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格安宿屋から始まる物語(ファンタジー/3L/短・中ロル推薦)/143


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自分のトピックを作る
21: 宿屋 [×]
2016-07-09 08:38:28

(>20さん
設定、了解致しました。>12の絡み文に絡んで頂くか、all向けの絡み文を提出して頂ければ此方から絡ませて頂きます
よろしくお願いいたします)

22: 逢沢 [×]
2016-07-09 08:40:43


「今日もメス達から黄色い声を浴びちまったよ。人間のオス共、どーだ、羨ましいだろ?ん?」
「さて、と…。ワンコの癒し振る舞い隊。出勤するとしますか」

名前: 逢沢 アイザワ
性別: オス
年齢:約750歳
種族: モノノケ
職業: 宿屋の看板犬
武器: 牙

性格: 誰に対しても気軽かつ友好的に接していく。しかし、全ての人に平等に接するという訳ではなく自分の中で上下関係が決まっており、目上には忠実で従順。一方、目下には時々馬鹿にしたような態度を取るが、見た目が見た目なのでどうにも本気で怒れない者が何人かいる様子。喜怒哀楽が素直に出るため、表情はとても豊富。勿論、尻尾の動きや仕草などにも。犬特有の愛嬌を振りまき、どうぶつが好きな人を笑顔にさせる。明るく朗らかで、その朗らかさと何気ない優しさを持つ。基本、自由気ままに過ごすがやってほしい事には出来る限り応じる。ついさっきまでそこにいたかと思えば、いつの間にか消え、そしてどこからともなく現れる神出鬼没な一面も。

容姿: 黒、茶色、白といった三つの毛色の柴犬。世に言う黒柴。ピンと立った耳に澄んだ茶褐色のつぶらな瞳。両目の上にある茶色いまん丸な麻呂眉が特徴。鼻はツヤツヤとしていて、綺麗な黒色。顔の種類はタヌキ顔に入る。柴犬ならではの素朴でありながら、何故だか目を放せられない和の雰囲気をたたえている。体高や体長などの大きさは標準的なサイズで、痩せすぎず太りすぎないというように理想的な体型。くるんとした巻き尾は、左二重巻き、毛並みも毛ヅヤも良く、非常にふわふわ且つもこもことしている。触ると癒され、手を離す事がどこか寂しく感じる人がいるのだとか。見た目はどこからどう見ても成犬の黒柴。黙っていれば、モノノケだと気付かれないほど。

宿にいる理由: 元々は誰かに飼われておらず、あらゆる場所を転々と移動してきた放浪犬。とある日に町へ訪れた際に、ツカサと出会った。しばらくお互いに話をしていた最中、宿屋の看板犬にならないかと言われ、特に安泰と呼べる場所がなく適当にふらついてきた事もあり、そのお願いにのった。そして、ツカサと共に暮らしている。

備考: 黒い柴犬の姿をしたモノノケ。別に強大な妖力も能力もないが、唯一出来るのは身体の大小の変化。最小てま20cm。最大で1.5mまでが可能。宿屋を利用する客の間でも一目見ようと、わざわざ来てくれる者から可愛らしいと言われ町の住民も自ら会いに行く人がいて、大半は犬好きを占めている。本人自身も、その事を誇りに思っている。自分の飼い主でもあるツカサに一番懐き、心を許している。ツカサの性別は現時点で知っているとか、知らないとか。例え知っていたとしても周りに言いふらす事は決してない。口で話すのではなく、相手の精神に直接語りかけるといったテレパシーに似たやり方で意思疎通をする。一人称「オレ」二人称「オマエ。呼び捨て」

恋愛: 無し。友情のみ

(/改めてプロフィールの一部を作り直しました。ここはやはりこうした方が良い、などの訂正部分があればまたご指摘お待ちしております)

23: ルナ [×]
2016-07-09 10:02:06

雨だねー!アタシ外で遊んでくるねー!えーと、夜に帰るから!ツカサ、それじゃーね!(テーブルを拭いている相手に慌しく、そして明るく上記を述べる。そして羽根を無邪気にパタパタさせて飛ぶ)

24: セレナ [×]
2016-07-09 10:40:52

「そんな接着剤なんて気休めですわ!ああもう、最初から私に頼めば良いものを…まずは接着剤を消して、…はあ、二度手間ですわね」
名前: セレナ
性別: 女
年齢: 20
種族: 魔法使い
職業: 便利屋
武器: ロッド
性格: 自由奔放で気まま。気が強めで少し高飛車気味なだけに、へし折られると弱い。ぶっきらぼうな時はご飯を与えれば機嫌が直るというちょろい性格。チラチラと優しさが見え隠れする。
容姿:158cm/45kg。白銀の髪は胸下程の長さで毛先は内側を向いている。左サイドだけ細く三つ編みし、鈴の付いたヘアゴムで留めている。前髪は細く平行な眉より少し上でざくざくと切られている。瞳も白っぽいグレーで月に照らされると猫のように光る。二重でアーモンド型の瞳。ぽってりとした唇。
黒く長いローブを羽織りいつも引き摺っている。ローブの下は、たっぷりのレースが施された黒いワンピースで裾は大きくスリットが入っている。5cmヒールの黒いレースアップショートブーツ。
宿泊理由: 元旅人でたまたま泊まった此処の宿屋の美味しい料理に魅了され、以来一室を借り続けている。しっかりお金は払っている。
備考: 一人称「私」二人称「貴方」「名前若しくは渾名」。
魔法を扱えるが攻撃魔法は扱えない。時の魔法専門だが、効果の無いものもある。(例)壊れた物を元通りに戻すことはできても、寿命を延ばすことや時を止めることはできない。
元旅人というのも、攻撃魔法ができないため思うように旅が進まず、自身の魔法を活かした便利屋に転職したから。綺麗に物を直せるため、報酬は割高。
ロッドは見た目だけでも"らしく"ふるためで、ほぼほぼ殴るだけの道具。
たまに修行ということで洞窟に向かうこともあるとか。
恋愛: NLのみ

(/記入ミスに気が付きましたので再提出致します…!)

25: シェリル [×]
2016-07-09 10:45:10

(/参加許可ありがとうございます、設定を貼らせていただきますm(__)m)

「どーしよ、ここどこだかさっぱりわかんない…
…とりあえず、ヒトをさがさないと」

キャラクター画像:http://imgur.com/uhZ0GTG

名前:cheryl-044K(愛称:シェリル)
性別:女
年齢:18
種族:半機人(サイボーグ)
職業:宇宙旅人
武器:自分の体内の電気

性格:割と大雑把(座るときは基本的に胡座だったり、床にゴロ寝したり)で、俗に言う「おっさん女子」的な面が少しあるが、本質は明るく、人懐っこい。
また、曲がったことが嫌いで真っ直ぐな面も持ち合わせており、喜怒哀楽がやや激しい。喜ぶ時は喜び、泣く時は泣く。

容姿:身長は155㎝、体重は…???
ぱっちりした紫眼と八重歯、華奢ながらそれなりに凹凸のある体型。
年齢より少し若く見えるかもしれない。
右目の義眼、耳と尻尾、胸元や脚のチューブなど、一見して普通の人間には見えにくいだろう。
耳は頭部に固定されていて動かすことはできないが、尻尾は猫のように動かすことが可能。
服のように見えるものは服ではなく、体の機械部分なのでその上に何か着ることもできるが本人曰く「熱がこもるから服は着たくない」。
その機械部分は防水になっているので、入浴や水泳なども可能だが、見た目のせいで着衣泳のように見える。
スカート部分、二の腕、膝にある青緑色の装飾は、本人が起きている時は常に発光している。体調の悪い時は少し暗くなり、寝る時は完全に消灯する。

宿泊理由:宇宙船が墜落してしまい、しばらく住む場所を探している

備考:歩いたり走ったり体を動かすと、体内のギアやモーターの回る小さな音がする。
あくまで「日常生活を送れるようにする」ための機械化であるが故に、機械部分にはそれほど剛性がなく、強い衝撃を受ければ破損する(その分修理は容易)。
ちなみに、その機械部分にも触覚や痛覚等の感覚はある。。
脳も一部機械化されたためか言葉の処理がうまくいかないことがあり、たまに文法がおかしくなる。
料理の腕前は壊滅的、しかしパウンドケーキだけは何故かやたらと上手い。
尻尾は温度・湿度センサーになっているため敏感で、触られると弱点。
声は割と高くてアクセントも強くよく通るが、少しノイズ混じり。
特に大声を出したりするとノイズや音割れが目立つ。
怒らせたり、驚かせると体から電流を流す。
自分の意志で流すこともできるため、攻撃手段・防御手段として使うこともある。

恋愛:NL、しかし現状恋愛にはあまり興味を持っていないらしい。


26: シェリル [×]
2016-07-09 10:52:31

≻25
(/記入ミスです、名前「Cheryl-044K」の頭のCは大文字です)

27: セレナ [×]
2016-07-09 11:13:41

>ツカサ

ええ、是非…濃い目のブラック入れてくださるかしら
(提案に乗れば、眠気覚ましだからと普段は飲まないブラックを注文し。「朝まで本を読むものじゃありませんわね」と真実をポロリと零し。)

…そうですわね、雨の日にしか気付けないお仕事だってありますもの。めげませんわ…!
でも天気が悪いとなんとなーく、やる気が起きませんわね…
(起き上がりやる気を見せたもののどんよりした天気に再び気は滅入り)

28: ツカサ(店主) [×]
2016-07-09 13:17:03

>ルナ
あっルナさんこんにちは。え、こんな雨の日に、ですか……妖精さんは雨がお好きなのでしょうか?風邪等ひかれないようお気をつけていってらっしゃいませ
(近付いてくる気配にそちらを向けば相手の慌ただしい様子に目を丸くしつつ挨拶を述べ、勢いに気圧されながら窓の外と相手を見比べ心配そうな眼差しを向けるも自然と共に生きている妖精である相手なら問題無いのだろうかと疑問を口に出しつつ布巾を片手に歩き出せば外へと向かう相手を見送る為玄関扉のある方へと向かっていき)

(>23さん
申し訳ありません、少々気になりましてまたまたすみません
ロール中の(〜を述べる)や(〜させて飛ぶ)等は終止系のロールに入り人によっては好まれにくい傾向にあるかとも思いますので、(〜と述べ)や(〜させて飛び(回り)や(パタパタと動かし)で切る方が良いのかなと思いまして、頭の片隅にでも置いて頂けると幸いです
また、嬉しい事に他の方々のプロフも上がってまいりましたのでツカサ以外とも交流出来るようall向けの絡み文もあると良いのでは無いかとも思います。他の方が絡み文を出したらそれに絡んでいく方針でしたら、余計な口出しをしてしまい申し訳ありませんなのですが……)

>セレナ
セレナさんがブラックとは珍しいですね、畏まりました、少々お待ち下さい。――おや、原因は本でしたか……それほど夢中になるなんて、一体どんな本を読まれていたんですか?
(普段は頼まない注文に意外そうな表情を浮かべ反応するも片手を胸に当て一礼すれば布巾を持ったままキッチンへと向かい、棚からほぼ相手専用になりつつあるマグカップを取りだしお湯を沸かしコーヒーメーカーや豆の準備を始めればポロリと零れた真実に好奇心が擽られ手を動かしつつ問いかけ)

ふふ、その意気です。……あー、まぁ……そうですよね、やる気が湧きづらいという点では僕も同意見です。室内でゆっくり過ごしたくなりますよね。でも僕は雨、好きですよ
(やる気を見せた相手に思わず声を立てて笑うも再び萎んで行く様子に困ったように頷き、コーヒーメーカーに豆とお湯を注ぎ蒸らしの時間に入れば雨音に耳を澄ませつつ窓の外を眺め)

(>22さん
書き直させてしまい申し訳ありません!ありがとうございます、プロフ、問題ありません
絡み文については先程述べた通りです、改めてよろしくお願いいたします!)

(>24さん
プロフの再提出、確認致しました。問題ありません!)

(>25>26さん
プロフ提出ありがとうございます、不備等は御座いません
感情豊かそうな半機人のシェリルさんと絡む事、楽しみにしております
ツカサに関しては>12に対して反応して頂くか、皆様向けのallで絡み文を出して頂ければ此方から絡ませて頂きますので。改めてよろしくお願いいたします)

29: 宿屋 [×]
2016-07-09 13:40:33

業務連絡です

名簿一覧
>5 宿屋の店主 ツカサ
(人間/?/20代後半?/友情のみ)

>24 魔法使いの便利屋 セレナ
(人間/♀/20/NLのみ)

>22 宿屋の看板犬 逢沢(アイザワ)
(モノノケ/♂/約750/友情のみ)

>18 妖精の旅人 ルナ
(妖精/♀/10〜12(外見) 1000歳(実年齢)/NL、GL)

>25 半機人(サイボーグ)の宇宙旅人
Cheryl-044K(愛称:シェリル)
(半機人/♀/18/NLのみ)

現在:四名様(♂:1、♀:3)
残り枠:四名様
男女比率的に男性のお客様が来て頂ければ嬉しいなと思いますが、既に四名もの方々が集まって下さり嬉しくも思います

欲張りかもしれませんがまだ募集しておりますので、もし気になるなと感じた方がいらっしゃれば書き込みして頂ければ幸いです

では本体は一旦失礼致します


30: シェリル [×]
2016-07-09 15:07:42

(/ありがとうございます、宜しくお願いします!)

>all

(モーターのような小さな音を出しつつ、街のはずれをあてもなく歩く半機人少女。
大きなため息をつき)

ヒトはいるけど、これからどうしよう…
どこか、泊まれるトコロは…?

(片っ端からあたってみるか、と目の前にあった建物―ソレイユのドアをそっと開け)

…ごめんください!

(その声には特徴的なノイズが乗っていて)

31: ツカサ(店主) [×]
2016-07-09 16:32:32

>シェリル
おや……、いらっしゃいませ、宿屋ソレイユへようこそ。此方にご宿泊予定のお客様でしょうか? ……それとも、道にでも迷われましたか?
(箒と塵取りを持ち店内の清掃を行っていたが此方に向かってくる足音と聞き慣れないモーター音を耳にすれば素早く受付カウンターに向かい掃除用具はカウンターの下に置いて待ち構え、相手が扉を開けば満面の笑みと共に出迎え。特徴的な声や容姿を内心不思議に感じるも表面上は普段と変わらない態度で応対しつつ、相手の様子から迷子の可能性も考え付け足すようにそう問いかけ)

(>30さん
よろしくお願いいたします!
それから申し訳ありませんが最後のロールのみ30文字以下ですので、表情の描写を付け足してみる等もう少しだけ意識して頂ければ幸いです。改めてよろしくお願いいたします!)

32: セレナ [×]
2016-07-09 18:47:40


>ツカサ

苦い物は得意ではないですけど…眠気覚ましにはそれが一番ですものね。
…童話ですわ、子ども向けと思われがちですけど、中にはドロドロとした展開や残酷なシーンがありまして、それが中々面白いんですの!宜しければ貸してあげますわよ?
(口元に手を添えて抑えきれない欠伸をふわ、と零し。本の内容問われるとペラペラと語り、もしよければと提案してみて)

あら、なんで好きですの?雨の日って何処にも行けませんわよ。
(ふわりと鼻腔を擽るコーヒーの香りが心地よく目を閉じていれば、思わぬ返答に目を開けキョトンと見。自分にとってはデメリットだらけの雨は相手にとってどの様なものなのだろうと首を傾げて)


>シェリル

あら…変わったお客さまですわね。
(扉の所に立つ見掛けぬ風貌にまじまじと見つめては呟き、店主とのやり取りをテーブルから窺い)

(/初めまして、魔法使いの便利屋セレナの背後です。よろしくお願いします!)

33: シェリル [×]
2016-07-09 19:12:37

>ツカサ

あの…、ちょっと出かけたら宇宙船が落っこちちゃって、帰るに帰れなくなって…、
この星のことわかんないし、暮らすところもないし、これからどうしようかと思うんです…。

(外来人特有の若干おかしいアクセントで話し(緊張のせいもあるかもしれないが)。
話す通りそこまで大きな荷物は持っておらず、ちょっとした旅…のはずだった、とわかるだろうか)


>セレナ

(店主と話していると、テーブルからこちらを伺う銀髪の女性が目に入り。
話の合間に軽く会釈し)

(/こちらこそ宜しくお願いしますm(__)m)


34: 逢沢 [×]
2016-07-09 20:10:15


>all
(ちょうど正午を過ぎた頃、待ち合いスペースに置かれたソファーの側には何やら黒い塊が一つ。その正体は、宿屋ソレイユの看板犬で。お客様が使う事と毛の問題があるからか直接ソファーには乗らず、床に横向きで寝転がっており。沢山、とまではいかないが今日も宿屋に泊まる人物はポツポツといて。挨拶代わりにこちらから顔を見せれば、やはり数人は犬好きがいて。頭を撫で回すなり、柔らかな頬をムニムニと触るなりと抵抗せずされるがままだったようで

(/参加許可ありがとうございました。これからよろしくお願いいたします)

35: セレナ [×]
2016-07-09 22:10:52


>シェリル

宇宙船ッ?
え、貴女って所謂宇宙人ってやつですの?
(先程まで眠気で虚としていた頭にそんな感じの単語が飛び込んでこれば眠気は冴え、興味津々といった様子で声を掛け。自分の座る隣の椅子をポンポンと叩きながら「ちょっと、此方においでなさいよ」と誘い)


>逢沢

ただいまですわ!
……あら、お昼寝中ですのね
(一仕事終えて最早家と化した宿屋に帰ってこればいつもの黒い塊…柴犬を見つけて、ヒールを鳴らせながら近寄るとしゃがみ。手に持っている袋から「依頼人から頂いたのですけれど…食べますかしら」と皮や種の除かれた桃を手に取ると鼻先に近づけてみて)

(/初めまして、魔法使いの便利屋セレナの背後でございます!ドッペル可ですので絡みに参りました。よろしくお願いします

36: ツカサ(店主) [×]
2016-07-09 22:36:18

>セレナ
ですね。童話ですか、それはまた心温まる――話では無くドロドロですか、それは……大人向けですね。ものによっては子供が読んだらトラウマになると思うのですが、随分と瞳を輝かせて語られますね。おや、良いんですか?では是非お願いします
(ドリップし終えたコーヒーの香りに満足そうに頷けば器に注ぎ、嬉々として語る相手の口振りを興味深く聞き入れば予想外の内容に対し一瞬言葉が詰まるも本を貸して貰える事に嬉しそうに返答を返し)

程度によりますが雨の音って心地良くありませんか? それに雨が降るだけで見慣れた景色が違って見えたり、後は急な雨ですと雨宿り先を求めてお客様がいらっしゃる事もありますからね。ではお待たせ致しました、此方ご注文されたコーヒーと、オマケのお茶菓子で御座います。お熱いのでお気をつけ下さい
(注文の品を銀製のお盆に乗せキッチンから相手が座るテーブルへと歩を進めながら好きな理由を語れば最後は商売にも繋がると冗談っぽく述べ、白い湯気が立ち上る苦味の強いコーヒーのお供に正反対のまろやかな味のバタークッキーも持ってくれば相手の目の前に並べ)

>シェリル
ウチュウセン……? そうなんですか、それは大変ですね。幸い此処は宿屋ですから、料金さえ払って頂ければ先の目処が立つまでの長期滞在も大歓迎で御座います。此方の硬貨はお持ちですか?
(まさか異星人とは知らずアクセントもあってか自分は初めて聞く言葉に首を傾げるも相手が宿泊先に困っている事は理解すれば安心させるように微笑みは絶やさず料金や説明等が書かれた宿泊に必要な書類をカウンターの引き出しから取りだし、アクセントもあってか相手は外国から来たのかと判断すればこの辺りで流通している銅貨や銀貨を見せつつ訊ね)

>逢沢
おや……逢沢さん、此方にいらっしゃいましたか。お疲れさまです、今日もすごい人気でしたね
(食堂で使用した食器洗いも終え次はどうしようかと思案していれば視界の端に黒い塊が入りそちらに近づけば床で寝転び休憩しているらしき相手に可愛らしいなと頬を緩ませながら、幾人ものお客様とふれあっていた相手を労うように声をかけ)

37: シェリル [×]
2016-07-10 00:40:22

>セレナ

え、ハイ、そうですけど…

(突然興味がわいた様子の相手に少し驚き。
隣に座ることを勧められれば、頷いて素直に歩いていきその椅子に腰かけ。
その動作の際にも当然のようにモーター音が鳴っている)


>ツカサ

あ、宿屋だったんですか!
お金…

(硬貨を見せられてガサガサと財布を漁り、出てきたのは5枚の銀貨で。
緊急時用に持っておいた異星貨である)

…このホシのは、これしかない、です…

(足りないと思ったのか、申し訳なさそうな表情になり。
同時に尻尾の角度も下がり)

38: セレナ [×]
2016-07-10 00:41:33


>ツカサ

子ども向けのものって大抵ハッピーエンドで終わりますけど、私が持っているものはそう…大人向けですわね。ヒトならではの醜態さが描かれていたり過激な描写も多く、ハラハラドキドキで…ページを捲る手が止まらなくなりますわよ。後程持ってきて差し上げますわ。
(大人向けという言葉がしっくりくる童話であり頷いて。意外にも興味を示した彼に嬉しそうに語りかけ)

フフ…そうですわね。大雨で無ければ雨の音も、案外良いものだったような気がしますわ。雨の後に晴れれば虹も見られますし…悪いことばかりではありませんわね。
──あ、ありがとうですわ。頂きますわね
(混じえた冗談にクス、と笑いながら少しだけ好きになった雨に視線を向けて。差し出された淹れたてのコーヒーと菓子の礼を述べると、早速カップを手に取り火傷しないようフウと冷ましつつ口にすれば、不慣れな広がる苦味と少しの酸味にほんの少し表情歪ませ。すかさずに空いた片手でクッキーを頬張れば漸くホッと一息ついて「美味しいですわ」と満足そうに微笑み)

39: セレナ [×]
2016-07-10 01:16:40


>シェリル

初めて見ましたわ…こんなに可愛らしい生物なんですのね!
(目を輝かせながら隣に座る彼女を見つめ話し掛けていれば、モーター音に気が付いて「…まさか、宇宙人というものは機械で出来ておりますの?」と意外そうに尋ね)

40: 逢沢 [×]
2016-07-10 09:15:31


>セレナ
……おっ!美味そうな桃じゃん。なんだ?貰っていいのか?じゃ、ありがたく
(カツカツというヒールの音が室内に響き、それに気付いたのか目をうっすらと開け。視界はまだぼんやりとしているが、近付いてきた相手の匂いにどのような人物かは既に分かって。しかし、普段の匂いとはまた別のものがあり。それは桃の発する果物の甘い香り。桃に反応してハッと目覚めますれば、寝転がっていた所をその場から立ち上がり。桃は本来、犬に与えるのはあまり良くないと言われているがこれでもモノノケ。人間の食べ物は何でも食す事が出来。相手の差し出した桃を食べ始め

(/絡んでいただきありがとうございました。こちらこそよろしくお願いします)

>ツカサ
ん…。まぁな、犬好きの奴らにとっちゃ、オレは魅力的だからな
(声をかけられては、のっそりとした動きで伏せた状態になり。くあ、と大きくあくびをして鼻をペロリと一舐めしながら、そう返し。人と触れ合い、可愛いと評されるのはとても嬉しいと常々感じるが流石にずっと触れ合ってばかりではこちらとしても疲れてしまうらしく、そのため先程は眠っていて。けれども、表情や声のトーンからして、どこか得意げなようで

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