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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
6:
12253 [×]
2015-10-07 21:03:31
(/了承しましたー。此方は主様Cよりも5~6歳くらい年上にしたいかなあと考えています。あと、主様の萌・萎を教えていただけると嬉しいです!相性等もありますし、キャラや文章の雰囲気だとか合わないと思った時は何時でも仰ってください。打ち切りの際は理由を添えなくても結構ですので一言あると助かります!)
7:
名無しさん [×]
2015-10-07 21:11:53
(/年齢の件、了承有難うございます!それでは、こちらの年齢は21にしようかと思います!萎えは女々しかったり弱々しい感じが苦手なくらいです。萌えは多少強引な所があるくらいが好みですが、萎え以外なら基本何でも大丈夫です!宜しければ12253様の萌え萎えも教えて頂けると有難いです!打ち切りなんてとんでもないです。お互い改善したり思案したりしながら歩んで行けたらなと思っています!が、12253様がお相手を解消したいと思った時は遠慮なく切って頂いて構いません。その際も、一言お願い致しますね!)
8:
12253 [×]
2015-10-07 21:28:00
(/では26、7歳でpf制作致します!此方の萌え萎えも主様と同じような感じですかねー。お話の流れなら、シリアスは好みですがあまりにも殺伐過ぎる展開は少し苦手です。
お優しいお言葉有難うございますー!了解しました。PL会話は別段苦手ではないので展開相談なんかも気軽にしていただければと思います。あと、pf提出が明日以降になってしまうと思われるので気長にお待ちくださると嬉しいです……!)
9:
名無しさん [×]
2015-10-07 21:46:05
(/分かりました!過去は過去として存在するくらいで現在はなんだかんだで甘く楽しくやっている感じにしたいと思います。それと、一つお伝えするのを忘れていたのですが、同棲設定でも大丈夫でしょうか?その方が一緒に居られる時間が増えると思いますので。もし別々の方が宜しければ遠慮なくどうぞ。PL会話はこちらも問題ありません。何かありましたらお気軽に!pfは同じく明日以降になりそうです。ゆっくりとお待ちしていますので、お時間のある時で大丈夫です!)
10:
12253 [×]
2015-10-08 01:08:13
(/同棲設定むしろ歓迎です!当Cの住んでるマンションにお迎えしたとかでしょうか?お部屋のイメージがあればお教えくださいませー。pfは出来上がり次第上げますので何卒……。主様好みの子が生まれるよう善処致します!)
11:
名無しさん [×]
2015-10-08 14:30:52
(/有難うございます!お相手様Cのマンションにお邪魔する形がいいかなと思っています!部屋は2LDKくらいをイメージしております。pfはこちらもまだ完成しておりませんし、ゆっくりで大丈夫ですよ^^* こちらの要望を色々快諾して下さり、本当に有難うございます!お応え出来るよう努めます!)
12:
名無しさん [×]
2015-10-08 23:44:18
須賀谷 理玖 - sugatani riku -
21歳、大学3年生
基本的には真面目で優等生キャラ。勉強、運動と努力しなくても割と出来てきた事が元となって自信家で。しかし、しっかりしている様で勉強以外の事は抜けている所があり、意味を履き違えたりとたまにドジな一面を見せる事もあって取っつきにくい印象が崩され友人はそれなりに居る。外では友好的な振る舞いだが、彼に対しては素直でなく、憎まれ口を叩き意地っ張り。本当はとっくに惚れているけど照れ臭さから相手に気持ちがバレない様に素っ気ない言動をとってしまう。前記の様に接していても構って貰えると幸せ気分に浸るが、イチャイチャしたくてもなかなか出来ない自分に自己嫌悪。気が強くても内面には弱い部分も存在し、案外寂しがり屋で自分の態度で彼を傷つけてしまったかもしれないという事に対しては敏感。本気の恋愛は以前の恋人のみで恋愛経験があるとは言えない。初でヤキモチは結構妬く方。いずれは、彼にちゃんと好きだと告げたいと考えている。
若干目尻の上がったどんぐり目は二重瞼で焦げ茶色の瞳。女性と間違われる事は無いが男顔でもなく、どことなく中性的な印象の顔立ち。さらりとした茶色の髪は短髪ではなく、ふんわりと頭の形に沿うような髪型。前髪は分けていない。体格は標準に近い痩せ型。172cm。肌の色は標準。服装はあまり主張が激しくない物が好きで、落ち着いた色味のシンプルなデザインが多い。
大学はバスで十数分の距離にあり徒歩でも通える。バイト先は大学近くの大型書店。洗濯、掃除は出来るが料理が少し苦手で一人暮らしの時は簡単な炒め物やお惣菜などを食べていた。一人称は僕。二人称は呼び捨て。
自分の性癖を理解しており、女子に告白を受けた事もあったが断ってきた。過去のちゃんとした恋愛は以前の恋人だけで、30代前半の社会人男性。切っ掛けは相手が無くしていた携帯を自分が見つけた事からで、ノーマルな相手が性別と年齢の壁を越えて告白してくれた事が嬉しく付き合ったが直ぐに捨てられた。それから自暴自棄になり、サイトを通じて色んな男性と手当り次第関係を持っていた所に今の彼と出会い現在に至る。
(/pfが完成致しました。ご確認いただけたらと思います!変えて欲しい所等ありましたら、遠慮なく指摘お願い致します!)
13:
12253 [×]
2015-10-10 00:01:12
(/ひぃぃ素敵pfが!当方今週末には時間が取れそうなのでそれまでお待ちいただけると有り難いです……!申し訳ありません。変更点というほどではないですが、当Cの事を下の名前+さんで呼んでいたりしたら3割増で胸熱です……!)
14:
名無しさん [×]
2015-10-10 14:28:39
(/素敵だなんて光栄です…!さん呼びですね、お安い御用です!pf、ゆっくりで構いませんよ!楽しみにお待ちしています^^*)
15:
12253 [×]
2015-10-11 03:54:49
朝霧 行人(asagiri yukito) 27歳
[容姿]
潤いのある黒髪は襟足が些か長めでサイドは軽く耳にかかる程度、前髪の分け目は左側。緩やかな弧を描く二重瞼とダークブラウンの澄んだ瞳には目力が有り凛々しい印象を与えている。それとは対照に薄めの唇、口角の上がった口元はやや女性的。発される声は落ち着きを感じさせ低くて甘い。どんな相手に対しても柔らかく人当たりの良い笑みを湛えて応対し、怒りや不満の感情が面に出ることは滅多に無い。背丈は178cm、ピンと真っ直ぐに伸びた背筋に加えそれなりに締まった身体つきをしているのだが、撫で肩の所為か実寸よりも線の細い見え方をするらしい。服装に拘りは無いが、強いて言えば淡い色遣いのアイテムが多め。
[性格]
一見穏やかで温厚篤実な青年と云った具合だが、実のところ飄々とした自由人でプライベートは猫のように気まぐれ。他人を意に介さず自身の思うがまま好き勝手に生きている。素の自分を曝け出すのは限られた近しい間柄の人物だけだが別段意識して隠しているわけではない模様。分け隔てなく万人に物腰柔らかな態度を示していることに偽りの気持ちは皆無、気疲れすることも無い。どうにも掴みどころのない男。恋人に対して分かりやすく束縛や嫉妬の念を持つことは無いが、自分の掌の上で相手を転がすのは大好き。転がされるのもまた一興。洞察力が鋭く環境や人の心情の変化に敏感で駆け引きを好む一面も有している。また、案外愛情表現はストレートに行い臆面もなく気障な台詞を言ってのけたりもする。
[備考]
職業はバリスタ。彼の大学からほど遠くない店で働いており、雑誌に取り上げられた事をキッカケに客足が伸び益々繁盛しているよう。自身は珈琲の他、紅茶やアルコール類も好む。自宅は落ち着いた色彩の家具で小奇麗にまとまっており、陽がよく入る大きめの窓が特徴的。ひとり暮らしが長い分家事のスキルは高め。
趣味はあてもなくふらりと散歩やドライブに出かけること、苦手なことは機械いじり。最初にキチンと説明書を読みこむようなタチでもないので、最新機器や新しい家電製品と格闘する様子がしばしば見られる。
両性愛者で割り切った関係の相手にしか手を出さず、特定のお相手を作ることはそう多くない。彼と知り合って交流するにつれ、彼が自分の奥に“誰か”を見ていることを察する。見知らぬ誰かの代替品になるような趣味はないものの、時折物哀しい表情を見せる彼を何故だか放っておけず段々と惹かれるように。
(/長らくお待たせ致しました!結果こちらの趣味を詰め込んだようなpfになってしまったのですが如何でしょうか……。不備や要望があればご指摘下さい!)
16:
須賀谷 理玖 [×]
2015-10-11 12:22:23
(/素敵なお相手様に感激しております!不備も要望もございません!それでは、早速絡んでいきたいと思うのですが、絡み文はこちらから出しましょうか?^^*)
17:
12253 [×]
2015-10-11 14:26:21
(/そう言っていただけて安心しましたー!こんな愚息ですが今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
ではお言葉に甘えてお願いしてもよいでしょうか?理玖くんとの対話が今から楽しみです。ドキドキ……!)
18:
須賀谷 理玖 [×]
2015-10-11 19:25:54
(日も暮れたバイトからの帰り道、駅前を通り掛かると一角に小さな人集りを見つけた。不思議そうに眺めているとどうやら期間限定で有名店のシュークリームを売っているらしい。人集りの理由が分かればそこまで興味を示す事なくそのまま帰ろうとしたがふと立ち止まり、人集りの方へ歩み寄り列に並ぶ。何時も食事の用意は彼に任せがちだからそのお礼を密かに込めて、夕飯後のデザートという名目で買って帰る事にした。多くの女性に紛れて並ぶのは少し恥ずかしかったが無事シュークリームを二つ購入し、その紙袋を大事そうに抱えて家路に着く。行人さん、喜んでくれるかな…甘いの、好きだといいんだけど。彼は珈琲や紅茶にも詳しいからきっとシュークリームに合う美味しいの入れてくれるんだろうな。それで、一緒に食べながらイチャイチャしたりして…。勝手な妄想、というか願望を思い浮かべ思わず頬が緩む。彼を目の前にするとどうも素直になれないから、シュークリームを切っ掛けに出来ればと考えたのが実は一番の目的だったりする。色々考えている内に家の前まで帰って来れば、玄関の鍵を開けて扉を開ける。部屋の明かりはついていなく、彼の靴もない。まだ帰って来てないのか…と少しだけ残念に思いながら部屋へ上がれば電気をつけ、まずはシュークリームを冷蔵庫にしまう。掛け時計を見れば大体何時も彼が帰って来る時間帯で「早く帰って来ないかなー…。」なんて独り言言いながら取り敢えずリビングのソファに腰掛ける。)
(/遅くなりました。こちらも早く行人さんと絡みたくてドキドキしております!こんな息子と背後ですが、これから宜しくお願い致します。何かありましたら、お気軽に言っていただけたらと思います!)
19:
朝霧 行人 [×]
2015-10-12 00:45:52
(終業後最寄り駅で何時も通りに電車を降り、近頃随分と冷え込んだ秋風に吹かれながら足を向けたのは自宅でなく大型のスーパー。店内をぐるりと一周し陳列された生鮮食品等を吟味、どうやら夕食の買い出しに訪れているらしい。自宅の冷蔵庫の中身を思い返しながら脳内でレシピを練り、幾つかの食材を手持ちのカゴに入れてレジ前に成された列へ。夕飯時故か店内は主婦だと思われる層を中心に賑わいをみせており、会計を済ますにはもう暫し時間がかかるよう。そろそろ年下の同居人が自宅に帰っている頃だろうかと腕時計に目を遣り、ひとり僅かに口角を上げて。彼と寝食を共にするようになってから暫くだが、最近はどうも自身に対するあたりが冷たくそっけない態度をとられがちだ。しかし特段気にかけているわけではなく、以前のように彼が自分の向こうの見知らぬ誰かを想っているような表情を見せなくなったのはむしろ良い傾向だと捉えている。もう少し物理的に距離を縮めて素直に甘えてほしいという願望も密かに持ち合わせてはいるが“俺の事を好きにさせてやる”と大言壮語した手前、彼の気持ちが此方を向くまでは詰め寄らずにじっくりと待つ心積もり。あぁ俺ってばオトナ、なんて心中で自賛しながら支払いを済ませてスーパーを後にし、買い足した食材達を片手に帰路を急ぐ。自宅のドアを開けると玄関には見慣れた彼の靴が揃えられており、目線を上げれば明かりのついたリビング。誰かの待つ部屋へ帰る喜びをひしひしと感じては自然と頬が綻び、「ただいま」と室内へ飛ばす声も朗らかで上機嫌)
(/いえいえ!レスはお時間のあるときで大丈夫ですよ!……という私は長考派なものでペースもまちまちかと思いますが、気長にお待ちいただけると助かります。基本的には数日でお返事したいと考えているので、どうぞお付き合い下さいませ。文章力にあまり自信は無いのですが、分かりやすいロルを回せるよう善処致します(笑))
20:
須賀谷 理玖 [×]
2015-10-14 02:56:18
(物静かな部屋が落ち着かずテレビを付けてチャンネルを回してみてもこの時間はニュース番組ばかりで面白味はない。暇潰し程度に取り敢えずテレビを付けたままにしていると天気予報が始まり、明日は肌寒い一日になると聞いては行人さんに教えなくては!と謎の使命感を抱き情報を得る為、熱心にテレビを見詰める。テレビに意識を向けていても彼の帰宅を待ち侘びる気持ちは強く玄関の扉が開く音は聞き逃さなかった。音が聞こえるなり玄関の方を振り向き慌ててソファから立ち上がってリビングの扉へ向かうと、ひょこっと玄関の方を覗き先程と打って変わって無愛想に「…お帰り。」とポツリと一言だけで出迎える。もうこれは癖の様になっていて、彼を前にすると照れ臭さからぶっきらぼうな振る舞いをしてしまう。待ちに待った彼の帰宅に尻尾があればブンブン振っているくらいの喜びも、こんな時だけは表に出てこない。緩んだ頬と朗らかな声に機嫌が良いと察しては「何かいい事でもあったの?」と問い、荷物を受け取ろうと渡せと手を出しながら近寄る。)
(/レス頻度はお互い様なので気楽にいきましょう!二人のペースがありますからね。素敵なロルだと思いましたよ。行人さんの雰囲気が良く分かりました。こちらも日々、伝わり易く綺麗で丁寧な表現が出来るよう善処致します!笑 では、背後はここで退散させていただきます。ご用の際はお気軽にお声掛けください。)
21:
朝霧 行人 [×]
2015-10-16 01:52:18
(帰宅早々相変わらず無愛想な挨拶を投げる彼だが毎度玄関先の物音に反応してわざわざリビングから顔を覗かせるあたり、その実自身の帰りを心待ちにしているのではないか、なんて想像もいよいよ自惚れではないのかもしれない。そんな都合の良い解釈を繰り広げ心中でひっそりとほくそ笑み、此方の荷物を受け取ろうと差し出された手に先程買い込んだ諸々の眠る袋を預けて「有難う」と一言。次いで飛び込んできた言葉には僅かばかり眉を跳ね上げるような反応を見せては、“そんなに表情が緩んでいただろうか”と頬に片手を添えて思わず苦笑い。素直に今の気持ちを伝えてもいいのだけれど、それではいつも通りで味気ない……と気まぐれが顔を出したのか少しの間を取った後、小首を傾げあざとく片目を伏せて対面の彼へ向けウインクをお見舞いして「ナイショ。――さ、着替えたら夕飯にするからもう少し待ってな」と彼の問いかけには回答を送らずスッパリと話を切り替え。今から夕飯の支度に取りかかれば食卓に着けるのは……と頭の中でざっくり計算しつつリビングと廊下の境目で立ち話を続けていた足を再び動かし、すれ違いざまに片手を持ち上げて彼の頭をポンポンと優しく叩いて)
(/そう言っていただけると有り難いです!長期間顔を出せない時はなるべく一言入れるようにしますね。そして理玖くん可愛い。どうして行人なんぞに引っ掛かってしまったのかと少し不憫な気も致します(笑) こちらこそ何時でもお声掛けを!まったり楽しみましょうねー。ではでは。)
22:
須賀谷 理玖 [×]
2015-10-18 03:01:12
(彼が着替えたりしている間に買い物を片付けようと買い物袋を受け取り、礼を言われては「別に…。」と可愛げもない返事をする。いつにも増して緩んでいる頬にそんな表情になる様な事があったのかと尋ねるも頬に手を添えて苦笑いをしていて、どうやら自覚は無かったらしい。彼の行動が不可解で何なんだ一体…と訝しげに見ると、ウインクと共に"ナイショ"なんて言われた。そしてあっさりと話題を変えられてしまった。それが気に食わなく眉を寄せては「何それ、意味分かんない…。」と僅かに口を尖らせキッチンへ行こうと彼に背を向ければ、後ろから頭を撫でられた。自分を追い抜いて着替えに行く背中に不満気な視線を送るも姿が見えなくなれば、途端に撫でられた嬉しさが溢れ頬をほんのりと染め口元も緩んでしまい。彼に何があったのか分からずじまいだが、まぁいいかと荷物を片付けにキッチンへ。ゴソゴソと袋の中を漁っては順番に冷蔵庫へしまっていく。先程自分が買って来たシュークリームが目に付けば、早く一緒に食べたいと胸を高鳴らせる。が、こんな所を彼に見られまいとゆっくり息をして自分を落ち着け平然を装い、残りの荷物も片していき。)
23:
朝霧 行人 [×]
2015-10-20 00:31:21
(シャツのボタンを小器用に片手で外しながら自室へと向かう最中、先程の応対に彼はどんな表情を見せたろうかと一人想像を膨らませてはついついだらしなく頬を緩ませて。此方のスキンシップに毎回つっけんどんな態度を見せながらも度々彼の頬や耳元には薄く紅が差しているのだ、そんな可愛らしい一面に出会ってからというもの彼の反応に益々の興味が湧くのは当然の結果だと云えよう、なんて自己肯定。愛しい同居人の為に今日も腕を揮うか、と気合いを入れ手早く着替えを済ませキッチンへ。彼へ手渡した荷物は既に冷蔵庫へ仕舞い込まれていたようで、「有難うな。今日も美味いモノ食わしてやるよ」と威勢の良い言葉を彼に送り、有言実行すべく夕食の支度に取りかかり。材料を取り出すべく冷蔵庫を開けば、綺麗に並べられた食材の横にちょこんと腰を下ろす小さな箱が目に止まって。同居生活を始めてからは無論冷蔵庫も兼用、彼が個人的になにやら買って来たのだろうと特段気にも留めずにお目当ての物を数点手に取って扉を閉め。買い出しで遅くなる事を予想し昨晩出来る限りの下準備は済ませてあるようで、本日の晩餐が食卓を彩るまでそう多くの時間は要さないだろう)
24:
須賀谷 理玖 [×]
2015-10-21 01:55:57
(取り敢えず一通り冷蔵庫にしまった所にタイミング良く彼が来た。自信満々というか威勢のいい言葉に「…お腹空いたから早くしてよね。」と素っ気なく表面上では特に変化は見せないものの、心の中では嬉して楽しみで出来上がりが待ち遠しい。冷蔵庫から食材を取り出していくのを後ろから眺めていて、シュークリームの箱に気付くかな…なんて気付いて欲しい様な欲しくない様な曖昧な気持ちでいるも彼からそれに触れられる事はなく冷蔵庫の扉は閉じられた。少し残念に思うもまぁ、食べるのは食後だし…今回は自分から一緒に食べようと誘うんだと密かに意気込み。何時もならテレビを見たりして食事の完成を待つが、今日はシュークリームがあるからか何だか落ち着かなく調理を始めた彼の側から離れずに何か出来る事は…と視線を動かせば食器の用意をしておこうと思い付き二人分の茶碗や箸を出していき。彼の今作っている物が入るであろう皿を選択しては、彼の横で皿を持って直ぐによそえる様にとスタンバイして。)
25:
朝霧 行人 [×]
2015-10-24 20:41:23
(手際良く夕食の準備を進める最中飛び込んできた言葉は「ハイハイ」と軽い語調で受け流し、手を休めることはなく。キッチンの三口コンロはフル稼働、幾つもの作業を同時進行でき時間短縮に貢献してくれるこのコンロは密かなお気に入り。物件選びの際に重視していた箇所でもあるので、活かす機会が多いのは嬉しいところ。手前のフライパンではチキンライスが食欲をかき立てる香りを昇らせており、その様子を窺いながら寸胴鍋の具合も確認。ごろりと具沢山の野菜スープは昨日仕込んで置いたもの、そろそろ温まったかとおたまでぐるりと寸胴鍋をかき回し、味見も忘れずに。満足の出来なのかひとり小さく頷くと、隣で先を見越しスタンバイしていてくれた彼が持つ皿に其れを盛り付けて。「もうすぐ出来上がるから座ってな」と一言かけると、先程のチキンライスはふんわりと卵に包まれて。食卓にはオムライスに野菜スープ、加えて小鉢がふたつほど並んで本日の晩餐は手早く完成)
26:
須賀谷 理玖 [×]
2015-10-27 03:01:40
(自分は料理が苦手で他に手伝える事は皿の準備くらいだと空の皿を手に彼の隣でスタンバイしていて。コンロを余す事無く同時にそれぞれを手際良く調理していく様に、自分には到底出来そうにない華麗なパフォーマンスの様でつい見入ってしまう。昨日何やら作っていたのは今日のための野菜スープだったらしく温まってくるといい匂いがしてくる。それに卵とチキンライスの匂いも加わり食欲が掻き立てられる。スタンバイしていた皿に盛り付けられれば其れを手に言われた通り食卓で待つ事にし、皿を食卓へ運べば何時も自分が座る椅子に座って彼を待つ。「行人さん、まだー?」と早く食べたい衝動に蝕まれながら催促の声を掛ける。暫くして焦げ目一つない黄色に輝くオムライスが到着し、彩り豊かなテーブルに何だか食べるのが勿体なく思えてくる。何時も綺麗で美味しい食事を作ってくれる事に本当に感謝している。「ちょっと、遅いからもう先に食べちゃうよ?」とまだ席に着いていない彼へ文句垂れるも、ちゃんと頂きますは彼を目の前に言うんだと決めていて結局は待っている様で。)
27:
朝霧 行人 [×]
2015-10-30 00:26:40
(手際良く支度を終え軽くキッチン周りを整えている最中、テーブルの向こうから飛んでくる此方を急かすような言葉には「んー」と生返事。なんだかんだと文句を零していても律義に自分を待っていてくれるところは素直で愛らしい。調理と同時進行でこなしていた洗い物の残りを水に浸し、彼と同じ食卓に着くべくキッチンを後にして。自分の料理で彩られたテーブルを俯瞰すれば、本日の夕食も見栄えよく出来たと内心満足げ、僅かばかり口の端をあげて。「――おまたせ。さあさあ、食べようか」と彼に声をかけつつその対面に腰を下ろし、イタダキマスと掌を合わせ。料理の腕にはそれなりの自信があるものの、問題は彼の好みに合致するか否か、今回の食事はどうだろうかと彼の様子を窺ってみて。自分の作った料理を振る舞う際、いつも対面のひと口目を見届けてから自分の箸を取る癖がついてしまった事を彼は気づいているだろうか。感想を訊ねてみても毎度素っ気ない返事が返ってくるのだけれどその語調や表情から読み取れることは多々あり、それを見逃さずに次へ活かすことが密かな愉しみになっているらしく、その反応にひっそりと目を光らせて)
28:
須賀谷 理玖 [×]
2015-11-01 03:34:26
(湯気を揺らしながらホクホクと柔らかそうな野菜スープが目の前で誘惑してくる。まだかまだかと彼が食卓に着くのが待ち遠しく生意気にも催促すれば聞こえてきたのは生返事。きっと何だかんだと文句言いつつも毎度待っている事はバレてしまっているのだろう。彼も聞いてこないし自分からも話したりしないけど雰囲気で分かる。少し照れくさい様な気もするけど、作ってくれた本人を置いて先に食べるなんて事をしないのがせめてもの礼儀だと思っているのを知られるのも悪くない。口下手で素直でない自分の事を何も言わず行動から読み取ってくれる彼に嬉しさと感謝を感じていると、オムライスと共に彼がやっとこっちに着て席に着いた。口角を上げる様子に今日も満足のいく仕上がりなのだろうと察し密かに自分も嬉しく思いながら、彼に続いて手を合わせる。「頂きます。」丁寧に思いを込めて呟くと我慢の限界とばかりに手早くスプーンを取りオムライスを口に含む。味わう様に咀嚼すれば口いっぱいに広がるケチャップと卵の旨味に思わず頬が緩んでしまう。彼が自分の食べる様子を窺っているなんて知りもせずパクパクと食べ進めて行き、ふと手を止めれば「…これ、また作って。…美味しいから。」と照れ臭そうに視線を逸らして告げる。何時も文句無く美味しいけどこのオムライスは自分の好物になったかも知れないレベルに気に入り、今日は彼の食事に感謝の日と帰宅途中から決めていた為、珍しく素直に言葉に出してみた。慣れない事をするのは勇気がいる。何も手伝っていない癖にまた作れなんて虫が良すぎるかと彼の反応を見ようとチラリと視線を彼へ遣り。)
29:
朝霧 行人 [×]
2015-11-04 03:56:42
(よほど空腹だったのだろうか、即座にスプーンを取って口へ運ぶ彼の食べっぷりにほくそ笑みながら、その匙が止まらないところを見るに彼のお気に召したのだろうと解して満足げに眦を緩め。自分ひとりで食べる分にはさして見栄えや味を気にすることもないのだが、彼と食事を共にするようになってからは随分と調理に気を遣っている。美味しいと示してくれる――実際に言葉で伝えてくれることは稀だが、その振る舞いや表情で充分こと足りる――彼の顔を思い浮かべるだけで原動力になるのだ。上機嫌でこちらも夕食を口に運び、確かに上出来だと自画自賛しながら空腹を満たしていく最中、対面から思いがけない言葉が飛び込み咄嗟に顔をあげ匙を置いて。平素とは些か変わった彼の様子にきょとんと眼を丸くしつつ、「……あ、うん。気に入ってくれたのならよかった」と告げ、至極嬉しそうに破顔してみせ。素直に感想を寄こすなど珍しい、何か心境の変化があったのだろうかと勘繰るが、先日までそのような素振りを見せることもなかった為何が原因やら予測出来ず。理由がなんであれ、こうして思ったことを口に出してくれるだけで此方は喜ばしい。そんな言葉を聞くだけでこの食事がひと口目よりも美味しく感じてしまうのだから、相当彼の言葉に踊らされているという事なのだろう、今までに経験したことのない心情に思わず苦笑いを零し、其れを誤魔化し飲み下すように匙を進めて)
30:
須賀谷 理玖 [×]
2015-11-07 17:40:56
(彼の料理は味付けも上手く見栄えや彩りにも気を配られていて、家庭的でありながらもお店で出された物の様な気にさえなる。それが自分の為とは知らず、元々料理が好きで見栄えにも気を遣うタイプなのだろうと勝手に思い込んでいるが勿論感謝の気持ちはずっとある。きちんと彼に頂きますを言うのも残さず食べるのも、言葉の代わりに感謝を示したもの。気紛れな思い付きではあるが今日はそれを直接伝えようと決めていた。オムライスを気に入った旨を伝えると至極嬉しそうな顔をされ、嬉しい反面一気に気恥しさが募る。しかし同時に、こんな顔が見られるならもっと早くに伝えておけば良かったとも思った。「…あのさ、今日帰りにシュークリーム買って来たんだ。…食後のデザートにと思って…好きかどうか分からないけど。」少しの沈黙後、今このタイミングを逃せば絶対言い出せなくなると考えては、恥ずかしさを抑え込み冷蔵庫にあった箱の正体を明かし遠回しに一緒に食べる為に買った事を告げる。)
(/行人さんと行人さん本体様、お世話になっております、理玖の本体です。やりとりを始めて、今日で丁度一ヶ月が経ちました。毎度丁寧なレスを返して下さり有難うございます。無愛想な表現が多いですが、 凄く楽しませて貰っています。やりにくい事ややめて欲しいと思う様な事はございませんでしょうか?些細な事でも何かありましたら、いつでも仰って下さいね。これからも二人のペースでやりとりして行けたらなと思います。それでは、今後ともどうぞ宜しくお願い致します!)
31:
朝霧 行人 [×]
2015-11-10 01:26:16
(眼下の皿も空に近づいたころ。ちらりと其方へ視線を遣れば、今日も対面の料理が順調に減っている、ということにご満悦なよう。一人暮らしでは体感することのできなかった感覚、日々作り甲斐がある。そんな事を考えていると、目の前から予期せぬ台詞が投げかけられてピタリと匙が止まってしまい、「……え、あぁ、俺に?」と驚きの表情を隠せずに。どうも今日は彼の様子が何時もと異なるような気がしてならない、“いいこと”があったのは彼の方ではないのか、なんてことが頭を過って。思いがけない彼からのアクションにどうしたって嬉々とした笑みが零れ、「有難う。甘いもの好きなんだ、嬉しいよ。一緒に飲むのはコーヒーがいいかい?それとも紅茶?」と首を傾げて付け加え。冷蔵庫にちょこんと鎮座していた箱の中身が、まさか自分宛だったとは。態度にも勿論表れているが、心中はそれよりもよっぽど高揚しており鼻歌でも飛び出してしまいそうな気分。彼と共に過ごす食後を楽しみに再び匙を取って夕食を胃の中へ収めてしまうと、両掌を合わせて御馳走様)
(/こちらこそお世話になっております。もう一ヶ月ですか!はやいなあ。こちらも毎度楽しませてもらっています。理玖くんはやっぱり可愛らしい!背後様の書かれる文になにか、という事は御座いませんのでこれまで通りお付き合いいただけたらと思います。こちらに対しても要望等ありましたら遠慮なくどうぞ!)
32:
須賀谷 理玖 [×]
2015-11-14 03:58:48
(彼の料理を食べている時が一番の至福の時かもしれない。いや、やっぱりなかなか出来はしないがイチャイチャしている時の方が勝るか…なんて内心では恥ずかしげも無く考えながら皿を空に近づけていく。食事が終わってしまう前にと意を決して買って来たシュークリームの事を話すと、自分の行動の珍しさからか驚く彼に「行人さん以外に誰が居るのさ。」と恥ずかしさ紛れにぶっきらぼうに呟く。しかし、目の前の彼は嬉しそうな笑みを浮かべていて何だか急に愛しさが募り。これくらいの事で喜び過ぎ、なんて心の中で悪態つくも喜んで貰えて良かったと安堵する。シュークリームに合わせる飲み物を聞かれると、どちらにしようかと数秒悩んだ後「うーん…紅茶かな。」と今の気分で決め。唐突に決めた今日の"日頃の感謝を伝えよう"プランだが、今の所順調に進んでいる。好きな人に喜んで貰えるというのは同時に自分も嬉しくなる、なんて幸せな一石二鳥だ。彼の事となるとつい思考が甘くなる、これもきっと惚れているからなのだろう。残り数口になった皿の中身を平らげると、両手を合わせて御馳走様と。)
(/本当に早いですね。楽しんで頂けてますか!良かった!行人さんこそ、優しくて料理もお上手でパーフェクトです!こちらの文章等、お気にされている事が無くて安心しました。こちらからはもう文句の付けようもございません!素敵なロルに素敵な背後様と素敵な行人さんで毎回幸せを噛み締めております。それでは、今後ともどうぞよろしくお願い致します!)
33:
朝霧 行人 [×]
2015-11-18 02:44:35
や、そりゃそーなんだけどさ。(此処には自分と彼の二人きり、分かってはいるものの、食後のデザートを共にしようだなんてお誘いを彼から頂くとは予想していなかった。小さく頬を引っ掻いて苦笑いを零しポツリと呟き。食後の満足感にゆっくりと浸っていたい気持ちもなくはないが、彼の提案するプランは大層魅力的で。早々に腰をあげれば二人分の食器を片づけ出して、「了解。よーし、それじゃとびっきり美味いのを淹れないとな」なんて彼の言葉にニコリと笑みを向け応対。職業柄コーヒーを淹れるに関してはある程度の心得があるが、加えて学生時代のアルバイトで身に付いた紅茶の知識もそれなりに。珍しい彼からのお声かけとあらば気分も高まって、腕を揮わないわけにはいかず。それに台所の戸棚の奥で眠る、貰い物のティーセットが活躍する良い機会となりそうだ。食器の価値などあまり分からないのだが、そんな己でも聞き馴染みのあるブランド名、普段使いするにはなんとも恐れ多いような感じがしてずっと手を触れないでいた。そんなカップにどんな紅茶を注ごうか、と考えるだけでついつい口の端がにやりと吊り上ってしまう。わくわくと心を躍らせながら空いた皿をキッチンのシンクへと運んで)
(/わわわ、そんな褒めてもなんにもでませんよっ!(笑)こんな背後と愚息ですが、これからも行人に付き合ってやってくださいませ……!展開相談等いつでも承りますので、気軽にお声かけくださいね。もう冬も間近ですが、理玖くんも背後様もお体壊さぬように。ではでは!)
34:
須賀谷 理玖 [×]
2015-11-21 03:21:59
(自分の日頃の行動から見て驚くのも無理ないとは思うが、余りにも珍しがられると余計に気恥しくなってくる。苦笑いで頬を掻く彼に何言ってんだ、という視線を投げ掛ける。何時も丁度いい満腹感が得られる夕食の後には、何か食べるという事をしない。それ故に特別感があるのか、彼が喜んでくれたからか…きっとその両方からだろう、早く食後のデザートタイムを始めたい気持ちが募り、頬が緩むのを抑えられない。何だか女子みたいだ…なんて思い浮かんでは否定する様に首を左右に振り、空いた食器を片し始める彼を見てある事を思い付き提案をする。「待って。今日は僕が洗うから、行人さんは紅茶と珈琲の用意しててよ。」今日は彼への日頃の感謝をするんだと決めているのに、洗い物をして貰っては元も子もない。それに同時進行だと時間短縮にもなる。そう告げると、足早にキッチンへと向かい、何やら楽しげにキッチンへ皿を運ぶ彼と入れ違いに戻って来れば食事を終えた食卓を丁寧に拭いていく。吹き終わればまた忙しなくキッチンへ戻り、シンクへと運ばれた皿を前に意気揚々と腕捲りをし皿を順番に洗い始める。何時も家事全般は大抵彼がやってくれる。皿洗いなんて何時ぶりだろう…洗剤ってこんなにヌルヌルしていたか?と久々感を感じては、これからはもっと手伝う事を心に決めた。そして、同じくキッチンに居る彼に「そうだ、確か綺麗なティーセットあったよね?まだ使ってないの。今日使っちゃう?」と戸棚の中のとある存在を思い出しては訪ねて。)
35:
朝霧 行人 [×]
2015-11-26 05:21:14
あぁ。じゃ、お願いしようかな。(幾分何時もより協力的で素直な彼に皿洗いを任せるべく、シンクに洗い物を置いた後は背後に陳列された茶葉を選定し出し。どうせならいいモノを、と選んだのはこれまた貰い物で。自分じゃ買わないような高価なものを貰ったはいいものの、封を切らず戸棚の肥やしに成り果てているところが庶民たる所以か。なんて事を考えつつひとり苦笑を零し、隣から飛んできた声に「そうしよう。普段はなんだか勿体なくて使えないんだよねぇ」なんてまたもや貧乏性な発言を返し。例のティーセットを引っ張り出すべく戸棚を開けども、滅多に出番が無い代物、仕舞われているのは最奥で。手前の物を取り出し脇に避けながらようやくお目見えしたのは、艶やかな白地に金の装飾が映えるカップとソーサー、ティーポット。英国貴族の風格を纏ったティーセットにはやはり紅茶だろうか、と普段甘味には珈琲を選ぶ自身も今日は寝返って。二人分の紅茶を淹れるべく湯を沸かし始め、その間に茶葉のパッケージに記された“美味しい淹れ方”なるものを熟読。彼に美味しい紅茶を飲んでもらいたいのは勿論だが、自分の紅茶に対するコダワリがむしろ大部分を占めているよう)
36:
須賀谷 理玖 [×]
2015-12-02 02:22:38
(大好きな彼に任されたとなると、単なる皿洗いすらもやる気が湧いてきて嬉しい気持ちになってしまう。彼以外に頼まれたのなら面倒としか思わない筈なのに不思議だ。慣れない洗剤の滑りで皿を落としてしまわないように慎重に作業を進めていく中、随分と前から眠ったままのティーセットについて話を振れば、彼も賛成してくれた。「使わない方が勿体無いな…まぁ、今日みたいな特別な日にだけ使うのも悪くないかもね。」折角貰ったのに使わずに廃れてしまってはそれこそ勿体無い、と思った事を言いかけて止める。彼の"普段は"の言葉が引っ掛かったのだ。今日だって別に記念日でも無ければ誕生日でも無い普通の日なのに、彼は使う事を良しとしてくれた。という事は、だ…どうやら今この時を特別に思ってくれているらしい。それに気付くと急に頬が火照ってきて、嬉しいやら気恥しいやらで鼓動も速くなってくる。彼には背を向けている状態だし、カチャカチャと食器が軽くぶつかる音が聞こえているから、手を動かしていてこちらは見ていないだろう。早く頬の熱が引くようにと濡れてひんやりしている手の甲を頬に当てつつ、何とも無いように何時もの生意気口調で今日は特別な日なんだと主張する。取り出し終えたのかお湯を沸かし始めたのが分かれば、ふと気付いた事を真剣な声色で口にする。「ね、行人さん。別腹って本当にあるかもしれない。さっきまでお腹いっぱいって思ってたのに、準備し始めたらまだまだ食べられるような気がしてきた。」女子の間ではよく聞く話だが、そんな風に思った事無かったのに今は女子達に賛同出来る気持ちで。)
37:
朝霧 行人 [×]
2015-12-08 22:57:03
(/背後がここ最近慌ただしく返信が滞ってしまい申し訳ありません!明日か明後日中にはお返事ができると思いますのでもう暫しお待ちいただければ幸いです。取り急ぎ報告でした)
38:
須賀谷 理玖 [×]
2015-12-09 14:40:33
(/お忙しい中、ご連絡有難う御座います!気長に待たせてもらいますので、お時間の有る時で大丈夫ですよ。二人のペースで進んで行きましょう。ご報告、有難う御座いました^^*)
39:
朝霧 行人 [×]
2015-12-11 00:46:28
(ついぞ彼にまで己の庶民性を指摘され思わず眉を垂らして苦笑いを零しながらせかせかと準備を進めつつ、ふと彼の言葉に引っ掛かりを感じて。どうやら彼にとって本日は゛特別”らしい。普段よりも棘の無い態度や唐突な土産物、此方にとっては゛特別”と称しても差し支えない事象だが、一体どのような風の吹き回しなのやら。問い詰めたところで素直に返事を寄越すとも思えないうえ、彼の機嫌を損ねてしまってはどうしようもない、とその態度について言及するような事は控え。続いて背後から耳に入る言葉には「そう?いくら俺の淹れる紅茶が美味いからってさ、飲みすぎて腹壊すなよー?」なんて些か芝居がかった口調で軽口を飛ばし。薬缶が沸騰を告げるように鳴ると、二人分の茶葉をセットしたティーポットに湯を注ぎ、手元の砂時計をひっくり返して蒸らし時間を確保。準備が整えばそのティーセットでテーブルを飾って、椅子に浅く腰掛けながら砂時計の中身が徐々に下へ落ちていく様を、軽く頬杖をつきながら眺めていて。視線は砂時計に注がれたまま、「洗い物終わったら、シュークリーム出してくれるかい?」と水仕事に従事する彼へ頼み事。食後にデザートと紅茶、それも好意を寄せる相手と共に、だなんて頬を緩めずにはいられないよう)
(/恐縮です……!お優しいお言葉有難うございます。時折返信が遅れることもあると思うのですが、懲りずにお相手していただけると背後と行人が喜びます(笑))
40:
須賀谷 理玖 [×]
2015-12-13 04:10:15
(一通りスポンジで擦った食器類を流していきながら、別腹は存在するかもしれないなんてやけに真剣に捉えて考えを巡らせていると、冗談めいた返事が返って来て、眉間に皺を寄せ呆れた表情で彼の方を向く。「そんな事、すると思う?」彼の紅茶が好きなのは事実だが、飲み過ぎて腹を壊すなんて馬鹿な真似する訳が無い。彼も分かっているだろうに態とらしく言ってくるものだから、此方から否定の言葉は告げず彼自身に"NO"と答えさせてやろうなんて思っては尋ねて。会話してるうちに洗い終わった食器類を乾燥機に入れスイッチを押す。彼はというと知らぬ間にティーセットでテーブルを飾ってくれていて、今は茶葉の抽出する時間を計っているらしい。砂時計の砂が落ちるのを眺める様子から察した。自分は言われた通りに冷蔵庫からシュークリームの箱を取り出し、それを持って彼の元へと向かう。頬の緩んだ表情が目に入ればつい嬉しくなってしまい、釣られそうになるのを堪えながら椅子に座ると「僕は良く知らないんだけど、美味しい所のヤツらしいよ、コレ。」と箱に貼られたシールやらロゴマークを見ながら話して。)
(/そんな、お気になさらず…!此方もこの先、遅れてしまう事もあると思いますが、その際はきちんとご連絡させて頂きますね。何事もお互い様です。これくらいの事で懲りたりしませんとも!これからもお相手、宜しくお願い致します^^*)
41:
朝霧 行人 [×]
2015-12-20 02:53:11
(せっせと自身の業務に励む彼より呆れ返ったような声色で返答を貰っては「あぁ、そーね。訊いた俺が悪かった」とクスクス笑い声交じりに告げ、其方へ視線を遣ってゴメンね、だなんて軽々しいトーンで謝罪を付け加え隻手をヒラヒラと。彼の性分なのか、くだらない軽口にも律儀に返事をしてくれるものだからついつい揶揄いたくなってしまう。口が過ぎないよう、一応程度に心がけてはいるもののそれがストッパーの役割を果たす事案は日を追うごとに減っているようで。それだけ彼に気を許している、と云えば聞こえは良いのかもしれないけれど。例の箱を手に此方へ戻ってきた彼と対峙し、話題の品だというその箱に目を走らせるが思い当たる店は無く「そうなの?じゃ、美味かったらまた買いに行こうな。いっしょに」と発して。ちゃっかり二人で、なんてニュアンスを込めたのだけれど成人男性が連れ添って洋菓子を購入するシチュエーション、彼は気恥ずかしいと嫌がるだろうか。そんな事を頭の端で思いつつ砂時計の中身が落ち切るのを確認すれば、純白のティーポットに手を伸ばし。そのまま腰をあげて彼の椅子側へ回り込むめば、姿勢を正し「失礼致します」とちょっぴりお仕事モードな作り声。ふわりと気位の高そうな香りを立ち昇らせながら、彼の前にセッティングされたカップへ綺麗に色付いた液体を注ぎ込んで)
(/有難うございます!冷え込む時期ですのでお身体にお気を付けくださいね。……という背後は、先日より絶賛風邪っぴきでダウンしておりましたorz またまたお返事が遅れてしまい申し訳ないです。本当に防寒と体調管理は大事ですのでしっかりと(切実/涙))
42:
須賀谷 理玖 [×]
2015-12-26 03:17:31
(こうして呆れた風な釣れない態度を返す事もよくあるのだが、どんな些細な会話も実はとても嬉しかったりする。今だって"そんな事聞くな"みたいに返してしまったが、彼の入れた紅茶でなら腹を壊したっていいなんて思ってしまう程なのに。どれだけベタ惚れなんだと自分に呆れながら、軽々しい謝罪に無言で呆れた視線を向けた。箱からそっとシュークリームを取り出していると、今度は一緒に買いに行こうなんて思ってもみないお誘いの言葉が掛けられ、目尻を赤く染めると照れ臭そうにテーブルに箱を置き。「…うん。僕が案内するよ、売ってる場所。今日は女の人が沢山並んでて、何だろうと思ったらシュークリーム売ってて、偶にはいいかなって買って来たんだ。」視線は未だ箱に向けたままだが、嬉しさから饒舌気味になって話し。砂時計が落ち切ったのに気付くと彼が立ち上がり、仕事宛らに声まで変えて注いでくれ、それがもう格好良くて思わず見蕩れてしまう。カップに注がれる綺麗な色の紅茶から香りがふんわり届いて癒される。こんな風に入れられては誰しも魅了されてしまうだろう。そう思うと、ふと一点気になった事があり尋ねてみる。「いい匂い、美味しそう。…ねぇ、お客さん、女の人多い?」小さなヤキモチ。やめて欲しいとかではないのだが、何となく気になってしまった。女の人と聞いたのは、女性はこういうサービスに魅了されやすいといった自分の偏見だが。)
(/有難うございます!そうだったんですね、お辛かったでしょうに。ご無理なさらないようにして下さいね。お気遣い嬉しい限りです。…が、実は此方も同じく先日まで風邪を引いておりました…orz なんという奇遇…。防寒と体調管理は本当に大切ですよね(涙) と、話は変わりますが、今年も後少しですね。今年は行人さん、背後様と巡り会えた素敵な年になりました。毎度、楽しくお返事させて頂いております。来年も、末永く宜しくお願い致します。今年最後のレスになりそうでしたので、お伝えさせて頂きました。長々と失礼致しました。よいお年を!)
43:
朝霧 行人 [×]
2015-12-31 01:35:08
そっかぁ。……やー、よかった、「女の子に貰った」なーんて言われたら俺どうしようかと。(冗談めかした言葉も半分は本心。深く訊ねた事はないけれど、整った顔立ちの彼に大学やバイト先で想いを寄せる人物が居ても何ら不思議でない。彼を束縛するような真似はしないものの、悪い虫が寄らぬように指輪でも付けさせるか……なんて考えが浮かぶのは仄かな独占欲の証。目下のカップを満たした後、対面の椅子に再び腰を下ろして自身の分の紅茶も注いでテーブルセッティングは完了、もうすっかり日も落ちた時刻だが机上はまるで午後3時のティータイム。その優雅な見栄えに満足気な笑みを湛えながら、「んー……珈琲飲みに来るって云えば男性客のイメージが強いかもしれないけど、ここ最近は女性客も随分増えたかな。……なあに、妬いた?」と少々意地の悪い視線を送って。あまり此方の周りや人間関係に興味を示さないと思っていた彼がそんな台詞を吐くものだから、自然と気分も舞い上がり。そっけない態度の裏でしっかり此方を意識してくれていたのだと思うと、いじらしくて愛おしい気持ちもひとしお、好かれていると実感できるのはやはり心地が良いもので)
(/な、なんと!もしやこちらから移してしまったのでは……()寒い日がまだまだ続きますがお互い健康体でいたいものです。そして嬉しいお言葉の数々、私にはもったいないくらい!こちらこそ、毎回わくわくしながらレスを読んでおります。来年は理玖くんと行人、より仲が深まる年になりますよう!それから、来年も主様と楽しいやりとりが出来ることを願ってます。それでは、よいお年をー!)
44:
須賀谷 理玖 [×]
2016-01-05 15:15:45
そんな子居ないよ。…でももし、そうだったとしたら…どうする訳?
(何か物をくれる程親しい間柄の女子は特に居らず、淡々と否定する。稀に貰う事があるのは連絡先を書いたメモや手紙だが、それも申し訳無いがそのまま放置してしまっている。自分には彼が居るし、彼以外と恋愛する気はない。前の恋人が忘れられず似ているというだけの理由で近付いたのが切っ掛けだとしても、今では彼にぞっこんなのだ。まだ面と向かって好きとは伝えられていないけれど。冗談めいた台詞に否定はしたものの、それが実際に起こったとしたら彼はどうするんだろうと気になり、そこは素直に尋ねる。紅茶とシュークリームが輝いて見える程、セッティングが整ったテーブルの上はずっと待ち侘びていた光景で密かにテンションが上がる。彼の言う通り珈琲を飲みに来るイメージは男性というのが強く、女性の存在は今まで特に気にしていなかったが彼の今の発言で急に色々と心配になってきた。しかし図星をつかれるとつい意地を張って「別に。行人さんの喫茶店、雰囲気凄いいいから、そういうのが好きな女の人も来たりするのかなって気になっただけ。」と苦し紛れな嘘を少々早口になって告げる。明らかな動揺を見せている事にも気付いておらず、これは早く気持ちを伝えないと保留にしている内に他の人に取られてしまうのではという焦りが湧いてきていて。)
(/遅ればせながら、明けましておめでとうございます!2016年始まりましたね!もし、移されてしまったのだとしても行人さん背後様のお風邪ならウエルカムです!冬を実感させられる寒さには参ってしまいますが、お互い元気で乗り越えましょう!此方こそ、私なんかには勿体ない程の素敵なお相手様で、毎回幸せを噛み締めております!全く同じ事を思っておりました!今年も色んな事を楽しみながら二人のペースでやって行きましょうね!それでは、今年も宜しくお願い致します!)
45:
朝霧 行人 [×]
2016-01-10 02:12:29
そりゃその子に言うっきゃないよなあ。コイツ、君より俺のことが好きみたいだからゴメンね、ってさ。(軽口を叩きながら悪戯っぽく歯を覗かせて笑いかけ。思わず茶化してしまったが、実際そんな人物が現れでもすればきっと同じ台詞を吐くだろう。しかし彼にアプローチをかける男女が居たところで、当の本人が此方を向いていればなにも問題はないのだ。彼に余所見をさせない自信は多少なりとも持ち合わせている。淹れたての紅茶が湯気を立ち昇らせる最中、対面から告げられる足早な言葉に自然と口角がつり上げられ。“やっぱり妬いているんじゃないか”と無粋な返事を寄越すのは性に合わず、考えるような素振りと共に少しばかりの間を置いてから目の前の双眸を見つめ「……まぁ、心配ご無用。俺は理玖のモノだよ」と気障ったらしく発してみせ。意図して平素より甘い声色を使用するも、次の瞬間にはすっかり何時もの調子で「いただきまーす」とシュークリームに手を伸ばし、人気の味とは如何にと口へ運んで。咀嚼しながら気になるのは、どうやらその味よりも彼のリアクション)
(/ご丁寧に有難うございます!お正月休みはゆっくりお過ごしになられましたでしょうか。こちら長考派なもので、のんびりペースでお付き合いいただけるのは大変有り難いのです!本年も行人ともどもよろしくお願いいたします(礼)素敵な1年にしましょう!)
46:
須賀谷 理玖 [×]
2016-01-17 08:32:20
(/背後の都合で未だ返信が出来ておらず、申し訳御座いません!今日中にはお返し出来る予定ですので、お待ち頂ければ幸いです。)
47:
須賀谷 理玖 [×]
2016-01-17 21:02:05
た、確かに見ず知らずの女子より、行人さんの方が長く一緒に居る分好きではあるけどさ…!
(茶化した言い方と表情が気になるものの、嬉しい事には変わりなくほんのりと頬を色付かせ、満更でもなさそうに人差し指で頬を掻き。しかし、実際にそんな事を言われては自分が彼に惚れてる事が知れ渡ってしまう。流石にそれだけは勘弁、と事が起らないよう気を付ける事をそっと心に決め。入れたての紅茶に口を付け気を落ち着かせようとしたが、彼の発言によって心拍数は最大に波打つ。引きかけていた頬の赤みが増してくるのが分かり、紅茶のカップを置き顔を逸らすと「僕のモノにしたつもりはないんだけど…。」と照れ隠しに素っ気なく返し。自分をどぎまぎさせておきながら、何時も通りの様子でシュークリームを食べ始める彼をチラリと見遣ると口端にクリームを付けており、僅かに躊躇したも「…付いてる。」と人差し指でそっと拭ってやり、指に付いたクリームを舐め取り。)
(/お返事、お待たせ致しました。同じく長考派なので、このくらいのペースが丁度いいんですよね。同じ考えの方がお相手様でとても嬉しく、有難いです!此方こそ、宜しくお願いします!よい年にしましょうね!それでは、背後は失礼致します。)
48:
朝霧 行人 [×]
2016-01-24 23:34:14
そう?なら心配ないかなあ、今のところは。(長らく彼の口から発されていなかった“好き”が聞けただけで充分な収穫。それでいて彼は自分の言葉で頬を朱に染めるものだからたまらなく可愛らしい、と愛おしげに目を細め。加えて自分の発言がまた彼の顔色を変えさせたようで、素直さ故忙しなく変化する表情は飽きがこないとその様子を楽しんでいたのだが、彼がこちらに手を伸ばせばきょとんと眼を丸くして。その一連の仕草が普段の彼からは想像出来なかったのか、意外そうに瞬きを繰り返し「――え?あぁ、ありがとう……」とすっかり間の抜けた声をあげ。口に運ばれるのが予定されていたであろう紅茶も、ティーカップの持ち手に指がかかったまま思わず動きを止めてしまい。こういった所作は自分の担当なのに、だなんて少々的外れな事も脳裏に浮かべつつ些か怪訝そうな眼差しを其方へ向けて。優しく触れる指の感触を追いかけるように自らの指でも其処に触れ、頭上には幾らかクエスチョンマークを浮かべたまま)
(/いえいえ!こちらも遅くなってしまいましたのでお互いさま、ということで……。私生活の合間にすこし息抜きできるような場所になればいいなあ、と思っておりますので、これからもまったりとお喋りしましょうー。)
49:
須賀谷 理玖 [×]
2016-01-31 01:09:35
…余計な心配、しなくていいから…。
(もっと胸を張って誰よりも彼が好きだと伝えられれば…と自分の性格に密かに自己嫌悪感を抱く。どうも彼の前ではつい意地を張ってしまう。本当に好きだからこそ、普通の何倍も照れ臭くて仕方が無いのだ。彼の発言から自分が誰かに気移りしないかを気にしているのではと察しては、"こんなに好きなのに、そんな事有り得ない!"と心の中で全力否定する。何とか彼の心配を無くそうと口をついて出たのは"要らぬ心配だ"といった言葉で、恥ずかしさを紛らわす為に紅茶のカップに口付けて。自分の行動に驚いたのか珍しく戸惑った様子が見受けられた彼、何時もと立場が反対になったようで自然と気分がよくなる。カップを置いて自分のシュークリームの封も開けて一齧りすると、彼と同様頬にクリームがついたのが分かった。ティッシュで拭こうと手を伸ばしかけたが、ふととある事を思い付いては手を引っ込めてクリームに気付いていない風を装う。彼は気付いてくれるだろうか、期待を抱いて彼の反応を待つ。)
(/寛大なお言葉を有難う御座います。そうですね、まったり気楽にやって行きましょう。それでは、背後は一旦引っ込みますね。)
50:
朝霧 行人 [×]
2016-02-07 00:16:51
そうかいそうかい、なら安心だ。ずーっと俺のコトだけ見ててくれるんだもんね?(少々得意気な笑みを浮かべながらようやく指のかかったティーカップを持ち上げて。味が優れているのは勿論だが、彼と一緒に愉しむとなるとその風味もより格別なものに感じられ身体も心も暖まり。此処で彼が素直に甘い言葉を発してくれればもう何も言うことなんてない、と想像に浸ってみるも、なんだかんだ素直になれず意地っ張りな彼が好きなのだ。どんな反応を見せたところで一動一挙が愛らしいとひとり脳内で惚気けながら紅茶を舌の上で転がしていると、眼前の口の端にもクリームが。指摘しようかと口を開きかけるも何を思い立ったか席を立って彼の背後へ回り込み。背中を丸め後ろから手を伸ばし、指先でクリームを掬い取りながら「人のコト言えないよ。……ついてる」と目下の耳元に唇を近づけ告げて。うすい卵色のクリームに彩られた指はそのまま彼の口の前で止まっており、様子を窺っているかのよう)
51:
須賀谷 理玖 [×]
2016-02-14 02:45:25
…まぁ…そんな感じ…。
(自分の中ではわりかし素直な方ではあるが、傍から見れば回りくどい表現になるだろう言い方で"余所見なんてしない"と伝えた。すると、それをストレートな表現に変えて確認するように聞き返されては、つい否定の言葉が口をついて出そうになるのを留め、伏せ目がちに視線を逸らしてぼそりと肯定して。前の人の面影を重ねて未練たらしく近付いたものの、今では面影なんて全く思い出す事もない程彼自身に惹かれているのは認めざるを得ないくらい自覚している。頬のクリームが付いた感覚を感じたまま、彼が期待通り動いてくれるかと待機していたが、彼が不意に立ち上がってしまい、密かに肩を落とし。何時までも付けていたって仕方が無いと己の指で拭おうとした時、背後から彼が現れて口端のクリームは彼の指によって拭き取られた。「…あ、…。」驚いた顔をし耳に掛かる息と近過ぎる声に僅かに肩を揺らすも、わざわざ拭う為に移動してくれたと分かれば途端に嬉しさが募り。目の前にあるクリームの付いた彼の指を見ては、そっと手を添え舌先で数回舐め取って。)
52:
朝霧 行人 [×]
2016-02-20 22:39:18
えへへ。やー、紅茶も美味しいしシュークリームも美味しいし、幸せだね。(此方の問いかけに肯定の返事を貰い、ニヤニヤと持ち上がる口角を抑えることなく晒して。食後のデザートが美味なのは少なからず彼の影響もあるが、「幸せ」は勿論全て彼の所為。本当は味なんてどうだっていいと思えるほどその言葉が嬉しくて自然と笑顔が零れ、浮足立っている様子が丸わかり。さて、この次彼はどんな行動に出るだろうかと背後から見守っていると、差し出した指に熱い舌の感触が。期待通りに動いてくれて驚き半分、嬉しさ半分。一連の動作を眺めてはクスクスと彼の耳元で小さく笑い声、まるでミルクを舐める猫のようだなんて考えながら綺麗に掃除されたのを確認し、そのままの位置で「よく出来ました」と一言。それだけじゃつまらないと湧き上がる好奇心はどうやら鎮火されそうになく、ふっくらとした耳朶をそっと唇で包みわざとらしくリップ音を残してから丸めていた背中をしゃんと伸ばし。擽られた悪戯心に従った故の置き土産は果たしてどんな効果を生むだろうか、と再び頬を緩ませながら対面の座席へ舞い戻って)
53:
須賀谷 理玖 [×]
2016-02-28 00:27:25
ん。
(幸せ…たった今思っていた事を彼が良いタイミングで口に出してくれ、密かに驚いたが穏やかに目を細めて頷き。彼が居る事によって、紅茶もシュークリームもより一層美味しく感じ、表情には出さないが心は彼と同じ緩んだ笑みで幸せを実感している。これを表に出せればもっと簡単に思いを伝えられたり、ドラマで見たような恋人同士のいちゃつきも出来たりするんだろうな…と内に秘めた願望を思い浮かべる。好き過ぎて素直になれないなんて恥ずかしくて相談なんて出来やしない。しかし、謎のやる気は常に健在で何時かはやってみせると胸に誓い。目の前にある指に促されているような気になり舌を這わせれば、小さな笑い声に堪えていた羞恥心が刺激されて目元が徐々に赤く染まり。舐め取り終わったとたんかけられた言葉に、やっぱりコレを狙っていたんだなと確信し。そろそろ離れるかと思いきや耳が柔らかい何かに包まれ少し擽ったくなり、リップ音で何をされたか理解すると一気に耳まで赤くして硬直して。しかし暫くの沈黙後、どことなく少し不満げな顔をして「…耳じゃないとこがよかった…」とポツリと呟き。)
54:
朝霧 行人 [×]
2016-03-13 00:29:38
(/年度末は思いのほか忙しく、お返事が滞ってしまい申し訳ありません!近々返信出来ればと考えておりますので、のんびり待ってやってくださいませ……!)
55:
須賀谷 理玖 [×]
2016-03-14 04:37:14
(/大丈夫ですよ。どうか、ご無理はなさらないで下さいね。リアルの優先と行人さん本体様のお体の事が何より大事ですので、お返事は無理なくお時間のある時で構いません。ゆっくり待たせて頂きます。お忙しい中、時間を割いてご連絡有難うございます。^^*)
56:
須賀谷 理玖 [×]
2016-04-01 23:06:56
(/お忙しくしておられる所、大変申し訳ございませんが一旦上げさせていただきます。ゆっくりとお待ちしておりますので。今後共、宜しくお願い致します。)
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