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【3L/戦闘/過激な表現あり】闇夜の吸血鬼【初心者/途中参加OK】/106


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79: >>70 参加希望 [×]
2016-05-04 01:44:35

名前:Alice Églantine Clotilde d'Évreux
(アリス・エグランティーヌ・クロティルド・デヴルー)



通称:エヴルーの魔女、ガリアの最終貴族、信仰熱心な悪魔、血のデータバンク

種族:吸血鬼



性別:女

年齢:1000はいかない程度。大体800は無い程度か。一見幼げにも見えるものの、そのプロポーションと麗色さが相俟って、20代程度に写るだろう。

容姿:眉下で切り揃えられた(どちらかと言うと白銀に近い)プラチナブロンドの髪をツーサイドアップに結い、横側の先端あたりを縦ロールに巻いた髪形。常に何かしらの髪飾りを身につけている。
服装としては中世ヨーロッパのドレスのそれに近くも、ほんのりと近代的な絢爛さを漂わせるモノを趣味としている。言うなればゴシック調。系統としてはそれらであるが、衣服自体に決まったものは無い。気分次第。
身長は155cm程度と比較的小さめではあるものの、服装とも相俟って西洋人形と見紛うばかりの顔つきと佇まいからは、一見すると何処か婉容さすら感じさせる。
しかし、そのあまりの人形らしさが、却って不気味な無機質さを演出してしまっているために、最近では他人には一歩置かれる事が多い。
また、面目的には虹彩異色症のそれに当たるような、両目の色の違う(左がワインレッド、右が灰色)。



性格:
・基本的な口調は淑やか。しかし時と場合によって口調がガラリと変わる事もある。
・基本的にはロジカルではあるが、情緒に重きを置く節もある。造形とあらゆる美とあらゆる子供、そして哲学を愛する。
・感情の起伏はあまり無く、無機質な印象が付き纏うが、本人としては喜怒哀楽に富んでいるつもりであるという。
・知識や知恵に関して貪欲で、興味を持ったことに関しての勉強、研究に膨大な時間を掛けることもしばしば。それ故に、知識や知恵に関しては他の追随を許さない。
・身内にも人間にも割と友好的である。しかし気に入った身内に対しては時に異常とすら捉えられ兼ねない行動をすることもしばしば。
・何よりも精神的に拘束されることを嫌い、己の行動を阻害しようとする者は、身内であっても手を下し兼ねない危険さも持つ。とはいえ、大概は言葉に棘が入る程度で済むが。
・吸血鬼でありながら、出来るだけ人間を襲わないようにする異端。というのも、なるべく己へのリスクを減らすと同時に、知的価値のあるやも知れぬ人間を無闇矢鱈に殺めるのは勿体無いとする為である。どれだけ憎しみを抱く相手だとしても、それに価値が見出せれば、殺めることはあまりない。
・ただ、半分建前でもあり、本心では本能の赴くままに嬲り尽くしたいのだが、やはりリスクを減らす為に自制を掛けているという点もある。
・しかし、いざ手を掛けるとなれば豹変、如何に美しく、残虐に、且つ徹底的に壊そうとする。こうなると種としての血液の採取よりも、破壊そのものに快楽を得るようになる。
・時折(でもなく割と頻繁に)、彼女の狂気的な性質が垣間見える事があるが、それでも自制しているつもりである。
・慢心をしない性質である為か、かなりの努力家。とは言っても本人にとっては努力しているつもりはなく、ただやりたい事をやっているだけと認識しているようだが。


武器:
・相当な武器マニアである彼女は、基本的にはコレクションの中から気分次第で持ち歩く。西洋剣の割合が多いのは出で立ち故か。
・また、護身用ハンドガンにH&K MARK 23を所持。45口径、12発の装填数、30000発の耐久性、特殊な改造無しでのサイレンサー着脱、競技用拳銃並みの命中精度、そして悪条件下でも射撃が可能、と、性能としては申し分ないものの、重量が1.5kgを超えてしまう程に大型であるが、それを常に携帯し取り扱えるのは吸血鬼の身体能力があるからこそ。
・同じく護身用として、柄と鞘を特殊加工した銀製のナイフを常に所持。"同族からのもしも"の時の為である。
彼女も吸血鬼であるので、銀に直接触れる訳にもいかないので厳重な加工が施されている。

特殊:片手に触れたものを、あるいは触れているものを、もう片方の手に転移させる能力。転移後の接触点は、転移前に準ずる。
これを利用し、子供達に手品等を見せていた過去があった。



備考:元は西洋某国貴族の出処であるが、ひょんな事から吸血鬼となったことにより家に泥を塗るまいと自ら行方を眩ます。元々才能や趣味のせいでfolle(気狂い)と囁かれていた彼女からすると、却って好都合だったようだ。(キリスト教徒であったのだが、それでも吸血鬼となった自分を受け入れたのはやはり、folleであったからか)
 其処からは、夢であった、様々な世界の探求をする為に、吸血鬼の身体能力と、とこしえにも等しい時間を以って非常に多くの国と人間、そして同族と関わっていくようになる。これらの事から、吸血鬼でありながらも人間を敵視せず、価値あるものとして受け入れる傾向にある。とはいえ生存の為には血液は必要であるので、極力社会的悪である人間の血を頂くようにしていた。
 しかし、如何にその事実を隠そうとも、ヴァンパイアハンターなる者達の眼を誤魔化すことは出来ず、しばしば彼らの手によって、手に入れた繋がりを振りほどかれ、憂き目にあうことも多かった為、仕方ないものとはいえ、ヴァンパイアハンターに対しての少なからずの憎しみは抱き、出逢うことによる"疼き"と"昂り"を感じてしまう程であるようだ。
 また、各国の言語に関しては、元々非常に聡明であった彼女にとっては、そう習得に時間の掛かるものではなかったようだ。
 知識と経験を求め、己の脚で踏み歩いて来た彼女は、いつしか、月の昇る白夜の地、月詠市に辿り着く。其処で噂されていた5カードの存在、そして新たな人と知への探求欲により、この地に暫く身を置くことにするのだった。

趣味:
・ゴシックファッション
常に身に纏うそれは彼女のアイデンティティともなっており、様々な系統の衣服に目を付けては、自らでアレンジし、服を作ることもしばしば。
・武器コレクション
吸血鬼になる前からの趣味であり、多々それらを振るっては、物を壊したりしていた。成長するとキチンとした型や取り扱い方を学び、気付けばあらゆる武器を操れるように。
・芸術鑑賞
読んで字の如く。ニヒリズムやシュルレアリスムに至るまで、実に多様な芸術に触れる事を美しとする。
・哲学
あらゆる事に関して彼女には哲学があり、其れを主にして行動している面が強い。また、學としての哲学では、時間論に触れたことによりベルクソン哲学に没頭。その為に因果律の存在を認めていない。
・酒類
国を回れば酒にも触れる。そうして出会ってきた酒類は数知れず。ワインも勿論好きであるが、焼酎も好きである。
・血液、吸血鬼研究
そもそもの発生は何なのか、如何にして血液への旨味を感じるのか、血液から感覚的に受け取れる味を、様々な食物の味に再現出来ないかどうか、飲料であればどの程度液状化させれば一般的味覚、及び栄養を摂取できるのか、等の研究を最近では行っている。
・魔術
いつの時代かには、"魔女"なんて呼ばれていた程に、魔術への関心も強い。その為あらゆる物を術式、魔法陣に見立て、言語による自然な儀式と生贄の投入を行えないかと研究を行っている。

その他:
・人間を自発的に襲い、血液を摂取することがあまりないが、そもそもが吸血鬼である為、当然、血液が必要であるので、今では同族(稀に異端の人間)相手に、その培った膨大な知識を元に、インターネットでは見つからないモノの情報提供や調べ物、はたまた様々な事の請負等によって血液を提供して貰っている。そんなこともあって、吸血鬼の中では、変人と囁かれながらも、血のデータバンクと呼ばれ活用されているようだ。
・出で立ち故に元々は熱心なキリスト教徒であったが、悪魔(吸血鬼)になった為に、其れ等からは一歩身を引くようになった。建築物への興味もあり、ゴシック様式の教会や聖堂なんかは最上の幸福でもあったのだが、易々と入らなくなったことは悩みの一つでもある。
・此処まで書いてきたように、戦闘等を避ける節があるが、戦闘自体が嫌いなわけでは無く、寧ろそれ程悦ばしいことは無い、という程である。その為、価値を見出せない人間(特に社会的悪)に対しては容赦は無く、実に楽しむように嬲り壊す。
・甘い飲み物が何よりも好物で、常に何かしらの甘い飲み物を持ち歩いている。

(70です。ごめんなさい遅くなってしまいました…。pf出来たので判定お願い致します!)

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