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   自分のトピックを作る
   
                                                 621:
         朧 [×]
2015-12-16 22:05:45
         
(まずは手前にあるパスタへと手を伸ばし。上手く絡めて一口食べればチーズのクリーミーな味わいが広がり、平たく弾力のあるパスタとよく合っている。最初はタリアテッレかなと思ったがよく見れば幅広だったのでフェットチーネだと分かり、口に運んでいく度にクリームチーズとの相性が抜群だと感じる。続いてスプーンを取り、ブイヤベースを掬っていく。スープには有頭エビやムール貝、イカなどの魚介の旨味がたっぷりで贅沢な味に舌鼓を打つ。デザートのアップルパイは食後の楽しみに取っておき、メイン二品の美味しさに口元を綻ばせる。入院生活で食していた病院食と比べるのはお門違いだが、やはり断然狼君の料理の方が美味しく幸せだと思い。ついついフォークやスプーンを動かす手が止まらない。メイン二品を味わって食べ終われば一息ついて)
僕には勿体無いぐらい美味しかったよ。
ありがとう。
(そう微笑んで紅茶を一口飲み)
                                                          622:
         狼 [×]
2015-12-16 22:37:54
         
そうか。口に合って良かった。
(素直に嬉しい。そもそも自分が作った料理を誰かが食べてくれて美味しいと言ってくれるのは嬉しいことではあるが、それを言う相手が彼であるとなるとまた格別である。彼がメインの二品を食べ終わったのを見るとキッチンにもう一度足を運び包丁を取ってきてアップルパイを切り分け。1ピースを小皿に取ると、それを朧の前に置いた。もう一切れを自分の小皿に取ると、未だ食べる前だというのにシナモンの言い香りがする。具の林檎はくつくつと小鍋で砂糖で煮た手作りだ。その下にはこれまた卵から作ったカスタード。パイ生地は強力粉やバターから自分で作ったかなり手の込んだものだ。記事を薄く折りたたんで行くのには本当に手間がかかったが、なかなかの出来栄えだ。フォークで一口大に切り口に運ぶと林檎とシナモンとカスタードがいい具合に口の中で合わさる。初めて作った物だが、かなり美味しい。失敗していなくて良かったと思いつつ、少しシナモンが強めの味だが相手は大丈夫だろうかとチラリと盗み見)
                                                          623:
         朧 [×]
2015-12-16 22:54:11
         
わっ、デザートも良い香りだ。
こちらもいただきます。
(最後はデザートで、切り分けて貰ったアップルパイを受け取って再び恒例の挨拶をし。漂うシナモンとリンゴの甘い香りに食欲が唆られる。フォークを手に取り丁寧にアップルパイを切り込んで口に運ぶ。外は狐色に焼かれたパイ生地でサクサクとしており、中はリンゴのコンポートでしっとりとしている。その組み合わせが絶妙な食感を生み出しており、また砂糖で煮詰められたリンゴと中のカスタードクリームの甘さや強めのシナモンの味が丁度いい。料理をする身としては、どれも手が込められて作られた物だとすぐに分かる。綺麗にお皿を空にしてストレートティーで口を潤せば)
ごちそうさまでした。
(ありったけの心を込めて、最後の食事の締めくくを言い。作ってくれた狼君に向けてにこりと微笑みかけ)
                                                          624:
         狼 [×]
2015-12-16 23:15:22
         
(どうやらただの杞憂だったようだ。彼は綺麗に完食してくれていた。それにしても本当に美味しそうに物を食べるなと思う。此処まで美味しそうに食べられると作ったこちらとしてもこれ以上の喜びはない。新しく注いだ二杯目の紅茶には角砂糖を入れず、甘くなった口の中をすっきりとさせて)
ん、お粗末様。
…それと、退院おめでとうな。
(”快気祝い”と称した割にまだ本題に言及していなかった事に気付き。何をやっているんだと苦笑を零しつつ、そんな言葉を口にして。やはり健康な彼を見ているのが一番だ。傷つけてしまった事を彼はお互い様だと言って許してくれたが、自分はこれからもずっと彼の隣に寄り添っていく事でちゃんと償おうと思っている。こんなに信頼が置けて、大好きになった人は彼が初めてだし。相手の微笑に此方も少し頬を緩め笑顔を返しつつ)
                                                          625:
         朧 [×]
2015-12-16 23:29:22
         
ありがとう、思ったよりも早く退院出来て良かったよ。
これも狼君が足繁く病室に通い詰めてくれたお陰かな?ーーなんてね。
(くすくすと懲りずに冗談を零す。けれど病は気からと言うように、酷く痛む腹部や鬱屈とした病院の雰囲気に呑まれなかったのは、毎日顔を出してくれた彼のお陰様で。感謝せずにはいられなかった。しかも豪華な食事まで用意してくれて、幸福感に浸り過ぎて口元が綻ぶ。色々とあって紆余曲折したけれど、無事に溝を埋められて良かったと改めて思いつつ。不意に、快気祝いの最中にこんなことを切り出しても大丈夫だろうか?と考えるが、意を決して口を開き)
…狼君、少し頼み事をしても良いかな?
                                                          626:
         狼 [×]
2015-12-16 23:37:06
         
ばーか、お前が無理して退院しただけだろ。
無茶してまた傷口開きましたとかやめてくれよ?
また入院したら行ってやるけどさ、そろそろ勘弁してくれよ。
心臓に悪い、本当に俺の寿命が何年縮まったかわかりゃしねぇ…。
(ふっと笑みを零し悪態を吐き。朧が目を覚まさなかった時は自分も本当に心が折れるかと思った。本気で後追いする準備をしていた事を思い出すと我ながら恥ずかしくなり。今は相手が退院できた事を素直に喜ぶべきかと大げさに心臓を押さえて見ては笑い。と、不意に何かを決心したような表情で相手が口を開き”頼み事”等と言うので勿論断るはずもなかったが少し驚いて思わずきょとんとして首を傾げて)
ん?俺ができることなら構わねぇけど…何?
                                                          627:
         朧 [×]
2015-12-16 23:53:55
         
(本当に心配させてしまったんだなと申し訳なく思いつつも相手のいつもの調子に笑みを返していく。ーーそして、今から自身が切り出す話には真摯な面持ちで話していき)
今こんなことを頼むのは場違いで烏滸がましいことだとは思うんだけど……僕に狼君のお母さんのお墓参りをさせて欲しいんだ。
恩師の藜さんの代わりに少しでも自分が罪を償っていけたらと言うことと、これから狼君の側にいる身として君のお母さんに挨拶をしたいなと思って。
(随分と矛盾したことを同時に言ってしまっているが、この気持ちは真剣で。本当は彼のお母さんのお墓参りに行ける立場では無いのだが、どうしても罪滅ぼしをしたくて頼み込む。彼から見ればこんなことはこちらの自己満足にしかならないが、お墓参りの許しを得たくて頭を下げていき)
                                                          628:
         狼 [×]
2015-12-17 00:11:35
         
え…っ、ちょ、おい、待て待て、顔上げろよ!
母さんの仇は討ったし、お前にそんな重い物背負わせる積もりはねぇから。
…でも、きっと朧が来てくれたら母さんも喜ぶと思う。
母さんの墓に足を運ぶのなんて俺くらいだし、朧の事母さんにも見て欲しいし、そしたらきっと母さんも安心すると思うし。
だから、寧ろそれは俺が頼む側だから。…俺の母さんに会ってやってくれるか?
(真逆そんな話を切り出されるとは思っておらずかなり驚いてしまい。且つ、頭を下げて頼み込んでくる相手を見て慌ててそれを止めると藜の罪過を朧に押し付ける気は無いと言って。しかし、確かに朧の事を母には紹介したいと思い。彼のお陰で人生が変わったこと、沢山お世話になっている人だということ、そしてこれからも一緒に居てくれると言ってくれる人であるということを母に報告出来れば、きっと母も喜ぶだろう。真剣な表情をして若干強ばっている相手を見ては苦笑を零し手をひらひらと振ってそんな固くならなくていいと示し、寧ろ此方から相手にお願いしなければいけないことだと思いそう告げて)
                                                          629:
         朧 [×]
2015-12-17 00:27:07
         
……勿論!むしろ、ありがとうございます。
(頭を下げられるのを止められて、そのように温かい言葉を貰えれば緊張の糸が切れそうになるが。しかし、まだだと己を叱咤してケジメなので堅く感謝の意を示していく。師の罪は弟子の罪と言うのは恐らく自分勝手なことだろうとは思うが、それでも償いたいことには変わりは無く。けれど、そんな風に暗い顔をして狼君のお母さんに会いに行くのは失礼だとも思い。だからこそ、真摯な面持ちでお墓参りをして行こうと感じ)
ーーお墓参りの日付はいつ頃が良いかな?
                                                          630:
         狼 [×]
2015-12-17 00:46:22
         
そうだな…一ヶ月に一回行っててこの前行ったのが三週間前位だったから…来週か今週末かな。
お前の都合の合う日で良い。
(わざわざ自分に敬語まで使って礼を言う相手に、軽口を言われ慣れているのにこうなるとどうしたら良いかわからず視線を外し頬を指で掻いて。日程を問われれば朧の体調の事を気遣いつつ、週末ならば休みが取れることも多いのではないかと思いそう提案して。然し、墓参りに誰かと一緒に行くというのは今までに無く、その相手が朧というと増して緊張してしまう。母の墓に一緒に行きたいと言い出してくれるなんて思いもしていなかったし。朧に変に気負わせてしまうのではないかという罪悪感もあったが、何より彼がそう言ってくれたことが嬉しくて)
                                                          631:
         朧 [×]
2015-12-17 00:58:56
         
じゃあ、今週末でお願いしても良いかな?
……改めてありがとう。
(軽く一礼をしていき。色々と複雑な感情を取っ払って言えば、狼君のお母さんに会わせて貰えること自体が嬉しく。……いや、嬉しいなんて言ったら不謹慎かもしれないが、けれど彼が心を開いていてくれていると言う事実が明瞭に分かるのでついそう思ってしまい。いつか自身も秘密にしている家族のことを、相手に全部話せていたら良いなと考えて顔を上げ)
                                                          632:
         狼 [×]
2015-12-17 01:10:39
         
わかった。…でもお前、まだ病み上がりなんだから無理するなよ?
そんな、礼とか言われる様な事じゃねぇから…
(礼を言われ慣れて居ないのがあからさまにわかる挙動不審っぷりになってしまい、視線を泳がせたりもぞもぞと落ち着かなさそうに動いており。母の墓はそう遠くない場所にあるし、問題は無いと思うが朧の場合無理を押してでも来ようとしそうなのが怖いのだ。自分が何かあれば気付いてやろうと心に決めつつ、それならまた当日には花を買いに行かなければいけないなと思い。もし母が生きていたら朧を見て何と言うだろう。きっと喜ぶに違いはない。そう考えると少し気分が晴れやかになって、朧に待ち合わせの場所と時間を伝え)
それじゃ、土曜日、Apatheiaの近くの小さい教会の前で待っててくれるか?少し歩く場所だから車出すから。
                                                          633:
         朧 [×]
2015-12-17 01:23:34
         
分かっているよ、大丈夫。
狼君に迷惑をかけない程度に頑張るから。
(退院直後に無理をして倒れてしまったら元も子もないのでそう言い。しかしながら、真面目な話だったので、普段とは違う言葉遣いや雰囲気で接していたからだろうか? 何だか落ち着かない様子の彼を見てくすりと小さく笑み。お墓参りの際に持っていく手向けの花は水仙などにしようと考えて。彼から伝えられる待ち合わせの場所と時間をしっかりと覚えていき)
了解、土曜日にApatheiaの近くの小さな教会だね。
車は大丈夫……と言いたい所だけど、今回はそのお言葉に甘えさせて貰うね。ありがとう。
                                                          634:
         狼 [×]
2015-12-17 08:58:07
         
それなら良いけど。
(若干心配だ。迷惑はいくらでもかけてもらって構わないのだが、彼自身のことをもっと大切にして欲しい所はある。だが、それが彼にとってのけじめであるならばこれ以上引き止めてしまうのは良くないだろう。そう考えつつ車のキーを再び手に取り)
Apatheiaまで送っていく。
                                                          635:
         朧 [×]
2015-12-17 09:11:06
         
帰り道まで悪いね。
今日は本当にごちそうさまでした。
(彼の厚意に甘んじている節があるものの拒否するほど仇で返す行為は無いと感じて礼を言い。せめて、食べ終わった食器だけはキッチンの流し台に持って行き。さっと洗えば、荷物を取って玄関の方に向かう。そして、狼君の後を追って辺りを見回しつつ廊下を歩いていくと帰りも無事にAtaraxiaの寮から出て行くことが出来)
                                                          636:
         狼 [×]
2015-12-17 09:50:44
         
(食器をキッチンへと片付けてくれた相手にそこまで気を遣わなくて良いのにと思いつつも礼を言って部屋を出て。途中1人の構成員とすれ違ったもののこっちを気にしている様子はなく、特に何事も無く車までたどり着くと助手席の扉を開き。相手を車に乗せてApatheiaへと向かいつつ隣に座っている相手に問いかけ)
Apatheiaに送ればいいのか?それとも住んでるとこは別?
流石に中に入るのはマズイか。
                                                          637:
         朧 [×]
2015-12-17 10:50:43
         
(車に乗ってAtaraxiaの敷地内から出れば、ぼんやりと外の景色を眺めて行き。入院生活は数週間だったのにApatheiaの管轄下へと近付くにつれて、懐かしいと言う思いが強くなる。仕事は溜まっているだろうなぁと考えながらもまた普段の日常生活に戻れる有り難さを感じていれば、運転席の狼君に目的地を問われ)
うーん……そうだね。君をあまり危険な目には遭わせたくないから、Apatheiaの敷地内の入り口から少し離れた所にある信号機で、降ろしてくれて構わないよ。そこまでの道案内は僕がするから。
(そう言って、助手席からカーナビを見つつ現在地を確認するとその信号機までの道順を教え)
                                                          638:
         狼 [×]
2015-12-17 11:06:43
         
(案内してもらった通りに車を走らせつつ目的地まで目立った渋滞に巻き込まれることもなく送っていき。彼の言う信号が近くなるとハンドルを切りながらも少し心配そうに)
本当に大丈夫か?荷物とか重いだろ?
(若干、というかかなり心配である。組織に近いとはいえ、今日退院したばかりの彼を重い荷物を持たせて歩かせてしまうのはどうなのだろう。しかし違う組織の自分が相手の組織の敷地内に入ってトラブルになったらそれこそ大変であることは目に見えており)
                                                          639:
         朧 [×]
2015-12-17 11:31:23
         
(相手の気遣ってくれる言葉に不謹慎ながらも、改めて怪我の功名だなと口元が綻びそうになり。それを上手く隠しつつ、目的地に提案した信号機が見えれば助手席で降りる準備をして)
この程度の距離なら大丈夫だよ。こう見えてもヤワじゃないからさ。
じゃあ、また明日ーー……と言いたい所だけど、さすがに前みたく休憩時間に毎日付き纏うのは厳しいから、体力が戻ったらまた僕から君に会いに行くよ。
次に会うのは、狼君のお母さんのお墓参りの時だから今週の土曜日だね。その時はまた宜しく。
(にこりと微笑んで車から降りる。最後に「ありがとう」とも付け加えて。ここで狼君と別れるのは名残惜しいが、いつまでも街中で突っ立っていれば目立ってしまうので荷物を持ち直してApatheiaの敷地内へと向かって行き)
                                                          640:
         狼 [×]
2015-12-17 12:10:57
         
じゃあここで降ろすぞ。
わかってる、無理して来んじゃねぇよ。
今は体が一番だからな。
ん、土曜は約束の時間、約束の場所でな。
じゃあ気を付けて帰れよ。
(何だか若干嬉しそうにも見える相手の表情に疑問を覚えたものの敢えてツッこむことはせず。信号機が見えると車を道路の端に寄せて駐車し。降りていった相手の背中を若干心配そうに見送りつつもしっかりと歩いているのを見て少し安心し、ハンドルを切ると寮へと引き返し始めて)
            
     
   
        
     
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