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我を楽しませてくれよ?【3L/洋風ファンタジー】/581


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自分のトピックを作る
421: 魔王 [×]
2016-05-01 20:00:08

>ジェルド
まぁ責任ある立場だからな。
お前は何ゆえ魔王などやっていたのだ?
(色々大変だという言葉にコクリと頷くと、苦笑いを浮かべる相手に小首を傾げながら興味深そうに問い掛けて)



五月か……人が少なくなったとはいえ、よくまぁ此処まで続いたものだ。立ち上げた当初は一ヶ月も持たんだろうと思っていたのだがな……立ち寄ってくれた皆に感謝を。(皆に聞こえる独り言)

422: 魔王 [×]
2016-05-04 15:33:42

退屈ゆえ上げてみる。
閑古鳥は鳴いてしまっているが一応参加者は募集中だ。
他トピのレス待ちの間などの暇潰しに利用してくれればと思う。



……未練がましいとは思うのだが、な。

423: ティアイエル [×]
2016-05-04 18:57:15

名前/ティアイエル(愛称:ティアラ)
年齢/外見18歳前後、実年齢不明
性別/女
種族/天使
職業/上級天使
容姿/毛先にかけて緩く波うっているストロベリーブロンドの髪は腰の長さまであり、頭に色とりどりの花冠をつけている。瞳は黄緑色で、ややたれ目気味ではあるが顔だちは整っている。服装は純白のキトン型のワンピースに装飾のついた赤い腰ひも、リボン付きの茶色い編み上げサンダルと、どこかギリシャ風。首元に十字架のような形をした銀のネックレスをつけている。背中から二対、計四枚の純白の羽が生えている。

性格/一言でいうならばゲス。天使という身分でありながら他人の悩み苦しむ姿が一番の好物だという外道天使。また自分自身でそれを自覚しているのでなお性質が悪い。しかし自分というものを偽ったりしようとはせず、何に対しても真っ直ぐで、ある意味では素直。

備考/一人称:私、ティアラ 二人称:あなた、アンタ、名前
性格は外道だが、天使としての力は強いらしい。だが、面倒くさいのでほとんど使わない。
甘いものが好物で、それがあればいつもよりかは若干大人しくなる。

ふふふ、なんだかイジメがいのありそうな奴がいっぱいいるじゃな~い。私も混ぜなさいよ。
(柔らかく髪をなびかせふわりと降り立てば、その容姿にふさわしい柔和な笑みを浮かべて。しかしその腹の中では、目の前の奴らとどう遊んでやろうかななんて歪んだ興味を膨らまし、言葉の端々にもその感情を隠そうとはせず。)

(/pfこんな感じでよろしいでしょうか?面白そうなのでぜひとも参加希望です。確認よろしくお願いします。)

424: ヴィクトル [×]
2016-05-04 22:53:17


名前/ヴィクトル・ハインツェル
年齢/21
性別/男
種族/人間
職業/元王宮騎士(正式にクビを言い渡されてはいないがほぼ同等の扱いだと判断し、本人は"元"と名乗っている)

容姿/項を隠す程度の黒髪短髪。前髪は眉を隠す程度の長さ。両の目は深い蒼色で二重瞼。細身ではあるが筋肉はしっかりとついており、全身とはいかずとも多くの傷跡が体に残っている。肌は若干白いものの健康的な色。身長は179cm。黒の騎士服を身にまとっている。騎士服のデザインは、黒い長袖のタートルネックシャツの上にタブるブレスト、スタンドカラーで裾が燕尾服状になった上着をボタンをべて閉めて着用。上着の襟元や袖、裾や前の合わせ部分等に沿って金色のラインが入っており、下は同じく黒の長いズボンで、その裾を黒の膝下までのブーツの中に入れるといった黒尽くしのもの。その上から黒のマントを羽織り、右肩に肩当て、左胸に胸当て、両膝に膝当てと鉄製の防具。加えて両手に黒の皮手袋をはめ、腰に茶色の革製ベルトを締めそこに剣を提げている。

性格/んん、性格も書かないといけないのか……いや、絡んで知ってくれってのもアリなのか? や、でもこんな感じってのは知っといて貰ったほうが良いかもしれないな。そうだなぁ、とりあえず見ての通り、あんまり礼儀とか遠慮ってのは知らないタイプだぜ。ま、知らないっつーよりはしたくないっつーか……反抗期だと思ってくれよ、いい年してまぁだ思春期なんだぜ、なんて。こんな感じだから周りからは結構反感も買ってたかな。よく、ケーハク野郎、なぁんて言われてたっけ、心外だっての。こんなんだけど一応貴族の出だから、割と上品な方だって自負してるぜ? 本当かって? うーん、疑うんならまずは実際に話してから判断してくれってとこだな。そもそも自分で自分の性格語るってのが無茶な話さ。

備考/一人称「俺」 二人称「アンタ、お前、等」
王の圧政に苦しむとある王国の王宮に勤める騎士。貴族の家の長男として生まれたため重税や過酷な労働からは逃れることが出来たものの、色々あって後継ぎとしての権利は剥奪され騎士として王宮に勤めることに。しかしそこでも上司等との関わりが上手くいかず、目をつけられてしまった末にやや無理やりな理由をつけて単身魔王討伐へと送り出されてしまった。正直祖国に対しての忠義心が薄いためあまりやる気がない。剣の扱いはそれなり。他にも短剣やら何やら様々な物を上着やマントの下に忍ばせている。魔法の扱いは不得手であり、唯一使えるのはちょっとした回復魔法のみ。

んーと……こんなもんで良いのかねぇ? いや、前から此処が気になっちゃあいたんだが、何せ俺の後ろの奴ぁとんだ腰抜けなもんで、ずっと二の足を踏んでたわけだ。
んでやっとこさ思い切って参加希望届出して見りゃこの有様だ、妙に長い。はは、どうにも申し訳ないね。
まぁこんな奴で良ければ仲間に入れてやって貰えないか? 確認御待ちしてるぜ、魔王様。

425: キルト [×]
2016-05-04 22:55:28

>ジェルド
魂が成仏してないからな。なんかあると思って俺が預かって俺の城に幽霊としている。なぜ成仏しないのかと聞いたら残した一族がいると言っていた。話を聞いてお前だってわかったよ。
(手袋をつけて鎌を撫でなから、[死神は魂を浄化も仕事だからな。あの事件は天界から仕掛けたものだしな。]と言って)

>魔王
(/一回レス蹴りします。新たに絡み文出します。まだ呪いは健在してますよ。次から絡み文)

これはこれは魔王様。呪いは解けましたか?
(魔王がいる部屋に入り、ドアに寄りかかり、ニヤリと笑いながら聞けば)

426: 魔王 [×]
2016-05-05 08:07:59

>ティアイエル
おお、募集上げしてみるものだな。こんな個性的な天使が釣れるとは。
参加希望感謝する。過疎っているのに面白そうだとは随分と変わっている奴だな?(失礼)
不備は見当たらぬ故、是非参加して行ってくれ。
絡み文と思わしきロルがあったからそれに絡ませて貰うぞ?

む、これまた美しい天使が舞い降りて来たものだな。……今似合わぬ発言が聞こえたのは気のせいだろうか。
(空いた時間に部下達を構ってやって__否、構って貰っていると魔王城には似つかわしくない存在が現れた事に気付き、一瞬目を奪われて。しかしその姿から想像も出来ないような発言が聞こえて来ると、聞き間違えたかと己の耳を疑い怪訝そうに眉を顰めて)

>ヴィクトル
参加希望感謝する。もっと早く来ていればもっと話し相手も居たのに、とは言うまいな(クス)
プロフ作成が苦手な者のために簡易で良いとしているが、トピ説明でも言っておる通り詳細なプロフ大歓迎だ。
不備は見当たらぬ故、是非参加して行ってくれ。
絡み文を頼んだぞ?

>キルト
ふむ、前のが返しにくいレスだったのならすまないな。
呪いは悪いが解除したという事にさせて貰う。その代わり煮るなり焼くなり好きにしてくれ。
後……前も言ったが「~ば」で終わるロルは控えてくれると有難いのだが(ごにょり)

……なんだ、お前か。……今我は忙しい故構ってやれんぞ。
(何だかんだで呪いを解除して貰う機会を失い、結局自分で無理矢理解呪したもののその際大量に魔力を消耗してしまい、相手に顔を向ける事もせず疲労困憊な様子でテーブルに突っ伏していて)

427: キルト [×]
2016-05-05 09:58:05

>魔王
(/失礼(><)気を付けるよm(__)mまだクセが抜けないんでねm(__)m))

確かめに来ただけだからそれほど相手して欲しい訳ではない。どう解いたか知らないがなぜジェルドに頼まなかった?
(確かに呪いの紋章はなくなっていたため理解は出来たが、相手の疲れように首をかしげては[なんか拍子抜けですね。もう何もしませんよ]と言って)

428: ヴィクトル [×]
2016-05-05 11:20:40

>魔王様
勿論、そんなこと言ったりしませんよ。それにきっとここならまた賑わいだすだろうしさ(にっ)
それなら良かった、あんまり長いと確認が手間なんじゃないかって、ちょっぴり心配してたんでな。
それじゃあ許可も頂けたことだし? 遠慮なく参加させてもらおうか。
こっちへのレス返は無くて大丈夫だ、これからよろしく頼むぜ。

>ALL
おぉ……遂に到着しちまったか、魔王城……
(遠くを眺めるときによくするように、手を額に当てつつ眼前に聳え立つ巨大な城を見上げていて。流石魔王の根城と言うべきか、今まで目にしてきたどの城とも異なる雰囲気にともすれば圧倒されてしまいそうにさえ思えるが、それでも感嘆の声をあげはすれど物怖じする気配は無く、呑気なもので。腰から提げた鞘には未だ武器が収まったまま、柄に手をかける素振りすら見せず、ふらりと歩き出しては魔王城の門に手を添え、開けてしまうかどうするか迷っている様子で)

429: ティアイエル [×]
2016-05-05 12:35:00

>魔王サマ

あらあら魔王サマったら、そのながぁいお耳は飾り物なのかしら?まあ、私を美しいと称することの出来る目はちゃんと付いてるようだからよしとしましょうか。
(魔王の部下も含め大勢の者たちがいる中で、彼女があえて遊び相手に選んだのは何を思ったのか魔王自身で。先ほどからずっと浮かべ続けているわざとらしいともとれるほどの柔和な笑みを崩すことはなく、優雅な動作で風になびく自身の髪を掻き上げれば相手の怪訝な表情が心底面白いとでもいうようにクスクスと笑って。)

>ヴィクトル

…まあ。まさかアナタ、単身で魔王城攻略するつもりなの?とんだ死にたがりもいたものねぇ。
(どこから来たのか何時の間にか門扉の上で寝そべって相手を見下ろしており。しばらくぼんやりと様子を見ていたのだが仲間がいるような雰囲気はなく、そのまま門を開けようとしたことに多少なりとも驚いて。しかしよくよく見てみると相手からはなんというか、これから戦いに向かう覇気というものが感じられず、怪訝な表情になって。)

430: ジェルド・アルモンド [×]
2016-05-05 13:49:49

本体が世間はGWなのに色々起こりすぎて書き込みに来れなかったようだ。今日の21時くらいには書き込みにこれるらしいから、かなり遅くなって悪いがまたよろしくな!

431: 魔王 [×]
2016-05-05 14:34:59

>キルト
……客人に迷惑は掛けられんのでな、自力で解いてやった。
(突っ伏したまま理由を述べると緩慢な動作で起き上がり、「拍子抜けで悪かったな。……まぁ今何かされても面白いリアクションは返してやれぬから何もしないというのは助かるが」と苦笑いを浮かべながら溜め息を吐いて)

>ヴィクトル
ほう……人間の客は久しぶりだな。どれ。
(ゆったりと玉座に腰掛け頬杖をつきながら水晶玉を通して外の様子を眺めていて。城に何者かが訪れたのを感じ取って水晶玉の映像を門へと移すと最近では珍しくなった人間の姿がそこにあり、相手が門をなかなか開けないでいると後押しでもしてやるかと口角を上げ、人差し指をクイと動かし遠隔操作で門を開けて)

>ティアイエル
我の耳は飾りではないぞ。……外見はいかにも天使といった美しい容姿だが、何やら性格には難がありそうだな?
(己の耳を飾り物と称されれば、相手が本当に飾り物だと思っている訳ではないと分かりつつも、ピコピコと耳を上下に動かして本物だというアピールをしてみせ。絵になる相手の笑みの裏に隠された黒いものを感じ取れば、胡散臭いものを見るように瞳を細めクツリと笑いながら外身と中身のギャップを皮肉って)

>ジェルド
ふむ、大丈夫だったか?日にちが空いた事くらい気にするな。レスを遡るのが大変だったら蹴ってくれて構わぬ故、此方こそまた宜しく頼む。ではお前が書き込みに来てくれる時を楽しみに待っていよう。

432: ヴィクトル [×]
2016-05-05 15:01:51

>ティアイエル
……これはこれは、斯様な所で見目麗しい天使様にお会いできるとは。いやぁ、正直俺もそんな乗り気じゃあ無いんだが、一応仕事なもんでね。
(突如上から降ってきた声に驚き、門から離れては数歩後ずさりつつ上を見て。そこに相手の姿を見つけ、相手の装いから天使であると分かれば初めて見る存在に目を丸くしており。暫し目の前の光景が信じられず、数回瞬きを繰り返した後にまだ少し動揺を残したままお道化た調子で恭しく相手に会釈し。相手の尤もな言葉に苦笑を浮かべては肩を竦めてみせて)

>魔王
うおっと……! こりゃあ……招かれてるってことで良いのかね。
(重い音を立てて開きだした門に、やや前方に重心を傾けていた体がバランスを崩し数歩前によろめく形で城内へと足を踏み入れて。そのまま歩を進めつつ体勢を立て直しては背後の門を振り返り。正面からやってきたこともあり気付かれている可能性は十分に考えていたが、まさか門が開かれるとは思っていなかったために罠ではないかと警戒しつつも城の奥へ進み。漸く右手が提げた剣へと添えられて)

433: キルト [×]
2016-05-05 18:28:14

>魔王
ジェルドがいるの知っていてからあのような条件だしたのにわからなかったのか…ちなみにジェルドに呪いのところを触ってもらうだけでよかったんですけどね…
(難しく言い過ぎたかなっと考えては、[それより面白い2人が城に来ましたね。どう相手にしますか?]と口元を上げて笑って)

>ヴィクトル
君は何しにここへ来たんだ?
(いつのまにか彼の肩にどこからか現れたコウモリが1羽とまっており、[俺はキルト、普段は悪魔兼死神だ。]と軽く自己紹介して)

(/よろしく。特殊な登場ですまない。)

>ティアイエル
(/絡み文くれると助かります。)

434: ジェルド・アルモンド [×]
2016-05-05 22:02:24

>魔王
責任…か。
おれ?…大切な人がみんないなくなって、やさぐれて世界を滅ぼそうと思って魔王になったんだよ。……今考えたらめちゃくちゃだけどなー…。とにかく荒れてたんだよ。
(何やら思う所がありそうに重く頷き、理由を聞かれると、苦い思い出を流すかのようにグラスを持ち上げ一気に飲み物を喉へ流しこみ、苦笑混じりにそう答えて。)

(/ありがとな。またここに来るのが不定期になるかもしれないが、ここは気に入っているから勝手にいなくなる事はないからな!これからもよろしくな。)


>キルト
天界が…?
どういう事だー?
(相手が撫でている鎌に何となく視線を移し、その鋭そうな刃を見つめて。怖いものを見てしまったと、再び視線を相手へ向けそう聞き返して。)


>ティアイエル
そろそろ寝るかなぁ…。
…お?
(色々な者達と談笑を交わした後、間抜けな顔であくびをしながら廊下をぷらぷらと歩いていると、前方に天使らしき者がふんわりと降り立ち、何やら呟いていて。物珍しさから寝間着のままであるが近づいて。)
(/絡ませて頂きました!よろしくお願いします(๑•̀ㅁ•́ฅ✧)

>ヴィクトル
…。
(明日のことは明日考えようとはしていたものの心配になってきた為、一応街で無料求人誌を貰い、暗く不安になる道をひたすらに歩いてやっと魔王城の灯りのともった門が見えるとほっと一息ついて。近づいていくとふと門の前に人影を見つけて。その騎士のような服装にもしかして魔王を倒そうとしている勇者なのではと勝手に想像すると、今魔王と戦われてはこちらは泊まっている場合ではなくなると思い、木陰に隠れて相手を警戒し始めて。)
(/絡ませて頂きました!よろしくお願いします( *˙ω˙*)و グッ!)



435: ティアイエル [×]
2016-05-05 23:15:51

>魔王サマ
難がある?分かってないわね魔王サマ。多少の裏がある方がいい女ってもんでしょうが。
(自身の性格が歪んでいることは承知の上。今更それについて言われたところで痛くも痒くもないと言った風に目を細め、お道化た口調で言葉を返せば一歩相手に近づき、先ほど思ったよりも敏感に動いた相手の耳が気になったのかおもむろにそこに手を伸ばして。)

>ヴィクトル
あら、案外礼儀正しいのね。気に入ったわ。
(目上の者に対するような立ち居振る舞いに満足そうに目を細めると、先ほどまで身を任せていた門の上から足を投げ出し、そのまま重力に逆らうようにゆっくりと地面に降り立って。)
_仕事って…、アナタ見たところ騎士か何かかしら?大変ねぇ、国のためなら死にに行けって?ご愁傷さま。
(相手の姿を頭からつま先までまじまじと眺めた後、大して心配したような素振りもなく、あえて言うならば社交辞令のような雰囲気でそう言って。)

>キルト
…あーあ、暇ねえ。
(面白い奴がいるかと思った魔王城。しかし今はほとんどが出払っているのか誰かがいる気配があまりせず。ようやく見つけた魔王の部下と思わしき雑魚も遊びすぎて泣いて逃げて行ってしまった。それはそれで面白かったのだが、相手がいなくなってしまっては意味がない。誰か来ないだろうかと門扉の上で寝転がっていて。)

(/雑な感じで申し訳ないですが絡ませてもらいます。これからよろしくお願いします!)

>ジェルド
…あら、アナタは?ここの住人?
(多くの者の気配がする中、自身に近づいてくる者の足音に気付きそちらを振り返って。随分とラフな格好をしているところを見るとここに住み着いているのだろうかと相手を上から下までまるで値踏みするかのように見、柔和な笑みを崩すことはなくそう訊いて。)

(/こちらこそよろしくお願いします^^)

436: 魔王 [×]
2016-05-06 00:09:56

>ヴィクトル
うむうむ、そのまま真っ直ぐだ。早く此処まで来るが良い。
(漸く城内を進み始めた相手に満足そうに頷けば寄り道出来ないよう関係無い部屋の扉は開かないようにしてしまい。時々相手に興味を持った魔物達がちょっかいを掛けに行く様子を水晶越しに眺め、自分から出向きたい気持ちをどうにか抑えつつ玉座で今か今かと待ち構えていて)

>キルト
我はそこまで馬鹿ではない、ジェルドなら解呪出来る事くらい分かっておったわ。……だがまさかあやつが触れるだけで良いとはな……そういう事はもっと早くに教えてくれ。お陰で無駄な労力を使ってしまった。
(城に滞在中の旅人が条件に当てはまる事は分かっていたものの、面倒を掛けまいとした事が無駄骨だったと知ればがっくりと項垂れて。話題が変われば「そうだな、少し遊んで貰うとするか」と来客の存在を何処か嬉しそうに瞳を細めて)

>ジェルド
うむ、人間共から魔界を守らねばならぬ。
……そうか、お前も大切な者を失ってしまったのだな。それは辛かった事だろう。
(フ、と笑いながら責任の中身を告げ、相手の重い過去の一端を知れば同じ痛みを知っているため胸が締め付けられ、痛切な表情で睫毛を伏せながら静かに労りの言葉を掛けて)

>ティアイエル
フフ、良い女だと自分で言うか。実に良い性格をしておるものだ。……だが嫌いではない。
(此方の皮肉をバッサリ切り捨て"良い女"を語る相手に小さく笑いながら、懲りずに皮肉を添えて性格を褒め。近付て来た相手の顎を片手で軽く摘まみクイと持ち上げ愉快そうに瞳を細めては今度は素直な感想を告げ、伸ばされた手を払う事なく耳に触れさせてやり)

437: ヴィクトル [×]
2016-05-06 00:23:48

>キルト
は……? うお、何だこの蝙蝠、いつの間に……え、何、悪魔?
(相手の問いかけが耳に届き、その声の元が存外近い所にあったことから隣に視線を向けるもそこに人影は無く。しかし視界の下の方にちらりと映った黒いものに気付きそれを見れば、肩に見覚えのない蝙蝠が留まっていて。驚きつつも追い払おうと逆側の手を上げかけたところで再び声が聞こえ、その声が明らかにその蝙蝠から聞こえていた為にさらに動揺は強くなり。ともかく落ち着こうと一度深く息を吸い、吐いてから再び相手に視線をやると「……今俺に話しかけてんのはアンタなんだな? えーっと……俺はヴィクトル、元……元? 元だな、うん、元王宮騎士だ。此処には一応魔王討伐って目的で来た」と、相手に倣い自己紹介と相手の問いに対する返答を済ませて)

>ジェルド
……くそ、迷っててもしゃあねぇよなぁ。よし、腹決めるか。
(相手の気配に気が付く様子もなく、門の前で立ち尽くし。その後も少しの間迷う素振りを見せるが、迷っていても仕方がないと覚悟を決め、門に添えた手に力を籠め、門を開き。思いのほか重かったものの一応鍛えている身としてはそれほど苦になる作業でも無く、ギギギと蝶番の軋む音と共に開け放たれた門の向こうに見える景色に満足げに息を吐き。しかしここから先は本格的に敵陣ということもあり表情を引き締めると、門の向こうへと踏み出していって)

>ティアイエル
おや、御眼鏡に適ったようで光栄。
(お世辞にも敬虔な神の信者とは言えない身であれど天使を前に少し緊張していたが、気に入った、という言葉を聞けば、安心し幾らか肩の力を抜いて。相手が地面に降り立つ様子を視線で追い。まじまじと眺められると落ち着かなさげに視線を彷徨わせるも、どうにか笑みを張り付けたままで。「御名答。まぁ、"元"なんだけど。ん、御国の為っつーか……大体そんな感じかな」と、一般の天使のイメージとはどこか異なる、突き放したといっても良いような態度の相手にこちらもどう返すべきか探り探りではあるものの苦笑を浮かべたまま返答し)

>魔王
……どっこも開かねぇな、幾らなんでも警備厳重過ぎだろ。
(城内に足を踏み入れ、とりあえずといった風に目についた扉を開けようと試み。しかしそれらが開く気配は無く、初めは何か重要な部屋なのだろうかと考えたもののそれにしては部屋数が多すぎるのではないかと疑問に思い。試した扉が十を超えたあたりで早々に飽きてその後は廊下を真っすぐ進んでいき。時折魔物に出くわしては、近くの曲がり角に身を潜めたり、武器に手をかけ警戒しつつ襲ってこない限りはそっとやり過ごすといったことを繰り返しながら奥へ奥へと歩みを進め)

438: キルト [×]
2016-05-06 10:07:07

>ジェルド
精霊の力を恐れて先につぶしにかかったんだよ。一時期天界は周りの圧力に怯える時代があった。力があるものがいつ反乱を起こすかわからない。それからいろんなところ天界との戦争が始まったってわけだ。
(鎌を立てかけ、それに寄りかかりながら、[あれは無駄な戦争だった。罪のない魂が何体も散った。お前の一族もその中の1つさぁ。]と言って)


>魔王
だから俺は言ったでしょ?気軽に考えろって。しかもちゃんと触れたら解けるって言いましたよ。
(満面な笑みを浮かべては、ある意味成功ですねと言って、魔王の言葉に貴方が遊ばれなきゃいいですけどねと付け加えて)

>ヴィクトル
驚かせてすまない。君は人間だな。いくら騎士でもここに来るとはよく身体がもつな。
魔王討伐か。城へ案内しょう。
(面白いことが起きると予想したので彼を案内しょうと肩から飛び、彼を城の中に入れてから元の姿に戻り、[先に魔王の部屋に案内する]と伝えて)

>ティアイエル
さすが高貴な天使様。動きが華麗でしたね。暇なら1つ踊りましょうか?手合わせという舞を。
(彼女を頭上からそう声をかければ、にっこり笑い、[俺は魔王の城のものじゃねぇけどな]と一言添えて)

439: 魔王 [×]
2016-05-06 20:34:45

>ヴィクトル
随分と慎重に進む奴だな……さて、いよいよご対面か。
(無闇に魔物を襲わない所に好印象を抱きつつ、なかなか己の元に辿り着かない事に焦れったさを覚えていて。足を組み頬杖をついたリラックスした態勢で水晶玉の映像を見ていたが、相手が玉座の間の扉に近付いて来ると水晶玉をしまい姿勢を正して、相手が部屋に入って来るのをワクワクしながら待機し)

>キルト
むう……
(相手の言葉に反論出来ず、満面の笑みを浮かべる相手に悔しそうな視線を送り。付け加えられた言葉に「ハハ、有り得そうで困るな」と半笑いして)

440: ジェルド・アルモンド [×]
2016-05-06 23:46:41

>ティアイエル
…あ…。ははっ。
……や、今晩はここに泊まらせてもらってるんだ!普段は旅をしてる。
(相手がこちらを上から下まで見てくるので、何となく気になったのか、自分の体に視線を向けると寝間着であったことに気付き、初対面の人に寝間着姿で話しかけてしまったと恥ずかしそうに誤魔化すように軽く笑って。それから気を取り直そうと一息ついた後、相手の問いにそう答えて。)

>魔王
…守るためか。
……辛かったよ。だけれど、どんだけ暴れたって戻ってこないもんは戻ってこないもんな。……まぁ、暗い話は止めるかな。飯が不味くなっちゃうな。おれが通ってきた珍しい国の話でもしようか?
(複雑な表情をしてそう相槌をうち、相手につられるように辛そうな暗い表情をして、それでも相手に表情を見せながらそう返して。それから、はっとすっかり空気が暗くなってしまった事に気付くと慌てて話題転換をこころみて。)


>ヴィクトル
…まっ、待て!おまえなにし……
(ついに門が開いてしまうと、何時になくいよいよ焦りだして思わず木陰から飛び出して、相手に背後から、駆け寄りながら大声でそう話しかけ…ようとしたのだが、言い終わる前に石に足を引っ掛け見事な姿勢で顔からずっこけて。)


>キルト
…。
戦争の話は大体分かったけど、質問していいか?
その戦争でおれの友達が…散ってしまったのだったら、おれはその戦争を経験しているって事だよな?…でも、おれはその戦争を全く知らない。……なぜだ?
(思い出そうとしても、全く思い出せない様子でまた呪いのせいなのかも知れないと思いながらも真面目にそう聞いて。)


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