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童話人生【童話/3L/人数無制限/途中参加歓迎】/260


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181: 深雪 氷華 [×]
2016-06-15 20:19:57

【教室】

>魚島さん
ふぅん……。もう一回聴かせて。
(蚊の鳴くような相手の声は耳を澄まして漸く鼓膜に届く声量。詫びられる理由なんてこれっぽっちもないのに、まるで日常的に謝り慣れしている反応の速さで少女の口から謝罪が放たれればただ静かに聞き入れ。初めて重なった視線がコンマ数秒後にはもう床と睨めっこ状態となってしまった相手の近く、誰のものとも知らない座席の椅子を引いたなら其処に腰掛けて。この距離であれば相手の話し声を聞き逃すこともあるまい。求めているのは校庭から流れ込んでくる生徒達の声では無く、相手の美声。アンコール願うよりもぞんざいな、我が儘に近い言い方になってしまったが相手の歌声を聴きたいのは何方とて同じ。「無理しなくていいから。」断ってもらっても問題無い旨を伝えるとゆっくり机に突っ伏して、僅かな期待を胸に瞼閉じては放課後特有のゆるやかな空気に身を委ね。)

182: 茨城 絃 [×]
2016-06-15 20:38:55

【廊下】

>お月見くん
――…ふふ、なにそれ。最後のがなければ、告白みたいでちょっとどきどきしたのにねぇ。
(多少瞳に赤さは残っているものの何度かごしごしと拭ったお蔭か涙も大分止まってきて、少しだけぐずつく鼻をすんと啜りながら相手に視線を移すと恐らく初めてだろう名前に思わず目を丸くして。そうでなくとも何だか告白めいた言葉に自然と胸が高鳴ってしまうもの、先程のアクシデントから漸く平静を取り戻したと思っていた心臓がまた少しだけ鼓動を速めてしまうのを感じながら相手も先の発言に違和感を感じたのだろう、付け足された相手らしい言葉に思わず小さく吹き出してしまい。口元をブランケットで軽く隠しながらひとしきり笑うと少し困ったように眉を下げながら自分たちの間には似合わない先の発言に対して言葉を漏らし、それから漸く泣き止んだことを相手に示す様に深く息をついてから床に落としたままだった薔薇の花束を拾い上げるとまだ赤い目ではあるもののにい、と少し大げさに笑顔を浮かべて見せて。「…でもなんだろう、すごくすっきりした気分。…君のお蔭。ありがとね、かぐやくん。」告白めいた言葉に思わずときめいて、付け足された言葉に笑いを誘われて、そうして振り回されて感情を揺らすことが相手と一緒だと何だか楽しくて。涙もとうに収まり足止めさせてしまっていた相手を先へと誘う様に軽く袖を引いてからゆったりと歩みを進め出すとお返しとばかりに相手の名を口にしながら、少しの照れくささを拭う様に視線は廊下の先を見通していて。)

183: 古塔 チシャ [×]
2016-06-15 21:24:53

【校舎裏→校外】
>一之瀬さん

あ、引き止めてしまってごめんなさい…。(名前なんて、と言う相手に少ししょんぼりと肩を落とし、更には相手の予定を気にせず話し込んでしまったことに申し訳なく感じて相手の背中を見つめながら謝罪の言葉を述べ 。すると相手は振り返り、その顔が赤く染まっているのを少しの間ではあったがしっかり捉えれば少々驚いたように目を見開いて。なんだかんだでちゃんと名前を教えてくれる相手から優しさを感じ取れば嬉しそうにまた目尻を下げて笑い。下の名で呼んでもいいようなダメなような、曖昧な言葉が返ってきて少し悩んでいると相手は歩き出してしまい。今日は少し勇気を出そうと決意して)
ーー…!……え、えっと…し、し、士方先輩っ!…また会ったら、その…構ってくださいね…。
(先輩とは付けたものの不慣れな名前呼びに緊張と恥じらいで頰赤らめて。腕の中のちょむ助がニャアと一声鳴きスルリと抜け出すと相手を追いかけるように走って行って「…あ。ちょむ助くんも、またね」と声を掛け、ちょむ助と相手の背中に手を振り。ふと空を見上げれば既に日が暮れはじめていて、親が心配する為慌てて踵を返せば急ぎ足で裏門を出て)

(/ではではキャラ回収致します!士方くんのデレが最高に可愛くて…絡みとても楽しかったです。お相手ありがとうございましたっ!)

184: 魚島 姫香(教室) [×]
2016-06-15 22:11:09


>深雪さん


「え、でも、そんな私..。」
(もう一度、と言われればそんな言葉は予想していなかったための驚きからあわあわと少し大きな声で聴かせるような声ではないと抗議しようとするものの、相手がすぐ隣の席に腰を下ろしては。「じゃああの、少 し。だけ」相手の気遣いの言葉にふっと胸が軽くなったような錯覚に陥れば、至極ゆっくりと言葉を紡げば相手がもしも疲れていて、今寝るための体制であるかもしれないと思えば静かなバラードを歌いだせば。遠い地に居る恋人を想うその歌を、少し悲しそうに歌っては。歌っている時は少し余裕が出るもので、こんな風に誰かに歌を聴いてもらうなんて怒鳴られたあの日以来かも知れないと思い出しては少し声を小さくして。相手の反応が怖くなれば少し上気味に前を向いては3番まであるその歌の2番までを歌い切り乍ら小さく息を吐き。「へ、たでごめんなさい。」それこそ申し訳無さそうに眉を顰め、胸元で手を合わせ、相手の反応を待てば)

185: 月ノ宮 輝夜(廊下) [×]
2016-06-15 23:05:13

【廊下】

>茨城

――どの口が言ってるんだか。俺が本当に告白したら、どうせまた真っ赤になって泣くくせに。
(急に身構えられたり、もっと酷い反応として嫌悪されるよりマシとはいえ真剣な言葉を吹き出すほど笑われるというのも何となく引っ掛かってしまうもので。それが言い間違いだとしても色恋の香りを漂わせるものならなおのこと。男としてのプライドが黙ってはいられず、まるでときめきを楽しんでいるような余裕たっぷりの発言に相手の初さを突きつけてやるように吐き捨てるがまだ涙の名残が残る笑顔を見せられると大して強く出ることもできなくて。袖を引かれるまま大人しく後をついて歩き出し、せめてもの抵抗として保っていた憮然とした表情もようやくきちんと呼ばれた名前に思わずふっと緩んでしまい「……これだけ尽くしたんだ、今度は俺の我が儘も聞いてくださいよ。お礼、期待してますから。」謙遜もせずに堂々と口にするのはいつもの自分らしい横暴な我が儘。相手の視線につられて見据える廊下は人工的な光に照らされて目が眩むほど明るく、宵闇の中で交わした言葉など居眠りの合間に見た夢のように曖昧に消えてしまいそうで。だからこそ己の刹那主義を裏切ってまで"また今度"を望んでしまうと瞳を伏せ、薔薇の甘い芳香だけで隣の彼女を感じながらゆっくりゆっくり歩を進め)

186: 茨城 絃 [×]
2016-06-15 23:33:43

【廊下→昇降口】

>お月見くん
なぁに言ってるの、いとにそんな気ないくせに。…でもまあ、真面目に告白されたらちょっとうるっときちゃうかもねぇ?
(此方の反応がやや不服だったのだろう、何とも皮肉っぽい言葉の応答に軽くそちらを見返しながらすました顔で言葉を返してやり。そんな風に言い返せるのも全ては相手には自分に対して色恋の気を起こしたりしない、してほしくないという希望交じりの考えがあるからこそで、先程泣いてしまったことをからかう様に続いた言葉にも苦笑を浮かべるに留めるとそっと目を伏せて。偶像化された"茨姫"などという呼び名に相応しくそれなりに憧憬めいた好意を向けられることは度々あるものの勿論相手がそんな感情を己に抱くはずもなく、またそんな飾られた姿の自分ではなくありのままを見つめてくれる相手とは今後どうなるかなど分からないものの少なくとも今は気の許せる友人という立場であることを願っていて。「――んふふ、そうだねぇ…次会うときは、お礼に車持皇子にでもなってあげようかな。……あ、見送りここまででいいよ。お迎え、もう来てたみたいだから。」出会ったばかりの時には考えられなかった次を望む相手、それなりに親しくなれたとは感じていたものの明確に言葉でそれを感じ取れたことは単純に嬉しくて思わず頬を緩めると口元に指を当てながら暫し考えるような素振りを見せると数時間前に相手に求められたかの薔薇を相手の名にかけるように竹取物語の人物を買って出て。そこでふと視線を昇降口の先、見通される校門の方へと向けるとそこには見慣れた迎えの車が既に待機しており。此処に来て少し名残惜しさを感じてしまうのはそれだけ相手を知れたということなのだろう、小さく溜息をつきながら相手の方を向くとこの場で相手を開放するため足を止めて。)

187: 深雪 氷華 [×]
2016-06-15 23:59:53

【教室】

>魚島さん
――下手……の反対。
(閉じきった瞳は何も映し出さない、だからこそ真っ暗な中スローペースに紡がれたメロディーは思っていたより強く自分の心に突き刺さり。想い人の居ない自分にとって流れる歌詞の根本にある"愛情"全てが理解できるものではなかったけれど、それでも切なく艶のある歌声に心は揺さぶられて。歌詞から考えるに中途半端に切れた音を不思議に思えば伏せていた顔を上げ、不安に満ちた言葉が相手の口から漏れれば先程とは違い黙って受け止めるのではなく確りと首を横に振ることで否定。出来ることなら最後までと燻る欲は心に封じ「切ない歌詞だね。――続きはまた今度、聴かせて。」聞けなかった歌詞はまたの機会に残しておくという希望へ繋ごうと素直に口にしては、髪で隠れて未だ見えないままの顔に視線を遣って素敵な歌声の持ち主からの返事を待ち。)

188: 月ノ宮 輝夜(昇降口) [×]
2016-06-16 19:21:26

【廊下→昇降口】

>茨城

――ならやめだ。次は真面目にやってみようと思ったけど、流石に何度も女の子を泣かせる趣味は無いんで。
(淀むことなくトントンと小気味良く積み重なる軽口の応酬は相手の言う通り"その気"が無いからこそ続けられるもので、どちらかに微かな熱でも生じていれば想いの重みが舌先にまでのしかかり冗談ひとつままならなかっただろうとぎこちなく滞る会話を想像しては目の前の彼女が己などに絆される人間では無かったことに密やかな安堵さえ覚え。同時にすうっと体温が下がったのは、色恋沙汰の講釈やそれらしく甘く空虚な言葉を並べても結局のところは苦しい思いをしてまで他人に焦がれたくはない己の狡さを見抜かれたと錯覚したせい。ぼんやり夢見心地に生きているようで妙な所は鋭い相手の発言だけに視線はつま先に留めたまま乾いた笑いを零す他なく、自身でもどの口が言うのかと呆れたくなる返答を平気で述べては続いた言葉と指先を掠める肌寒い風にいつの間にかたどり着いていた昇降口を見据えて。「……どうせなら石上中納言あたりが良いな。その方が楽しみに待つ甲斐もある」箱入り娘らしく迎えが来ているのなら自分の役目もここで終わり。ついでだからと着いて行くにはヘッドライトに浮かび上がる校門までの距離も相手と共に過ごした時間も短すぎる、けれどそんな時間にもさっさと踵を返せなくなる程度の長さと重みはあったようで、手間ばかり掛かる甘い偽薔薇よりもと別の登場人物の名を暗喩めいて挙げながらその場に留まり。足音も会話も途絶えた今、しんと沁みる校舎の静けさと冷えた夜気を寂寥感などと勘違いしない為に先の接触で曲がった煙草をくわえれば苦い煙で胸を満たして「――……それじゃ、おやすみなさい。良い夢を。」ゆっくり吐き出したのは酷くあっさりとした別れの挨拶。"また明日"では期待ばかりが膨らんでしまうし"もう少しだけ"なんて口にするだけ無駄なこと。分かっていてわざわざ淡泊な去り際を選んだというのに、そのくせ一歩も動こうとしない己は駄々っ子のようだと抑え切れない我が儘を自嘲しつつ相手を促す合図代わりにひらりと小さく片手を揺らし)

189: 茨城 絃 [×]
2016-06-16 20:06:00

【昇降口→(レス回収)】

>お月見くん
――…もし良い夢見られなかったら、今日みたいに君のところに押しかけるから。…それじゃあ、おやすみなさい。
(偽物の玉の枝で姫に求婚した者ではなくあくまで本物を求めた挙句命を落とした者を望むというのは一種の皮肉か何かなのだろうか、言葉遊びのように口にはしてみたものの深くは知らない物語に相手がどのような意図を掛けているかは完全に理解出来ていないものの此処に留まりたいとさえ思わせた寂しさを誤魔化すには丁度良くて。何時までも進まなければ相手まで此処に留めてしまいそうで、此方を気にしてかその場で紫煙を吹かせる相手にせめて、と御伽噺にもならない冗談交じりの小さな約束を口にしてみて。夢でまた、なんて臭い言葉を実際に口にするとは自分自身思っていなかったもののそんな約束を一方的にでも告げてしまえば微かな期待の元この場から離れることが出来るような気がして、それでも僅かに燻る寂しさを押し留め薄く笑みながら相手にそっと手を振るとその場から歩みを進め。そのまま振り返る事もなく迎えの車まで向かうのはこの数時間の相手との触れ合いの残り熱に後ろ髪を引かれないため、胸に抱えた花束を少しだけ強く抱きしめると帰路へつき。)
(/長くお相手して頂きありがとうございました、そろそろレスが切れる頃かと思いましたのでそのまま回収させて頂きます。
月ノ宮君とのやり取りで本体は勿論楽しませて頂きましたし、娘の方も随分と成長させて頂いたように感じます!また場所とタイミングが合いました時はどうぞお相手お願いいたします。
それでは本体はこれにて失礼いたします。)


190: 茨城 絃 [×]
2016-06-16 21:04:28

【中庭】

>ALL
――ッ、んん……あれ。…んふふ、いとと離れたくないのかなぁ。
(ある日の昼休み、いつものように中庭の一角に自ら作り上げた薔薇園の剪定を行っていたところ午後の温かな陽気に思わず眠気を誘われ、午後の授業のことなど頭の隅に追いやって植込みのすぐ傍、芝が敷かれたところに蹲る様にしてそのまま眠りについてしまい。幸い暑いほど日が照っていたわけでもなかったため快適な眠りにつくことが出来たものの、それから漸く目覚めたのは午後の授業が終わった放課後、うっかり寝過してしまったという意識はあるものの未だ微睡の中にある思考ではそこまで考え込むこともなく、枕代わりにしていた気に入りの青薔薇のクッションを抱えながらもそもそとブランケットから這い出てきて。そのまま起き上がろうとしたところまでは良かったのだが、剪定の途中薔薇の植え込みそ傍で眠ってしまったせいか寝ている間に風か何かで髪が枝に絡まってしまったらしく、未だ覚醒しきらないふにゃふにゃとした表情のまま冗談っぽく呟きを漏らすと芝生に座り込んだまま絡んだ髪を解こうと薔薇の枝に手を伸ばして。)
(/改めてレスの方置かせて頂きます、お手隙の方がいらっしゃいましたらどうぞお相手よろしくお願いいたします!)

191: 月ノ宮 輝夜(図書室) [×]
2016-06-16 22:24:00

>茨城様
(/長々と引き留めてしまい申し訳ありません。レス回収ありがとうございます!
こちらこそ本体共々茨城先輩と素敵な時間を過ごす事が出来たことと、終始失礼ばかりの息子にお付き合いくださった本体様の優しさに感謝の気持ちで一杯です。またお話出来る機会を楽しみにお待ちしておりますね、楽しい一時をありがとうございました!)


【図書室】

>ALL

――ん?……あぁ、勝手に持って行けば良いだろ。一冊無くなったところで誰も気付かねえよ。
(薄墨色に塗り込めた空からしとしとと小雨の降る湿った放課後。午前からまともに登校するという慣れない行動がまずかったのか、朝にはさっぱりと晴れ渡っていた青空は午後の授業が始まる頃にはすっかり曇天模様に変わり、授業終了のチャイムを合図に目覚めると肌寒い雨まで降り出している始末。傘が無いだけに帰るに帰れずこの天気では屋上にも出れやしない、悩んだ末にやって来たのは己にとって一応縁があると言える図書室。仮にも委員であるにも関わらず随分と久しぶりに嗅ぐ古書と埃の匂いに眉をひそめつつちょうど誰もいないカウンターに腰を下ろせば躊躇いなく放課後一本目の煙草を吸い始め、言い訳程度に窓を開けるとむせ返るような雨の匂いに一層憂鬱な表情を。梅雨などさっさと行ってしまえばいい、沈む気分から目を逸らすためくわえ煙草に頬杖をついて適当な本をはらはらめくり、本を借りにそろりとやってきた生徒さえ適当にあしらうと彼が去った事で人気の無くなった室内でさして興味もない物語と止む気配のない雫の音だけが周囲に残されて)

(/新たに絡み文を置かせていただきますので、些か絡みづらい場所ではありますがタイミングの合う方はぜひお相手お願い致します!)

192: 魚島 姫香(教室) [×]
2016-06-16 23:10:01


>深雪さん


「ッ―――。は、良かった。」
(相手に不快な思いをさせてしまったと思い慌てて謝ろうとすれば遅れて紡がれた打消しの言葉に思わず止めていた息を吐き出せば安堵の意を表して。そればかりか褒められていると捉えることもできるその言葉に少し照れくさそうに前髪を弄ってみては。相手がまた口を開けば"今度"という言葉に酷く胸が苦しくなって。「――はいッ。」漸く絞り出した声は上擦っていて何と滑稽な反応だったろうか。いつの間にか半ば逃げるように横を向いていた己の体は相手に真直ぐと向き、いつもより声を出して話せている様。少し暑いなと少し窓を開ければ、相手の星空の髪がさらりと落ち、自分の視界もクリアに成る。相手の顔がくっきりと見えれば又情けなく不安感が煽られるものの、素敵な方であるその女性の表情と思えば笑みこそ見当たらないものの、優しさ等を勝手に汲み取って。「あ、の。....また、聴いてください..。」先ほどの話題を繰り返すようだが、どうやらどうしても言いたくなった自分の衝動に身を任せ、みっともなく前髪が崩れたその状態で初めて相手の目をしっかりと見ては言ってみて。しかしやはり語尾が段々と小さくなっていくのはもはや癖のようなもので)

193: 一之瀬士方 [×]
2016-06-17 07:04:24

>古塔さん
(/いえいえ…古塔ちゃんが超可愛くて俺も楽しかったです…!また機会があれば、『友達』の状態からお逢いしたいです!

【中庭】
>茨城

………おい、テメェアレだろ。5組の『眠り姫』。授業サボってんじゃねぇよ
(放課後。授業もあらかた済ませ、生徒会室にでも寄ろうかと中庭に足を伸ばすと、薔薇園の中に美しい少女が眠りこけていて。こんな時間に寝ていたら風邪を引いてしまうだろうと我ながらお節介を承知で声を掛けてみれば既に相手は起きかけで銀色の髪に絡み付いた枝を取っているのを見、どうせ対した時間も掛からないだろうからと彼女の方に近付いて絡み付いた薔薇の枝に手を伸ばす。手入れが行き届いているのか、きちんと剪定された薔薇の花々は意外にもアッサリと彼女の髪から外れ、よく考えたら大して親しくも無い間柄の男子に髪の毛を触られていたとなれば少し不信感を抱くだろうかと不安になり、側にあった自分の剣道用の竹刀を乱暴に取り)「………も、もう外れたからいいだろ。昼寝、邪魔して悪かったな」(女子と話す機会に恵まれないせいか、思いっ切り噛んでしまう自分に舌打ちを打ち、未だ半覚醒状態である事を一瞥、逃げる様にその場を立ち去ろうとして)

(/初めまして。何だか面倒臭い息子ですがお相手して下されば嬉しいです…!拙いロル回しですので、不快に思いましたらすぐに蹴ってくださって結構です

194: 茨城 絃 [×]
2016-06-17 13:05:31

【中庭】

>ぼんぼんくん(一之瀬)
…ああ、ほどけちゃったねぇ…。……うん、ありがと、ね。
(甲斐甲斐しく世話を焼いている薔薇に留められるように髪を絡めとられるのなら、とこの状況をやや楽しんでいた節もあったのか手際よく己の髪を枝から解放してくれた相手に筋違いとは思いつつ少しだけ残念さを含んだような声で呟くと、それでも一応とばかりに礼を口にして。少し跡がついた毛先を指に絡ませ弄びながら自身を救出してくれた相手の顔を拝もうと視線を上げれば何故だか足早にこの場を去ってしまおうとする姿が目に入り、別にわざわざ留める理由はないもののその態度には少しの疑問が募って。「…ぼんぼんくん、もしかしていとのこと苦手?なんかせっかちさんみたい、変。」相手の下の名前を"坊"と空見した結果派生した酷く独特な相手のあだ名を口にしながらその場から立ち去ろうとする相手を伸びをするような中途半端な四つん這いの体勢でその服の裾を掴み引き留めると下から相手を覗き込むようにしてそちらを見て。忙しいなら留めるのは難しいだろうが、それでも口にしたのは単に己が疑問を抱えたままでいるのがもやもやと気持ち悪かったから、緩く首を傾げながらゆったりとした口調で言葉を続けて。)
(/お声掛けありがとうございます!早速身勝手なあだ名を行使させて頂いていますが、お嫌でしたら変更いたしますので仰ってくださいね。どうぞよろしくお願いいたします。)


195: 王寺幸也(背後) [×]
2016-06-17 13:13:38



(/主様、申し訳ありません。急に仕事が多忙になり参加継続が困難になってしまいましたので落ち着くまで一旦抜けさせて頂く事にします。キャラ変更までわざわざ受理して下さったのにこのような事になってしまい、本当に申し訳ありません…このトピックが繁栄しますよう心より祈っております…)



196: 一之瀬士方 [×]
2016-06-17 16:47:46

【中庭】
>茨城

は、はあっ?んだよ“ぼんぼん”って……って離せこらっ!別にテメエの事が嫌いな訳じゃねぇからっ!(側に置いてあった愛用の竹刀を手の中で転がして早々と帰ろうと足を向けると、大きめのカーディガンの後ろ側が何かに引っ張られる様な感覚があり、それと同時に自分だと思われる渾名が呟かれたのを耳の止め、一体全体どう云う経緯でそんな渾名が付いたんだろうと半ば呆れた様に振り向いけば薄っすらと眠くなる様な甘い匂いと共にこちらの服を掴む彼女の姿があって。『ぼんぼん』なんて、お金持ちのお坊ちゃんみたいだと複雑な心境を抱きながらも彼女の方を向けば)「あ、あのなぁ…変って…別にお前が苦手とかじゃなくてだな…女子って、何話せばいいのか分かんねぇんだよ」(昔から女子と話す事が得意では無く、つい暴言を吐いてしまう自分の口から自然と本音に近い言葉が漏れた事に驚きを感じながら腰をかがめ、四つん這いの彼女と目線を同じにする様にしゃがめば、彼女の瞳と目があって。直ぐ離れるつもつもりだった自分が何故か惹きつけられる様な不思議な感覚になり、首を傾げながら此方に問うてくる彼女の隣に腰掛ける。底の無さを感じさせる様な脆く不思議な美しさに気圧される様に目を伏せて)

(/とんでもない…!渾名考えるのお上手ですね!いとさんは本当に魅力たっぷりで何時も素敵だなぁと思っていたんですが俺の息子には勿体無いかもしれません…庶民派なのでw照れるとうるさかったりする面倒臭い奴ですが、宜しくお願いします…!


197: 深雪 氷華 [×]
2016-06-17 18:23:44

【教室】

>魚島さん
いつも暇してるから。――前髪鬱陶しくないの?この季節なら、特に。慣れっ子?あ、深雪氷華……私の名前ね。
(歌姫から辿々しく繋げられていく言葉は、声量こそ最初と変わらないものの、前髪を照れ臭そうに弄ったり普通の女子高生らしい動きは多くなってきて。蒸し暑い梅雨時期、窓を開けてくれた事により新鮮な空気が舞い込む。髪を撫でるように吹き抜けていく風が擽ったくて一瞬目を瞑りそしてすっと瞼上げた先に見えたのは、風の悪戯により乱れた前髪もそのままに話し掛けてくる美少女。相手からもう一度話題を持ち出されるとは思ってもおらず、驚きと嬉しさで僅かに瞳を揺らして。小さく頷いて返せば常々これと言った予定も無いからと淡白に言い切り。椅子に座ったまま足をぶらぶら遊ばせつつ前々から思っていた疑問ぶつけてみるが、だからと言って纏めろだとか散髪とかを押し付ける事も無くただ単に不思議そうに呟くだけで。それよりかは珍しく表情を窺える相手の瞳が気になってここぞとばかりに覗き込み、実に簡単な自己紹介を済ませれば「――あなたの名前も教えて。」淡々とした態度の中に少しの興味を覗かせて、只でさえ上がり気味の相手の瞳をいつまでも見詰めているのも酷だろうと視線はそっと窓の外へ。夕暮れにしては暗過ぎる、薄暗さ纏った風景をぼんやり眺め。)

198: 古塔 チシャ [×]
2016-06-17 19:41:09

【図書室】
>月ノ宮さん

……っ。た、ばこ…?
(梅雨時の特有の湿っぽい空気にはヘアケアをしていても少々うねりや広がりが気になるもの、いつもは片側に流しているだけの髪を一つの緩く纏められた三つ編みにしていて。急な雨にも対応すべくいつも持たされている予備の折り畳み傘を手に、放課後の雨音響く廊下をゆったりした足取りで歩き辿り着いたのは図書室。あまり委員の姿を見かける事も無く、借りる本と自分の名前を書くだけなのでたまに利用するようになっていて。最近励むようになった炊事、自分でも作れそうな簡単なレシピの載った料理本でも無かっただろうかとソッと扉を開けば、普段学校で嗅ぐはずのない予想外の煙草の匂い。窓は開いているものの嗅ぎ慣れぬ匂いに思わず鼻を押さえながら恐る恐る入室すると、学校でしかも生徒であるにも関わらず喫煙している姿を目撃してしまえば、一度立ち止まってしまったものの避けるように前を通り過ぎ。煙草の注意すべきか迷いつつ、あるかどうかも分からない料理本を探し始め)

(/初めまして!絡み辛い娘ですが宜しければお相手お願い致します。苦手でしたら蹴って下さって構いませんので!)

199: 茨城 絃 [×]
2016-06-17 20:43:15

【中庭】

>ぼんぼんくん
…でも、君男の子とはふつうに話してるでしょお?女の子だからって特別に考えるの、いとよく分からないなぁ。
(相手を引き留める役目さえ終わればカーディガンを掴む手にそれ以上の意味などなく離せと言われるままにその手を離すとそれと同時に中途半端だった体勢も直し、芝生に所謂女の子座りといった状態で座り込み。視線が合うような高さになった相手から返ってきた答えはおよそ己には理解できないもの、というのもそもそも自身にとって男女の差など日常会話程度で感じるものではなく、むしろ周りを囲む薔薇にさえ人間に語り掛けるのと同じように話してしまっている以上相手の苦悩を知ることは出来ず。だからこその続く疑問の言葉と共に手持ち無沙汰になった両手を収める様に傍に転がしていたお気に入りの薔薇のクッションを胸に抱え。「――よく分からないけど、なに話したらいいか分からないならなにも話さなくていいんじゃない?…だからって避けるのはだめ、にこってするの。話せないけど嫌いじゃないよって、それならいとも安心するよ?」正直相手の気持ちが分からない以上アドバイスも何もないのだが、少なくとも相手の反応の中からもしかしたら此方を嫌悪しているのかも、などという誤解を抱かないため出来るであろう解決策をひとつ講じるとゆらりと立てた人差し指を振りながら言葉を続け。それから視線をこちらに向けさせるため抱いていたクッションを相手の方へと軽く投げれば空いた両手で相手の頬に指を立て、そのまま笑みを浮かべさせようとするように口角を押し上げて。)

200: 月ノ宮 輝夜(図書室) [×]
2016-06-17 20:59:01

【図書室】

>古塔

――……あぁ、保健室に住んでる訳でも無いのか。
(雨音に紛れて扉の開く音が聞こえても素知らぬ顔、学生が読むには些かひらがなの多い童話集を惰性で読み続けていたものの漂う紫煙にふんわり甘い花の香りが混じると誘われるように視線を持ち上げ相手の姿を目の端に捉えて。薄暗く陰った風景の中でもきらきら輝くような長い金髪は今しがた読み終えた"髪長姫"を思わせるほど美しく、しかし見惚れるより先にどこかで見たような既視感を抱きぼんやりと眺めていればふと思い出したのは自身もしょっちゅう訪れる保健室。たまには柔らかいベッドで眠ろうとサボりに行く度似たような姿を目にしており、雨粒が弾けるよりも小さな声でひとりごちては「――何かお探しですか?」気怠さを隠そうともしない声音ではあるが一応薄い笑みも添え、煙草の灰を落とすべく窓際へ向かうついでに暇潰しがてら声をかけ)

(/一方的に顔見知りという設定にしてしまいすみません、絡んでくださりありがとうございます!こちらこそ可愛らしいチシャちゃんには少々毒っ気の強すぎる息子ですし、失礼な振る舞いも多々あるかと思われますので合わないようでしたら遠慮なく仰ってくださいませ!)

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