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Psycho & mutation 【人数制限あり / 戦闘、シリアス多】/59


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自分のトピックを作る
21: ルカ・フォン・クライスト [×]
2016-03-16 21:28:09







>all
(Sランクのmutantionに新しい変化はないか、また血液採取をして何か新しいものがつくれないかとふと思いつき、生きている中で一番といっても過言ではない研究のことになると足取りは軽く、例え鉄格子に隔離されているからといって油断できないS室の細長い廊下をいつもの白衣姿で武器は懐に忍ばせてある拳銃のみという無防備にも近い状態でペタペタと歩き)








22: 名無しさん [×]
2016-03-16 21:29:55

『さっさとデータよこせや、データを!』

名前:稀宮 楔(まれみや くさび)
性別: ♂
年齢:32歳
役職: 研究員
容姿: 身長180cmで少し痩せこけ清潔感に乏しい。無精髭を生やしもみ上げも顎まで伸びているほど。昔は青く澄んでいた瞳は基本的に細められた眼であまり見えず、綺麗にまとまっていた髪も今やボサボサヘアーで見る影はもはやない。大量のポケットがついた白衣を好んで着用し、ところどころに薬、ワクチン、注射などを入れている。肌は至って健康的な色であるが、腕や首にある生々しい注射の痕が常人ではないことを伺わさせる。
性格: 研究職を務めているにも関わらずその性格は感情的かつ短絡的。常に結果やデータを求めているため、結果が出るのが遅ければ遅いほど機嫌が悪くなる。それほど短気であるが、これも一刻も早いmutationの発展やワクチンの改良を欲しているためであり、仕事に対して不満を感じているわけではない、少なくとも今は。がさつさも多少含まれているため、たまにとんでもない初歩的ミスをしでかしたり、データ欲しさに無許可で試薬を与え規律を乱すなんてこともしばしば。なので、本人もその自覚があるのか、そういった時は八つ当たりしたり反抗したりせず猛省する。後述する経緯から、上下関係や立場を重んじず、基本的にタメ口でかつ粗雑に話す。一応、目上の人には「役職+さん」で呼ぶ程度の礼儀はある模様。また、情らしい情も多少なりと存在し、そこまで非人道的ではない。
備考:組織に属する研究員の1人。元々、独自にmutationについて研究していたが、資金不足や設備面を考慮した結果、組織にその才を買われ晴れて就職。組織という縦社会に参加することに不本意ではあったものの、今ではすっかり馴染んだようで研究もそれなりにはかどっている様子である。その産物として瞬時に数分間肉体強化が果たせるワクチンの開発に成功。ただし、このワクチンに適合する個体自体が自分とサンプルとなった哺乳類のみで、かつ副作用である中毒症状が確認されたため残念ながら現段階で使用が断念されている。とはいえ、これが改善され適合個体が増えたとなれば実用化は待ったナシのため、現状、このワクチンの実用化に向け研究を続けている。

(/参加希望です!ちょっと癖のあるキャラですが、ご診断お願いします!)

23: 倉重 誠 [×]
2016-03-16 21:52:19


>ルカ

げぇッ?!所長…!
(いつもの如く、S室の細い廊下の壁に背を預けてタバコを吹かしていたら入口の方から足音が聞こえ他の看守かなと何気なく其方を眺め。薄明かりに照らされ、だんだんとハッキリしてゆくシルエットに顔を酷く歪ませて思わずそんな一言を。焦った様子で手にしていたタバコを強引に握り潰して隠すも、余りの熱さで更に表情を歪ませながら姿勢を正して敬礼をし

24: 櫛引 絃 [×]
2016-03-16 22:10:44

>倉重看守
あはは、そんなに気を遣ってもらわなくて大丈夫だよ。血さえ出なければ救護室に行かずに済むからねぇ。
(研究員たちとは考えが少し違うのだろうか、此方の身体を気遣うような相手の台詞に思わず小さく吹き出しながら敬語さえ忘れ困ったように言葉を漏らし。それから漸く体勢を作り出すのだが、足を立てるには支えるだけの突っ張る力が足に必要で、その部分だけは流石にどうにも出来なかったため取り敢えず膝を折る形まで足を持っていくとそのまま片側にくたりと膝を寝かせ。それからぱたりと上体も横たえ相手を窺うように少しだけ首を起こしながら両手を相手の方に差し出すとやや震えた声で言葉を続けて。)
っ、うう…これも中々腹筋にくるねぇ…。で、出来れば早く起こしてほしいな、看守さま…ッ

>所長さま
――あれ、珍しい客人だねぇ。今度は大きな戦争ですか、所長さま?
(大した娯楽もないS室内では戦闘に駆り出される以外にやれることなどたいしてなくて、壁のひびの跡を何度も指先でなぞりながら暇を潰していれば誰かの足音が廊下に響いて聞こえてきて。その音にそっと車椅子の車輪を回して鉄格子のすぐ傍まで赴きやってきた人物を窺うと、この組織のトップとも言える相手の姿に流石に驚いたようで思わず目を丸く見開いて。するりと鉄格子に指を滑らせながらテンプレートの様な凡庸さが逆に不自然な明るい声色で話しかけると、そっと口角をつり上げて。)
(/初めまして、早速絡ませて頂きました!これからどうぞよろしくお願いいたします。)


25: 倉重 誠 [×]
2016-03-16 22:27:31


>櫛引

それもそうだな、そっちのが俺も面倒な手間がなくなるし。あーすまん、お前みたいなのはあんま相手にした事ないからつい普通に言ってた。手はいらねぇよ、お姫様抱っこでいく
(困った様に言葉を並べる相手に、笑って血が出なければの話に頷いて。辛そうな様子に心底申し訳なさそうな顔色で言葉を続け。相手が此方に伸ばす両手に対し首を振って答えれば、屈んで相手の側に寄って首、膝裏部に何とか腕を入れてはよっこいしょっ、なんて言う掛け声と共になるべくゆっくりと立ち上がり)
うわっ、これ地味に腰にクるな。どうだ、おじさんにお姫様抱っこされた気分は?
(そんな冗談を口にしつつも、足は車椅子の方へと進め)


26: 櫛引 絃 [×]
2016-03-16 22:41:49

>倉重看守
…おひめさま、だっこ…うーん、どっちかっていうと悪い子を運ぶときみたいじゃないかな?ほら、悪い子は皆動けないから、研究員なんかがこうして連れていくじゃないか。
(流石Sランク付けの看守というべきか、言葉でこそ辛そうに漏らすもののゆっくりと持ち上げる、なんて此方への配慮が出来る程度に余裕が窺える相手に感心したようにほうと息をつくと相手の冗談に首を傾げて。生憎相手の冗談に答えられるほどそういった俗世に知識が深くなく、生まれて間もないごくごく幼い頃からこの組織の道具として用いられてきた己にとって今の体勢から連想できるものは別にあるようで。"悪い子"などという独自の言葉を用いながら僅かに眉を寄せ考える様に唇に指を添えると、相手に同意を求める様に首を傾げながらそちらを窺って。)

27: ルーツ [×]
2016-03-16 23:14:27




倉重>
何でもいい、…頂戴
(返事がくるとは思わなかったため、ゆったりと首をあげ、相手を見ると、タバコなんて喉を潤すこともできなければ煙になってしまうためもちろん腹に溜まるはずもないが気を紛らわしたいのか藁にもすがる思いでタバコをねだり)



櫛引>
あんた、嫌じゃないの?
(側にいた看守が相手の要望を聞くと少々乱暴にだが鉄格子の隙間から水を飲ませてくれたので、くびっと飲み干し、ため息をつくと、お礼を言うわけでもなく、相手の車椅子姿を見ればワクチンの影響でそんな体になったのは容易に想像がつき、看守にもとくに嫌悪感なく接していたためいきなり問いかけ)



28: 黒幕 [×]
2016-03-16 23:19:21




22様>
参加希望ありがとうございます。癖のある方のほうがここではアジが出るので大歓迎ですよ。
不備ないので参加許可です。






29: 櫛引 絃 [×]
2016-03-17 00:03:19

>ルーツさん
嫌だと思ったら何か変わるの?私はね、必要以上の苦しみは欲しくないんだ。
(相手からのいきなりの質問に臆することもなく即答で此方からの質問を重ねればそっと口角を上げ、相手の様を眺める様に視線を向けて。確かにワクチンの接種は苦しいし耐久実験も戦線試用も肉体に多大な負荷を掛けるが、それさえこなしていればある程度の身の安全と衣食住が保障される現状にこれ以上望む欲もなく。自尊心が低い己にとって道具として働くことが出来れば時には褒めてもらえる、必要としてもらえる現状を嫌う意味などなく、相手への問いかけに続き暗に足掻く相手の苦しみを差す様な言葉で現状への満足を口にすると相手と話すために起こしていた上体を疲れたとばかりに車椅子に沈めて。)

30: 倉重 誠 [×]
2016-03-17 00:58:23


>櫛引

んー、研究員共と会う事が少ないから知らんが…お前の言う通りなら随分と悪い子に対して甘っちょろい対応だよな、俺だったら首根っこ掴んでやるよ
(返ってきた返答に足を止めるも一瞬の事。直ぐに歩みを再開しながら此方の反応を伺う様子の相手を横目に言葉を紡ぎ。自分の仕事はあくまでS級mutantionの監視、それを超える事は性分上ありえないし、まず他の仕事に関しては興味がない。そんな色んな意味を込めた言葉を下らない話と混ぜて。 「下ろすよ〜」と気だるげな一言を告げればこれまたゆっくりとした動作で相手を車椅子に座らせて


>ルーツ

あっ、要るのね、あいよ。 このタバコ結構高いんだぜ?おじさんに感謝しながら吸うんだぞ
(求める物とは違うはずでてっきり断られるかと思っていた様で強請る相手に少しばかり驚きの色を見せ。何故だか自慢する様な言葉を発せば懐から取り出したタバコとジッポを鉄格子の隙間から投げ渡そうとするが寸での所で止まり。よく見なくても相手は拘束具にその自由を阻まれており、投げ渡して簡単に済む状態ではない。声にならない声を吐き出せばこっちへ寄れ、と手招きをし







31: 稀宮 楔 [×]
2016-03-17 09:11:44

>28 黒幕様

(/承認ありがとうございます。これからよろしくお願いします!)

>15 倉重

オイ。この室内じゃ火気類は厳禁じゃなかったか?

(データ整理に追われ片手で書類を抱えながらS室へとやってきた楔。彼の目的はS室に存在するとあるデータの徴収のためにやってきたのだが、今回はmutationたちではなく、それを見張る看守たちに関わるデータのため看守を探していた。そんな折に煙を吐きながら見回りをする看守を発見。Sランクmutationがいる部屋は基本火気厳禁のはず。それを気にせずプカプカと煙草を吸う倉橋に少しむっとするも、研究者の性か、こういった看守の態度がSランクmutationにはどう映るのか、あるいは副流煙による人体的影響は通常の人類と変わりないのか、など喫煙により発生する数々の疑問を抱く。と、いろいろと思った結果、少し苦笑を浮かべながら上記のような言葉で倉重に声をかけ。)


>21 ルカ

ったく・・・、またデータ確認か。
あれほどちゃんとヤレっつたのによ。
ん?

(片手でワシャワシャと頭をかき、かつもう片方の手で十数枚はある書類を見ながらしかめっ面でS室に入場し。すると、前方にこの国の頂点ともいえるほどの人物が足取り軽そうに歩いているのが確認でき、ふいに「よっ、所長さん」と相も変わらず礼儀もへったくれもない挨拶を遠くから声をかけようとし。)

>ALL

Sランクmutationねぇ・・・。

(書類を一枚一枚確認しながらこの組織の研究員の一人である稀宮楔がS室へと到来し。自身が開発している肉体強化薬の改良のために日夜研究を続けているのだが、ここ最近はSランクmutationのデータから適正条件の割出や副作用の解消が狙えることを見越し、各mutationからとる定期的な検査データに目を通していた。しかし、今回採取されたデータには少し興味のある項目が映っていたので、その詳細を調べるべくこのS室へと足を運んだのだ。mutationの中でも異端の実力を持つSランク。他の被検体と何が違い、なぜそのような違いが生まれたのか。研究者としての好奇心と研究の更なる発展への期待に気分を高揚させながら今回調べる項目を再度確認しつつ廊下を歩いていき。)

32: 櫛引 絃 [×]
2016-03-17 14:43:53

>倉重看守
…ふふ、そんなことしたら壊れた四肢から取れて片付けが面倒じゃないか。
(きっと相手には実験の惨状も自分の言う"悪い子"の意味も殆ど理解されていないのだろう、そんな相手と自分との間に生まれた解釈のずれを可笑しがるように珍しく感情を震わせくすりと笑みを漏らすと、彼の言う通り運搬した場合の結果、悪い子と称したワクチン未適合のまま死に至った出来損ないがどうなるかを囁くように零して。そうしている間に座り慣れた車椅子に体を乗せられ、少しだけ緊張から強張っていた方の力をふっと抜くと車椅子を操作し相手に向き直り。)
ありがとうねぇ看守さま、ついでに雑談にも付き合ってもらっちゃって。

>稀宮研究員
――今日の耐久実験は終わったと思ったんだけどねぇ…何か用かい、稀宮研究員?
(Sランクにまで上り詰めたとはいえ己は初めから高い数値を引き出した所謂"特別"な個体ではなくあくまで拒否反応に耐え続けただけの"異常例"、未だに更なる能力の向上を見込まれているのか実験は今日も変わらず行われている様子で。そんな非情な実験を少し前に終わらせたばかりだったのか牢の中で地面にうつ伏せに横たわったまま未だ体に残る血が沸騰しているかのような熱の苦しみにかりかりと床を引っ掻きながら静かに耐えていると廊下を進んでくる白衣の影を鉄格子越しに見つけ。体を起こすことも億劫なのか視線だけを相手の方に向けながらいつもより少しだけ掠れた声で言葉を漏らすと汗か涙かも分からないものでぐしゃぐしゃになった顔を繕ったような笑みで飾って。)
(/早速絡ませて頂きました!これからどうぞよろしくお願いいたします。)

33: ルーツ [×]
2016-03-17 16:22:35




櫛引>
…これ以上の苦しみなんて、あるってのかよ
(此方は前まで普通の人間だったので権利ももちろんあたし、人並みに幸せに暮らせていた、だからこそ余計にこの状況を怨まざるおえないが、相手の反応を見る限り物心ついた時からここにいると悟り、座ることさえ困難な相手の様子を、何もできない悔しそうな顔で見つめ)



倉重>
わかった
(のそのそっと体を鉄格子に寄せ、タバコを咥えられる場所までくると、人間だったころにタバコは吸ったことはあるが、mutantionでも吸えるのかふと疑問に思い、「…まぁ、平気か」ともし体に害があったとしても半分不死身状態で苦痛に耐えるのは慣れているためタバコの影響はかんがえないことにし)



ルカ>
(足音が聞こえ、少し顔を上げるも、相手だとわかった瞬間、暴れたり暴言をはいたりはしないが自然と殺気をとばし、相手が研究対象が見つかり機嫌が良さそうなのが癪に障ったのか何も言わず、ただ睨みつけ)


稀宮>
…何がそんなに楽しいわけ
(静かなS室では足音もかなり響くため、足音のする方を向けば何やらうずうずしたような相手が見え、mutantionからすれば苦痛でしかないのに何故ここの研究員は研究のことになるとこうも楽しげにするのかが考えられなく、皮肉交じりに問いかけ)




34: ルカ・フォン・クライスト [×]
2016-03-17 17:20:27




>倉重
タバコですか、僕も一本…ふふ、慌てすぎですよ
(薄暗い中歩いていると紫煙の匂いがし、すぐに相手だとわかり、自分も息抜きにもらおうとしたが慌ててタバコを隠そうとした相手を見て少しキョトンとするもすぐに柔らかに口角をあげ、慌てて隠すくらいだからなんだか気を使われているような気がしたのか「それくらいで僕が怒るように思っているのですね、…なんだか寂しいですねぇ」と冗談のつもりで悲しそうな笑みを浮かべ)



>櫛引
どうも、いやぁ大きな戦争といいましても年中戦争ですしね、それに戦争がない国なんて僕、産まれてから見た試しないですよ
(歩いていると声をかけられたので立ち止まり、相手は幼い頃から研究所にいるし、反抗はしてこないため柔らかな雰囲気で挨拶し、鉄格子越しに相手の目線に合わせるように屈むと、「大丈夫です。君は当分戦争に行かなくても平気ですから、それより体調はどうですか」と、なんら普通の人間と変わらないような対応をとり)



>稀宮
あぁ、どうも
(あまり顔や動作には出さないが上機嫌で歩いていた所、相手に出くわし、反抗さえしなければあまり礼儀などは気にしないからか挨拶の仕方にはとくに触れず、そんなことより研究員の中でも秀でた能力の相手がS室にいるということは何かいい案があったのかと気になって仕方がないようで「何か、いいアイデア浮かびました?」と問いかけ)



>ルーツ
殺気、出てますよ
空腹で力も入らないのに、よくもまぁ…そんなに俺が憎いんですか
(相手の鉄格子の前を通ればすぐに視線とともに送られる殺気に気がつき、笑みを浮かべながら相手のいる鉄格子に近付き、相手が衰弱していることはわかりきっているため嫌みとしか思えない言葉を言えばペットボトルを取り出し「折角持ってきたのに」とため息混じりにペットボトルをちらつかせ)








35: 倉重 誠 [×]
2016-03-17 19:57:31


>稀宮

そうだっけ?気にした事ないなぁ。まっ、良いんじゃない?誰にも言われた事ないし。今日はどのS級mutantionに?
(そんな声に振り返ってみれば書類の束を片手に苦笑いで此方を見る相手。問われた言葉に考える間を見せる事なく答えてみせれば、相手が持つ書類の束をジッと見つめ。相手の立場を知っているため、まさか自分達看守を対象とした物とはつゆ知らず毎度のS級mutantionを調べに来たんだろうと考え、一応安全の為に同行するといった意味を込めた疑問を投げ

>櫛引

えっ、なにそれ。研究ってそんなエグい事やってんのかよ…。俺初めて看守で良かったと思えたぜ
(ようやく一連の流れも終え、腰を叩きながら「もうやらねぇ」などと小声を呟いていれば、返ってきた返答に隠す事なく顔を顰めてみせればピクピクと頬を釣り上げながら呟く様に零し。相手がして見せた珍しい小さな笑みに意外そうな表情で見つめれば短く声に出して笑ってみせ)
別にいいさ。こっちも良い暇つぶしになったしな

>ルーツ

動き辛そうだな、て言うかそんな拘束具ものともしないだろ
(のそのそと此方まで寄ってくる姿に乾いた笑いを浮かべながらタバコを一本取り出し、フィルター側を相手の口元に差し出し。片手にジッポを構えながら上記を呟いて


>ルカ

ああ、いえ…つい…。
(相手が柔らかに口角を上げた姿に安堵を見せれば握り潰したタバコを携帯灰皿へと収め、少しばかり目を逸らして詰まった言葉を投げ。相手とは仕事上顔を合わす機会が多く、この程度で怒る程器が小さい人間じゃないと言う事を理解しているがどうも癖みたく。「まさかっ、そんな事は微塵も思ってませんよ!」 相手が浮かべた悲しげな笑みが冗談とは知る由もなく、今度は別の意味で慌てた様子で首を振ってみせ








36: ルーツ [×]
2016-03-17 20:35:34




ルカ>
あぁ、恨んでるさ
(嫌みにはすぐに気がつき、目線をそらすがペットボトルが見えた瞬間やはり水が欲しかったのかじいっと水を見るも相手に頼むのはいつもならしたくはないが特別喉が渇いているので「…水だけ置いて行け」と悔しそうに目をそらして)


倉重>
意味ないけど…壊したらまた実験台にされるし、もっと隔離されるかもしれないじゃん
(今も十分拘束衣を破壊する力はあるも以前に同じことをして酷い目にあったらしく、さすがに懲りたようで煙を気怠げにゆっくりと吐き出し、体にとくに害はないようで少し気分が落ち着いたのか、柔らかい表情ではないが険しい顔つきではなくなり)





37: 櫛引 絃 [×]
2016-03-17 20:49:03

>ルーツ
今の私が、私が味わえる最大限幸せな状態なんだよ。
(相手にとってはこの状況は今まで歩んできた人生を基準として幸せと言える基準から酷く低い水準に押し留められているのだろうが、生まれた時からこの地でワクチンと共に生きてきた己にとってはこの生活が"普通"の水準であり、その中で苦楽を分けるのは精々研究員に怒られるか褒められるか、なんて程度の振り幅しか持っておらず。反抗防止システムに左右されない、純粋に本心から出た考えであることを示すようにこんな状況にも関わらず一瞬だけ至極幸せそうな笑みを浮かべながら言葉を続けると、そろそろとばかりに車椅子を相手の牢から遠ざけた看守に目配せをしてから相手にそっと手を振り。)
…ばいばい、可哀想なお姉さん。

>所長様
…大丈夫、私いい子だよ。
(自分が反抗しないからだろう、相手からしたら自分などただの道具に過ぎないものなのにも関わらず柔和な態度で接してくれる相手に元々大した警戒心も持ち合わせていなかったがふっと体の力を抜き完全に相手に気を許すと何度か相槌を打つように頷きながら作った笑みを貼り付け続け。しかし続けて問われた事柄に不意に表情を固くすると一瞬視線を彷徨わせて。体調の心配をされるのなんてそれこそ実験の拒否反応がないかチェックされるときくらいのもので、不意に早くなる心拍に胸を押さえながら僅かに震える声で言葉を漏らすとそっと目を伏せて。)

>倉重看守
…看守さま、もう行ってしまうのかい?
(相手にとっては非凡なことでも己にとってはごく日常的に目にする光景、相手の反応に思わず緩く首を傾げながらきょとんと呆けた表情を浮かべ。そうしてとうとう車椅子に戻りこれで相手が自分の牢に居る意味は無くなってしまったのだが、娯楽など皆無のこの場所で再び一人になるのは少しだけ寂しいものがあり。そんな我儘を口にしては叱られてしまう、と幼い頃からこんな場所に閉じ込められているからこそのどこか幼い思考が頭を過るもののわずかに自分の唇を噛んでからそろりと相手の方に視線を向けると、様子を窺いながら恐る恐るといった態度で相手に言葉を掛けて。)

38: 倉重 誠 [×]
2016-03-17 21:41:22


>ルーツ

あぁ…それもそうか。そっちのがお互い手間が無くていいな、うん
(相手の口振りから過去に1度やった事があるのだろう察する。そう言えばそんな騒ぎが有ったかもしれないがその時には確か自分は暇を貰っていた筈。報告書を流し読みでしか読まない所為か、初めて知った事実に数度頷き。次いで考えるのは手間、実験に関しては関与しない為どうでも良いが、更に隔離となると場所の準備、書類手続きなど考えただけで投げ出したくなる仕事が舞い込むのは避けられない、そう考えると大人しくしてくれている相手には感謝の念しかない。勿論口にする事はないが代わりに笑顔を添えて一言。残り僅かとなったタバコを携帯灰皿に強引に押し込めば、さっそく2本目を取り出して火をつけ

>櫛引

まあやる事はやったしな。……もう少し話たいなら付き合ってやるが…
(何故か此方を呆けた表情を浮かべる相手に、何故そんな顔を、と疑問が湧くもそこまで気になった事ではないし聞いて解消されたとしても特に得る物は無い為表情に若干疑問の色を浮かべるだけに留めて。問われた言葉に当然といった様子で答えるも、看守故の観察眼が僅かに唇に歯を立てる様子を捉え、此方に向けられた視線から逃れる様に左へ視線を流し一瞬の沈黙を間に挟めば視線を相手へ直し、一瞬の沈黙の間に行き着いた考えから出た言葉を口にし




39: ルーツ [×]
2016-03-17 22:08:24



櫛引>
そうかい…
(もし自分が相手の立場ならと考えても相手ほど落ち着いた態度をとれるわけがないのは当たり前のこと、それなのに自分よりも幼く華奢な相手がその苦痛に遭遇していると思うとなんだか色々複雑なようで、可哀想なお姉さんと言われると、この国の状態に不満を持つことを可哀想と言えてしまう相手の方がよっぽど気の毒になってしまい、「…いつか、いつか私がかえてあげる。だから待ってな」と呟き)



倉重>
あんた、落ち着いてるんだね
(Sランクmutantionの話しなんてここの役員は聞く耳すら持たないのに先ほどから人間同士の会話のようなものをしているためかなんだか人間だった時を懐かしく思うように煙を吸えば、相手が2本目にまた火をつけるのを見て「このヤニ厨が」と冗談なのか本気の悪口なのか、どちらともとれる言葉を口にし)






40: 倉重 誠 [×]
2016-03-17 22:34:53


>ルーツ

はっ?いきなりなんだよ?てゆーかこの歳でワーワー騒いでたら恥ずかしいだろう
(いきなりの言葉に思わず素っ頓狂な声を上げてしまい。それが恥ずかしかったのか誤魔化す様に少し早口でまくし立てるように言葉を並べれば続けられた意図の読みにくい言葉に嫌な顔をする事もなく、「そいつは褒め言葉か?おじさんにとっちゃタバコは元気の源よ」と逆に深い笑みを浮かべて答え。確か吸い始めたのは19の頃だったろうか、そんな過去を思い出してしまう。その証拠に浮かべた笑みには何処か懐かしむ様な色も混ざっていて

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