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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
111:
カイル=グランティス [×]
2016-02-06 23:46:04
事の発端は村長だろ、少しぐらい痛い目みてもらえばいいんだ
(箱の中身が危険なものだった、そう考えるのが自然な流れであり、それを事前に知らせることなくお使いに送り出した結果自分たちがこんな窮地に追い込まれたのは間違いなく村長の失態だと憎々しげに呟いては多少はその報いを受けてもいいだろうと呟き「それに、まあこんな状況で言うのは不謹慎かもしれないけどさ、村どころかケセドニアから出たことすら無かったから少しワクワクしてんだよな」謝罪をしてくる相手の方を横目で見やり、頭の上にポンと手を置いてモフモフの耳を撫でてやりながらニッと楽しげに笑い
112:
リリアナ=エインワース [×]
2016-02-07 00:03:00
カイル……。
(彼の優しさには助けられてばかりだと思いながらも、少しくすぐったく感じる相手の手での撫でを甘んじて受け入れていき。何だか小さい頃に戻ったようだと考えつつも一通り撫で受ければ、いつもの通り狼耳をピンと立たせて「_ふふ、ありがとうございます。私が言うのも何ですが…不謹慎ではないと思いますよ」と、手を自身の口元に充てながらゆるりと尻尾を振っていき。
113:
カイル=グランティス [×]
2016-02-07 01:09:39
…もうこうなったら開き直って、休暇のつもりで気ままに過ごせばいいさ
(相手がいつもどおりの調子に戻ったのを見て満足げに笑い、少しお気楽過ぎかとは思ったがそれでも村にいればその日その日を暮らすために与えられた仕事をこなす毎日で、それとはまた違った非日常を味わえるまたとない機会だと口にしては未だ見ぬグランコクマの大陸に思いを馳せていて
114:
リリアナ=エインワース [×]
2016-02-07 02:06:22
ええ、そうで…__! 今の揺れは…!?
(相手の言葉に頷こうとした途端、ガクンとした大きな揺れが蒸気船を襲い、振動で海へと投げ出されそうになったものの柵をしっかりと掴んでいた為に振り落とされず、素早く顔を上げれば何人かの船員が慌てふためいていて。その内の一人が、おもむろにこちらへとやって来て
115:
中年の船員 (!) [×]
2016-02-07 02:07:12
ア、アンタ達、冒険家か!?今さっき、甲板に魔物が乗り上げてきたんだ!
頼む!その魔物の退治をしてくれ!
(今日は波の調子も穏やかだったため何も起きないと踏んでいたのだが、まさかの事態に同僚達は混乱状態で。しかも今日に限って傭兵を乗せていないのだから、魔物達に太刀打ちする術は無く。最悪デッキブラシで戦うしかないのか、と思っていれば武器を持った人間の男性と獣人の女性客が目に入ったので、少なくとも自分達船員よりかは戦えるだろうと見越して、特に強そうな人間の男性の方に頼んでいき
116:
カイル=グランティス [×]
2016-02-07 02:23:23
っ…!けほっ、塩辛い…なんだってんだよ…全く
(揺れに伴って巻き上がった波をモロにかぶり海水もいくらか飲んでしまっていて、軽く咳き込むような仕草をした後で海水にぐっしょり濡れたまま悪態をついていたところ、歩み寄ってきた船員の言葉を聞き、隣の相手を見て「…今日は厄日か…とにかくやるしかなさそうだな、いけるか?」トラブルの尽きない今日1日を振り返って軽くげんなりしながらも武器を構えて相手へと問いかけて
117:
リリアナ=エインワース [×]
2016-02-07 02:32:45
……だ、大丈夫ですか、カイル?
えっ、はい、もちろん私は行けます。 それに困っている人は放っておけません。
(思いっ切り海水を被ってしまったらしい彼を見ては驚きながらも、咳き込んでいる間は背中をさすっていき、しかし船員の話を聞いて武器を構えた相手が問い掛けてきた言葉に了承の意を示せば剣に手を掛けて立ち上がり、その船員の案内のままに甲板へと行こうとし
118:
カイル=グランティス [×]
2016-02-07 02:45:00
まあ、だよな。これが本当の乗りかかった船ってやつか
(こんな時、NOとは言わないのが相手だということは知っているし、自分もなんだかんだ困っている人を見殺しにすることの出来ないお人好しであり、誰かがやらなければ海難事故という最悪の事態に繋がる可能性もあるため、そんな軽口を叩きながら早足で甲板へ向かい
119:
中年の船員 (!) [×]
2016-02-07 02:57:01
兄ちゃん、嬢ちゃん、アレだアレ!あのウオントとドレッドクラブを倒してくれ!それじゃあ、頼んだぞ!
(何とも運の良いことに魔物退治を了承してくれた二人を甲板まで案内すれば、我が物顔で乗り込んでいる魚人とデカイ蟹の魔物達を指差していって。そして、自身は邪魔にならないように甲板から後ろの方へと退避していき
120:
リリアナ=エインワース [×]
2016-02-07 02:58:05
…思ったよりも、数が多いですね。
地道に倒していきましょうか!
(船員に案内されて甲板へと来れば、そこには10匹ぐらいのウオントとドレッドクラブが暴れ回っていて、銀の剣を引き抜けば自身の長い銀髪を翻しながら勢いを付けて、ドレッドクラブの硬い殻を突き破っていき。一匹ダウンさせれば、すぐに他の標的へと狙いを定めようとしていき
121:
カイル=グランティス [×]
2016-02-07 03:25:23
無賃乗船とはふてぇ奴らだよな、全く……イダテン!
(真っ先に魔物の群れに突っ込んでいく相手の後ろで己はまず詠唱し、素早さと反応速度をあげる補助魔法で援護し、その後は貫通矢でウオントを2匹まとめて串刺しにして「…こいつらって食えんのかね?一応魚に蟹な訳だしさ」魔物を倒していきながらふと朝から何も食べてないことを思い出してそんな無駄話を持ちかけて
122:
リリアナ=エインワース [×]
2016-02-07 03:38:53
__千連斬!
(彼から補助魔法を受けて身体がより一層軽くなったのを機に、千にも連なる斬撃をドレッドクラブに繰り出せば二匹を仕留めて行って。不意に持ち掛けられた話に「…この前読んだ魔物グルメガイドブックには、ウオントとドレッドクラブには毒があるのでお腹を壊すと書いてありましたから、残念ですが食べられないですね」と少し食べてみたかったと思いながら大真面目に答えていき
123:
カイル=グランティス [×]
2016-02-07 03:54:52
見るからに美味そうではないしな…
(まずそんな怪しげな本が存在すること、そしてそれを相手が読んでいたということ、二重の驚きはあったもののドレッドクラブの色合い的にもウオントのビジュアル的にも食欲をそそるようなものではないため、食べられないということについては大した驚きもなく、疑問も晴れたところで貫通矢でドレッドクラブの殻を撃ち抜いたが、仕留めきれなかったようで相手に向けて背後から泡を吹いて攻撃を仕掛け「…危ない!」それを見て慌てて忠告をして
124:
リリアナ=エインワース [×]
2016-02-07 04:05:20
やはり普通の食材を使__えっ、きゃっ!?(魔物を食べるよりも一般的な食べ物を使った方が安全だと思いながら、前方のウオントへと斬撃を入れていれば、おもむろに背後から聞こえて来た声に素早く反応したものの既に泡は目の前にまで迫っていて、小さく悲鳴を上げたが即座に剣で泡を叩き斬ったので大ダメージにはならず。彼の補助魔法を受けていなければ危ないところだったと考えつつも、泡でベトベトになった剣の刃を何度か振って、シャボン液のような液体を取ろうとしていき
125:
カイル=グランティス [×]
2016-02-07 04:52:21
っ…!大丈夫か!?くそっ、このやろー!
(悲鳴をあげた相手に目を見開き、どうにか補助魔法で反応速度が上がっていたこともあり直撃は免れたようだが、大事な幼なじみが危険に曝されたという事実にプツンと頭の中の何かが切れて、投剣用の短い剣を両手に持ち、弱ったドレッドクラブに急接近したかと思えば片方の剣を背中の固い甲殻へ思い切り突き立て、もがくドレッドクラブを軽く持ち上げるようにして足も使ってひっくり返しては、傷口から噴き出す体液を浴びることも厭わずにもう片方の剣で装甲の薄い腹部を引き裂いて
126:
リリアナ=エインワース [×]
2016-02-07 11:20:12
カ、カイル…!? 私は大丈夫ですので、そこまでにしておきましょう…!
(あのように激昂している幼馴染は今まで見たことがなかったので、どう止めて良いか分からず、彼のドレッドクラブへの猛反撃が続く中オロオロとしつつもその敵の体液に釣られた他の魔物達が幼馴染へと近付くのが見えた為に、何匹かを足止めしながら、しっかりと彼に伝えていっていき
127:
カイル=グランティス [×]
2016-02-07 15:40:37
…悪い…ついカッとなった…
(既に息のないドレッドクラブを身体の内側より湧き上がる衝動に任せ、まるで人が変わったかのようにひたすら切り刻んでいたが、相手の声が耳に届けばその手を止めてようやくいつもの調子に戻れば冷静に投剣で残る魔物を一体ずつ確実に仕留めていけば相手と背中合わせに立ち、小さくそう謝罪の意味も込めて呟いて
128:
リリアナ=エインワース [×]
2016-02-07 16:11:18
…いえ、気になさらないで下さい。私の不注意が招いたことでもありますので。
(ウオントを輪切りにしてドレッドクラブに重い蹴りを入れて海に落とした後、すぐに視線を走らせて剣を構え直していればトンッと彼の背中と自身の背中が当たり、微かに背中越しから聞こえてきた声に、前方の敵を見据えたまま非はこちらにもあると言うことを述べていき。そして不謹慎なことだが実は怒ってくれたことが嬉しくも感じられたので、ぽつりと「…けど、ありがとうございました」そう微笑みを浮かべて呟き
129:
カイル=グランティス [×]
2016-02-07 16:44:43
何か言ったか?
(残り少なくなった魔物を前に、これでラストスパートだとばかりに弓を構えて自分の前にいる残りの敵を撃ち抜けば集中していたせいか最後に呟いた相手の感謝の言葉はよく聞こえなかったようで、自分の前の魔物が片付いたことで相手の方を振り返ってはそう問い掛け
130:
リリアナ=エインワース [×]
2016-02-07 16:55:00
ふふ、何も言っていませんよ。
(今さら気恥ずかしくなったので少し照れくさそうに答えては、早く魔物達を始末してしまおうと足に力を込めて敵の眼前へと飛び出して行き、ドレッドクラブのハサミをワンテンポ早く避ければ強烈な突きで硬い殻を破り、そのまま残り一匹になったウオントも倒してしまえば頼まれていた甲板の魔物退治が無事に終わり
131:
カイル=グランティス [×]
2016-02-07 17:11:16
そうか…?ならいいけど
(何でもないと本人がそう言うからには無駄に詮索をすることもせずに少し釈然としない様子ではあったが納得して頷いてみせて、そうしている間にも滞りなく相手が残りの魔物を討伐したのを見れば「お疲れさん、これで一息つけそうだな」武器を仕舞い、小さく息を吐いては相手の下へ歩み寄っていき
132:
リリアナ=エインワース [×]
2016-02-07 18:34:51
__ふぅ…無事に全ての魔物を倒せましたから、安全な航海が出来そうですね。カイルもお疲れ様です。
(刃に付着した魔物の体液を払えばくるりと回して銀の剣を腰にある鞘へと戻し、一息付くとこちらまで来てくれた彼に対して、やんわりとした穏やかな口調で労いの言葉を掛けて微笑んでいき
133:
カイル=グランティス [×]
2016-02-07 20:48:23
本当、今日は疲れたな…後は向こうに着くまでのんびりしたいとこだ
(相手からの労いの言葉を受ければ、軽く肩を竦めて本音を口にして甲板から少しずつ見え始めた大陸の方をチラリと一瞥してから小さく伸びをして「物語の勇者一行もビックリ、修羅場だらけの大冒険って感じだな」なんて自嘲気味に呟き
134:
リリアナ=エインワース [×]
2016-02-07 22:37:50
ええ、束の間の船旅を楽しみたいものですね。
(潮風に吹かれて靡く銀の長い髪を指で退かしながら、徐々に見えて来たグランコクマ大陸を目に映しつつも彼の言葉に頷いていき。「ふふ、勇者さんも驚いてしまうほどの中身の濃い一日でしたね。何とか修羅場を抜けられて良かったです」そう相手の言葉に賛同をすれば頭上で鳴くウミネコを見ていき
135:
カイル=グランティス [×]
2016-02-07 23:41:23
今なら世界も救えるような気がするよ…なんてな
(二人助け合って危機を乗り越えて来れた、そのことが少なからず自分の中で自信となっている部分があり、少し大袈裟にそんな風に言ってのけては手すりに背中を寄りかからせて、ふぅ、と小さく息を吐いて相手を横目に肩を揺らして笑い
136:
リリアナ=エインワース [×]
2016-02-07 23:51:30
あらあら、…けれどカイルとなら不思議と、そんなことが出来てしまう気がしてしまいますね。
(未だ魔王に苦しむ世界を救うことは容易ではないが、何となく勘に似た何かを胸に抱けば確信めいたことを言っていき。__それから数十分後、穏やかな波に揺られながら大きな汽笛を鳴らして蒸気船がグランコクマ大陸の港へと着いていき
137:
カイル=グランティス [×]
2016-02-08 00:21:20
まあ、勇者なんてのは俺のガラじゃないけどさ
(少し買いかぶり過ぎとも思えるような相手の言葉に照れ臭そうに鼻の下を軽く指でこすり、前へと向き直ればグランコクマの大陸の港が見えて、いよいよ上陸かとそちらへと意識を向けて「…お、着いたみたいだな、グランコクマか…どんなとこだろうな」少しワクワクとしながら興奮気味に話し
138:
リリアナ=エインワース [×]
2016-02-08 11:45:06
__ここがグランコクマ大陸、ですか。
(あれからカイルと新大陸について話していればすぐに蒸気船が港に着いて二人で降りていき、港だけだったケセドニア大陸とは打って変わってグランコクマ大陸のここには賑わっている港町が併設されていて、夕暮れ時に近いとあってか港から見える市場は夕飯の買い物客で賑わっていて、一見すればケセドニア大陸と何ら変わらないようなとも思っていき
139:
カイル=グランティス [×]
2016-02-08 22:47:12
港がこんなに賑わってるってのは結構新鮮な感じだな
(一見してケセドニアとは変わらない感じはするが、やはりこうして港が町となり栄えているのを見るに海辺での産業などが賑わっているということで、そういった僅かな差異で文化の違いみたいなものもあるのではないかとも考えていて
140:
リリアナ=エインワース [×]
2016-02-08 23:40:45
ええ、確かにそうですね。
__……カイル、今晩泊まる宿なのですが今から探しに行きませんか?
(相手の言葉に頷いて、きっとこの海域では魚が沢山取れるのかもしれないと思いながら市場を眺めていたが、ふと今日はいつものように村の自宅に帰れるわけではないので寝床を確保する必要があることを思い出し、時刻はまだ夕暮れに入ったばかりなので焦らなくても大丈夫なものの、自分も彼もこのグランコクマ大陸の港町の土地勘は無いので、早めに探そうと提案していき
141:
カイル=グランティス [×]
2016-02-09 02:19:09
そうだな、近場でどこか良さげなとこがあればいいけど…とりあえず腹ごしらえも兼ねて色々見て歩くか
(土地勘もなく日も暮れてきたため、あまり動き回って迷うリスクを負うより宿はこの町の中、要は近場の方がいいだろうと判断してそう口にして、どうせ宿を探すために町を見て歩くならついでに夕食もとってしまおうと夕食時ということもあってか市場の方から漂ってくる美味しそうな香りに誘われるように提案をして
142:
リリアナ=エインワース [×]
2016-02-09 02:41:34
それでは、この港町を見て行きましょうか。(夜になれば魔物が活発化して危険なため宿は近場の方が良いと考えていたので、ゆるりと狼の尻尾を振ればすぐに彼の提案にこくりと頷いていき。また、今日は色々とあった為に昼食を取る時間は無く、胃の中は空っぽで。獣人ゆえに嗅覚が良いので、先程から漂ってくる露天の食べ物は普段よりも気になっていて。夕暮れで橙色に輝くバザールへと足を運んでいき
143:
カイル=グランティス [×]
2016-02-09 09:56:47
ああ、ここも隣国の町程ではないけど賑わってるな
(相手の言葉に頷き、歩き出して町の中を見回しながらも結局さっきは見て回ることの出来なかった隣国の町とを比較しながら話し、それでも自分たちの住む村よりも大きく人で賑わうこの町は己にとっては気分を高揚させるのに十分なもので周りを見て歩き「…やっぱり海鮮系が多いみたいだな。…クラブスの脚焼きなんてのもあるのか、さっきの魔物の殆ど色違いぐらいにしか見えないが…」魚やら魚貝類の並ぶ露天を見て歩いているとその中に先ほど倒したドレッドクラブより赤みの強い蟹型の魔物の脚を焼いているのが見えて思わず目を奪われて
144:
リリアナ=エインワース [×]
2016-02-09 10:20:15
まあっ、カイル。あちらには大貝のバター焼きと言う食べ物もありますよ。クラブスの脚焼きと言い、私達の村では見たことも無い食べ物ばかりですね。
(バザールに並ぶ食材や食べ物はどれも珍しく、思わず見ているだけでも楽しさで狼耳がぴょこぴょこと動いてしまう程で。不意に漂って来たバターの良い匂いにつられて、ホタテに似た大貝の方を指差していき。それから彼の視線の先にある蟹に似た魔物の脚焼きを見ては、どれも自分達の村には無かったので物珍しそうに言い
145:
カイル=グランティス [×]
2016-02-09 10:51:17
そうだな、俺たちの村じゃ野生動物の肉とか畑で穫れた野菜が中心だったからなー
(単純に立地の問題もあって新鮮な海産物に慣れ親しむ機会が無かったため、全部が目新しく隣でテンションの上がっている相手の気持ちに共感することが出来て、指差した先を見やり大貝のバター焼きも美味しそうだと感じて「どれも美味そうで悩むな…いくつか買って二人で分けるか?」これだけのものを見て一つを選ぶなんて難しいと考えてはお互いに食べたいものをいくつか買って持ち寄って分け合おうと言い
146:
リリアナ=エインワース [×]
2016-02-09 12:03:12
近くに海はありませんでしたからね。
__ええ、是非シェアを致しましょう。買い物は二手に分かれて行いますか?
(自分達の村は海からは遠く山に囲まれていた為、彼の言う通り基本的な食材は山菜や山で狩った動物達で。そんなことを思い出していると、夕飯は二人で持ち寄って分け合うかどうかと言った相手の提案が聞こえて来て。確かにそれなら沢山の海の幸を食べることが出来ると感じたので、快く承諾すれば買い物の方法を尋ねていき
147:
カイル=グランティス [×]
2016-02-09 14:39:48
それがいいな、じゃあお互いに買い物を済ませたら町の入り口ゲートに集合ってことでいいか?
(目印だけ決めてお互いに別々に見て回った方が効率もいいし、ついでに宿についての情報なども得られるかもしれないと考えればとりあえずここで一旦別れようと提案をして、初めての土地で迷わないかという心配は少なからずあったが目印も入り口ゲートならわかりやすく最悪の場合そこへ戻れば大丈夫だろうという判断で
148:
リリアナ=エインワース [×]
2016-02-09 18:16:22
はい、それで大丈夫です。
ではカイル、また後ほど会いましょう。
(胸の前でぽんっと軽く両手を合わせて了承の意を示せば、さっそく彼と分かれて港町のバザールを歩いて行き。あまり裏通りと遠くには行かないように気を付けながら、賑わう露店を周っていって。大貝のバター焼きやタコ焼きと言う郷土料理、また白身魚のフリッターを買えば、そこそこ時間が経っていたので港町の入り口ゲートに戻っていき。
149:
カイル=グランティス [×]
2016-02-09 23:43:58
そろそろ戻るか…しかし邪魔だな、これ…
(ゲートを中心に目印を見失わないよう意識しながら町中を歩き、様々な店を見るついでにその道中で良さげな宿を見つけてこれは後で相手に報告するとして、夕食の買い物を楽しんでその中でも興味を惹かれた串に刺さった魚の塩焼きと魚肉を加工して作ったというさつま揚げ、クラブスの脚焼きを買って戻り、特にクラブスの脚焼きはサイズがなかなかに大きいため、かさばるなと軽く愚痴っていて「お待たせ、早かったんだな」先にゲートへ戻っていた相手より数分遅れて戻ってきて
150:
リリアナ=エインワース [×]
2016-02-09 23:59:47
__いえいえ、私も今来た所ですよ。
そう言えば……先程あちらの広場でベンチを見掛けましたので、そこで夕食にしましょうか。
(ゲート付近で待っていると程なくして相手の姿が見えたので、ゆるりと狼の尻尾を無自覚に振れば彼へと近寄って行き。相手の持っている料理も見たことがなく美味しそうで、特に魚肉を加工した物っぽいのが気になっていて。しかしここは人通りが多いため食べ歩きは他の人の邪魔になってしまうと感じ、ちょうど買い物をしている最中に見掛けた広場のベンチの存在を相手に伝えれば、そこに座ろうと提案していき
151:
カイル=グランティス [×]
2016-02-10 10:58:15
そうだな、飯ぐらいは落ち着いて食おう
(露天で色々と買ったはいいがどこで食べるかなどそういったことまでは考えてなかったため、相手が予めそちらに気を利かせてくれていたことに素直に感謝をして、食べ歩き出来ないこともないがやはり食事は腰を落ち着けて食べたいものだと考えてベンチのあるという方向へ歩き出して
152:
リリアナ=エインワース [×]
2016-02-10 11:08:22
あっ、ありました。
あちらが先ほど言ったベンチです。
(買った食べ物を落とさないようにしながらバザールを抜けて広場へと出れば、二人など余裕で座れる三人席ほどの細長いベンチを指差して彼に教えていき。ふと自分達が真ん中を空けて左右に座れば、それぞれ買った食べ物を中心に置けると考えて。手前のベンチの右端へと相手が座って貰えるように、自身はここから奥のベンチの左端に座っていき。
153:
カイル=グランティス [×]
2016-02-10 22:55:05
よし、じゃあ買ってきたものをここに並べていくか
(ベンチの大きさと相手の座った位置で意図を理解すれば己は右端へと座って、自身の買ってきたものを相手の買ってきたものを置く場所も考慮に入れて出来る限り場所をとらないように手元へと並べていき、相手がどんなものを買ってきたのか期待している様子で並べられるのを固唾を飲んで見守っていて
154:
リリアナ=エインワース [×]
2016-02-11 08:38:34
ええ、そう致しましょう。
私は__大貝のバター焼きとタコ焼きと白身魚のフリッターを買いました。カイルは何をお買いになったのですか?
(食べ物の名前を言いながら微笑みを浮かべて、買った物をバランス良く並べていき。どれも店の亭主が二人分の爪楊枝や割り箸を付けてくれたので食器には困らないと考えつつも、相手が並べた料理を見てはどんな物なのか説明されるのを楽しみに待っており
155:
カイル=グランティス [×]
2016-02-11 23:44:09
…ああ、俺の方は魚の塩焼きとクラブスの脚焼きは見ての通りで、こっちはさつま揚げな、魚肉をすりつぶしたやつと野菜を混ぜて油で揚げたもの…らしい
(相手の買ってきたものを見ていきながらたこ焼きという奇妙な丸い物体に思わず目を奪われてしまっていたが、思い出したように自分も買ってきたものについて説明していき、さつま揚げについては売っていた店主の説明そのままに相手へと話し
156:
リリアナ=エインワース [×]
2016-02-11 23:52:37
へえ、こちらはさつま揚げと言うのですか…!魚肉をすり潰して作るなんて手の込んだ食べ物ですね。
(相手が持って来た中でも、特に詳しく説明をして貰ったさつま揚げに興味を抱いてそう言いながら、夕飯を食べる為の割り箸を一つ持って「はい、割り箸をどうぞ。料理が冷めてしまわない内に食べてしまいましょうか」と、彼の方に差し出していき
157:
カイル=グランティス [×]
2016-02-12 17:16:04
これは肉料理とかでも応用出来そうだよな
(村ではせいぜい穫ってきた肉を煮込んだり焼いたりといったシンプルな調理法がメインのため、新たなレパートリーになるのではないかと密かに期待しながら受け取った割り箸で料理を食べ始めて「…うん、美味いな。このたこ焼きってやつがまた美味い」一通り料理へと手をつけて、その中でも相手の買ってきたそれを絶賛しながらもう一個とばかりに手を伸ばし
158:
リリアナ=エインワース [×]
2016-02-12 17:44:34
考えるだけで美味しそうです。今度作ってみたいですね。
(手の込んだ料理と言うものは中心街に多く見られると聞いていたが、さつま揚げなどの手法ならば彼の言う通り肉に応用して村でも作れるのではないかと思い、微笑みを浮かべていき。割り箸でさつま揚げを一つ取れば食べていって「カイルの買って来たさつま揚げも美味しいですよっ」その食べたことの無い味に頬を緩ませて、耳と尻尾を上機嫌そうに動かせば他の料理も食べていき。
159:
カイル=グランティス [×]
2016-02-13 00:15:03
ふぅ…食った食った、腹一杯だ
(その後も次々と料理を食べ進めていき、あっという間に完食してしまえば満腹になって、満足げに小さく息を吐いて「そういえば今日の宿だけど、さっき買い物してるときに良さそうな場所を見つけたんだ、少し休んだら行ってみないか?」それから思い出したようにそう口にしては食休めをしてから行ってみようと提案をしてみて
160:
リリアナ=エインワース [×]
2016-02-13 00:34:24
__ごちそうさまでした。ええ、お腹も丁度良い具合になりました。
(満足そうな表情を見せる彼に微笑み掛けながら自身も息をつき。食べ終わった割り箸やトレーを片付けていれば、既に本日の宿を見つけてくれていたらしい相手の言葉に「まあっ、本当ですか、ありがとうございます。そうですね、少し休んだ後に行きましょうか」快く承諾すれば、取り敢えずゴミを近くのゴミ箱に入れていき。再び戻って来れば少し疲れた体を休めていって。__それから数分後には、宿に向かおうと広場のベンチから立ち上がろうとしていき
161:
カイル=グランティス [×]
2016-05-09 00:47:30
…よし、それじゃあ行くか。ついてきてくれ
(しばし食休めをした後で、相手が宿屋へと向かうべく立ち上がるのを見れば己もそれに続いてゆっくりと立ち上がり、先ほど買い物中に見つけた宿屋までの道のりを思い出しながら先導するべく歩き出して「…着いた、ここだ」それからしばらく歩き、先ほど見つけた宿屋の前で足を止めて
(/時間が空いてしまって申し訳ありません…またお相手していただけるかわかりませんが、一応返事を書いておきますね)
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