黒騎士の王はやがて天に祈りを捧げる〈戦闘/ファンタジー/人数制限有〉/22

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■：主。　[×]
2016-05-04 11:19:02　

　神に見放されたその王国は暗い影に満ちていた。
　闇が大地を覆い、暗雲が空を覆う。

―――「天に祈りを捧げよ」

　ある一人の魔法使いがそう言った。天に祈りを捧げ、神にその忠誠と全てを捧げれば、この国を救ってくださると。
　黒き鎧を身に纏った黒騎士の王は天に祈りを捧げた。この国を支配しようとする暗黒のモノ達から救いたまえ、と。

　それから数百年の時が流れ、現実が語りに、語りが伝説に、伝説が永遠になり始めたころ、「闇」が再び姿を現した。
　生きる者の魂を、吸い上げ「闇」は日ごとに力を増していった。「闇の帝王」が目覚め、世界が再び闇に侵略され始めた時、嘗て国を救い英雄と評された黒騎士の王の生まれ変わりである国王が受け継がれる剣を手にし、「闇」から国を、世界を救うべく黒き鎧に身を包み、その切先を天へと掲げた。

>1【ストーリー】
>2【ルール】
>3【募集枠】

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1：主。　[×]
2016-05-04 11:25:25

【ストーリー】
　平穏な時が流れて数百年後、世界は再び「闇」に覆いつくされようとした。そこで、黒騎士の王は国を世界を救うべく「闇」に立ち向かうための仲間を集め旅に出る。
　「闇の帝王」はまだ完全に力を取り戻して居らず、「地の果て」と呼ばれる台地に帝国を築き闇の軍団を作り上げていた。

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