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  眠る記憶  【BL】/77


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自分のトピックを作る
27: 結城千紘 [×]
2016-01-02 02:56:22

……そんな顔すんなよ。今のはどっちも悪くない!ね?これで終わり!( 相手の苦々しい顔を見るとどうにもいたたまれなくなり。相手の顔をみてにっと笑い、無理やりな感じがしないでもなかったが会話を終わらせ。「……えー?俺可愛くねぇって。…東郷だってよく見てると可愛い」突然の言葉に一瞬ポカンとするもじわじわと赤くなり。それを誤魔化すようにふっと顔を相手から逸らし前記述べ。「ん。ごめんごめん。返ってきたら遊ぼうな?」確かに周りの目線は感じていたため軽くそう謝ると再び無邪気な笑顔で述べ。「…俺は気なんて遣ってない。だからお前もあんま堅くなんなよ?」相手の仕事柄仕方ないところもあるのだろうがどこか壁があるように感じ。じゃ、と手を上げると扉を開け)

28: 東郷 真 [×]
2016-01-02 23:54:37

はい…承知いたしました(これ以上やり取りを続ける方が酷だろう、相手が終わらせてくれたのだからと素直に頷いて。「私の大切な坊ちゃまですから可愛いに決まってますよ…それ、褒め言葉としてとっておきます」否定の言葉が返ってくれば男性である彼には少々失礼だっただろうか、と思いつつもやはり愛らしく振る舞う様子見ればくす、と笑いながら述べて。「承知しました」痛いほどの視線から開放されるとほっと小さく息吐き頷くと。「善処します」堅くなるなと言われれば少し難しいかもしれないと感じるも、希望された以上出来る限りの努力の思いで述べ。「お気をつけていってらっしゃいませ」扉が開けば、微笑んで述べ。続いて後ろのメイド達も声を揃えて見送りの挨拶を。)

29: 東郷 真 [×]
2016-01-03 00:03:11

(/すみません、今日の夜は私用により返信できないと思われますので先に言っておきます。)

30: 結城千紘 [×]
2016-01-04 00:15:40

ん。それでよし。
(相手が頷くのを確認するとこちらも満足そうに頷き返し。「そんな可愛いか?…ま、東郷がそういうんなら俺も褒め言葉として受け取っとく」初めはむくれていても、相手の笑みを見ると可愛くてもいいか、なんて思えてきて。こちらも笑みを返すと前記述べ。善処する、と口にした彼に、「そういうのが堅いの。もっとこうさ、砕けた話し方でもいいのに」なんて無理を言って。そのあとにぼそりとでも期待はしてる、なんて聞こえるか聞こえないかくらいの声で呟き。後ろから聞こえる見送りの声に嬉しくなりつい頬が緩むも、それを見られたくはないのか後ろを向いたまま片手だけ上げるといってきます、と。)


(/分かりました!わざわざありがとうございます。)

31: 東郷 真 [×]
2016-01-04 23:28:40

難しいですね、癖のようなものですから(先程は言ってみたものの幼い頃から身につけた言葉遣いを今更変えようにもやはり難しい。それに、雇われの身である自分にとって主人の子息である彼に言えないと眉下げて少し困ったような顔で述べ。小さく聞こえた声にどうしてそこまで、なんて思いつつも聞こえた以上返事を「我儘ですね」はっきりと。相手の後ろ姿が見えなくなるまで見送ると他の執事達と遅い朝御飯を食べに使用人部屋へと歩き。)

(/了解有難うございます!お返事遅くなりましたがお返ししておきますね。)

32: 結城千紘 [×]
2016-01-05 01:26:09

ふーん…( 相手の困ったような表情を見ると自分の我儘ばかり通すのも悪いな、なんて思案し「ならし方ねぇな」と諦めて。普通の考えれば自分と彼の立場上そんなことをしているのはおかしいか、と。相手には聞こえていないと思っていた呟きが予想外にもしっかり聞き取られており。うっ、と一瞬口ごもるも降参したように「分かった。我慢する」と述べ。学校までの通学路をいつものように歩きながら今日は帰ったらなにしてやろうか、なんてすでに家に帰った後のことを考え始めていて。)

33: 東郷 真 [×]
2016-01-05 02:35:24

("我慢する"その言葉に昔から彼はそうだった、と苦笑して。長い廊下を通ってようやく使用人部屋へと辿り着けば準備をして食べ始めて。今日はご夫妻はお休みであるから来客等で借り出されることもないため特別仕事が多いわけではない、忙しいのに慣れすぎた所為かのんびりとする時間はなんとなく落ち着かず、食後任された書類整理もさほど時間を稼がさせてはくれないようで呆気無く終わってしまえば溜息をついて。「暇なんてあまりないのですから贅沢な悩みですよね……おや、」ぼそりと独り言を言っていればいつの間にか現れたこの家の飼猫が現れ。それを抱き寄せて膝の上に乗せながら「一緒に坊ちゃまを待ってくれるんですか?」なんて呟きながら撫でて。)

34: 東郷 真 [×]
2016-01-05 02:53:13

("我慢する"その言葉に安堵とともに昔から彼はやや強引だった、と苦笑して。長い廊下を通ってようやく使用人部屋へと辿り着けば準備をして食べ始めて。今日はご夫妻はお休みであるから来客等で借り出されることもないため特別仕事が多いわけではない、忙しいのに慣れすぎた所為かのんびりとする時間はなんとなく落ち着かず、食後任された書類整理もさほど時間を稼がさせてはくれないようで呆気無く終わってしまえば溜息をついて。「暇なんてあまりないのですから贅沢な悩みですよね……おや、」ぼそりと独り言を言っていればいつの間にか現れたこの家の飼猫が現れ。それを抱き寄せて膝の上に乗せながら「一緒に坊ちゃまを待ってくれるんですか?」なんて呟きながら撫でて。)

35: 結城千紘 [×]
2016-01-05 22:59:59

(/すみません。今日は返せそうにないので明日早めに返信しますね!)

36: 東郷 真 [×]
2016-01-05 23:49:32

(/了解しました!)

37: 結城千紘 [×]
2016-01-06 22:42:49

(学校に近づくと自分と同じく学校へ向かう生徒がちらほらと見え始め。その中に親しい友人の姿を見つけると駆け寄って挨拶を交わし。そこからは談笑を交えながら教室まで行くものの、その友人の"もう全部思いだしたのか?"という言葉に終始途絶えることのなかった笑みも固まり。取り繕うように笑うと「んー…まだ全部は思いだしてない、かな。」なんてはぐらかして。まだ、とは言っているが実質思いだせていないのは執事の東郷のことだけで。本当に思いだせないことにはなにか理由があるのか、と考え始め。しかしいくら考えても思いだしていないのだ。一日ぐるぐると考えあっという間に午前中の授業は終わってしまい。)

(/ありがとうございます!)

38: 東郷 真 [×]
2016-01-06 23:09:29

(いつの間にか眠ってしまっていたようで、はっと目を覚ましては時計を確認し昼過ぎだと気づけば一日を寝過ごしたわけではないと安堵し。使用人室へ向かえば既に食事は始まっており、特別時間の掛かる仕事を任されたわけではなかったため執事長からどうしたのかと問われ。「すみません、少し眠っていしまっていたようです」謝罪の言葉を述べれば気をつけるように言われたもののどちらかと言えば同情と取れるような言葉を受け取り。最近忙しく睡眠時間確保があまりできていなかったというのもあるが、寝不足気味なのが坊ちゃまの事だということもお見通しの様子だということだ。頭を下げてその言葉を噛み締めながら昼食を摂り)

39: 結城千紘 [×]
2016-01-06 23:41:21

(昼になり数人で昼食を取るもどこか上の空で。そんな自分を心配してか気遣ってくれる友人に笑みを向けながらも内心もやもやとした気分は拭えないでいて。それを察してか周りもそれ以外話しかけてくることもなくなり、ひとりぼーっとしていて。幸か不幸か午後の授業は教師が休みのため自習に変わり、生徒が思い思いに自由な時間を過ごす中で考え疲れなのかは分からないが急に眠くなってきて。時計を見てもまだ時間はある。授業が終わるまで、と自分の中で決めるとそのまま寝てしまい。)

40: 東郷 真 [×]
2016-01-07 03:08:48

(昼食後、部屋を出れば仕事もそれほどなく暇を持て余しているのも自分には合わない、とあまり使われていないところの掃除をしはじめ。広い屋敷内は未だ手入れの行き届いていない部屋が幾つかあるためかやりがいもあって仕事になり。時折、夫妻の前に顔を出しては紅茶を淹れに行ったりしながら。夕方に近づく頃には部屋の掃除を終えて相手の帰宅時間が迫っていることを時計で確認すれば、相手の部屋の暖房をつけておき。)

41: 結城千紘 [×]
2016-01-07 23:29:37

(友人に起こされ目を覚ますと、とっくに全ての授業が終わり下校時間となっていて。多少驚くももう一度東郷の顔を見ればなにか思いだすかもしれないと考え急いで帰り支度をすると屋敷に向かい。ほどなくして屋敷につくとばたばたと中に入り東郷の姿を探し。

42: 東郷 真 [×]
2016-01-07 23:43:16


千紘様、おかえりなさいませ…、そんなに慌ててどうしたのですか?(何やら屋敷内で騒がしい音がするのが気になって音のする方へと足を動かして。不審者かと心配になりながら段々と足を速めるも暫くして相手を発見し安堵の表情を浮かべるも、相手は何があったのか慌てている様子であることが伺えれば一体なんだろうと不思議そうな顔浮かべ、とりあえず話を聞いてみようと挨拶とともに問いかけて。)

43: 結城千紘 [×]
2016-01-10 00:22:01

東郷!ちょっとごめん( 丁度さがしていた相手を見つけると駆け足で近くまで来て。一応一言謝ると相手の頬に両手で包み込むように触れ。そしてこちら側に軽く引き寄せるとぐいっと顔を近づけ暫くの間黙ってそのまま相手の顔をじっと見つめ。しかし効果が出るはずもなく、なにひとつ思いだせずに小さな溜息を一つ漏らすとどうすれば手っ取り早く思いだせるか、なんてを考えながら自分の部屋へと向かい)

44: 東郷 真 [×]
2016-01-10 00:38:44

…ち、千紘様?(急に謝られたと思ったら、突然相手との距離が近くなり動揺して息を呑み。「……っ」黙ったままの相手に掛ける言葉が思い浮かばない上あまりの近さに恥ずかしさで視線を逸らして。暫しの沈黙の後、聞こえてきた溜息とともに開放されれば一体何が、謎は残るばかりで首傾げながらもいつも通り紅茶を淹れに厨房へと向かい。)

45: 結城千紘 [×]
2016-01-10 00:58:19

んー……やば…頭おかしくなりそ( 普段ここまで考え込むことなどないからかなんとなく疲れてきて。そういえば今日はずっとこのことしか考えてないな、なんて苦笑が浮かび。気晴らしに相手に遊んでもらおうか、などと思案すると早速制服を脱ぎいつもの着衣一式をクローゼットから出してきて。)

46: 東郷 真 [×]
2016-01-10 01:09:06

(厨房へと辿り着けば早速紅茶を淹れ、お茶菓子を横に添えてトレーを持ち上げ。こぼさぬよう注意を払いながら、相手の部屋を目指して歩き。先程のは一体何だったのだろうなんて考えているうちに部屋へと辿り着けば何度かノックをして「東郷です、紅茶をお持ちいたしました」と声を掛けて相手の反応を待って)


47: 結城千紘 [×]
2016-01-10 01:16:56

ありがとー。入っていいよ。( 丁度上半身に着ていたものを全て脱ぎ終わったところに相手の声が聞こえて。自分が相手のところにいく手間が省けた、なんてのんきに考えて、まだ着替えの途中ではあったが彼ならばいいか、などと勝手に納得して上記述べ。)

48: 東郷 真 [×]
2016-01-10 01:42:34

失礼します…っ、き、着替えの途中であればおっしゃってくだされば良かったのに…(返事を聞いて部屋に入ればまだ着替え途中と思われる相手が立っており一瞬驚いては溜息をついて。男同士でありしかも相手から呼んだのだから特別恥じらいはないのかもしれないが、一応あまり見ぬようにと配慮しながら紅茶を近くの机において)

49: 結城千紘 [×]
2016-01-11 23:39:15

いいじゃん別にー。…あ、何?俺の裸見てドキドキした?( 間延びした声で適当に返し、何を思ったのかにやにやと笑いながら裸のまま相手に近づくと前記述べ。別にそんなことはないのだろうとは思っているものも、今朝のように少し照れているところも見てみたい、なんて考えていて。)

(/昨日は返せなくてすみません!pcの調子が悪く返せませんでした…)

50: 東郷 真 [×]
2016-01-12 00:10:57

早く服を着てくださいね、千紘様。体を冷やしてはいけませんし(声が近くなったなと感じて振り向けば、未だ服を着ない相手が視界一杯に映り。にやにやしている様に見えるのは発言からして気のせいではないのだろう、呆れてため息混じりに上記を言い放って。)


(/大丈夫ですよ!自分もたまーに調子悪い時あるので判ります!)

51: 結城千紘 [×]
2016-01-12 00:46:40

えぇ…反応薄っ!もうちょっと照れるとかさ、ね?( 期待はしていなかったが予想以上に薄い反応にすこしがっかりして。面白くなさそうに服を手に取ると渋々着替えて。机の前に座ると相手が入れてくれた紅茶に口をつけ、美味しい、と一言。)

(/ありがとうございます!)

52: 東郷 真 [×]
2016-01-12 01:12:56

は、はぁ…、照れる、ですか?(こういう時照れるのはメイドだけなのではないか、と思いながら先ほどと変わらず呆れた口調で。何やらつまらなそうな相手に「私に一体何を望んでいるのでしょう…」と問いかけのような独り言を呟いて。「有難うございます」美味しいと聞こえれば嬉しく感じて目を細めて。)


(/いえいえー)

53: 結城千紘 [×]
2016-01-13 01:34:16

そうそう。…ほら、今日の朝みたいに?( 相手の呆れた口調には気づいていたが気にせずに前記述べ。何を望んでいるのか、と聞かれれば少し悩むように考え込み。「んーなんだろ?いろんな顔とかは見てみたいかも。東郷のことは好きだし」考えた結果前記のような結論にたどり着き淡々と述べて。「東郷紅茶とか淹れるのうまいよね。」口をつけたまま相手を見上げるようにして。)

54: 東郷 真 [×]
2016-01-13 19:35:44

あんな事をされるとは思っていませんでしたからね…(朝の出来事を思い出し、あれは驚いたと言わんばかりにふるふると緩く首振り。「いろんな顔…」独り言に近い言葉にまさか返答が来るとは思っておらず、若干の遅れをとって話し出すも言葉を詰まらせ。その言葉から察するに此方に対する興味があるということだろうか、しかし同時にそれはやはり記憶がないということを告げられたようなものであり。「…信頼していただけているのですね」嬉しいことであるはずなのに、口元に小さく弧を描くものの自然に眉下げてしまって半ば困り笑いのようであり。それでもお互い〝あの日″からぎこちなかったあの時より幾分もましになった、相手に関してはむしろ記憶は無いだけでほぼいつも通りだと思う。それでもこうして嬉しさの間に哀しいと感じてしまうのは本当に長く側にいた相手が突然こんなことになってしまったからだけなのだろうか。いつの間にか考え込んでしまっていたのか無言でぼっと突っ立ていれば、相手の言葉でふと我に戻り。「美味しい紅茶を味わっていただけるよう努めさせていただいておりますから」褒め言葉を貰えば微笑み浮かべて。)

55: 東郷 真 [×]
2016-01-15 23:54:40

(/あげます。)

56: 結城千紘 [×]
2016-01-17 01:24:26

もっかいしてやろーか?( 首を振る相手とは対照的に、にやにやと面白がるような笑み浮かべ。「ん。怒ったのとか泣いてんのとか、めっちゃ笑ってんのとか」怒った顔は見たことがあるような気がしないでもないが泣いているところや心から笑っているところとかは見たことないな、なんて思案し。執事ということもあるのだろうが、別に思いっきり笑ってはいけない、泣いてはいけない、なんてルールはないのだからもっと感情を表に出してもいいのにという思いもあり。「そりゃ信頼してる。………どうかした?」頷いた後、相手の笑みがどこかぎこちなく感じなにかあったのか、と前記尋ね。「ん。俺東郷が淹れる紅茶一番好き」こちらもふっと微笑み相手のほうを向くと前記。)


(/ついにpc端末が壊れてしまい来れてませんでした……すみませんっ)

57: 東郷 真 [×]
2016-01-17 03:33:40

そうされたいのでしたらして頂いても構わないのですが、私の照れる姿はそんなに面白いでしょうか?(なんだか楽しそうに見える相手に純粋な疑問を投げかけては不思議そうに若干眉下げ。「ならば千紘様が私を全力で楽しませてくれれば出来なくもないかと…怒ってもいいですが怒られるのは嫌でしょう?」喜怒哀楽が強く出る方ではないが機械的といえばそうだったのかもしれないと考えると、多少の冗談を交えながら口元緩ませてはそう述べて。「いえ、どうぞお気になさらず」先程自分では笑ったつもりだったのだがうまく笑えてなかったのだろうか。聞かれてしまえば謎は解決されぬままもやもやと渦巻いていたままだったが、心の奥底にしまいこんでしまおうと淡々と述べ。「其処まで言っていただけるなんて嬉しいですね」賞賛を受ければ表情緩めて。「そういえば、先程の帰宅された時の…あの、行為といいますか、行動は何だったのでしょう?」あれだけ近くに顔があったのは少し恥ずかしかった、少し前に起きた突然の出来事を感情付きでふと思い出せば躊躇しながら述べて。)

(/壊れてしまったのですね…;それは仕方ないですし気にしないでください。元から置きレス式ですので!)

58: 結城千紘 [×]
2016-01-18 00:30:06

面白いっていうか……可愛い( 即答するが照れたときの相手はいつもの堅さが少し抜けるようで可愛い、と思ったのは本心で。「それ難しくない?俺自信ないんだけど」相手の冗談にクスクスと笑い、どうやったら彼を笑わせることができるのか、などと考えながら前記述べ。確かに怒られるのは嫌かも、なんて付け足し。「…ん。なんか言いたいことあれば何でも言っていいんだからね」先程のぎこちなさを微塵も感じさせない相手の受け答えに、やはりなにか言いたいことでもあったのだろうか、と。「あー…あれはねー…………なんでもない」言ってしまおうかと目線が泳ぐも、結局思いだせたことはなにひとつなかったのだから言う必要もないか、と最終的には誤魔化すように笑い)

(/ありがとうございます!)

59: 東郷 真 [×]
2016-01-19 00:32:31

……そうですか(思っていたものとは違う返しが来て瞬きを数度するものの、その答えにそれほど悪い気はせずいつも通りの声色で述べ。「それ以前に思いっきり笑うなんてここ何年無いですから、かなり難しいでしょうね」最後に大笑いしたのは何時だっただろうか、思い出すように無意識にとんとんと人差し指を動かしてもすぐに記憶は出てこず。「ありがとうございます、ですが、少し考えこんでしまっただけですので……」心の奥底の何かに気づきそうになり。どちらかと言えばその言葉はまるで何かを恐れているかのような声の大きさこそいつも通りに近いものの弱々しい声で、自分に言い聞かせるように呟いて。「はい……、そんなところでお辞めにならないでください。すごく気になるのですが……?」
若干首を傾げながら観察するようにじっと見つめては述べ。)

60: 結城千紘 [×]
2016-01-20 01:05:08

ん。期待はしてなかったけど反応ないなー………あ( 顔色一つ変えない相手に半ば苦笑すると次の瞬間なにか思いついたように目を輝かせ。「くすぐりとか効く?」なんて突拍子のないことを口にすると早速相手の脇腹をくすぐり。「うわ…頑張んねーと」それは相当な難題になりそうだな、と思案すると気合を入れるようによし、と拳軽く握り。「…そか。ならいいんだ。」相手の様子からもうこれ以上話してくれそうにもないなと感付くとそれ以上追及するのは諦め。しかし明らかに元気のないことにも気が付いており、朝したのと同じようにぽんぽん、と何も言わずに数回頭を撫で。「え……んー…俺が全部思いだしたらじゃだめ?」これを正直に言ってしまったら相手を傷つけるかもしれないと思い言うのに躊躇して。言ってしまってもよかったのだろうが相手を傷つけるかもしれないと思うとなんとなく胸にひっかかるような感じに襲われ。)

61: 東郷 真 [×]
2016-01-20 23:45:27

それが…昔からくすぐりは全く効かないんですよ。どうやらそういう体質のようです(脇腹で何かが動くような不思議な感覚を覚えれば相手の手であることが判りその手を軽く掴めば、それによって何か表情に作用するわけでもなく残念、と言わんばかりに苦笑してその手戻し。「千紘様が何をしてくれるのか楽しみですね」述べた言葉はあながち嫌味でも嘘でもないらしく何やら少し楽しそうに若干声色明るめになり。「もしかして、慰めていただいているのでしょうか…?ああ、千紘様に気を使わせてしまっているなんて使用人のされることではありませんね」言葉とは裏腹に感づかれているかのような仕草に目を大きく張っては大人しく撫でられるも小さく溜息吐き。「それほど重要な事でしたか、これは出すぎた真似を致しました」聞けば一瞬、酷く驚いた様子でその後申し訳無さそうに眉下げれば。)

62: 結城千尋 [×]
2016-01-22 01:17:50

えー……いい案だと思ったのになー( またしても全くもって表情が変わらない相手に落胆を隠せないようで残念そうに前記述べると、こて、と突然頭を相手の胸に預け。「ん。楽しみにしといて。」悪戯っぽくにっと笑うと自信満々の笑みで前期宣言し。相手が少し楽しそうに見えて嬉しくもなっていて。「…使用人だって1人の人間だよ?そんなことばっか言ってないでたまには甘えてきてもいいのに。」相手の言葉にあからさまに不機嫌になるとむっと眉間に皺を寄せ少し強めの口調で前期述べ。しかし頭をなでる手つきは先ほどから変わらず優しいままで。「そんな重要ってわけでもないんだけどね。まぁ…なんか恥ずいじゃん?」困ったように苦笑浮かべるとそこまで気の病むこともないのに、と。)

63: 東郷 真 [×]
2016-01-24 00:16:18

そうですね、私でなければ名案だったかと、……?(小さく声を上げて笑えば突然にも相手の頭が胸に乗っかり僅かに首傾げるも髪を撫でて。「はい」次は何が起こるのだろう、つられるようにして小さく笑い。「千紘様のお優しい気持ちは判るのですが、幼い頃からこの仕事をしているためなのでしょうか…どうにも甘やかされることには慣れていないのですよ」叱ってくれるほど自分を思ってくれているのだと感じては困ったように眉下げ。ゆっくり考えながら言葉を紡ぎ。「何が恥ずかしいのかはよくわかりませんが詮索はやめておきます」聞かれたくないことなのだろうと思えばあっさりと引き下がって。)

64: 結城千紘 [×]
2016-01-25 00:48:35

んー……あ、これ好きかも。気持ちい( 悔しそうな表情を浮かべ唸るようにすると、突然の感覚に相手が自分の頭を撫で始めたことに気が付きふにゃりと表情緩めると前記述べ相手に擦り寄り。「あ、そうだ。明日…いやいつでもいいんだけどさどっか2人で出かけない?」相手の笑顔を見るとなぜか安心して。すると突然思いついたように相手を見つめると前記述べ、それが相手との記憶を取り戻すきっかけになるかもしれないと考えていて。「…じゃあ俺が甘えられるようにしてあげる。慣れてないなら尚更だ。俺がそれぶっ壊してやる」相手から発せられた言葉に撫でる手が止まるも納得できるものもあり。しかしそれなら、と相手と目を合わせ反論は許さないというように前記。「…ん。ありがと」ほっとする反面もっと聞いてくれても、なんていう完全に矛盾した思いがあり自分でも自分がどうしたいのかよく分からないでいて)

(/最近なかなか来れずすみません。これからはもう少し来るようにしますね!)

65: 東郷 真 [×]
2016-01-27 00:28:46

……(特に何も言うことなく無言ではあるが重っ苦しいそれとは違い、撫でながら柔らかな笑み浮かべ。「私は構いませんよ、旦那様に許可を貰えればですが」付き添いで出かけるということはあっても自分が主となって出かけるということは初めてで提案に一瞬目を見開くも、微笑み浮かべ。「……どうしてそんなにしてくださるのでしょう?一使用人にそこまで構ってくださるのですか?」相手と自分を繋ぐ関係はそれほど深くない。単純に疑問というよりなんだか嬉しい感情の理由は掴んでしまったような気がして抑えてくれるような回答を望んでいるのに矛盾した感情で視線は強い視線を相反するように地面に向かい。「いえ」小さく頷き目伏せて。)

(/いえいえ!此方も遅れたりレス頻度まばらだったりするので…)

66: 結城千紘 [×]
2016-01-28 00:06:21

…ね、今だけでいいからさ、抱きついていい?( 暫くの間そのままでいたのだが、ふとこんなにも自分の我儘を聞いて優しくしてくれる彼のことを思い出せなかったらどうなるのだろうと考え。もしかしたらこんな自分に呆れて離れて行ってしまうのではないか、なんて馬鹿な考えが頭をよぎり急に不安でしかたなくなると懇願するように上記。「じゃあ俺が頼んどく。」正直この誘いに乗ってくれるものかとドキドキしていたこともあり相手の微笑みを見るとほっと胸をなで下ろし。「え?……………なんかわかんないけど、無意識に…」予想外の相手の返しに一瞬戸惑って。少し考えるもそれらしい理由はなかなか見つからず、確かに構いすぎているような気もしてきて。しかし結局答えはでず、前記述べるとたぶんそれが一番あっているかもしれないと思案し「ん。……なんかした?」目を伏せる彼にやはり教えたほうがいいのだろうかと揺らぎ)



67: 東郷 真 [×]
2016-01-31 22:29:05

どうぞ(おねだりのようなそれを拒む理由がなく、問われれば頷いて撫でる手を止め。「有難うございます…楽しみです」軽く頭下げて、なんだか休暇をもらってしまうようで悪いとは思いつつも楽しそうだと弱く口元緩ませ。「……他の方にもそうされるのでしょうか?」嫉妬の感情を抱いているかのような質問だと質問の後に気がつけば、表情は変わらないものの少し恥ずかしくなって自分の体の横に添えている手を軽く握り。「いいえ」何か困らせたいわけではないので否定するようにふるりと首振り。)

(/遅れてしまいすみません、少し頻度が不安定になりそうです…)

68: 結城千紘 [×]
2016-02-03 23:27:02

…ん。……ね、東郷はさ、"執事だから"こうやって何でも言うこと聞いてくれんの?( ちらりと相手の方をうかがいぎゅっと腕を回して抱きつき。抱き着いたままでぼそりと上記呟き。「どっかいきたい場所ある?」楽しみだという相手に微笑み、折角出掛けるのであれば相手が行きたいところに行こうと思案し。「東郷だけだよ。」何故そんなことを聞くのか、とでも言うように首を傾げると当たり前のように前記述べ。「…そっか。」あまり聞きすぎるのも逆に負担になってしまうかもしれない、と今度は素直に頷き。)

(/すみません気づきませんでした…。頻度のほうは了解です!私はいつでもいいですよ!)

69: 東郷 真 [×]
2016-02-07 23:55:46

……さあ、どうでしょうか。私情がないとも言えないでしょうね。(言葉を選んでいるのか間を空けて一度ははぐらかすような言葉出しても、次にはどこか冷静な回答をし僅かに眉を下げて。「そうですね……千紘様となら、どこでも楽しいかと」指で顎を触り考えるような仕草を見せるもすぐにそう答えて。「私だけ……?」疑問形であるのは本人にとって半ば信じがたい事実というよりは、記憶を失う前とあまり差のない返答に驚くような感情の含まれたものでありぽつりと述べ。「はい」どうにも気になってしまっているのがでてしまっていたのだろうか、それ以上追求する気はなく返事をしては頷いて。)

(/了解有難うございます、お待たせしました!)

70: 東郷 真 [×]
2016-02-13 21:17:22

(/見やすいよう上げさせていただきますね!)

71: 結城千紘 [×]
2016-02-13 22:43:29

……そっか。…もう少しだけこのままがいい。( 相手の冷静な返答を聞くと、あぁ、こんなにも不安に思っているのは自分だけなんだ、なんて心の中で己に呆れ。記憶をなくしてしまっているはずの自分がどこか彼を特別視していることに薄々気づいてはいるのだが、なかなかその理由には行き着かず。「んー…水族館とかは?」ありがちな場所だが行ったことはないしいいんじゃないかと思案し。「…?うん。」珍しく驚きを見せる相手に自分はそんなに変なことを言ったのだろうか、と。「…ちょっと聞いていい?」相手がうなずいたのを確認すると前記尋ね)

(/気づかなくてすみません…っ!上げ感謝です。)

72: 東郷 真 [×]
2016-02-17 00:18:09

了知しました(何かを感じ取ったのか相手の身体に腕を回して背中を、まるで子供をあやすようにとんとんと優しく叩いて。「大変結構かと」唇で弧を描き表情緩めては肯定して。「いえ」首を横に軽く振って特に何もないというように動かし。「はい、なんなりと」すっと姿勢正せば、聞く姿勢に入ったようでそう返事をして。)

(/いえいえ!)

73: 結城千紘 [×]
2016-02-17 01:18:15

……ありがと。( 暫くの間そのままの状態で素直に抱き着いていて。そっと身体を離すと一言礼を述べふわりと微笑み。「じゃあ決まり。今度の週末に行こ。」相手の返答を聞くと即決して無邪気に笑い。相変わらずなにも答えない相手に、流石にあの驚きようで何でもないわけはないだろうな、と思案し。しかしあえてなにも聞き返さずん、とだけ短く返事をし。「…俺、記憶なくす前東郷とどんなこと話してた?」聞きずらかったのだがこのままぐだぐだとこの関係を続けているわけにもいかないと思い、思い出す手掛かりになればと前記尋ね。)

74: 東郷 真 [×]
2016-02-17 02:32:14

いいえ(相手が離れ伝わってくる熱が冷めていく、ふと名残惜しく感じたのは久しぶりな所為か。曖昧なまま返事をして。「はい」時折しっかりとけれど子供のように笑ったり悪戯する時もある相手は見てて飽きず。同意の頷きをして。「……千紘様が高熱を出された日──事が起こる4,5時間ほど前は丁度夕方でしたので、その時は夕食は何か等の他愛のない会話だったと記憶しておりますが……」いつか何かのタイミングで聞かれると予想していた質問ではあるもののやはり聞かれればぴく、と僅かに肩を揺らし。浮かぶ相手との最後の会話は淡々と、しかし確かに愛の告白だった。それを直接言うのは色々と躊躇われ、まずは事実を述べて。)

75: 東郷 真 [×]
2016-02-23 23:14:36

(/埋もれそうなのであげさせていただきます!)

76: 結城千紘 [×]
2016-02-28 01:06:08

…これからもたまにこうしていい?(相手の反応を見る限り別に嫌がっているようにも見えず、少し甘えるつもりでそう提案し。「あ、もちろん私服で来てね?」思い出したようにはっとした表情を浮かべると、流石の相手も出かける時までは私服で来るだろうが一応念だけは押しておこうと前記述べ。「……そっか。俺ってどこで倒れたの?」相手の話を聞いてもそれは本当にいつもと変わりのない1日で。それでは思い出すきっかけにはならないと思案すると、その後についても尋ねてみて。)


(/すみませんっ!リアルのほうで少々どたばたしてしまっていて…。これからは落ち着いたのでなるべくはやく返信します!)

77: 結城千紘 [×]
2016-03-07 16:45:34

(/上げときます!)

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