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少しだけ勿体無い娘【非募集】/532


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482: ニーナ [×]
2016-06-19 10:17:05


えぇ、外で待ってるわね。
(緩む頬を隠すことなく素直に頷くと相手を残して店を後にして。ガラスの前に立つと相手がどちらを買うのか気になりながらも後の楽しみにしようとごくりと唾を飲み込んでは背を向けるとパンフレットを開いては美容室や昼食の店を探してみて)



483: なんしあ [×]
2016-06-19 12:00:35


待たせた。…気に入った美容院はあるか?
(片手に指輪の入った紙袋を持ち、ショップから出て来ればパンフレットを見ているニーナ、美容師を探しているのだと思い。隣に立って覗き込めば、「…まあ、あまり切りすぎないようにした方がいい…恐らく、お前が想像している以上に髪が伸びるのは遅いぞ。」と一応言っておき。)

484: ニーナ [×]
2016-06-19 12:16:15


いいえ、…その、ありがとう。
(気になる美容室をチェックしていけばふと隣に立つ相手、指輪が入っているであろう紙袋を一瞥するとふわりと瞳を細めて。次ぐ言葉に「そうするわ。…ナンシアは長い方が好き?」と今は腰まで伸びている髪の一筋を指に絡めては相手を見上げる形になりながら少し照れを交えた声色で問い掛けて)



485: ナンシア [×]
2016-06-19 12:31:26

?ああ、気にすることはない。

……あまり短すぎるのも良くない…今となっては古い風習だが、召使や奴隷は短く髪を切っていたのだ。ノワールも長い方ではないだろう?
(どうしても少し意識してしまってな、と付け加える。ナンシア自身新しい物が好きであるものの身体に染み付いたものはどうにも抜けず。「……今は長い方だろう?そこまで切らなければ問題ない。」ノワールは肩にかからないくらいで、つまりそれより長ければ問題ないという事になり。)

486: ニーナ [×]
2016-06-19 16:58:58


そう…、じゃあここ位までならいい?
(好みというより風習の問題か、とノワールの髪の長さを思い出しては納得しながら頷くと丁度胸の下辺りを示しては小首を傾げ)



487: ナンシア [×]
2016-06-19 17:17:27


ああ。それくらいならいいんじゃないか?

気分転換にもなるし、可愛らしいと思うぞ
(ニーナの示した長さを見れば、それもまた似合うだろうと微笑み。頭を優しく撫でれば、「いい時間だ、先に昼食としよう。」と提案して)

488: ニーナ [×]
2016-06-20 09:34:03


…ふふ、楽しみにしててね?
(頭を撫でられると嬉しそうに瞳を細めふわりと微笑んで。長さを変えるだけでも相手の言う通り気分転換になる訳で声色はいつもより楽しげで。相手の提案を受けると丁度空腹を感じてきたところだった為頷くと何処からともなく肉の焼けるようないい香りが漂ってきて「ん、いい匂い」と)



489: ナンシア [×]
2016-06-20 09:51:09


ああ、当然だ…

………あそこだな。ここでいいか?
(嬉しそうに笑顔を返すニーナに頬が緩みそうになるものの、自分の頬をぺちりと叩きとどまって。パンフレットを見ることなくその匂いの元を見つければ角地のフランス料理店。近づけばシーフード系の香りもし。)

490: ニーナ [×]
2016-06-22 10:10:04


美味しそうな香り…、お肉も魚もあるみたいね。
(フランス料理屋の前にくると漂う香りに刺激を受けて急激に空腹を感じ。高級そうな外装、未だ質素な暮らしが抜け切れていないのか高そうと感じてしまいながらもお金の心配をする必要はあまり無いとわかってきたためか素直に頷いて)



491: ナンシア [×]
2016-06-22 12:34:40


では決まりだな。…中も明るすぎない

(こういったレストランでは中が明るくなっている事が多いものの、中は落ち着いた雰囲気になっており。ウエイトレスに案内された席は角、店内の子供連れやカップルがよく見える。「……余程自信があると見える。どちらが良い?」メニューは金目鯛のポアレと二種のステーキという二つしかなく。飲み物は緑茶やオレンジジュース、後はお酒という具合)

492: ニーナ [×]
2016-06-22 18:42:02


わたしはお魚にするわ。飲み物は…、ウーロン茶にしようかしら。ナンシアはお肉にするでしょう?
(相手の言う通り落ち着いた雰囲気の店内にほっと一息ついて。メニューを見てはなるほど、と頷くと迷う事なく選択し「一口ずつ交換したらどちらも食べられるもの」と考えを述べて)



493: ナンシア [×]
2016-06-22 20:01:29


ふむ…なるほど。それがいいな。

君、ポアレとステーキを一つづつ。それと…ウーロン茶、シャンパンを一本。
(近くにいたウエイトレスを呼び止めればすぐに注文を済ませてしまい。昼間だというのにお酒も頼んで。「…良い雰囲気の店だ。美味しければまた来たいが」見るものもなくなんとなく店の中を眺めて)

494: ニーナ [×]
2016-06-22 20:25:52


…ナンシアの血の殆どはお酒とお肉で出来てるように思えてきたわ。
(注文が済むと相変わらず酒を注文する相手に半分冗談残り半分は本気と云ったような口調で思わずくすくすと笑いを零して。同じく店内をぼんやりと眺めているとカップルや初老の夫婦など身なりはきちんとしているものの年齢層はばらつきのある客達が視界に入り「そうね、客層も色々みたい…でも皆美味しそうに食べてるわ」と)



495: ナンシア [×]
2016-06-22 20:51:34


……あながち間違っていないかもしれないな

(ニーナの言葉に、つられて自らもクスリと笑い。また、酒を控えるべきかもしれないとも思い。「ああ。期待できそうだな」やはりそれだけ自信があるのか、期待が高まり。そうしている間に2人の料理が届き、「私達もいただくとしよう。」)

496: ニーナ [×]
2016-06-22 21:36:49


ふふっ、美味しいからいいんだけど。でもワイン以外呑んでるところを見るのは始めて…だったかしら。
(酒と肉ばかりでも相手の血は自分にとっては合っている様で咎めることまではせず瞳を細めて笑い、そういえば、とシャンパンを頼んでいたことを思い出すと物珍しげに相手に視線を向けて。運ばれた料理、既に香りからして食欲をそそり「えぇ、…記念すべき食事になるのかしら」と夫婦の契りを交わしてから初めての食事に期待をして)



497: ナンシア [×]
2016-06-23 00:57:36


いよいよ、吸血鬼らしくなってきたな。
ワインは好きだが、他のものも悪くない。たまにはこういうものも飲みたくなるのだ
(顔の高さまでグラスが上げられると、シャンパン越しに互いの顔が見え。「そうなるな…しかし、折角の記念が適当に決めた店ではもったいない。いずれ正式に行おう。とにかくいただくとしようか」長い生涯で一度のこと、じっくり考えて決めたく。「とにかくいただくとしよう。二人の記念日に。」とはいえとりあえず記念日にはするらしく、グラスを前に、乾杯を催促して)

498: ニーナ [×]
2016-06-23 09:09:31


ふふ、お茶でごめんなさいね…、乾杯?
(シャンパン越しに相手の顔を見ると薄く微笑んで。正式に行われると相手に言われるものの互いにとっての大切な日、嬉しさと照れくささが交わりはにかみながら杯を上げて「ナンシア、選んでくれて有難う…、きっとこれからもっと好きになるはずだわ」とさらりと告げ)



499: ナンシア [×]
2016-06-23 16:04:31


いいさ。乾杯
(乾杯を交わす。ゆったりとした、心地よい空気。そうして飲む一口のシャンパンは格別に美味しく感じ。「何を言う…お前だから選んだのだ。感謝する事はない。今の私は幸せだ」ニーナがいなければつまらない日々が続いていたはず。それを塗り替えてくれたニーナには本当に感謝しており。「…料理が冷めてしまうな、いただくとしよう。牛と…これは鯨か。交換するのだったな?」鯨肉のステーキを一口、ニーナに合わせて少し小さめに切り分ければニーナの口元まで運び)

500: ニーナ [×]
2016-06-24 15:42:41


乾杯。…そんなにストレートに言われたの初めてだわ。
(かちん、と乾杯を交わし烏龍茶を一口。飲み慣れた味だがこのときばかりは一層美味しく感じ、相手の口から幸せだと聞けば自分も幸せを噛み締めながらもやや気恥ずかしさもあり少し頬を上気させ。目の前の料理を切り分けようかと思えば先に相手から運ばれてきた鯨肉をみるとぱくりと食べて「ん、美味しい」と瞳を細めては唇についたソースを舐めて。此方も、とポワレを一口サイズに切り分けると同じように相手の口元に運び)



501: ナンシア [×]
2016-06-24 18:59:46


自分の気持ちはあまり隠したくないのでな。…たまには控える時もあるが、お前には必要なかろう?
(素直な気持ちを言えるのはそれだけで気持ちよく。可愛らしい反応を見ればまたこちらもほおを緩め、僅かばかり赤らめ。「ふむ…拘っているだけあって新鮮で美味いな。港からそう遠くないのも一因か」期待通りの味。これならばまた次の記念日にも来てよいかもしれないと思う。「両方食べる、なかなかいい案だったな。」そうは言うものの、やはり自らのステーキに手をつけるナンシアはどことなく嬉しそうで)

502: ニーナ [×]
2016-06-25 09:38:51


とってもとっても嬉しいけれど…、心臓が保たないかもなんて贅沢な悩みだわ…。でも幸せなのは間違いないわね。
(先程の言葉ですら未だに心臓の高まりが治らないというのに今後もそのような言葉を掛けられるとなるとやや心配になりながらも、自身と同じように僅かに頬を赤らめた相手を見ればふわりと微笑み。「またこれるといいわね」と嬉しそうな相手に此方まで暖かい気持ちになり、自身もポワレを食していき。楽しい時間はあっという間で、皿の上も綺麗になっていき)



503: ナンシア [×]
2016-06-27 02:10:45

……そうだな。今がその調子では本当に本番でもたないぞ?
(今からこんな調子では、式で倒れでもおかしくないと冗談を言って笑い。自然に時間は過ぎ…「さて。馳走になった。鯨もたまには良いものだ。また来るとしよう」自信があるだけあって、ナンシアも大満足。次回は魚を選んでも良いかもしれないと珍しく思いつつ。「まあ、この街には暫く来ることはないだろう。悔いのないようにな」今は概ね2時過ぎ、帰りの事を考えるとあと4時間ほど。髪を切りに行ってもまだ余裕はある。)

504: ニーナ [×]
2016-06-29 08:13:38


…じゃあ普段からもっと言ってもらう必要があるわね。
(確かに、と思うと恥ずかしさにむうっと口を尖らせ、表面上は慣れるためと本心を隠したままにやりと微笑んで。皿を綺麗に片付けるとご馳走様でした、と両手を合わせて「えぇ、また連れてきてね?」満足そうで。ちらりと店内の時計に視線を遣り時間を確認して)



505: ナンシア [×]
2016-06-29 20:48:03

………、なかなか恥ずかしいものがあるな
(今はこそ特別な時間だからいいものの、普段からとなるとナンシアでも恥ずかしく。なんとなく顔隠すように前髪をゆびで弄り。「ああ。…今は美容院だな。どこにするか…」美容院まで載っているパンフレットはいかがなものか。ともかくそれを見ればすぐに数件見つかった。「イケメン美容師」やら「No. 1」と並ぶ凄そうな美容院から紹介文のない地味そうなものまで。)

506: ニーナ [×]
2016-06-30 10:43:10


……、こんなにあると迷ってしまうわ。イケメンは興味が無いけれど。
(今まで髪を切るといえば村に一つだけある美容室だったため、こんなに沢山あるとなると何を基準に選んだらいいのか分からず眉を顰め。取り敢えず長さと量だけ調節出来ればいいかと「ここにしようかしら…」パンフレットを見る限りいまいる場所から遠く無く、また個人経営の無難そうな店を指差して)



507: ナンシア [×]
2016-07-01 20:15:56


あると言ったら殺しに行っていたところだ。
(腕を組みため息ひとつ。ニーナはそう言わないとしても、万が一言ったなら本気でそうするつもりで。なんでも真顔で言い放つナンシアなので見分けはつきづらいが。
「……お前がそこがいいと言うならそうしよう。」本当はもっといい所で髪を切らせたいものの、本人の意思が最優先。地図を見ながら向かえば、一般家屋のようなこじんまりとした、どちらかと言えば床屋があり。)

508: ニーナ [×]
2016-07-01 22:25:42


そんな物騒なこと、明るいうちから言わないの。…それに、ナンシア以外に興味無いわ。
(真顔で言う相手の言葉、本来ならば強いと感じるだろうが今は夫婦という関係、嫉妬なのだろうかと思えば可愛らしくくすり、と小さく笑いを漏らすと宥めるように上記を述べて。店の前に着けば思った通りこじんまりとしており、ここならさほど明るくも無いし落ち着いて過ごせるだろうと踏んでは「…ナンシアはどうする?1時間ほどで終わるだろうしどこか見てきても大丈夫よ」と)



509: ナンシア [×]
2016-07-03 20:08:08

嬉しいことを言ってくれるな。…分かってはいるのだがな。
(そうニーナに窘められれば、少し眉を下げ。こうして伴侶ができたのは長い人生で当然初めて、気持ちに整理がついておらず。
「そうだな……そうさせて貰おうか。仕上がりを楽しみにしている」ニーナの提案に乗れば、昨日買った日傘と支払いに十分なお金を渡し。少しイメージが変わるであろうニーナの姿想像して微笑めば、「また一時間後。」と背を向け。
一時間後、ニーナが散髪を終えてもナンシアはまだおらず。)

510: ニーナ [×]
2016-07-05 20:53:19


…、まだ居ないみたいね。
(ふんわりと波打つブロンドの髪は宣言通り胸元で切り揃えられ、柔らかく風に吹かれており。辺りを見渡しても相手の姿は無く眉を下げると道の端に寄り、日傘の下で待つ事にすると暫くして二人組の男性に声を掛けられ。所謂ナンパ、自身にとっては初めてのことで困った様子で眉を下げながら「待ってる人いるんで…、」と誘いを断り続け)



511: ナンシア [×]
2016-07-05 23:42:05


ーーお前たち、何をしている?
(男がニーナに触れようと手を伸ばしたその時、その手首を取り問いかける。掴まれた男の手はミシリと嫌な音がして。「見た所小金持ちといった所か。名を言ってみろ。家族もろとも路頭に迷わせてやろう」静かな、しかし怒りの隠しきれない声色。宣言通り、そうするであろう事は見るに明らか、既に男の一人は逃げ出し)

512: ニーナ [×]
2016-07-06 11:07:09


…!ナンシアっ!
(相手の姿を見ればぱっと表情を明るくしたのも束の間、掴まれた男性の手首からは嫌な音が響き思わず眉を顰め、仲間の一人が一目散に逃げて行ったのを見ると何とも居た堪れなくなり事情を説明しようと相手の細い手首にそっと手を添えて「…そんなことする必要ない無いわ、行きましょう?」と相手を落ち着かせる為にも先ほどの困った表情とは一転し冷たい視線を男性に送れば添えた手をするりと腕に絡ませその場を後にしようと)



513: ナンシア [×]
2016-07-06 12:23:19


……………、そうだな。熱くなりすぎた
(ニーナに静止されれば幾分冷静になり、男から手を離して。このままでは怒りが再燃しそうだと引かれるままその場を後にして。
「……まずは、待たせてすまなかった。私がもっと早く戻っていればあんな事にはならなかった」折角来たというのに嫌な思いをさせてしまった。やはり一緒にいれば良かったと深く後悔しており。)

514: ニーナ [×]
2016-07-06 13:37:37


ナンシアが謝ることじゃ無いわ。それに声を掛けられただけだから…。
(その場を離れ静かな道に出ると腕を離し。相手の表情を見上げれば後悔の念を感じ、首を左右に振り相手の日傘の下に入り自分の日傘で正面から見えないように隠してから背伸びしてはちゅっ、と相手の頬に口付けをして「でも嬉しかったわ。…ありがとう」とはにかみながら微笑み離れると「…何か面白いものでもあった?」と出掛けていた間のことを聞こうと話題を変えて)



515: ナンシア [×]
2016-07-06 21:19:34


いや、しかしーー
(まだ何か言おうとすると、頬に口付け。暫し惚け、そして微笑み。「私も嬉しくなるな…ずっとお前の側にいよう。約束だ」結果的にはこれで良かったかもしれないと思え。
「ああ…お前のために土産をと思ってな、色々見て回っていた。結局決まらなくてな…」結局待たせる事になったと少し照れくさそうに答え。「さ、見に行こうか。」とにこり微笑み歩き出し)

516: ニーナ [×]
2016-07-06 22:42:09


えぇ、約束、よ。
(ほんのりと頬を染め相手の言葉に嬉しそうに瞳を細め、どうしようもなく相手にくっつきたくなってしまうと再び腕を組む形になり満足げな表情を浮かべては"土産"という単語に反応し顔を上げると「そうだったの?ふふ、私も迷っちゃいそう」と楽しみにしている様子で歩みを進め)



517: ナンシア [×]
2016-07-07 20:43:49


時間はまだある。…お前は悩まなくていいのだぞ?
(腕を組んできたニーナ、優しくその頭を撫で。ふと気付いたように口を開けば、「言い忘れていたが…その髪型、似合っているぞ。」と、髪を短くしたニーナを改めて見て。
しばらく歩けば、土産物屋がずらりと並ぶ通り。お菓子からぬいぐるみ、玩具など珍しい物も多く置かれており)

518: ニーナ [×]
2016-07-08 12:03:32


っ、…ほんと?嬉しい。
(自身も先程の騒ぎで忘れていたのか、髪型について褒められると時間差ということもあってかほんのりと頬を染めては嬉しそうに双眼細め。土産物の並ぶ通りに着けば、目移りしてしまうほどのたくさんの品物に視線を動かしながら「これだけあったらナンシアが迷うのも納得できるわ」と)



519: ナンシア [×]
2016-07-09 12:28:05


ああ。……今度私も切るべきか
(相手の変わったイメージに触発され、自分の腰に届きそうな黒い髪に触れ、いい加減鬱陶しいかもしれないなどと思案し。
「だろう?…これなんかはどうだ?」見て回っていて気になった一つ、それはテディベア。ベージュ色のそのぬいぐるみはショーウィンドウの中からこちらを見ていて。……問題はそのテディベアがノワールくらいの大きさがあるということで。)

520: ニーナ [×]
2016-07-13 09:01:04


ふふ、いいかもしれないわね。前に切ったのはいつ?
(頭に思い浮かべながらそれはそれでイメージが変わっていいなと柔らかく微笑んでから、こんなに伸ばすにはどのくらいの時間が掛かるのだろうかと考えて。ショーウィンドウから此方を見るテディベアは可愛らしいもので、近付いては感嘆を漏らしながら瞳を光らせて見つめるもののはたりとその大きさに気付いてしまえば相手を振り返っては「でも大き過ぎるわ。…サイズ的にはこっちの方がいいのかしら。」と隣に並ぶ小さいテディベアを指差して)



521: ナンシア [×]
2016-07-13 23:42:41


そうだな……………
………30年くらい前か?
(髪を指にくるくると巻きつけ手遊びをしながら思案。やけに長く考えていれば相当長い単位が飛び出し。それを分かっていれば当然切るかどうか悩み。
「ん?そんな小さなものでいいのか?」自分も寄って見てみれば、なんだか物足りないような気がして。ニーナが欲しければそれでいいのだが、どうなのかと首を傾げ)

522: ニーナ [×]
2016-07-14 12:12:15


人間だったらとんでもない長さになってるわね。…尚更、切ったところも見てみたいな。
(吸血鬼だからこその期間だと思いながらも驚きは隠し切れず、指先で髪を弄ぶ相手を可愛らしく思って薄く微笑み。大きいテディベアは可愛らしく連れて帰りたいと思いながらも「だって持って帰れないじゃない。…宅配便を使うのもなんだか…」と残念そうに笑いながら小さい方に決めようとしており)



523: ナンシア [×]
2016-07-14 14:33:58

……人間とは違うからな…また今度、ゆっくりできる時間が取れた時に切るとしよう。
(確かにいい加減うるさくなってきた自分の髪。そこまでばっさりとはいかないものの切ることは視野に入れ。
「そんな事か。お前は気にする必要などないというのに…私に任せておけ」手段は考えていないものの、そちらがいいならそちらを持ち帰る。宅配便を使ってもいい。心配はいらないと胸を張り、店の中に入っていって)

524: ニーナ [×]
2016-07-14 16:59:43


えっ、ナンシア…?大丈夫かしら…。
(先に店内へと向かう相手の背後を急ぎ足でついていき。あのお屋敷に宅配便等大丈夫だろうかと内心はらはらしながらも、店の中に並ぶ様々な土産物に視線をとられて)



525: ナンシア [×]
2016-07-15 08:18:34


ーーよし、それで頼む…

ニーナ!台車を貸してくれる事になったぞ!
(やはりやってみればなんとかなる、と嬉しそうに戦果を報告。まるで自分のためのテディベアかのような喜びようで。暫く待っていれば台車に乗って先のぬいぐるみが出てきて。「この通り、無茶な事などないのだ。さ、行くぞ?」)

526: ニーナ [×]
2016-07-15 16:59:23


わあ。…ナンシア、ありがとう。
(台車に乗って出てきたテディベアに驚きの声をあげては、自身よりも嬉しそうな相手の様子が微笑ましく柔らかく笑みを浮かべては早速テディベアの毛並みを撫でては確かめて。もふもふと柔らかく上品な毛並みに癒されては「ところでこれを押して帰るの?」と、)



527: ナンシア [×]
2016-07-15 20:45:47

そうだな……バスに載せたら返すとしよう。

しばらくは押している事になるか……
(こう考えると、ドレスの女がテディベアを台車で押しているのは少し滑稽。せめて買うのは後に回した方が良かったかと苦笑い。
「さ、他に欲しい物はないのか?」まだまだ多くの店が立ち並んでおり、洋菓子屋、雑貨屋、ペットショップなどが目を引くか。)

528: ニーナ [×]
2016-07-21 10:06:24


大変じゃない…?変わろうか?
(荷物が多くなってしまったかとつられて苦笑を零しながら、せっかく自分のものを買ってもらったのだから自分で押そうかと。辺りを見渡すと「えぇっと、…ノワールにお土産は?」と目に入った洋菓子店を指差し、)



529: ナンシア [×]
2016-07-22 17:04:30


……頼もうか。私だと目立ちすぎる。
(目立たないに越した事はない。そう重いものでもないので任せても良いだろうと考え、台車から手を離しニーナに持ちやすいように向け。
「……ああ、そうだった。チョコレートを買ってやるんだったな。」失念していたようで額に手を当て、「行くとしようか…」と歩向かって
)

530: ニーナ [×]
2016-08-04 13:28:22


うん、任せて。名前、何にしようかしら。
(こくり頷き、荷台を押しながらテディベアへと視線を移すとこんなに大きなプレゼントをもらった試しがなかったこともあり楽し気な声色で、しかし悩まし気に言って。「えぇ、…ナンシアもチョコレートは食べるの?」相手と歩みを揃えながら、何かのお酒と一緒に食べることもあった筈、と曖昧な記憶から小首を傾げて、)

(/大変遅くなりました;)



531: ナンシア [×]
2016-08-08 23:07:44

名前、か…大切にしてほしい
(楽しそうなニーナの表情にまた嬉しくなり、なんとなくテディベアの頭を撫でて。こういったぬいぐるみに触れるのは久しぶり、ふと昔の事を思い出し手が止まり。
「…食べない事もないが…ノワールのためだ。あいつはチョコレートが好きだからな」
洋菓子店につけば、人気なのか既に数人がおり。様々なケーキやシュークリームが並び、クッキーやチョコレートもまたお土産に良さそうで。)

532: 匿名さん [×]
2016-08-23 21:29:09



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