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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
19:
ギルガメッシュ [×]
2015-10-09 23:02:42
ふむ…まぁ、当然と言えば当然か。
(もはや容姿だけの物とはいえ、帰って来るのを待ち望んでいた母親を目の前で己によって薙ぎ払われた相手。今更自分が悪いとは思わない物の、彼女が楽しい気分になれないと言うのは不器用なりにも理解したのか顎に手を当て頷き「此度の戦争の人形の事か…セイバー程ではないがあれも中々の美姫であったな」つい先日まで敵だった淑女と、彼女を守り己が求婚さえした騎士を思い浮かべてはそう褒め )
20:
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン [×]
2015-10-09 23:36:36
どーしてお母様にあんな酷いことしたの!
(母親のことを思い出したのか俯いたまま暫く黙り込んでいて。そのせいでまた泣きそうになるもその思いを振り払うかの如く顔をブンブン横に振り今度は相手をきつく睨むと母親に対して相手が行った行為が許せず声を荒らげて、相手の口から出たセイバーという名に興味を示すと「セイバー?お母様より綺麗な人がいるの?」と首をこてりと傾げて、)
21:
通りすがりさん [×]
2015-10-10 00:02:50
そう大きな声を出すな…我は唯お前の母親の形を模した聖杯の泥を斬り捨てたにすぎぬ。本体は当の昔に別の者が殺した。
(振り払われた手を驚いた様子で暫く見つめれば、彼女の発した大声が耳に痛かったのか再び顔を顰め。此処で綺礼が母親を殺したと言うのは、相手を10年間側に置く上で中々都合が悪い為適度に暈して己が殺した訳ではないと説明をし。「名を語るような関係ではなかったのか?お前の父親のサーヴァントの青甲冑の金髪の女だ」幾らマスターと不仲だったとはいえ、一目くらいその娘に会った事はあるだろうと考えそう述べては「あのまま我が妻になっていれば良かった物を…。」愚かだと言わんばかりに嘲笑し)
22:
ギルガメッシュ [×]
2015-10-10 00:05:09
(/度々ミス投稿が多くて申し訳御座いません…!((土下座/御分かりかと思いますが上記は此方の投稿です。/蹴勿論可)
23:
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン [×]
2015-10-10 13:32:01
うそ・・・
(母親は既に死んでいると告げられると信じられないといった顔しオロオロと酷く困惑した様子で先程と同じように母親の吹っ飛んでいった方向見つめて。相手の口から人物の特徴聞くとそういえばよく自分の母親と一緒にいるところを目にしたなと思い、だが話す機会は無かったため相手の言う通り名前は知らなくて。嘲笑する相手の顔を覗き込んでは「そのセイバーって人のこと好きなの?」と言葉を選ばない真っ直ぐすぎる言葉で質問して、)
24:
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン [×]
2015-10-10 13:35:46
>22
(/大丈夫ですよ!ミスは誰にでもあることなのでお気になさらず!蹴可と書かれていますが一応返信させて頂きました/此方も蹴り可です。)
25:
ギルガメッシュ [×]
2015-10-10 20:13:27
戯け、この我が噓偽りを申すものか。そしてお前の母親は聖杯として完成し、父親に令呪を行使されたセイバーによって破壊された。
(母親が死んだと聞かされた子供の反応としては、彼女の反応は至極当然の事なのだろうが、自尊心の強い己としてはそれを嘘と言われる事は不快でそう否定し「其処に転がっている輩が破壊された聖杯から溢れ出した泥だ…我も浴びたがな」と先程斬り捨てた物を顎で示し。余りにストレートな表現に一瞬ポカンとした表情になるも直ぐに「はははッ…そんな事を言われるとは思わなんだ」と腹を抱えて笑った後「よく聞け小娘。この世の全ては、この王たる我の物だ。セイバーもお前も我の物だ。好き嫌い等どうでも良い些事に過ぎん」グシャグシャと相手の髪を撫で混ぜては自信満々に語り)
26:
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン [×]
2015-10-10 23:27:20
そんなの嘘よ!キリツグがそんなことするハズないっ!
(相手の言葉を嘘だと言い続け決して信じようとはせず上記大声で叫ぶと「だってお母様はちゃんと聖杯になってキリツグが守るんだって・・・」と言葉を続けて、突然笑い出す相手をポカンとした表情で見ていたが頭を撫でられるとその撫で方が嫌だったのかぱしっとその手を弱く払い「王様なの?・・・でもイリヤ、あなたの物になったつもりない!」と頬をぷくりと膨らますとキッパリと自分は相手の物ではないと否定し、)
27:
ギルガメッシュ [×]
2015-10-11 00:11:21
何度も言わせるでない…あの男はお前と母親よりも60億の人間を選んだのだ。
(泥を浴びた際に己が見た、アンリマユが相手の父親と邂逅した際の情景_幻とはいえ衛宮切嗣が目の前の少女を銃殺した光景を思い返しては「守るだと?ハッ…剰え夫に呪いの言葉を吐いておったぞ」相手の否定を鼻で笑い、残酷過ぎる顛末を惑う事なく告げ「我に逆らうとは大した気の強い娘だ。だが…もう良い」再び振り払われた手を摩れば「邪魔立てする雑種が嗅ぎつける前に早々に此処を去るとしよう」とアインツベルンの使者がやって来る事を危惧してか、相手を軽々と抱き上げ立ち上がっては、まるで物を運ぶかのように肩に担ぎ上げて出口へ向かおうとし)
28:
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン [×]
2015-10-11 12:59:06
ちょ、ちょっとイリヤをどこに連れて行くつもり!?
(反論の言葉述べようと口開きかけるが不意にふわりと体が宙に浮き担ぎ上げられれば慌てて上記述べ、そのまま出口に向かおうとする相手に城の者達に自分の危機を知らせるように「やだ!イリヤ絶対行かないんだから!離しなさいよ!!」と大きな声で目一杯叫ぶと相手の肩を叩いたり足をじたばたさせたりと必死に抵抗して、)
29:
ギルガメッシュ [×]
2015-10-11 14:38:55
冬木…即ち日本だ。我が態々単独行動のスキルを用いてあの東国からこの北国へと出向いてやったのだ、有り難く思って大人しくしていろ。
(ワルサーよりも軽い体重の少女の抵抗等、受肉したとはいえ英霊である己にとっては蚊が一匹止まった様な物で、涼しい顔で返答をし歩を止めず。相手の悲鳴で城の者が異常事態に気が付いたのか、何やら背後が騒がしい。面倒臭そうに顔だけを其方に向ければ、般若の如き顔で階段を駆け下りてくる白髪の老人とホムンクルス達が目に入るも、別段慌てた様子も無く「何人集まろうと雑種は雑種に過ぎん…。」と口元を三日月に歪めれば彼等に剣の嵐を放ち)
30:
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン [×]
2015-10-11 16:54:11
・・・・・・
(自分を助けにきた者達の姿見えると助かったと思いパッと顔明るくさせ思わず笑みがこぼれるもその希望を打ち砕くように直後無数の剣が彼等めがけて放たれればその絶望的な光景に思わず言葉を失い抵抗することも止めて。床には剣が突き刺さり半壊した部屋を絶望の色に染まった瞳でじっと見つめていて、)
31:
ギルガメッシュ [×]
2015-10-11 19:28:09
他愛の無い……そんな虫ケラの様な力でこの娘を傀儡にしようと策謀していたとは、笑止千万。身の程を弁えよ、雑種!!
(希望から一瞬にして絶望の底に突き落とされた少女の表情は、人の不幸を悦とする己にとってこの上無い至高の物であったが、このまま彼女が壊れてしまっても面白味が無い為「そう案ずるな…加減はした故死んではおらん」と囁き掛け。然し事実を知らないとは言え、これから拷問の様な幾多の実験を自身の体にするであろう彼等に相手が希望を見出したのが癪に障り、彼女にもそれを理解させる意図で真実を城中に轟く様な声音で告げ)
32:
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン [×]
2015-10-11 21:19:54
・・・どういうこと…?
(死んでいないと聞かされ安心したのも束の間城内に響き渡る声に耳を傾け。相手から衝撃の事実を明かされると目を見開き顔を青く強張らせポツリと呟き、弾かれたように相手の方みては事の真理を詳しく聞こうとして、)
33:
ギルガメッシュ [×]
2015-10-11 22:29:27
…お前の母親は聖杯としての役目を完遂せずして破壊された。ならばアインツベルンはその悲願を次の聖杯戦争に持ち越す他無い。では娘よ、お前自身に問おう…この家は誰をその贄とすると思う?
(いつか相手にも真実と向き合わなければならない時が来る、それが早いか遅いかの違いだけ。意識が朦朧としているであろう中、尚『サーヴァント風情がこれ以上余計な事を言うで無い!』『お嬢様!その者に耳を貸してはなりません!!』真実を少女に知られたくない為だけに制止を試み叫ぶ当主とホムンクルス達を無視して、相手の瞳を真っ直ぐ見据え問いを投げ)
34:
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン [×]
2015-10-11 23:37:14
…私、だ……次は私の番なんだ。
(思い迷うように自分に惑わされるなと言ってくる者達を一瞥するが問いかけを投げられると其方の方に向き直り。問いかけについてはもう考える必要もない。次の聖杯の器となるのは他の誰でもないこの自分なんだと確信すると暫く沈黙した後焦点の合わないぼんやりとした口調で答えて、)
35:
ギルガメッシュ [×]
2015-10-12 00:44:30
然り、…分かっているでは無いか。見直したぞ。
(少女を抱え直しその頭を緩い手付きで撫でた後、糸の様な髪を数束己の指に絡め取って弄び。真実を知ったその瞳は当初はこうなってしまっては一番面白く無いと考えていた、正しく人形宛らに虚ろな物であった物の未だ修正の利く範疇だろう_そう考えては目を細め「小娘よ…名をイリヤと言ったか」と此処で初めて彼女の名を呼び「共に来い…微々たる命を拷問に費やすなど粗末な考えではないか。我と生きようぞ」再び交渉を持ち出し悪魔の契約の様な言葉を微笑みを浮かべては、耳元でゆったりとした口調で囁き)
36:
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン [×]
2015-10-12 14:49:29
……うん。
(母親は既に亡くなり信じていた者達は自分を利用としていると聞かされた今の絶望的な状況で彼の言葉はまるで暗闇の中に差し込んだ一筋の光のようで彼が今どんな顔をして自分に囁いてるかなんて見えていなくただは今彼の言葉に縋るしかなくて。虚ろな瞳でぼんやりと相手見るとこくりと頷き、)
37:
ギルガメッシュ [×]
2015-10-12 20:27:18
……ならば、行くぞ。
(これから10年もの時間が有るのだから、その間構い倒せば元の性格にも戻りその先に最高の表情を見せるだろう_。そんな破綻した考え等微塵も表情には出さず満族気に微笑み。『お前もアインツベルンを裏切るのか…?』という当主の恨みの篭った言葉を完全に無視して歩き出そうとするも、ふと相手がワンピース一枚という、これから雪道を行くには非常に寒々しい恰好である事に気が付き。一旦相手を地に下ろし王の財宝を開けば「コレにでも包まっていろ」と何処かの神話の逸品と記憶している真っ白なマントを取り出しふわりと彼女を包み)
(/突然背後会話失礼します!そろそろ場面転換を考えているのですが、此処からいきなり空港のシーンとかでも大丈夫でしょうか?ギル様の桁外れな財力と教会側の根回しで飛行機を貸し切って冬木に行くストーリーを考えているのですが…w)
38:
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン [×]
2015-10-12 21:53:10
(/此方は全然大丈夫ですよ!ギル様ならそのぐらい容易いことでしょうしww )
……
(背後から声を掛けてきた主のことを一瞬チラリと見るが後は何も言わずそのまま前を向き。突如なにもないところから黄金色の空間が現れそこからマントを取り出す相手の姿にマジックや魔法みたいだなんて思い驚き目を丸くしてどこかにタネや仕掛けでもあるのだろうか…なんて思えば羽織っているマントをじーっと見つめたり触れたりしてみたもののその仕組み分からず相手の服の端っこクイッと引っ張ると「…今のなに?なんにもないところからマント出た…」と首傾げ、)
39:
ギルガメッシュ [×]
2015-10-12 22:49:03
む?これは王の財宝と言う我が宝具の一つでだな…宝物庫に空間を繋げ、中の武具や財宝を取り出す事が出来るのだ。
(マントの首元の金牡丹を閉じ、その襟元を正していれば己の服を引っ張り問いを投げる相手。彼女が興味を示した事が余程嬉しかったのか、簡易的ながら得意気にその説明をすれば「宝物庫の物はどれも至高の一品よ。」と再び金色の空間に手を突っ込み、手品の如く色取り取りの宝石数点と何故か大きなライオンのぬいぐるみを取り出しては相手に押し付ける様に渡し)
(/御賛同有難うございます!では適当な所で場面転換させて頂きますね*)
40:
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン [×]
2015-10-12 23:39:39
(/了解しました!)
わぁー可愛い!そのほうぐっていうのとっても凄いのね!
(聞き慣れない言葉が出てきたものの説明を聞けばへぇ~と関心した眼差し向けて。先程と同じ黄金の空間が現れればやっぱり不思議なのかじーっと食い入るように見つめていると空間の中から綺麗な宝石とぬいぐるみを取り出しそれらを相手から渡されれば、うわーと大きな赤い瞳を更に大きくさせ瞳をキラキラと輝かせるとぬいぐるみを嬉しそうにギュッと抱きしめて、)
41:
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン [×]
2015-10-13 23:55:50
(/トピが大分下がってしまっていたので僭越ながら上げさせて頂きますねー!)
42:
ギルガメッシュ [×]
2015-10-15 11:38:04
人類最古の王たるこの我の宝具であるからな。この程度の事造作も無い事だ。
(自信満々に当然とは言った物の、やはりその澄んだ瞳に羨望の眼差しを向けられるのは素直に嬉しく、何処か得意気に腕を組み。ぬいぐるみを抱きしめて喜ぶ相手を興味深そうに見つめれば「やはり子供は価値ある宝玉よりも、そのような綿詰めの人形の方を好むのだな、」自らそれを出しておきながらそんな言葉を零して)
(/多忙に付き返レスが遅れまして大変申し訳御座いません;上げて頂き有り難うございます!)
43:
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン [×]
2015-10-15 22:05:27
(/お忙しい中お返事有難う御座います!此方は大丈夫ですのでお時間のある時にでも構ってください!← )
だってこの子の方が可愛いもん・・・
(貰った人形を片腕で挟み込むようにして持つと今度は宝石に目を向けて。眉間にしわ寄せ難しい顔浮かべると口ツンと尖らせていて、しかし空に向かって宝石を掲げると「でもこれもキラキラ光ってとっても綺麗だよね」と宝石自体は気に入ったのか嬉しそうに目細め、)
44:
ギルガメッシュ [×]
2015-10-16 14:28:09
ふむ、可愛い……成る程、己から見てより愛い物を選ぶという事か。
(顎に片手を宛てがい少し考える素振りを見せては、納得した様に数度浅く頷き。取捨選択こそが人間の性とは言った物だが、ある意味では己が捨てる選択をした宝石すら気に入った様子の相手。「_幼き者とは難儀な生き物よな」そう呆れた様子で溜め息を吐きつつも少し頬を緩めれば、彼女に気付かれないように宝物庫から"とある物"を取り出し「暫しそれを我に渡せ」と言うが否や相手の手からひょいっと宝石を取り上げ)
(/ふわああ何てお優しい方…!いえいえ昨日は急いで打った為何時にも増して非似ギル様で申し訳ないです;此方こそ末永く御付き合い頂ければ幸いです*/蹴可)
45:
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン [×]
2015-10-16 23:56:56
(/そんなことないですよ!本体様のギル様本当に口調とか細かいところまで原作そっくりなのでお話しするの楽しいです!/蹴可)
え、なに…?
(貰った宝石を相手に取り上げられてしまえばそれを追うように宝石に向かって手を伸ばしかけて、相手がなんのために宝石を取ったのかその理由が分からないためそれを聞き出すかのように不思議そうな顔して相手をチラリと見て、)
46:
ギルガメッシュ [×]
2015-10-17 01:49:26
ふふふ…お前はまだ宝玉の原石のみを賞味する齢ではなかろう。
(これから此方のする事等全く予想も付いていない様子の相手。この後の反応を想像し、まるで悪戯好きの子供のように声を漏らして微笑み。宝物庫から取り出した"とある物"基、金製の指輪を片手に填めれば、取り上げた宝石と先程己が床にばらまいた違色の宝石を拾い両手で包み「瞬きをするでないぞ?」その手を相手の目の前まで近付け、念を押したと同時に指の隙間から目映い白い光が溢れ始め、)
47:
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン [×]
2015-10-17 19:41:16
わぁ~すごいキレイ!
(取り合えず分かったと頷いては一瞬でも目を離すまいと目を凝らし手を見つめていて。突如指と指の間から光が漏れ始めれば歓声の声上げ指の隙間から差し込む光が紅い瞳に反射しより一層輝きを放っていて。その景色をもっと見たいとでも言うかのように身を乗り出し眺めていて、)
48:
ギルガメッシュ [×]
2015-10-17 21:43:23
驚くにはまだ些か早いぞ?
(予想通りの良い反応を見せる相手を諫めれば、ゆっくりと一本ずつ指を離し手を開き始め「…これこそが本命、と言った所だ」まるで仕掛け絵本の様に姿を表したそれは、銀とダイヤを基調にアクアマリンやサファイア等の寒色系の宝石を散り填めた小さなティアラ。雪の結晶をモチーフにしたそれを持ち直せば「小さき我が后に相応しいであろう?」宛がら戴冠式とでも謂う様に恭しく相手の頭に乗せ)
49:
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン [×]
2015-10-17 23:27:11
ありがとう!大切にするね…!
(頭にティアラを乗せられ相手の言葉を聞けばまるでお姫様にでもなった気分になって。頭の上に乗せられた物を手に取ると暫くそれを見ていて。嬉しくて堪らないというようにふにゃりと蕩けてしまいそうな笑顔浮かべるとお礼言い急に相手にぎゅっと抱きつけばその喜びを体でも表して、)
50:
ギルガメッシュ [×]
2015-10-18 18:41:03
う、…うむ、其れら全て生涯の宝とせよ。
(神話のマントを羽織り獅子の人形を持ち、そして色鮮やかな冠を被った相手は、元の愛くるしい容姿も相まってまるで絵本から抜け出してきた姫の様で、本来の己の目的さえ忘れて微笑ましく思ってしまって。そんな時に彼女の浮かべた無邪気な笑顔に、一瞬柄にも無く鼓動を鳴らし少々顔を赤らめるも、何とか平然を装い威厳ある返事をし「…では行くとしよう」ぴったりと此方にくっついて来た相手をその流れでまた抱き上げては立ち上がり)
51:
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン [×]
2015-10-18 21:55:07
ニホンってどんなところなのかな?
(笑顔のまま大事にすると強く頷き。外出するのは初めてのことではないがそれでも城の周辺までと範囲が限られていて実際に城から離れるのは初めてなのでドキドキと期待に胸を膨らませながらかつて自分の両親も行ったことのある、そして今から自分が向かう目的地の名を口にすると「楽しみだなぁ…」とえへへと顔緩ませ、)
52:
ギルガメッシュ [×]
2015-10-18 22:59:07
くだらぬ雑種共で溢れ返っては居るが、娯楽に富んだ国とも言えよう。
(どんな所と問われ真っ先に脳裏に浮かんだのは、現界してから己が足繁く通う都内の某アニメ繁栄区。その街の人混み思い返し少し眉間に皺を寄せるも、ゲームや漫画といった日本独自の娯楽は寵愛に値すると語り「文化に興味があるのなら、我のすまぶらに付き合う事を許そう。1Pが我でお前が2Pだ。横リモコンは使い難くて叶わん…」ゲームの対戦相手に強引に相手を選べば、まだ入国すらしていないのに使用まで勝手にブツブツと決め始め)
53:
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン [×]
2015-10-18 23:53:26
すまぶら?……うん、やるっ!!
(有無を言わせないその雰囲気に最初はこてりと首傾げポカンとしていたがすぐにそれがゲーム、更に勝負事だと分かると上記即答して。眉をキッと上げ挑戦的な表情浮かべると相手に向かって「絶対に負けないからね!」なんて叫ぶように言い放ち此方も入国すらしていないのに既に闘志燃やしていて、)
54:
ギルガメッシュ [×]
2015-10-19 00:25:49
不屈の王たる我との勝負に戦わずしてその自信とは大した娘よ…よかろう、敗北し己の浅はかさを知るが良い!
(初めて目にした相手の強気で挑戦的な表情に機嫌を良くしては「ならば、まずは機内でマリオで勝負だ! ふはははッ、そうと決まれば早く空港に行くぞ!!」高らかに笑って相手の髪をグシャグシャと撫で、吹き込んだ雪を足で蹴りつつやっと城の入り口から走り出て)
(/イリヤちゃんの装備品が増えて行k(( / 冗談はさておき次の此方のレスで空港に移動したいと考えております!空港まではヴィマーナ的な移動宝具で行ったという事で…あ、でもそれなら飛行機に乗る必要すらないですね。←/ギル様が空の旅を気に入ったという事で補正お願いします;)
55:
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン [×]
2015-10-19 19:55:42
うぅ…ぜったいぜーったい負けないんだからぁ!
(自分の敗北がすでに決まっているような相手の言葉に悔しそうに下唇噛み睨んで。ビシッと相手を指差すと同じように負けないと声張り上げて。余程ゲームがしたいのか「うん!行こう!」と早口で言うと早く早くと急かす様に服を軽く引っ張って、)
(/こ、細かいことは気にしちゃダメ!ですよっ!← とにかく場面と補正の件了解しました!/蹴可)
56:
ギルガメッシュ [×]
2015-10-20 02:02:00
__雑種の分際で気安く声等掛けるでない。聖堂教会から通達が有ったであろう?我こそが英雄王。そしてこの小娘が例の連れだ。
(『空港に着いたら裏口のvipゲートに向かえ』と事前に神父から連絡が有った物の「何故王たる我がコソコソと裏口から入らねばならぬのだ!」と何とも横暴な理由で手筈を一蹴し、正面から堂々と空港内へと入って早数分。入ったは良い物の金髪紅眼の青年と銀髪紅眼の幼女、という兄妹とも考え難い浮き世離れした容姿の二人組は、良くも悪くも目立つ訳で、当然の如く空港職員に声を掛けられれば心底不機嫌そうに眉間に皺を寄せ、)
57:
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン [×]
2015-10-20 20:20:44
……
(空港に到着すると滑走路に止まる飛行機や空港内など初めて見るそれらをキョロキョロと落ち着きなく見渡していて。自分達が色んな意味で目立っているなんて知らず気にする訳も無かったので急遽足止め食らうとなんだろう?と相手に心配そうな眼差し向け彼等のやりとりを見守っていて、)
58:
ギルガメッシュ [×]
2015-10-20 23:52:59
フンッ…幼子の前だ、特別に首は飛ばさないで置いてやろう。尤も、貴様の様な輩は我が直接手を下すにも値せぬが。
(此方の言葉を聞いた途端顔を真っ青にして『大変申し訳御座いません!!直ちに搭乗口まで御案内致します!』と今にも床に額を付けんばかりに頭を下げ謝罪する職員に、つまらなさそうに鼻を鳴らせば「心配するな」と腕の中の相手の頭をぽんぽんと優しく叩き「我らの乗る物は此処からは見えぬぞ?一般の窓からは見えぬ死角の滑走路に有るからな!」先程彼女が滑走路を見ていた事に気付いていたのか、ガラス越しに一般滑走路を顎で示しては、沢山の旅客機を見て嘲る様に笑い)
59:
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン [×]
2015-10-21 11:52:50
え、そうなの?
(優しく頭撫でられると安心したように笑み浮かべて、然し自分達の乗る物は此処からは見えないと聞かされると目をぱちぱちと瞬かせキョトンとして滑走路の方を見れば「あれには乗らないんだ……ねえなんでイリヤ達はあれには乗らないの?」と何故自分たちは皆と同じ飛行機に乗らないのか不思議に思ったのかそんなことを相手に聞いて、)
60:
ギルガメッシュ [×]
2015-10-21 21:28:35
戯け、王たる我と有象無象の雑種が何故共に旅をせねばならぬのだ。
(ペコペコと一々頭を下げ、己と彼女への賛辞を喋りながら案内を始めた職員を無視して歩き始めれば、相手の問いを当然とばかりに一蹴し、その小さな額を軽く指で弾き「それに…我もお前もぱすぽーととやらを持ってはおらぬで有ろう?」通り過ぎ様に入国審査のゲートに目を向ければそう付け加え)
61:
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン [×]
2015-10-22 20:15:00
ひゃうっ、びっくりしたぁ
(びっくりしたのか間の抜けた声出すと両手で軽く額を押さえて。手加減してくれたため痛くは無かったものの恨めしそうにじとりとした視線送っては「ちょ、ちょっといきなりなにすんのよ!」と怒って。パスポートを持っていないと聞くと「え?…ああ、そっか!」と相手と同じ方向見て納得したように何度か頷き、)
62:
ギルガメッシュ [×]
2015-10-23 20:19:39
ふははっ、見れば分かるであろう?只のデコピンだ!!
(数時間前では考えられない程目まぐるしく表情を変える相手に楽しそうに笑い掛ければ、全く悪びれる様子も無いキリッとした表情で返事をして「まぁ、あのような物…我の財を以てすれば紙クズ同然よ。」ジャケットの内ポケットに手を入れそこから世界最高ランクのカード、ブラックカードを取り出せば傍目も気にせず高々とそれ掲げドヤ顔をし、)
63:
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン [×]
2015-10-23 23:19:05
そんなこと言われなくても分かってるわ!
(デコピンだとそんな見れば分かること言う相手にムッと膨れっ面を浮かべて自分が言いたいのはそういう事では無く何故デコピンされたのか理不尽だと思い「私が言いたいのはなんでデコピンされなきゃいけないってことよ!」と伝えて、高々と掲げられた黒いカードを見上げては「その黒いカードなに?」と指差して、)
64:
ギルガメッシュ [×]
2015-10-25 20:21:05
貴様がくだらぬ問いをこの我に投げたからだ。我と雑種の位の違いなど言わずしても理解せよ。
(何とも横暴極まり無い自分勝手な理由を堂々と答えれば、相手の膨れた頬を「餅のような頬だな!」と楽しそうに人差し指でむにむにと突つき「綺礼曰く、今世の単位で我の財の一部を凝縮した物だそうだ。」ここに来て初めて神父の名前を相手との会話の中に出せば自分名義のカードであるのに、まるで他人事の様な口ぶりで説明し)
65:
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン [×]
2015-10-26 11:31:12
レディの顔で遊ぶなんて最低よっ!
(相手のデコピンや物言いはまだ良かったが自分の頬で楽しげに遊び始める相手に完全に自分は玩具にされているんだと思い。その手から逃れるように顔をブンブンと大きく振るうと膨れっ面のまま顔を近づけて次の瞬間最低と叫んで、相手が持つカードの価値が分かったところで「ねえ、キレイって誰なの?」と相手の話のなかで出てきた"綺礼"というワードが気になり誰なのか聞いみて、)
66:
ギルガメッシュ [×]
2015-10-28 00:57:52
はっ、もう少し背丈でも伸ばしてから物を申せ。
(幼い身でありながら己を淑女だと主張する相手を軽く鼻であしらえば「一人前の女だと言うのなら我の相手でもしてみせよ」指先でその小さな顎を掴み、鼻先が触れるまで顔を近付け「…我が魔力の献上を許している神父の男だ。」共に愉悦を興じる仲間だと言ってしまえばそれまでなのだが、"愉悦"の意味を問われては中々面倒なので暫くの間の後敢えてそう返答し)
67:
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン [×]
2015-10-28 22:03:23
うっ……せ、背の高さは関係ないもん!
(相手の反応に悔しそうに鋭い声で叫ぶが不意に顎を掴まれ顔を近づけられるとその距離感に耐えきれなくなり恥ずかしそうに頬をみるみると紅潮させれば「は、離して!」と動揺しているのか逃げるように相手の顔から視線を下に外して、「ふーん、神父さんなんだぁ…」と名前を聞いた人物のことを教えて貰えればふんふんと頷いて、)
68:
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン [×]
2015-11-04 15:00:17
(/トピが下がってしまっていたので上げさせて頂きますね!)
69:
英雄王 [×]
2016-04-17 21:22:57
ふらりと..この場所を訪れてみた。すまんな、小娘よ。最早お前と再び相見える事は無いのであろう。
我の背後の雑種は背後会話なるものが出来なくなってしまったのだ。朋友と過ごした時に勝る物は無いが、お前との日々は中々に有益なものであったぞ。許せ。
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