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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
17:
>>5 [×]
ID:f7346ff8a 2016-06-19 23:53:24
『Ⅲ』
「うぅ、昔の話はやめてくださる? あまり思い起こしたくありませんの」
「よくやりました。お父様もきっと褒めてくださることでしょう!」
名前/ ヒルデガルト・ディッテンベルガー(Hildegard Dittenberger) 愛称/ ヒルデ(Hilde)
年齢/ 1476歳
性別/ 女
爵位/ 辺境伯
序列/ 3位
容姿/ 見た目は20代半ば。吸血鬼らしく肌は白く血管の青が透けて色が悪いが、肉付きはふわふわと柔らかく丸みを帯びて女らしい。髪の色はプラチナブロンドで毛は細く絹糸のよう、肩に付くほどの長さでバッサリと切られていて前下がりショート。前髪は目にかからない程度で、右に流している。瞳は濁ったような深い紅で、長く白銀の睫毛に縁取られた目は伏し目がち。顔立ちは優しげな大人のお姉さんという感じ。唇は発色の良い、真っ赤な口紅が塗られている。犬歯は発達しているものの、他の吸血鬼に比べれば少し小ぶり。尖った耳には銀色の大さなリングピアスが揺れている。服装は暗い色(黒や茶、あるいは深緑など)のクラシカルロリータを好み、似たようなものをいくつか持っている。控えめにフリルが付いたヘッドドレスをいつも欠かさず付けており、辺境伯の階級を示す‡の金属のピン3つはヘッドドレスに付けられている。足元はヒールのないショートブーツを好んで履く。貴族服である足首までの白いロングコートを肩にかけている(戦闘などの際は脱ぎ捨てる)が、シャツやタイトスカートは可愛くないと一蹴し使われていない。
性格/ 簡単に表すなら、ほんわりとした穏やかな雰囲気を持ちながら、周りへの関心が薄くサイコ的で、掴みどころのない女性である。プライドが高く現在の自分に誇りがあり、自分が上の立場であることは当然だと思っている。その分自分の眷属たち(Ⅺと自分が女爵であったときに眷属にした一般の吸血鬼)には甘く、家族のように思っているが、彼女にとってはそれ以上でもそれ以下でもない。それ以外の吸血鬼に対しては関心が薄い。しかし、Ⅳは初めはなんとも思っていなかったが、行動を共にすることが多くなるにつれ無意識ながら相棒であるような感覚を抱き始めている。目上の者には敬意を表すが心からのものではない。彼女にとって一番の敬意を払うべき人物は自分の主であった先代序列3位辺境伯で、彼は父であり兄であり全てであった。それは先代亡き今も変わらず時折「あのお方」「お父様」と呼び、心酔している一面が顔を出す。そんな気質のせいか、王派・女王派の派閥については徹底した傍観者を貫いている。自分や眷属たちに手を出されなければ至って穏和であるが、派閥に手を出されれば敵の敵は味方という風にどちらかに加勢するつもりである。中世以降コーヒーにハマりきっており、特に濃く入れたブラックが好み。血を飲むときにはコーヒーに混ぜ込んで飲むことが多い。人間のことは、自分たちの餌であるが邪険にする必要もない、正しく人にとっての家畜と同じような認識を抱いている。好きな物は可愛いモノ、嫌いなものは醜いモノ。服装は完全に趣味である。代替わりをした頃の昔(約1200年前)はもっと性格が違っていて、臆病で泣き虫であった。その話は恥ずかしい過去として記憶されており、話題にされることを嫌う。
身長/ 165cm
体重/ 52㎏
具象/ 柄から刃まで漆黒に染まった大鎌。背丈を超えるほどの大きさでありながら、質量は上級始祖辺境伯であるヒルデが振り回すには軽すぎるほど。パワーよりスピードを重視した戦いをする。流動を用いて相手の背後に回り、首を落とす。見た目も相まってまるで死神のよう。この鎌が具現されるのは先代の具象を真似ているため。
流動/ 自身の体(身にまとっているものも含む)と具象を霧に変える。空気に溶けるように霧になり、ある程度の場所であれば自在に出現することができる。彼女がこの能力を使って霧になっている間は、よくよく目を凝らせば白い靄のようなものを捉えることができるだろう。掴みどころのない霧のような彼女を体現したような能力である。
堕纏/ 実体のない、先が見えないほど白い濃霧である。しかしその霧は彼女の体の大きさを遙かに凌駕して膨れ上がり、軽く町一つを飲み込む。霧で包まれた部分を彼女は全て認識することができ、その中にいる全ての生命体の精神に干渉することができる。例えば嫌な記憶を思い起こさせたり、精神的に弱いモノを操って同士討ちさせたりということが可能。また彼女の濃霧に包み込まれた部分は凍えるほどに寒く、並大抵の人間や物は1時間もすれば凍ってしまう。
備考/ 一人称は「私(わたくし)」。二人称は「貴方」「愛称」など、相手によって臨機応変に変える。元は人間の貴族の娘であった。10を数えるほどの歳の頃に、先代辺境伯に餌兼ペットのような存在として地下世界へ連れられた。時が経つにつれその関係性は父と娘、兄と妹のようなものに変わっていき、15の頃に王族の血を与えられ序列13位の女爵となった。それから約250年後に、先代辺境伯は寿命を迎えて死亡、彼の没後辺境伯としての地位につく。辺境伯が死んだすぐは塞ぎこんでいることも多かったが、すぐに彼への陶酔を深め持ち直した。人間であった頃の記憶は薄れ、辛うじて地下世界へ連れてこられた頃のことからしか覚えていない。そのためか彼女が吸血鬼に馴染むのは早かった。女爵時代に数人自らの眷属としたが、理由はいずれも『自分好みの見た目だったから』である。その中でも一番初めに眷属としたのがⅪであり、一番の信頼を寄せている。
ロルテ/
(満天の星空の下、ヒルダガルトは椅子に腰かけ、赤黒い鉄の混じったコーヒーを口へ運び、そして顔をふわりと綻ばせる。美味しそうには到底見えないそれは、彼女の最近ハマった食事方法であった。美味しいモノと美味しいモノを合わせれば、もっともっと美味しくなる――事実、それは彼女の舌の好みによく合ってる。彼女が血入りのコーヒーを嗜むその光景はまるで優雅なお茶会のようであるが、椅子も机も、コーヒーも全て彼女が一人で用意したものであった。ことりと飲み干して空になったティーカップをテーブルに置き、彼女は肘をつきため息交じりに独り言ちる)
せっかくのティータイム、どなたかお誘いすればよかったわ
>>主様
(/我儘を聞いてくださりありがとうございます!
プロフが書き終わりましたので提出に参りました。
ご確認よろしくお願いします。)
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