TOP > 版権(元ネタあり)なりきりチャット

【松】パラレルワールドの俺達はみんな亡霊だった。【ホラー/戦闘】/73


次頁[#] 最新 50レス ▼下へ
自分のトピックを作る
■: 松野カラ松 [×]
2016-05-21 12:42:22 




強めのホラー/タヒ有。
*東郷さんネタ有。
*ドッペル?有り。



――パラレルワールドって知っているダスか?


デカパン博士のラボに、巨大なポットが六つ置かれていた。


――パラレルワールドっていうのはいわば違う生き方を選択した世界ダス。そんな自分を見てみたいとは思わないダスか?
このポットは脳内記憶からイフのデータを取り上げ、その世界を構成するマシンダス。世界にある家も町も人もさらには感覚まで現実そのものに味わえるんダス。そんな人生も見てみたいとは思わないダスか?



……その誘いに乗ってしまったことを後悔することになるとは、俺達は思わなかった。


「すげー!パラレルの世界!?まんま俺たちの町じゃん!ポットでほんとは寝てるだけなんてしんじらんねー!」
「ふっ、アナザールートを選びし自分に会うのも悪くはない…」
「家も普通にうちなんだ……すごいね」
「まあどーせパラレルだろーとなんだろーと変わんないよ、クズはクズ…」
「二人いたらやきうできるね!たーのもー!!」
「野球しにいくんじゃないよ、十四松兄さん。」

「よし、家に入ろうぜ」
「い、いいのかな?自宅とはいえ違う僕らがいるんじゃないの?」
「でも入んないと会えないし行くとこないよ?」
「そゆことそゆこと!んじゃおっじゃましまーす!………あり?」
「どしたのおそ松兄さん?」
「……なんか、ちがくね?電話もないし……」
「……殺風景だよね」
「人気がないな」
「…引っ越したとか?」
「だったらここに飛ばされた意味がわかんねぇだろ、…戸はあきっぱだったんだけどなー。おーい、誰か―!」
「手分けして見てみようか」
「…どの部屋も家具ひとつないよー?」
「まっさか。きっと寝室でシコ松がシコ松ってるにちがいない」
「どういうことだ長男コラァ!」
「てなわけでちょろちゃんおじゃましま…………、………………え、」
「……いやなにドンびいてんの?僕もさすがにパラレルでまでそれは」
「おそ松…?どうした、口に手なんて当てて」
「………ッ…あ、…あ……!!?…う、……嘘だ、ろ……嘘だ……!」
「!おそ松!?」
「兄さん!?どうしたの!?」
「あ……俺、…俺……!あ、う、ああああああ!!!」
「にーさん!!」
「…どいて、過呼吸起こしてる。袋とかない…ねえ、大丈夫?」
「…ちょ、おそ松兄さ………、………え?……なに、あれ……」
「……チョロ松。ここは…寝室……だよな?」
「……うん……でも、……なにあの、壁の、おふだの数…」
「ち、……血も、見える……よ?」
「……俺が見てくる、皆はここに居るんだ。」


寝室…のはずの場所に辺り一面張られた札の山は神社で見るようなそれだった。…あまり見る習慣なんてないけれど、わかる。これは、――真夏にやるふざけたような心霊特番で見るような…。
しかも壁には文字がある。…おそ松はこれを見て絶叫したに違いない、……パラレルのおそ松の物だろうな。
だって、これはあいつにしか書けない。


「クソ松」
「一松、…待ってろと…、あまり見ない方が」
「別にいい。…それよりこれ。」
「…ああ。」
「…間違いなく、この世界の俺達は殺されてる。」
「……全員が殺されているかどうかは定かではないが、…全員死んでいる」
「……母さんたちは?」
「さあ……」
「……、……これ」
「…たぶん血…だろうな。染みきってしまってるのか消えそうにない」
「不自然じゃない?」
「……え?」
「…いくら血でもこれ壁だろ?土壁ならまだしも木製だし…ここでなんかあったにせよ札まで貼るくらいなんだからきれいに落とさない…?」
「……さすがに落ちるよな」
「……早く帰った方がいいかもわかんねーぞ、ここ。いろいろおかしいし。……そもそもおそ松兄さんが今マズイ」
「ああ……」


ちらりと目にする壁の赤文字。…そのそばにかけられている白黒の六つの顔写真。


「…可愛そうな目にあったんだな…」
「……これ、書けるのおそ松兄さんだけだよな?」
「………。」
「…俺はよく知らねぇけど……寝てるときうなされて名前何回か聞いてるんだよね」
「……」
「お前はなにかしってんの」
「…察してくれ」
「……わかった、とりあえず帰………!」
「……!おそ松……?おまえ、さっき、チョロ松たちのとこに…大丈夫なのか?」
「え?全然?大丈夫にきまってんじゃーん!俺天下のお兄様よ?あっ、そーだよカラ松ぅ!せっかくだから遊びに行かねぇ?俺今わくわくしててさあ」
「え、…お、おそ松?」
「……クソ松、だめ」
「え?」
「……おそ松兄さんじゃないよ、こいつ」
「いや〜、まいったまいった!まっさか……兄弟一人一人皆が皆災難にあって俺ひとりぼっちになるなんてさあ。もーさみしくてさみしくて仕方ないよねー。そんなときにこんな昔の知り合いに殺されちゃって?この世の終わりかと思ったー!」
「え、…え、」
「…………」
「でもそんなときにプログラムとしてでもよみがえっちまうなんてすっごいよねぇ、俺今生きてる?亡霊?まどーでもいーけど!やり直すチャンスってわけで!…てなわけでカラ松、一松。悪いんだけど〜。」


金かしてくんない?


……なんて、いつものようにはにかむあいつはいなかった。



その体、くれない?



全身の産毛がぞわりとした。恐怖だ。思わずおそ松のような誰かから離れようとした直後だ。首がひやりとした。

「エスケープか?男らしくないぜ、別世界の俺」
「……!!な……」
「っ離せ!!!やめろぉ!!!触んな…!」
「!一松!!」

背後から一松のうなじを掴む人物にぞわりとする。
見覚えなんてもんじゃない!!!

一松!!



「ひひ、…よわっちい。体も生きることも兄弟も家族もみんな揃って甘く生きてる幸福者が。こんまま絞められて逝っちゃう?」
「…っ、かは…!ぁ、…っ!!はな、せ…っ!!…っごほっ!」
「っ…一松……!!一松っっっ!!!!!離せっ!!!」

容赦なんかない。
目の前で首を絞められている弟がいて容赦なんかできっこない。
首に刃物を突きつけるもう一人の自分の腹部を蹴りあげてからもう一人の一松に飛びかかった。

「この…っ!!!」
「うわああああ!!!おそ松兄さん!おそ松兄さん!!」
「トッティ前出ちゃ危ないよ!!ぼ、ぼくが!」
「離れてろお前らは!!…っ、おそ松兄さん立てる!?」
「っ…のやろ……、…ぶっ潰す……!」

他の兄弟たちの悲鳴。
もう一人の一松に拳を振りかぶろうとしたとこで我に帰った。
「一松走れるか、逃げるぞ!!」

咄嗟に一松の腕を引いて廊下へ走り出る。
……チョロ松。十四松。トド松。
ゆらりとした動きを漏らしながら、俺の兄弟を襲っていた。


「逃げるぞ!向こうにも三人いる!」
「無理だよカラ松にーさん、おそ松兄さん怪我して走れないもん!!」
「俺がおぶる!」
「いいからさっさと逃げろ頭カラッポ次男!」
「いいからさっさとおぶられろパチンカス長男!」
「そうだよクズ松兄さん!ゴリラ松兄さんは力しか取り柄ないんだから!」
「「トッティやめて!!」」
「いいから行くよクソ二人……っつーかこれプログラムだろ、切れねぇの?」
「デカパン博士が異常に気がつかないかぎり無理だよ、寝てる感覚すらないんだから!」
「そういうこと」
「!!おそまつ…っ」
「いやだーれがおそ松!?俺のがかっこいいから!つえーから!」
「はぁああ!?ふざけんなし俺のがかっこいいから!カリスマだから!」
「人の背中と目前で喚かないでくれないか!!」
「あはははは、カラ松にーさんさんどいっち!」
「いってる場合か!!」

「…俺達はただの亡霊じゃなく、おまえたちの頭を直接ドッキングしてる機械のプログラムだ」
「つまり、」
「……どこからでも神出鬼没に出てこれるし…」
「マジ自由自在!」
「で、ついでに生きてるみんなの頭を乗っ取っちゃって生き返っちゃおうってわけかな」

「そ、そんなことできるわけないじゃん!そんなかわいい王子様みたいな顔でなにいってんのさ!」
「自画自賛やめてトッティ」
「つーかのっとるってどーやんの?どーやんの?」
「あんね!そっちのにーさんとトッティを倒して頭のなかの記憶媒体におれたちをセーブすんの!」
「プログラムかつ亡霊ってわけ…ひひ」
「鬼ごっこだね、みんな!」


捕まったら大変だよ。



「っ、逃げろ!!!!」
「おいどうすんのこれ、全員戻れるの!?」
「チョロ松あいつらハリセンとかで倒せないの?」
「それ違うゲーム!無理だから!メタイからやめておそ松兄さん!」
「あの、あんね!身を隠した方がいいと思いマッスル!!」
「十四松兄さんの言う通りかも、デカパン博士もなかなか異変に気付かないよ。別れて退散した方がいいかもしれないよ」
「だがおそ松が」
「俺もそろそろ動ける、だいじょぶ大丈夫」
「……もし誰か死んだらどうする?」
「……そん時ゃそいつはもう俺の弟じゃねぇ」
「俺の兄貴でもない」
「……殺してくれる?」
「バカ言うな、そうさせない」
「そうだよ一松、絶対誰も死なない」
「……いい?全力で逃げるんだよ、危ないから…」
「わかってる」
「…亡霊とはいえあいつらにはさわれる、いざとなったら身を守れる工夫もしておいた方がいいかもわからん」
「とりあえず」
「デカパン博士が異常に気付くまで生き延びんぞ!!」



しばしおまちを。








1: 松野カラ松 [×]
2016-05-21 12:42:56




*募集要項など*

▼パラレルワールドを六つ子たちの脳から計算されたプログラム世界。違う世界で死んでしまったパラレル六つ子達はプログラムとして再生され、現実世界での生を得るためにプログラムを改竄し、さらには赤塚町を不気味な黒の腕や怪物、ゾンビなどサバイバル空間にして六つ子を追い回すサバイバルホラー設定。
▼しかしここでの現実六子のタヒは無し。ホラー混じりの戦闘メイン。ただ設定としてはプログラム世界で死ぬと脳も死んでしまいます。そこにパラレル六つ子がドッキング、という感じです。
▼パラレル六つ子には触れることができます。
▼しかしパラレル六つ子はプログラムなのでもはや何でもあり。魔法?瞬間移動?超能力?なんでも出来るよ!
▼こんなトピなのにBLは可
▼パラレル六つ子は見分けのために一応片仮名表記
▼ロルは60〜、決定や確定は不可。


*募集設定*

▼パラレル六つ子
オソマツ……パラレルワールドでの最後の犠牲者。弟を守りきれなかった後悔、寂しさ、悲しさから絶望しきり弱ったところを東郷さんに狙われてしまう。部屋の壁に書いたその名と恨みを書いた血文字は消えることはない。今度こそ弟たちを守ると躍起になって現実の六つ子に襲いかかる。

カラマツ…パラレルワールド二番目の犠牲者。目の前で轢かれた六男がトラウマとなり塞ぎ混んで引きこもっていたところを四男に胸ぐらを捕まれ外に出る。その際工事現場の前を通った時に落下してきた鉄骨から四男を庇い即死。


チョロマツ…パラレルワールド五番目の犠牲者。取り残された長男を支えなければと躍起になり、また、長男も最後の弟だからと奮闘する。しかし出所した東郷に長男を誘きだすために誘拐されてしまう。そんなの長男だって危険だと脱走を図るも失敗。逆上した東郷に殺されてしまう。


イチマツ…パラレルワールド四番目の犠牲者。兄弟の死にもっとも関わってしまったせいで自分のせいだとすっかり人形のようになってしまう。僕がみんなを殺したならいっそ、今さら誰かを殺しても変わらないからと兄弟心中を図ろうとするもとうとう長男、三男の寝首を掻けず一人自害。


ジュウシマツ…パラレルワールド三番目の犠牲者。物をしゃべるのはおろか、壁を見つめたまま微動だにしなくなってしまった四男を元気付けようと素振りにと一緒に海へ。隙を見て自殺を図った四男を泳いで救出するも気を失った兄を助けたところで足がつり、溺れてしまう。


トドマツ…パラレルワールドでの最初の犠牲者。バイト帰りにたまたま会った元相棒、次男の目前で交通事故にあう。実はみんなのことも魂だけの姿になっても見つめ、僕はここだと呼び続けていたために寂しい思いをしている。



▼プロフィール

*現実六つ子*
・参加キャラ
・武器(自己調達。なくてもいい。)
・備考(ございましたら)



*パラレル六つ子*
・参加キャラ
・武器(必須。鎌など現実離れしたものも可。)
・能力(プログラムの身をいいことに好き放題する能力。ございましたら。)
・備考(ございましたら。)


主は現実次男をいただいていきます。プロフィールは少々お待ちを。


募集開始▼

2: 松野カラ松 [×]
2016-05-21 12:51:39




*現実六つ子*
・松野カラ松
・逃げる際に工事現場のような場所を通った時に太めの鉄パイプを発見し持ち歩いてはいるが、実際腕力ゴリラ松のため万が一のときのためでもある。他に兄弟がいれば危ないから持っていろと渡す程度。
・パラレル六つ子をどうにかすることに抵抗も罪悪感もある上、町中の化け物たちもとてつもなくこわいものの目の前で兄弟がどうにかされてるのを見たとたんバーサクモードに入る。他の兄弟が止めに入るか、他の敵から危ない目に会うかしないとなかなか冷静にならない上に捨て身になる。顔をひきつらせて怯えるわりにはちゃんと生命維持のための優先すべき行動順位はとれるらしく、腹部や鳩尾、脛などに一気に力を込めて殴るスタイル。寝場所なんかも率先して構築してくるあたり逞しい。





3: 匿名さん [×]
2016-05-21 19:01:17



( / んんん、なんだこの素敵トピはっ…(( 是非パラレルのチョロ松で参加させて頂きたいですっ、pfは今日中には出せるかと…! )

4: 松野カラ松 [×]
2016-05-21 19:25:53




>匿名様

(/参加希望誠にありがとうございます!素敵だなんて嬉しいお言葉…!チョロマツお待ちしておりますのでごゆるりと遊びに来てください!)



5: 匿名さん [×]
2016-05-21 20:07:57

(ジュウシマツのほうで参加したいです!PFはすぐ出します!)

6: 松野カラ松 [×]
2016-05-21 21:20:08



>匿名様

(/参加希望ありがとうございます!!畏まりました、ジュウシマツお待ちしております!)

7: 匿名さん [×]
2016-05-21 22:09:30

・参加キャラ
マツノジュウシマツ
・武器(必須。鎌など現実離れしたものも可。)
ボコボコにへこんだバット
・能力(プログラムの身をいいことに好き放題する能力。ございましたら。)
異常なまでの身体能力の上昇
・備考(ございましたら。)
現実世界の兄弟たちを傷つけることは望んでおらず、ただおどかすために攻撃を仕掛ける。だがプログラムによる強制で傷つけてしまうこともある。現実世界の兄弟たちと仲良くしたい。

(こんなのでいいですか?)

8: 松野カラ松 [×]
2016-05-21 22:47:25




>ジュウシマツ

(/プロフィールありがとうございます!そうですね…不備などはありませんが能力の身体能力についてはじゅっしちゃん自体人間離れした身体能力の子なのでどれくらいどう変化するの、もう少し説明があるとうれしいです。
あとはホラー、戦闘がメインなサバイバルトピでもあるので友好的であるのは可愛らしいのですが行きすぎて戦闘皆無にならないよう気を付けていただければ…!初見で長々と申し訳ありません。)

9: 匿名さん [×]
2016-05-21 22:59:22

>カラ松兄さん
(イエッサー!ではこんな感じに!いろいろ変えちゃった☆←ウゼェ)

・参加キャラ
マツノジュウシマツ
・武器(必須。鎌など現実離れしたものも可。)
ボコボコにへこんだバット
・能力(プログラムの身をいいことに好き放題する能力。ございましたら。)
浮遊(自意識のあれ…)、自分だけを浮かせられる。
・備考(ございましたら。)
水辺には絶対近づかない。バットを持っているも素手でやれるタイプ。

10: 松野カラ松 [×]
2016-05-21 23:09:48




>ジュウシマツ


(/色々すみません、変更訂正ありがとうございます!本体様のノリのよさに救われるばかりです…!ではこちらでしかと受理させていただきましたので絡みの投下お願い申し上げます。)

11: ジュウシマツ [×]
2016-05-21 23:16:33

(ふっふっふー、じゃあ絡み分だしますね!)

>ALL
どこにいるのかなー
(5階建ての建物の上から現実世界の兄弟たちを探すためにあたりを見回せば「いないなー、こっちかな?」と後ろのほうも見回せば探していて

12: 松野カラ松 [×]
2016-05-21 23:29:04




>ジュウシマツ


………っ、この…!!!…っは、…はー…っ…。……ブラザー達は無事だろうか……やっぱり、トド松と一松辺りは一緒にいてやった方が安全だったか…。(町中にある瓦礫や土管の中に身を潜めていたのも僅か、人の匂いや気配を辿るようにして追ってくるまるでゾンビのような野犬を動物をいたぶるのは流石に人として良心があれだが放置しておけば肉をかみちぎらん程の勢いのそれに殺されるわけにはいかないと鉄パイプで殴る、というよりは遠くへと飛ばし凪ぎ払うようにして追い払えばあたりを見渡しながら相手が高くそびえた建物から周囲を確認しているとも露知らぬまま安全と確認したらしくさっと小さな通りへと駆けては喧嘩慣れもしてなさそうなら体力も低い方と読める弟たちを探しはじめ)





13: ジュウシマツ [×]
2016-05-21 23:38:14

>カラ松兄さん
…あは、やっぱりあっちのカラ松兄さんだ!
(風に乗ってかすかに音が聞こえればふわっと宙に浮き相手の元へと飛んでいけば真上から音の原因は相手だとわかると嬉しそうにすれば目の前に降りて

14: 松野カラ松 [×]
2016-05-21 23:53:44




>ジュウシマツ


!今の声は…十四松か?無事だったのか……よかっ、…な……っ!?えっ、は、あ、と、飛ん…!?、えぇッ!!?…っ……お…俺は辺りじゅう確認しながらここまで来た津守、なんだが……どこから俺を見つけたんだ、ぱ、パラレルブラザー?(遠くから聞こえるどこか聞きなれたような声色にいつもは微笑ましくも騒がしい声に一瞬だけ安心しかけてはその主を自分の弟だと思いよかったと肩を撫で下ろそうとするものの直後、まるで当たり前のように空を舞う姿とそのまま目前へと降り立つ様子にいくら十四松というジャンルでも俺の弟は空中浮遊はたぶん、…たぶんできるわけない!と驚きから顔をひきつらせ相手がパラレルだと察するもじりじりと身構えながらどこから見ていたんだ?と恐怖を感じるあまり苦笑い漏らし)

15: ジュウシマツ [×]
2016-05-21 23:59:02

>カラ松兄さん
えっと…忘れちゃった!
(どこからと言われればしばらく考えにこっと笑いながらそう言えばがりがりとボコボコにへこんだバットを引きずりながら相手に少しずつ近づいていって

16: マツノ トドマツ [×]
2016-05-22 06:14:24



*パラレル六つ子*
・マツノ トドマツ
・鎌を出したり閉まったり自由自在にできる。携帯所持
・かなり体力を使うが一時的に他人の気持ちが分かる。
・ 現実六つ子の弱みに漬け込みいい感じにドッキングしようとしている。元々みんなこんな姿にしてしまったのは自分ではないか、と罪悪感も少々ある様子。

(/パラレルトドマツで参加希望です!一応プロフィール書きましたが訂正があればおっしゃってくださいね)


17: 松野カラ松 [×]
2016-05-22 11:15:51





>ジュウシマツ


っ、…は…はは…そうか……そりゃ…お前らしいな…?はは…、……っ!!!!(目の前にいる相手の浮かべる明るい笑顔は確かにかわいい下の兄弟と瓜二つのはずなのに、状況からか恐ろしく感じてはひきつった表情のまま乾いた笑みを漏らしながらも冷や汗を溢すと地面と相手の持つバッドが擦れる音にこれは危険だと頭の中が警鐘を鳴らし、元々兄弟内でも喧嘩こそはしないタイプだが体力はずば抜けている五男のパラレル。まともにやりあえるような相手じゃない!と判断しさきほどのゾンビ野犬の相手の方がましだと引き返すように体を向けては逃げようと試みて)



>トドマツ

(/参加希望ありがとうございます!拝見させていただきましたところ不備ございませんでしたのでしかと受理させていただきますね。絡みの投下をお願い致します!)

18: 匿名さん [×]
2016-05-22 11:59:39


((/参加希望です。現代六つ子の一松をキープお願いしたいのですがよろしいでしょうか?))

19: トドマツ [×]
2016-05-22 12:23:06


>all

...いったぁ...てゆうか兄さん達どこいったの。 
(己の鎌を弄っていて指先が少し切れたのか切れた指見つめつつ大して痛くもないものの何時でも現実の世界の自分たちに会えるようにか独り言呟き。勿論鎌はしまっていて片手には何時も手離さなかったスマホが。自分で単独行動だがだんだんしんみりし始めてきてしまいいっそのこと現実だがパラレルでもどっちでも良いから甘えたい、なんて考えていて。できればドッキングなんかしちゃってまた人として生きたいなぁ、と)


(/参加許可ありがとうございます!)

20: 松野カラ松 [×]
2016-05-22 12:23:53




>匿名さん様


(/参加希望ありがとうございます!畏まりました、六つ子一松ですね、プロフィールお待ちしております!)

次頁[#] 最新 50レス ▲上へ

名前: 下げ

トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
※画像を共有する場合は、外部の画像アップローダなどをご利用ください

規約 マナー
※トリップに特定文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます

【お勧め】
初心者さん向けトピック



[0]セイチャットTOP
[1]版権(元ネタあり)なりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle