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顔隠し [×]
2015-12-29 21:02:44
名前/ 淡島 藤吉
年齢/ 21
御噺/ 弐『手負蛇』
容姿/ 艶を失った黒髪は胸辺りまで伸び一纏めにゆるく前で結わえられている。身丈は174程。嘗ては均整のとれた体つきであったものの、日に日に痩せ衰え日を浴びずにいた肌は蒼白く変化している様。凛とした見目は苦痛に苛まれ見る陰もなく、地に這いつくばろうとも残された元来の我の強さだけがギラギラと目を光らせており人を寄せ付けにくくする。金通縞の着流しに白藤の羽織。
性格/ 算術に優れ頭がよく商才もあったが 故に驕り、他人の話を疎かにしがちであった。そのため怖いもの知らずで古い言い伝えや妖の類はものともしてこなかった。また何れは家をお江戸一の店にと大きく野望を持っていたものの病により打ち砕かれ、更に病が治らぬと知れば掌返しする人々により人間不信と卑屈さを産むこととなった。しかし根は真面目で勉強家、願望を成就させる為ならば努力は惜しまず自他共に妥協を許さぬ厳しさが故のこと。
赤の他人であるにも関わらず自身の苦痛を何の代償も下心もなく和らげてくれるであるとか、端々から感じられる知性であったりに尊敬や敬愛の念をこめ相手を「先生」と呼び慕っている。相手が自分以外に唯一信用信頼できる相手。
備考/ お江戸で名高い呉服屋、大店 高砂屋の一人息子。次期当主の筈であったが病により床に伏せてからは養子を別にとることが検討されている。最初のうちは方々の医者を呼び寄せては治療を試みていたものの現在は諦められたのかたまに明らかなヤブが訪ねる程度でめっきり。それにあわせこちらも名高い乾物屋の娘と結ばれていた婚約関係も破棄された。本人は忘れかけつつあるが、屋敷内で妖しくも美しい見目の蛇を見つけ、さてこれで煙管入れなどを作るのも一興と自ら殺めたもののふと目を離した隙に消えていたという奇妙な体験をした。
希望・要望/ 此方からはどっぷりになるや否やはわかりませんが唯一信頼できるものとして愛情に酷似した依存をさせていただきたいです。御覧になってお気付きかと思いますが何かと難有りな息子で御座いますから、灸据えで更に懲らしめてやるもよし、殺してしまうもよし、はたまた転がり転がって愛してやってくださっても構いません。朽縄様の御心のままにどうぞお願い致します。
楽しみに待ってた解禁の文字を見てはつい馬鹿みてえに喜んじまってさ、こんなもんを作っちまったようだよ。…どうも遅筆でね、数時間前に囲い込みの申し出があったことにも気付けねえ始末だ。
ただ俺はどうも諦めの悪い性分だから 「はい、これで終いだよ。」 とはいけねえ性分でね。もうお一方には悪りいとは思うが主様の仰ってた選定にさせちゃあくれねえかい?
定家葛
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