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こんなの自分じゃない!/1690


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1002: 燭台切光忠(壱) [×]
2016-05-25 20:09:58

……。……君のせいじゃない。
(まるで自らの事を責めているかのように座り込んで呟く相手の背中をそっと撫でれば、己は首を横に振って諭すような声色で言い)

1003: 燭台切光忠(弐) [×]
2016-05-25 20:25:53

目の前で消えていくのを見たんだ、前も今回も…助けたかった。もっとみんな刀として生きていたかっただろうに…
(自分など今回はもう少しで手の届く場所まで来ていたにも関わらずこうしてまた同じ事を繰り返してしまい、たとえ自分のせいではなくとも助けたかった願いは強くそう言って)

1004: 燭台切光忠(壱) [×]
2016-05-25 20:36:56

……光忠くん。
(相手からひしひしと伝わる願いは、下手をすれば歴史を変えたいと言っているようにも聞こえ。しかしその相手の想いに水を差すような真似はしたくなく、また自身も似たような気持ちを抱いた事がある故、本来ならば近侍として指摘しなくてはならないのだが何も言えずに相手の名前を呟くに留め)

1005: 燭台切光忠(弐) [×]
2016-05-25 21:06:14

ねぇ、どうして歴史を変えたらダメなんだろう?助けたいと思ってもいけないのかな…
(歴史を変えてはいけないと分かっていてもあのようなものを目の前にした以上その感情を抑えきれずポツリとそう言うと「僕は助けたい。みんなを助けたいよ」と眉を下げ)

1006: 燭台切光忠(壱) [×]
2016-05-25 22:01:28

……過去を変えれば今が変わってしまうから。どんなに苦しくても辛くても、みんなが犠牲になった過去の上に今があるんだ。
(彼の感情の吐露に心が締め付けられたものの、歴史を変える事は大罪であり、絶対に行ってはならない事の一つで。相手の目をしっかり見ては「……それに、過去を変えれば今に至るまでに積み重ねられた人々の想いや歴史までも消してしまう事になる」と眉を下げて伝えていき)

1007: 燭台切光忠(弐) [×]
2016-05-25 22:27:04

今までの…想いも?歴史も…
(相手の言葉にハッとした表情を見せ、自分は何を言っているのだろうと首を振りここまで重ねてきたものを消してはいけないと自分に言い聞かせても尚、拭えずにいて「でも、だからって犠牲なんて必要ないはずだよ」と俯き)

1008: 燭台切光忠(壱) [×]
2016-05-25 22:59:10

……仮に、みんなを犠牲にせずに済んだとする。でもそうやって助けた事によって、代わりに皺寄せで別の誰かが犠牲になる。……誰もが犠牲にならない歴史なんて無いし、それにみんなは誰かを犠牲にしてでも助けられたいとは思わないと思う。
(ゆっくりとそう伝えていくが言っている途中途中で、こんなにも割り切っているなんて随分と自身は薄情な刀だと思いながらも目の前の相手に告げていき。「……ただこんな事、さっき取り乱した僕が言える立場では無いんだけどね」と先ほど開けるなと叫んだ事を思い出しては目を伏せ苦笑気味に呟いて)

1009: 燭台切光忠(弐) [×]
2016-05-26 05:19:07

そっか…みんなは助けられないか
(相手の言葉を聞いては項垂れてただその悔しさを表すかのようにぐっと唇を噛み締め拳を作り苦笑する相手に向けて「…仕方ないよ、僕らには辛い過去だったんだから」と呟き)

1010: 燭台切光忠(壱) [×]
2016-05-26 20:49:45

……。……誰もが幸せになれたら良かったんだけどね。
(彼の言動を聞いてぽつりと呟いては、あの時に焼けてしまったみんなを脳裏に浮かべ。しかしその想いを振り切るかのように視線を上げると「―…出口を探そうか。今の仲間の所に帰らないと」とそう言って座り込んでいる相手に手を差し伸べ)

1011: 燭台切光忠(弐) [×]
2016-05-26 20:58:03

…うん
(そう言って頷くと痛みに堪えながら眉を顰め立ち上がりこの思いを断ち切るように首を振り振り返ることはせずに歩き出して)

1012: 燭台切光忠(壱) [×]
2016-05-27 02:25:42

(相手の足の怪我が気になったのでその部分に気を配りつつも、そのまま恐らく水戸の上屋敷だと思われる中を熱気と火の粉を避けながら歩いていき。自分達が最初に居た屋敷の方の火の手が酷いと思って庭を進んでいれば、ふと何かの影が見えたので構え)
――アレは…人影?

1013: 燭台切光忠(弐) [×]
2016-05-27 03:40:48

…本当だ、誰だろう?
(足を引きずるように歩いていると同じように前方に人影が見えて、誰だろうと思いながら目を凝らして)

1014: 燭台切光忠(壱)/ 山姥切国広(亜) [×]
2016-05-27 07:04:21

!…。
(太刀の鞘に手を掛けつつ見えて来た人影に本物か偽物か見極めようとして)

――

__おいあんた達!早く目を覚ませ!
(夢か現か定かでは無い相手の記憶が反映された火事の光景の中、やっとの事で二人組を見つければ火の手に阻まれつつも大声でそう告げていき)

1015: 燭台切光忠(弐) [×]
2016-05-27 07:11:15

目を…?何言って…
(人影の姿は山姥切くんだったようでこちらに向かってそう叫ぶのを聞けば理解が出来ていないのか首を傾げるも、恐らくこれは夢なのだろうと理解した途端周りの風景がぐにゃりと歪んで)

1016: 燭台切光忠(壱) [×]
2016-05-27 08:16:15

っ!
(途端、揺らぐ視界に驚きつつも気が付けば燃える庭から一変して辺りはあの元の客間になっていて。しかし何故か畳に寝かされている形になっており、重い体を起こせば目の前に居た南本丸の審神者と亜種の山姥切くん達が視界に映り首を傾げ)
―…ここは?戻って来た…?

1017: 燭台切光忠(弐) [×]
2016-05-27 17:15:45

う…っ
(ぱちりと目を開けるとまぶしい光に目を細めそれと同時に視界から自分が横になっていることが分かり、その中に山姥切くんたちがいるのが分かるとそう呟いて)

1018: 山姥切国広(亜)/ 審神者(南) [×]
2016-05-27 17:58:22

…あんた達、突然客間で倒れたんだ。
(状況を理解していない二振りに向かってそう伝え。こう言った事は、ただの刀である自身には難解な事ゆえ詳しい説明は隣の南本丸の審神者に任せ)

――

大方、狐の嫁入りに充てられて、偶々現世と常世の狭間に迷い込んだのだろう。最近はこの辺りの神力が乱れている、同時に怪奇現象も酷い。
(東本丸の審神者はまだ新人の部類に入る方で、また刀剣達自体もこう言った事は分からない為に多少の知識がある己が淡々と目の前にいる東本丸の刀剣達に話していき)

1019: 燭台切光忠(弐) [×]
2016-05-27 19:33:22

そうだったのかい…良かった
(やっとあの世界から抜け出せたのかと安堵し息をつくと重たい身体を起こして隣に寝ていた彼を見ると「大丈夫かい?どこか痛いところはある?」と首を傾げ)

1020: 燭台切光忠(壱) [×]
2016-05-27 21:35:59

(ふと、周りを見れば自分達と同じく東本丸の仲間達も何名か怪奇現象に充てられていたようで。ただ、どうやら周りは既に起きていたらしく、己も重い体を起こしては隣の相手の問い掛けに微笑んで)
大丈夫だよ、ありがとう。光忠くんの方こそ足とかは平気かい?

1021: 燭台切光忠(弐) [×]
2016-05-27 21:46:43

平気…だと、あれ?ここに火傷なんて無かったのに…
(平気だと言われると安心したように微笑み返してそう問われるとズボンを捲り確認してみると前には無かったはずの火傷のあとが出来ていて首を傾げ)

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