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素敵なバッドエンドを![BML/人数制限あり]/133


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自分のトピックを作る
83: ミックス・チーパー [×]
2016-03-31 19:11:24

>>カルミーネ

優しいネ。旦那!(くるくると混ぜたココアを一口飲むと「美味しい!」と満面の笑顔で喜び。「ぽえみー?皆こッちの僕は嫌いかい?」驚いた様子の彼を見るとやはり皆嫌なのだろうかと首傾げ。「僕の絵はシャイでね。完成した暁には御覧に入れよう!」と恥ずかしげにはにかみ。)

>>イヴァン

イヴァンは、優しいね。イヴァンのその優しいとこダイスキだよ。(胸に当てられた手に指を絡め、片手を両手で包み込む様にして震えを止めようとキスをひとつ落とし。色を消すというのは即ち自分の仕事、自分の需要を探し求めること。色のついたぬりえなんてあとは飽きるまで眺めるだけの代物。いつか自分が作品を作れなくなった時、自分は同じ道を辿るのだろうか、そうはなりたくはない。ならば今のうちに色を消してもらえたら、自分の需要が分かれば、と薄く微笑んで。)
俺は消えるつもリはナイよ!いまのトコロはね!

>>ディック

ウェルカム、お姫サマ!(扉の隙間から見える部屋には燦々と陽が降り注いでいるのにも関わらずなんとなく薄暗く。それは部屋の中心においてある、大小、色共に様々なドアを寄せ集めて作られた巨大なオブジェクトが日を遮っているせいか、はたまた窓の前にズラリと並べられた首のない原色が目に痛いマネキン達のせいか。他にもすり鉢やアルコールランプなどおおよそ芸術というよりも理科室のようなものが置いてあり。)

84: アイゼン・フェアレーター/主 [×]
2016-04-01 00:47:04

>イヴァン
…何が言いたいんです?
(思いがけ無い相手の言葉に少なからず動揺したようで微かに瞳が揺れ動き。頬を引っ掻く手にも無意識に力加わり。血の滲む相手の狂った笑みに吸い込まれそうになる中絞り出した上記を口に出し。こんな言葉でなぜ自分は動揺しているのだろうか。先程からの相手の挙動か、今にも自分の奥底を見られてしまいそうだという恐怖心か。ぐっと目をつむり、一旦落ち着こうとするも動悸は収まらず。中途半端なまま目を開けると相手のどこか妖艶に感じられる笑みが目に入り。動揺の正体が分かった。余りにも似ていたのだ。あの日の自らの主が自分に見せた表情に、笑顔に。ぞわぞわと沢山の感情が身体中を駆け巡り。何故?怖い。嫌だ。嫌い。熱い。痛い。嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!!!今まで触れていた相手を乱暴に振り払いガスマスクを下げ呼吸を整えようと。相手に背を向ければ頭をかきむしり。どうしたんだ俺は。あの人は特別だったはずだ。世界に一つの芸術品で、優しくて、狂っていて…!ふと一つの感情を思い出すとそれと相手に対する何かがすんなり合致したことに気づき。思ったよりその感情は嫌悪するものではなく、むしろ今まで抱いていたものを全て払拭していってしまい。そにまま指に絡んだ髪を見つめながらぶつぶつと何かを呟き。その背中は先程までとは違い真っ直ぐに伸びていて。)

>ディック
パンケーキとオムレツどちらになさいます?
(先程までの威勢を失った相手の声から推測出来ることは多そうだがいちいち立ち止まって確認していくにはきりがない。相手を一瞥すれば唐突にふわりと口に出し。その間も歩みは進めており。どちらの料理も中に細工のしやすいふわふわとしたもの。入れようと思えば剃刀だって仕込める。まあ主の命令があるためそんな物騒な真似はしないと思うが例により、相手の反応を伺って。つかつかと歩き、広間に到達するとその扉を開け、相手に入るよう促し。相手の返答聞けばドアに手をかけたまま床に視線を落とし「…浅すぎたか…」と小さく呟いて)

>ミックス
…芸術家の思考はよく分かりません
(随分楽しそうにペンを走らせる相手はなんだか弟のように感じられ。自分にもこんな感情があったのかと内心驚くも口は自然に笑みを浮かべ。少し肩をすくめて見せれば皮肉っぽく上記話して。しかしその次に相手の口から飛び出した言葉。そういえば此奴はこんなやつだった。軽く溜息着けば腰に手を当て「俺が暴走したら命がけで止めてくれるって約束できたらあげますよ?」と軽く呆れたように返して)

>カルミーネ
気にしないでください。というか、そうでなければついて行く意味がありませんし
(この人は自分の気持ちを知っているくせに、どれだけ謙虚で意地悪なのだろう。まるで子供のように何度もなんども確認する相手。此方も誘いを受けるのは結構勇気がいるもんだ。この人は分かった上でやっているのだろうか。すると今度は自分の頬の赤さを指摘され。嗚呼、やっぱり意地悪だ。しかしそれでも自分を魅了してやまない相手の一つ一つの仕草、声に目をぱちぱちと瞬き。ガスマスクを顎まで下げると頬を突いた相手の手をそっと握りそのまま頬へ当ててへら、とどこか艶っぽく笑えば「ばれました?」なんて冗談っぽく話して)

85: イヴァン・ラジェンスキー [×]
2016-04-01 00:56:11

>エイデンくん
…うん、すごくいい感じ。…ふふ、君って結構あったかいね。ほら、まだ余裕があるならそのまま擦り寄ってみなよ。そのくらいすれば随分と可愛げが出るってものだよ?
(羞恥心に打ち震えながらも素直に此方に抱きついてくる相手、やや力が強く普段相手している面々とは違った圧迫感を感じるもののそれすら心地いいと感じさせる密着したからだから伝わる体温に思わず表情を緩めながら褒める様に言葉を漏らし。大きく表に出すことはしないものの正直あれだけ煽り蔑んだ直後に例え取引が引き合いにされているにしてもこうもすんなり甘えてくるとは思わず内心は驚きから少しだけ鼓動が早くなっていて。甘えるのは苦手らしい彼だがこういった様子を見ていると甘えるのが苦手というより単に経験が浅いだけといった印象も受け。そっと肩に埋まる様に顔を伏せた相手の頭を撫でながらやや擽ったさを感じたのかもぞりと首を動かすとゆっくり瞳を閉じて、続く行動を相手に求めて。いくら守備範囲外の凡人相手であってもやはり甘えられるとどうにも嬉しくなってしまうようで、先程までより随分と雰囲気は柔らかいものに変わっていて。)

>ヴィアネロくん
…それでも、言葉を与えてもらえる僕の上には言葉も行動も許される唯一の存在があるんだろう?君の愛全てを否定するつもりはないけれど、線引きをするくせにまるで横並びであるかのように振る舞う姿は残酷な幼稚性だと指摘させてもらうよ。
(低い声で言葉を漏らす相手の此方に威嚇するような素振りからやはり甘えていても結局己を害するものは許さない、相手のそんな姿が垣間見えた気がして。言葉は与えど体は許さぬ相手、身体は許せど心は別に取ってある己、その共通感が相手には伝わらなかったのだろう。一瞬の共感を得ただけに少しだけ悲しさを感じながらも相手が求めるままに椅子から立ち上がり今度はその正面に立ったまま相手の頭を抱え込むように抱擁を与えると。柔らかな髪に鼻先を埋めながら言葉を続けて。まるで皆平等に愛するように自分にも愛を囁いた相手、それでも自分は横並びにされた愛すべき存在の一人でその上には唯一無二の自分ではない誰かのために用意された席がある、それにも関わらず相手はそんな最上級の存在に対しても己に対しても同じ"愛している"を囁いていて、計算かと思うほどの幼く残酷な愛の言葉に目を伏せると相手の頭に額を寄せながら相手に見えないように泣き出しそうな、酷く寂しげな表情を浮かべて。)

>チーパーくん
…僕にとって、君は塗り絵の白い部分がなくなっても求めるままに自分の色を重ねて、混ぜて、紙の許容なんて知らないとばかりに己を乗せていくような人だと思ってた。僕には出来ない、周りなんて考えずに自分を高めていく、そんな存在。…憧れ、も、きっと混じってて。だから…君が色を消すことを求めていても、その意味が仮に僕の思う意味と違っていても、消したくないって思ってしまうんだ。
(本当に優しいのは自分ではなく相手のはずなのに、無邪気な彼を求めるばかりで本心すら晒さず彼の前に出続ける自分を気遣う相手の姿にどうしてかじわりと涙が浮かんでしまって。そんな時口から零れたのは初めてこの屋敷で彼と対峙した時に感じた印象についてで、乱雑なようで一本につながった言葉の羅列も奇抜な格好もまるで周りなど気にせず自分を世界に焼き付けようとするような独特な雰囲気も、取り繕ったぎこちない自分とは比べ物にならないくらい色鮮やかな姿に感じられ。そんな彼の纏う鮮やかで奔放な雰囲気が、真逆とも言えるほどの自由さが、彼の全てが何だか羨ましくて。そんな印象を抱いてしまっていたからだろうか、例え相手の言う"色を消す"がどんな意味であれ自分にとって色鮮やかな彼の何かを消すことにどうしても協力したいとは思えなくて。今までにないくらいぐちゃぐちゃに荒れた思いを抱えながら気が付けばぼろりと零れる涙、自分はこれほどまでに相手に勝手な理想を描いていたのかと自覚するものの今はそれどころではなく、ごまかしようもなく零れたそれを拭うため相手に取られていた手を引き顔を覆うとどうにか平常に戻そうとするようにぎこちない笑みを重ねて。)
――…ッ、はは…君が色だとか、消すだとか…変なことばっかり言うから、僕まで変になっちゃったじゃないか…っ

86: イヴァン・ラジェンスキー [×]
2016-04-01 01:12:10

>フェアレーターくん
…ああ、血が滲んでしまったね。そんなに痛くはないけれど、手当したら実物より大きな怪我に見えてしまいそうだ。…ねえフェアレーターくん、汚い僕の汚い血でも、綺麗なご主人様のためなら手当てしてくれるのかな?
(相手のように誰かの指示で動き淡々とこなしていくような人間には恐らく予想外な展開というのは非常に危険なものだろう。淡々と動くためには思考を止めずにひたすら動きを繰り返す、そこに不純物が紛れ動きが止まってしまったらその時点でそれまでの彼のペースは崩れてしまう。半ば賭けに近い揺さぶりではあったもののどうやら予測通り相手に一定の効果は与えたようで此方の手を振り払いながら錯乱したような素振りを見せる相手の背中に思わず充足感を感じればこんな場面に凡そ不釣合いな慈しみを浮かべた瞳で笑みを零して。とはいえ一度ダメージを与えた者に追撃を与えるような者は母親ではない、そんな勝手な想像からかそれ以上相手に言葉を投げかけることはせず落ち着くのを傍で眺めながら待っていると頬の薄い皮を破った傷から垂れた血が顎を伝っていき。それを指先ですくい取りながら漸く落ち着き始めた様に見える相手に一歩近づくとその赤黒い滴をそっと舐め取り、その上で先程の自分の言葉を得て相手がどう己の中で言葉を処理し錯乱した体を落ち着けたか確認をするように先程の相手の暗喩を言葉に出す形で問いかけると、普段何かを訊ねるときの様な空気感の元少し困ったように眉を下げながら緩く首を傾げて。)

87: ディック・エイデン  [×]
2016-04-01 04:12:34

>カルミーネ・ヴィアネロ
……ンな事言って、本当に殺されても恨むんじゃねぇぞ。
(笑みを見せながら告げられた言葉に鼻で笑うことでその気が無いことを示し。相手が取り出した鍵を見ては自身の手に重ねられた手を払い除け、片手は首に掛けたままもう片方でその鍵を奪い取ろうと手を伸ばしかけ、そこで脇腹を狙う小型ナイフに気がつき。咄嗟に身を引くが刃先が脇腹を掠り、皮膚を貫くまでは行かずともチクリとした感触を覚えると腹を刺された時を思い出し冷汗が滲んで。片膝をついて体勢を整えると強がるように上記を口にし)

>ミックス・チーパー
おい、なんだよこの部屋は。
(お姫サマ、という気に入らない呼び方を咎めるよりも、部屋の内装から受けた衝撃に気を取られて暫し開いた口が塞がらず。扉の前に立ち尽くしたまま漸く口にした言葉からは困惑の色が滲んでいて。正直このまま扉を閉め見なかったことにして立ち去ってしまいたい気持ちもあるが、色々と気になることがあるのもまた事実であり、ウェルカムと言われているのだから遠慮することも無いのだろうと判断し、そっと部屋の中に足を踏み入れて)

>アイゼン・フェアレーター
あー……じゃあ、オムレツ。
(相手から向けられた問いに少しの間考えてから答えを返し。何となく後者を選択したが、恐らくどちらが出てきたにしても、少々行儀が悪いことを気にしながらもその中身を探りながら口にすることになるだろうと考え。食事一つ安心できない状況を内心で憂えている間に広間に着いていたようで、促されるままに中へと足を進めて。相手の前を通る際にはつい警戒してしまいそちらを一瞥し。その時、こんな状況でなければ気のせいだろうと流してしまうような小さな声が耳に届き、相手の口元が動いていたことから相手の言葉だと察して。内容までは聞き取れず、広間の入り口付近で足を止めては相手の方を振り返って「今何か言ったろ」と問い)

>イヴァン・ラジェンスキー
な、て、てめぇこれでまだ俺に余裕があるとでも思ってんのかよ……!?
(とりあえずは契約が破棄されなかったようで、小さく安堵の息を漏らし。先程まであれほど蔑んでいた相手にこんなに密着されて気持ち悪くはないのだろうかと相手の感性に疑問を感じながらも暫くは顔を隠したままだんまりを決め込んでいて。他人に頭を撫でられるなどいつ以来だろうか、悔しいながらも心地よさを感じてしまう自分を歯がゆく思いながら、やりきれなさに思わず背に回した手で相手の服を握り。ともあれこれくらいであれば、何度か繰り返すうちに慣れてしまえるだろうと楽観視し始めていたところに次の要求。信じられないという思いで思わず顔を上げるも、とてもではないが相手の顔を見ることはできず、肩口に頭を預けたまま横目で視界に入る相手の後頭部に恨みがましい視線を送り。相手を責めるような言葉には焦りが滲んでおり、あくまで強気ながらも内心に渦巻いているのはこれ以上は勘弁してくれという切実な思いで)

88: カルミーネ・ヴィアネロ [×]
2016-04-01 09:00:05

>>ミックス君
ふふ....それは良かった。
(笑みを浮かべる相手につられ微笑むと相手の口の端についたココアをハンカチで拭ってやり。
嫌い、と言われると首を振り『普段の君との差があるからとてもドキドキするだけだ、私はどちらも君も好きだよ』と目を細めながら述べ。
『絵の完成が待ち遠しいな、早く見たい』その言葉は本心からでへらりと気の抜けた笑みを見せ。)

>>アイゼン君
そう、それならいいんだ。
(『君に迷惑を掛けてる自覚は一応あるから』と呟くと相手に気にしないでとでも言うように笑ってみせ。
相手に動かされた反対の手でも相手の頬に触れると『とても可愛いからよく分かる』と述べ優しく頬を撫でて。
相手の頬の感触が気持ち良かったのかやわやわと触り続け。)

>>イヴァン君
今の所はいないよ、私にとっての一番はこの館の住人だからね。
(幼稚だ、と言われると『恋人への愛と家族への愛は違う、そういう事だ。』と返し続けて『私は君が大好きだけれど体を繋げるなんて考えた事がない、一緒にご飯を食べて、話して、笑って、普通に過ごせるだけで幸せだし十分だ。』と述べ。
このまま話を続ければ喧嘩になってしまうかも、と脳裏に過ぎると『今日の所はこれでお終い、この話はまた今度にしよう』と提案して。
『こんな風に抱き締められるのは久しぶりだ』幾分か人より大きい自分は抱き締めることはあっても小さい頃の様に抱きしめられる回数は数える程しか無く嬉しそうに笑みを零し。)

>>ディック君
ふふ....私を殺したらもう何処にも戻れなくなるのを知っている癖に。
(笑いながら述べると相手を押しのけ立ち上がり鍵を見せ付けるようにして口元に運び。
『さて問題です、私はこの鍵をどうするでしょう』無邪気に笑いながら鍵にキスをすると冗談めかした声で問いかけ。)

89: ミックス・チーパー [×]
2016-04-01 17:27:18

>>アイゼン

芸術家なんて一歩間違えればへんちきりんな奴らだからねェ。(皮肉らしい言葉を皮肉だとは思わず、ただにへらと笑えばそう返し。「良いけれど、芸術家といえども一度は健康的に体を動かした身。加減はできないよ。」と笑ってみせるも、手にはパレットナイフを構えて。)

>>イヴァン

…そうだ、そうか…なんだ!そうか!関係ないんだ!俺のキャンバスなんて俺の自由だ!(イヴァンの背中を撫でながら聞こえた言葉は自分の悩みなんてかき消す程の響きを含んで自分の中の何かを動かされたようで、目をいっぱいいっぱいまで見開くと嬉しそうに口元に笑みを浮かべて上記述べ。「ありがとうイヴァン!俺が間違ってたんだ!……イヴァン?」とそこでふとイヴァンの様子に気付くと困った様に眉を下げ「ごめん、イヴァン。俺また何かした?ごめんね、泣かないで、イヴァン。」とどうすればいいのかわからないものの、手で緩くその涙をぬぐい。「悲しい時に笑っちゃ駄目だよ。ちゃんと話してよ、俺の目を見て。俺、頭良くないからわからないんだ。話して欲しいんだ。」といつものおちゃらけた様子はなく、まだみんなの知らない子供の頃の懸命さを覗かせつつ両手でイヴァンの頬を包み込み。)

>>ディック

イイだろう?僕のコレクションさ。(部屋に入ってくる相手を見るとぱあ、と表情を明るくし、両手を大きく広げて披露するかのごとく一礼してみせ。「君がここヘ入ってきてくれルというこトは、少なかラずこれ達に興味を持ってくれたンだろう?嬉しいヨ。」と満足そうに笑むと椅子をひとつ勧めて。「これ達は全部不完全なンだ。そレが僕はいいんだがね!」と一人でしゃべりながらオブジェクトに触れてゆき。)

>>カルミーネ

お行儀悪いッて怒るかい?(拭き取られたココアをみると慌てて自分の袖口で口を拭い、苦笑いしながらそう問い。好き、と聞けばやはり嬉しい気持ちがあり、はにかみながらメガネをいじり「へへへ…そうかい?ありがとう。」とだけ返し。
「ならば早く内蔵をもらいに行かねば!キャンバスに叩きつけるといい色が出るんだ。」とへらりと弧を描いた相手の口元をむにむにと触って。)

90: アイゼン・フェアレーター/主 [×]
2016-04-02 00:26:07

>all
(/度々申し訳ありません!実は明日明後日と大阪へ里帰りすることになりまして、今日から明後日までレスの返信が出来なくなります。宜しければ長い目で待ってくださると嬉しいです。)

91: イヴァン・ラジェンスキー [×]
2016-04-02 01:07:05

>エイデンくん
…君は全く分かってないね、抱き付いておけば甘えてることになるとでも思っているのかい?そんなの生まれたての猿にも出来るよ。…ほら離れて、腕広げていなよ。
(相手がまだ甘えるという行為に不慣れなことくらいもう理解しているがそれと相手をこの取引の上で"甘やかす"のは全く別の話で。まだまだ未熟としか言いようのない相手の"自分の子供として"の様に小さく溜息をつきながら苦言を漏らすと抱きしめていた相手の背中から手を引き、そのまま相手と自分との間を広げる様に相手の胸板を押し返し。体が一度離れたところで改めてとばかりに今度は此方から相手の身体に身を寄せるのだが、恐らく手本ということなのだろう、酷く慣れた手つきなのにわざと少し初心な心根を表現するようにそろりと相手の胸板に手を乗せてからあくまで此方から抱き付くのではなく"抱きしめて"と言わんばかりに身を寄せるだけに留めて。そのまま柔らかい頬を相手の首筋に擦り寄せる様に触れさせてから相手の顔を見上げると甘ったるく蕩けさせた目に相手を写しながらも声色ばかりいつも通りという酷く不自然な様で言葉を続けて。)
――…このくらい、甘えて媚びてくれたら僕だってもう少し君に協力してあげようと思えるのに。自分の脱出よりもプライドを取るだなんて、君は本当にお馬鹿さんだね?

>ヴィアネロくん
――…僕は、まだないかな。
(自分は相手の最上の存在で居たくて、けれど自分にとっての最上の存在は相手にしたくはなくて、こんな身勝手な我儘を口に出す前に相手が話を区切ってくれたことでそれを零すことはなかったもののやはり胸の中ではやりきれないもやもやが燻ってしまっていて。そんな時相手が口にした言葉には顔など覗かずとも分かるほど嬉しさを感じているような雰囲気があって、少しだけ抱きしめる腕の力を強めながら言葉を返すとどこか乾いたような笑みを浮かべて。自分が今まで得てきた抱擁なんて欲に塗れた下卑た大人の生温い腕の感触ばかり、優しく抱きしめられて嬉しくなるなんて幸福感に溢れたものとは程遠く、そんな過去を少しだけ思い出してしまったからか固くなった表情を相手に見られないよう抱きしめたままその髪に頬を寄せるとそっと目を閉じて。)

>チーパーくん
…僕だって、よく分からないよ…。きみ、の…君自身じゃなくても、君の何かが消えるのが…いや、だったのかな。…ほんと、どうしよ…とまんない、や…っ
(自分の勝手な我儘に過ぎなかった言葉は何らかの形で相手に新たな影響を与えたのだろう、表情を明るく輝かせる相手に安堵の念が浮かんでいるはずなのに依然として涙は止まることを知らず零れ落ちてきていて。この館において狂人たちを懐柔し愛を与えることを欲することの裏側、誰かに置いて行かれたり離れていってしまったり、そんな喪失感に対しては酷く脆いようで自分でも驚くほど相手の言葉に揺さぶられてしまっていた己の弱さに気付いてしまえばもう取り繕った笑みさえ浮かべることが出来なくて。みっともないくらいに涙を零し時折嗚咽を漏らす姿は子に慈愛を与える母親というよりも母親に慈愛を求める子供のような、素のままのひとりぼっちの自分に成り果てていて。相手の瞳を見返すことすら出来ないまま睫毛を濡らし目を伏せるとゆっくり相手との距離を詰めていき、そのまま相手の肩に顔を埋め久しく他人に等見せられていなかった甘えをぶつけて。)
――…抱き、しめて…頭撫でて、慰めて…な、みだ、ちゃんと止まるまで、一緒にいて…っ

>主様
(/事情把握いたしました、此方は何時までだって主様をお待ちしておりますので里帰り楽しんできてくださいませ!お帰りを心待ちにしております。)

92: カルミーネ・ヴィアネロ [×]
2016-04-02 14:44:29

>>ミックス君
まぁ、ちょっとだけ、ね。
(優しく頭を撫で『次からは気を付けようね?』と子供に対するような声で述べ。
良く笑う相手だが普段とは違う笑い方の相手が可愛くてこちらもつられて笑い『どういたしまして』と柔らかい声で伝え。
『ん、ふふ....じゃあ、そろそろ行こうか』ふにふにと触られると擽ったそうに笑い自分に触れていた相手の手を取るとちう、と口付け。)

>>イヴァン君
君が一番愛せる素敵な人が君の元に現れる事を祈っているよ
(ぽん、と背中を撫でると今まで以上に強く、ぎゅうっと抱き締めすぐに体を離し。
『イヴァン君、お菓子が食べたいから今から街に出よう。』と満面の笑みを見せながら提案して手を握り。
髪に何度も頬を寄せている相手に『私の髪、好きなのかい?』と不思議そうに問いかけ。)

93: エドワード・ウッド [×]
2016-04-02 20:48:25

>all様
(/ここ1週間ほど仕事が忙しくなかなかレス返出来ず申し訳ございません…!本日よりレス返出来ますので、よろしくお願い致します!)

94: イヴァン・ラジェンスキー [×]
2016-04-03 00:39:40

>ヴィアネロくん
…好きなのは僕じゃなくて"母親"だよ。
(相手の不意な提案、きっと多少なりとも此方の気を察してくれたのだろう、と今の自分には思え。小さく頷きながらまだ少し表情の硬いだろう自分の頬をそっと触っていれば続けざまに問われた質問に一瞬だけ目を見開いて。抱きしめ、愛おしそうに髪に頬を寄せるのは"母親"という虚像に自身が抱いた願望でありそうであってほしいと願う慈愛の象徴、きっとどんな母親も子を愛することの出来る母親ならする行為、であれば哀れな狂人を包み込む母親になりたい己がやらないはずもなく。ぽろりと口から零した言葉は相手にすんなり受け入れられる内容だっただろうかそれとも、と少しだけ考えるものの変に感づかれたとしても緩く躱してしまえば同じこと、そう思うことですぐに平静に戻ると漸くいつもの様な笑みを浮かべながら相手の手を握り返して。)

>ウッド本体様
(/お仕事お疲れ様です、またレスのやり取りが出来るとのことで嬉しく思っております!過去のレスにお返事を頂くか、それが流れてしまっていて難しいということでしたら絡み文を頂ければ母親サイコな神父をそちらに送り込みますので(笑)引き続きお相手よろしくお願いしますね!)

95: ディック・エイデン  [×]
2016-04-03 03:44:06

>カルミーネ・ヴィアネロ
何を……おい、テメェまさか……っ!
(片膝をついた状態のまま、鍵にキスを落とす相手の姿を見上げ。相手の問いかけを聞けば一瞬けげんな表情を浮かべるも、その後すぐにとある可能性、それも自分にとってはかなり最悪の部類に入るものに気が付き、焦った様子で上記を口走っては立ち上がり。叩き落すでも奪い取るでも何でも良い、とにかく鍵を相手の手から離そうと咄嗟に手を伸ばして)

>ミックス・チーパー
興味……っつうか嫌でも気になるっての。正直、悪趣味だ。
(大量のドアで造られたオブジェはまだ良しとしても窓際に並べられたマネキンはどうしても見ていて眉を顰めたくなるものであり。目が痛くなる配色のそれを極力視界に入れないように努めつつ吐き捨てるように上記告げ。これならばまだシュルレアリスムの絵画の方が幾分か分かりやすいとさえ感じつつ、退路を確保するため部屋の扉は開けたまま奥へと足を進め。勧められた椅子の傍で足を止めるも腰掛けはせず)

>イヴァン・ラジェンスキー
うっせぇ、大体こんな大の男に甘えられて何が楽しいんだか……
(抵抗もなく、寧ろ自ら相手と距離を取ると苦虫を噛み潰したような表情で毒吐き。しかしはっきり文句を言ったところでまたこてんぱんに言い負かされるのが目に見えているからだろうか、声はまるで独り言を口にする時のように小さく、やや伏せ気味の視線はよそへと向けられていて。そんな風にぶつくさと何事か言いながらも相手に言われた通り両手を広げ、虚しくなったのか文句を言うことを止めては相手に視線を向けて。自分の胸板に添えられた手の感触に少々肩を強張らせ、広げた両手のやり場を失い彷徨わせ。自分の知る甘えるとは随分と様子が異なる相手の見本に困惑しつつ、これと同じようなものを相手は自分に求めているのだという絶望感に眩暈を覚え。相手の甘く蕩けた瞳を見てしまった途端何か良くない事をしているような不安感に駆られ、暫し戸惑ったまま動けずにいるも、その場で妙に不自然に響く相手の言葉が聞こえるとはっと我に返り、彷徨わせていた両手を咄嗟に相手の肩に置くとそのまま引き剥がそうとしつつ俯きながら声を荒げて)
――っ、分かった! もう分かったから離れろ! あぁくそ、何が甘えるだ、餓鬼らしい無邪気さの欠片もありゃしねぇ……!

96: カルミーネ・ヴィアネロ [×]
2016-04-03 13:56:43

>>イヴァン君
....母親は別の所に置いて、君はどうなんだい?私の髪は好き?
(母親と聞くと不満そうに表情を変えむにっと相手の頬を摘みじっと相手を見つめながら上記を述べ。
自分の提案に頷く姿を見ると手を引き裏口まで誘導して『今日お出掛けする事は2人の秘密。』と口元に指を当てクスリと笑い。)

>>ディック君
ふふ、それじゃあ....答え合わせ。
(カチリと音を立てながら鍵を噛み口内へ収めると相手が動くよりも早くに鍵を飲み込み。
『ン、っは....飲んじゃった』べ、と舌を出しながら口を開けて見せ楽しそうに口元を緩ませ。
相手の喉仏から腹までまるで管をなぞるようにつつ、と撫で『どうする、ディック君。私の中に入ってしまったよ....?』と挑発でもするようにニタリと口角を上げ。)

>>主様、>>93
(こういう時なんてお声がけをすれば分からないのでうまく言えませんが私達はお二方のこと待ってますよ!!
またお話するのをとても楽しみにしています!)

97: エドワード・ウッド [×]
2016-04-03 14:34:21

>all様

ん…
(屋敷内の広間、大きなソファーに座り本を読んでいた筈がいつの間にか眠りに落ちてしまったらしく、読みかけの本を胸に乗せソファーに横になりスースーと寝息を立てて。変わり者ばかりの住まうおかしな屋敷で無防備な姿を晒すというのは、いつ命を奪われてもおかしくない状況なのだがそんなの構わないと言うように気持ち良さそうに尚も寝息を立て続けており起きる気配は無く)

(/以前のレスが流れてしまったので新たに絡み文を提出させて頂いたのですが…久々でかなり絡みにくい駄文が出来上がってしまいました←手の空いている方のみで宜しいので、是非絡んでやって下さい。これからまたよろしくお願い致します!)

98: イヴァン・ラジェンスキー [×]
2016-04-04 16:57:30

>エイデンくん
…餓鬼らしく、ないのかな…。昔はこうすると、すごく褒めてもらえたんだけど…う、ん…ごめんね、見本が見本になりきれなかったみたいで…。
(最後に誰かに甘えた姿を見せたのはいつだっただろうか、協会に住んでいた時は毎日のように晒していた姿も今改めてするとなると中々懐かしいものがあり、そんな想いに浸っていた中不意に肩を掴んだ腕により体を離されてしまい。己が培ってきた他者が喜ぶ甘え方は先程のまま、自分が求めているものと同じかと言われればそちらはもっと多種に分かれるものの自分の甘え方もその範疇に入るものと考えていたために相手の拒否は予想外だったようで、相手の腕を払う事もないままぽかんと呆けたような表情を浮かべて。自分の行動は他者を喜ばせるためのもので拒絶されるようなものではなかったはず、その意識が相手の言葉により崩れてしまったのか困惑の色を表情に出してしまったままぽつぽつと言葉を零していけば動揺のまま視線を足元に落として。)

>ヴィアネロくん
…別に、好きでも嫌いでもないかな。髪が大好きなんて言ってる方がむしろ危ない感じがするしね。
(頬を摘まむ手が少し煩わしくて、僅かに眉を寄せながら相手の手を払うと少々機嫌を害してしまったからかやや素っ気ない言葉で返答して。その後裏口へと導かれても機嫌はあまり回復せず、繋いだまま引かれる腕こそそのまま放置しているものの表情は珍しく作った笑顔も浮かべぬ思いのままに少しむくれたようなもので。)

>ウッドくん
…ふふ、こんなところでお昼寝なんて…仕方ないなあ。
(暇な時間を持て余し、同じような住人が居ないかという希望を抱きながら何気なく広間に足を向けてみればそこで寝こけた先客を発見し。昼寝なら自室のベッドで寝ればいいのに、その様子から察するに本を読みながら途中で寝てしまったのだろう相手に歩み寄っていくとすぐ隣にしゃがみ込み。気持ちよさそうに寝息を立てる相手の前髪を撫でつける様にそっと頭に触れると困ったように呟きを漏らしながら一先ず腹の上に放置された読みかけの本に手を伸ばして。)

99: カルミーネ・ヴィアネロ [×]
2016-04-05 17:24:09

>>エドワード君
....エドワード君。そんな所で寝たら風邪をひくよ。
(ソファで横になる相手を揺すり起こそうとするが起きる気配も無く『仕方ないな』と呟くとソファの足元に座り相手の腹に伏せるようにして目を閉じ眠り始め。
相手が起きた時や使用人がどうかしてくれるだろうんて考えながら沈む様に眠りにつき。)

>>イヴァン君
それはちょっと寂しいな。気に入ってくれたのかと勘違いしてしまったよ。
(くるりと自分の髪を指に巻き付けちらりと相手を見た後すぐに視線を逸らし。
『イヴァン君はどんなお菓子が好き?』裏口の鍵を開けながら何気なく問いかけその後に『私は甘いケーキが一番好きなんだ、ホールケーキを買って皆に分ければ幸せになれるからね』と続け。)

100: アイゼン・フェアレーター/主 [×]
2016-04-05 23:47:55

>all
(/お待たせしました!レス返していきますね!)

>イヴァン
はい、承知いたしました。
(指に絡まった髪が手を下ろすのと同時にはらりと床に落ち。それを眺めるように相手に背を向けたまま俯けば後ろで手を組んで。普段床に塵一つ残さず。綺麗に拭きあげるのだが、まだ錯乱しているのかどうなのか、その髪を蹴るように足を動かして。ぼうっとした働かない頭でふと宙を眺めれば何かを見つけたかのように2、3歩前へ踏み出し。しかし、その次の瞬間相手の声が聞こえて。その声に歩みを止めれば遊びに行くのを親に止められたような、少しふてくされた様子で一瞬地面蹴り。後ろで組んだ手をぱっと離して緩く握り、そしてそれを開けば相手に背を向けたまま上記述べ。先程の相手の揺さぶりが効いているのかその声はふわふわと宙を漂い、相手に向かっているのかいないのか曖昧で。そのままついて来いと言う風に近くの広間まで足を運んで)

(/優しいお言葉ありがとうございます!おかげさまで満喫することができました。これからも何卒よろしくお願いします。)

>ディック
分かりました。では少々お待ちを
(食事。それは相手にとってかなり精神力を使うことの一つだろう。食事をしなければ生きていけない。しかし毒が盛られるかもしれない。食べても食べなくても、危険な状況。そんな相手に心底同情するがこれを利用しない手はなく。精神状態が不安定なときに付け入るのが一番手っ取り早い。部屋に入った相手確認すれば我慢できずに薄く笑い問いを放置してキッチンに足を運んで。フライパンと卵用意し調理を開始すると「その傷ですが、塞がることはないと考えたほうが良いですよ。あの医者のことですから」と手を動かしながら問いの答えにもなっていない答えを返し。)

>カルミーネ
…あのね、何度も言いますが旦那様がそんなに気負う必要は無いんですよ?
(自分を支配している主人とは思えないような何処が不安げな相手の言動に目をぱちぱちさせ。何だか幸せそうに笑って優しく相手の手をとって目を見つめ。ちょっと首を傾げてまるで怖がりな子供を安心させるかのような口調で上記話し。その顔はとても穏やかで。しかし次の瞬間その目が妖しげに開かれ顔を近づけて。「だって俺、貴方の使用人で、おもちゃで、道具ですから。好きに遊んで良いんですよ?」と今までと同じ調子で当たり前のように、そして嬉しそうに口に出し。そのまま両膝を着けば相手の爪先にキスを落とし。自分の頬を撫でる手を軽く撫でて静止すれば「準備してきますね」と自室へ足を運び)

(/優しいお言葉ありがとうございます!私も帰省中どんな風に返そうか考えてうずうずしてましたwこれからも何卒よろしくお願いします)

>ミックス
貴方はその典型でしょうね?
(柔らかく笑う相手の顔にやっぱり呆れたように溜息つき。通じないとはわかっていてもやっぱり皮肉っぽく上記返して。するとその柔らかな笑みからは想像も出来ないような言葉が相手の口から溢れて。やっぱりこの人は一番の狂人だ。しかし…自然に緩み笑みを浮かべる自分に気づくとその笑顔を強め。この状況を愉しんでいる自分も中々のもんだ。何だか綺麗に光って見えるパレットナイフに目を細めれば腕をまくり。「旦那様だけは、殺させないように頼みます」と青白い腕差し出して)

>エドワード

(寝坊してしまったらしく、普段なら午前の初め頃に終わっている広間の掃除が遅れてしまい。微妙にまだ覚醒しない頭をボリボリかきながら広間来ると先客発見し。何だか幸せそうに寝息立てる相手が腹立たしく感じて軽く舌打ちし。とりあえず退いてもらおうと本を取り上げ栞をはさんでテーブルにおけば相手の寝顔見つめて。何だか猫みたいだと相手の顔覗き込めば相手の顔にかかった髪はらってするすると頬を撫で)

(/おお!お待ちしておりました!お仕事お疲れ様です。このトピはリアル優先ですので、疲れない程度にのんびり楽しめたら良いと思います。ともあれ、これからもよろしくお願いします!)

101: アイゼン・フェアレーター/主 [×]
2016-04-06 22:28:04

(/あげます!)

102: ディック・エイデン  [×]
2016-04-07 00:35:17

>カルミーネ・ヴィアネロ
てめぇ……なんてことしやがる!(相手の喉が動き鍵が飲み込まれたと知ると、予想していた展開とはいえショックが大きいのか伸ばした手を一瞬止めて目を見開き。喉から腹にかけて撫でた相手の手に酷い嫌悪感を感じるとそれを払い除け、それから両手で相手の胸倉を掴んでは憎悪の色が浮かんだ双眸で相手の顔を睨めつけ。「どうするだって!? ふざけんな、腹掻っ捌いてやろうか!」と空いている方の手で相手の腹に触れて)

>エドワード・ウッド
……くそ、呑気に寝こけやがって。
(今日も一応玄関の前まで行ってはみたものの相変わらず正面から出られる様子はなく。もはや期待がなければ落胆もなく、ただ溜息を吐きながら広間へとやってきて。一度どこかに腰を下ろし、落ち着いて別の方法を考えようと辺りを見回し。相手の姿はこちらの視線からは背もたれの死角になっていてまだ気づかない様子で。ソファへと足を向け、距離が近づいたことで、ソファで眠っている相手が視界に入った瞬間、ぎょっとした様子で一歩後退り。どうやら眠っているらしい相手に安心したようにほっと息を吐けば、今度は苛立ちが募り蒸気を呟いて)

>イヴァン・ラジェンスキー
あ、いや……謝られても困る。……つか、褒めてもらえるってのがおかしいだろ、甘えるってのは人の為じゃなくて自分の為にするもんじゃねぇのか?
(先ほどとは一変し動揺した様子の相手にこちらもふっと頭が冷え。戸惑いつつ相手の肩から手を離すと眉をやや下げて困ったような表情を浮かべながら一度視線を相手から逸らして。その間何か自分の中に違和感のようなものがあることを感じ、その正体を考えていて。正直、甘えられて嬉しいと感じる気持ちは分からないでもない。しかし甘えられると聞いて自分の頭に浮かぶのはこちらの都合を気にも留めずに抱っこしてだの本を読んでだの好き勝手言う子供達の姿で。嫌われるかもしれない、などという心配を一切することなく我儘を口にする彼らの、自分に対する信頼こそが喜びの理由であり。それ故に相手の、他者を喜ばせるための甘えというものに引っ掛かりを覚えたのだと気が付いて。相手に視線を戻すと、あまりに相手が困惑している為自分の常識がおかしいのだろうかと少々不安に思いつつ、眉を顰めながら首を傾げ、半ば確認するように相手の発言に感じた違和感を指摘し)

>アイゼン・フェアレーター
おい、答えろよ!
(相手が笑みを浮かべたのを見ればますます不安を煽られ、そのままキッチンに向かう相手を追いつつ問いへの答えを求め。何を混ぜられるとも知れないこの状況で相手に一人で料理をさせるわけにいかない為そのままキッチンまでついていくと相手の手元に視線をやり。何か怪しい行動はしていないだろうかと見ているとふいに相手の言葉が聞こえ。あの医者がこの館の住人という時点で予想はできていたため然程驚きはせず。自分の腹に手を当てると「もうあの医者には二度と触らせねぇよ、そっとしておきゃそのうち塞がるだろ」と肩を竦めて)

103: カルミーネ・ヴィアネロ [×]
2016-04-07 11:31:47

>>アイゼン君
....大丈夫なモノだから、優しく扱ってあげないと。
(不安そうに目を伏せ『壊れてしまうだろう?』と問いかけ。
好きに遊んでいいと言われると首を横に振り『駄目、正しく遊ばないと。人形でボール遊びはできない。そうだろう。』と答え。
自室に向かう相手を見送るとこちらも自室に戻り大きめの上着を羽織って広間に戻り。
相手を待ちながら先程キスされた爪先を静かに見つめぽうっと頬を赤くしながらぼんやりとして。)

>>ディック君
これで君は出られなくなった。
(胸倉を掴まれながらもクスクスと笑い『君の帰る場所は此処だよ、ずっと此処に居るんだ』と耳元で述べ。
腹に触れられると擽ったそうに身をよじり『やだ、....ふふ、こんな状況で悪いけれどお腹を開くって帝王切開みたいだ』眉を下げながらそう述べると何がおかしいのか口元を抑えながら笑い。)

104: イヴァン・ラジェンスキー [×]
2016-04-07 22:18:16

(/お返事が滞ってしまっていて申し訳ありません!明日の晩か最悪土日にはきちんとお返しできる予定ですので今暫しお待ちくださいませ…!)

105: エドワード・ウッド [×]
2016-04-07 23:25:32

>イヴァンくん

っ、
(夢の世界から徐々に現実へと引き戻されて目が覚めた時、胸に乗せた本に手を伸ばす気配を感じて寝起きにも関わらずハッキリと目を開けてその気配の正体を警戒する様に睨みつけ。しかしそれが屋敷の住人であると確認すればふ、と表情を柔らかくし「驚いちゃったよー、キミだったのか」なんて冗談めかして述べ。そこでやっと、読書中に自分が眠りに落ちてしまっていた事を思い出し、起き上がりながら本を閉じて)


>ヴィアネロさん

ん…?
(いつの間に眠っていたのか、広間に差し込む夕日の眩しさで目が覚めて。寝起き故にぼーっとする意識の中で腹部に何かの重みと温かさを感じ、目を擦りながら上体を少し起こすとその重みの正体が館の主であることがわかり。何故このような状況になっているのか、それを考えようとも思ったがまあどうでもいいかなんて思い直し。取り敢えず退いてもらわねば何も出来ないからと、「おーい、起きてくださーい」ふわりとし間延びした声を掛け相手の肩を軽く揺すって)


>アイゼンくん

寝込みを襲うのは卑怯だよ
(誰かが広間の扉を開けて入ってくる音で目が覚め、しかし瞼を閉じたまま眠った振りを続けてみて。胸に乗せていた本を閉じる音の後、次はどうするのかと若干楽しみにしていればするすると頬を撫でられ。予想外過ぎた出来事に思わず瞼を開き、しかし余裕たっぷりな風を装って口角を上げると上記述べ。体を起こして寝転ぶ体勢から座る体勢へと変更すれば相手の反応を楽しそうに伺って)


>ディックくん

う…
(広間へと入ってくる音が遠慮なく鳴っても起きる気配を見せず、すやすやと穏やかな寝息を立てていたかと思えば突然表情を歪ませ。少し苦しそうな唸り声を微かに零して。悪い夢でも見ているかのように魘され、近くに立ち苛立った様子で呟く相手の服の裾を引き留めるかのように握る姿は、普段ののらりくらりとした態度からは到底想像も出来ないであろうもので。)


>all様
(/纏めて失礼します。再び絡んで下さりありがとうございます!レスのペースかなりの遅いですがきちんと返したいと思っておりますので、これからも嘘吐きでのらくらした愚息をどうぞよろしくお願いします…!)

106: カルミーネ・ヴィアネロ [×]
2016-04-08 22:40:23

>>エドワード君
....ン、む、....やぁだ
(眠りから中途半端に抜け出したのか覚醒しきっていない甘えるような声で答え。
すりりと相手の腹に頬を寄せ温もりを逃がさぬようにと相手の服を掴み。
ゆるりと握られた手はゆるゆるの何度も把握して。)

107: アイゼン・フェアレーター/主 [×]
2016-04-09 00:02:17

>ディック
何か苦手な食べ物とかあります?
(大袈裟なまでに自分の挙動を疑い、その一つ一つに反応する相手がなんだかとても可笑しく思え。もう少しくらい放っておいても面白いな、と再びあえて答えは言わず、人参やら玉ねぎやらを用意し、しれっと相手に尋ねて。包丁とって軽く握ればやさいの皮を剥き始め。向けていく皮を淡々と見つめながら「だと良いんですが。油断はしないほうが良いですよ?」と皮を剥き終えた野菜をダンッと音を立てて切り。転がる破片を下に落ちないように途中で受け止めれば失敗、と呟き。そのままなにもなかったかのように調理を続けて)

>カルミーネ
…かわいい人。
(大切に大切に自分を扱う相手は、おもちゃを買ってもらったばかりで加減がわかっていない子供のよう。そんな相手がより一層愛おしく思え、柔らかく笑み浮かべればポロリと上記のような言葉が口をついて。ふふ、と笑えば自室に入り。収納棚から財布、小型の武器、仕込み針など幾つかのものを取り出しウエストポーチにしまって。それを着用すればガスマスクを装着し直し相手の元へ向かい。なにやらぼーっとした相手の様子を見ると「旦那様?」と声をかけ)

>エドワード
嗚呼、起きていたんですか
(急に瞼を開いた相手に少し驚いた様子で目を見開き。しかしその後の相手の様子や言動からすぐに元の伏し目がちな様子に戻れば何時ものように淡々と上記述べて。先ほどの感覚がまだ残っているのか、猫を撫でるようにわしゃわしゃと相手の頭撫でて満足げに目を細め。「良い夢でも見られましたか?」なんてふと気まぐれに尋ねてみるも、あくまで世間話程度でさほど興味はないらしくテーブルの上のものを片付けながら横目で相手を見て)

>イヴァン背後様
(/了解致しました!忙しい時は無理せず、リアル優先で頑張ってください。ゆっくりお待ちしておりますね!)

108: イヴァン・ラジェンスキー [×]
2016-04-09 22:48:02

>ヴィアネロくん
…そうだね、しいて言うならクッキーとかかな。作り慣れてるし、昔から時々口にする機会があったから他のお菓子と違って何だか懐かしいような気分になるんだ。
(少しずつ機嫌も戻っていきいつもの様な柔らかな表情を取り戻せば相手の問いかけに考える様に僅かな沈黙を挟み、その後漸く口を開けばぽつぽつと言葉を漏らしていき。教会に長く身を置いていたことにより時折礼拝者に物を配る習慣があったようで、そんな昔を懐かしむように少しだけ物悲しさを含んだような笑みを浮かべるとそっと相手の袖を引くように掴んで。)

>フェアレーターくん
…もう、そんなに不貞腐れないで。手当てしてくれたら、今度は君のしたいことに付き合ってあげるからさ。
(明らかに先程までとは態度に違いがある相手に内心ほくそ笑みながら未だ自身の言葉が響いてしまっている様子の相手に背後から声を掛ければ血が滲んでいるせいで熱帯びた様に赤く腫れている頬に片手を当て。そのままそっと相手の横に並び勝手に相手の腕にするりと自身の腕を組ませるように巻き付ければ腕に体を密着させ、先程どこか不貞腐れたような態度を見せた相手に対してか少々困ったように言葉を続ければ実際相手をこんな状況に追いやった張本人が自分であるにも関わらず相手に合わせてやるとでも言いたげな、自然な流れで手当てが終わった後も相手につくことを示唆するような台詞を吐いて。今自分の言葉がこれだけ相手の内情に影響を与えられるという事実を知った以上まだ引くには惜しいと思ったらしく、相変わらず優しげに笑みを浮かべながら相手を見つめれば緩く首を傾げて見せて。)

>エイデンくん
自分の、ため…。…そういうのは、分からない、よ。…甘えることはあくまで相手への奉仕だと思っているし、甘えることで自分が何かを得られるとも思えないな。
(自分が身に着けた"甘える"という技術の根底に存在するのはそうしていないと見放されてしまうかもしれないという恐怖感、可愛らしく甘える子供とそうでない子供がいれば自身を育ててくれた神父は勿論前者を選んだしそんな様子を見てきたことで自分も甘えることの必然性を学んできた。だからこそ甘えることで自分自身の存在意義を守るという意味では確かに自分のための行為となるのかもしれないが相手の様子を見る限り恐らくそういった意味での自己利益ではないことくらい分かり、だからこそ相手の考える"甘える"が理解できず緩く首を傾げながら困惑した表情を浮かべて。甘えるという行為に対して自身が抱く考えにこれまで何の疑問も持っていなかったからこそ相手の指摘の意味が理解できないようで、自分の二の腕辺りを抱くように腕を組みながら相手を見つめると少しだけ躊躇いがちな様子を覗かせつつもそっと言葉を続けて。)
…君にとっての…自分のための"甘える"は、一体どういうものなんだい。

>ウッドくん
…起こしちゃってごめんね、本が落ちそうだったからつい。
(寝起きだというのに目を開けるなり此方を睨んできた相手、すぐにそんな敵対心をむき出しにしたような様子は霧散していったものの明らかに普段とは違った相手の姿に僅かに目を細めて。お互い表面上こそ穏やかなもので通ってきているがやはり腹には何か抱え込んでいるということなのだろう、そんな相手の別の一面を垣間見たにも関わらずあくまで相手がそんな面をなかったこととしているためあえて突っ込むこともせず合わせていき。起き上がった相手の隣に腰掛けながら少しだけ寝乱れた相手の髪を整える様にそちらに手を伸ばせばどこか申し訳なさそうに言葉を続けて。)

109: カルミーネ・ヴィアネロ [×]
2016-04-10 16:34:41

>>アイゼン君
....私が可愛いだなんて、変なの。
(ぽかりと口を開けた間抜けな表情も束の間すぐにへらりと頬を緩ませ笑い。
何度も髪を弄りながらきょろきょろと視線を色々な場所に移動させ。
声を掛けられるとパッと顔を上げ相手の顔を視界に入れると『あ、あぁ....アイゼン君。』と驚いた声を上げ。)

>>イヴァン君
クッキー....ふふ、じゃあクッキーの材料を帰りに買おうか。
(掴まれた袖にチラリと視線を送ると『迷子になるから手、繋ごうか』と手を差し伸べながら述べ。
裏道を進んで行くと人が賑わう街にたどり着き。
道行く人々の間を縫い自分のお気に入りのカフェへ相手と共に進むとカラン、と音を立てながらドアを開け中へとエスコートして。
ケーキの入ったショーケースを覗き込みながら『ねぇ、イヴァン君。何が食べたい?』と尋ね。)

110: アイゼン・フェアレーター/主 [×]
2016-04-12 00:02:15

>イヴァン
…!そこ、座って
(先ほどまでぼんやりと魂が抜けたかのように遠くを見つめていたのだがどこか部屋の前まで来た途端急に立ち止まり。ここはどこか確かめるようにキョロキョロと辺り見渡し。困ったように頭を掻き部屋の中に入り。先ほどまで気がつかなかったほどに遠く聞こえていた相手の声をはっきりと聞けば驚いたかのように立ち止まり。少し考えると相手からするりと逃れ軽く相手の身体押し。近くの背もたれのある小さな椅子に腰掛けるよう促し。その声はいつも無愛想な声ではなく、何だか少し嬉しそうで。ごそごそと救急箱探せば)

>カルミーネ
…聞こえたんですか?
(支度を終え戻れば微笑む相手の顔見て。呟き聞けば気まずそうに目をそらし聞かれてしまった恥ずかしさや相手に嫌われたかもしれないという不安感が入り混じった声で上記述べ。何だか落ち着かない様子の相手の顔覗き込めば。そのままふわっと相手の頬に触れいたずらっ子のような楽しげな笑み浮かべれば「旦那様、お願いひとつ聞いてもらって良いですか?」と楽しそうに)

111: ディック・エイデン  [×]
2016-04-12 00:40:20

>カルミーネ・ヴィアネロ
違う! 俺の帰る場所はこんなとこなんかじゃねぇ!
(相手の言葉を即座に否定しつつ、相手を突き飛ばすようにして胸倉から手を離し。笑っている相手を怒りを孕んだ目で睨みつつも気味が悪そうに眉を顰めては「気持ち悪いこと言うな! ……あぁ、くそっ」と、悪態をつき。言葉通り相手の腹を裂いてやりたいとは思うものの生憎今すぐそれができるような道具は持っておらず、調理場になら包丁くらいあるだろうと相手に背を向けて歩き出そうとし)

>エドワード・ウッド
あ? 何だ……こら、離せ。って、寝てる奴に言ってもしゃあねぇよな……
(その場を離れようとしたところで服が引かれるような感覚に気が付き、裾に目をやると相手が自分の服を掴んでいる事に気が付き。なにやら唸っていることに気が付くも、ほぼ確実に危険人物である相手を起こしてやるほどお人好しでは無く。自分の服を引っ張り、相手の手から裾を抜き取ろうとしつつぶつくさと文句を口にして)

>アイゼン・フェアレーター
……よっぽどのゲテモンでもねぇ限りは大体食える。
(どこまでもこちらの問いをスルーするつもりらしい相手に苛立ちが一周して脱力感に代わり、近くの壁に一発拳を叩きつけてから舌打ちしては呟くような声量で質問に答え。突如聞こえた大きな音に驚いて目を見開き、また板に叩きつけられた包丁を唖然としながら見るも、その後の相手の呟きが耳に届くとすぐに平静を取り戻し。「分かってる、気をつけるつもりだ」と、余計な世話だと言わんばかりに一瞬視線を背け)

>イヴァン・ラジェンスキー
……俺が知ってる甘えるってのは、甘えられる側のことなんか気にしないで、我儘言ったり付きまとったり、そういうのだ。それで相手に嫌われるかもなんて心配はしねぇし、そもそも甘えるのは、そういう心配をしなくてもこいつなら甘えることを許してくれるって無条件に信じられる相手にだけ。甘えられる側は甘えて貰える程度には懐かれてるって分かるから嬉しくなる……俺はそういうもんだと思ってる。
(相手の問いかけを受け、少し困ったような表情を浮かべて。つい先ほどまで甘えると言うものが自分にとってどういうものかなど考えたことなど無かった為、咄嗟に自分の考えを言葉として口に出すのは難しく。その場で腕組みをしつつ目を伏せ、難しい顔をして考え込んで。少ししてから、やや顔を俯けたままぽつぽつと話し出し。しかしそれも頭の中でうまく纏まっておらず、考えながら話している為かひどくゆっくりとした語り口で。時折相手の反応を窺うようにちらりと視線をやってはすぐに逸らすことを繰り返し、最後にはあくまで自分の考えるものであることを強調する言葉で締めくくって。相手はこれで少しは納得しただろうか、と組んでいた腕を解くと今度はパーカーのポケットの中に両手をつっこみ、顔は相変わらず少し下を向いたまま、視線だけを上げて相手の表情を窺い)

112: カルミーネ・ヴィアネロ [×]
2016-04-12 07:38:02

>>アイゼン君
ごめんね、聞こえちゃった。
(子供のように無邪気な声ながらも落ち着いた大人のようなゆるりとした表情で微笑み返し相手を安心させるためそっと頭を撫でてやり。
頬に触れられた手に擦り寄り『なぁに、言ってみて』と心地よさ気な声で答え。)

>>ディック君
嘘だ、君はもう元の場所に戻れないのを知っているのに。
(突き飛ばされバランスを崩すも体勢を立て直し。
『はは、ごめんごめん。ちょっと可笑しくて。』笑いながらそう答えると歩きだそうとする相手の後ろについて行くと『もし君が私の腹を裂いて、私が死んだとしたら使用人が君を殺しに来る。それから逃げられたとしても君は酷く重い罪を背負う事になる。それでもやるのかな?』と楽しげに声を弾ませながら述べて。)

113: イヴァン・ラジェンスキー [×]
2016-04-13 21:37:31

>ヴィアネロくん
うーん…どうしよう、分からないや。君と一緒のものでいいよ。
(手を引かれそのまま連れて来られたのはどこか上品な雰囲気を感じられるカフェと思しき場所、少しだけ珍しそうにきょろきょろと視線を彷徨わせてから相手の動作に合わせる様にして自身もショーケースを覗き込むと色とりどりのフルーツが飾られたタルトや香ばしい焼き目のついたチーズケーキなどを暫し見つめて。好きなケーキは、なんて選べるほどケーキなんてお高いものを口にする機会はなかったし正直どれも美味しそうで目移りしてしまい、困ったように笑みを浮かべながら相手の方に視線を向けると小さく肩を竦め呟いて。)

>フェアレーターくん
…ふふ、どうしたの?君らしくないって言ったらあれだけど、何だか嬉しそうじゃないか。
(ぼんやりと意識をどこかに飛ばしてしまっている状態なら多少のことでは相手も拒否を示さないだろうと思い忍ばせた腕はあっけなく解かれてしまい少々残念に思うものの、漸くたどり着いた一室にて相手に勧められるまま椅子に腰を下ろして。そんな中先程までとは違い漸くはっきりとした意識を宿したように思える相手の様子の違和感に緩く首を傾げながらそんな相手の姿を見つめるとどことなく嬉し気な色を含んだその言葉に小さく笑みを漏らし、常に淡泊で感情を悟らせようとしない普段の相手と明らかに違うその態度を指摘しながら頬のひっかき傷より時折垂れそうになる血の雫を指先で拭い取って。)

>エイデンくん
――…そう、変わった解釈だね。…それとも、もしかして君の言う"甘え"が一般論なのかな。と、いうか…持論と君の考えと、何方が正しいのか自分自身判断出来ていない時点で問題なのかもしれないね。
(かつて自分や他の身寄りのない少年を囲っていた神父に対して媚びる様に向けられていた甘え、勿論そこに相手の言うような信頼からの安らぎを含んだ意味合いなど皆無であり、仮に神父が己を慕う少年達に懐かれているという意味での支配欲を満たされていたとしてもこの甘えで成り立っていた関係は相手の言う安らぎと信頼に満ちた関係とは結ばれぬものであることくらい自身にも分かり。今まで自身が認識していた関係が根本から自らの経験に歪められた稀有な解釈であったという事実は思いのほか胸の奥にずんとくるものがあり、片手で自分の前髪をくしゃりと掻き上げながらぽつぽつと声を漏らしていけば相手から視線を逸らす様に目を伏せて。)

114: カルミーネ・ヴィアネロ [×]
2016-04-14 21:42:53

>>イヴァン君
それじゃあ君と半分こが出来ないからだぁめ。
(ぷく、と子供のように頬をふくらませながら不満そうに上記を述べ。
大きないちごが乗ったショートケーキやカラフルなフルーツタルトに視線を送りつつ大きなホールのフルーツケーキを視界に入れると店員にケーキを包むように、と支持をして。
こつんと音を立てながらショーケースの中のチョコレートケーキを指さすと『私のオススメはこれ、とっても美味しいよ』と笑いかけ。)

115: アイゼン・フェアレーター/主 [×]
2016-04-15 22:42:51

>ディック
それなら良かった。
(なんだか腑に落ちない様子で拳を叩きつける相手に眉を少し動かせば極めて淡々と上記述べて。相手の言葉から余計なものは入れるな、という皮肉感じとれば小さくため息漏らし包丁についた野菜をするする落とし。切り終えた野菜やら肉やら卵やらを調理しながら相手の言葉聞き。何だか不機嫌な相手の神経をさらに逆撫するように「どうだか」とつぶやけば「さ、出来ましたよ?」とオムレツ皿に乗せて。そこいらのテーブルまでエスコートするように相手の1、2歩先を歩んで振り返り)

>カルミーネ
…そうですか
(相手の行動から許されたことはわかり何だかほっとしたものの、それと同時に今更ながらの羞恥心が湧き上がってきて。口調は何時もの淡々としたものだがそれと対照的に耳は赤く染まっており。大人しく撫でられながら視線を外し。
ゆるゆると自分を縛る相手の声に嬉しそうに目を細め。「あのね、"僕"あんまり暴走しなくなったんです」その顔はいつもより幼く見え。いつの間にか一人称が昔と同じになっていることに気づいていないのか何だか子が親に褒めて、と言っているような口調で話し)

>イヴァン
…うれしい…うれしい?
(救急箱を探すのに結構戸惑ったらしくそこらじゅうにものが散乱していて。やっとのこと見つけた救急箱抱えて中から何か銀色に光るもの取り出せばじっと見つめて。それと救急箱同じ手で持てば相手の声が聞こえて。相手から発せられた言葉が自分の感情と一致しているかどうか確認するようにブツブツ繰り返し。やがて納得したかのように頷けばガスマスク外して棚の上に置き。まっすぐと伸びた背筋のまま相手に近寄れば「うれしい」と本当に歓喜した様子で笑み浮かべ。何も持っていない方の手を相手の鼻と口の間、つまり人中の部分とその周辺を片手で挟み込むように掴み、そのまま椅子と相手ごと倒れてガッと相手の頭を床につけ相手の胸あたりに乗っかり膝で肩を抑え。全体重をそこと手にかけ。救急箱から先ほどの銀色の物体、メスを取り出せば相手の喉元に突きつけ。相手を見下ろす顔は先ほどの言葉通り歓喜に震えていて。不自然なくらい血のような赤に光る目で相手見下ろせば口を開き)
つかまエた、ボくのコイびと!


116: カルミーネ・ヴィアネロ [×]
2016-04-15 23:46:30

>>アイゼン君
凄く真っ赤だよ....?熱、ないかな。
(赤い耳を撫でこつりと額同士を合わせると相手の体温を計って。
小さく唸り声を上げると『熱なさそうだけれど無理はしないでね』と心配そうな声色で述べ。
相手のそんな言葉を聞くとパッと表情を明るくして『いい子だね。御褒美になにかしてあげないと』と言いながら相手に抱きつきすりりと頬を寄せ。)

117: イヴァン・ラジェンスキー [×]
2016-04-16 00:35:08

>ヴィアネロくん
ふーん…そっか、ふふ。…分かった、じゃあそのチョコレートのやつを貰おうかな。
(子供のように頬を膨らませながら投げやりだった自分の言葉を咎める相手は何だか自分よりも幼いものの様な錯覚を抱かせ、自身が求めるものに近いと言えるその様に緩やかに笑みを誘われればそっと口元を隠しながらも我慢できなかったように笑い声を漏らして。元々選ぶ気もなかったためか相手の勧めるままチョコレートのケーキを指さし言葉を返せばぴかぴかに磨かれたショーケース越しにケーキに触れようとするかのようにガラスに指を滑らせて。)

>フェアレーターくん
…寂しいなあ、恋人なんて言ってくれる割には随分と手荒な求愛行動じゃないかな?僕としては、愛しい人には大切にされたいし…もし殺されるなら、せめて腹上死がいいのだけれど。
(明らかに平常とは態度が違う相手にある程度注意の目を向けていたつもりだったはずなのに、やはり狂人という一点のみではあるものの彼を愛玩対象として認識していたことが此処で仇となったのかまるで慣れているかのような滑らかな動きで体の自由を制御されてしまえばこの屋敷に来て初めて見る相手の完全な素顔と、その中でも一際興味を惹く紅玉の如く輝く赤の瞳を見つめ返して。彼の口から零れる台詞は正気ではないことを窺わせると同時に彼の新たな一面を強く印象付ける様な独特の言葉が乗せられていて、彼の言う"こいびと"が一般的な意味でのそれではないことを承知した上でそれでも彼が自身に強く関心を向けていることの証拠とも言える言葉に仄かに頬を紅潮させながらどこか興奮したように口角をつり上げ。それから口元周辺を押さえ込むように押し付けられた相手の掌を何の躊躇もなくぬらりと嘗めてから神父とは思えぬような軽薄な要求を漏らせば、それでいて抵抗などすることもなく動きを制限された範囲でそっと胸の十字架を両手で握り込んで。)

118: カルミーネ・ヴィアネロ [×]
2016-04-16 19:09:37

>>イヴァン君
分かった。じゃあ....先に席に座っていて。
(『店主と少しだけ話があるんだ。』一言そう言うと手を振りながら店の奥に消えて行き。
暫くすると嬉しそうに頬を緩めた状態で席に戻ってきて『次の週くらい、かな?新作のケーキができるらしいから館まで持ってきてくれるって。』と述べふにゃりと気の抜けた笑みを見せ『楽しみだね、イヴァン君』と問いかけ。
運ばれてきた相手のチョコレートケーキと自分のアップルパイ、そして二人の紅茶を見ると『ケーキ半分こしようか。アップルパイも美味しいよ』と一口分切り相手に向けて。)

119: ディック・エイデン  [×]
2016-04-18 02:55:19

>カルミーネ・ヴィアネロ
それはっ……! ……それは、違う、そんな……
(相手の言葉を聞くと反論しようと反射的に口を開くも、すぐに勢いは失せ。自分のしたことがばれない様一応色々と考えはしたが、あの程度の小細工を見抜けぬほど警察が間抜けだとは思っておらず。きっと孤児院の人間にはとうの昔に自分がしたことを知られているだろうことは容易に想像でき。今更どの面さげてそこに帰るというのか、今まで目をそらし続けていた事実に直面し自然と喉が震え。思わず口から出るのは何の意味もなさぬ否定の言葉であり。これ以上考えてはいけないと脳内で無意識の警報が鳴り響き、考えを振り払うように頭を振っては歩調を速め。「あぁやってやる! 邪魔するなら使用人もろとも殺してやるよ!」と、広間へ続く扉を勢いよく開きつつ)

>イヴァン・ラジェンスキー
……まぁ、その、なんだ、何が正しいかなんて俺にも分かることじゃねぇし…… あー、くそっ、面倒くせぇ! そもそもどっちが正しいかなんてどうでも良いんだよ、一番重要なのはてめぇがどうしたいかだろ! なぁ、てめぇはどっちが良いんだ、あ"?
(今の相手の様子を見ているとなぜだかこちらが悪いことをしたような気分になってきて、目を逸らしつつポケットの中に入れたままの両手を強く握りしめて。言葉を探しつつ下手くそな慰めを口にするも、相手の顔色を窺いつつ丁度良い言葉を探しながら慎重に話すということは自分にとって思いの外苦痛であり。暫くはどうにか落ち着いて言葉を交わそうと試みるものの、ついに堪えきれなくなったのか片手で後頭部をがしがしと掻くと、相手の両肩を肩をがしりと掴んで。逸らされた視線を合わせるように少し身を屈めて相手の顔をじっと見ては、半ば怒鳴るように捲し立てた後、自棄になっているのかなぜか脅すような声色で相手の返答を求めて)

>アイゼン・フェアレーター
こいつっ……!
(相手の言葉に単純に腹を立てては、手のひらに爪が食い込むほどに強く拳を握りしめることで怒りを堪え。包丁を持っている相手に殴り掛かるほど無謀ではないが、いっそここで何も考えずに殴り掛かれたほうがいくらかマシなのではないかとさえ思い。食事が完成されたと知れば、本来空腹である状況であれば喜ぶべきところなのだが、今は"遂に来たか……"とまるで強敵を迎え撃つよう時のような緊張があり。相手に導かれるままテーブルに移動しつつ、無事に食事を終えられることを祈って)

120: アイゼン・フェアレーター/主 [×]
2016-04-18 22:48:50

>all
(/返信が遅れてしまっており申し訳ありません!明日には必ずお返しいたしますので少々お待ちください!)

121: イヴァン・ラジェンスキー [×]
2016-04-19 00:36:42

>ヴィアネロくん
…うん、とりあえず自分のケーキを食べてから貰おうかな。はい、僕のもお裾分け…っていっても、払ってくれたのは君だけどね。
(繋いでいた手が相手が店の奥に行ってしまったことによりあっさりと離されてしまい、寂しさなのだろうか少しだけ胸の辺りがすかすかするような感覚を感じながら先に席につき。程なくして現れた相手の話を聞きながら先程までより少しだけ大人しくなったような様子でケーキにフォークを突きさすと相手の分をそちらの皿の隅の方に乗せてやりながら呟きを漏らし。それからまずは自分の分のケーキを頬張ると滑らかですっとほどけていくような口どけの良さがありつつも濃厚なチョコレートの風味が口に広がり、思わず口元をそっと押さえながら緩みそうになる頬を隠そうとして。)

>エイデンくん
ッ、どっち、が…って…。…分からないよ、そんなの。媚びれば僕みたいな奴でも愛してもらえるけど、それが正しいことかなんて分からないし。…信頼、とかも、よく分からない、し…。
(唐突に肩を掴まれ威圧するように吐きかけられる相手の荒い言葉に先程までの様子はどこへやら、困惑した隙を突かれたこともあってかそんな相手の言動に思わずびくりと肩を跳ねさせるとほぼ反射的に胸に下げていた十字架を掴んで。あまり掛けられることのない荒い言葉にどくどくと心臓が鼓動を繰り返す中十字架を握った手の震えに気付くことも出来ないまま動揺したように視線をゆらゆらと漂わせれば言葉を詰まらせ。どちらが良いのかと聞かれても判断できないのは恐らく判断材料になるはずの経験を培ってこなかったことも大きく起因しているだろう。媚びで得る愛が今の自分の中では至上だったにも関わらず信頼という焦がれても得ることの出来なかったものの存在を比較に出されれば判断に困ってしまうというもの、先程まで相手を威圧していた態度はなりを潜め今はむしろ叱られた子供の様な不安定さが窺えるような状態になってしまっていて。)

122: カルミーネ・ヴィアネロ [×]
2016-04-19 07:45:32

>>ディック君
あっはははは、可哀想なディック君。
(腹を抱えながら相手を馬鹿にするように笑うとピタリと笑い声を止め先ほどの声とは打って変わって酷く冷静な声で『もう何処にも無いんだよ。もう、帰れない。』と述べ。
『凄いね、素晴らしいよ!その意志があればきっと獄中の生活でも耐えられるんじゃないかな。....まぁ、出られたらの話だけれど。』パチパチと手拍子をしながら笑うと駆け足で相手を追いかけ。)

>>イヴァン君
....ふふ、どう?美味しいでしょう?
(にこにこと微笑みながら相手の顔を覗き込み上記を述べ。
口元を押さえる手を撫で『隠さなくて良いよ、此処には私しか居ないんだから』と目を細め優しい声で述べ。
手に構えた相手の為のアップルパイの一部分を相手にもう一度向けなおすと『アップルパイも美味しいよ、食べてみて』と。)

123: アイゼン・フェアレーター/主 [×]
2016-04-21 19:47:53

>all
(/遅れて申し訳ありません!また、主の環境が少し変わりまして、これから先も一週間に1、2レスくらいになると考えられます。気長にお付き合いしていただければ幸いです!)

>イヴァン
…つまりさ、君は愛されたいの?
(この状況下、側から見たら異常とも思われるこの光景で笑う相手を不思議そうに見つめ。自分としては、もう少し泣いてほしい。生きたいと言ってほしい。しかしそんな感情がどこにも見受けられない相手。発せられる言葉を聞けば嗚呼、そんなことか。と納得したように2、3回瞬きし。嘗められた手でゆっくり相手の頬撫でれば先ほどの狂気はどこへ行ったのか愛おしそうに相手見つめて。相手が暴れぬようメスはそのままに神父には似つかわしい言葉吐く相手に無邪気だが何処か大人び、達観した笑顔浮かべて上記述べて。そのまま相手のマリアヴェール取ればふわふわと相手の頭を撫でて。)

>カルミーネ
…俺、汚いですよ
(突如接近した相手の顔にあまりにも咄嗟であったため少し構えるも紅い顔は収まらず。相手の行動の意味がわかると右下に視線そらし、相手の肩を軽く押して顔を背け。
「それでですね、街で気に入った人間が居たら僕に言って欲しいんです。」自らの主の嬉しそうな声聞けばこちらも頬緩め。抱きついた体勢のまま相手の耳元でゆるりと囁いてみせ。)

>ディック
どうぞ、スパニッシュオムレツです
(怒る相手の様子など少しも気に留めずあくまでいつもの調子を保ちながらテーブルに料理起き。結局何も細工できなかったオムレツを一瞥すればナイフ、フォーク、ナプキンなど最低限のものをセットし。相手の座った場所の前に座ると頬杖ついてじっと相手見つめ。「おいしい?」とゆるりと首傾げれば少し心配そうに尋ね)

124: カルミーネ・ヴィアネロ [×]
2016-04-21 22:21:48

>>アイゼン君
....ちゃんとこっちを見て。
(頬を包み込み自分の方へ向かせると『君が汚くなんてない、それに、私のお気に入りをそんな風に言うのは許さない。』とにこりと微笑みながらも徐々に冷たい表情に変わって行き。
『ン、....良いけど、どうして?』耳元で囁かれるとくすぐったかったのかひくりと震えながら吐息を漏らし。
相手のお願いに了承するが不思議そうに首をかしげて。)

125: アイゼン・フェアレーター/主 [×]
2016-04-24 20:44:15

>カルミーネ
…あは、俺なんか間違えました?
(普段温厚な相手から覗く冷たさと狂気が入り混じったその声と表情は甘く自分の背筋に電流走らせ。普段ならばここです引くのだが、相手のその顔があまりにも「綺麗」であり、独占したい、もっと見たい、と思ってしまい。その感情はあの初めてあった夜に抱いたものに似ていて。口角つり上げれば、静かに上記声に出し。
「いえ、その言葉が聞けただけでいいんです」ふふ、と笑えばいいガスマスク戻して相手から離れ。「行きましょう?」と首かしげて見せ)

126: カルミーネ・ヴィアネロ [×]
2016-04-24 21:27:34

>>アイゼン君
全部不正解、全部だめ。
(ぷつりとスイッチが切り替わった様にまたにこりと微笑み返し『ねぇ、アイゼン君。君は汚くなんてないよ。』と一言だけ述べ有無を言わさぬうちに出かけようと手を引き外へ出る扉へ向かい。
ぱちぱちと瞬きをして頷くと『そうだね、そろそろ行こうか。行きたいお店が閉まってしまう。』と告げ逸れないために手を繋ごうと腕を伸ばし。)

127: イヴァン・ラジェンスキー [×]
2016-04-24 22:47:53

>ヴィアネロくん
…うん、そっちも貰う、けど…。お皿に置いてもらえれば自分で勝手に食べるから、ヴィアネロくんも食べてていいよ?
(表情を隠してしまったのは自分の素の顔を相手に見られたくなかったからきた自然な行動だったのだろう、自分でもほぼ無意識のまましてしまった行為の不自然さに僅かに表情が硬くなるもののすぐに普段通りの柔らかな表情へと戻し。そこまでは良かったのだが先程一度断ったというのに再度此方にパイを添えたフォークを向ける相手に少しだけ戸惑ったように言葉を続ければ、まさかとは思うがこのまま食べさせるつもりではあるまいか、という自分でも考えすぎだと払拭したい可能性を潰そうとするように困ったように目を逸らして。)

>フェアレーターくん
…それは少し違うかな。愛されるというのは、見方を変えれば愛してくれる対象に依存しているのと同じこと…だから、僕はあくまで依存される側、愛を与えてやる側に…――ひいては、皆のお母さんになりたいんだよ。
(あくまで逃がす気はないとばかりに首元に添えられたままのメス、こんな状況で愛おしげな視線を浴びたところでどう酔えと言うのだろうか。様こそ柔らかな雰囲気を纏っているものの傍から見れば未だなお緊迫とした現状は続いており、そんな中口にされた問いかけに皮膚がメスに掠ってしまわないよう注意しながら緩く首を横に振って見せれば頬に添えられた相手の手にすり寄り。媚びを売り、可愛らしく振る舞っていれば愛してもらえることは既に学習した、けれどもそれは相手を依存させているようで実際は此方が"愛してもらっている"状況であり、主導権は相手の手にあるのだ。そんな状況に気付けなかったからこそ今なお引き摺る神父の陰、それを払拭するべくして訪れた館で同じ間違いを踏むわけにはいかず、無意識に混じる母親という未知の存在への憧憬さえ含んだ言葉で返答とすると寂しさと自嘲とがない交ぜになったような表情で相手を見上げて。)

128: カルミーネ・ヴィアネロ [×]
2016-04-24 23:47:46

>>イヴァン君
あれ、....皆、こうやってしないものなのかい?
(こて、と首を傾げながら悪気のない無邪気な瞳で相手を不思議そうに見つめて。
2度も断られると流石にしてはいけない、と気付いたらしくフォークに乗せたアップルパイの一部分を皿の上に置き自分も相手が分けてくれたチョコレートケーキを食べて。
もくもくと口を動かしながら次は何処へ向かい何を買おうかなんてぼんやり考えて。)

129: ディック・エイデン  [×]
2016-04-24 23:54:01

>ALL
(/此処最近顔を出せずすみません!
  今現在リアルが忙しく、返信の時間と気力をなかなか確保できず……
  恐らく明日にはレスを返させていただきますので、もう少しお待ちいただけると幸いです)

130: ディック・エイデン  [×]
2016-04-25 22:56:23

>イヴァン・ラジェンスキー
……もういい、俺が悪かった。分からないなら仕方ねぇ、そんな反応されちゃあ俺が困る。
(暫し肩を掴んだまま相手を見下ろすが、その後そっと両手を離すと片手はパーカーのポケットの中に入れ、もう片方の手を相手の頭にぽんと置いて。言葉の内容や声色自体はどこか突き放したようにも感じられる冷たいもので。しかし、実際は内心戸惑っているのか表情はどこか困っているように感じられ、相手から視線を逸らしており。というのも、見た目や先ほどまでの態度からしてつい同世代かそれ以上に対する様な遠慮のない詰め寄り方をしてしまったが、いざその反応を見てみればそれはどちらかというとかつて自分に懐いていた子供達に重なるもので。罪悪感に心が痛むと同時に、それでも相手が相手である以上甘い態度にはなりきれぬ葛藤の末つい素っ気ない反応をしてしまい。深い溜息をついてからやや乱暴に相手の頭をわしゃわしゃと撫でては相手から離れ、そのまま数歩距離をとってから相手に背を向けた状態で口を開き、どこか呆れた様子で)
俺には、お前に人を甘やかすのが向いてるようには見えねぇな、お前自身が子供じゃねぇか。

>カルミーネ・ヴィアネロ
……うるせぇ。それでも、俺は帰らねぇと。
(相手の笑い声を歯を食いしばりつつ、聞き流そうと努め。笑い声が止んだ頃に相手を鋭く睨みつければ、様々な感情を押し殺したような小さな声で、半ば自分に言い聞かせるように上記を口にし。「くそ、馬鹿にしやがって……」手拍子に対し苛立ちを隠さず舌打ちすれば、追いかけてくる相手の鼻にでもぶつけてやろうという気なのか扉を後ろ手に勢いよく閉めようとして。その後の結果を確認する前に厨房へと向かい)

>アイゼン・フェアレーター
悪くは……ねぇな。
(目の前に出されたオムレツを見ては、暫し食器に手を伸ばすことを躊躇い。しかし出された以上、まだ毒入りとも確定していないものを手も付けず残すというのは長い孤児院生活の中で染みついた習慣上なかなか出来ず。ナイフとフォークを手にとっては一口大よりも更に小さめに切ったオムレツを口の中に運び、変な味や触感がしないかどうかを確かめるように噛みながら味わって。やがてそれを飲み込むと、少し悔しそうに味を認めて)

131: カルミーネ・ヴィアネロ [×]
2016-04-25 23:41:39

>>ディック君
....頑張るなぁ。どうしてそこまで頑張れるんだい?
(こてんと首を傾げ不思議そうな声色で問いかけ。
帰れもしない場所に帰ると言い張る相手が不思議で興味をそそられついつい相手で遊んでしまう、そんな事を考えるのも束の間口をついて出たのは日頃抱えていた疑問で。
突然閉められた扉にぶつかると『うぎゃッ』と悲痛の声を上げぶつけた額や鼻を撫で。
『ディック君たら酷い!私の額と鼻が赤くなってしまうじゃないか!』などと少しだけ怒りの篭った声で述べながら厨房への扉を開け中へ入ろうとして。)

132: アイゼン・フェアレーター/主 [×]
2016-04-29 22:11:07

>イヴァン
んー…それは困る。ママだったら殺せないじゃない。…あ、そうだ。パパは誰?もしかしてさっきからずっと大事そうに抱きしめてるこの人?
(お母さん、自分には経験のないその名を聞けば怪訝そうに眉潜め。飽きた、といった風メスを自分の内ポケットに入れればため息ついて。母という存在は殺せないのではなく、殺すほどの価値もないものという認識を抱いているようで興味を失ったように視線外し。そこで十字架を握る相手の手が見えたようで。相手が死を、死後の世界を恐れている。神にすがりついている。見当違いだがそう判断した情報から相手は死を怯える子供であり、自分以外のものに縋っていると考えたようで。微かに嫉妬の念で彩った目を細めれば先ほどの言葉に続いて先ほどまでのペースを崩さぬよう話し。うーん、と考えるようにカゴに手を当ておどけてみせて)

>カルミーネ
人の価値観というものは様々ですね?
(すっかり調子が戻ってしまった相手に寂しさやらちょっとした嬉しさやらが入り混じった様子で。綺麗な旦那様が観れると思ったのに、と少し悔しそうに地面見つめて爪先をとんとんと地面につけて。引っ張られるままに外へ向かえば皮肉と若干の期待を込めて上記呟いて。繋がれた手をじっと見つめれば「ええ、では少し急ぎましょうか。旦那様はどこへ行きたいんです?」とまっすぐ前見て話し。)

>ディック
本当?…よかった、初挑戦だったから。
(コップに入った水飲むためガスマスク顎まで下げれば無意識なのか、はたまた意識してのことなのか手袋つけ直し。水飲みながら相手の様子伺うと予想だにしなかった賞賛の声が聞こえ。驚きで目をぱちぱちさせ、相手の顔見つめて。頬軽く掻けば照れたように笑い落ち着いた様子で、しかし嬉しそうに上記口に出し。旦那様に出せる料理が増えた、と口元に笑み浮かべれば。再度頬杖つき。静かに相手の方見て)

133: カルミーネ・ヴィアネロ [×]
2016-04-29 22:28:32

>>アイゼン君
まぁね、そういうものだよ。
(クスリと目を細めて笑いながら上記を述べると付け足すように『皆が皆同じなのはつまらない、けれど、私に反する価値観を持つ奴はいなくなってしまえば良い。』と無邪気に笑い。
『髪飾りが売っている所』簡潔に行きたい場所を伝えきゅっと手を一層強く握り。)

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