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パロ松さん ! / 非募/89


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■: ご長男様 [×]
2016-01-05 08:33:29 




閲覧してくれた人はあんがとさーん。( にっ )ああ、でもごめんな?"俺のチョロ松"待ちだから今回はお引き取りお願いしますっ、と。え?変なとこ強調すんなって?いやいやここがいっちばーん大事だから!俺のチョロ松!( こくり / なぜ繰り返したのか )







1: 三男 [×]
2016-01-05 12:36:56


何が俺のチョロ松だよ…( じと、)大事じゃないからね、全然大事じゃないからねっ…!じゃあ何、おそ松兄さんは"僕のおそ松兄さん"って事になるの?( む、/おま )
あ、っと…忘れてた、トピ建と参加許可ありがとね( にへら、頬ぽり )

2: おそ松 [×]
2016-01-05 14:26:16




いやいや大事だって!宝くじが当たってるかどうかくらい大事だっての!( びし / よくわからない基準 )...おお、なるほど。俺のチョロ松ってことはチョロ松の俺か...うむ、悪くない。( きり / ... )

っつーことで!こちらこそ参加希望してくれてあんがとなぁ〜。( にっ )んで早速ちゃっちゃか設定とか決めるわけなんだけど、お前のやりたいパロディやらシチュエーションやら何だかあったら遠慮なく教えてくれ。俺のほうは何だって対応可だからな!( にひっ / 親指ぐっ )無難にマフィア松とか喧嘩松とかでも良いし、俺としちゃいつでも良いから極道松をやりてぇ!俺がてっぺんのお頭でお前がその極妻とか最高じゃん。( こくり / 妄想乙 )まあお前の意見も聞かせてくれ。( にこっ )


3: チョロ松 [×]
2016-01-05 14:54:32


その基準は何?!そんなに大事だったの?!( びく、)悪くないんだ…、でもそうだとしても結局は変わんないよね( 人指し指立て、/ そうでもない )

ううん、此方こそ( にへ、)僕がやりたいパロディねー…うん、喧嘩とかマフィアは僕も面白そうだなぁとは思ってたけど…( むむ、)んー、じゃあ僕はおそ松兄さんのやりたいパロディがやりたいかな( にっ、/ 遠回しに人任せ )あぁ、極道も面白そ…っておい、誰が極妻だって?( ちら、/ 嬉しいくせに )とりあえず、マフィアはいつかやりたいかな。他はおそ松兄さんに任せるよ( にこ、/ 土下座 )

4: おそ松 [×]
2016-01-05 18:29:45




大事だよ、一番大事!最近カラチョロとか一チョロとか流行ってんだろ?もう俺ぜってぇ許せないんだけど。( ぶっすぅ / メタい )まあ良いじゃん。お互いがお互いのっ、てことで。( 腰抱き寄せ / にこっ )

おー、それじゃお言葉に甘えて極道やった後にマフィアでもやるかー。2つとも終了したときはまたそん時に考えようぜ。( こくり )はい、じゃあ、もうチョロちゃんは極妻決定だから、異論はなーし。( 腕ばってん / おい )...ってのは嘘でやりたいようにやってくれて構わねぇけどな。( おでこツン / くすっ )えぇと?で何だ、極道してっときの俺の自己紹介しなきゃなんねぇから好みとか教えて欲しいんだけど...まあ、どんな俺でも格好良いだろ!だーっはっはっ!( 胸張りえっへん / は )


5: チョロ松 [×]
2016-01-05 19:24:46


あー…確かに色々あるよねー、というかおそ松兄さんだってそういうの多いくせにさ( むす、/ 妬いたか )うん、そういう事で…( にへ、/ 寄り掛かり )

はいはい、了解( 手ひらり、にっ )極妻って…いや、別に嫌じゃない程度には嫌かも知れないくど、その…( もごご、/ はっきりせぇ )…別に良いよ、僕が極妻やっても…( ふい、/ あら )あぁ、そっか。完全に抜けてた。好みかー…別に、その通りどんなおそ松兄さんでも格好いいけどね、僕的には( さらり、)でも格好いい所もある中で何処か抜けてる部分とかあれば可愛いと思うよ?( ふっ、/ こら )そっちこそ、なんか好みとか教えてくれたら有難いかな( にこ、)

6: おそ松 [×]
2016-01-05 20:48:15




あれ?あれれぇ?もしかして...ヤキモチ?( くふふ / 嬉しい )うわあ...チョロ松可愛い。( きゅん / ぎゅうう )

ほうほう、なるほどぉ...んじゃ、

性格 / みんなをまとめる頼り甲斐のある男前リーダー!...ではなく相変わらずなんでもめんどくさがって人に押し付けるだらしないお頭さん。会食やら集会やら出るには出るけど飽きたら誰かと入れ替わってすぐ帰ってしまう。女の人は勿論大好きでどこかの組に好みがいればすぐに声をかけてその度に自身の極妻であるチョロ松に怒られる始末。だけどいざとなれば頼りになるし何より兄弟想いのため傷付けられたらガチ切れ。チョロ松なんてかすり傷一つでも付けられたら正気でいられないかも(←)。嫁さんにとことん弱い。兎に角大好き。案外そつなくこなすけどたまに抜けてるとこもあるのか弟に怒鳴れる日々。

容姿 / 赤地に襟元が黒く染まっている着物に上からは紅白色の椿や牡丹等の花に惜しみなく彩られている羽織りを着ているのが正装であり普段着。着替えるの面倒臭いからそのままで過ごしているそう(←)。弟に言われて渋々黒スーツに身を包むこともあるが本当稀。10㎝ほどの長さがある小さなひし形が連なった緑色のピアスを右耳にしていてチョロ松から貰ってからはずっと肌身離さず付けている。

備考 / 松野組の若頭であり組自体はかなり強い。自身も強いが弟であり幹部であるみんなが大体倒しちゃうから最近あんまり出番がなくて拗ね気味( 面倒 )。六つ子の中じゃ強さは一番だと思われる。ほとんど素手で終わらせられるが武器を使うのなら刀を使用。何度も申し上げますが嫁さんにデレデレで弱い。


こんなんでどーよ!( ブイッ )ってか!?本当!?本当に極妻やってくれんの!?いやぁ、お兄ちゃんめちゃくちゃ嬉しいよ!ありがとう、やっぱお前が一番、チョロ松ぅ!( がばぎゅ / すりすり )あ、それでお前のことか...俺としちゃどんなチョロ松も可愛いんだよなぁ。もう本当ツンツンでも可愛いしはたまたデレデレでも!んんんっ...まあ強いて言うならツン : デレが8 : 2 か9 : 1くらいが好きかなぁ...。( うむうむ )


7: チョロ松 [×]
2016-01-05 21:52:45


やっ、違って…!ヤキモチとかないからっ…( かあぁ、)
…可愛くない( 頬膨らませ、/ 嬉しいくせに )

性格 / 何故か正式に組のメンバーに入れて貰えていない極妻。しっかり者で家事や頼まれ事はきっちりとこなす。大雑把な部分のあるおそ松に毎度毎度世話を焼いてばかりだが、なんだかんだいってそんな日常が楽しいんだとか。仕事等でおそ松が家にいない時は本人に内緒で他の兄弟に相手をして貰う事が多いが、兄弟すら居ない時は家でただぼーっとしておりおそ松が帰ってくるなり色々な文句を浴びせる事もしばしば。結局はおそ松が大好きで他の女性と一緒にいる所を目にすると素直に怒り、しかし仕事等の際に必要であればちゃんと我慢はするがおそ松の帰宅後甘えたになる事も…あるかも知れない。結局はおそ松大好きな完全なる奥さん(←)。

容姿 / 上から薄い緑で下にいくに連れて段々濃い緑に変わっていくグラデーションがかった薄地のシンプルな着物の上に濃いめの緑色ベースの主に赤、黒、白で描かれた毬や椿が敷き詰められた羽織り。大体は普段着、よそ行きの時に着ている。髪は毎日跳ねない様に寝癖を隠しており、必ず左のこめかみ辺りにそれぞれ三つの赤い花がついた髪飾りをつけている。左耳にはおそ松と御揃いのピアス。

備考 / 組に入りたいが何故か入っている様で入れていない微妙な立ち位置を不満に思っている。御近所さんは皆友達だが、兄弟以外の男性とは関わりたがらない。あからさまに嫌いだと言わんばかりに接するが、結局おそ松が大好き(←)

あはは、なんかおそ松兄さんらしいね( にっ、)い、良いって…そんなに喜ぶ程な、っ…?!ちょ、いきなり抱き付かないでっ( びく、/ ぎゅっと目瞑り )…何言ってんの?馬鹿なの?( じと、/ 愛情の裏返し )
とりあえず、書いてみたけどどうかな?変えて欲しいところとか、不備とかあったら遠慮なく教えて( にへ、)

8: おそ松 [×]
2016-01-05 22:56:30



ういうい、可愛い反応あんがとさんっ。( でこちゅ / にっ )...ぷふっ、そんな可愛いが嫌なら何ならいいの?今日も愛しいね、チョロ松とか?( くすっ / 頬むにっ )

いや...なんか...もう俺の好みのチョロ松すぎて何が何だか。( 呆然 / 戻って来い )全然オッケー!ていうか、むしろこれでお願いします!( 拳ぐっ / 鼻息 )じゃ、これら蹴っても続けても構わねぇからお前の好きにしてちょん。( 頭ぽふ / にこっ )



あっはは、どもー。
( 正月は時に好きであり時に嫌いな行事である。家族団欒、組の皆や兄弟達、はたまた妻である彼と過ごす正月は何にも変えられぬほど幸せで大好きな時間だが、この時期になると如何してもいろいろな組が集まる会食に嫌でも出席しなければならないのだ。愛想笑いを貼り付けつつ馴染みの深い組の者へ次々と握手して挨拶しての繰り返し。自身の父が広げてくれたおかげで敵は少ないがこういったときだけは恨みがましくて仕方がない。兎に角早く終わらして早く帰りたい。頭の中を巡るのはただそれだけだった。何故誰が好き好んで正月時に愛すべき妻を一人残してこんなところへ出席しなきゃならないんだ。脳内に浮かぶ愛おしい彼の姿を思い浮かべれば幾分も沈んだ気持ちは多少立ち直っていくが、そうすると会いたいという気持ちが倍になって膨らんでいく。さてはて何人目だろうか。愛想笑いを向け挨拶を済ませ相手の方へ目を向けると左側に立つ女性の姿。それは一目で妻であることを物語っている。今回は自分のタイプではないからかもう我慢の限界だ。あまり会食などへ連れてきて可愛さ故に連れ去られては困ると家に残した自分が悪いのもあるが、そうやって人妻を見せられたら。ツレである十四松へ声をかけ入れ替わりを頼むと快く引き受けてくれた。その場を十四松に任せれば自身の黒塗りの車に乗り込み運転席と助手席に座るカラ松と一松に至極不機嫌そうな声音で「...飛ばせ、家に帰る」とだけ告げるも最早時刻は日付を変えてしまっていて。)

っつーのが俺のロルなんだけど...まあ絡みづらけりゃ言ってくれ。直すよう努力するつもりだからな!( こくっ )


9: チョロ松 [×]
2016-01-06 00:03:11



っ…!!だから可愛くないって…!おそ松兄さんばっかりズルい…( あたふた、/ 頬ちゅ )いや、意味的には変わってないしなんか恥ずかしいからっ…( んむ、/ 手掴み )

…え( ぽかん、/ 口閉じろ )まぁ、でも気に入って貰えたなら良かったけど。じゃあこのままで( にへ、)
あ、なら続けようかな( にっ、/ 蹴り忘れた訳じゃない絶対← )


…暇。
( 毎年の事であり今年もそうであろうと覚悟はしていたものの、いざとなっては一人家に残るというのも面白味がないのと同時に寂しさもある訳で。正月と言えば家族や友人達とわいわい会話を弾ませながら過ごすものであろう、しかし自分達はそんなにのんびりしていられる程平凡に生きている訳ではない。既に今もそんな事を考えるなんて事はいつもと変わらない訳だが、こう周りが楽しんでいるであろう日に一人ぽつんと取り残されるのは増して辛い部分もあって。つまらなそうに畳の上に仰向けに倒れこんではぼーっと天井を眺めているだけ、どたどたと騒がしい兄弟達が家にいる時と違い庭に迷いこんだ小鳥達の声さえも聞こえてくる程の静けさの中で一人だなんてそれほど孤独な事はなく。もうこのまま眠ってしまおうか、ゆっくりと瞼を下ろせばやはりどう紛らわそうとしても浮かんでくるのは愛しい彼の顔だけ。どうせ今頃綺麗な女性達に見惚れているのであろうが、此方としては気分の良いものではないし逆に妬いてしまう程。こんなネガティブな事ばかり考えていても何も始まるまいし変わらぬであろう、勢い良く起き上がっては左側の耳に触れる彼から貰った髪飾りに優しく触れては静かに緩い笑み浮かべ。どうせ帰ってくるのは朝方、もしくは長引いてしまえば明日の昼頃だろうか。しかし先に眠りにつき彼や兄弟達の帰りに立ち会わない等、組に入らず彼の妻となる事を選んだ自分には許されないこと。部屋の隅にある本棚に向かっては時間が無く読みかけであった一冊の本を手に取り開き、間に挟んでいた栞の隙間から覗く文章を見ると小さく溜め息を溢し栞を抜き取って本を閉じ。結構前に読んでそのままだったのだろうか、前の内容を覚えていない事を察しその本を抱えたまま机の前へと座り。神の悪戯とはこの事か、幸い内容を覚えていなかった為にこの本は初めから読まなければならない。分厚さと重さからこれを読み終わる頃には皆帰ってくるだろうと淡い期待を持ちつつゆっくりと表紙を捲り「…早く帰って来てよね」なんて呟いてみて )

…描写上手すぎ、なんか腹立つ( むっ、/ こら )ううん、全然。絡みやすかったし、此方も返事書いてて面白かった( にっ、)
なんか、此方こそ詰め込み過ぎて申し訳ないんだけどさ。絡みにくいとか、描写の感じが違う、とかあったら教えてよ。(  頬ぽり、)

10: おそ松 [×]
2016-01-06 01:06:00



っはは、だってさ?お前が可愛いからついついちょっかい出したくな、る...。( けらけら / 時間差でぼふっ / 不意打ち弱い )...じゃ、可愛いでいーの?( 首傾げ / 微笑 )

よくぞここまでどストライクに出来たもんだ...さっすが、チョロ松!俺のことわかってるぅ!( 肩組がしっ / 強引 )りょーかい!俺もお前と話す時間が圧倒的に多くなれっからこのままが良いと思ってた。( にひっ )



...ッチ。
( 今蒸している煙草は一体何本目だろうか。普段は近くに彼がいることが多いので、副流煙や関節喫煙等の害を及ぼさないよう極力吸わないように心がけているが今日は別らしい。車内には気を遣わなくたって全く問題のない兄弟しかいないし加えて二人とも喫煙者である。遠慮もなしに吸っていれば全く進まぬ車への苛立ちから一箱など既に吸い終わってしまっている始末で。正月だからか自身の参加していた会食が他でも行われていたからか何なのか知らないが道は混みすぎていて一向に家へ辿り着く気配を見せない。先ほど何時間で着くかと問えば早くて三時間だなんて返答が返ってきたので危うく何の罪もない弟を殴り飛ばしてしまうところだった。時刻も時刻で日付けはとうの昔に変わっている。それから三時間だなんて生き地獄にもほどがあるだろうに。短気な自分だ、苛々をうまく隠すような相手でもないため貧乏揺すりから舌打ちが無意識のうちに止まらない。その度に前座席のカラ松の肩が揺れた。だが此処で自分がブチ切れ車内で暴れるも車を暴走させるのも特段構わないのだが、それは事故を起こし兼ねないしましてや警察にだって目をつけられる可能性だって十二分にあるだろう。またそうやって面倒なことに巻き込まれれば帰る時間は刻々と長くなるのに触れる時間は短くなるのだ。そんなの絶対耐えられないしただでさえ苛立っているのに警察沙汰にされるのはいささか危険ではある。そのため今回はこうして大人しく、苛立っているだけでやり過ごそうとしているわけだ。カラ松の安全運転を途中まで、また途中から自宅までは一松が運転らしい。そのジェットコースターか何なのかよくわからないほどの凄まじい運転技術のおかげで警察に追いかけられもしたが何とか振り切って予定よりも二時間早い、一時間で帰宅に着くことに成功し。車から降りれば有無言わせぬ雰囲気を纏うであろう自分にあえて挨拶をせずにただ無言で道を開けてくれる部下達の優秀さに関心する間もなくただ彼がいる部屋を目指して。襖を開ければ本を読んでいるようなその女性にも劣らぬ美しい背に思わず見惚れ、今日見た誰よりも綺麗で艶やかでそそられるなと思いつつ声もかけずに抱き締め。)

えっ、ほんと?いやぁ、やっぱり褒められるって嬉しい...ってそれお前が言っちゃう?チョロ松、お前のがよっぽど上手くて綺麗で読みやすいわ!( 指びし / ふんす )寧ろ上手すぎてこっちが勉強になる...。( じ )

11: チョロ松 [×]
2016-01-06 01:49:14


あ、おそ松兄さん照れたでしょ?( にひ、)…もうそれで良いからっ( はぁ、/ 顔背け )

っちょ…褒めすぎ…おそ松兄さんだって、完璧に僕好みだし。御互い様って事にしといてよ( にっ、/ 自覚したかそうか )それなら良かった、僕も同じ(  にへら、頬むに )


…っ、寒……
( 静かに、否静か過ぎる中辺りも暗いというのにも関わらず自分の手の中にある分厚い本といい机の側に置いていた小さなスタンドライトの光といい時間的にも普通の人間ならば睡魔に襲われ眠りにつくであろう、それは同様に自分にも襲いかかるもので。途中途中記憶が飛んでしまっている本の内容、座ったまま眠っていたのか少し痛む肩。気を抜けば眠りについてしまいそうな程のそれを誤魔化す様に本を置き伸びをしては時計を見溜め息をついて。もう何分、何時間経ったであろうか。本もところどころ内容がとんでいるとはいえ、分厚いながらも半分以上は進んでいて。しかも読みそこねていたという単純な理由で決めてしまったが故に内容は恋愛物、今の自分にとってはなんとも追い討ちをかける様なもので何度本を閉じたことかなんて数えきれず。頁を一枚一枚捲る事に愛しい彼が脳裏に浮かんでしまいろくに集中する事も出来ず、もう知らないと言わんばかりに瞳を閉じ自信の欲望に身を委ねてしまい。ふと窓から入りこんだ冷たい風に目を覚ませばしまった、と冷や汗を垂らしつつ起き上がり辺りをキョロキョロと見渡して。どうやらうつ伏せになり眠ってしまっていた様で、先程よりも痛みが増した肩をとんとんと軽く叩いては時計を見。幸いなのか逆なのか、あまり時間は経っていなかった様で胸を撫で下ろしては開けっぱなしだった窓を閉めようと立ち上がりそれから外を覗いては街灯の灯りすら消えてしまっており更に他の家からの光すら感じず何も見えない事に少しばかり寂しさを覚えて。静かに窓を閉めてはまた机の前に座りこみ、何処から記憶が無いのだろうとぺらぺらと頁を遡りながら小さく欠伸を一つ。曖昧だが恐らく此処からであろう、その場面から読み返せば暫くするとまたも襲ってくる睡魔。かくん、と何度も肩を揺らしつつその眠気に耐え瞳を擦り。ふと気がついた時には背に重みを感じゆっくり瞳を開けると、直ぐ近くには自分が待っていた愛しい彼。抱き締められていると自覚する事に少々時間が掛かるも、相手の腕にそっと触れては小さく「…おかえり」と呟くと同時に緩い笑み溢し。安心からなのかふと溢れた小さな欠伸、生理的にか目尻に溜まった涙を裾で拭ってはもう一度目を閉じ背から伝わる相手の温もりに喜びと同時に安心すら感じて )


ほんと、僕も文章能力がもう少しあれば良いのに…へ、僕…?( きょとん、自分指さし )えぇ、嬉しいけどなんか複雑…此方こそ見習わないと( にへ、頬ぽり )

12: おそ松 [×]
2016-01-06 07:18:32



...っ、ちょっとだけ!照れててもちょっとだけだから!( む / 頬ぷくっ )チョロちゃんってチョロいとこあるよなぁ...やっぱりチョロ松だけに?( ふはは / 失礼 )

まあ良いよ、お互い様ね。お互いがお互いのこと大好きってことね、了解了解。( ふふ / 違う )...お前はそんじょそこらの女の子より可愛い気がする。( ふむ / 何故 )



ただいま...ごめん、遅くなって。
( 抱き締める力が強まる。元より今こうして自分の腕の中に収まってしまう彼の体温は高いほうではない。寧ろ低体温だと思っているが、さすがに今の彼から伝わる体温はそれ以上に冷え切っていて自分を待ってこの部屋で一人過ごさせていたのかと思うと申し訳ないの他ないだろう。ちらりと覗く首元に煩悩は膨らむしかないが今はとりあえずそこからは目を伏せもう少しだけこうゆっくりと堪能したいわけで。疲れを癒すようにとずっと会いたくて仕方なかったのとやはりどこか落ち着く彼の傍と漂う香りとに目を瞑りつつ感じ案の定甘えたいという衝動はやってくるわけで無意識のうちに自身の額を擦り付けるように自分よりもひと回りほど小さく見えるそんな背中へぐりぐり、と。幾らか繰り返しているとだんだん先ほどまで感じていた見る者の身体を震わすくらいの苛立ちと疲れはだいぶ取れたようでこれも今抱き締めている腕の中の愛おしい紛れもない彼おかげである。まあそうしてしまうといちゃつくよりもとりあえずこいつを感じていたいと思っていた気持ちは当然逆になるわけだ。今まで目の前ちらつく白く細い少し色っぽさのある首元が気になって仕方がない。しっかり視界に捉えれば舌舐めずりせざる終えず、痛くない程度に噛みつこうとしたところの一歩手前。はた、と動きが止まり。今日は朝からばたついていて顔を合わせたといえば着替えと見送りだけで未だ一度も口づけしていないことに気がつく。確かいってきますのチューやらなんやら言って突き返されただろう。そんな少し突っぱねているとこも自分にとってみれば可愛いにしかならないが。ということでまだ口づけもしていないのに噛み付いて痕残すのも何もそれはやぶさかではいないだろうか、と自論を導き出し名残惜しくあるが抱き締めていた腕を離してあげればこちらを向かせ。真正面から瞳を合わせ少しの間見つめ合っているのも悪くないと思いながら両腕を抑えゆっくり彼の顔に自分の顔を近づけ唇重ね。)

もう本当たぎる...感謝したいくらいだって。( こくこく / 本当本当 )いやいやいやいや!見習わなくて良いから!( 手ぶんぶん / 首ぶんぶん )


13: チョロ松 [×]
2016-01-06 09:16:23


ふーん、ちょっとだけでそんなに動揺しちゃう?( ふふっ、/ お前が言うな )チョロくないっ…!母さんにいって、名前つけたの母さんだからっ( むす、/ ぶつぶつ )

うん、そういうことで…、おい( じと、)…へ?!いやいやいやいやそれは流石に…( あせあせ、)


…良いよ、別に。お疲れ様
( 帰ってきていきなり抱き締められ、たった一言だが言葉も発さない程であれば流石に何かあったのだろうかと心配になってしまうのはあたりまえで。しかしそれを素直に問い掛ける事が出来るような彼の雰囲気ではなく鼓動の音や自分を抱き締めている力加減、それは妻である自分ですら怯えてしまう程のもので。少しだけ抱き締められる力が強くなった気がする、別段嫌な訳等ないがやはりこれほど体が密着していれば緊張してしまうのも仕方ないであろう。それに暖かい、どうしてこんなにも彼が暖かく感じてしまうのかなんて既に答えは分かるに等しい。原因は窓を開けっぱなしだった事であろう、可笑しな勘違いをし彼が心配しなければ良いのだが。ふとただ抱きしめられていた時と違い、背になんだか擽ったさを感じれば小さく肩を揺らして。恐らく額を擦りつけているのであろう、特に驚く様な事ではなく普段も彼は甘えたさんになってしまうと正面からだろうと気にせずに額を擦りつけてくる。しかし慣れているとはいえその擽ったさを背に感じれば大人しく耐えきる事が難しく。何度か身を捩らせ声を出さない様にしつつ、ただ彼から伝わる温もりにぎゅっと瞳を閉じて。相手の額が離れれば今度は何だろうと心配半分期待半分。自分にとっては声すら掛けてくれなかった事がよっぽどだったのだろうか、少しだけビクビクしているのは伝わってしまっているだろうか。この沈黙がどうも重たく普通ならばつれつれと自分も達者な文句を並べていたであろうが、こういう事をされてはそんな気も失せてしまう。此処は何か声を掛けた方がよいのだろうか、なんて自問自答していればふと温もりが感じられなくなって。手を離されたのだと実感するのにそう時間は必要ない、にしても彼から離れただけでこんなにも寒いと感じてしまうのは驚きと同時に寂しさを感じ。あのまま眠っていたら危うく風邪を引いてしまっているところだったか、呑気な事を考えていれば何故か向き合う様な形になっていた事に気付き視線が合えばあれ、と目をぱちぱちと瞬かせ。ただ見つめあっているのは嫌いではないが、やはり彼の顔をまじまじと見てしまうのはその姿故か。腕を抑えられれば流石に此処までくれば自分でも分かる、恐らく今日。否昨日は一度も口付けをしていない事を思い出せばこの後の行動等読めてしまっていて。彼の顔が近付くと同時に此方もゆっくりと瞳を閉じれば、唇に柔らかい物が触れ小さく体を揺らし。腕を抑えられている為に身動きがとる事が出来ず、ただされるがままになっており此方から顔を離す事は勿論不可能。暫くすれば体力のない自分の息が簡単に持たなくなってしまう事は当たり前で、先程よりも強く目を瞑ればただ唇が離されるのを待ち。 )

たぎ、…本当…?なら良いんだけど、ありがとうおそ松兄さん( にへ、)えぇ、嫌だよ逆に見習わせてよ。おそ松兄さんのみたいなロルが書ける様になりたいし…( こく、/ うんうん )

14: おそ松 [×]
2016-01-06 18:40:06





...うるせぇ、人のこと言えねぇだろうがああああ。( 頬掴み / むにぃ )うそうそ、お前はチョロチョロすばしっこいからチョロ松だもんな。( ぷふっ / 頭撫で )

ははっ、だってチョロちゃん俺のこと大好きだもんなー?( にまにま / 覗き込み )ああっ!駄目だ!大好きフィルターでチョロ松が如何しても可愛く見えてしまう...!もうあれだな、お前は責任持って俺を養え。( こく / は? )



...ッ。
( 素直に受け入れてくれるのも小さな反応するのも自身により抑えられてるため唇を離されるのをただ待っているのも全てが自分の目には愛らしく写っているわけであり、そんな彼の動作につられるようにして何度も求めるように口づけの角度を変える。唇を食むようにして何度も何度もしつこい口づけを繰り返していけば随分といろいろな気持ちが落ち着いた。そうすれば脳は冴えていくのだが、先ほどからあまり言葉を交わしていないことに気がつき。夫婦の会話が減りお互いに口数少なくなればなるほど危機は早く迫りくるだなんてことを確か聞いたことがあったような気がしなくもない。まあ今の自分が口数少なくなっているのは仕方がないといえば仕方がないが。そんなこと唇に触れつつよくもまあ器用に考えられたものだが、もう二、三度角度を変え下唇に歯を立て噛み付きそのまま離してペロリと舐め上げ再び瞳を交じり合わせ。しかし今度はいつも通りに歯を見せるような微笑み浮かべ「あーっ、疲れた!膝枕ー!」と声をかけると返答など待たずに勢いよく膝元へ頭を預ける。柔らかすぎずかといって骨張っていて硬すぎるわけでもない。この程よい感触はチョロ松しか成せないものだと思って一人勝手に頬緩んでしまう。ひとまず頬のにやけは隠すことに成功したので、ごろり寝返りを打つと見上げるそこに大好きな彼の顔。先ほどまで感じていた身体の重みが消えていくようでついに気が緩み始めたのか何処の誰が話が長すぎだの顔も知らないのに挨拶されたって困るだの、ぶつくさ文句ばかりが口から出始める。ちらりちらりと表情を伺いながら思う存分に話を。)

んー...っ、まぁ、な?見習うっていうかそうやって言ってくれること自体はすっげぇ嬉しいんだよ!俺あんまり長ロルとか苦手だからさぁ...。でも俺もチョロ松みたいに周りの風景と自分の心情混ぜ合わせたみたいな格好良いロルできるようになりてぇ!( 拳ぐっ / 瞳きら )


15: チョロ松 [×]
2016-01-06 21:41:42


んぁ、いひゃいいひゃい…( 手ぺちぺち、)だからそれも違うって!( むす、目瞑り )

っ、…言い返せないのが腹立つっ( ふい、)何大好きフィルターって、というかなんで僕そんな訳わかんない責任負わなきゃいけないのっ?!( 呆れ、/ 首振り )


…っは…、や、ぁッ…
( 一度唇が離されれば切れかけていた息を整える様に息を吸い込むもふともう一度唇が重ねられると目を丸くし整う所か不安定過ぎる呼吸に苦しさを覚えて目尻に涙を溜めつつ唇が離されるのを待っていればその内に何度も何度も唇が触れあい。しかし何処か求められている様な気がして心地いいと思ってしまう自分がいて、されるがまま大人しく耐えていればそれも暫くすれば苦しいことすら快楽へと変わり。角度が変えられるだけ、そう思いこんでいればふと下唇に痛みを感じ体を大きく揺らし。更に舐めあげられれば自分でも情けない程の声をもらしてしまい。やっと離されれば大きく息を吸い込みながらトロンとした瞳で相手の顔をぼーっと見つめ。裾でだらしく開いた口許から垂れるどちらの物か分からない唾液を拭えば次に目元の涙を拭いて。ぱっと表情を変え膝枕、だなんて口にする相手に今までのはなんだったのかとぽかん、とした目で見つめれば此方の返事も聞かず自分の膝の上に頭を乗せる彼にはぁ、と溜め息溢すも見上げられれば釣られた様に緩く笑み溢し。なんだかこうゆっくりと流れていく様な時間がとれたのは久し振りの様に感じ、柔らかい彼の髪に指を絡ませては此方の顔色を伺いつつ文句を並べる相手に思わず吹きだし「あっはは、大変だったね」と宥める様に何度も相槌を打ち。内心では此方の文句も聞いてほしかったが朝からこんな時間迄挨拶等交わしていた彼に比べては些細な事に思えてしまって、そんな事で苛々していた自分が恥ずかしくなりふと困った様な笑み溢し相手に微笑み掛け。どうしても彼の事は甘く扱ってしまう、それは自分の夫である事も勿論あるのだが子供の様に表情をコロコロと変えたり無邪気に笑ったり、そんな彼がどうしても同じ歳だとは思えなくて。やっぱり好きだなぁ、なんて改めて感じてしまえば此方を見上げる形の相手の額に優しく口付けを。 )

そうなんだ、苦手そうには思え無いんだけどな…( ふむ、)まぁ、僕は言っちゃえば豆ロルの方が苦手でさ( 頬ぽり、/ おい )か、格好いい…?本当…?( きゅん、/ 君じゃない ) 

16: おそ松 [×]
2016-01-06 23:33:42



参ったか!( くすっ / 両手で頬包み )あれ、そうだったの?まあ良いけど母さんも俺だけ松の前平仮名にするとかひっでぇよなぁ!兄弟差別!( ぷんすこ / 沸点 )

くふふぅ、あらら、三男様はご機嫌が悪いようで?( 頬つんつん / おま原因 )だってカラ松のことは養うって言ってたじゃん!俺が良かったのに!( むぅ )



...んで、ずっと会いたかったよ、チョロ松。
( 今の今までベラベラとこぼれ出す文句の減らない口から突然ぴたりと言葉が止み。理由はさほど難しいことではない、むしろ簡単すぎる。不意打ちすぎる膝を貸し自分の愚痴話に相槌をうって時折小さな微笑みを浮かべ髪を梳くようにして撫でてくれる彼からの額への口付けに虚をつかれたのだ。こんなに珍しいことなんてあって良いのか、これは一体いつの報いだろう。いつもならば先ほどと同様自分から強引にするか合意の上でするか、でどちらにせよ彼からされたことは数が少ないと言える。だから自分からするがそれは恥ずかしがり屋でちょっとツンケンしてしまう彼をリードしてやろうと自らが行っているので全く問題はないのだ。深い口づけをした後にする蕩けた瞳で見上げてくる表情を造ったのは自分自身であると思わさられるのだって悪くない。あまりの突然の出来事に瞳をぱちくりさせつつ固まってしまい。嬉しいこの他ないが、なんだか驚いてしまっている自分もいて。数秒の間驚きと嬉しさを噛み締めて呑み込んだ末にそんな愛くるしい彼への返答と言わんばかりに"会いたかった"だなんてなんの飾り気もない言葉をこぼす。元から誘い文句で誘導したりするのは苦手なのだ。そんな飾り言葉がなくたって愛し合っているのならありのままの言葉で良いではないか、遠回しだなんて、ああ焦れったい。いつ観たって、いや、観るたびに艶っぽく美しくなっていく雪のように白い彼の頬に今度はこちらから手を伸ばしそっと触れる。そして輪郭を辿るように頬を撫でればゆるりと瞳を細めた微笑みを向ける。そういえば自分の愚痴ばっか聞かせてしまっていたせいで今日というかすでに昨日となってしまった日の彼がどう過ごしたのか聞いてはないではないか。兄弟の一人残らず此方へ出回ってしまい誰もいない空間で過ごしていたのは苦痛だったであろう。極力他の男性達とも関わりたがらないまさに自分得な気質もあるため組の者と話すこともほとんどない。やはり寂しい思いをさせてしまったのには今後反省すべきである。でもだからと言って会食や集会にも連れて行きたくはないし、と勝手に心の中では葛藤を繰り広げ頬を撫でるのはそのままに「チョロ松は?なんかやなことあった?」と問いかけ。)

まあ回せられないってわけじゃないからなぁ。でも今までは面倒くさくてだいたいこの半分くらいで終わらしてたっ。( たはっ / おい )えっ、まじかよ!豆も長も上手いとかチョロちゃん最強って思ってた。( 真顔 )...お前のロルが格好いい、お前は可愛い。( 肩ぽん / こくり )



17: チョロ松 [×]
2016-01-07 00:20:47


…参った参った、降参しまーす( はぁ、/ 両手ひらり)あ、そういえばそうだよね。でもあれじゃない?なんかおそ松兄さんって凄く幼い感じするし、平仮名あってると思うけどな( にへ、/ フォローになってない )

誰のせいだよっ( くわ、)あ、あれはその…あはは( 顔背け、しら )


…何それ今更。僕も会いたかったよ
( ふと頬に感じた温もりにゆるりと視線泳がせつつそっぽを向いたまま同様に言葉を返し。ただ真似した訳ではない、どれだけ恥ずかしいからと言う理由で隠そうとしてもこれが紛れもない本心である。いつもはあまり素直になる事が出来ず彼にどう思われているのかなんて聞くことも出来ないが、毎日の様に掛けてくれる言葉を耳にする度に幸せ者だなぁなんて実感してしまう自分がいて。リードされてばかりで、なんだか手のかかる子の様。それこそ子供っぽいと思われてしまっていたらなんて考えれば恥ずかしい限りで。しかしどれ程必死になって素直に言葉を掛けようとしても結局は罵倒の様になってしまい、その都度言葉を耳にした後の彼の表情を見るのが怖く目をあわせる事が出来ず。先程の様に素直に笑えたのはいつ振りだろうか、もしかしたら少しだけ残る眠気でふわふわした感覚の中だったからあんな事が出来たのかも知れない。もしかすると自分に勝てた気がして調子に乗ってしまったのかも知れない。無意識に口から溢れてしまった言葉は只純粋に好き、の一言。言ってしまった後でもう遅いのは分かっているがぶんぶんと手を顔の前で振ってこれは違うと言い訳の言葉を脳内で綴り口にし。暫くすれば諦めた様に自分の頬に触れられた彼の手に優しく手を添え何よりも綺麗で愛しい彼の笑みに釣られた様にただ瞳を細め。ふと質問投げ掛けられればやはり流れ的に自分を一人にした相手に文句を言う事も出来ず、ふいに思い出した昼間の出来事を話そうと口角を上げて。片手は相手の手に触れたままで、空いた方の指で先程迄開けっぱなしだった窓を指さしながら彼も知っているかもしれないが昼間に雪が降っていたこと、そして雪が降っている間に寒かったのか庭へ迷いこんできた仔猫の事、その仔猫が直ぐに自分になついてくれた事、これで一人でいる時も猫が遊びに来てくれれば寂しくないかも知れない事。自分でも良く此処までつらつらとおしゃべりが出来るものだ、なんて関心しながらでも言葉を並べる口を閉じる事はなく。一度話終われば飽きもせずにまだ何かあっただろうか、と辺りを見回せばふと先程読んでいた本が目に入り内容思い返すなり薄く頬を染めてはゆっくりとそれを閉じ「…うん、この位かな」とぎこちなくも笑み浮かべ。 )


それ凄く分かる気がする…でも僕はなんか長いロル書いてるのが楽しいんだよね。時間は掛かっちゃうけど、周りの描写とか心情とか動きとか。書いてて面白くなって来ない?( ふふ、/ お前だけ )だからロルの長さ200~って見つけて直ぐに反応しちゃって、200とか大丈夫かなぁなんて考えたり。結局は200なんて軽く越えちゃう訳だけど…( 頬ぽり、)ええぇ、そんなことないって…豆は同じ様な擬音選んで並べてるだけの全然初心者並だし、まぁ長もだけど…( うっ、)
…知ってたよ、知ってたけどさぁ…だから、だからさ( ぐす、/ おい )…だから可愛いって言われても嬉しくないってぇぇぇっ( うずくまりゴロゴロ、/ 子供かっ )

18: おそ松 [×]
2016-01-07 16:56:00



はい、兄ちゃんの勝ちーっ!( 両手ぱっ / えっへん )お、幼いってそれ全然嬉しくねぇから!んだよ、お前らだって俺とさほど変わらないクズだろが!( だんだん /← )

はーい!俺のせい!( けら / 楽しいのか )ねぇ、なんでカラ松は養ってくれんのに俺は養わねぇの?ねぇねぇ、なんで?なーんーでー!( 頬ぷくっ / しつこい )



おおー、猫ねー。
( 随分と嬉々として話しているように見える。よほど仔猫がやって来たのが嬉しかったのか、はたまたこの仔猫話を誰かに話すことが嬉しいのか。まあそうだろうと納得がいく。一体全体兄弟総出で家を空けていたのだ。そんなときにやって来て戯れてくれた猫とは特別な存在であろう。だがしかし自分のこと以外でこうも嬉しそうに楽しそうに話されているとさながらその仔猫のことが情けなくも羨ましくなってしまう。まさかこんなに心が狭かったとは己が一番驚いているが、まあ以前からそれほど心が広くないことはとうに自覚済みだ。よっぽどのことがなければ他の組の者となんて言語道断、彼と会話すらさせないし顔を見合わせるようなことも絶対にしない。あまり平和とは決して言えない寧ろ危険とも呼べる己が足を踏み入れた世界だ。自分がこれほどまでに溺れ愛している彼のことだ、一人や二人いやもっともっと多くの者が確実に惹かれてしまう。こんなご時世無理矢理にでも奪われてしまったって何ら不思議ではないのだ。そんな一時の一目惚れかなんだかで十年以上培ってきたこの想いを告げ手に入れた彼を失うなんてたまったもんじゃない。手離す気も彼方から別れを告げられたとして離れる気もさらさら持ち合わせてはいない、横に引き連れ自慢したい気持ちはたくさんあるが愚かなる自分の行為で失くしてしまう間抜けなことはしたくないので心の中ではいつもお前より俺の嫁さんのが月とスッポンくらい離れて可愛いはばーかだとか小学生染みたことを考えているのだ。とまあそんなこんなで全く心は広くない。だからと言って動物にまで妬きそうになるのは如何なものか。もう少し独占欲も嫉妬深さもなくすべきかと自問自答。結局たどり着く結論はまあ良いやではあるが。その猫に内心羨みを持ちつつ一松も猫が好きであったと思い返しそれほど彼に懐いてくれたのなら飼ってみようかと提案しようとしてふと目にした表情に首を傾げ。そういえば自分が帰ってきたとき確か本を読んでいるような後ろ姿だった。今の話を頷きながら聞く限り本の内容に触れていない。疑問に思うももしやという考えも浮かんだ。もしかしたら、そんな期待も込めながら「一松も喜びそうだし、その猫飼ったらどうよ。てかチョロ松本読んでなかったっけ?」と。)

あっ、うんうん!すっげぇわかる!俺いっつも長いの回すのは面倒と思いつつ、いざ書き始めると楽しくなってついつい余計なことまで足してったらなんか長くなっちまった感じ!( こくこく / 激しく同意 )めちゃめちゃ超えてるよなぁ。俺もお前も。( くすっ / お揃い )ふぅん、まあ全然そんな風に見えねぇとかがすげぇよなぁ。えらいえらい。( なでなで / なぜ )えええっ、ちょ、おい!どうした、お前常識人だろ!おい!( あわわ / お前のせい )


19: チョロ松 [×]
2016-01-07 17:56:58


なんで楽しそうなんだよっ…( じと、)はっ、なんでだよ人が仕事探そうと求人読んでる時に旅行持ち掛けてくるお前程クズじゃねーだろ馬鹿っ( びしぃ、/ え )

自覚してるのか、てめぇ絶対わざとだろ…( きっ、)煩いなもうっ、話の流れだよ話の流れっ( 頬ぎゅむ、/ くわっ )


え、猫いいの…?また遊びに来てくれたら良いんだけどね
( 耳についた彼の言葉に目をぱちぱちと瞬かせもしあの猫がずっと家に居てくれれば退屈しないだろう、今度また同じ猫が遊びにきてくれたらそのまま家に上げてあげようなんて考えてしまい自然の口角が上がって。相手の言葉にうんうんと何度も頷きつつこの話をして良かったなんて考えればふいに同じ流れで飛んできた質問にぎくりと肩揺らし「ほ、本…?あぁ、読んでたけどそれがどうかしたの?」と薄く笑み浮かべるもまさか内容を聞かれるのではないだろうかと内心そわそわしてしまい表向きであった本の表紙を隠す様に静かにひっくり返し。タイトルはあまり内容と関係している様には思えず、その為に恋愛ものなんて読む羽目になってしまった訳だが今になってはそれに感謝してしまっている程。別に面白くない事も無いがやはり読んでいて恥ずかしくなってしまうのはこれでも自分が男だからか、一体誰がこんな本を買って来たのだろう。間違えても自分はあまり外へ出掛ける事は無いため恐らく両親のどちらか、兄弟の内の誰かが置いていったのだ。それを自分が気付かずに本棚に戻してしまったのだ、きっと気になって中身を途中迄読んで栞迄挟んでいたのだ、きっとそうだ。それこそこの本を持っていたのが目の前の彼だったということならばどちらにせよ納得せざるを得ない。流石にこれ以上の激しい内容であれば絶対読むのを止めていたのであろうが世間で言う感動的な恋愛もの、だったおかげで自分は読み続ける事になってしまった。とりあえず、だ。結論から言えば毎度毎度彼を拒否する様な事ばかり口にする自分がそんな本を今まで読んでいたのかだなんて知られてしまえばどうだ。またいじられるに違いない、そりゃ彼との付き合いも短くはなく今までの彼の行動からそう考えてしまうのはしょうがない筈。そうだ、落ち着け自分。これは自分ではない誰かが忘れていったものだ。その持ち主が長い間見つからなかった為に本棚にあった見覚えのない本を手に取ってしまったのだと、別に読みたくて読んだ訳ではないのだと、間違えてもこの本を面白いなんて思ってはいないのだと言い訳が出来る。否、しなければならない。案外面白いなぁなんて考えつつドキドキしながら次の展開を予想し頁を捲っていた、だなんてバレてみろ。終わりだ。動揺を隠すように瞬時に頭の中で自問自答を繰り返しては小さく息を吸い込み何度も何度も落ち着けと言い聞かせ胸を撫で下ろし。)


本当?!良かった、そうそう全く同じ…!で、書き終わったら凄い量で時間が経ってて…まれに返すのが遅くなっちゃって後悔したりとか( 目きら、/ 同士 )本当だね、なんかもう数える気もしないよ。元はと言えばおそ松兄さんの初めのロルが長かったからだし。まぁ楽しいから良いけどさ、楽しいから( む、/ 失礼 )は、なんで撫でられてんの僕( びく、/ 何故嫌がらない )いや誰のせいだよっ( じと、)そんなん言うならおそ松兄さんの方がよっぽど可愛いよっ?!まだ子供みたいだし手が焼けるしっ( ぎゃん、ヤケクソ )

20: おそ松 [×]
2016-01-07 22:49:52





えー?んっとねー...チョロちゃんが俺に構ってくれるから?( にへへ / ウサギか )そうだよ!俺旅行誘ったじゃん!ねぇ、熱海行こうよ、熱海ぃー。( はっ / 切り替え )

...なんか好きな子ほどいじめたくなるとか言うじゃん?多分それ。( ふふっ )うひゃ、ひゃあその流れで俺もやひなってくれるよな!( こくっ / じ )



ほらジャンルだよ。推理物とか友情物とか...恋愛物とか?
( 伊達に彼の隣を陣取っているわけではないのだ。些細な表情の変化はわかるときのほうが多い。そこから感情を読み取るまでは未だにいかないが、いずれ大方わかるようになりたいとも思っていたりしていて。兎も角何だか忙しなく焦り気味の態度だと自分としては見て取れる。何かを隠しているかのような、はたまた知られたくなくて必死になっているような、例えるならこの二つに限るであろう。そんな理由はやはりこの一冊の本にあるようである。彼にしてはあからさまな隠し方だ。いつもなら表情の変化くらいであれば気がつくことができるがそこから先の何を考えて何を想っているのかは全くわからないときが度々ある。隠し事がきっと彼は上手い。だからと言って今の机上に置かれている本なんて初めて見たというのはただ単に己が本等の文学物にちらりとも視線向けぬほどに微塵も興味がないからか。何かを読むとしたら仕事での資料だけである。同じ動作を繰り返すのは嫌いで退屈で仕方ないのだ。余談も程々に今は目前に佇む何やら隠し事をしている彼の話をしよう。普段から読書はよくする彼ではあるが目に入る本の題名は大体決まった作者による推理物か論説文か、だ。今までといったって過言ではないほど幼少期も組み合わせ恋愛物を読んでいた場面に遭遇したことがない。生まれてこのかたずっと一緒にいる自分が責任を持って証明しよう、彼は恋愛物をきっとあまり読んだことがない。いつも通りに推理物や論説文等のお堅い文学本であったらこんなに明らかな態度は示すはずがないしもっと淡々としている。となると今のところの反応からするにどうやら新しいジャンル、すなわち恋愛物でも読んだのだろう。大人の階段登るような激しい物か少しずつ愛を育む心優しい物か内容ともあれ今の自分の推理というか憶測というか。何だか妙に自信がある。心地の良かった膝枕を後によいせの掛け声と共にその場へ起き上がる。相変わらず口元緩みながら微笑み浮かべつつ答え合わせをするかのように上に並んだ言葉をかけてみた。初めの二つ、わざと外してみる。それから一度話すのを止めて本に添えられた手にそっと自分の手を重ねた。そして指の下に自分の指を入れそのまま指を絡める。所謂恋人繋ぎをしたらさてはて模範解答でもいこうか。なるべく低く囁くような声を意識してみれば最後の答案、恋愛物かどうかを問いかけにっこりと。)

そんで妙に申し訳なるんだよなぁ。俺豆とかでやりとりしてたこととかあっけどそんな風に思わないんだよ。でも長ってなると遅くなるのが分かっててくれてるだろうけど自分が返すの遅くなるととんでもなく申し訳なくなる。( うむ / 頷 )ほら200とか言ってて超えられなかったらやっべぇと思って確実に超えてるだろうくらいの長さにしたんだよ。悪りぃ悪りぃ。( てへっ )まあまあ素直に受け取っとけ。( 撫で続行 / 理由 )...いやぁ、俺は可愛いって柄じゃねぇだろ。( ふはっ / てめ )


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