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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
41:
ディック・エイデン [×]
2016-03-25 01:25:57
>エドワード・ウッド
……どっから入り込んだんだ、あの猫。
(館の中に籠っていてもますます気が滅入るだけだと、外の空気を吸う為に庭へと足を伸ばして。庭内に足を踏み入れると同時に手を振っている相手の姿が目に入り、何をしているのかと怪訝に思いつつ相手の視線を辿ればその先の猫に気がつき。庭の中央へと歩みつつ、去っていく猫を目で追ってはどこかに抜け道でもあるのかそれともこの庭に住み着いているのかと疑問を持ち、思わずといった風にぽろりと独り言が漏れ。敢えて相手の存在には触れず、頑なにそちらに視線を向けようともしないままで)
(/絡ませていただきます! 伽羅の性格上冷たい態度を取ることが多々あると思いますが、お相手していただけると幸いです)
>イヴァン・ラジェンスキー
お前は、確か……茶なんかどうでもいいんだよ、俺は一刻も早く此処から出たいんだ。お前に構っている暇はない。
(その場を離れようとして丁度足を踏み出しかけた時に相手から声がかけられ、そこでようやく相手が近くに居たことに気が付いたのか驚いたように目を見開いて。しかしすぐに先程にも増して不機嫌そうに眉を顰め。確認の為相手の名を口にしようとするも、確認も何もそもそもすぐに出ていくつもりであった館の住人の名前など覚えておらず、誤魔化すように一度口を噤んで。相手が自分にとって害のある存在だとは思えないが、まだ会って間もない、それもこんなおかしな館の住人である以上信頼できるとは思えず、迷うことなく相手の誘いを突っぱねて。差し出されたクッキーから顔を背けると、そのまま横目で相手を一睨みし。今度こそ他の場所へ行ってしまおうと、相手の横をすり抜けるようにして通り過ぎていこうとして)
(/絡んでいただきありがとうございます! 性格上冷たい態度になってしまうのはお互い様……というより元々気にしないタイプなので大丈夫です! こちらこそ、お相手よろしくお願い致します)
>ミックス・チーパー
あ……? ……言ったけど、それが何だっていうんだ?
(相手の大きな声に反応し、パレットとは一体何のことだろうかと不思議に思いつつも声の聞こえて来た方向に視線を向ければ手すりを滑り降りる相手の姿があり。その後自分の隣に相手が着地するまでの一連の光景を唖然としたまま眺めては、相手の問いかけが聞こえると同時にはっと我に返って。相手の笑みに対し不気味という印象を抱きつつ一歩二歩と相手から距離を取り、問いかけに頷いては首を傾げて)
(/絡んでいただきありがとうございます! まさか可愛いだなんて言葉を頂けるとは……! こちらこそ、よろしくお願い致しますね)
>カルミーネ・ヴィアネロ
おい、てめぇ! いつまで俺を此処に閉じ込めるつもりだ!?
(朝から不機嫌な様子で、椅子に座るでもなく広間の隅のほうで壁に凭れ立ち、床をじっと睨みつけていて。相手が広間にやってきたことに気が付くと、他の住人と比べ遅い登場になんとなく自身の左手首にある腕時計へと視線を向け。しかしその腕時計が当てにならないことはよく理解している為、示された時刻を読み取る前に視線を上げて相手の元へと足を進め。相手との距離が近くなるほどに早くなる歩調はまるで高まる苛立ちと比例しているようであり。相手の前まで来るとその顔を睨みつけながら怒鳴りつけて)
(/絡ませていただきます! 見ての通り粗暴な伽羅なので失礼な態度を取ることが多いと思いますが、お相手していただけると嬉しいです)
>アイゼン・フェアレーター
何だよ、何か……っ……!? な……何すんだてめぇ!
(まっすぐにこちらへと近づいてくる相手に気が付くと"何か用か"と問いかけようとするが、それを最後まで口にするより先に肩を掴まれ、呆気にとられているうちに扉に押し付けられて。肩が背後の扉と擦れる痛みに僅かばかり表情を歪めては動揺しつつも文句を口にすることは忘れず。耳元に寄せられた顔にぞっとしつつ、さっさと殴って相手から逃れようと右手にぐっと力を籠め握りこぶしを作り。しかし囁かれた声の優しさに拍子抜けしては一度握ったこぶしを開いて。すぐにまた眉間に皺を寄せては「当たり前だろうが!」と答えつつ、両腕で相手を押し退けようとし)
42:
カルミーネ・ヴィアネロ [×]
2016-03-25 09:41:30
>>アイゼン君
おはよう、アイゼン君。
(ぎこちなく頭を下げる相手を毎朝見るが相変わらず慣れない様子なのをクスクスと笑い。
髪を耳にかける姿とじぃっと見て『髪、邪魔なのかい?』とポツリと何気ない質問をして。
席に着くと相手がいつも通りで安心したのかふぁ、と大きなあくびを一つ『じゃあ....珈琲を貰おうかな』と述べるとあくびによって零れた涙を袖で拭い。)
>>イヴァン
大丈夫、あの子もちゃんと褒めているからね。
(感謝の言葉を述べられるとクスクスと笑って『上手にできたら褒める、そういうものだろう?』と述べ。
どこの本で読んだのかは思い出せないが『上手にできたらしっかり褒める』と書かれていたのを思い出し。
胸元の十字架を握る手を見ると手を伸ばし相手の髪が乱れるのも構わずくしゃくしゃと撫で『よく頑張っているね、いつもありがとう』と寝ぼけ眼で笑い。)
>>ディック君
朝から元気だね、ディック君。おはよう。
(相手の怒鳴り声ににこりと笑い元気だね、と皮肉のような言葉を述べながら朝の挨拶をして。
怒っているのはきっと相手が眠れていないのだろうと考えると『昨日は良く眠れたかい?眠れていないのなら私が子守唄を歌ってあげるよ』と述べ。
いつまで、と聞かれると何を野暮な質問をしているんだと言いたげな表情でケタケタと笑って。
『私は一度気に入ったものは捨てるつもりは無いし、不要になった時は自分で処分するよ』と質問の答えとして100点とは言い切れないような答えを返して。)
43:
ミックス・チーパー [×]
2016-03-25 11:45:48
>>カルミーネ
おはヨーカルミーネの旦那!まだ眠たいヨーだね?(すっかり叩き飽きてしまったフライパンを膝にのせてマグカップに入ったコーヒーを飲んでいると聞こえてきたいつものこの屋敷の主人の挨拶が聞こえるとフライパンを振りながら返答し。「朝はやっパりパンだよな!食べる?」と籠に入ったクロワッサンを差し出して。)
(/素敵な屋敷の主さんですね!さっそく絡ませていただきました!こちらこそよろしくお願いします!)
>>イヴァン
任せロンドン!でもクッキーよりこういうのが俺はいいかな。(ビシリ、とフライパンを持ったまま敬礼するものの、すぐに真顔に戻り。自分の頭の上にある手をゆるく掴んで引き寄せると頬にキスしていつものふざけている笑みとは違い余裕そうにクスリと笑い。「あ、勿論イヴァンはんの作るクッキー美味しいから欲しいですがなー!喜んでお手伝いさせていただきやす!」とすぐにおちゃらけたいつもに戻り、フライパン片手にさっそくキッチンへ向かい。)
>>アイゼン
んー、善処するよ(頬を掴まれた手を軽く外させるとむにむにとアイゼンの手を自分の両手で揉みながら答え、ふふ、と笑いながらそう言うと軽く揉んだその手の甲にキスを落とし。「お気に召スかな?」と顔を上げて得意気に笑って見せ。)
>>ディック
そうかソうかー!どうダい?こんなにアるんだぜー!(そう言うが早いかエプロンの裾をバサリとたなびかせるとザラザラ、チャリチャリ、と金属質の音を立てて様々な形の鍵が十数種類程床に散らばり。「いやぁ、鍵って浪漫を感じるよヨね!造形が魅力的だ!」とやや興奮気味に語り始め)
44:
イヴァン・ラジェンスキー [×]
2016-03-25 13:27:06
>エイデンくん
…なら早く出て行けばいいじゃないか、頭の使えない凡人なんてこの館にはふさわしくないよ?
(通り過ぎようとする相手の口から零れたのは警戒に満ち満ちた言葉、勿論信用してもらえているなどとは思っていなかったがただでさえ自分の求める狂人に当たらない相手にそんな口を利かれるのは苛つきを覚えるもので。この場に彼と自分以外いなかったことも要因の一つを担ってしまったのか、敬虔な神父の口から放たれたとは思えない敵意の強い言葉を先程までと変わらない柔らかな声で口にするとクッキーの籠をためらうことなく床に投げ捨ててから横をすり抜けた相手の背後に回り込みそのまま背中から柔らかく抱きしめて。しかしこの抱擁は慈愛や労りなどといったものではなく、そのまま相手の脇から前面に腕を伸ばしいやに艶めかしい手つきで胸板を撫でながら相手の首まで手を伸ばせば冗談にしては少々強く、それでも声を封じるほどではない強さで首を絞めて。相手の肩越しに耳元に唇を寄せ、吐息を吹きかけるような囁きを続けながらすうっと表情をなくしていけば神父などという肩書に隠した本性をちらつかせて。)
――…僕にとって、君はこの館に引き留めるに値しないんだ。狂気と美しさに飾られた美術品に紛れた凡庸な贋作なんて、叩き壊してしまいたいくらい。…ねえ、贋作くん?
>ヴィアネロくん
…さあ、そろそろ食卓について。早く食べないと冷めちゃうからね。
(くしゃくしゃと髪を掻き乱す様に頭を撫でる手は何だか懐かしく感じられて、その懐かしさの正体に気が付くなりふっと笑みを浮かべていた表情を冷めたものに変えると相手の手を払いのけて。頭を撫でて褒めてくれるのは自身が今でも愛している養父が好んだ行為、自分にとって館の者はその主人である相手も含め愛でてもらう対象ではなくあくまで自分が愛でてやる対象、そんな中の一人である相手の行動に少しだけ機嫌を悪くしたようですっと相手に背を向けそのまま食卓の方に向かうと残りのテーブルセットを済ませながら顔を向けることもなく静かに呟いて。そうして手を動かしている間も片手はまるで気持ちを落ち着かせるように胸元の十字架を握りしめたままで、そうしているうちに乱れた感情も緩やかに平常に戻り始めたのか少しずつ先程までと同じ柔和な表情が戻り始めて。)
>チーパーくん
…全く、おませさんだなあ。…よし、じゃあ上手に出来たらおまけもあげちゃおうかな。
(相手の言葉を耳にしながらふらりと自分の体勢が崩されたことに驚く暇もないまま頬に感じた柔らかな感触、子供の悪戯の様なそれなのに少しだけいつもと違う笑みを浮かべる相手のせいか僅かながら相手の年相応の顔が垣間見えて。しかし優勢を取られるのが嫌いな己が苛立たないのは相手のいつもの態度の印象が尾を引いているせいだろうか、一瞬だけ冷たい雰囲気を生み出すもののすぐにそれを掻き消す様に、誤魔化す様に困ったような笑みを浮かべながらそれとなく触れられた頬を拭うと相手の後について歩き出して。突然のことで反応できなかったとはいえ相手にされた行為の報復を、とどうしても考えてしまうのか穏やかな神父の顔が守れるか微妙なラインの言葉だとは自分自身感じつつもそっと横に並びながら自分の唇に人差し指を当てると、"おまけ"などという暗喩を囁きながら唇に当てていた指を相手の頬につんと触れさせて。)
45:
エドワード・ウッド [×]
2016-03-25 16:20:00
>イヴァンくん
神父様にそう言って頂けるとは、光栄だなぁ
(あの猫には綺麗な傷は無かった、と少しガッカリしつつ立ち上がると柔らかな笑みを携えた館の住人である青年に声を掛けられ。振り返り相手の方へと体を向き嬉しそうな表情を作ると上記述べ、相手がその手に持っている花束に気が付くと「おや?まさか僕へのプレゼント〜?」そうで無い事を承知の上で態とらしくそう言えば、花など別に欲しくもないが相手に両手を伸ばし、いつでも受け取れる体勢を作って)
(/絡んで下さりありがとうございます!無理に愛称で呼べという訳では無いので構いませんよ!こちらの息子ものらりくらりしていて扱いづらい奴ですが、どうぞ宜しくお願い致します)
>ミックスくん
今日は何の絵を描いてたのかな?
(猫を見送り自室へ戻ろうかと振り向けば、丁度此方へ向かってきた相手に声を掛けられ。その言葉に返事をする事なくいつも通り口元だけの笑みを返せば、相手の手に持たれたスケッチブックを見て絵を描いていたのだと察してゆるりと首を傾け上記を問い掛け)
(/絡んで下さりありがとうございます!エディ呼び了解しました!此方も狂気的な芸術家さんとの絡みが楽しみで楽しみでなりません!こちらこそ、これから宜しくお願い致しますね)
>アイゼンくん
え〜?僕はいつだって誰にでも優しいでしょう?
(今まで掃除をしていたのか箒を側に立て掛け手袋の土を払いながら声を掛けてきた館の住人に、態とらしく傷ついた様な表情で上記を言うと「ヒドイなぁ」と呟き両手を目の下にあててシクシクと泣き真似をし)
(/絡んで下さりありがとうございます!無理に愛称で呼ばなくても大丈夫ですからね!初っ端から絡みにくさ満載な息子ですが、こちらこそ宜しくお願い致します)
>ディックくん
あ、やあディックくんじゃないか。傷の調子はどうかな?
(なにか楽しい事でも無いだろうか、そう考えながら猫を見送り終えれば館の中へと入ろうと振り返ったところで、最近此処へ来た青年を見つけ。お気に入りのオモチャを見つけた子供のように瞳を輝かせると相手の元へゆっくりと近づきながら、上記を明るい声色で述べ。彼がこの館へ来た日の事を思い出し、自分が手当をしたあの美しい傷をもう一度見たいという欲求から相手の服に手をかけ捲ろうとして)
(/絡んで下さりありがとうございます!傷大好きな変態故、鬱陶しい絡みをすると思いますがお許しください←これから宜しくお願い致します)
>ヴィアネロさん
おはようございます、残念ながら此処には僕1人ですよ〜
(いつもと同じ時間に起床すると身支度を整え、退屈しのぎに広間へと足を運び。しかし館の住人達は誰一人としてその場所に居らずだだっ広い空間にあるソファへと腰掛ければ、眠気交じりにお決まりの挨拶をしながら登場した館の主の声で自然と視線は其方へ行き。相手の口振りからするに広間に皆が揃っている事を望んでいたのだろう、そう察すれば挨拶を返した後態とらしく肩を竦めて自分しか居ないということを教え)
(/絡ませて頂きました!非常に扱いづらい息子ですが、何卒これから宜しくお願い致します!)
46:
カルミーネ・ヴィアネロ [×]
2016-03-25 20:00:48
>>ミックス君
おはよう、ミックス君。そうみたいだね、なぁんでだろうか....
(フライパンを振りながら挨拶をする相手に手を振り返しながらあくびを噛み殺し。
『いいねぇ、パン。私も朝はパンが良い。』と言いながら籠のパンを手に取るとサクリと音を立て口に含んで。
立ったままでは行儀が悪い、と不意に考えると相手の隣に座りもくもくとクロワッサンを食べ。
食べ終えると『今日は何をする気かな?』と今日の予定を尋ね。)
>>イヴァン君
....おや、撫でられるのは嫌い?
(払いのけられる手を達観的に見つめるとまるで傷ついた、とでも言いたげな偽りの表情で上記を述べ。
テーブルセットが終えられた席に座るとぱたぱたと子供のように足を振りながら食事が運ばれて来るのを待ち。
先程の相手が冷たい表情になった事を思い出し小さな声で『ねぇ、今日の朝食はなんだい?』と何気無い質問を投げかけ。)
>>エドワード君
おはよう、エドワード君。へぇ....今日は2人きりだね。
(珍しい、と呟くと相手の座るソファに向かい。
ぽすんと音を立てながら座ると『君はもう朝食を食べたかな?』と質問を投げ掛けながら相手の肩にもたれかかって。
自分で朝食を作るのも億劫だと考え相手の朝食がまだなら自分の分も作ってもらえばいいと甘えた事を思い浮かべ。)
47:
アイゼン・フェアレーター/主 [×]
2016-03-25 22:49:45
>all
(/すみません!今日ちょっと眠気がピークに来ているので明日レス返します!それではおやすみなさい〜)
48:
ディック・エイデン [×]
2016-03-26 03:38:59
>カルミーネ・ヴィアネロ
結構だ! てめぇなんかが傍にいる方が眠れねぇに決まってる。
(全く動じた様子を見せぬ相手に言葉を失う程カチンと来たのか、ぎり、と強く歯を食いしばりつつ目を細めて。全くもって的外れな気遣いに舌打ちでもしてしまいそうになるが、それを堪え相手から視線を逸らしつつはっきりとした拒絶の言葉を口にし。質問に対し返って来た笑い声に一体何が可笑しいのかと不愉快な感情を隠しもせず相手の顔を横目で伺い、答えの内容に一瞬目を見開けばすぐにまた相手を睨みつつ「俺はてめぇの所有物じゃねぇんだぞ!」と詰め寄って)
> ミックス・チーパー
……で、この中にこいつの鍵はあるのかよ。
(そのエプロンのどこにそんなにも鍵をしまっていたのだと問いかけたくなる光景に暫しぽかんとした表情で床に散らばった鍵を見下ろし。相手が語る言葉を聞き流しながら床に片膝をついて屈み、様々な種類の鍵の中から適当に目についたものを一つ手に取りその造形をざっと眺めては玄関の扉に視線を移しつつ問いかけて)
>イヴァン・ラジェンスキー
……俺だって出られるもんならさっさと……!?
(先程までと変わらぬ声色と、それに似合わぬ言葉に一瞬内容の理解が追い付かず。つい足を止めては漸く何を言われたかを理解し、反論を口にしようとしながら振り返ろうとして。しかしそれよりも先に背後から回された腕にそれは阻まれ、予想もしていなかった相手の行動に咄嗟に抵抗することができず固まってしまい。胸板を撫でる相手の手つきに、背筋に冷たいものが走り両腕に鳥肌が立つのを感じながら、少しでも相手のことを害が無さそうだと考えたついさっきまでの自分を呪い。そんな風に頭はいやに冷静だというのに未だ思考に体が追い付かぬ内、とうとう首に伸びた手が喉を締め付けたことでいよいよ危機感が増して。首を絞める手に自身の両手を伸ばし、引き剥がす為腕を強く掴み。耳に触れる相手の吐息に不快感を覚えると、寄せられた顔から逃れるように逆方向へ首を傾け、視界の端に頭だけがちらりと映る相手を、何の意味もなさないと知りながらも睨みつけ。囁きの内容を聞けば、苦しさに表情歪めつつも強がるように鼻で笑い。相手の足を思いきり踏みつけてやろうとして)
は、何が美術品だ……不良品の、間違いじゃねぇの?
>エドワード・ウッド
……まぁ、悪くは……おいこら触んな。
(こちらに近づいてくる足音が聞こえても頑として視線はよそへと向けたまま。内心では舌打ちでもしたい気分なのだがあくまでも無関心を装い。傷の具合を問われれば、一応手当てをされた義理はある故、渋々といった様子で"悪くはない"と答えを返そうとし。しかし相手の手が服にかかると、この男は一体何をしているのかと頑なに背け続けていた視線を思わず相手に向け、引いた様子で相手の手を払い除けて)
49:
イヴァン・ラジェンスキー [×]
2016-03-26 16:43:37
>ウッドくん
これをあげて君が喜んでくれるならそうするけど、そうじゃないだろう?プレゼントするなら君が喜んでくれるものにするよ。
(此方が相手の本性を読めていないのと同じくして、彼もきっと自分が何を考えているかなど理解していないのだろう、警戒の欠片も感じられない様な相手の笑みに少しだけ気を良くすると相手に応える様に柔らかな笑みを浮かべて。花を受け取れるようにか此方に手を伸ばす相手の様子は何だか物を強請る子供のようで愛らしいが相手が本当に花を求めているとは思えず、少し困ったように肩を竦めてから花束より一輪の黒い薔薇を引き抜くとそっと言葉を続けながらそのまま相手の耳元にそっと飾ってやり。相手の黒髪とは少し色味の違う黒い花弁は相手によく似合い、それに満足そうに息をつきながらそのまま相手の髪に手を滑らせ流れに沿って何度か撫でつけると最後に相手の頬に軽く手を当ててからそっと離れていき。)
…取り敢えず今日はこれだけ、よく似合ってるよ。でも今度はもっと喜んでもらえるものをあげたいから、良かったら何が好きか教えてくれないかな?
>ヴィアネロくん
…今日はパンケーキにしてみたんだ、いくつか付け合わせも準備したから好きなものを選んで。後はハムとオムレツとサラダと…ああ、食後にフルーツも準備しているよ。
(先程までの相手の対応は養父を彷彿とさせるどこか優位の転覆が危惧されるような雰囲気の強いものだった、しかし自身の態度の変化のせいかまるで叱られた子供のように小さな声でメニューを聞いてくる様は自分の求める理想に忠実なもので、それ故すぐにふっと表情を柔らかな先程までの笑みへと戻せば席に着いた相手の前に食事の乗ったプレートと、サラダやパンケーキなどを取る取り皿を渡してやり。これだけ豪勢な館だからこそか食材も随分といいものがそろっており、修道士時代に食したような粗末なものとは比べ物にならない様な朝食に僅かに劣等感が刺激されるもののこれらを用いることで彼らの懐柔に一歩近づくなら悪い気はせず、ある程度メニューを伝えてからそっと相手の隣に腰を下ろすとパンケーキの付け合わせを問う様にいくつかの瓶を手に相手の方を見て首を傾げて。)
>エイデンくん
壊れたものが不良なんて、そんなの誰かが決めた一般論だろう?むしろ僕は壊れていないものこそ未完成なものだと思うけど…それでも君のように壊れたふりをした凡庸な贋作よりは少しましかな?
(後ろから抱き付いているだけでも相手が自分に嫌悪感を抱いていることくらいすぐに分かり、指先から感じられた相手の血の流れる薄い皮膚の感触が無理矢理離されたことに少しだけ名残惜しさを感じつつもわざわざ反発を跳ねのけて再度相手の首に手を回す様な事はせず。そのまま相手の胸板まで手を下ろしぎゅっと抱き付き直しながら相手の口にする世間一般的な常識、自分にとっての凡庸でつまらない"普通"の考えに持論をぶつけてから相手が自分の足を踏もうと足を上げたことを察知したようにするりと体を離し。そのまま軽い足取りで先程ぶちまけたクッキーの無残な残骸に歩み寄っていき床に膝をつきながらそれらを集めていくと、そうしている最中にも相手に対する助言とも侮辱とも取れる言葉を続けて。自分にとって相手はこの屋敷に不要な存在、しかしだからといって自らの手で相手を処理しようものならこの屋敷の住人の信用を永遠に失ってしまう。だからこそ相手自身に逃げ道を見つけさせようとしているのか、拾い終わったクッキーの入った籠を手に今一度相手の元に歩み寄っていくと割れたクッキーの欠片を嫌がらせのように相手の口元に押し付けながらにい、と笑みを浮かべて。)
――さて贋作くん、本当に君が此処を出て行きたいのなら窓をぶち破って走り去るでもごみに紛れて脱出するでも方法はいくらでもある。けれど君はそうしないし、何よりそんなことでこの館から逃れることなんてできない。ならどうするか…答えは簡単、逃げるんじゃなく誰かに"捨てて"もらうんだよ。
50:
ミックス・チーパー [×]
2016-03-26 17:20:05
>>イヴァン
…いいね。その冷たい目。永久凍土に降り積もる雪、それも柔らかい新雪だ。しんと底冷えする冷たさ切なさ…だがまだ初々しい。熟した瞳を見てみたい。(スポーツで培った動体視力が良くも悪くも目ざとく相手の出した一瞬の雰囲気を切り抜き。自分が異常とされるギラギラとした目を、レンズのないメガネ越しに、骨の髄を走るのはインスピレーションかはたまた違うなにかか、しかし本人に大切なのは自分の感情ではなく今の一瞬をどう形容し、芸術とするかであり、瞳と単語を出した途端相手の頬に手を添え自分の目と相手の目を近付け。一通り言葉にしてしまえば満足し、さっきの雰囲気はどこへやら、スキップしながらのんきな顔して「おぉ!おまけですかい!ちょっち張り切ッちまいますゼ!親分!」見えるはずのないメガネを頭の上に乗っけて。)
>>エディ
花と、君って所ダね!(指先で器用に鉛筆を回しながら飄々とそう答えると相手の隣に並び、ふふ、と微笑み。「お医者さンと猫。いいネぇ。おまけにアーメンって感じ!ジェラシー感じるゥ!」先程の光景を思い出して言葉にしているうちにテンションが上がり始め、キャッキャッと1人で暴走がちになり。)
>>カルミーネ
じゃあ旦那コーヒーブラックで試してみル?結構眠気とレるヨ!(自分が幼かった頃に眠気覚ましとして飲んだブラックコーヒーは子供ながらに衝撃的な味と刺激で目が冴えまくった思い出があり、起きたての脳にはいい刺激だろうと提案し。「…今日はァ…庭で死骸探しかなァ。」今日の予定は、と聞かれると製作途中の作品を思い出し、兎かなにかの肋骨があれば最高だ、と試行錯誤し。)
>>ディック
え…?何で?(心底何を言っているのか分からない、と言うような不思議そうな顔をして上記を述べ。鍵とは聞こえたし、自分もそう言ったが自分がわざわざ玄関の鍵を渡す理由がなく、どうしてそんなことを言うのだろうかと首をかしげ。「それに、逃がしてあげたいケどみんなに怒られちャうからさァ。ごめんねェ?」と両手を合わせて。「ね、それより君お腹刺されたジャマイカ?血、綺麗だったからさァ、ちょーっち50mlくらいくれなイ?」と悪びれる様子もなくそう頼み。)
51:
カルミーネ・ヴィアネロ [×]
2016-03-26 20:00:27
>>ディック君
....そう、じゃあ離れておこうか。
(小さい声ですまないね、と呟くと相手の側から離れようとして。
相手がそう言うのなら相手の言葉が正しいのだろう、自分のお気に入りが体調を崩してしまうのは宜しく無いので相手の体を第一と考え。
自分の言葉を否定され酷く驚いた表情になり『違うのかい?』と不思議そうに首をかしげ。
『私はこんなにも君の事を気に入っているそれに君は此処から本気で逃げ出したりなんてしていない』一通り自分が相手を所有していると思った理由を述べ最後に『本当に嫌なら私を殺してでも逃げれば良いのに』と笑い。)
>>イヴァン君
パンケーキ....!ふふ、私、君のパンケーキ好きだな。
(朝食のメニューのうちの一つのパンケーキにとても嬉しそうに反応して。
サラダを食べながら相手の持つ付け合せを見ると少し悩む様な声を上げこくりと口に含んでいたサラダを飲み込むと『今日はジャムが良いな、ブルーベリーが良い。』と答え。
オムレツやハム、サラダを食べ終えると待ちに待ったパンケーキ。昔、母に作ってもらったのがとても美味しかった何て考えるも母の顔は浮かばずもしかしてメイドだったか、それともコックか等とフォークとナイフを持ちながら呟き。)
>>ミックス君
ブラックか....飲んでみようかな。
(相手が言うならきっとそうだろう、と謎の確信と共にキッチンに向かいブラック珈琲を作り上げマグカップを持ち相手の元へ戻り。
ふぅふぅと熱を冷ますとグイッと珈琲を煽り『ッ、う...わ、凄く苦い....』と正直な感想を漏らし。
死骸と聞くと何かを思い出したようにポンと手を叩き『ねぇ、ミックス君。最近臓器を集めるのにハマっているんだが、余り....と言うと聞こえが悪いが私が必要じゃなかった物の中に何かいい物があるかもしれない』と述べ相手の表情を伺う様にどうだい、と顔を覗き込み)
52:
イヴァン・ラジェンスキー [×]
2016-03-26 22:38:42
>チーパーくん
き、みは…何ていうか、全部天然なのかな…?
(相手の行動は全てその子供の様な純粋さからくる素直なものだと思っていたのだが、そんな考えを一変させるに相応しい次なる行動に暫しの間動きを固めてしまい。近づいてきた瞳も頬に添えられた手も、自分を形容しようとしているのか酷くこっぱずかしい言葉の数々には流石の己も"無邪気"の一言では済まされず、それどころか言い知れぬ恥ずかしさにじわじわと頬が熱を帯びていき。自分が懐柔しようとしていた相手に優勢を取られていること自体は非常に不本意なはずなのに今回ばかりはそんな理性とは別に羞恥心が前面に出てきてしまい、すぐにいつも通りの表情に戻った相手に完全に取り残されたまま自分の頬に手を当てると思わずきつく結んだ唇を震わせて。そうして漸く絞り出した言葉は駆け引きも何もない率直な自分の疑問で、スキップをする相手を引き留める様に服の裾を掴みながらそろりと相手の方を見て。)
>ヴィアネロくん
…ふふ、思い出せないなら僕がお母さんになってあげようか?…なんてね、ちょっと出過ぎたこと言っちゃったかな。
(自分の作ったパンケーキに喜ぶ相手は正しく自分が求める愛すべき子供で、満足げな笑みを浮かべながらリクエストされた通り相手のパンケーキにブルーベリーのジャムを盛っていき。そんな中聞いた相手の話からは少なくとも幼少期の良い思い出、というような印象は受けずそんな可哀想な姿が庇護欲をそそりぞくりと背中に伝わってくるような言い知れぬ快感を感じて。思わず表情が緩んでしまいそうになるのをどうにか堪えながらゆっくりと相手の方に体を向けるとまるで慰めるかのような同情が窺える様子で相手の頭を撫でて。自身に寄りかかることで次第に依存し、そうして離れることが出来ない彼らの母の様な存在になる事こそ自身の目的であり愛すべき可哀想な狂人たちに印象付けたい自分の姿、そんな目的がちらつくような言葉を優し気な声色で囁きかけた後、それでも今一気に事を進めるのは無謀だとも分かっているのかわざとはぐらかす様に言葉を続けると悪戯っぽく笑いながら相手の口の端に僅かに付着していたドレッシングを指先で拭い取ってやり。)
53:
エドワード・ウッド [×]
2016-03-26 23:14:53
>ヴィアネロさん
えー?それ僕に作れって事ですか?
(ソファに座った相手が己の肩に頭を預け甘える様に質問を投げ掛けたのを聞くと、言いたい事が分かりまだ自分も朝食を摂っていないし別に面倒でも無いのだが、態と少し面倒だという風に上記述べ。相手の頭に衝撃が無いようにとゆっくりソファから立ち上がり、キッチンへ向いながら「何か食べたいものあります?」白衣の袖を肘まで捲くり上げつつ相手の希望を聞いてみて)
>ディックくん
何で?医者が患者の体に触れるのなんて普通のことだよ?
(頑なに此方を向こうとしなかった相手が、服に手をかけた瞬間あっさり視線を動かしたのが可笑しかったのかクスクスと笑い。触るなと手を払い除けられれば、自分の性格を相手がよく知らないのをいい事に、何故そのような事を言われるのか不思議だとでも言うようにキョトンとして首を傾げ上記を言ってみせ)
>イヴァンくん
わー、嬉しいなぁ
(互いに笑みを浮かべている自分達を、何も知らない人間が傍から見たらほのぼのとしている様に見えるのだろうが実際はそうではなくて。自分が作り笑いを常に浮かべているのと同じで、相手も普段見せている表情が素という訳では無いのだろう。それを知る必要も興味も無い故深く探る事はしないのだが。ニコニコとしながらそう考えていれば相手の話を聞き逃してしまい、不意に耳元に花を飾られ。何の花かもきちんと見ていなかったが嬉しそうに元々下がっている目尻を更に下げ、髪を撫でられる間黙ってその表情を保ち。何が好きかという質問に対して暫く悩む素振りを見せた後、「甘いものが好き、かな」先程相手に飾られた何かの花に手でそっと触れてみながら、照れたようにはにかんだ表情を作り答えて)
>ミックスくん
ああ、そうなんだ
(別に興味があって何を描いていたのか聞いた訳では無かったため、返ってきた答えに対して適当な返事を返し。何故か一人テンションが上がり始めて訳の分からない事を言い出した相手の声が少し煩いと感じ、「あんまりはしゃぐと怪我しちゃうよ~」とそれらしい忠告をしながら相手を黙らせる為、忙しなく動く口にふわりと片手をあてて塞ぎ)
54:
アイゼン・フェアレーター/主 [×]
2016-03-26 23:48:17
>イヴァン
それはどうも。では、ご案内致します
(意地の悪い相手の笑みや行動に己の分かりやすさを悔いて軽く息吐き出し。今までの言動や行動から察するに相手はとても鋭く、そして感情やもっとその奥底にあるものを全く見せようとしない。思った以上の能力には尊敬と似た念を感じざるを得ず。ゆっくりと瞬きすればゆるりと相手の目見つめ。先ほどの意地悪げな笑みはどこへ行ったのか。豹変ぶりに悪寒さえするが先ほどの反省から表情に出さぬよう気をつけ。進む足を止めるように繋がれていない方の手で相手の頬をするりとなでれば、極めていつもと変わらぬ様子で礼を言い。親指で繋いだ手を軽くくすぐれば次の言葉を紡ぎ、相手の少し前を歩いて)
>ディック
っ…声大きいよ。旦那様に聞かれたらどうすんの?
(至近距離で放たれた言葉にぴくっと反応するも、それに対する返答は自分の不都合ではなく自分の主人へのもので。人差し指口に当て静かに、とジェスチャーで促せば相手にされるままするりと後退し。よくまあ怪我を負ったのにこんなに動けるもんだと皮肉っぽく瞬きして見せて。その後の相手の言葉は全く自分の予想通りのもの。ここまでシナリオ通りに進むのは初めてだ。可笑しさに笑い転げたくなるのを堪え、いつも通りの無表情を保ち「俺が、ここからの出方を知っているとしたらどうします?」と淡々と尋ね。腕組んで相手の目をまっすぐ見つめれば。)
>ミックス
…足りないですね
(相手の流れるような色気を感じる仕草にぞくぞくとした何かが背筋を走り。手の甲にされた口づけをじっと見つめるともう片方の手でガスマスクを押し下げ。その手で相手の頬なでれば耳元まで顔を近づけ低く囁き。そのままふっと耳に息吹きかければ自由な方の手を相手のうなじから耳元にかけてをゆっくり這わせ。)
>エドワード
どうだか。少なくとも俺の知っている「優しい」には該当しないと思いますけど
(相変わらずの相手の行動に変わらないという点においた信頼のようなものが混じっており。皮肉交じりに自分の思ったことをストレートに伝えると猫の歩いていった方向を見つめ。その後の相手の泣き真似に面倒くさそうに眉ひそめるも使用人という身分を思い出し、ため息着けば「…申し訳ありません」嫌々ながら口に出し)
(/いえいえ、とても楽しく絡ませていただいております笑それではこれからも仲良くしてやってくださればと思います!)
>カルミーネ
…はい。
(いつもと同じ眠たげだが優しく、それでもどこかゆるりと自分を縛り付ける相手の声にぞくぞくと背筋を何かが走り。嬉しさと興奮と少しの恐怖が入り混じったそれに口元歪めて上記返し。「いえ、そういうわけではありませんが…目障りですか?」髪のことを聞かれるとは思っていなかったようで少し驚いた様子で話し。なんなら切ってしまおうか、と毛先を指でつまんでじっと見つめ。慣れた手つきで珈琲を入れれば相手に渡し。「…今日のご予定は何かございますでしょうか?」と何気なく尋ね)
55:
カルミーネ・ヴィアネロ [×]
2016-03-26 23:58:49
>>イヴァン君
君が、私のお母さん?
(頭を撫でられると不思議そうに目をぱちくりと瞬かせ確認を取るようにピッピッと相手と自分を交互に指差し。
まず思い浮かんだ言葉は有り得ないの一言、そして、性別や家族でないと言う問題よりも相手との年の差が離れすぎている所か数え切れない程の差という事。
年下の母なんてあるものなのか、なんて考えながら相手を見ていると不意に口の端に触れられ何事かと思うと自分の汚れた口元を拭う為のもので『ありがとう』と呟くとハンカチで相手の手を拭いてやり。
丁寧にパンケーキを切ると口を精一杯大きく開けパンケーキを頬張り幸せそうに表情を蕩けさせ『イヴァン君のパンケーキはとっても美味しいね、また作って欲しいな』と強請り。)
>>エドワード君
わお、お察しが良いね。そういう事だよ。
(面倒だと言いたげにしていても自分の分も作ろうとしている相手の優しさを嬉しく思いクスクスと笑い。
相手からの朝食のメニューについての質問を聞くと自分も立ち上がりひよこの様にぱたぱたと相手の後に付きながら『私はね、あれが食べたい。えっと....そうだ、フレンチトースト。』とちょっとワガママなリクエストをして。)
56:
カルミーネ・ヴィアネロ [×]
2016-03-27 00:06:56
>>アイゼン君
目障りって程じゃ無いんだ、ただ、ンン....
(上手く言い表せない様で口を噤むとそのまま自分の中で答えを導く為、黙り込み。
珈琲の淹れられたカップを手に取ると冷えた手を温めるように暫く持ったままでいて。
予定なんて一切考えていなかったが先程、相手が髪を邪魔そうにしていた事を思い出し『今日は街に出よう、ついてきてくれるよね?アイゼン君。』と相手が自分に従うのは知っているがそれを確かめるように目を細めて述べ。)
(連投失礼します〜!;;)
57:
ディック・エイデン [×]
2016-03-27 03:16:28
>イヴァン・ラジェンスキー
……完成された人間なんかが居るかよ、そもそも人間を美術品に準えることに無理があるんだ。大体、俺が贋作だって? 馬鹿言うな! 俺はてめぇらの模倣をした記憶は無いし、壊れたふりをしているつもりもない!
(楽になった呼吸を確かめるように一度深く息を吸って吐き、喉元を庇うように片手を自分の首に添えて。相手の足を踏もうとして勢いよく下ろした足はただ乾いた音を立てて床を蹴りつけて終わり、悔しさに小さく舌打ちをすると同時に、背から消えた相手の体温に内心安堵していて。離れた相手に視線を向けつつ、相手が自分から離れる直前にぶつけてきた論に吐き捨てるような言葉を返し。それも言葉の後半になるにつれて相手を嘲笑するような、それでいて酷く憤慨した調子へと変わっていき。一通り反論をすれば、気分を落ち着けるために溜息を吐き、クッキーを集める相手の姿を眉を顰めながら見下ろしていて。床に散らばったクッキーの残骸を見て思わず勿体ないなどと考えてしまうのは孤児院で育った経験故か、しかしそんな思考もすぐに振り払い。今なお続けられている相手の言葉に腹が立ちつつも、よくよく聞いてみれば助言と取れなくもない内容。不満げな表情はそのままだが一応静かに耳を傾けて。再びこちらへと近づいてくる相手を見ると、先程のことがある為一歩後退り。口元に押し付けられたクッキーの欠片を口内に入れまいと唇を引き結び、相手から顔を背けた後で口を開き)
……捨ててもらう? どうやって。
>ミックス・チーパー
何で、じゃないだろ。
(相手の口ぶりからどうやらこの中に玄関の鍵は無いらしいと判断しつつ、呆れた様子で上記を返し。初めから然程期待していなかったとはいえ、やはり落胆せずにはいられず肩を落としては鍵を床の上に戻して立ち上がり。逃がしてあげたいけど、という相手の言葉に、結局逃がして貰えないとはいえ無意識に少し気が楽になり。だがそれも一瞬のこと。謝るな、と相手に告げるために口を開くが、その前に次の相手の言葉が聞こえると「誰がやるか! そんなに血が欲しけりゃ屠殺場にでも行ってこい!」と怒鳴り声を上げ)
>カルミーネ・ヴィアネロ
あぁ、そうしてくれ。近寄ってくるなよ。
(意外とあっさりと離れた相手に戸惑うが、これは好都合だとすぐに気を取り直すと相手から顔を背けつつ片手でしっしっと追い払うような仕草をして。驚いたような相手の反応に、まさか本気で自分の所有物だとでも思っていたのかとこちらも大いに驚かされ。「当たり前だろうが! 俺がいつお前の所有物になるって……」と噛みつく様な反論を口にするが、相手が主張した理由に言葉を詰まらせて。反論できない自分にショックを受けたのか目を見開いた後悔しそうに歯を食いしばって目を伏せ。しかし直後、ふっと口元に笑みを浮かべると「……てめぇがそういうなら殺してやるよ」と呟いてパーカーのポケットに手を伸ばし。ポケットに手を突っ込んだまま中に入れていた万年筆のキャップを外しつつ、こんなことならば調理場からナイフでも拝借しておくべきだったかなどと考えて)
>エドワード・ウッド
普通の医者ならな! 生憎、俺はこれ以上こんなとこに住んでる医者の世話にはなりたくねぇんだ。
(相手に笑われたことが気に入らなかったのかすぐに顔は背けるものの、横目で相手に視線を向けたままで。相手の性癖を知らぬとはいえ、この屋敷の住人であるという時点で嫌な予感しかせず。相手に触れさせまいと服の裾を握りながら、数歩後ずさって距離を取りつつ警戒心むき出しの態度を取り)
>アイゼン・フェアレーター
……お前が驚かせるからだ。
(相手の返答にはっとして口を噤み。その後相手を睨みつつ口にした怨み言は先程までと比べると低い分、かなり声量を抑えたもので。相手が自分から離れると、とりあえず背後に退路がないこの状況は不味いと一度扉から離れ、相手の隣に人二人分ほどの間を開けて立ち、相手に向き直り。パーカーのポケットに両手を突っ込みながら、一体何のつもりなんだ、とでも言いたげに恨みがましい視線を相手に向けては相手の問いかけに肩をぴくりと揺らし。何を企んでいるのかと相手の顔をじっと見つめるも、その無表情から何かを読み取れるだけの専門知識は無く潔く諦めて。「どうするもなにも、決まってるだろ。とっとと教えろ」と、上から目線な態度で)
58:
イヴァン・ラジェンスキー [×]
2016-03-27 15:45:54
>ウッドくん
…ふふ、じゃあ今度何か美味しいものでも作ってあげるよ。この館は色んな食材が手に入るからね、最近お菓子作りなんかにもはまっちゃって…味見がてら食べてもらえると僕も助かるんだけど、どうかな?
(自分の言葉に対する相手の反応に僅かなずれのようなものを感じ一瞬だけ目を細めるものの、相手が自分と話している最中に他のことを考えていようが何をしていようが最終的に自分に依存させたいという目的の障害となるようなことはないだろうと判断しわざわざ突っ込んで聞くような無粋な真似はせず。相手から手を離した後腕に抱いていた花束を抱え直し語りだしたのはこの屋敷に来てから自分が変わったこと、というのもこれまでの生活では毎日同じ質素な食事を作る事しか料理と言えるような行為は経験できず砂糖も果物もそういった嗜好品を贅沢に使って自らの腕を磨ける環境が屋敷に来た目的とは全くかけ離れていようと単純に楽しいと思えて。何にせよこういった小さな事柄から徐々に彼らを陥落させることもあるだろうという頭がある以上磨いて損する技術ではなく、現に相手の好きなものと合わせることであくまで選択権は相手にある様に見せかけてその懐に入り込もうとするような願いを口にすると控えめに笑みながらお願い、とばかりに首を傾げて。)
>フェアレーターくん
…いい子だね。ああ、別に嫌味とかじゃなくてね、君を見ていると…何というか、小さい頃の僕を思い出すんだ。
(先程までは此方に伝わってしまうほどの敵意を見せていたというのに不意にそんな感情の揺らめきが感じられなくなったということはすなわち相手が自分にそれを見せないようにする術をひとつ学んだということ、少なくとも今見て取れるように何も感じていない等ということはないのが逆に透けて見えてしまい。しかしそうして自分を警戒している愛しい狂人を見てしまえば此方も可愛がりたくなってしまうというもの、警戒の強い者は同時にそれを解いたときの信頼の深さも比例して高いことは知っており。今の彼の信頼は恐らく館の主人に注がれているのだろうが、彼と同じようにかつて頑なな警戒心を解いた神父を今でも敬愛する己からすればそんな相手の姿は昔の自分の姿を見ているようでどこか滑稽で。警戒しているくせに稚児のように手を繋いで歩いている異質さを彼は自覚しているのだろうか、少なくとも触れることすら嫌うような間柄ではもうないのだという事実を体現する彼の様子にぽろりと言葉が漏れるものの、まだそれを自身の真の目的と結び付けさせはしないよう、加えて自らの話をすることで多少なりとも相手の警戒に亀裂を入れようと試みればそっと胸に下げた十字架を見つめながら目を伏せて。)
>ヴィアネロくん
勿論、君が望むならまたいつでも作ってあげるよ。…ああ、でも食べ過ぎはだめだよ?君のことが大好きな可愛い使用人くんに、僕が怒られちゃうから。
(きっと相手は自分の口にした事柄をあり得ない、と思考の中で切り捨てたことだろう。しかし年齢も性別も、全く交わることのない血筋に至っても全ては一般論的に"母親ではない"と結論付けるだけの酷く陳腐な考えで、形式ばった情報に感情論は含まれていない。そんなものに左右されるほど彼もこの館の人間たちも普通ではないと自身は確信しているからこそこの館に目を付けたのであって、今は無理でもいつかは陥落させる自身があるからこその宣言に目を細めながら指先が相手に拭われていくのを眺めるとそのまま視線を相手に留め。自分が作った料理を美味しそうに頬張ってくれる姿は何とも愛らしく、満足げに息をつきながらテーブルに頬杖をついてその様を見つめると、不意に相手から投げかけられた要求にすぐに小さく首を縦に振り。それでも完全に甘やかしきってしまわないように心がけるのは他の住人に角が立たないようには勿論、母親は甘やかすだけの存在ではないはずだと自分自身が考えているため、そもそもそんな甘やかしたり厳しくしたりしてくれる母親になど自分は触れ合ったことがないが空想上の母親に習いそんなメリハリを加えた答えで返すと困ったように笑みを浮かべて。)
>エイデンくん
僕は君を大嫌いだけれど、君はこの館に居る住人皆に好かれているとでも思っているのかな?一部の人間は君に執心しているようだけど、僕以外にだって君を大嫌いな人間はいるんだ。そういう子に、例えどんなリスクを背負ってでも君を排除したいと思わせればいいんだ。…例えば可愛い使用人くんから大好きなご主人様を奪ったり、君に執心するご主人様のコレクションを壊したりね。君だって自分の部屋を荒らす醜い害虫をいつまでも部屋で飼ったりはしないだろう?
(噛みつくような喧しい反論もこの屋敷の人間の興味を惹く贅沢な要素を自覚しようとしない様も全てが煩わしく嫌悪の対象になるものの、それでも自分はこの屋敷ではあくまで優しく博愛主義な神父様として存在しなければならず、勿論そんな感情を抱こうとも表に出すことなど出来ず。僅かに奥歯を噛み締めることでそんな苛立ちを噛み殺すと相手の口元に押し付けたクッキーが顔を逸らすことで避けられたにも拘わらずそのまま相手の頬に押しつけ、無残にも柔らかく屑状に割れて零れていくクッキーだったものを眺めながら相手の興味をそそったであろう自らの見解を述べればそこで漸く掴むほどもなくなってしまったクッキーのかすを指の腹を擦り合わせることで払ってからすっと腕を引き。相手を嫌い、かつリスクを背負ってでも彼の排除に尽力しそうな人物と言えば話にも取り上げたかの使用人が筆頭だろうがそれでも彼はあくまで主人の傀儡、彼を操る主の意向に背いてまでそんな危険を冒すにはまだまだ相手に対する嫌悪の度合いが足りないだろうということも事実で。可愛い狂人たちが相手のためにどろどろとした嫌悪の感情に支配されるのは嘆かわしいが、それでも自分が守るべきは代えの利く狂人たちではなく自分という個人の立ち位置、愛しい愛しいと囁く割にそんな利己的な一面すら窺える脱出案を相手に語り続けながらそっと籠に戻した割れたクッキーのひとかけを再度摘み上げると、いくら掃除しているにしても汚れていただろう床に落ちたそれをなんのためらいもなく口に頬張って。)
59:
カルミーネ・ヴィアネロ [×]
2016-03-27 17:34:04
>>ディック君
....ふふ、今ちょっとだけ戸惑っただろう。
(僅かな表情の変化に気付くと先程の申し訳なさ気な表情をくるりと変えにまにまと笑い。
相手との距離を程よくあけその場で『ね、朝食がまだなら一緒に食べよう』と今までに見せた笑顔とは違い優しい微笑みを見せ。
『おやおや、やる気が出たみたいだね。』パン、と手を叩くと嬉しそうに笑ってみせ。
今から相手の頭の中は自分でいっぱいになるのだろうなんてこの現状にそぐわない事を考えるとステップを踏む様に一歩近付き。)
>>イヴァン君
本当かい?嬉しいな....あ、そうだ、私もイヴァン君にご馳走してあげたいから作り方、教えて欲しいな。
(自分が好きな物を頼めば作ってもらえると聞くと嬉しそうにへにゃりと頬を緩ませ上記を述べ。
子が親にする様に相手が自分にしてくれる事をする事で感謝の気持ちを伝えようと考え。
怒られる、と聞くと『君が気にしているのは本当にそれだけ?』と目を細めて尋ね。
自分と会話をしている時に必ずと言っていい程浮上する使用人の名前、始めのうちは気に止めていなかったが今になって突然気になり始め自分と話しているのに使用人の名前がどうして出てくるのかと不意に考え始め。)
60:
ミックス・チーパー [×]
2016-03-27 22:06:48
>>カルミーネ
でしョう?目は覚めまシた?(相手の反応は予想できるものだが、実際見てみると可愛らしく。にこやかに微笑みながら上記問い。自分が飲もうと思っていたがまだ手をつけていないオレンジジュースを口直しとして差し出して「はイ、お口直し。」と付け足して。「余り物万歳!貰いに伺ってもいいでスかい?」内臓系と聞くと食べかけのクロワッサンから視線を移し、目を輝かせ。)
>>イヴァン
俺は養殖ー。朝食べるのは朝食ー!あ、まだ食べてない!!チョーshock!!(アハハ、と笑いながら天然ではないとやんわり否定し、ビシ、とポーズを決めて。段々と赤くなる頬と自分の握られた裾を見ると「…もしかシてイヴァンこうイうの好き?」と問い。「血分けてくレたらまだまだ言うヨ!」と付け足して笑い。)
>>エディ
興味ナいみたイ?じゃあ別の話シようか!(どうやら興味がないような反応を見ると首を竦め両手をひら、と振り。口に添えられた手を軽く外すと手の甲にキスをしてみせ。)
>>アイゼン
わー、耳元は反則でっせー!(溢れるほどの色気を纏わせた手の動きに思わず肩が揺れるも、スルリとその手に自分の手を添わせ、指を絡めてみせるともう一度指にキスしてみせ。耳元はこそばゆい、と上記を述べながらゆらりと距離を取り。)
>>ディック
じゃあどうして?もしカシて俺ッて案外優しそウに見える!?(自分がこの玄関の鍵を渡すと思われたということは自分は優しそうに見えたのだろうかと自分で思えば嬉しそうに笑い。「行けないんだよ。俺もアンタと同じさァ。ここから出られヤしねェ。この鍵はそこのドアを開けヨうとして自分で作ッたって言ったら信じてくれルかい?」と相手の怒り具合にすぐさまそう返して、怪しげな笑いをにまりと作り。)
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