨れ上がる血玉の美しさ惹かれて無意識のうちに母の指を口に含み、その鉄臭い甘さの虜になった。成長した後もその味が忘れられずに何かと理由をつけて慣れない裁縫や炊事に励み、不手際で怪我をする度に流れる血を吸い取るのが密やかな楽しみとなるが自分の血はさほど美味いとは感じられず、自身が求めていたのはただの血ではなく母のように"愛する人の血"であることを悟る。この悪癖は前述の理由で公にはしていないが、兄妹たちの異常を受け入れてくれる長男には隠すことをせず「逝かれるのなら血を流す死に方でお願い致しますね」などと洒落にならない我が儘を口にするほど。同じく異常性癖に理解があり、母親代わりとも言える長女には母の影を重ねているのか更に甘えを見せ、普段はあくまで間接的な方法でしか求めない血すら彼女には比較的はっきりとした言葉でねだってみせることも。現在は女学校に通っており成績も優秀、卒業後は看護学校への進学を考えている。

使用人/血液恐怖症・うっかり、抜けている、不器用など怪我をしやすい性格・男女どちらでも。

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