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こんなの自分じゃない!/1690


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922: 燭台切光忠(壱) [×]
2016-05-23 00:59:33

神隠し…?いや、狐に化かされてる…?
(そう呟いてみたものの自身も訳が分からず混乱するばかりで。いつの間にか、夕焼けで真っ赤になっている外を見ては狐の嫁入りはまだ続いていると思いつつ、やはり時間の流れが異様な為に「ここ…現実じゃないかもしれない」と相手と離れないよう袖口掴みながら答えて行って)

923: 燭台切光忠(弐) [×]
2016-05-23 05:14:43

じゃあ、違う世界に来たってことかい?
(狐に化かされたのならどうしようかと思いながら不気味に見えてしまう空を見て帰る方法を探さなくては、みんなが心配してしまうとあたりを見回して)

924: 燭台切光忠(壱) [×]
2016-05-23 06:15:16

……その可能性は高いね。何で僕らなのかは分からないけど、早いところ現実に戻らないと。
(こう言った怪奇現象は石切丸さんや青江くん辺りが得意そうだと考えながらも、とにかく突っ立っていても始まらないので原因を突き止める為にもこの客間から廊下に出て行こうとし)

925: 燭台切光忠(弐) [×]
2016-05-23 06:57:56

(ここで2人離れてしまえば帰れなくなるかもしれないと思うと離れないように部屋を出て廊下を歩き出して)

926: 燭台切光忠(壱) [×]
2016-05-23 07:11:51

(相手の袖を引きつつ歩いていれば、ふと何やら南本丸の廊下の景色が奥に進むたび何処か見慣れた懐かしい造りに変化しているような気がして。ふと、足を止めては隣の相手を見て)
……ねえ、光忠くん。僕の勘違いなら良いんだけど、ここ何だか岐阜城の内部に似てないかい?

927: 燭台切光忠(弐) [×]
2016-05-23 07:18:21

そう言われてみると…似ているね、まさか歴史を遡ったとか…?
(言われてみて見回すと確かに岐阜城内部に見えるようで頷くと、もしそうなら気付かぬうちに歴史を遡ったのかもしれないとそう言って)

928: 燭台切光忠(壱) [×]
2016-05-23 07:24:34

ううん、遡ったのかな…?それにしては現実味の無い感じだけど。
(首を傾げ、地に足の着かない感覚を覚えつつも長い廊下を歩いて行って。「…それにしても、何で信長公の岐阜城。僕ら兄さん達と一緒に無銘のままずっと蔵に仕舞われていた時じゃないか」と苦々しげに呟き)

929: 燭台切光忠(弐) [×]
2016-05-23 16:30:56

確かにそうだよね、どうしてそんな時代に…?
(遡ったと考えてもやはり不思議に思うのはその場所で、まだ無銘であった頃の場所に来たのだろうかと首を傾げて)

930: 燭台切光忠(壱) [×]
2016-05-23 17:33:56

……どうせなら良い思い出のある時代にして欲しかったよね。
(飾り刀としてただ保管されるだけの_刀としては死んでいたにも等しいこの時代には当然良い思い出など無く、それを思い出しては眉を顰めていると、不意に廊下奥から足音が聞こえて来て「……誰か来た」と警戒気味に小声で言い)

931: 燭台切光忠(弐) [×]
2016-05-23 18:03:25

…え?
(相手の考えや思いは同じ刀として痛いほどわかるもので、物悲しい表情で頷き不意にそう声を掛けられピタリと足を止め)

932: 燭台切光忠(壱) [×]
2016-05-23 18:16:12

―…光忠くん、こっち。
(不意に相手の手首を掴んでは、襖を開けて近くの無人部屋へと入り。「ここに隠れよう」とそう言いつつ、一応誰が通り過ぎるのかを確認しようとそこからそっと僅かに襖を開き外の様子を伺おうとして)

933: 燭台切光忠(弐) [×]
2016-05-23 18:55:09


(手首を掴まれそのまま部屋へと入っていくとこちらの存在に気付かれたら面倒になるかもしれないと相手が自分たちの気配に気付かないようにと気配を消しじっと待つ事にして)

934: 燭台切光忠(壱) [×]
2016-05-23 19:07:45

(暫くして襖から見えたのはこの城の主である織田信長公で。彼は腰にへし切長谷部を帯刀しており、またその後ろを数本下がって歩く和装の長谷部くん_とは言え付喪神では無いゆえ如何やら信長公には見えていないようだが_まで視界に捉えれば、まだ彼が黒田に渡っていないと分かり。ならここは安土城ではなく、やはり城の構造からして岐阜城かと確信を持てて。彼らが通り過ぎるまで光忠くんと共に息を潜め)

935: 燭台切光忠(弐) [×]
2016-05-23 19:22:52

(目の前を通った人は長谷川くんの元主であって、驚きに目を見開くものの声を発さぬようにしながら一時期自分たちの元主だとしてもそんなに縁もないこの場所に来たのがやはり理解できずにいて)

936: 燭台切光忠(壱) [×]
2016-05-23 19:27:53

―…よし、やり過ごせたかな。行こう、光忠くん。
(二人が通ったのを確認すれば相手に声を掛けて立ち上がり、襖を開けていって再び廊下に出て行こうとし)

937: 燭台切光忠(弐) [×]
2016-05-23 19:35:23

…うん
(やはり今の彼と服装は違えどどこか気難しそうにしている長谷川くんの表情は昔から変わらないなと思いながら頷き立ち上がって、これからこの時代の彼に降りかかる様々なものを通り越して今の長谷川くんがいるのだろうと信長公と長谷川くんの通ったあとを振り返りちらりと見て)

938: 燭台切光忠(壱) [×]
2016-05-23 19:50:07

……?あれは。……森蘭丸?
(不意に、反対側の廊下の奥の方で慌ただしくこちらとは真逆の方向に駆けていく見覚えのある小姓を見付けては、如何にも違和感を覚えぽつりと呟き)

939: 燭台切光忠(弐) [×]
2016-05-23 20:11:32

そう…みたいだね、どうかしたのかな?
(じっと目を凝らせば確か彼は信長公の家臣ではなかっただろうかと思いながらも慌ただしい様子の彼を見ては首を傾げ)

940: 燭台切光忠(壱) [×]
2016-05-23 20:27:38

うーん、何かあったのかな?
(相手と共に首を傾げもののやはり違和感拭えず。何か引っ掛かると思考を巡らせていれば、ある事に気付いて視線尖らせつつ横の彼の袖を掴み)
……ちょっと待って、光忠くん。蘭丸くんって1577年に召し抱えられたはずだよね?確かその頃には信長公は安土城に拠点を変えていたはずだし、長谷部くんは黒田家に渡っていたはず…。…だから今この岐阜城に彼がいるのはおかしい。……あれは誰だ?

941: 燭台切光忠(弐) [×]
2016-05-23 20:39:05

長谷川くんの姿をした何か…って事になる、だとしたら信長公の命が危ないよ!もしここで信長公が死んでしまえば歴史は狂う、急ごう!
(相手の言葉に聞きながらなにか考え込むように顎に手をやり、もしもであって欲しいが考えられる事は最悪な結果を招くもので。もしあの長谷部くんの姿をした何かが歴史修正主義者だとしたら?それかあの亜種の長谷川くんであったら?と考え出すとこうしてはいられないと先程信長公が去った方へと駆け出そうとして)

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