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【ファンタジー】夢見る者故に【一部人数制限】/163


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自分のトピックを作る
121: フロー - スティルア [×]
2015-11-08 13:40:39

>all
(/ 現王復活は一番平和ですけれどきっと皆さんの全力の支援が必要になるのでしょうね…一番慌ただしそう()
ギロチン台…!!痛そう/がたぶる/ ほほう?薬師としてやはり毒の一つや二つぐらい放り込むべきですかね?/わく
てことで取り敢えず毒放り込みエンドも視野に入れつつのロルとなってしいました…
そして遅ればせ乍お二人とも素敵な演説お疲れ様でした…!普段とは違う面を見せ付けられて背後のどきがむねむねでした…)

( 漸く二人目の演説が終わった. 先ほど迄の静寂は如何程か,既に国民の間には何も変わらぬ喧騒が戻ってきており. 然し彼らが口々に零すのは矢張り先刻の演説,何方を王にすべきか. 甚だ疑問で有るのは,双方が其の継承権に対する拘りが酷く薄い事. 己の持ち得る権力に傲慢でなければ,其の権力を奪われる事に危機を感じなければ. 然らば,彼等は王として君臨するなど_. ふ,と息を付いては視線の先には側近を従えた美しい黄金色が映る. 何かを思案している様子に瞳を逸らし,空を見上げる. きっと誰もが迷って居るのだろう,等と勝手乍も周りと同じ気持ちだと気取り. 一度ため息を零しては,この命を捨てて迄も二人の為に一役買うべきか否かを惟て )

122: ジークフリード・キルリアス [×]
2015-11-08 13:55:48

>all

…(演説を路地裏から姿は見せずに、2人の命を狙おうとしていた不届き者達を粛清をしつつ。群衆の中にもまだいるであろう不届き者達に目を光らせつつ手を叩き、衣服から誇りを取りながら立ち上がって)

(/面白そうな展開になってきましたね。自分もどちらでもよいのですが元犯罪者とい設定を使って反乱エンド狙えます(笑)今までの会話も切らせていただきますのですみません)

123: カイン(第一王子) [×]
2015-11-08 14:53:25

(おふおふ!←落ち着きが再び無くなってまいりました/死亡/アロイス王子背後様、演説お疲れ様でした!皆様ご静聴ありがとうございました!今いらっしゃる方に絡みに行きますので、他何方かいらっしゃった際に順次ヘコヘコしに向かいますね^ ^悪い子にはお仕置きです←)

>アーネスト

クラウディー公爵!本日は御多忙の折お越し頂き有難うございました_十二分とは言い難い演説となりましたが……。お疲れ様です、どうぞ紅茶でも召し上がって下さい。不審な者でも。
(もう事が済んだ事に対して、後々何を考えようが無駄であるのは理解しているつもり。情けを捨て切れない己も不甲斐なく、弟の声なき情も兄であれば感じるなと云う方が困難。酷く喉が渇き誰も見ていないのをいい事に水差しから直接流し込んで。口角に付着した水滴を拭い通路へ出れば見えるは公爵の後ろ姿。気を抜いてしまいたいのを堪え、佇まいを正しカツカツと歩調乱れず歩み寄り。重鎮の間で散々な話題にはなっているだろうとは思いつつ触れずに労い、息抜きを提案するもふと何処かへ向けられた意味深な視線の矛先を目で追い、窺うように横顔を見つめて。)

>フロー

フロー!薬師、矢張り貴方も居たのか。色々と思う所は有るだろう、判っている。ただ今は此の儘にしていて欲しい…不満は後程幾らでも受け付ける。見ただろう、アロイスの饒舌を!透る良い声だった、大天使ミカエルを思わせる背中ではなかったか?
(裏地が深紅となっているマントを翻し、足早に公爵が歩んで行った方角を見て何やら思案しているらしい姿を見つければ其の儘歩み寄って。彼女が何か言う前に、其れを制するかの如く凡ゆる言葉を浴びせ軽い息切れを起こして。鬱々とした空気を作るのは現国王の容態以外では避けるべき、其の意識により芝居掛かった明朗な声音で恰も当然かのように弟の演説を持ち上げ、褒めては嬉しそうに唇を綻ばせ。完全に対立するには弱過ぎた信念を頭の片隅で自覚しない程鈍くもない性格に因り、次第に明朗な声音は落ち着きトーンが戻っていき。)

>ジークフリード

ジークフリード、後ろでは無いのか?何処かで私を見てはいるのだろうが……血気盛んな男だ。国民は帰す、もう良い群衆から此方へ戻れ。
(普段ならば背後から、黒に包まれた下から無感情な目を向けているのか常。気配が感じられないのか少々不思議に思うも、目敏く手が早い彼ならば治安維持の為に既に動いているのだろう。察して果たして本人に届いているか居ないかは判然としないものの命令を下し。)



124: フロー - スティルア [×]
2015-11-08 19:16:37

>ジークフリード
…おぉ、珍しいじゃ無いか。彼奴の後ろに居ないなど
( 路地裏,彼が動く時に僅かに見えた服に側に近寄る為,歩を進め. そして漸く確認した其の姿が間違いではなかったことに安堵の息を吐き筒も上記を零して )
(/ おお、元犯罪者の設定が此処にて遂に…!?/何/ 矢張りエンドも素直なだけじゃ面白みが無いのですかね…)

>カイン
おーおー、今日も違わず弟馬鹿だなぁ、王子さん。 見てたよ、アンタのもね。…別に言う事は特に無いよ、お疲れさん。
( 喋る暇も無く一方的に語り掛ける相手の言葉を聞き流し乍苦笑にも似た笑みを浮かべ. 確かに彼の弟の演説は正に王の子で有ると確信せざるを得ない演説で. 然し,其れと同時に彼自身の演説もまた素晴らしく,血の繋がりも無いとすれば天性か,と畏怖すらして仕舞う程. されど足りぬ. 何か今一つ足りぬ物が. 其れについて言うべきでは無いだろう,と考えては首を横に振り,労いの言葉だけを掛けて )
(/ 落ち着いてくだ…蘇り下さいませ/何/ 本当に彼処迄凄い演説を為るなんてお二人とも何なんですか?王子ですか成る程納得。 わー、悪い子って誰でしょうワッカンナイ)

125: カイン(第一王子) [×]
2015-11-08 20:51:41

>フロー

流石薬師だ、受け流すのも得意ときたか。今頃論争の火花が飛びかっているだろうな_目に浮かぶよ。フロー、真面目な話に移るが公爵から良からぬ話を聞いた。ジークフリードから聞いた話も然りだが過激派が水面下で動き出している。父上の護衛は当然続けるが…お前も危ない。俺の目の届く範囲に居てくれ。
(あっけらかんとした態度は変わらぬ安心感を齎し、まるでカフェインを過剰摂取したかの如き脳の興奮を緩和してくれるのを確かに感じていて。利発な彼女が見透かさぬ筈は無いのは既知の通り。其れでも言うこと無しと纏めてくれた事に感謝しつつやんわり笑み浮かべ。真顔に成ると懸念せねばならない沢山の事柄の中、相手に一番影響ある話をしなくてはと他の誰かの耳に入らないよう声を潜め耳元で手を翳し忠告を。唯一の同年齢である為、其れだけでは無い理由を込めて心配そうに見つめ。)
(/往復ビンタで叩き起こして下さい!お願いしやす!←一人語りロルでスペースを拝借しまして…有難うございます/土下座/本体は王子ではなくお爺様です/殴/いやね?どうも毒がなんのって聞こえましたので暴徒鎮圧をば←)

126: アロイス=テオドール (第二王子) [×]
2015-11-08 20:59:07

>主様、皆様
(/演説を行うのは初めての事でお聞き苦しかったと思いますが、ご清聴有難うございました!そして、兄王子様も演説お疲れ様でした!こちらこそ、兄王子様の見惚れる程の勇ましさと美しさに感涙です!負けじと一万票入れさせて頂きます← エンドの行方については強い希望は無く、皆様の意見を元に進めて行けたらと考えております!)


>ALL

(演説を終え宮廷内へと引き返し、次にバルコニーへ立つ兄の凛々しい後ろ姿を見詰める。陽の光に照らされ煌めく銀の髪、髪色を引き立てる装い、全てが清らかで美しい。まるで硝子の肖像のよう、全てが眩しい。自分には遠い存在の様に感じる。自分の演説では言いたい事は全て伝えられたと思う反面、心に引っ掛かりがある。気を抜くと口から解き放ってしまいそうなその思いを唇を硬く閉じる事で何とか押し留める。兄の演説が始まればこれが自分の敬愛する兄の言葉と静かに耳を傾ける。自分の時にも聞こえた野次、兄の耳には届かなければいいのになんて阻止する事も出来ない癖に思ってしまう。兄の演説が終われば何となく顔を合わせにくく一足先にバルコニーの部屋から出て、皆出払って静かな廊下を一人歩き。数十歩歩いた先にある窓から広がる緑の景色を眺め、無事演説が終わった事に安堵するも城の外から聞こえる国民の声、何を言っているかまでは聞き取れないが大体の事は察しては静かに息を吐いて。)


(/皆様、只今背後が少し忙しくしておりまして皆様のレスを拾っていければ良いのですが、お返事が大変遅れてしまいそうなのでALL文を置かせて貰います。皆様のキャパを超えない範囲で絡んで頂けたらと思います。お手数お掛けして大変申し訳ございません。)



127: カイン(第一王子) [×]
2015-11-08 22:05:45

>アロイス

アロイス、競歩のつもりかは知らないが随分と速いな。素晴らしい演説だった、世辞でも何にでも無く素直に思うよ。疲れただろう?独りで居ると気が滅入る。馬の手入れでもしに行かないか……剣術の稽古でも良い。庭師が咲かせた花々を見に行くのも吝かでは無いな。お前がしたい事が有れば言ってくれ。
(追いかけている対象は、白を基調とした礼服に負けぬ程に輝く金の髪、澄んだ翡翠の瞳と耳心地良い声音の持ち主。もし此処が御伽の国だとしたらば、鳥や蝶に囲まれ精霊に愛され慕われる、そんな王子であったに違いない。盲滅法弟を愛している事が、裏目に出て彼の負担と成る事は薄々感じてはいるものの普段の調子で何の気兼ねも無いと言いたげに駆け足で追い隣に並び。心中や如何に複雑であろうか、拭い去ろうとでもしているのか和やかに声を掛け続け気晴らしを提案し誘い出そうとして。明らかに一方的なやり取りにすらならない状況、さりとて端整な横顔から目を離さず。)

(/なななにを仰るのやら⁈弟様がもし実在しているとして、背後が町娘か何かであれば即フォーリンラヴしておりましたとも!/キツイ/どんなエンドになったとしても、またその続きが本当に楽しみです。完全に寝ていても投票している、まさにそんな器用っぷりで素晴らしい/笑/そしてストーキングすみません←)

128: フロー - スティルア [×]
2015-11-08 22:08:36

>カイン
そう褒めるな、照れるだろう。…嗚呼、善処しよう。…然し、危険なのはアンタも変わり無いだろう。自分の心配をすると良い、王子さん。
( 照れる素振りなど一切見せずに,嬉しいと言う感情も特に無く,さらりと照れる等と述べては真面目な話へと切り替わった瞬間に笑みと共に息を吐いて. 目の届く範囲と言う物がどこ迄か. 己が思うに其れは酷く限られた範囲で,己を頼る者へ薬師として寄り添う間は目の届く範囲では無いのだろう,と考えて. 其の範囲に留まる等無理に等しい事で有り,随って確約を出来ず,かわす様に言葉を零し. 己の心配から話を逸らす様に彼の心配をし )
(/ 成る程寝てるだけだったんですね、起こし方はフライパンとお玉でいいですか? なんとお爺さんですって…!?通りで知的なロルの回し方だと…ッ!/震え/ えっ毒の話なんてしてた人が居たんですか!全く誰ですかそんな話を為る人は!)

>アロイス
…王子、お疲れさん。何を黄昏てるんだ?
( 無事に終わった演説. ちらほらと其の場から抜け行く国民達が話す内容は全て次なる国王の話. 根も葉もない噂話も混じり,彼等の言葉は余り心地よいものでは無く. 直様宮廷へ帰っては心を落ち着ける為にフラフラと宮廷内を散歩して. 先程迄王子が国民に向けて言葉を零して居たバルコニーへ徐に歩を進めては,見つけたのは近くの窓を見つめる一人の男の子. 先程見ていた時よりもずっと側で見る姿は酷く幼く,自分よりも年下の彼が先刻の様な演説をして居た事がまるで夢の様で. 其の背中に背負うのはどれ程のものか,共に背負うなど己の身分を弁えない考えが刹那浮かんでは,其の考えを消す様首を振っては相手の少し後ろから上記述べて )
(/ なんと、大丈夫ですか?主役格と言っても良い様な役柄を任せております故に負担は大きいかと思いますが、如何か余り気負わず。楽しみ乍やっていける程度で大丈夫ですので、リアルの方もお忙しいかと思いますが無理せずに…!)


129: カイン(第一王子) [×]
2015-11-08 23:00:05

>フロー

上っ面だけなのを分からないとでも思ったか?口先三寸め。いや_四六時中近くに居ろという意味では無い。父上の生命維持に一番関わるお前も、彼等から見れば恰好の的に成るのは避けられないだろう。勤めは勤め、但し遠出の必要が出た場合や長期に渡り離れる場合は報告してくれないか、頼む。
(しおらしい先程の涙は何処へやら、流れる雲も真っ青の飄々とした相手の反応は普段其のものに。呆れ目をぐりんと一回転させ、肩を下げてはみても嫌な気には成らず。はぐらかす返答に込められた意味は読めないものでは無し、薬師として時に戦場にすら同行せねばならない場面もあるのだから。気丈な彼女であれど、自衛の術が無ければ立ち込める暗雲に飲まれない可能性は皆無では無い。額に手をやりどう説得しようか悩み乍ら、此処は低頭に願い出るべき時と判断し頭を45度きっかりに下げて。)

(/コレは永遠の眠りフラグですね、よし月曜日から逃げられる!/違/ロルを回しながら入れ歯カポカポいわせてますよ、リアルでは一人称ワシですよ…嘘です←主様も皆様も、丁寧にロルを回していらっしゃいますからせめてもの礼儀です^ ^犯人はお主じゃ!御用だ御用だ((( )

130: フロー - スティルア [×]
2015-11-09 06:33:34

>カイン
心外だ、私はいつでも本気だよ。…了解、其れぐらいなら、ね。まぁ、陛下を置いて長期間何処かに行ったりはしないよ、今はね。
( 口先三寸等と言われては肩を軽く竦めて. 再び本気ではない言葉を零し乍相手の出してくる明確な範囲について考え. 其れほどならば,さして難しい事では無いだろうと考えたのか,緩く頷き. 次いで今の状況を鑑みて,少なくとも現王の側から離れない事は,彼とも離れないことであろうと思案し. 最後に小さく付け加えては,不意に目の色を変えて相手の頬を軽く抓り. '自分の事も心配し、ろ'と軽く笑みを浮かべつつ抓る力を段々と強めて )
(/ おはようございます新しい朝が来ましたよ!希望の朝が!/マテ/ まさか入れ歯だったなんて…展開的に三回は抜け落ちてそうですね…えっ?嘘? ばれてしまっては仕方ない!貴様にはこのカニで手を打ってもらおう!)

131: アーネスト・シーモア(クラウディー公爵) [×]
2015-11-09 15:34:34

>フロー

…何方かと思えば、薬師殿ではないか。無理もないが、浮かない顔をされているね。…救いとは、一歩を踏み出さねば得られぬ。そしてその一歩を積み重ねて、軈て辿り着くもの。彼等は今日、その一歩を踏み出されたのだろう。そして貴女も、踏み出されているのだ。
(煌めく星々から地へと視線を戻し、宮殿内に戻ろうと振り返った際、一人佇む彼女を見つけ。悩ましげに考え込む様子は、不思議とつい手を差し伸べたくなるもので。身内以外では現王の一番傍に仕えるのは彼女であり、刻一刻と病状が変化するさまを見ているのはさぞ辛かろう。そして、可憐な唇は、そうとは似つかわしくない残酷な病態を告げていかなくてはならないのだ。年若い相手の重責を慮ると、何やら心苦しいものがあるも、その責任は彼女にしか果たし得ないもので。囁くような、小さな声量で語るのは、少しばかり意味深な台詞で。その台詞の裏に、二人の王子の、そして彼女の未来が輝かしくあらん事を願う気持ちを込めて。)

(/ど、毒ですと!何やら身の危険が/ぶるぶる/いやしかし、可愛らしいお嬢さんにそんな事はさせません!このオジサンが身を粉にして馬車馬の如く動きますゆえ!)


>ジークフリード

おや、彼が動き出されているようだね。犯罪者達は彼に任せていれば良いだろう。…いやはや、本当に仕事の早いことだ。
(忠臣より告げられた報告には、既に街の方で不穏分子を取り除く動きが見られるとのこと。脳裏を過るのは、兄王子の傍に付かず離れず、常に仕えている護衛殿の姿で。余りにも、彼らしい行動に、痛快なまでの心地良さが胸を満たし、僅かばかり笑い声をあげて。彼の力量に感嘆の言葉を発し、街の方へと視線を投げやって。)

(/護衛殿、何と頼もしい!反乱エンドの際は是非とも、このオジサンもちょこっと混ぜて頂ければと思いまする!)


>カイン

これは王子、先程の演説お疲れ様でした。…一つ貴方に言葉を贈ろう。自分を受け入れた先に未来とはあるものだ。…さて、無駄話をしてしまいましたね。ここは寒い、中に入って何か温かいものでも頂こう。
(一寸の乱れもない、王子様然とした彼の姿は見事としか言い様がなく。頬に柔らかな笑みを浮かべ労いの言葉を述べて。その笑みを消し、一瞬の間に、歳に比べれば妙に老成した眼差しで彼を眇めて見やり、低く、それでいて厭に澄み切った声音で一言紡いで。きっと彼なりに血脈の事は理解し、受け容れてはいるのであろう。然し、何処かで躊躇しているのも窺い知れる。彼が彼で有る事は、その生まれも、境遇も、そして今迄の学び培ってきたもの、果ては彼がしてきた行動、そのものこそが彼たらしめんものである。本当の意味でそれを理解し、受け容れた時こそ、彼はより、成長するのではなかろうか。無論、彼に過度な期待をかけ、押し潰したい訳ではない。ふ、と常の笑みを口元に緩く乗せては、先程までの雰囲気を一変させ、宮殿内へと向かうべく足を進め。数歩進んだ後、思い出したように肩越しに彼を振り返れば悪戯に片目を瞑って最後の問いへの返答を。)
不審な者などいないよ。なに、先程一輪の薔薇の如く、凛と美しい姫君か居たものだからね。

(/おぉう、王子死なないで下さいませ!大丈夫、人工呼吸の準備はバッチリであります!/←/お仕置きとは、何と魅力的な言葉なのでしょうか!悪の公爵とは私のことでs/やめい/何はともあれ、本当にお疲れ様でございました!)


>アロイス

…アロイス王子よ、堂々と顔を上げなさい。貴方は見事にやり切ったのだ。ならば、其れは恥ずべき事ではなく誇る事だ。毅然と前を向き、民の不満もを包み込む、大きな器を持ちなさい。
(ひんやりと冷え込む廊下、外からの微かな光に彼の太陽を思わせる金が、穏やかに民草を包み込む陽光のように煌めいて。恐らく彼は何処にいても、その存在を放ってはおかれないだろう。何故ならば彼の血が、先祖より脈々と受け継がれてきた太古からの血脈、という名の誉だき誇りがそれを許さぬのだ。苦悩に打ち拉がれるよう、小さな背は縮こまって見えて。宮殿内の何処に潜むかも分からぬ策略の糸、今の彼の姿は彼等にとって格好の餌。暫し、休息の時を与えるべきなのは、心の片隅に浮かぶも、優しく接するだけが、彼の為にならぬ事も知っており。腹に力を込め、厳しいまでの態度で顔を引き締めて。低く落ち着いた声が紡ぎ出すのは叱咤激励。)

(/演説お疲れ様でございました。少年のような愛らしさを持ちつつ、青年のような凛々しさも併せ持っている弟王子様、素敵で御座います!どうか無理はせず、ゆっくり絡んで頂ければと思います!そして、何だがオジサンが偉そうな事を言っており申し訳ございません/礼/愛ゆえと受け取って頂ければ幸いで御座います。)

132: ジークフリード・キルリアス [×]
2015-11-09 21:00:53

>カイン

…そろそろ戻るか(あらかた片付け終わり、後始末は他の者に任せようと思い護衛対象でもあり、主になるであろうカインの元に戻っていき)

>フロー

…まぁ、カイン様の命、いや。王族の命を狙う者など後を絶たないからな…(決して殺さずに素手だけで犯罪者共を粛清しながら相手に説明して、「そういうあんたも王族に関わっている。充分気をつけるんだな」と相手に忠告しながら)

>アロイス

アロイス王子、窓際にはあまり立たない方が…例え誰もいなくても(物陰から音もなくスッと現れて、丁度命を狙っていた者を粛清した所だと話しながら)

>アーネスト

…王族関係者にも、命を狙う者はいる…(クラウディー公爵の左にいた同じ公爵に向かってナイフを投げて、怯んだ所を背負い投げをして粛清しながら)
(/勝手に隣に他の公爵がいた設定作らせてすみません。そうですね、反乱っていってもまだイメージ沸いてないのですが、もし反乱エンドの場合は活躍してもらいますよ(笑))

133: フロー - スティルア [×]
2015-11-09 21:07:49

>クラウディー
やぁ、公爵。……慰めか何かのつもりか?済まないが私には必要の無い言葉だ。殿下方に伝えてやると良い。
( 己の視線の先に居た男の瞳が此方へ向いて. 刹那,逡巡をやめてから緩々と口角を上げて. 其の後に口から零れるはお世辞にも素直とは言えない言葉. 拒否では無いが,受け取る気もさらさらない. そう告げる様に肩を竦めてから,次いで上記後半を述べ. 其の儘息を吐き,相手から瞳を逸らして空を見上げ. 満天の星空,光る星へ思いを馳せて. 黄色よりも白に近い其の色に思い浮かぶは隣に立つ男. 再度視線を彼へと戻して,徐に口を開き'公爵は如何思った?'と脈絡も無く問いかけ )
(/ 嫌ですねぇ、まさか公爵様に毒を盛るなんてソンナコトスルワケ/まがお/ なんと…!!素敵なオジサマに働かせるなんてそんなこと出来るわけ無いでしょう!ここは若い薬師ががが!)

134: カイン(第一王子) [×]
2015-11-09 23:32:28


(/ぬああ!月曜日の朝などめった刺しにしてくれる!と言いつつ今日も頑張って来ましたよ…負けた/昇天/よーく見ると、台詞の合間にフゴフゴガハアッ!と言うてますで←よーくご覧あれ…/黙/か、カニとは卑怯な!ならば海老で迎撃してやるのじゃ、シュリンプアターック!/崩壊/)
>フロー

嘘を言え、表情と言葉が伴っていないのは明らかだろう。_俺が鬱陶しいか?そうだろうな…判っているよ。誰も彼もお前と同じ事を思っているだろうとは流石に察している。なん__⁈痛い、非暴力無抵抗主義ッ!実は……お前俺を心配していたり等?
(相も変わらずと云うべきか、タダでは転んでやらぬとでも言い出しそうな心根の据わった女性を苦々しく思いつつも普段の彼女の儘で居てくれる事がどれ程に励みに成るか表現し難く。決して拒絶は感ぜられぬものの、あくまで頼ろうともしない姿勢に此方が折れかけそうでそろりと溜息を吐き。釈迦かイエスキリストであれば万人を難無く見渡し、幾らでも救いの手を差し伸べられるであろう。しかし一人間に過ぎなければ無理難題であり、眉間を摘み結局は強い相手に勝てそうに無い己が情けなくなり。抓られた瞬間仰天、痛みでお見せしかねる顔付きに変化し小さく唸り。ふと何を考えたのか、珍しく素っ頓狂な事を疑問も持たずに言い出して。)

(/つ、遂に公爵様の熱い接吻g/殴/いつでも来て下さいませ!準備万端です!←公爵様セクシー過ぎるんですよ…お返事頂く度に腰が砕けそうなんです、罪深いおじさまですね本当/誰/息子は密かに?公爵様を頼っているといいますか、此奴は純粋なお目目で見ております←)
>アーネスト

ハッ!御言葉至極恐縮で__はい、クラウディー公爵の仰る通りです。どうすれば…もっと強欲に成れるのでしょうか。弟を蹴落とし出し抜くのを厭わない人間に成れるのでしょうか?私は口ばかりの王子です、誰にも示しがつきません……失礼致しました、此方へ。姫、君?なッ、まさか姫君がいらっしゃる筈が無いでしょう。
(本当に王子であるのか甚だ疑問とも言える程に、身も顔も引き締め労いの言葉を恭しく受け取り頭を下げ。次に投げかけられた言葉が酷く耳に痛い、嗚呼彼は優しく胸を抉る残酷な人だ。残酷だと感じるのは己自身が甘いからに他ならない、一瞬にして駆け巡る思考に歯型が付く程強く下唇を噛み。大見得を切っておきながら結果国民に訴えられたのは僅か、果たして今の儘で重鎮や古参、過激派保守派延いては教会を頷かせる事等出来ようか。勝手に次々と言葉が溢れ、揺らぐ瞳を誤魔化すかの如く俯き加減になり。暖を取ろうと云う流れにそぐわない話を断念し、静かな小部屋の扉を開き。公爵お得意のウィンクと単語に僅かながら頬を赤らめ、咳払い交えて動揺から平常に戻ろうとして。)

>ジークフリード

ジークフリード、よくぞ戻って来てくれた。お前に訊いてみたい事が有る、笑わずに聞いてくれるだろうか。知っての通り、継承権を争わねばならない状況になってしまった……しかし私は現国王が未だご存命な事と、弟の情に甘んじてばかりいる。お前はどうして、いつも冷静でいられるんだ?私には無い、手をかけるのも厭わぬ無感情なるものが…
(陽の光に当たろうとて、常に宵闇を纏い表情は冷ややか、動揺等一切見せない護衛は今でさえも読めない部分が多く。元犯罪者とは聞いていたが、巡り巡って八方美人にもなり損ねた己からしてみればどう感情を捨てれば良いのかを知る術は彼にあると感じているようで。目元に滲む困惑と悩ましさ、決して良い質問とは言えない事柄を尋ねては口調から普段の強さが失われ。)

135: アーネスト・シーモア(クラウディー公爵) [×]
2015-11-10 01:18:36

>ジークフリード

ふむ、だそうだよ君。と言っても、もう聞こえていないようだね。この騒動を機に宮殿内の勢力図が果たしてどのように変わるのか…貴方はどうお考えですか?
(一陣の風と共に現れた彼。芝生の上に倒れ込む、同じ爵位の貴族へ頭上より穏やかに声をかけて。屈み込み、呼び掛けによる反応がない事を確認すると優美な仕草で立ち上がって。彼の背後に聳え立つ宮殿を静かな、まるで湖畔を思わす静穏な瞳で眺めやり。果たして冷静沈着な彼からは、現在の宮殿内はどのように映るのであろうか。興味半分、口裏を引く目的半分で小さな声量で問いかけて。無論彼が引っ掛かるとは思っていないため、言葉遊びの気持ちで。)

(/いえいえ、態々ご足労有り難う御座います!ははー!有り難き幸せに御座いまするっ/深礼←/頑張って護衛殿について行きます!)


>フロー

成る程、肝の据わった女性程頼もしいものはないな。……ものの良し悪しは考え方一つで変わるものだ。
(きっぱりと言い切るようは、まさに痛快そのもの。ははっ、と思わず声を立てて軽快に笑えば、得心したとばかりに一つ頷いてみせ。成る程、彼女はある意味で最後の審判者であるべき人であり、蝶や花を愛でる貴婦人のように柔らかくなよやかなだけでなく、自立した一人の女性としての芯の強さが窺い知れ。それに関しての謝罪は無粋であろう、と一言添えるに留め。次いで投げ掛けられた問いには表面上考え込む素振りを見せるも、胸中を垣間見せるつもりはないのか当たり障りない言葉の羅列を並べ。見方によって様々な解釈が出来よう、今はまだ不明瞭な未来を睨み据えるかの如く、暗がりの一点を見つめやって。)

(/いや然し、美少女の手にかけられるのは本望っ。さぁ、いつでもいらっしゃい!/やめい/なに、まだまだ動けま…うぐっ、持病のぎっくり腰が…!←)


>カイン

然し、貴方はそうは為さらないでしょう。其れで良いのではないですか?その弱さも、慈しむ心も全て含めて貴方だ。弱さを抱え、それを恥ずる事なく、守れる強さを持ちなさい。貴方の歩んできた道は、そうして出来上がったのだ。決して、弱さに負け、堕ちてはなりません。
(促されるまま小部屋へと足を運ぶも、彼の様子が気掛かりであり。俯きがちになる彼は普段からは想像し難き年相応の青年に見えて。叶うならば、その背に手を回し、支えて差し上げることが出来ればどんなに良いことか。だが彼の尊厳を傷付けてしまいはしないか、ぐっと体に力を入れることで堪え。行動に移せぬ想いを言の葉に込めて。彼の魅力は、その真っ直ぐなまでの心根、それが純粋故に崇高なまでの光を放ち。それは一滴の波紋でさえ、穢してはならぬもの。一歩間違えれば甘さと勘違いされてしまいそうな迄の優しさと共に生きてきたからこそ今の彼があり、人々が恋い焦がれる存在なのである。それを忘れて欲しくはない、と瞳に静かなる想いを揺らめかせて相手を見つめ。)
あぁ、つい年寄りというものは辛気臭くなっていけない。うん?貴方には見えなかったのですか?月光に照らされ、花弁を揺らしながら草木と戯れる、悪戯な風の姫君達の姿が、ね。
(咳払いしつつ取り繕う様子は初々しく、陶器のように滑らかな肌に色を添えるさまが妙に艶めかしい。常ならぬ子供らしい対応に自然と笑みが零れて。無論姫君などいない。が、敢えて近頃城下の民達の間で流行っている夢物語を擬え、そこに登場する風の姫君に喩える事で殺伐とした空気を和らげようと。)

(/あ、加齢臭大丈夫かしら…臭かったらすみません!/おい/何だって!貴方もまさかのぎっくり腰仲間ですk/違/此方は王子の甘い雰囲気に歯が虫歯に/痛/ぐぅ!な、何て卑怯な…っ!そんな目で見られたら悪さが出来ない…ただの臭いオジサンになってしまう…っ!←)


136: アロイス=テオドール (第二王子) [×]
2015-11-10 04:06:22

>カイン

…!兄さん!…ん、有難う。…そういや僕、馬に乗ったりはするけど世話した事ない気がする。教えてよ、兄さん。
(どんな表情で顔を合わせれば良いのか、己がどの様な表情をしているのか分からない。向き合わずに去るのは情けないと分かっているが足が自然と兄から遠退こうとする。後ろから追ってくる足音が聞こえない程考え込んでいた所に突如背後から兄の声が聞こえ、思わず足を止めては驚いて振り向く。そこに立っていたのはやはり兄で、逃げる様に去った事が気付かれたと気まずく思うも、発されたのは己を褒める言葉で、曇っていた心に陽が差し込み雲を消し去る様な嬉しさに満たされる。こうして追って来てくれた事もどうしようもなく嬉しい。己を気遣ってくれていると受け取れば、兄が提案してくれた中から思案し、ふと馬の世話等あまりした事がないと思えばやってみたいと告げ。王位継承と関係のない所ではこうして何時も通り接する事が出来る、仲違いになる事を恐れていた気持ちが少し軽くなり。)

(/こんな餓鬼んちょとフォーリンラブして下さるなんて…!有難うございます!!!勿論、受け止めますとも!がばっと丸ごと!どの様なエンドも魅力的で楽しみでございます!お褒めいただき感涙です← 投票権があれば…!!)


>フロー

別にー。…君こそ、何か顔がやつれてない?この前、休めって言ったよね?アレ、命令だから。ちゃんと聞かないと罰を与えるよ?
(誰も居やしないとぼんやりと気を抜いていた所に聞き慣れた声が耳に届き、ちらりと其方を見て。己の心情を悟られまいと誤魔化す様に口を尖らせ何でもない風を装って。きちんと相手と向き合う様に立てば、目の前の顔色から疲労が伺え眉を寄せるとズイズイと迫って行き、じーっと間近で顔を見詰めた後相手の頬をぐにっと摘んで。)

(/お気遣い有難うございます!ご心配をお掛けして申し訳ありません!一時的にでしたので今後は大丈夫でございます!)


>アーネスト

…オジサン、来てたの。…てか、別にオジサンに励まされなくたって演説は大成功だったと思ってるし、皆の不安も全部ひっくるめて受け入れてやるつもりだよ。余計なお世話!
(人気のない静かで少しひんやりとした廊下は今の自分にとって心地良いと思える場所。コツコツと何者かがやって来る足音に気が付き顔を向ければ宮廷内の者ではないが顔見知りの相手で。人物が確認出来ると一瞬強く張った気が再び少し緩み。それでも何人たりとも自分の心情を悟られてはいけない、弱々しい姿を見せる訳にはいかないと背筋を伸ばし立直して。言葉上では厳しく思えるも励ましが含まれている事を悟っては有り難く思いつつも、威張る様に腰に手を当てふいっと顔を逸らし、何時もの生意気かつ偉そうな立ち振る舞いをして見せて。)

(/有難うございます!こんな未熟者を素敵だなんて何と寛大でお優しいのでしょう…!忙しかったのは一時的にでしたので、今後は大丈夫です!お気遣い有難うございます!お互いにそれぞれのペースで無理なく楽しめるのが一番ですもんね!偉そうなのはこちらですよ、全くとんでもない餓鬼です← おじ様の愛は十分に伝わっておりますので、ご心配なく!)


>ジークフリード

…君か、ご苦労だね。平和に埋もれているうちに鈍ってしまってない?これから君の活躍の場も広がるだろうから、頼りにしてるよ。
(不意に現れた相手に僅かに驚きはしたが声から誰だか判別すれば、今は相手が居るから大丈夫だと窓際から動きはせず。相手の方に体を向ければ事を察し労いの言葉を掛け、何時も通りの生意気口調で接し。)



137: カイン(第一王子) [×]
2015-11-10 10:28:23

>アーネスト

(何時見ても、公爵のコバルトブルーの瞳には引き込まれそうになる。丸で天国に近い海辺を覗き込んでいるような、抗えない何かを感じてしまう。語られる言葉の一字一句に耳を傾け乍ら、年若くして公爵の位に即位した男性の重みに次第に微睡んで行きそうな、しじまの中にすうと溶け込むような心地がして。彼は正に海だ、義理の父は天空であったように目の前に居る公爵は淀みなく広がる大海なのだと。嫌味無く紡がれる語彙は流石と云うべきで、極自然に胸に響き渡り自ら欠点を受け入れるのは困難な事には非ず、そう思えていて。)
公爵の御言葉に、勘違いを起こしてしまいそうです。__理由は敢えて訊ねる事はしませんが、不思議な方です。その「風の姫君」とは、如何なる風貌なのでしょうか。お恥ずかし乍ら、私では麗しき乙女の姿を捉える事が出来ず…いや決して婦人に対して卑しい目を向けたいというのでは無く
(彼の癖なのだろうか、30台前半で既に自らを年寄りと呼ぶのは。19の赤子に産毛が生えた位では、貴方は未だお若いのですよと言いたい所を踏み止まり。年頃であれば色恋沙汰に興味が皆無と言えば嘘に成り、ロマンチックな話題に言いにくそうに唇を動かし、向かい合って椅子に腰を下ろしてはどきまぎしつつ訊ねて。)
(/加齢臭は寧ろご褒美です!全て吸い取ります!←実は最近五十肩も酷くて/誰/虫歯とはいけませんね!詰め物はお任せ下さい、さあ腰のマッサージをお願いします…!/キモ/おいちゃん悪い事するの?/じいい/おいちゃんは唯のイケメン貴公子だよね!←)

>アロイス

私がお前を嫌う事等出来ると思っていたのか?本当は少し嬉しかった、あのアロイスが父上や私の影に隠れる事無く己を主張してくれたのだから_父上も嘸かし誇らしく思われるだろう。馬の世話だな、よし。糞の始末もする事を覚悟しておけ、仰々しい物は脱いだ方が良い……こうやって。久々の力仕事、胸が高鳴るな。
(心根優しく、平和主義の弟が何を考えているか等は既にお見通し。生意気な口調も甘えたがりな部分も、時に毅然と王族という重責をも乗り越える強さも確かに彼が成長しているという事実を並々ならぬ程に感じさられ。気兼ね等する事勿れ、我が道を進めよ。そうすれば本来の己の強さを知り、宣言した通りに王族の血は八千代に続くだろう。目一杯に背中を押しつつ、再び偽りの無い気持ちを伝え柔和に笑いかけて。良い返事が来れば礼服の上からあっさりと脱ぎ捨て、垂らした髪を全て纏め胸一杯に深呼吸を。相手にも遠慮せず脱ぎ捨てる事を勧めるのは、丸で昔二人してやんちゃばかりしていた頃を思い出させるようで瞼が熱くなり。裏手に回り馬小屋が在る方角へと弟を引き連れて行き。)
(/えっドキン!///←初恋ってこの事ですね?/確信/どうしよう告白しないと…!/黙/弟様が可愛くて可愛くて、時々キリッとしていてパラダイスですよ誠ですよ←次のイベントも楽しみですしね、例えばマスカレードとか((妄想全開ですひひふ…投票権が無いのは宿命という事ですかね!ね!)

138: アーネスト・シーモア(クラウディー公爵) [×]
2015-11-10 17:53:21

>アロイス

ふむ、要らぬ心配だったようですね。…海を泳いでいる時にその大海の広さは知り得ず、どうか貴方がその渦に呑み込まれぬよう、見守る事としましょう。
(少年から青年へと変わりつつある日々、心なしか逸らされた顎も、肩から背中へと向かう曲線も細いながらに、力強く大人の身体へと成長に向かっているようで。それが今迄にない頼もしさを抱かせて。凛とした背筋、高潔なまでの精神、王族然とした態度に侍従するかのように、胸に手を当て、流れる様な仕草で頭を垂れ。彼が自身の意思で、混沌とした未来へ羽ばたくというのであれば、己は彼が真っ直ぐ、光を纏って飛び続ける限りこの身を賭して仕えよう。その思いを胸に秘め、彼からの言葉をその姿勢のまま待って。)

(/もう弟王子のコロコロ変わる表情に背後は振り回されてばかりです!こんなオジサンを掌で転がして…別に喜んでないんだからねっ!←/よかった!溢れんばかりの愛を捧げます、なお返品はお断りしておりまs/黙)


>カイン

(形良い唇を噛み締めていた力は如何やら抜けた様子。その新鮮な花弁を思わす麗しき唇に傷が付いていない事を確認し、頬の力を緩めて。小部屋に設置された重厚な一人掛けの椅子へ音を立てず腰を下ろし。向き合った彼の、夜空を想起させる碧の瞳。まるで人々を包み込む月光のような御髪と合間って、何と優しげな夜が似合うことか。悪戯げに細めた目で彼の夜空象る瞳を見やり。意味深に微笑みを一つ落として。)
私の言葉をどう受け取るかは貴方次第、勘違いとやらも、若しくは真実かもしれない。ん?ふむ、君ももうそんな年頃かね。
(少しばかりぎこちなさが拭えぬ口振り、彼がこのような話題に興味を持つのは何故か新鮮で。小さき頃より見知っていた男の子も、もう既に成人を目前としていて。何やら面映ゆい気持ちにさせられ、緩く口角を上げれば、涼しげな瞳を伏せ、考え込むように顎に片手を当てて。話の内容は何処にでもある在り来たりなもの。さる国の王子と姫君が恋に落ちるも、両国の陰謀が二人を引き裂き、姫君が命を落としてしまう。悲しみに明け暮れる王子の元に、風が一輪の花を運ぶ。其れは生前彼女が愛した紅く燃ゆるコルムネア、花言葉は清き心。姿形はなくとも、風と共に何時迄も彼と共に…確か、最後の括りはそんなものであったか。宙空に物憂げな視線を漂わせ、何かを期待している彼にどう返答をしようか。僅かばかり首を傾げ、彼の反応を窺いみるように流し目をくれて。)
その姫君は、目には見えぬのです。何故なら、心で感じるものだから。敢えて彼女の存在を喩えるとしたら…それは『愛』というべきでしょうか。

(/おぉ、貴方は私の女神様ですか!私は吸い取られ貴方のお腹で生きていくのですね/違/大丈夫、総入れ歯になる覚悟は出来てる!/何/よ、よし…い、今から腰を触るからn/やめい/ごめんよ…おいちゃん、君を騙してたんだ。イケメン貴公子は仮の姿で、中の人はただの臭いオジサンなんだっ!←)

139: シャルロッテ [×]
2015-11-10 18:17:11



>all

……。
(所変わって王宮庭園前。召使いや兵士、時には王族と多くの王宮関係者で賑わう場所とはいえ、今日ばかりはまるで異世界にでも来てしまったかのように伽藍堂と云う言葉が似つかわしく。王子達の堂々たる主張が耳に入る範囲だ、当然テラス前の喧騒は届いているのだが目視不可のフィルターか壁か何かが掛かっているような遠い感覚、音はあれども無音さえも聞こえない空間に身を有した己が酷く場違いに思えてならず、然し壁の向こう側へ向かうつもりも毛頭なかった。怒声と猛りに疲れてしまうからだろうか、何故彼らの勇姿を目に収めたくないのか、自分でも分からない。ただ、慣れぬ静寂に意味もなく揺蕩っていたくて。)
……さて、紅茶でも用意しましょうかしらね。
(嗚呼らしくない、とかぶりを振って。きっとお二人共疲れて居られるだろうから、各々自室に戻られるのはきっと未だ先ではあろうが準備しておくに越したことはない。庭師がいれば花の一つでも浮かべられたのにと背後の植物達に苦笑いで一度振り向いてから、正門をくぐるべく足を歩ませ)

(/なかなか顔を出せず申し訳ありませんっ。皆様が素敵すぎて鳥肌が立っている背後はただ今少々てんてこ舞いになってしまっているので、allで文を投下させて頂こうかと。遅くなるかとは思いますが、そして人混みに入っていけない系メイド長ですが/こら/絡んで下さると嬉しいです……。)




140: ジークフリード・キルリアス [×]
2015-11-10 18:50:00

>カイン

…一度、大切な人を失ったら…いえ、感情がないだけですよ(一度詰まりながらも言い直して相手の問いに答えて、自らは腕を組み壁にもたれつつ、「…そんなことより、王位継承はどうなさるおつもりで?」と現王はもう無理だと言っているような感じで話題を変えて)

>アーネスト

…カイン様とアロイス王子の王族派…そして現王が倒れた事によって王の座を奪おうとしている貴族派…大きな勢力はこの2つでしょうね(相手の問いかけに素直に答えつつ、自らは粛清した公爵を部下に任せつつ相手の隣に立って「…他には国民とか…私のような犯罪者とか」と冷静に呟いて)

>アロイス

…ええ、現王から、あなたも護衛をしろと命を受けたので…(護衛対象が1人増えた事には何も感じず、注意を1人から2人にすればいいだけだと思い、「…鈍ってなどはいないです。そこら辺の人間なら簡単に粛清出来ます」と断言して)

>シャルロッテ

…メイド長、あなたも気を付けた方がいい…(正門をくぐろうとしていたメイド長である人物を物陰から狙っていた人間に背後から忍び寄よって締め上げつつ注意を促して)


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