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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
2794:
狼 [×]
2016-03-04 13:01:26
(Ataraxia本部に戻ると既に兎和が報告を済ませてくれており、礼を言って部屋へと戻るとどことなく貂が寂しそうにしており。兎和を姉のように慕っていたのでやはり寂しいのだろうと思い至りその頭をくしゃりと撫でては励ますように無言でポンポンと肩を叩いてから寝る支度を整えて久々のベッドへと潜り込んで。やはり落ち着いて寝るにはベッドだなと思いながらゆっくりと瞳を閉じてそのまま眠りに就き)
(/すみません、ありがとうございます…!そんなそんな…何をしても空回る馬鹿息子で申し訳ないくらいです…!/了解致しました!それでは愚息は銃撃戦で肩に銃弾が当たって手術を受けて軽く入院している所から始めますので次ロルは御見舞に来る所からお願い致します!)
2795:
朧 [×]
2016-03-04 14:32:52
……ここか、狼君が入院している病院ってのは。
(あれから数日後。いつも通りの日常を過ごしていれば、突然狼君が銃撃戦で肩に銃弾を受けた為に手術を受けたらしく。つい先程そのメールが来たので、今こうして急いでその病院にまで来た所で。入り口で病院事務員から部屋番号を聞けば、お見舞いの品を持ってそこまで行き。病室の扉をガラリと開ければ、ベッド付近まで歩いて行って彼の体調を伺い)
狼君、お見舞いに来たよ。怪我の具合はどう?
(/いえいえ!そんなことないですよ!! / 取り敢えずこんな形で初めてみましたが、大丈夫でしょうか?)
2796:
狼 [×]
2016-03-04 15:43:30
…はあ、情けない…
(ある日の事、街中で銃撃戦が起き、現場へ駆けつけたのだが少しばかりヘマをして肩を銃で撃たれてしまい。更に悪いことに銃弾が体内に残ってしまいそのまま病院へと送られて手術の麻酔からたった今目覚めたばかりで。ギッチリと固定された右肩を眺めていると不意に扉をノックする音が聞こえ医者が来たのかと思い咄嗟に上体を起こし扉の方を見遣れば扉を開いてめ入って来たのは予想だにしなかった相手の姿で。唖然として其方を眺めた後何処から情報が漏れたのかとバツが悪そうに目を逸らして)
ん、右手は全く動かねえけどまぁ大丈夫だ。
…カッコ悪いな…これ…
(/大丈夫です!では続けさせていただきますね!何か質問なければ蹴可で!)
2797:
朧 [×]
2016-03-04 20:14:48
……良かった。
ううん、僕としては狼君の命があっただけでも万々歳だよ。虎牙君から君が手術をしたって言う連絡が来た時は、本当に心臓が止まるかと思ったんだからね。
(カッコ悪いなんてことは微塵も思わなく、むしろ命があって良かったということしか自身の頭になく。誰かを庇った?不注意?無茶?それとも奇襲に遭った?そう色々と聞きたかったが、まずはおもむろに相手の頭をわしゃわしゃとやや強く片手で撫でていって、上記のことを述べていき)
(/うおお…済みません昼寝落ちしておりました…。そして情報の出所は勝手に虎牙君にしてしまいましたが、大丈夫でしたでしょうか?何か不備がなければ蹴り可でお願いします!)
2798:
狼 [×]
2016-03-04 22:34:45
はは…手術なんて大仰な事になっちまったけどただの腕の怪我だから心配すんなって。
あと数日安静にしたら退院できるって言ってたしな。
でも、心配かけて悪かった。
(頭を撫でられるがままにしておきながらとんとんと左手の指で右肩の固定器具を指さし苦笑して。それこそ撃たれた時だってしっかり意識があったわけだったのだが銃弾が中に入ってしまったのでやむを得ずと言ったところで病院に運び込まれたわけで。それにしても虎牙は朧に言ってしまうだなんて、と少し不服げで。彼が心配するのは目に見えていたので、そして何よりこんな失態を彼に見せるのが恥ずかしかったので言わないでおこうと思ったのにと後で虎牙を責め立てようと考えつつ。しかし相手に心配を結果としてかけてしまったのは事実だったので少し眉を下げて相手に謝り)
2799:
朧 [×]
2016-03-04 22:55:26
大丈夫大丈夫、僕のことは気にしないで。けど、そっか……数日間の入院か。毎日にお見舞いに来るよ。
(右肩の固定器具に視線を遣って、その時彼の隣に自身がいれば怪我をさせないで済んだのだろうかと不意に思い。しかし、そんなことを言っても仕方が無いので労わるように撫でていた手を離せば、かなり迷惑かもしれないがこれから毎日来ると公言していき。そして、忘れていたが片手に持っていたお見舞い品を相手に渡そうとしていき)
あっ、そうそう狼君。これお見舞いのフルーツゼリーだよ。食欲があるかどうかは分からなかったから、なるべく喉を通りやすいものを選んだんだ。
2800:
狼 [×]
2016-03-04 23:00:34
おう、忙しい時は無理しなくていいぞ。
(相手が見舞いに来てくれるというのは嬉しかったものの無理をさせてしまうのは本意ではなく。不意に相手が見舞いの品といってフルーツゼリーを取り出したのを見て目を輝かせ)
美味そう!有難う、朧。
丁度何も食べてなくてお腹空いてたのに食事制限で固形物食べれなかったところなんだよ。
ゼリーなら良いって言ってたんだけど俺ゼリーなんか持ってなかったからさ…ナイスタイミング。
(付いていたスプーンの袋を破り嬉しそうにゼリーの蓋を剥がすと早速一口いただくことにして)
…ん〜、美味い…!
2801:
朧 [×]
2016-03-04 23:12:00
いえいえ、狼君に喜んで貰えたのなら良かったよ。
(そう微笑みながら相手が美味しそうにフルーツゼリーを食べている姿を見て、また愛でたくなった為に横の方からポンポンと彼の頭を撫でていき。それにしても本当に大事に至らなくて良かったと考えていって。けれど、それでも痛々し気なギプスを一瞥しては、やはり少し複雑な思いを感じていき)
2802:
狼 [×]
2016-03-04 23:18:05
んー…ご馳走様…
(あっという間にカップ1つのゼリーを食べきって仕舞えば満足げにプラスチックスプーンを置き。カップとともにゴミ箱に捨てると何と無く複雑な表情をしている相手に苦笑を漏らして肩を竦めて見せて)
そんな顔すんなって。
お前が意識不明だった時はこんなもんじゃないくらい心像に悪かったんだからな。
2803:
朧 [×]
2016-03-04 23:39:51
……う、そこを突かれると痛いな。ごめん、辛気臭い顔をして。
(相手の声を聞いてハッとして顔を上げながらも心情が顔に出てしまっていたのだろうか、そこで指摘されて初めて気付き。確かに自身が入院した時はそれこそ死の淵を彷徨っていた為に、この比ではないぐらいに相手を心配させてしまったことを今でも鮮明に覚えており。一度鬱々とした雰囲気を払う為にも首を振れば、眉はやや下がっていたが笑みを浮かべていき)
2804:
狼 [×]
2016-03-05 00:10:44
はは、本当にな。
死ぬわけじゃねえんだからそんな顔すんなって。
もう手術も済んだんだしさ、後は退院するだけだから。
(少し情けない笑顔になっている相手の額を軽く左手で小突くとそんな風に冗談めいた口調で告げて。一番危ないとすれば手術中ではあるがそれももう済んでしまったのでこれ以上の危険は無いと笑いながら告げて。右肩は全く動かせないので不便ではあるが他の部位に異常はなくこうして元気である姿を見せれば相手も安心するだろうと考えて)
2805:
朧 [×]
2016-03-05 09:33:18
うん、後は退院だけなんだよね。その日が待ち遠しいよ。
(小突かれた額を押さえながらも元気付けようとしてくれている相手の姿を見ては笑みを零しつつ、そんなことをポツリと呟いては頷いていき。けれどやはり心配なので毎日来ようと胸の内で思いながら、ふと時計を見れば面会時間が過ぎようとしていたので立ち上がり)
それじゃあ、そろそろ僕は失礼するよ。狼君、お大事にね。
2806:
狼 [×]
2016-03-05 10:11:39
ん、俺も。
入院してたらお前と何処にも行けないしな。
(入院生活というのは存外退屈そうで、何をするな何をするなと規制も多いわけで早く退院したいという気持ちが強く。個室で良かったとは思うものの余り相手に心配をかけるわけにはいかず愚痴は口にせずに。もう帰ってしまうという相手にもう少し居て欲しいと思ってしまうものの相手も仕事を抜け出して来てくれているのであって我儘は言えず)
…おう、サンキューな。
気を付けて帰れよ。
2807:
朧 [×]
2016-03-05 10:56:48
勿論、気を付けて帰るよ。またお見舞いに来るね。
(相手に手を振っていけば病室から出て行き。もう少し長くいたかったものの、面会時間をオーバーしてしまうのは相手にも迷惑を掛けてしまうので大人しく帰路について。そのままApatheiaの本部へと向かって行き)
2808:
狼 [×]
2016-03-05 11:02:10
(朧が居なくなると部屋は急に寂しくなり。テレビを見たりして暇を潰していれば今度は虎牙と貂と龍が三人揃ってお見舞いに来て。龍には耳が痛くなるほど説教を受けたもののそれが心配してくれているからこその物であることはわかっており、思わず笑ってしまい更に怒られ。貂は手術と聞いて自分が死ぬと思っていたらしく目が真っ赤になっていてこの子にも変な心配をかけさせてしまったなと左手で頭を撫でてやり)
2809:
朧 [×]
2016-03-05 11:34:45
(それから数日後。毎日のようにお見舞いに行っていたが、いよいよ明日に狼君が退院出来るとなって前日と言うのにも関わらずソワソワとしており。退院祝いに何か作ってあげたいと思いながらも相手の好みが分からずに詰まり、そう言えば10歳の頃の狼君は嫌いな物が無く、また肉とリクエストしていたなと思い出しては肉料理にしようと決めていき。そんなことを仕事中に考えていれば、不意にボスへと呼び出されたので部屋へと出向いていき)
(/今日は!少し疑問に思ったのですがこちらがロルで一気に話を進めるor区切りの良いまでロルを回して狼君の方の状況ロルも出せるようにする、でしたらどちらの方が良いでしょうか?)
2810:
狼 [×]
2016-03-05 11:42:08
(更に数日後の事、明日には退院とあって漸くこの退屈な日々とはおさらばだと思うとかなり嬉しくて。荷物を詰めて、右肩は固定されたままではあるが殆どが元通りに戻ると看護師さんが部屋へと入ってきて四六時中付けていた点滴のパックを新たな物へと取り替えて行き。針は差したままで交換できるというのは入院して始めて知ったことで便利だなと思いつつその様子を眺めながら胸元のネックレスを手持ち無沙汰に弄っており)
(/今日は!そうですね、区切りのいいところで此方のロルも回せる方でお願い致します…!)
2811:
朧 [×]
2016-03-05 12:17:08
……それで、今回は臓器売買の案件ですか?
(ボスの部屋へと入って任務の説明を受ければ、何でも表向きは優良病院、しかしその実態は健康な患者を殺し臓器を売買しているという違法病院への調査を任されていき。こんな大胆なことをしている病院もあるのかと視線を尖らせていれば「そうそう。と言う訳で宜しくね。場所は、はい此処だから」と携帯端末にその病院の場所が送られて来て。ふと、その見覚えのある住所に首を傾げていると「帝都大学付属病院。朧も名前ぐらいは聞いたことあるだろう?」と言われていって。まさか今狼君が入院している病院だとは思わず、嫌な予感がしたので冷や汗をかけば)
…え、ええ存知ております。で、では早速任務を遂行していきます。
(早口でそれを伝え終えれば、足早にボスの部屋から出て行って狼君が無事であることを祈りつつ急いで車でその病院へと向かって行こうとしていき)
(/了解しましたー!その方法でやらせて頂きますね! 蹴可)
2812:
狼 [×]
2016-03-05 12:21:50
(点滴を受けながら本を読んでいると次第に眠くなってきて、慣れない事はするものではないなと思いながらサイドテーブルに本を置いた瞬間すっと消えるように意識が遠のき。次に気付いた時にはまず鼻に消毒液の匂いがついてきて。手術室の匂いに似た匂いだと余り働かない頭でぼんやりと考えつつ起き上がろうと思った時に体が動かないこと、そしてここが病室でないことに気づき。何故、それなら此処はどこなのだと辺りを見渡そうとするものの手や足に拘束具の類は付いていないのにも関わらず全く体が動かず声も出なくて焦りを感じ始め)
2813:
朧 [×]
2016-03-05 12:44:42
__ッ、いない…!
(駆け込むように病院へと入って行き、狼君の病室まで行ったは良いもののそこはもぬけの殻で。急いで受付のナースに彼のことを聞けば、既に退院なされましたよ、などと見え透いた嘘を付かれ。これは間違いなく今狼君が危険な状況下にいると判断をすれば、すぐに携帯機器で先程の貰った地図を取り出して怪しい箇所とマークされた地下5階の霊安室付近へと走って向かって行き)
2814:
狼 [×]
2016-03-05 12:55:10
(病院内に居る事は間違いない。見慣れた医療器具やこの染み付いた消毒液の匂いはそのままだ。だが、此処は病室ではない。それなら一体何故こんな所にと思い動かない体を必死に起こそうとしていれば部屋の扉が開き横目で伺えば手術着を着た医師の姿があり。手術?まさか。手術はもう疾うに終わらせていて、明日が退院だというのに何の相談も無く勝手に執刀されるだなんて馬鹿な話は聞いたことがなく。そしてその医師が持っていたのはメスなど生温いものではなく、明らかにそれはチェーンソーで。此処までくれば流石にこの医師の目的もはっきりと理解し、早く動かなければと思うものの、あの点滴のせいなのかピクリとも体が動かず、近づいてくる医師を見て声を上げることもできず掠れた声を喉から漏らして)
…あ………、あ……
2815:
朧 [×]
2016-03-05 14:21:35
(エレベーターを待っている時間すら惜しく、階段を一気に降りていけば何処かヒンヤリとした空気が漂う、不気味な病院の地下5階へと辿り着き。霊安室を通り過ぎれば何個か扉あった為に、舌打ちをしたい気持ちに駆られながらも一つ一つ開けていくものの、しかし狼君の姿はまるで見えず。額に冷や汗が滲み、あれから何分経ったんだと焦りつつ最後の扉を開けようとすれば、そこだけ鍵が掛かっており。中からは物音が複数。ここで間違いないと己の直感が働けば勢いを付けて問答無用で扉を蹴破っていき。目に映ったのは、手術台に乗せられた狼君とチェーンソーのような道具を持った医者らしき男やその助手達で)
__っ!お前らが狼君を…!!**ッ!
(すぐに標的を医者らしき男や助手達に定めれば、もはや怒りで銃すら使う頭は働かずに飛び蹴りを食らわせると、壁の方まで吹っ飛ばしていき。条件反射のようなもので素早く腰のホルダーからナイフを引き抜けば、任務のことなど忘れてそのまま首を掻っ切って息の根を止めていき。頬に付いた血など気にせず、狼君の方へと慌てて駆け寄っていけば五体満足かどうかを見ていこうとしたものの、未だにこの心臓は五月蝿く、それに伴って自身の声まで焦燥を帯びているものになったままで)
狼君!狼君ッ!!大丈夫!?何もされてない!?
2816:
朧 [×]
2016-03-05 14:23:34
(/**の部分は死 ね、です。どうやら掲示板の規制が掛かってしまったようで済みません…。蹴可)
2817:
狼 [×]
2016-03-05 14:36:28
(マズい、マズいマズい。このままではきっと本当に殺されてしまう。目的は臓器か。せめて体さえ動けばこんな男達等薙ぎ払って逃げることができるのに。チェーンソーの刃が近づいて来るたびに嫌という程冷や汗が噴き出て、こんな時に思い出されるのは朧の事ばかりで。自分がこんなところで死んだと知ったら朧はどんな顔がするだろうか。あんなに退院を楽しみにしてくれていたのに、こんな所で、きっとこの死は揉み消されて。泣くだろうか、悲しむだろうか、それとも怒るだろうか。何れも相手にさせたくない表情であることは確かで。ギュッと目を瞑った時不意に扉が開く音がして、視線をずらすと其処には此処に居るはずのない相手の姿があり。何故、此処に?そう思った瞬間に目の前には鮮血が散っており。ガシャンとチェーンソーが床に落ちる音がして、其処にはあの医師が絶命して倒れていて。数分とせず全ての男達を片付けて此方へと近づいてくる相手の声には焦りが混ざっており、此方も未だ心臓が嫌に五月蝿く音を立てているままで、更に声が出ないせいで多くを話すことも出来ず小さく頷き相手の名前を掠れた声で呼んで)
お…、ぼ、ろ……
2818:
朧 [×]
2016-03-05 15:11:36
良かった、本当に良かった…!
(小さく頷いた相手を見て、肩の怪我には気を付けつつも、ぎゅっと抱き寄せながら譫言のように良かったと何度も繰り返し呟いて。頭の中には最悪の結果だって過っていた。もしも狼君が死んでいたら、凛と同じ方法で殺されていたら。それはもう二度と味わいたくないことで。だからこそ消え入りそうな声のまま抱き締めていって。__しかし、ふと気付いたことがあったので一旦体を離していき)
……もしかして、体は動かせない?
(先程のこちらの名前を呼ぶ声は途切れ途切れで。睡眠薬か筋弛緩剤でも打たれたのだろうかと予測を立てながらも、そう問い掛けてみて)
2819:
狼 [×]
2016-03-05 15:40:05
(此方を抱き寄せた相手の背中すら優しく撫でることが出来ないことにもどかしさを感じ。漸く落ち着いて心臓の五月蝿さも止み、未だ体は動かせない上に声も出ないものの相手にじっと寄り添っており。そうか、此処まで相手が異常に反応を示しているのは自分が死ぬからだけではなく、彼の妹もまた臓器を取られて殺されたからか。嫌な事を思い出させてしまって申し訳ないという気持ちはあったが何より恐怖からの解放に此方の気持ちが安堵しきっていて相手の胸元に顔を埋めるとじっとしながら、掛けられた言葉に間違いなくあの点滴のせいであろうと小さく頷いて)
2820:
朧 [×]
2016-03-05 17:00:26
……そっか、やっぱり。
(腕の中で頷く相手を見て、どうやら薬を盛られたことは確かでありどうしようかと悩んでいき。医学の知識は無い為、解毒剤などの検討も付かず。それに下手に薬を使って悪化させる方が怖かったので結局無闇にそうすることは止めていき。しかし、このままここにいるのも危険なのでヒョイと狼君を抱き抱えれば、裏口から病院の外に出てしまおうと試みていき)
狼君、ここにいると危ないから病院の外に移動するね。
2821:
狼 [×]
2016-03-05 18:35:55
(相手に助けて貰った事への礼も言いたかったし、どうしてここに来たのかも聞きたかったが声が出ないためそれも叶わず、移動するという相手の言葉に僅かばかりだけ顎を動かして頷いて。動けない為に運ばせてしまって申し訳ない気持ちになりながら、相手に運ばれるのはあのResistanceのアジトで足を負傷した時以来だったかと思い出し懐かしい気分になりつつ相手の体温を感じながらじっとしており)
2822:
朧 [×]
2016-03-05 19:55:41
(ボスから地図を貰っていたので、それを上手く使って病院から出て行き。一応、携帯機器では軽く本部へと病院が黒だったことを送れば人影の少ない場所を通って、腰を落ち着かせられる場所を探していって。しかし、その前に狼君を専門の医者に見せる方が先かと思い直してはあの病院とは違う別の病院へと車を飛ばして行けば、医師に診せに行こうとしていき)
2823:
狼 [×]
2016-03-05 19:59:30
わる、い、おぼ…ろ
(車へと乗ると動かない体を何とか起こしてみようとするもののやはり上手くいかず、左手を上げるだけで精一杯で。声も未だ掠れたままで、声も上手く出ず、掠れ掠れになりながら何とかそれだけ伝えて。何も出来なかった自分の不甲斐なさやら何やらで相手とまともに合わせる顔など無く、左腕を顔の上に置いて顔を隠すようにして)
2824:
朧 [×]
2016-03-05 20:09:22
大丈夫だよ、狼君に落ち度なんて無い。君が生きていてくれさえすれば僕は平気だから。
(ポンポンと相手の頭を撫でながら、先程よりかは焦りが落ち着いた声で自身の今の心情を代弁したかのような言葉で伝えていき。ゾッとしてしまうような先程の出来事でも、狼君が生きててくれるのならどんな迷惑だって掛けられても良い、どんな仕打ちにだってあっても良い。そもそも狼君を守れるのなら自身はどうなっても構わない。そんなことを言えば、きっと怒られてしまうと思うので言いはしないもののいつだって己はそう言う心構えで相手の側にいる。だから、謝らなくて良いと言うように相手の頭を撫でていき)
2825:
狼 [×]
2016-03-05 20:20:21
……、ん。
(言いたいことは沢山あった。でもやっぱり、不甲斐ないとか、また助けて貰ってしまって申し訳ないとか、俺がもっと気を遣っていれば、とか、普段ならば口にしてしまうような言葉も喉から先には出てくることを許されなかった故に短く小さく返事をして。自分の頭を撫でる相手の体温に生きているのだと実感が持てて。あの時相手が来なければ本当に自分は死んでいただろう。今頃自分はバラバラにされて臓器毎に分けられていたかもしれない。体が動かず死を待つだけと言うのは想像以上の恐怖で、今思い出しても体が震えそうなほどだ。命の駆け引きをしている大の男が何を言うのだと言われても仕方がない。しかし、ああしてじわじわと大切な人との思い出が蘇ってきて、もうそれが全て消えてしまうのだと思うことの恐怖は今まで感じたどの恐怖よりも恐ろしいもので、薬のせいかその恐怖のせいか顔色が悪くなっているのは自分も感じており)
2826:
朧 [×]
2016-03-05 20:33:49
(信号が青に変わったので頭を撫でていた手を止めれば、車を発進させていき。そして、狼君の顔色も良くはなかったのでそのまま新たな病院へと駆け込めば、急患と言うことですぐに診察室に通して貰うことが出来。自身は治療が終わるまで外の椅子で静かに待機していて)
2827:
狼 [×]
2016-03-05 20:54:38
(診察を受けるとすぐに処置室へと運ばれて麻酔によって一度意識を手放し胃の洗浄と薬の作用を打ち消す薬の点滴を受けてそのまま看護師達に台に乗せられて病室へと運ばれて。未だ麻酔が効いており意識は戻っておらず瞳を閉じたままベッドへと移され一度看護師たちは部屋から出て行き)
2828:
朧 [×]
2016-03-05 21:00:33
(処置が終わったらしく、看護師の方に呼ばれて病室へと行けば狼君が眠っていて。起きるまで側にいようと思いながら、ベッドのすぐ横にある椅子に腰掛けて相手が目を覚ますのをじっと大人しく待ち)
2829:
狼 [×]
2016-03-05 21:11:31
(暫くしてゆっくりと瞳を開くと上体を起こし。体が動くようになっている事を確認して漸く安堵するとすぐ隣の椅子に相手が腰かけていることに気づき。時計を見ればかなりの時間眠っていたようであったがその間相手はずっと側に居てくれたのか。申し訳なさと有難さで胸がいっぱいになり、左手を伸ばしてぎゅっと相手の手を握って)
朧…、ごめん、本当に有難う。
…ごめんな。もしかしたらお前だけ残して死んじゃうかもしれないって、そしたらお前は苦しむってわかってたのに俺には何も出来なかった。
お前が来て無かったら、あのままきっとあの時俺は抵抗もせずに死んでた。
お前だけ残して。
……それが一番自分で自分が許せない。
2830:
朧 [×]
2016-03-06 10:21:42
(暫くして、狼君が目覚めたのでホッと一息ついていれば、おもむろに手を握られて告げられた言葉に、緩やかに横へと首を振っていき。ぎゅっとこちらも手を握り返せば相手の瞳を見て話していって)
……狼君、あれは仕方のないことだよ。薬なんて使われたら身体が動かせなくなるのは当然のことだし…。だから自分で自分を責めないでよ。
それに僕もあの病院に毎日お見舞いに行っていたのに、こうしてボスから任務を貰うまでは病院の裏の顔に気付けなくてごめんね。
でも助けられて良かった、生きていてくれて良かった。本当に、良かった…。
2831:
狼 [×]
2016-03-06 11:00:29
…ッ、朧…
(やはり、相手があの時病院に来たのは任務だったのか。もしも任務を仰せつかったのが朧では無く別の人物だったとしたら。相手は恐らく彼処が自分が入院している病院だと知っていたから真っ先に自分の姿を確認して急いで駆けつけてくれたのだろう。しかしそれが相手ではなく別の人物だったら助けられていた保証はなかった。寧ろ解体している現場を写真に収め証拠品として提出する方が幾分か任務としては楽だった。だからきっと相手があの任務を仰せつかったのは何かの縁なのだろう。これ以上謝るよりも寧ろ伝えなければならないことは沢山あるはずで。ゆっくりと左手を伸ばして相手の体を引き寄せるとその肩口に顔を埋め)
有難う。有難う、朧。
大好きだ、愛してる。生きててよかった、まだお前と一緒に生きれてよかった。お前を置いていかなくて良かった。
2832:
朧 [×]
2016-03-06 12:18:19
狼君…。僕も大好きだ、愛してるよ。
(裏社会に身を置いてるから常に危険と隣り合わせなのは分かっているが、それでも狼君と一緒に長く生きていたい。それだけが自身の幸せで。もし、今回自分が任務を受け持っていなかったらどうなっていただろうか?恐らくは、何れにしても自身が後悔する結果が待っていただろう。今ばかりはいつもの腐れ縁に感謝しつつも相手の背中に手を回して抱き締めれば、しっかりとした言葉で伝えていき)
2833:
狼 [×]
2016-03-07 07:52:26
…うん。…、…うん。
(母が死んだ時に死と言うのはあまりに突然で呆気ないものである事を学び、自分も何れそうなるのだろうと考えて甘んじてそれを受け入れて生きて来たのに、今ではもうそれが出来ない。昔の自分なら目の前に銃口を突きつけられても怯むことは無かった。それが今はどうだ。相手の事が死ぬ間際に過ってしまい死ぬに**ない始末だ。本当に弱くなったなと実感しつつ自分を抱きしめる相手の体温を感じており。置いていかれる恐怖は嫌と言うほど味わった。それを相手には味合わせは駄目だと、そう思っていたのに。愛おしい相手の体を抱き締めて、それでもこうして未だ相手をこの手で抱き締められることが奇跡の様に思えて微笑を浮かべ)
…お参り、沢山しといて良かったな。
2834:
朧 [×]
2016-03-07 12:10:48
ははっ、御利益あったね。
(神様なんてものは毛頭も信じていなかったが、今回だけは信じても良いかもしれないと感じ。お正月と江島神社でお参りを何度かしておいて良かったと思いながら、ぽんぽんと相手の背中を撫でていき。__暫くして医者と看護師が来る気配がしたので、名残惜しいが狼君からゆっくりと離れていって)
……看護師の人達が戻って来るみたいだ。狼君、念の為にもう一度だけ診てもらおうか。
2835:
狼 [×]
2016-03-08 20:52:38
(/ごめんなさい、少し忙しくなってしまってお返事滞ってます…!今日も書き込めそうにないので取り急ぎ顔だけ出しました!申し訳ないです、明日には一度返信しますので…!/蹴可)
2836:
朧 [×]
2016-03-08 21:00:36
(/伝言ありがとうございます!三月は何かとお忙しい時期ですし、リアルの方が大切ですのでお気になさらないで下さい。トピ主様と狼君の為なら朧共々背後はいつでも待てますので、お体だけは壊さないようご自愛下さいませ!蹴り可でしたがお伝えしたかったのでお返事失礼致しました/蹴可)
2837:
狼 [×]
2016-03-09 12:17:58
…ん、そうだな。
まあ、もう大丈夫だと思うけどな。
(廊下から足音が聞こえてゆっくりと離れるとすっかり動くようになった体を見ながら肩を竦めて笑い。怪我をした右肩もぞんざいに扱われた形跡はなく固定していたおかげでそこまで痛みも出ておらず。少しして入ってきた医師に簡単に診てもらい明日の午後には…正確に言えば気絶していた間に日付を跨いでいたので今日の午後だが…退院しても良いと許可を得る事が出来たのでほっと一安心して医師達が出て行ってから相手の方を見遣り)
こんな遅くにずっと付き合わせて悪かったな。
有難う、もう大丈夫だ。
2838:
朧 [×]
2016-03-09 16:40:37
(病室に入って来た医師達が診察をしていくのを側で見守り、数分して告げられた診断にホッと一息ついていって。後遺症とか何も残らなくて良かったと思いつつも、相手の言葉に気付かされて時計見てみれば夜も遅い時間帯で。しかし緩やかに首を横に振っていき)
いや、僕が勝手に残っていただけだから気にしないで。
それに何なら最後まで付き添――……。
(病み上がりなのだから一人にはしておけないと、思わず身を乗り出して今日の午後まで側にいようと考えたのだが、それは唐突になった自身の携帯機器の音によって遮られ。表示画面に映っている名前は“ボス”で、そこでその第三者の存在を思い出させられてギョッとして言葉を切り。忘れていた、任務を遂行中だったことを。自分にとっては狼君の方が大事だった為すっかり頭から抜け落ちていた。簡単な報告をした後は連絡をしていなかったので、これは確実にお咎めを食らう。しかしなるべく相手にそれを悟らせないように笑って、上手く誤魔化しながら椅子から立ち上がり)
ごめん、ちょっと用事が出来ちゃったからお言葉に甘えて今日は失礼させて貰うね。明日また必ず来るから。
2839:
狼 [×]
2016-03-11 15:36:34
(不意に相手の携帯機器が鳴りそれまでの会話が中断され。相手のディスプレイを見たときのぎょっとしたような表情から察するに彼の上司からだろう。彼はあくまで任務中で、それなのに自分を助け病院まで連れて来てくれたのだ。これ以上引き留めるわけにはいかないとひらりと手を振り)
ん、わかった。
…ありがとな、本当に。
(椅子から立ち上がった相手を見て振っていた手を徐におろすと相手の腕をぐいと掴んで優しく引き寄せて頰に軽く口付けて微笑みながら礼を言い)
気を付けて帰れよ。
(/お待たせいたしました…!!!用事終わりましたのでお返事通常更新にもどります‼︎本当にご迷惑をかけた上温かいお言葉をかけていただきまして有難うございました…!これからも何卒お願い致します‼︎)
2840:
朧 [×]
2016-03-11 16:32:29
!? …狼君ってほんと不意打ちで可愛いことをしてくれるよね。
(頬にキスされたことを自覚すれば己の額に手を当てて息をつき、赤くなった頬を隠すように狼君の頭をわしゃわしゃと撫でれば、するのは慣れているがされるのはどうにも慣れていないので気恥ずかしく感じつつ、扉の方に顔を向けたままで)
それじゃあ、また明日。
(火照った熱を逃がすように扉を開けて病室を出て行き。今日は色んな意味で心臓に悪い日だったと思いながら、急いでApatheiaの本部へと戻って行き)
(/いえいえ!お帰りなさいませ!こちらこそ今後とも宜しくお願いします!!)
2841:
狼 [×]
2016-03-11 17:55:20
うお…っ。
(相手の頰が紅潮したと思った瞬間には割と豪快に頭を撫でられ、次に顔を上げた時にはその顔は扉の方へと向けられ確認することができず。見たかったなと若干残念に思いながら逃げるように去っていく相手の背中を見届けて、今日は色々と本当に迷惑をかけてしまったなと小さく溜息を吐き。病院だからと思って油断しきっていた自分が居て、こういう事もあるのだし元より治安の良い地域ではないのだからもっと気を付けなければと思いながらもう一睡してしまおうと瞳を閉じて)
(/一応、病院編はこの辺りで終わりになりますが、退院の所もやりましょうか…?)
2842:
朧 [×]
2016-03-12 13:41:36
(/んん、どうしましょうか? 因みに次イベは一応まだフラグ回収していない西イベと考えてる感じです← そして、急で済みません。昨日と今日は住んでいる場所の関係の用事があって返信が出来ないです…。せっかく戻って来て下さったばかりなのに済みません…!明日また宜しくお願いします!)
2843:
狼 [×]
2016-03-12 13:50:25
(/飛ばしちゃっても大丈夫ですよ…‼︎お、西イベ久しぶりですね…!了解です‼︎久々の綴さん楽しみです…!返信の件、了解致しました!全然大丈夫ですよ!明日から楽しみにしてますね!/蹴可)
2844:
狼 [×]
2016-03-14 20:51:46
(/今晩は。お返事が無いので心配になって来てしまいました…。お忙しくて返信が出来ていないだけだったら申し訳ありません!全然催促とかでは無いので私情の方を優先させてください!風邪や怪我等では無いかが気がかりで…。ご無理はなさらないでくださいね!お手が空いた時にでも顔を出していただけたら喜んですぐに参りますので!それでは!)
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