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自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
16：
名無しさん [×]
2016-01-11 17:37:05
『あの方は何処か寂しいのです、恨まれ憎まれ＿＿孤島に住まい破壊の限りを尽くす事で穴を埋めようとなさるのですから。』
名前:ニケ
性別: 女寄り
年齢: 外見20歳(実年齢不明)
種族: 獣型大精霊
職業: ー
武器: 声(ある程度の範囲内において、精神を落ち着かせ憤りや哀しみの感情を拭い去る)
容姿: 額の丁度中心から髪を分け、光沢のある薄いコーラル色のウェービロングは伸びに伸びて座ると床の上に広がる程の長さ。睫毛の一本一本に雨露のような粒が付着しており、瞳孔の無い乳白色の瞳が常に濡れているように見せている。薄桃がかった白肌と不自然に細く長い首を持ち、腕の部分は完全に鳥状の翼。身体には長い布を幾重にも巻いたようなゆとりあるドレープのロングワンピースを纏い、胸元に大粒のオパールを飾り、片脚は猛禽類そのもの、もう片脚は欠けて金属の義足にバレリーナシューズを嵌め脹脛にリボンを絡めてある。常に良いとも悪いとも言えぬ香を放ち、霊力を失うと下半身から石化していく。身長は170近く、翼を完全に広げると身長の二倍程度の大きさに。
性格: 永い間魔王の城の中で過ごしてきた所為か、感情の起伏が乏しく声音も静か。令に下手に逆らう事も無く、自発的な行動力を失いつつある。人の言葉とカナリヤの鳴き声を操り、他者との会話を心の慰めとしている為に近くに居る人物に誰であろうが話しかける習性がある。脆いように見えて城内に留まるだけの強い忍耐力を持ち、他者の痛みに敏感。そして敵対心や憎悪にも敏感。当人は乱暴でなければ万人に対して公平であり、魔王側か勇者側かで判断しない中立の立場を保ち続けている。知らない事を知るのも好きで、色々な話を聞くのも一番の楽しみの一つ。
備考:かつて勇者一行が魔王を封じた頃より前に、精霊族も追われて何体かは捕らえられた事が発端となり魔王の城へ。暫しの平和の時期の間、存在が世間から忘れ去られていたが精霊の為飢えで死ぬ事は無く生きながらえた。勇者側に完全に肩を持つ事も魔王を庇う事も無く、全てを何れ訪れる運命として受け入れ見守る。その中でも魔王側の事情を知る内に、彼らの痛みを知り逃げ出さず未だに居座り続けている。
一人称「私(ワタクシ)」二人称「其方・貴女或いは貴方etc」
(/魔王様に囚われた精霊でご相談させて頂きました>7の者です。どちら付かずな中途半端に浮いたポジションですが問題御座いませんでしょうか…？不備がありましたらご指摘をお願い致します。)
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