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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
101:
カイル=グランティス [×]
2016-02-06 02:35:18
だな…よしっ、そうと決まれば港へ急ごう。海辺までいけば船が駄目でも最悪海底ダンジョンを抜けて隣の大陸へたどり着けるはずだ
(きっと自分を巻き込んでしまったことに負い目を感じているのだろう、申し訳なさげな表情浮かべている相手へとあまり気負わせないように此方は努めて軽い調子でそう言ってのけては、追っ手に先に根回しをされてしまっていたとしても別の逃げ道のある海路を選ぶことにしたが、海底ダンジョンには何かを守るように様々な罠や仕掛け、手ごわい魔物が存在していると話に聞いているため、出来れば避けたいなとは考えていて
102:
リリアナ=エインワース [×]
2016-02-06 02:48:58
ええ、分かりました。それでは港へと行きましょうか。…海底ダンジョンにはクラーケンがいると聞きますし、出来ればそちらにはお世話になりたくないですね。
(明るい調子で言ってくれた彼を見て、こちらに対して気を遣ってくれたと言うことが幼馴染ゆえにすぐに分かり、クヨクヨしたままではいけないと二・三度首を横に振ればシャンと背筋を伸ばして、相手の港と言う選択に大きく頷いていき。たぶん最終手段なのだろうけど、海底ダンジョンと聞いて苦笑を浮かべつつも風の噂で聞いたクラーケンのことも述べれば、慎重にお城の裏手から出て行き。
103:
カイル=グランティス [×]
2016-02-06 03:33:43
…こればっかりは船を出してもらえることを願うしかないな
(これからの行き先が決まれば相手の少し後方で追っ手がないことを確認するように弓矢を構えたまま後ろを見たり背後に目を光らせながらゆっくり進んでいき、海底ダンジョンに潜む具体的な魔物の名前を聞けばリスクの大きさを改めて理解し、船乗り場までまだ情報が行き届いてないことを願い
104:
リリアナ=エインワース [×]
2016-02-06 10:39:42
__無事に船着場まで来ましたね。今私達がいるのは『ケセドニア大陸』ですから、そこから一番多くの便が出ている『グランコクマ大陸』行きの船を見つけたい所ですね。
(彼の願い事のような呟きに、こちらも祈るような気持ちを抱きながら辺りを警戒しつつ抜け道から隣国を脱出して行き、そのまま北へ北へと向かって、この"ケセドニア大陸"の中でも栄えている船着場まで来ればまだ兵士の姿は見当たらなかったので、最も航路の海域が安定している為に便の多い"グランコクマ大陸"行きを探そうとしていき
105:
カイル=グランティス [×]
2016-02-06 12:13:29
えっと…あったぞ、グランコクマ行きはあれだ!ちょうどこれから出航みたいだな
(まだ船着き場に兵士がいないのを見ればとりあえずは海底ダンジョンを進まなくても良さそうなことに深く安堵し、ここから最寄りの大陸行きの便を探していけばちょうど出航準備をしている様子の船がグランコクマ行きでそちらを指差して
106:
リリアナ=エインワース [×]
2016-02-06 12:27:53
タイミングが良かったようですねっ。カイル、急いで乗り込みましょうか。
(彼が指差した方向を見れば、"グランコクマ大陸行き"と書かれた看板を掲げている船員とその後ろで今にも出港しそうな蒸気船が目に入り、港付近は人が多いので狼耳は使い物にならないため目視での確認のみになるが、やはり城の兵士は見当たらないので、その蒸気船の搭乗口でもあるタラップへと向かって行き
107:
カイル=グランティス [×]
2016-02-06 22:13:45
ああ、船に乗り込んで動き出すまでは油断は出来ないけどな…
(己も相手の後に続いて船に乗り込み、よくよく考えれば兵士がここにくれば船を出させないという強硬手段をとらないとも限らないため、出航直前まで城からの追っ手がないことを確かめるように気を抜くことなく目を光らせていたが、いよいよ最後まで兵士が姿を現すことはなく出航時間となり汽笛が鳴り響いて
108:
リリアナ=エインワース [×]
2016-02-06 22:32:30
蒸気船が出航しましたね。__何はともあれ、追っては来ていないようなので安心致しました。
(勢いよく汽笛が鳴り響いた途端、ゆっくりと蒸気船が動き出していった為にひとまず危機は乗り越えられたと思い、安堵の息をつきながら「もしかしたら兵士達は、南にある私達の村の方の警備を強化していたのかもしれませんね」と、やけに上手く事が運び過ぎている現状に対しての不安を拭うように、最もらしい理由を考え出しては彼に述べていき
109:
カイル=グランティス [×]
2016-02-06 23:12:46
それはあり得るな…バカ正直に村へ戻ってたら危なかったかもしれない
(船が動き出してしまえばいくらなんでも兵士は手出しを出来るはずもなく、城からの追っ手についてはあまり気にしなくても良さそうだと一息つけば、相手の考えへと賛同示して村へ戻れないのは正直辛いものがあるが、城の牢屋に繋がれるような生活よりはずっといいなと前向きに考えることにして
110:
リリアナ=エインワース [×]
2016-02-06 23:26:07
…そうですね、それにもし戻っていたら村長達にもご迷惑を掛けていたかもしれません。
……それとカイル、ごめんなさい。このようなことに貴方を巻き込んでしまって。
(ようやく事態が落ち着いた為に、先ほど謝りそびれたことを口に出していき。情けないことに己の感情と連動している狼耳と尾は力無く項垂れていて。事が大き過ぎるため謝って済む問題では無いが、それでも誠意を見せたくて有耶無耶にせずその言葉を述べていき
111:
カイル=グランティス [×]
2016-02-06 23:46:04
事の発端は村長だろ、少しぐらい痛い目みてもらえばいいんだ
(箱の中身が危険なものだった、そう考えるのが自然な流れであり、それを事前に知らせることなくお使いに送り出した結果自分たちがこんな窮地に追い込まれたのは間違いなく村長の失態だと憎々しげに呟いては多少はその報いを受けてもいいだろうと呟き「それに、まあこんな状況で言うのは不謹慎かもしれないけどさ、村どころかケセドニアから出たことすら無かったから少しワクワクしてんだよな」謝罪をしてくる相手の方を横目で見やり、頭の上にポンと手を置いてモフモフの耳を撫でてやりながらニッと楽しげに笑い
112:
リリアナ=エインワース [×]
2016-02-07 00:03:00
カイル……。
(彼の優しさには助けられてばかりだと思いながらも、少しくすぐったく感じる相手の手での撫でを甘んじて受け入れていき。何だか小さい頃に戻ったようだと考えつつも一通り撫で受ければ、いつもの通り狼耳をピンと立たせて「_ふふ、ありがとうございます。私が言うのも何ですが…不謹慎ではないと思いますよ」と、手を自身の口元に充てながらゆるりと尻尾を振っていき。
113:
カイル=グランティス [×]
2016-02-07 01:09:39
…もうこうなったら開き直って、休暇のつもりで気ままに過ごせばいいさ
(相手がいつもどおりの調子に戻ったのを見て満足げに笑い、少しお気楽過ぎかとは思ったがそれでも村にいればその日その日を暮らすために与えられた仕事をこなす毎日で、それとはまた違った非日常を味わえるまたとない機会だと口にしては未だ見ぬグランコクマの大陸に思いを馳せていて
114:
リリアナ=エインワース [×]
2016-02-07 02:06:22
ええ、そうで…__! 今の揺れは…!?
(相手の言葉に頷こうとした途端、ガクンとした大きな揺れが蒸気船を襲い、振動で海へと投げ出されそうになったものの柵をしっかりと掴んでいた為に振り落とされず、素早く顔を上げれば何人かの船員が慌てふためいていて。その内の一人が、おもむろにこちらへとやって来て
115:
中年の船員 (!) [×]
2016-02-07 02:07:12
ア、アンタ達、冒険家か!?今さっき、甲板に魔物が乗り上げてきたんだ!
頼む!その魔物の退治をしてくれ!
(今日は波の調子も穏やかだったため何も起きないと踏んでいたのだが、まさかの事態に同僚達は混乱状態で。しかも今日に限って傭兵を乗せていないのだから、魔物達に太刀打ちする術は無く。最悪デッキブラシで戦うしかないのか、と思っていれば武器を持った人間の男性と獣人の女性客が目に入ったので、少なくとも自分達船員よりかは戦えるだろうと見越して、特に強そうな人間の男性の方に頼んでいき
116:
カイル=グランティス [×]
2016-02-07 02:23:23
っ…!けほっ、塩辛い…なんだってんだよ…全く
(揺れに伴って巻き上がった波をモロにかぶり海水もいくらか飲んでしまっていて、軽く咳き込むような仕草をした後で海水にぐっしょり濡れたまま悪態をついていたところ、歩み寄ってきた船員の言葉を聞き、隣の相手を見て「…今日は厄日か…とにかくやるしかなさそうだな、いけるか?」トラブルの尽きない今日1日を振り返って軽くげんなりしながらも武器を構えて相手へと問いかけて
117:
リリアナ=エインワース [×]
2016-02-07 02:32:45
……だ、大丈夫ですか、カイル?
えっ、はい、もちろん私は行けます。 それに困っている人は放っておけません。
(思いっ切り海水を被ってしまったらしい彼を見ては驚きながらも、咳き込んでいる間は背中をさすっていき、しかし船員の話を聞いて武器を構えた相手が問い掛けてきた言葉に了承の意を示せば剣に手を掛けて立ち上がり、その船員の案内のままに甲板へと行こうとし
118:
カイル=グランティス [×]
2016-02-07 02:45:00
まあ、だよな。これが本当の乗りかかった船ってやつか
(こんな時、NOとは言わないのが相手だということは知っているし、自分もなんだかんだ困っている人を見殺しにすることの出来ないお人好しであり、誰かがやらなければ海難事故という最悪の事態に繋がる可能性もあるため、そんな軽口を叩きながら早足で甲板へ向かい
119:
中年の船員 (!) [×]
2016-02-07 02:57:01
兄ちゃん、嬢ちゃん、アレだアレ!あのウオントとドレッドクラブを倒してくれ!それじゃあ、頼んだぞ!
(何とも運の良いことに魔物退治を了承してくれた二人を甲板まで案内すれば、我が物顔で乗り込んでいる魚人とデカイ蟹の魔物達を指差していって。そして、自身は邪魔にならないように甲板から後ろの方へと退避していき
120:
リリアナ=エインワース [×]
2016-02-07 02:58:05
…思ったよりも、数が多いですね。
地道に倒していきましょうか!
(船員に案内されて甲板へと来れば、そこには10匹ぐらいのウオントとドレッドクラブが暴れ回っていて、銀の剣を引き抜けば自身の長い銀髪を翻しながら勢いを付けて、ドレッドクラブの硬い殻を突き破っていき。一匹ダウンさせれば、すぐに他の標的へと狙いを定めようとしていき
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