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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
661:
朧 [×]
2015-12-17 22:52:40
(聞き込み調査の追記。ルイ・ヴィトンの偽物でもバッグやサイフなどが殆どで、キーホルダー系は一切無かった。作る種類を減らして効率化を図っているのだろうか? とにかく、バッグやサイフ系の偽物の注意喚起をするようにApatheiaの本部へとメールを送信する。一応、ここまでの被害者の証言を纏めてみる。「見た目はそっくりだけど中を開けたら本物と全く違う」や「エリアCは店員さんも偽物だと分かっていなかった」や「エリアAやエリアBはそもそも店頭に置く前に偽物だと気付いて買い取らなかった」や「だが販売業者は謎。目深帽を被っていて顔は見なかった。でも声は男だった」とのこと。肝心の製造元の情報が全く掴めないなぁと頭を悩ましながら歩いていれば、エリアCでも端の方に来てしまい。気が付けばApatheiaとAtaraxiaの境界線付近であった。戻らないとと思いながら踵を返そうとしたら、聖君が大きな声で「あー!朧さんが病室で寝ている時に仲良くそのベッドの端で寝ていた元パートナーの人!!」とよく分からないことを言い出して、不思議がりつつも振り返れば彼がいて)
え?狼君…?
ーー……聖君。後で君が今言ったことは詳しく教えてね、気になるから。
(そう聖君ににっこりと笑いかけて、本部に帰ったらその初耳なことをじっくり聞き出そうと考える。そして、境界線の向こう側にいる彼に向けて)
おーい、狼君。一人で何してるの?
------------------------------------------------------
(/取り敢えず、製造元は中立区(両組織の盲点)しか決めてませんのでほんとお互いに自由に情報を出していけたらなと思います…!それを擦り合わせて製造元を突き止めるなど。探偵ごっこ?みたいな感じですかね?面倒であればすぱっと言って下さって構いませんので! / せっかくなので合流させて貰いました!聖が粗相をしていますが;別行動をお望みでしたら遠慮なくお申し付けください!)
662:
狼 [×]
2015-12-18 00:21:12
(取り敢えず街の端から順に見て回ったもののショウウィンドウに入っているブランド物のバッグに目を凝らしてみても正直よくわからなかった。素人でも偽物だとわかると言ったが、そもそも本物を知らない為にその常識は通用しなかったのだ。これじゃ何もわからないなと小さくため息を吐きながら歩いていると、何だか大きな声。その言葉の内容にそれを街中で大声で叫ばれた事と相まって恥ずかしさと衝撃と一体誰がという驚きで訳がわからなくなりながら振り向くとそこには朧と青年の姿。恐らく先程の言葉を街中で恥ずかしげもなく言いふらしたのはあの青年だ。しかも隣に朧が居るのに、だ。何故そんな事をこの青年が知っているのかと思いつつよくよく思い出してみるとあの時起きた時に毛布が掛かっていた事を思い出し。刃の代わりに来た朧の部下かと苦い顔で青年を見てげんなりした表情で言葉を返し)
…お、お前なぁ…絶対朧に話すんじゃねえぞ…わかってんだろうな…?
というか頼むから街中でそんな大声で言わないでくれ…恥ずかしいから…
…仕事だよ、仕事。ある件について調査してんだが、全く情報が掴めねぇんだ。
お前らも仕事か?
(一応牽制しつつもこの部下、絶対言いふらすという謎の確信があり大きく溜息を吐き。朧の質問に簡素に答える。何処まで喋っていいことなのかわからないからだ。偽札・偽ブランド品の件にApatheiaが関わっているとは考えにくいが、念のため言わない方が良いのかもしれない。個人として朧には信頼を置いているが組織としては朧にもどうも出来ない事もあるだろう。もし、同じ件に関して仕事をしているのならまた協同して調査をするのも良さげだが、と思いつつ相手方にも探りを入れてみて)
(/了解致しました!!推理していく形式ですね…!面白そうです、是非やりましょう…!聖君…狼がかなり狼狽えております()、折角なので一緒に調査していきましょう!恐らく一人で狼が調査していると情報が集まっても全く推理が進まないので…())
663:
朧 [×]
2015-12-18 00:51:12
(何だか聖君の言葉に狼狽えている狼君を見て、絶対に後でその内容を確認しようと心に決めて。嫌がらせの意味では無く、純粋に彼がしてくれた可愛いことを知りたいだけだ。相変わらず聖君は「良き友情じゃないですかー!」とズレたことを言っているが、今はその怖いもの知らずな発言に感謝をしよう。Apatheia内で言いふらされるのは、さすがに周りや他の幹部の目があるので止めておくが。そんなことを考えつつも、狼君は何やら“ある件について調査をしている”と話して来て。Ataraxiaの仕事中だったかと相手を見遣り)
そうだよ、僕らも仕事の最中。
それで情報が少ないから警察の真似事をしているんだ。
(手に持っている手帳とペンを見せながらそう言って。今は少しでも情報が欲しいので、Ataraxiaの彼にも聞こうと考えたが。けれど敵同士なので教えてはくれないかな?と思いつつ、さり気なく遠回しに情報が欲しいと言うことを上記の言葉に含めていき)
------------------------------------------------------
(/ありがとうございます…!提案した身ですが無い頭を精一杯使います(( / 狼狽え狼君可愛い過ぎですよ((動揺)) / なるほど!了解しました!愚息も狼君がいないと何だかんだで見落としますので! / あっ.これは私信なのですが明日18日は用事がありますので夕方までロルは返せないことをお伝えしておきます!お昼は返せるかもしれませんが!)
664:
狼 [×]
2015-12-18 08:18:54
もう、お前一回黙れ…。
(聖が口を開く度にどんどん話が拗れて行っている気がする。額を掌で押さえつつ大きな溜息を吐き。朧の表情も心無しかいつもより輝いており。完全に見られた相手が悪かったと思い更に溜息は深いものになり)
ふーん、お前らも結構情報無いんだ。
俺の知ってることでも良いなら手伝ってやっても良いけど。
その代わりちょっと手伝って欲しいんだよな。
俺、ブランド品とかの種類わかんなくて。縁がねぇからな。
(似たような状況に相手達もある事を知るとその状況の大変さについては自分も良くわかる為大きく頷き。知り得る事は話す代わりに少しばかり相手にブランド品の知識について聞いてみることにして。若干内容に抵触する事ではあるがそこまでの情報を与えたわけではないので大丈夫だろうと言う気持ちと、もしも相手もまた偽物についての調査をしているならばそのワードだけで充分伝わるだろうと思ったのだ。尋ねてから相手の様子を見るように視線を向け)
(/いやいやいや…!暗号とか凄かったですよ…!あ、ありがとうございます‼︎疲れて相手のベッドに突っ伏して寝てしまったなんて朧に知られたくないことランキングでかなり上位にあったでしょうから…()、それでは是非一緒に推理していきましょう‼︎返信の件把握致しました‼︎手の空いた時で大丈夫ですよ!)
665:
朧 [×]
2015-12-18 12:42:08
(盛大に溜め息をついていた相手の口から突然出てきた“ブランド品”と言うワードに、Ataraxiaの任務中である彼を見て。美術館や裏カジノの時と同じく、また任務内容が被ったのかなと予想を立てる。それはそれで好都合だし協力をし合えるのなら情報収集は捗るだろうが、部下の聖君がいる手前いきなりストレートに情報を出すのは躊躇いがあり。結果として、狼君ごめんと思いながら非常に回りくどい言い方で述べていき)
“そちらからの頼み”のようだし、それならこちらも敵同士と言えども元パートナーとして協力をしてあげるよ。
ブランド品?有名どころのなら分かるけど。……そう言えば、最近、偽物が街に流れている“噂”があるよね。狼君はその任務にあたっているのかな?
(近くにあるブランド店のショウウィンドウに入ったそれらを一瞥して。そこそこ目が肥えている方なので審美眼にはそれなりの自信があるが、さすがに限度があって有名どころのブランド品しか見分けがつかない。ルイ・ヴィトンほどの大物ブランドなら大丈夫だ。そんなことを思っていれば聖君が「今回の任務において敵組織との情報開示や共同推理は有効だと思いますけど?」とこちらを見上げてきていて。まあ、狼君の任務内容と返答次第だよなぁと考えて彼に向き直り)
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(/いえ…!ほんとなんちゃって暗号でしたので…!けどお褒めの言葉をありがとうございます! / 確かに狼君にとっては知られたくないことですよね(笑) / ありがとうございます! / と言うわけで隙間時間に投稿失礼しました-!)
666:
狼 [×]
2015-12-18 13:41:46
(ちらりと二人の様子を見つつ反応を伺っておれば、大体のことは察しがつき。随分と回りくどい言い方をしているが、恐らくそれは彼の部下が隣に居る手前故だろう。そして、更にその後に続く"偽物"という言葉に疑念は確信へと変わり。やはり同じ案件を追っているようだ。それならば協力すべきだと考えれば少し考えてから口を開き)
其処まで知ってるなら話は早ぇじゃねぇか。
まぁ、大体そんなところだ。
だが、その偽物を流してる大元の情報が殆ど無くてな。
お前達はそれについて何か知ってるか?
(手の内を少しずつ明かして行き。まぁ、先ずApatheiaが偽札や偽ブランド品を売り捌かなければいけない程財源に困っていないはずだという考えがあった。そうなるとおそらくこの偽物の流通にはApatheia側も困っているのだろう。放っておけばまたこの間のように第三勢力に発展しかねない。早めに芽を摘んでおく必要がどちらの組織にもあるはずだ。そう理屈を立てつつ相手の双眸を見据え)
(/全然わからなかったですよ…!狼としてはそもそもその前に起きてるとか大口叩いてたというのに寝てしまったなんて飛んだ失態なので!()、お疲れ様です…!お忙しい中お返事して頂いて本当にありがとうございます…!)
667:
朧 [×]
2015-12-18 17:37:41
(その言葉を聞いて、やっぱり同じ任務だったかと確信を持ち。それにしても変な所で腐れ縁が発揮されるなと心中で笑みを零す。けれど、何だかんだ言って任務が一緒に出来るのは嬉しいとも思いつつ、狼君の問いかけを返していき)
それについてはこちらもお手上げ。
分かっているのは、昔からある世界的に有名な謎の国際犯罪組織の仕業ってことだけだよ。
だから、警察の真似事もとい聞き込み調査をしていたんだ。
(持っていたペンをくるくると器用に回し。ふと、彼がそんな質問をしてきたと言うことは今回の犯人達が国際犯罪組織だってことの情報を、相手側は掴めていなかったのかと考えつつ。何でApatheia側はそのことを知っているのだろうかと首を捻っていれば、小声で聖君が「あの守銭奴な情報屋からでも買い取ったんじゃないですか?」と呟き。確かにボスはそんな人と取引していたなと納得し、回していたペンを止め)
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(/あれはこちらのヒントの出し方が下手だったので…! / そんな狼君だからこそ可愛いです!(( / いえいえ!お返事考えるのが楽しいので!そろそろ通常運転に戻れそうです-)
668:
狼 [×]
2015-12-18 18:29:16
んー…そうか。
へぇ、国際犯罪組織…それはかなり厄介だな。
そう言う組織の上層部は中々特定出来ないし隠れるのが上手いからな。
捕まえても結局下級の構成員ばっかで手掛りがぜんぜんねぇんだよな…ふーん、聞き込みねぇ。
な、俺の持ってる情報は全部共有してやるからお前らと一緒に行ってもいいか?
(彼の口から発せられる言葉はまだ自分の知らぬ事実で。しかし、それを聞くとこの案件は更に厄介な物に感じられる。国際的な犯罪組織はわりとしっかり構成されていることが多い。古くからある有名なものならば余計だ。流石に持っている情報量が違うなと思いつつ一つ提案をして。お互いに持ち得ている情報を共有すれば何か見えるものもあるかもしれない。何より朧の頭脳を貸して欲しいというのが本音であり)
(/いやいや、答えを聞いて、あ〜!となりました!楽しかったです…!そ、そんな風に言って頂き恐縮です…!お待ちしておりました…!では、改めてよろしくお願い致します!/蹴り可)
669:
朧 [×]
2015-12-18 18:56:35
(勿論と即答しそうになったが、一度横の部下に良いかな?と言った同意を求める視線を投げかけ。察した聖君は「大丈夫ですよー、悪い人では無さそうですし!」と言って。境界線の向こう側、謂わばAtaraxiaの領地にいる狼君に握手を求めようと走っていき。刃君と言い聖君と言い、今年の新人の部下はコミュニケーション能力が高いなぁと感じて。たぶん狼君は押し気味な聖君に困るだろうと予想を浮かべつつ。とにもかくにも、にこりと微笑み)
勿論、歓迎するよ。
だけどまだ聞き込み調査の途中だから、狼君はこれからApatheiaの領地を歩き回ることになると思うんだけどどうする?
670:
狼 [×]
2015-12-18 19:29:49
(突然此方に向かって走り出してきた聖に驚いて一瞬身構えるが、彼が握手を求めている事に気付き。何も走ってこなくても此方から行くのにと思いつつも手を出し握手に応えてやり。積極的なのは良い事なのだろうが余りに度が過ぎないだろうか。若干退きつつ”よろしく”とだけ言って朧を見遣り)
ん、良いぜ。そっちに付き合う。
ま、俺みたいな一介の構成員の端くれが歩いてたところで普通の人にはどっちの組織かなんて見分けもつかねぇし、お前と一緒に居れば勝手に勘違いしてくれんだろ。
(既に若干憔悴しきった表情を浮かべつつそう言って。こんな時に顔が割れていないというのは便利である。それ程出世していないという事なんだが、と自分で考えてしまってまた深い溜息を吐き。今回の案件は手こずりそうだと思いつつApatheiaの方へと境界から足を踏み入れ)
671:
朧 [×]
2015-12-18 19:59:24
(満足げに戻って来た聖君と予想通り少し疲れた顔をしている狼君を交互に見て思わず笑み。聖君は15歳と部下の中でも一番年下なので、大変だとは思うが大目に見てくれたら有難いなと思いながら境界線を超えてきた彼を見遣る。そして、相手のその認知度の発言を聞いた後、大真面目な顔で)
やっぱり顔が知られていない方が動きやすくて良いよなぁ…。
取り敢えず、今度は偽札について聞き込みをして行くけど狼君はどこかに目星とか付いてる?
(そう言えば持っている情報を共有すると言っていたので、試しに聞いてみて)
672:
狼 [×]
2015-12-18 20:23:20
…お前がそれを言うと皮肉みてぇに聞こえるな…。
偽札に関しては余り精巧とは言い難いから国内で作られてるというよりは海外で発行されてそれを日本に持ち込んでいるんじゃないか、っていう情報位しか持ってねぇからな…目星とかはあんまり…。
後は偽ブランド品と偽札の被害が顕著に出始めたのが一か月前って事か。
(大真面目な相手な顔を見ると苦々しげな表情を浮かべ。選りに選って相手に言われると嫌味にしか聞こえないから不思議だ。それから相手に尋ねられたことについて少し考えた後に口を開き。先程虎牙が消費者庁の消費者センターへと電話をかけて調査してくれた内容を思い出しつつ。しかしお札となるとブランド品以上に人から人への往来が激しく、何処が流入源なのかさらに分かりづらいと言うのが根本にあり少し困ったように眉を顰め)
673:
朧 [×]
2015-12-18 20:58:28
一ヶ月前? それにしては偽札が出回るスピードが早い気が……。
あっ、そう言えば聖君。一ヶ月前と言えば、Apatheiaの方では大規模なブランド品のフェスティバルが開催されていたよね? そこでお釣りに紛れて偽札が出回ったのかな?
(一ヶ月とは初耳で。その情報に一ヶ月前の時期には何かあったっけ?と思考を巡らせていれば、確かブランド品のフェスティバルがあったようなと思い。横にいる聖君に確認の意を込めて問い掛ければ「ありましたねー、何故かエリアAではなくエリアCの広場で」とさらりと重要なことを言っており。恐らくApatheiaの方の発生元はそこかと目星を付けられたが。ふと、狼君に視線をやり)
ところで狼君。
Ataraxiaの方は一ヶ月前に何かあった?
674:
狼 [×]
2015-12-18 21:21:31
一ヶ月前…そうだな…。
…あ、そうだ。確かAtaraxia管轄内で大規模なオークションが行われたとか。
海外からの輸入品が目玉だって噂だったし、多分ブランド品も多く売り捌かれた筈だ。
決して景気がいい富裕層の住んでる富裕街じゃなくてスラム街で開かれたから不思議だと思ってたんだ。
(一ヶ月前の事を振り返り一生懸命思考を逡巡させていればふとある事実に思い至り。公式のオークションでAtaraxiaの管轄内で行うということで許可も取られたものであったが、開催場所が奇妙であった為に記憶に残っており。恐らくAtaraxia側の発端はそこだろうと思いつつ。両組織の管轄内の富裕地域ではない地域で開かれている事、更に偽札と偽ブランド品がそれぞれ別に出回ったのではなく同じ時に出回ったという事が共通点であるようだが何となく何かが引っ掛かり顔を顰めており)
675:
朧 [×]
2015-12-18 21:46:03
ーーなるほどね。
今のところ共通する点は、一番ブランド品の需要が高そうな高級住宅街などでは行われていないと言うこと。ApatheiaでもAtaraxiaでも一ヶ月前に大規模なイベントが行われていたと言うこと。
……うーん、メリットは一般住宅街や貧困街だと目利きがある人が少なくて偽物だとバレにくい。後は、関所や警備が薄手だから偽物を運ぶのに手間が掛からなくて済む。とかかな?
(出てきた情報を照らし合わせつつ微かに首を捻り。しかしながら、全く工場の見当が付かないとも考えて。後で地図からここら一帯の交通ルートも見ておこうと頭の隅に置き。ひとまず一ヶ月に行われたブランド品のフェスティバルのホームページを検索してみるが一向に出てこない。それを狼君と聖君にも伝えて腕を組み。そう簡単にはいかないかと思いつつ、どこかこの辺りのブランド店でフェスティバルに参加した店は無いかな?と辺りを見遣り。一際大きなブランド店に目が止まれば)
狼君、聖君。
取り敢えず、あそこの大きなブランド店で聞き込み調査と行こうか。
676:
狼 [×]
2015-12-18 22:11:45
そうだな。富裕者向けの商品ともなると鑑定書付きのきちんとした商品が殆どだから、その中で偽物の鑑定書のついてない物はどうしても浮くだろうな。
すると、敢えて少し低価格設定にして庶民が手の届く範囲に置いて庶民に向けて偽物を売り出すのが却って相手からすれば楽なのかもしれない。
(腕を組み思索するように瞳を閉じては必死に脳をフル回転させ。特に作りの荒い偽物であれば本物の鑑定士の目は欺けない。庶民の為に出品されるようなブランド品には鑑定書をわざわざつけるとは考えられず、売り出すにはそこの層が一番都合がよかったのだろう。そんな事を考えながら街を歩いていけばふと朧が足を止めたので釣られて自分も足を止め。見てみれば一際大きなブランド店があり。ここならば何か情報を持っているかもしれない。相手の意見に賛同し、大きく一度頷けばゆっくりとその店の扉を開き中へと足を踏み入れ)
677:
朧 [×]
2015-12-18 22:57:12
(豪華客船や合同集会ほどの豪華さは無いが、充分華やかな店内で。天井にはシャンデリアまで飾られている。中は真っ白で明るい雰囲気だった為、黒ずくめの自分は浮いてしまうなと感じつつ店員の方を見つければApatheiaだと言うことを告げて情報を聞き。何でもブランド品のフェスティバルに参加していたようなので詳しく聞けば「ああ、この大規模なイベントですね。確か主催会社はカテナチオコーポレーションだったはずですよ」と教えてくれ。聞いたことが無い会社だと思っていれば聖君が「ペーパーカンパニーな気がしますね」と検索をかけてホームページを見せてくれたもののやはり所在地は不明。立つ鳥跡を濁さずか。傘下の子会社が何件か書かれているものの名前に覚えは無く、工場やら何やら色々とあるその子会社に目を通し)
狼君ならどれかに見覚えある?
少なくともApatheiaでは見ない親会社と子会社だけど。
678:
狼 [×]
2015-12-18 23:26:10
(流石にブランド品を置く高級志向の店だけあって店内は明るく清潔感のある雰囲気になっている。展示されているブランド品を眺めながら、結局その名の売れた社のロゴが入っているだけの唯の鞄ではないかと貧乏臭い事を考えつつ、朧が聞き込みをするのを見ており。カテナチオ、確かに聞いたことのない名前だ。ペーパーカンパニーという事ならば納得も行く。傘下の会社の名前を見てみたもののやはり聞いたことのない物だらけだ。しかしその内の一つが記憶に引っかかり少し考え込むようにしていたが、ふと思い出し)
キアーヴェ…ああ、二週間くらい前にうちで”取り調べ”受けてた奴が吐いた社名がそんな名前だったかな。
でも、偽物の件で引っ張ってこられた訳じゃ無かったと思うけどな…?
679:
朧 [×]
2015-12-18 23:42:00
ん? 取り調べ?
……ここで話すのも何だし、一旦外に出ようか。
(何やら狼君はカテナチオコーポレーションの傘下の一つ、子会社のキアーヴェに心当たりがあるようで。Ataraxiaの情報となればApatheiaには無いものなので有難い。さっそくその情報を聞いていく為に、取り敢えず店員の方に会釈をしてブランド店から出て行き。再び狼君を見遣って)
それでだけど、そのキアーヴェと取り調べのことを聞いても大丈夫?
680:
狼 [×]
2015-12-18 23:55:11
ああ。俺の担当の案件じゃなくて又聞きしただけだから曖昧だが。
確か、麻薬の違法取引でしょっ引かれてきた男が口にしたのがその社名だったんだが、調べてみたらそんな会社無かったらしくてさ。
顔面蒼白になって”あります!俺はそこで働いてたんです!”って言ってたらしいけど結局嘘だと見做されて処刑された筈。
若しかしたら本当にその男はキアーヴェに務めてて、尻尾切りされたのかもな。
(店を出て少し人通りの無いところまで行ってからようやく少し声を小さくして思い出しうる限りの情報を伝え。麻薬の案件で捕まった男の口からその名前が出てきたという事は少なからずこの案件には麻薬の存在も関わっているのだろうか。偽ブランド、偽札、そして麻薬。訳がわからない。何処に共通点があるのだろうか。腕を組んで必死になって考えながらも良い考えは思い浮かばず)
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