烈火の刃【戦闘/人数制限有/】/32

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■：主　[×]
2016-06-24 18:17:30　

抗え。その命、続く限り──。

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1：主　[×]
2016-06-24 18:45:44

>>世界観

2116年、東京。1度は進化した様々な技術は、約100年前に起きた世界大戦で荒廃の一途を辿っている。そして、今もなお日本も各国と戦争を続けている。しかし、日本の軍事力は他国より劣っていたのは事実だった。そこで、日本政府はある『計画』を実行する。
その『実験』とは、人間の体を母体として【力】【速】【治】3つの特殊な能力を身体に入れて、強化すること。

ある者には【力】、人並外れたパワーを。
ある者には【速】、人並外れた速さを。
ある者には【治】、人並外れた治癒力を。

だが、実験は失敗続きだった。成人した身体に能力を集めた細胞をいれる拒絶反応を起こし、死んだ。
成人する前の特に幼少期の子どもへの細胞の付与は、成功率が高いことが分かった政府は、全国から子どもを集めた。しかし、親がいる子供では、反対が大きかったので、孤児院や児童施設から子どもを集め実験を行った。
全てが上手く行くわけではなく、失敗もしたが、その中でも能力に選ばれた子ども達がいた。
子ども達は、成長の過程で様々な訓練を受けやがて日本の最前線東京で国を守るために戦った。
だが、やがて誰かがこう言った『本当に戦うべき相手はもっと他にいる』。
その言葉に喚起された子どもたちは、今まで自分たちが受けてきた実験の犠牲になっている子どもがたくさんいることに気付き、その矛先を政府へと向けた。
復讐に気づいた政府は、特殊な訓練を受け、そして同じく能力を宿した部隊【殲滅部隊狗神】を使い力でねじ伏せようとした。

だが、政府へと立ち向かう者達はやがて口々にこう言った……

『抗え。その命、続く限り──』