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護国の魔術師/163


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66: 大槻 弓子 [×]
2016-01-23 20:24:03

名前:大槻 弓子(おおつき ゆみこ)

性別:女性

年齢:四十二歳

国籍:日本国

所属組織・部隊ː統制軍極東方面部隊所属・第二魔術師部隊「明けの明星(あけのみょうじょう)」隊長

異名:越後の龍女(えちごのりゅうにょ)

性格:どこにでもいる四十路を過ぎたおばちゃん(おねえさん)。おせっかいやきな上に何にでも首を突っ込みたがるため、部下からは煙たがられている。言い換えれば、兵士個人のプライベートな問題にも真剣に向き合うということでもあるので、なんだかんだで人望を得ている。部隊の母のような存在。大酒のみ。「だはははは」と笑う癖を直したい。

容姿:中肉中背(身長163cm/体重52kg)黒い直毛の長髪をひっつめにしていることが多い。こげ茶色の瞳を持つアーモンド形の目は人の好さそうな印象を与えるが、眼光は鋭い。目じりに少し皺がある。勤務時は軍支給の制服に、武勲立てによる勲章を山のようにじゃらつかせている。私服はエプロンワンピースを好んで着用する。

使用ユニット:臨時軍用ユニット研究会が開発した試作段階の空戦ユニット「会式一号」を更に徹底的に軽量化した独自のユニット「会式二号」を使用する。必要最低限ギリギリの薄い装甲と規定値を超えた熱量に対する緊急冷却に優れたパフォーマンスを発揮する小型ラジエーター(冷却器)、高速巡航型ブースター、大容量の中型最新鋭ジェネレーターといった構成。空戦ユニットの十八番である「一撃離脱戦法」を究極まで追求した機体であると言える。極細の機体は最高の機動力とブースト維持時間を誇るが、その反面防御性能はどん底。その特性がF-104(戦闘機)と似ていることから「空飛ぶ棺桶」との悪名がつくほど脆い。魔獣の返り血が目立つように純白の塗装を施している。

武装
1.改造三連捕鯨砲(左手腕部に装着された三連装の捕鯨砲。魔力を纏った80cmの銛を発射する。銛の柄の部分と捕鯨砲はワイヤーで繋がっており、銛の刺さった部分を起点とした空中での急激な方向転換も可能となっている。ワイヤーは手元のスイッチで着脱可能。ユニット背部に弓筒のような容れ物があり、12発の銛を備えている)

2.袖搦(そでがらみ。槍の一種。ウルツァイト窒化ホウ素を焼結した、黒みがかった銀色の物質で造られている。全長6m、重量67.5kgもの長大な近接武器で、三又のさすまたに無数の棘がついたような外見。自重による打撃と刺突に特化した武器。)

巡航速度を維持するべく、その他の武装を搭載していない。

通常魔術: 魔力コーティング
物体の表層を魔力で覆い、魔獣のバリアを破るための破壊力を付与する魔術。ありきたりな術ではあるが、大槻の精密な魔力制御の応用により、物質の強度増強や対物破壊能力を極限にまで高めることが可能となった。銃弾などの細かな物体や戦闘機・建築物などの巨大な物体への付与は不可。空中に展開することも不可。自身の近くにあるものほどより精密に、少量の魔力で施すことができる。ユニットや近接武器への平均付与持続時間は5時間ほど。

念動ː魔力によって遠隔から物体を持ち上げ、動かしたり、軌道を変える魔術。60kg程度の物なら易々と動かせる。最大出力で300kgほどの物体を動かせるが、持続時間は瞬間的なもの。

大槻が使用できる魔術は魔力コーティングと魔力による念動のみ。後述の最大解放魔術も、それらの応用でしかない。

最大解放魔術:「例のアレ」
タングステンやチタン、ウランからなる全長6.1m、直径30cm、重量100kgの金属棒に小型推進ロケットを取り付け、高度1,000kmの低軌道上に配備された統制軍の攻撃衛星「ARE(アール)」から発射し、地上へ投下するというもの。極めて大規模であるが、一種の運動エネルギー弾であると言える。落下中の速度は11,587km/h(約マッハ9.5)にも達し、激突による破壊力は核爆弾に匹敵するだけではなく、地下数百メートルの目標を貫いて破壊可能だとされている。超高速で落下する金属棒の誘導と、魔力による表層のコーティングは並外れて精密な魔力制御によってのみ可能となっている。魔力消費量が莫大なため週に1、2発…無理をしても3発が限度であり、使用後は最低でも1日間は魔術を使うことができない。また、即応性や命中率も高いばかりか、電磁波を放出しないため探知することが難しく、迎撃は極めて困難だということもあり、この兵器の対人運用は統制軍の条約で厳しく制限されている。衛星名の「ARE」からもじって「例のアレ」と勝手に呼び始めたのだが、このネーミングは司令部にも受けが良く、極東限定の正式名称にも「例のアレ」が採用された。

備考:
明けの明星の隊旗
黒色の背景に白い丸といったシンプルなもの。これは宵の空に輝く金星を現している。

臨時軍用ユニット研究会
1909年に創設された臨時軍用気球研究会を前身とする日本の陸海空軍共同参加の研究機関。革新的な技術を用いた最新鋭機の開発が主目的。


経歴など
新潟県出身。旧姓久保田。従軍看護師の補助(看護補助)として兵役につく。兵役中に付いて回った看護師の精悍な姿に憧れを抱き、兵役後、日本赤十字中央女子短期大学へ進学。看護学研究科(博士課程)を修了後、人の役に立ちたいといった理由から統制軍の看護要員に志願する。当初は従軍看護師として野戦病院などで兵士たちの治療に当たっていたが、ある時、自身の「血」に興奮するという異常性を悟り、親しい軍医に相談を持ち掛けたところ、魔術師への志願をほのめかされる。数か月迷った末、魔術師になることを決意。改造手術を受け第一魔術師部隊に配属される。当初こそ「魔術の才能無し」と下士官に留まっていたが、魔力コーティングの修練を積むにつれ頭角を現す。ワイヤー付きの捕鯨砲を使い、陸戦ユニットにも関わらず中空を自在に駆けることと、狂ったように近接戦闘を楽しむ様から、出身地の武略に優れた将・上杉謙信になぞらえ「越後の龍女」の異名をとるようになる。この時、二十九歳。この頃、近接戦闘を得意とする魔術師が不足していた第二魔術師部隊からオファーがあり、そちらに転属。元々空戦に適正のあった戦闘スタイルは更に凄まじさを増し、正に水を得た魚のように悠々と魔獣を屠った。六年後(三十五歳の時)、上記にも挙げた軍医と結婚、互いに常に死と隣り合わせにあることから子供は作らないと決心しての成婚だった。更に一年後、武勲立てによる昇進により、副部隊長を拝命。同年、統制軍下の攻撃衛星「ARE」による「棒」の投下実験に参加、魔力による理想の誘導性を叩き出した他、棒表層に強力な魔力を纏わせることにも成功し、棒の実質的な運用を命じられる。その三年後(三十九歳の時)、前隊長の戦死に伴い繰り越し昇進。この頃には夫による精神面のケアが功を奏し「血」に興奮するという異常性を完全に克服していた。空戦部隊の指揮官を務めて三年、現在に至る。年齢による体力の衰えを理由に降任を願い出ているが、二か月ほど保留されている。両親と二人の妹が居る。いずれも極東基地内において存命。


(/ユニットの内容補填、近接武器の内容補填、魔力コーティングの弱体化(欠点追加)、念動の内容補填を行いました!やっぱり自分のユニットに名前があると愛着が沸きますねー。

あー久々にアーマードコアをプレイしたくなってきたなあ)

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