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追い越せない( NL . 募集 )/11


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■: 年下 [×]
2016-05-27 23:34:38 



――― 四つ上の彼女は、きっと僕を見ていない。―――


「誕生日おめでとうございます。」

『わ、ありがとう!』

「..もう歳取らないでください。」

『うわ、いやな言い方するなぁ、しばらく5歳差だね?』

「すぐ、追い越しますよ」

『待って不可能だよ』



――― 四つ下の彼は、きっと本気なんかじゃない。―――





1: 年下 [×]
2016-05-28 00:12:54


名前:加賀 龍斗
よみ:かが りゅうと
性別:男
年齢:17

容姿:身長183cmとかなりの高身長。ふわふわした天然パーマである地毛が嫌でストレートにしている。色染めはしたことがないが、サッカー部であるために日に焼け、光が当たると明るい色に見えることがある。目はぱっちりとした二重で、長いまつ毛に縁どられている。顔もシュッとしていて、体は細すぎることが悩み。しかし努力を怠っていない体も引き締まっており、筋肉はかなりついている。街中で声をかけられるほどの美形だが、ファッションセンスがないため、自分で選んできていくと、違う意味で声をかけられる。だいたいは年上の"彼女"が選んでくれた服を着ている。自分で選ぶと、というか選ぶのが面倒くさくて止められなければ部屋着のままで平気で街に出かけてしまう。

性格:基本的に無心。何も考えてない。その割に運動神経がよく、頭も悪くない。そして美形ときたものだからまあ人気がある。本当に静かだが年相応に友達とふざけたり、ゲームをしたりと割と普通。面と向かって告白されることもしばしばあるが、全て本当に丁寧に断っている。しかし、毎回「好きな人が居るから」と断るので校内ではどんな人なのかとかなり噂。静かだが人付き合いが苦手と言うわけではなく、子供も好きでよく公園で知り合った小学生と友達と一緒にサッカーをしている。果てしなく一途。そして律儀である。

備考:小さい頃から憧れていた隣の家の綺麗な四つ年上の"彼女"が好き。小学生の頃は2年しか同じ学校に通えないし、中学高校ではすれ違いにすらならない。それでもずっと好きで未だ誰とも付き合ったことがない。告白してもあしらわれるだけで終わってしまうなという自覚があるので、どうにか本気である事を相手に伝えようと必死。サッカー部所属で体育委員。運動がすごく好き。一人称「俺」相手の呼び名「呼び捨て」二人称「~さん(女子、目上の人)、呼び捨て(男子)」ブラックコーヒーを愛してやまない。

ロルテ:
「..ごめん、俺好きな人が居るんだ。でもすげー嬉しい。本当ありがとう。」
(朝靴箱に忍ばされていた手紙には昼休みに中庭に来るようにという旨が書いてあった。素直に従いその時間その場へ向かえば、小さくてかわいらしい異性の姿が見える。待たせたことを謝罪すれば首を振ってくれる。そして顔をこれでもかと真っ赤にさせたその子は、案の定好意を抱いていたことを教えてくれる。正直話したことは無いし、言ってしまえば見覚えもない子で、貰った手紙に書かれていた名前を辛うじて覚えてきたくらいだ。それでもやはり緊張か震えている彼女を見れば、感謝と申し訳なさで胸が軋む。いつもと同じ台詞述べれば、彼女は解っていたというようにスッキリした表情で校舎に戻っていった。その後ろ姿を見送ればふう、と一人ため息をついて、さて昼休みが終わってしまう前に昼食を済ませなければと先ほどの子と鉢合わせないように少々遠回りして己も校舎に消えて行って)


(/こんな感じの年下でも良ければ誰か素敵なお姉さんでお相手してくれませんか..?一応明日の昼0時まで受け付けさせて貰います。先着順ではなく選定順にさせていただきますのでじっくりと素敵なお姉さんを完成させてくれると嬉しいです。お待ちしてます!)

2: 匿名さん [×]
2016-05-28 02:25:30


(/参加希望です。選定という事でpfも一緒に提出させて頂きましたが、間違っていたら申し訳ありません。)

名前:黒田 寧々(クロダ ネネ)
性別:女性
年齢:21

容姿:身長は平均的な162cmで、健康的な色白過ぎない丁度良い肌色。真っ直ぐに肩甲骨まで伸びた黒髪はいつも高い位置でポニーテールされ、俗にいう『ぱっつん前髪』である。黒い瞳にぱっちりとした二重、睫毛は上を向いている。泣きぼくろが特徴。そこそこ整った日本人らしい綺麗な顔で、昔からテニスをしていた為脂肪らしい脂肪は特に無い。主な私服は白いノースリーブシャツを膝丈までの青いガウチョにイン、というスタイルが多い。私服は結構気にする方でファッション雑誌に載っていそうな服装を好んで着るタイプ。4つ下の彼の服装を選ぶ時は着せ替え気分で楽しい様だ。

性格:悪戯や冗談が好きで、基本的に誰とでも話すわんぱくな性格。かといって軽い訳でも無く、時々将来の事について考えて眠れない時もあるという面倒臭いデリケートな面も。友人関係は浅く広く、趣味の合う友人とはとことん深くまで陥っていく。勉強はそこまで得意で無いが、運動なら平均男性の体力を易く越える事が出来る。誰とでも仲良くする性格故に好かれる事が屡々。恋愛に関しては鈍感な訳では無いのだが、ただ関係が壊れたくなくて『友達として好き』で終わらせてしまう事が多い。

備考:隣に住む4つ下の彼が自分をどう思っているかは薄々気付いていながらも、やはり『可愛い子』としてしか受け取れない。大学に通っておりテニスサークルに入っているので、帰りが遅くなり暗い頃に帰宅する事が多い。委員会には所属しておらず、最後に委員会や係に入ったのは高3の『学園祭実行委員会
』。シュークリームとココアが好物で、苦いものは嫌いでは無いのだが時々にしか食べない。3月9日生まれ、一人とても仲の良い男友達が居る。

ロルテ↓
「んん、うん?何言ってるの、友達なんだから好きに決まってるじゃない。」
(同じサークルの異性から持ち掛けられた“告白”。いつも見ている笑顔からは皆目検討付かない赤面に笑いさえ出そうになりつつ、一瞬考えた仕草をすれば上記を悪びれも無く笑って言ってみせて。勿論、相手は真剣なんだろうと分かっていても。やがて『気付いていない』事に気付いた異性が何処かに走って逃げた後、緊張から大きな溜め息を吐き。また同じ事をしてしまったという罪悪感で涙さえ溢れそうになるが、それを堪えると「ごめんね。」なんて不甲斐ない言葉を呟いて黄昏で照らされる家路に向かって歩いて。)


3: 年下 [×]
2016-05-28 09:13:27


>2様。
(/うおお、!とても素敵なお姉さん!もう来ないかも知れませんが一応正午までお待ちください..。参加希望とpf提出ありがとうございます!)

4: 匿名さん [×]
2016-05-28 23:02:13


(/お褒めに預かり光栄です。正午を過ぎたので決定、という事なのでしょうか...?せっかちな質問で申し訳無いのですが、お返事待ってます。)

5: 年下 [×]
2016-05-29 09:34:13


>4様。
(/お返事遅れて大変失礼しました。はい!決定とさせていただきます。これから宜しくお願いしますね^^。絡み文はこちらが出しても出して頂いても大丈夫ですがどうします?)

6: 匿名さん [×]
2016-05-29 18:27:08


>主様
(/あわわ、有難う御座います。絡み文は主様にお願いしても宜しいでしょうか…?)

7: 加賀 龍斗 [×]
2016-05-31 00:41:41


「こんちゃー、寧々さんいるー?」
(相手の家に勝手知ったると言った様子でお邪魔すれば、リビングに顔を覗かせて相手の姿を探し。まあ玄関にて靴があることを確認したのだから居るのは解っているのだが万が一と言うこともあるだろうと一応声をかける。すぐ隣とはいえ明らかに外に出る服装ではないそのスウェットは、完全なる部屋着で、声をかけてからまた何か言われるかもと気付くのが遅すぎるタイミングである。)

(/ご要望の通り、此方で出させて頂きました!あまり巧くは無いロルですが...。これからどうぞ宜しくお願いしますね^^。)

8: 黒田 寧々 [×]
2016-05-31 01:02:41


わっ、ちょっと待っ、て…
(白い半ズホンに薄い黄色のパーカーを着てぼうっとテレビを見ていた最中。クーラーの風に当たりながら眠りに就こうとした瞬間、玄関から聞こえた声に慌てて目を覚まし。ノーメイクと気付けば急いで顔を袖で隠し、ドアを開けると「ふふ、どうぞ上がって」と相手の服装に和んだのか半笑いでリビングに招き。かという自分も家着なのだが。)

(/いえいえ、とても分かりやすくて素敵なロルですよ。私もロルには自信がありませんが、暫くよろしくお願いします。)

9: 加賀 龍斗 [×]
2016-06-01 00:01:39


「..?顔どうかしたの?」
(相手の行動に小首を傾げて上記述べ、それにしてはあまり気にはしてないようで部屋を進む。「あ、これ、前寧々さんが食べたいって言ってたシュークリーム。..たまたま手に入ったからあげます。」数時間並んで手に入れたそのシックな箱を相手にずい、と手渡すと、理由を聞かれる前に無理がある言い訳を述べ、正直に言えばいいのだがなんだかそれは気恥ずかしく思えてしまうのでつい。少し熱を感じれば、冷房の真下にいってパタパタと襟口を扇いでみる)

10: 黒田 寧々 [×]
2016-06-01 19:40:54


んん、本当に貰っていいのかなぁ、ありがとう…!
(たまたま、とは言っても数時間並ばないといけないと聞いたその箱。最初は少し躊躇しながらも目を輝かせてお礼を言えば、早速シュークリームを食べるつもりらしくて。クーラーの下で涼む様子に気付けば冷えたコーヒーとオレンジジュースの入った2つのコップを机に置き。どうやらシュークリームが相当嬉しかった様で、そそくさと相手の方へ近付けば「偉い子だね!お礼に撫でてやろう!」と悪戯に笑えば相手の髪の毛をわしゃわしゃと。)


11: 加賀 龍斗 [×]
2016-06-02 23:24:22


「..いいえ。」
(ありがとうと嬉しそうにしている相手みればふっと笑って上記述べ。「うわ。..あ、すっぴん」豪快に頭撫でられれば少し驚きつつもくすぐったそうに笑っていて、近くに来た相手の顔見ればなるほど先ほどまで顔を隠していた理由はこれかと一人納得したようにぼそりと呟いて、何事もなかったかのように椅子に腰かけ出してもらったコーヒーに例を言ってから口をつけて)

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