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自分のトピックを作る
582:
風人 [×]
2018-04-03 15:06:55
『踊る大捜査線 THE movie 2 レインボーブリッジを封鎖せよ』のDVDを購入。
最近は『ゴジラ』や『インデペンデス・デイ』など中古DVDを購入することにハマってる。
『踊る2』をDVD購入前にノベライズを読んだけどよくも悪くもたしかに『パトレイバー』寄りな作品。
ただ『踊る』自体は一貫してサラリーマン警察のドラマ。室井さん以外がやや無能なキャリアとして演出されるのはちょっといたいかなというのはある。
実際の警察のキャリアとノンキャリアがいがみあうことはないとバラエティ番組で警察ともと警察の方たちは伝えてましたからね。
『踊る』自体は立体的に警察の縦社会と横のつながりを時にシリアスに時にコメディに演出することで青島俊作や室井慎次たちの人物像を浮き彫りにしていく。これは『パトレイバー』も時にいいかげんないい意味で警察官を演出するのと重なる。
『踊る2』でいかりや長介さん演じる和久さんが老刑事として奮闘し涙する姿はいいですね。
『踊る』のノベライズでもテレビ版、歳末スペシャルから映画一作目までにおいても老刑事として先輩刑事として青島俊作たちを支える。
かたやユースケ・サンタマリアさん演じる真下さんは言葉少なな時はそれなりに格好いいのに水野美紀さん演じる雪乃さんの前だと彼女に振り回される現代的な若者(笑)。
583:
風人 [×]
2018-04-03 17:36:04
『パトレイバー』が『THE next generation』として作られた経緯を踏まえると『踊る大捜査線』も何年後には『TNG』が作られるんでしょうか。
室井慎次がいずれは警視総監か副総監みたいになって『レインボーブリッジを封鎖せよ!』の和久さんと副総監みたいになりながらかつての関係を彷彿させるか逆に冷えきった関係みたいになりながらもキャリアとノンキャリアが時にぶつかり協力し合いながらとか……?
ただ『踊る』の劇中でもお台場に限らず東京が混沌とした都市に演出され何もなかった土地に所轄署ができ駅ができコンビニや会社、事務所などが入り街や土地は未完成のまま進化していく。
東京に限った話ではないけど東京は人口集中、地方田舎は移住者を募りながら一方では過疎という現状がありながら市町村は姿を変えていく。
『踊る』はある種のフィクションと現実の狭間。
だけど現実はどこか投影してる……。
『踊る』が『パトレイバー TNG』みたいになったら湾岸署もいつかは鞍替えでしょうか(笑)。
584:
風人 [×]
2018-04-04 07:13:21
『踊る大捜査線』の小説を読むと社会や組織の壁があるのを感じる。
ジャンルはちがうけど『絶対無敵ライジンオー』のノベライズにも主人公の子どもたち日向仁たちも普段は感じない見えない社会の壁に阻まれ校長先生や篠田先生の姿のなかに社会を感じてしまう。
いま読んでる『ガンダムUC』の小説もネェルアーガマ、袖付き、連邦軍、ピスト財団それぞれの思惑を絡めバナージ、オードリー(ミネバ)、リディなどもそれぞれの壁にぶつかり葛藤し悩む。
小説『おジャ魔女どれみ』も高校生になったどれみちゃんたちは思春期という複雑かつ繊細な年頃になりながら青春し互いに悩みあう。
585:
風人 [×]
2018-04-05 16:01:57
小説『踊る大捜査線』シリーズも数年忘れてた。
『交渉人真下正義』『容疑者室井慎次』も読みたいと思いながら忘れてた。
『真下正義』はとりあえず中古DVDを購入。ほんと『パトレイバー』に似た演出が目立つ作品。
木島丈一郎が口は悪いが足は早い刑事。なんだかんだで交渉課準備室にさりげなく気をかける。
586:
風人 [×]
2018-04-06 05:53:02
小説『ガンダムUC』のアルベルトはバナージにガンダムを奪われカーディアスに見捨てられたと思い込み策略を使いながら一族の中で生きてきた人物なんでしょう。
マリーダにこだわるのは気持ちや愛情を条件付きであれ求められる相手だったんでしょう。
七巻八巻が手元にないためにそこの経緯はわからないけど一族の間で劣等感やプライド、心や気持ちの狭間で揺れてたとうかがえる。
アルベルトがマリーダに執着するのは一種のストーカーに近い心理はあるかもしれないけど現実に陥りやすい一面かもしれない。
587:
風人 [×]
2018-04-06 07:58:33
小説『踊る大捜査線』久しぶりに読むとテレビシリーズ時期が内容がよく伝わる。
テレビドラマは基本的に青島と室井視点で演出されてるが小説では青島、すみれ、和久、室井の視点で書かれサラリーマン警察官の苦しみや悩み、葛藤が浮き彫りにされる。
室井がシリーズが進むごとにやや孤立化は否めない。ことあるごとに本庁上層部に意見し歯向かい出世の道は遠くなりなかなか上にあがれない。
青島たち現場を理解すればするほど責任を取り自ら窮地に進んで陥る。愚行といえばそれまでだけど。
青島もまた責任は取らされるが所轄のあちこちを異動させられるだけで済みこれはわざとコミカルに演出される。
だけど室井はキャリアなので軽い処分といっても彼の今後に関わる重たいこと。
室井はおそらく青島に関わらなければ早いうちに幹部待遇かそれに準ずる地位に就けたと思う。
だけど『踊る』シリーズ自体がスピンオフなどで世界観が拡大しそれもまた物語内の時間を遅延させたり一部デメリットもあったと思う。
588:
風人 [×]
2018-04-06 08:37:33
小説『ガンダムUC』でフル・フロンタルはラプラスの箱を持ち連邦政府を脅し続ければいいという主張。
もしオリジナルのシャアが知ってたらフル・フロンタルのようにするだろうか。
『Ζ』時期のシャアはエゥーゴという武力を借りながらも一度はティターンズから連邦政府を浄化しようと試みダカールで演説をしている。武力に借りてる一面はたしかに危険視はあるがとりあえずはその後ティターンズのような勢力は連邦内部に生まれてない。
『逆シャア』時期なら隕石落としをしながらもしかしたら一度くらいは連邦政府を恫喝程度はする可能性はある。
だけど連邦政府が浄化されるならそれをよしとしたでしょう。
ラプラスの箱が公開された事実か結果をどちらかをシャアは大切にしたとも思う。
フル・フロンタルにはシャアが内にある純粋な一面はたぶんにないと思う。フル・フロンタルにはアルティシア(セイラ)に対する思いもたぶんにない。
だけどシャアが危険なところは武力を借りないとなにもできない一面もまたあるという事実。これは現実においても危険なところ。
589:
風人 [×]
2018-04-06 12:50:44
コバルト文庫の『宇宙戦艦ヤマト』『さらば宇宙戦艦ヤマト』をブックオフで購入。
以前に『銀河鉄道999』を購入して以来の松本零士作品。
『ヤマト』も読んでみたかったシリーズ。
590:
風人 [×]
2018-04-06 20:07:39
コバルト文庫の小説『宇宙戦艦ヤマト』比較的アニメに沿った展開。
だけど敵側が名もなきガミラス兵、ドメル司令そしてガミラスだけと敵側の描写は少ない。
古代進を中心に各人物が成長する姿を書いてる。島、真田、相原、徳川など各人物に出番は与えられている。
だけどラストが死者四十七名と遠いイスカンダルまで行き往復したのに少なくない?
この辺は『宇宙戦艦ヤマト』が日本人だけしか乗ってなかったり女性乗組員が森雪(小説ではユキ表記とカタカナ)と不自然さ。
ガミラス側の描写があったらよかったかなと思う。
591:
風人 [×]
2018-04-07 06:35:24
〈西暦ニ千ニ百一年 ヤマトは永遠の旅に旅立っていた----〉
コバルト文庫版の小説もアニメと同様。
だけど皮肉なことに『宇宙戦艦ヤマト』という作品がここで終わらなかったこと。
とあるアニメムック誌で『さらば』を名作と称えながらも『ヤマト』がここで終わらなかったことに懸念してた。
これとはちがうのが『機動戦士ガンダム』。
小説ではアムロとハヤトがとある行き違いからふたりは撃たれ死んでしまう。ただしアニメでは言うまでもなく存命してる。
シャアがジオンを率いるというゲームでのIFの歴史があるのは小説の物語から。余談として富野氏は著書でガンダムというコンテンツが広がり過ぎてることにほどほど怒っている。
小説の方でアムロとハヤトが死なないことを一時は考えたらしいけど富野氏は一度書いた作品を訂正したくないのか挑戦はしたけどできなかった旨のコメントを残している。
これは『ヤマト』と『ガンダム』のちがいのひとつ。厳密にいえば『ヤマト』は松本零士氏の作品ではない。一時期に問題になりましたが。『ガンダム』もまた富野氏の手をとっくのむかしに離れた作品。
富野氏は著書で『ガンダム』シリーズしか作らせてもらえないことに苦悩や葛藤、憤りを製作会社にぶつけている。
もしも『ガンダム』が第一作で終わっていたらまたちがう歴史もあったけど『ヤマト』以降のアニメは売れるコンテンツとして認識された歴史もある。
592:
風人 [×]
2018-04-07 07:32:03
小説『さらば宇宙戦艦ヤマト』宇宙の愛を照すテレサと絶対的支配者であるズォーダー大帝。
再びヤマトの前に立ちはだかるデスラー。
宇宙の愛を賛美するのは構わないけどヤマト乗組員が戦うたびに亡くなっていくのはやり過ぎ。
なおかつラストはヤマトが亡くなった森雪を抱き亡き沖田十三からメッセージを受け取り特攻し物語はそこで終わり……。
アニメ『新造人間キャシャーン』も鉄也が進んで自らキャシャーンに生まれ変わるという自己犠牲描写があるけどいまの時代に七十年代的描写や演出は無理あると思う。
感動的な場面だし『ヤマト』の作品としての素晴らしさもわかる歳になったけどう〜んと唸る。
593:
風人 [×]
2018-04-07 18:29:07
小説『銀河鉄道999』久しぶりに読むと鉄郎は内面が熱い。
『999』は一見美しい銀河を旅する物語だけど実際は復讐のために鉄郎は旅をしている。
旅をする人々との出会いや別れを繰り返し鉄郎はある答えを得る。
傷つき戦いを繰り返し敵味方に違わず出会う人々から得る何か……。
機械人間になった者の悲劇など必ずしも機械になったからしあわせではないというのもひとつの答え。
ある意味『999』は銀河鉄道に乗ることで少年は大人になっていく半生あるいは人生そのもの。
形は異なるけど小説『ガンダムUC』もテーマ敵な答えは比較的近いと思う。
594:
風人 [×]
2018-04-07 19:14:17
小説『さらば宇宙戦艦ヤマト』。
以前にスカパーでこれの劇場映画を見た時は凄いという印象はあった。
だけど『ヤマト』故に物語があちこち不自然。
『ヤマト』第一作から作品内世界がたった一年で復興してしまう。そんなかんたんに復興できちゃうの?と思うくらい変。
これに近いのは『マクロス』シリーズもありますが(苦笑)。
『さらば』では人物たちがやたら亡くなること。ほんと戦記ものに通じる点がある点はよしとしても小説版を読んでても戦記ものか『さらばヤマト』を読んでるのか軽い違和感はあったかな。
『ヤマト』なんですよね、やっぱり。
佐渡酒造はお酒を飲むし女性乗組員が森雪だけしか書かれない。
あとデスラーは魅力的な悪役ですね。
白色彗星帝国に身を寄せながらも古代やヤマトの面々に誰より心は近くにいた。小説だけどしっかり伊武雅刀さんの声で再生された(笑)。
595:
風人 [×]
2018-04-08 07:40:27
松本零士および西崎義展作品を作品世界内の歴史や年表に倣いまとめているブログがあったけど『ガンダム』ほどにはっきりしてない。
『ヤマト』で地球を何度も救ったのに『999』や『ハーロック』の時代では地球連邦は腐敗し地球は機械人間により征される。
『ヤマト』から『999』までの間に何十年か何百年かは経ってる。そしておそらくヤマトが地球を救ったことは過去の出来事とさえ知る者はほとんどいない。
松本零士および西崎義展作品をつなげて考えなおかつ松本零士先生の謎は謎のままなことを考えたら辻褄はいちおうあう。細かく考えたら矛盾は多々あるかもだけど。
小説『宇宙戦艦ヤマト』『さらば宇宙戦艦ヤマト』に見る戦記もののような描写、かたや『銀河鉄道999』は旅ものだけど復讐劇。
古代進も星野鉄郎も方法は違えど熱いものを秘めている点は変わらない。これはハーロックやエメラルダス、トチローも。
松本零士および西崎義展作品はある種の宇宙ロマンの時代だったとうかがえる。
小説『999』でも鉄道がエメラルダスの船が海賊の旗をはためかせてることをふしぎに思うところがある。
596:
風人 [×]
2018-04-09 06:07:34
小説『宇宙戦艦ヤマト』『さらば宇宙戦艦ヤマト』ようやく手にいれ読んだけど内容的にはいまの時代にそぐわないところありますね。
ヤマトの女性乗組員が森雪しか描写されなかったり戦艦としての不自然な人員配置や階級などによる言葉遣いや表現。
そもそも宇宙戦艦一隻でイスカンダルや他の宇宙まで行っては帰ってきてほぼすべてに近いことを成し遂げる。
宇宙愛や自己犠牲は『六神合体ゴッドマーズ』にも受け継がれる。『ゴッドマーズ』もコバルト文庫から刊行されこちらは以前に入手。
『さらば』についてはスケールは大きいこと。古代進と森雪の愛そして結婚を控えながらもテレサを救うために再度宇宙に出るがヤマトは廃艦される直前。
だけど古代進たちは再び宇宙に出る。森雪とケンカ別れをしながらも彼女も再度ヤマトに乗る決意。
『ヤマト』であることを除けば戦記ものと変わらない。古い日本人の大和魂を感じる展開。
『さらば』ではデスラーが男の生きざまを見せるのは屈指の格好よさ。敵側に身を寄せヤマトに再び戦いを挑み負けはするがヤマト側に心は近かったと本音を吐露する。
根っからの悪人ではないと伝わる場面。
だけど宇宙愛や自己犠牲の精神などはいまの殺伐とした時代から合わないと思う。『ヤマト』はアニメで新作は出来てますが時代に合わせ改変されてる。
597:
風人 [×]
2018-04-09 15:20:17
『宇宙戦艦ヤマト』も『六神合体ゴッドマーズ』古代進も明神タケルも一時は復讐に身を燃やすけど復讐から一転宇宙愛に目覚めるというのも唐突かつリアリティがないかな。
七十年代や八十年代頃はそれが通じた時代ともいえる。
復讐から得るものは当然何もないけど生の感情としては正しい姿。
『ヤマト』や『ゴッドマーズ』はその辺は飛躍してる感じ。
酸いもあまいも感じて見分けながら痛みを通じて生きる姿が現実的かなと思う。
小説『宇宙戦艦ヤマト』や『六神合体ゴッドマーズ』自体の作品の出来はいい方と思う。
だけどいまの時代にはなかなか伝わりにくいテーマと距離感をおぼえる。
598:
風人 [×]
2018-04-10 05:25:58
小説『六神合体ゴッドマーズ』マルメロ星編。
プラスとマイナス超能力者の区別が明確に伝わらない。
磁石のプラスマイナスみたいなものと思えるけど具体的な描写が少ない。『ヤマト』もだけど肝心なところはぼかされてる。こういうところはいまのアニメなら事細かに描写するだろう。
基本的に当初はいがみあいながら最後は共闘するパターン。
『ゴッドマーズ』はロボットアニメを借りた人間ドラマ。
オリジナルの『マーズ』をもとにしながら別物。
九十年代に刊行されたOVA版『マーズ』のノベライズの方が原作に近い。ただこちらもマーズを監視する監視者の内面が掴みにくいという欠点がある。
当時の声優に監督は武士の気持ちなんだみたいなあとがきがあったような。
横山光輝作品はごく一部を除けばほぼ男の世界。『ゴッドマーズ』は例外。
『マーズ』も『ゴッドマーズ』も魅力が違うから一長一短ある。
599:
風人 [×]
2018-04-10 19:05:13
小説『踊る大捜査線』四話の「刑事の枷」と『レインボーブリッジを封鎖せよ!』では同じテーマが書かれてる。
「刑事の枷」では室井に本庁捜査一課に青島が呼ばれ、『レインボーブリッジ』では沖田ひとみの指示により結果的に両作品とも所轄が見過ごすことができない犯罪を看過してしまいミスをしてしまう。
犯罪に大きいも小さいもない、というのも『踊る』のテーマのひとつでありサラリーマン警察の足枷を書き演出することで青島や室井が互いに苦悩し成長していく。
足枷はどんな職業でもあるけど信念を貫くのも難しい。
600:
風人 [×]
2018-04-11 10:32:37
官僚は現実もだけどフィクションにおいても様々。
『踊る大捜査線』の室井慎次は愚直なまでにまっすぐかつ純粋に書かれ演出され人間臭く不器用に浮き彫りにされていく。
『桜宮サーガ』の「田口白鳥シリーズ」の白鳥圭輔は名前の印象とは裏腹に型破りかつとりあえず一応は正論を通しながらまた裏の手や法の抜け道など巧みに使いながらアウトローな手段使いどこまでが本人の意向かは不明ながら厚労省で出世の道を歩む。
白鳥に対する八神もまた厚労省もしくは官僚を象徴的な人物だけど物語の世界観が進むにつれ出世の道から外れていく。
現実の森友問題などはいったん火消しがあったかと思うと最近くすぶっている。
だけど『桜宮サーガ』と世界観を同じにする『ナニワ・モンスター』だとこれらの問題も国民への目眩ましともされる(らしい)。
あくまでフィクションですけど。
だけど知らぬ間に法案や法案のもとになる素案などが国民の目の届かないところで通っている可能性もある。
『イノセント・ゲリラの祝祭』の官僚劇を読むと認識変わる。
601:
風人 [×]
2018-04-11 11:53:57
『ヤマト』や『ゴッドマーズ』の地球防衛軍の官僚もまた物わかり悪く書かれてる。
主人公たちに良識ある上官や上司は少ない。
あくまで劇的なドラマが主題にあるから官僚的人物はこの手の物語には添えものに過ぎない。
時代が変わるにつれ『ガンダム』など一部の現実的なティストや演出を持つ作品でも問題提議的に取り上げられるが残念ながら基本的に主題ではない。
『第08MS小隊』では連邦の官僚がデスクワーク的でしかなくかつてのレビル将軍みたいに実戦に出る者は少ないと敵側のジオンに揶揄される。
コジマ大隊長などは実戦に限りなく近いところにいるので主人公たちに時に非情な判断をやむ無くする時もあるが基本は内心は協力的や同情的。
『踊る大捜査線』の室井などはきわめてこれに近いポジションにいる。それ故に苦渋の決断を迫られたり結果的に現場へ判断を遅らせたり血を流すつらい目を目の当たりにする。
ただ時代が警察モノでも銃をを撃つはみだしヒーロー風な警官より『踊る』のようにほどほど現実的なサラリーマンとして警察を描くドラマへとシフトしていく。
アニメ四作目をもとにした小説『鉄人28号』は映画『三丁目の夕日』に近いノスタルジィを抱かせながらも大塚をひとりの警官として時にシリアス時にコメディに時に主人公正太郎の父親代わりあるいは物語の代弁者として科学や犯罪(者)について語らせる。
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