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喫茶店《chouchou》私書箱/57


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7: 高宮沙織 [×]
2015-09-21 21:57:51

>駿河 時青さん

必ず来るって約束、しましたから。
(扉をあけると昼間とは違った賑わいを見せる店内に真っ先に目にとまった相手の姿に来て良かったと内心ほっと胸をなでおろし、見慣れた店員である庵住にカウンターへと促されれば"ありがとう"と一言礼を述べるといつものようにカウンター席へと座ってから掛けられた相手の言葉にふわりと柔らかく口元に笑みを浮かべ頭の中で言葉を整理しながらいい)

8: 従業員達 [×]
2015-09-21 22:10:35

◆駿河 時青

>>高宮
あぁ、そうだな。…何か飲むか?約束してたカクテルも出せるぞ。少し時間もらうけどな。
(相手の柔らかな笑みが妙に眩しくて笑う口元が少しぎこちなくなり。それに何だかいつもと雰囲気が違うように感じるのは気のせいなんかではなく。いつもよりも相手の服装が洒落ているような、例えるならデートに行くような気迫を感じ。既に誰かとどこかに行った帰りなのだろうかと勝手に推測し。勝手に内心でヘコみ。気を取り直すように注文を聞いてみて)

9: 高宮沙織 [×]
2015-09-21 22:16:30

>駿河 時青さん

…じゃあ、早速お願いしても良いですか?
(今更ながら少しめかしこみすぎたかと不安がよぎる、いつもの格好でも良かったのかもしれないがバーということでいつもの楽な格好のままじゃ不釣合いではないかと思ったためいつもより気合のはいった格好になったのだが、まさかそのせいで相手が勘違いをしているなんて夢に思わずにあいての問いかけに少しだけ思案した後、楽しみにしていたもう一つの約束である相手が考えたカクテルを注文し)

10: 高宮沙織 [×]
2015-09-21 22:18:57

(/>9のレスを下げるのを忘れて申し訳ありせんでした…!駿河さんが格好良すぎて気分が舞い上がり注意が疎かになったのが原因ですので…。)

11: 従業員達 [×]
2015-09-21 22:35:12

◆駿河 時青

>>高宮
あぁ。ちょっと待ってろ。…そういえば、さ。今日ははどっか行ったのか?
(早速イメージカクテルを所望されれば、嬉しいやら本当に相手が気に入ってくれるか不安やらで複雑な緊張感が自分の体を駆け巡り。それを気取られないように努めながら、早速カクテルの準備に入り。手元では徐々に準備を進めていきながら、相手との間に生まれる無言がぎこちなくて。もやもやしたままの疑問をいくらかソフトにして問いかけて)

(/大丈夫ですよ。お気になさらず)

12: 高宮沙織 [×]
2015-09-21 22:46:12

>駿河 時青さん

…?どこにも出かけていませんよ?
(己が注文すると早速準備を始めた相手の姿をほかにやることもないためただ黙って観察しており、その間は無言が相手と己を支配しやがてそれに耐え切れなくなったが何とか言わして良いかどうかわからずに戸惑っていると相手のほうから問いかけられた疑問に怪訝そうに小さく首をかしげながら答えるもののどうしてそんなことを聞くのか疑問が発生したがすぐにその疑問は答えが導き出されて「バーということでちょっとめかしこんだんですけれど、いつもの格好のほうが良かったですね。」と己の言葉に付け足すように苦笑気味の表情でいい)

(/ありがとうございます。では早々に背後はドロンとしますね。)

13: 従業員達 [×]
2015-09-21 22:59:38

◆駿河 時青

>>高宮
そうか。…いや、そういうことじゃなくて。あー…いいんじゃないか?うん。可愛いと思うぞ。
(相手の返答に内心ほっと胸を撫で下ろし。急に脈絡のない質問をしてしまったせいで戸惑っているように見える相手に申し訳ないと思いつつ、何を思ったのか続く言葉に目を見開いてしまい。それはまるで今日の日に合わせて服装を選んだと言っているようで何だか妙に浮かれてしまっているよう。ふわふわと高揚した頭で本音を零し。恥ずかしさを紛らわすように材料全てを入れシェイカーを振って)

14: 高宮沙織 [×]
2015-09-21 23:08:15

>駿河 時青さん

!あ、ありがとう、ございます。
(可愛い、たったその一言だけなのに相手に言われたことがとても嬉しくて思わず顔がにやけそうになるが内心必死で平常心を言い聞かせながら相手の顔を直視できるほど心の余裕はなく頬がほんのり赤く染まった状態で少し視線を外しながら途切れ途切れにお礼の言葉を言い終わっても中々視線を戻すタイミングがつかめずに相手と己の間を支配するのは相手が振るシェイカーの音のみで)

15: 従業員達 [×]
2015-09-21 23:28:55

◆駿河 時青

>>高宮
……ほら、出来たぞ。度数も低いし、飲みやすいと思うんだが…どうだ?
(精一杯褒めたつもりだったが、このぐらいの年齢の女性に言うには外したかなんて思っていたが相手の様子を見ているとそうでもないようで安心し。いや…なんて歯切れの悪い答えしか出せず。そろそろシェイカーを振るのを止め、中身をグラスに注いでいき。透明感のあるスカイブルーのそれはグラスの底に行くに従って色が濃くなっている、まるで海を思わせるような一杯。あれこれ説明する前に、まずは飲んでみるよう相手に薦めて)

16: 高宮沙織 [×]
2015-09-21 23:43:37

>駿河 時青

…飲むのがもったいないくらい綺麗ですね。
(やがてシェイカーを振る音が止みそれが合図のように相手のほうへと視線を戻すとちょうどグラス完成したそれが注がれ、そのカクテルは海を思わせるような透明感のあるスカイブルーが徐々に色濃くなっておりどんな言葉で説明するべきかと頭の中で思案するものの出たのはありきたりな褒め言葉でとりりあえず飲んでみてから次の言葉を考えようとグラスを持ち一口、口に含むと相手が丹精をこめて作ったものをゆっくりと味わうように少しの間含んだままでいたがゆっくりと飲み込みふぅっと微量にアルコールを含んだ吐息を吐いてから「…とても美味しいです。」とへにゃりと目を細めて綺麗に微笑みながら感想を述べて)

17: 従業員達 [×]
2015-09-21 23:55:22

◆駿河 時青

>>高宮
カクテルは味もそうだが、目で楽しめるものじゃないとな。…そっか。そら良かった。何か食べるか?もう食べてきてるなら、軽くおつまみ程度の奴とか。
(女性に出すカクテルは尚のこと見た目が美しくなければいけない。バーテン時代に痛感した教訓がここで生きていくとは思いもしなかったが。その思惑は当たり、まずは見た目で相手の心を掴んだと見え作った方としても嬉しい限りであり。カクテルの入ったグラスを傾ける相手は普段とはまた違った雰囲気で想像の相手よりも更に大人びて見え。美味しいと言われれば一瞬ぱあっと表情を明るくして。しまったとでも言いたげに視線を逸らしぶっきらぼうに答え)

18: 高宮沙織 [×]
2015-09-22 00:05:36

>駿河 時青さん

カクテル一つ一つが宝石のように美しい理由がよくわかります。…そうですね、おつまみぐらいなら食べれると思います。
(カクテルといってもその種類はピンからキリまでありそれ一つ一つに人の思い出や歴史が詰まっているといっても過言ではなくだからこそ見た目や味で人を魅了するのだろうと一人納得したような表情のまま述べると続いて食べ物の話になり空きっ腹で飲むのは悪いといわれているため夕飯は先に済ませているのだがお酒だけ飲むというのもさびしいのでつまみを食べると返答し己の美味しいという返事に一瞬だが相手の表情が明るくなったのでくすりと微笑ましいといわんばかりに小さく笑い声を零して)

19: 従業員達 [×]
2015-09-22 00:22:57

◆駿河 時青

>>高宮
お。なかなか詩的なこと言うな。でも、そうだな。宝石…だから男は女性にカクテルを奢るんだろうな。…じゃあ、軽めのもんにするか。
(カクテルを宝石に例える相手に感嘆の吐息を洩らし。少し考えた後、独り言のようにどこか遠い目をして呟き。宝石は女性ならば誰もが一度は心奪われる品という男の単純な思考回路は古くから伝わっているものなのかと内心苦笑して。相手の答えを待って一つ頷くと、厨房に居る黒江に呼びかけた。軽めのものとざっくりとした注文にも難なく答えるので出てくる物には心配はなく)

20: 高宮沙織 [×]
2015-09-22 00:34:14

>駿河 時青さん

こう見えても国語は得意なんですよ?はい。お願いします。
(詩的だと表現されてどこか得意げな表情を浮かべながら国語は得意だと断言し、もっとも古典になればまったくだめで国語の中でも漢字が好きで詩が好きなくせに作文になるとてんでだめなので国語が得意というのは表現していいものか疑問なのだが、なんて内心考えながらちびちびとカクテルを大事そうに飲むが「…そういえばこのカクテルの名前とか決めているんですか?」とカクテルにはそれぞれ名前があるためふと気になったのか相手に問いかけて)

21: 従業員達 [×]
2015-09-22 01:00:30

◆駿河 時青

>>高宮
なるほどな。…カクテルの名前か…お前なら、何で付ける?
(どこか得意げに話す相手に急に微笑ましくなってくすくすと控えめに笑いながら。不意にカクテルの名前を聞かれて少し考え込んでしまい。答えにでなく、本当に答えてしまっていいものかどうかを悩んでいて。今冷静に思えばキザな名付けが小っ恥ずかしくなって。同じ質問を相手にしてみることにして。感受性豊かな相手がこの一杯を何て名付けるのかも純粋に興味があって。かくして賑わいつつもイベント1日目は大盛況の内に進んでいって)

(/背後都合で申し訳ありませんが、体調が優れないので残念ですがこの辺で落ちさせて頂きます。途中、返事を長らくお待たせしてしまい申し訳ありません。
いつもご参加頂き、またイベントにも参加して頂いてありがとうございます。これからもぜひよろしくお願い致します。)

22: 高宮沙織 [×]
2015-09-22 01:34:52

>駿河 時青さん

…そうですね、少し考える時間をください。
(くすくすと控えめに笑う相手に得意げだった己をこほんと誤魔化す様に小さく咳払いをし相手がこのカクテルにどんな名前をつけたのか己の中でいくつか候補を思い浮かべながら待っていると相手の予想外の言葉に驚いたのか瞬きを数回繰り返し、相手が考えて作ったカクテルに下手な名前をいうわけにはいかず考えてもアルコールが少し入った頭ではうまく考えられずに苦笑気味な表情を浮かべながらいい。こうしてイベント一日目は進んでゆく相変わらず相手との関係は進展しないままで)

(/いえ、そういうことならばどうぞお気になさらずに。体調が優れないときは無理をしないでゆっくり体を休ませることに専念してください。
こちらこそ毎回素敵なおじさまである駿河時青さんとやりとりできてうれしい限りです。不肖な娘ともども今後ともよろしくお願いします)

23: マスター [×]
2015-09-22 21:06:46

皆様、いつも当店をご贔屓にして頂きありがとうございます。
只今当トピックでリアルタイムイベントを開催します。

これより従業員達が待機致します。
皆様、どうぞご参加くださいませ。

また、イベント中は下げでの進行をお願い致します。

24: 高宮沙織 [×]
2015-09-22 21:17:42

>駿河 時青さん

(常連である喫茶店で開催されているイベント二日目に突入し昨日訪れたのは良いが意外な課題ともいえるカクテルの名前をあれでもないこれでもないとアルコールの抜けた頭でPCと睨めっこしながら考えた結果、名前が決まったのはいいが相手が気に入ってくれるかどうかは相手次第でなんて喫茶店へ向かう道を歩きながら考えていると喫茶店へと到着し、昨日よりは少しおとなしめの化粧と格好で昨日よりは幾分か緊張感がとれた上体のまま「こんばんわ。」といつものように挨拶をしながら扉を開けようか)

25: 従業員達 [×]
2015-09-22 21:25:21

◆駿河 時青

>>高宮
よぉ。…また来てくれたんだな。
(イベント二日目も顔馴染みで店内が賑わっており、アルコールも入っていないのに高揚した気分になっていて。この状態こそが場の雰囲気に酔うということか、なんて内心思っていると来客を告げるドアベルが鳴り条件反射で顔を上げ常套句を述べ。しかし、そこにいたのは意外な人物で。まさか二日連続で来てくれるとは思ってもみなかったので暫し目を丸くし。何を察したのか庵住がこちらにパチンとウィンクを飛ばし相手を昨日と同じ席、カウンター席へと案内し。相手を目の前にすると妙な緊張が体を強張らせたがそれを気取られないようにいつもの調子で声をかけ)

26: 高宮沙織 [×]
2015-09-22 21:33:29

>駿河 時青さん

当然ですよ。折角カクテルの名前を考えてきたのにそれを伝えないのは嫌でしたから。
(店内へと入ると昨日と同じようにちらほらこの店で見かけたことのある人ばかりが揃っておりバー独特の雰囲気が店内を支配しまるで違う店のようだと錯覚しそうになるが店員とマスターはお馴染みの人物なので錯覚を否定するように小さく息を吐き、庵住に案内されるまま昨日と同じ席に座ってからかけられた言葉に昨日の話を織り交ぜながらこちらもいつもの調子を振舞いながらいい)

27: 従業員達 [×]
2015-09-22 21:43:58

◆駿河 時青

>>高宮
お、ちゃんと宿題やって来たのか。偉いぞ。…ま、来て早々ってのも何だしな。一息ついてからにしようぜ。酒が飲めるようなら昨日のカクテルを出すが、どうする?
(律儀にカクテルの名前を考えてきたという相手。きっと学生時代もこんなふうに真面目だったのだろうと思いながら教師のような口振りで微笑み。相手が自分のカクテルに何て命名したのかも気になる所ではあるが、何も出さずに答えだけ聞くのはナンセンスだと注文を聞き。良い時間だし一直線にここへ来ているとも限らないのですぐにカクテルを出さずにワンクッション置き)

28: 高宮沙織 [×]
2015-09-22 21:50:02

>駿河 時青さん

ふふ、それもそうですね。もう夕飯は食べてきたので昨日のカクテルをお願いできますか?
(教師のような口ぶりでほめる相手にきっとこの人が教師だったとしても生徒に人気なんだろうとありもしない想像をふくらませながら相手の問いかけにそういうことはあらかじめきちんと準備する派なのかご飯を食べてきたと伝えながら昨日のカクテルを口元にいつもの微笑みを浮かべて注文しようか)

29: 従業員達 [×]
2015-09-22 21:57:08

◆駿河 時青

>>高宮
そうか。じゃあ、ちょっと待ってろ。…何か嬉しいよ。本当にこのカクテルの名前考えて来てくれたなんてさ。
(相手の言葉にこくりと頷くと昨日よりも手馴れた様子でカクテルの準備をしていき。必要な物を全てシェイカーに入れるとそのまま振りつつ、昨日のことを思い出しているのかどこか遠い目で呟くように言い。暫くシェイカーを振るのを休まず振り、やがてグラスに丁寧に注いでいき。どうぞ、と海色のカクテルを相手の前に差出して)

30: 高宮沙織 [×]
2015-09-22 22:07:15

>駿河 時青さん

だって、駿河さんが考えた作ったカクテルの名前を考えられるのは私にとっては嬉しいです。
(昨日よりも手馴れた様子でカクテルを準備する相手の仕草をゆったりと柔らかい表情で眺めていて、実はこの時間が幸せの一つでもある。相手をじっと見ていても何も文句を言われないし変ではないからでなんて密かな幸せに浸っていると昨日と同じ海色のカクテルができてそれを手に取ると早速一口飲み「美味しいです。」と相手の仕草を眺めていた同じ表情で感想を述べて)

31: 従業員達 [×]
2015-09-22 22:15:18

◆駿河 時青

>>高宮
最近の若い子って皆そんな感じなのかね。…そりゃ、良かった。お前さんの為に作ったんだから、何よりお前さんが喜んでくれれば御の字だ。…それ、海みたいだろ。ずっとお前にはその色みたいな、透き通った青が似合うだろうなって思ってたんだ。
(何の打算も感じられないストレートな言葉に、いつの間にか他人の顔色ばかり窺うようになってしまった汚い大人からすれば眩し過ぎて照れくさ過ぎて。カウンターの下に頭を潜り込ませるように項垂れながら相手に聞こえるかどうか微妙な声量で呟き。相手が真正面からぶつかってくるなら、自分も正々堂々いかなくてはと思い立ち。カウンターの影で深呼吸してから、カクテルを指し示しながら話し出して)

32: 高宮沙織 [×]
2015-09-22 22:26:27

>駿河 時青さん

…え…?私の為にこのカクテルを…?
(己の言葉を聞いて何を思ったのか項垂れた相手に何か不味いことでも言ったのかと不安に駆られて何か言わなければと口を開こうとしたら相手から話を切り出されて、その話の内容は己にとっては願ったりかなったりのないようでありまさかそういうことを相手の口から聞くなんて思いもよらなかったのか信じられないような表情で数回瞬きした後、いつもより大きく感じる胸の鼓動を感じながらゆっくりとと夢ではないことを確認するように言葉をつむぎ)

33: 従業員達 [×]
2015-09-22 22:41:14

◆駿河 時青

>>高宮
そう。俺の好きなように作っていいって言われたからな…俺はこんないい歳して、自分の気持ちを素直に伝えられないからさ。こんなふうにしか、表せなかったけど。…そういえば、お前さんはこのカクテルに何て名前をつけてくれたんだ?
(復唱されるとより一層自分がとんでもないことを言ってしまっているような気がして、それでも後には引かず相手の言葉に小さく頷いて。カウンターの上に置かれたカクテルグラスを見つめながら、ぽつりぽつりと心に留めておいた言葉を少しずつ零していって。これ以上話していると思わず全てを吐露してしまいそうになるので強制的に口を噤み、代わりに一つ問いかけて)

34: 高宮沙織 [×]
2015-09-22 22:51:07

>駿河 時青さん

…それって、まるで…。…私が考えたのは“ルーナ・マーレ” です。
(先程と同じように己にとっては夢見たいな言葉が相手の口から発せられて、それでではまるで己のことが好きだといってるようなものではないのかと自意識過剰かもしれないがそう思わずにはいられない。だがその言葉を寸前で飲み込み、問いかけられた問いに静かに答えて。ルーナ・マーレとは月の海という意味で月の海とは濃い色の玄武岩で覆われた月の平原のことである。海に関する言葉を調べているうちにこの言葉にたどり着いたのでぴったりだとおもったようだ)

35: 従業員達 [×]
2015-09-22 23:10:12

◆駿河 時青

>>高宮
ルーナ・マーレ。月の海、か。…うん。ぴったりだな。……お前さんにはさ、こいつみたいにいつまでも綺麗で透き通っていて欲しい。…俺みたいな薄汚れたおっさんは、もう忘れなさい。
(海という単語は今日初めて出したというのに。相手も海を連想していてくれていたなんて嬉しくて微弱な笑みを浮かべ。この後話すことを思えば、自分でも自分がひどく残酷な男に思えてきた、否事実残酷なのは間違いない。グラスの底に沈んだ深い青に引き込まれそうになりながらも、寸での所で耐えつつ努めて冷静に言葉を紡ぎ。語尾はあえて父を思い出させるような口調で自分の気持ちと決別するかのよう)

36: 高宮沙織 [×]
2015-09-22 23:21:44

>駿河 時青さん

…嫌、です。駿河さんこと、忘れるなんてそんなこと、私には出来ません…!ようやく駿河さんの気持ちをわかったのに…、忘れるなんて無理です。
(相手の言葉で己のことが好きなんだと察せられたが忘れなさいという言葉は残酷で胸が痛いほど切なさで締め付けられるのを感じながら、ここまできたのならもう己の気持ちを隠すなんて出来なくて真正面からぶつかろうと真っ直ぐ相手の顔を見ながら忘れるなんて嫌だと己の気持ちを正直に打ち明けて)

37: 従業員達 [×]
2015-09-22 23:31:57

◆駿河 時青

>>高宮
俺と居たって、お前は損するだけなんだぞ。…それにさ、怖いんだよ。俺はお前が思うより汚い人間だ。失望させたくないんだよ。
(素直に聞き入れてくれるとは思っていなかったが、相手をこんな苦しげな表情にさせてしまったことにひどく罪悪感を感じつつ、それでも伝えなければいけないという使命感だけで話している状態で。ずっと考えていた、ずっと悩んでいた、けれどこれが最善だと自分が出した答えに今更嘘はつけず。泣き出す子供をあやすような優しい口調で諭して)

38: 高宮沙織 [×]
2015-09-22 23:39:43

>駿河 時青さん

駿河さんといて損だなんて、それは貴方が勝手に思っているだけです。それに私だっていずれは汚れた大人になるかもしれない、だったらいっそのこと一緒に汚れてみても良いと思うんです。
(伝えたら離れてしまうのではないか嫌われるのではないかそう思うと怖くて不安でずっと一歩を踏み出せずに躊躇していた、だが相手の言葉を聴いて今までの自分と決別するように胸の奥に隠していた気持ちを織り交ぜながら己からそして自分への気持ちを忘れる形で逃げようとする相手に上記を述べて)

39: 従業員達 [×]
2015-09-22 23:51:27

◆駿河 時青

>>高宮
……全く。頑固だな、お前さん。まあ、俺も人のこと言えないか。…あー、あれだ。ここまで来たらなあなあにする方が男らしくないもんな。…お前のことが好きだ。でも、お前のことは汚さない。少しずつ、俺に染み込んだ汚れを落としていくよ。
(はあーっと深く溜息を吐きつつ呆れたような口調でいて口元は笑みの形に歪んでおり。相手を焚き付けたのは自分だということを思い出せば苦笑して。少し考えたような間を置いて、くしゃくしゃと後ろ頭を掻き乱せば先程までの煮え切らない口調が嘘のようにはっきりと長年の思いを吐露して。やっと言えたという安堵感を感じつつ、汚れても良いという相手の台詞を真っ直ぐ否定し)

40: 高宮沙織 [×]
2015-09-23 00:01:17

>駿河 時青さん

頑固なのはお互い様ですよ。…はい、私も駿河さんのことが好きです。ふふ、私も出来る限り協力します、私が貴方のせいで汚れないように。
(相手の深い溜息にようやく折れたと心の中でガッツポーズをし、本当にこれでよかったのかという不安感は拭えきれないが相手を折れさせたのは己なのだから後悔するのは筋違いだろうと考え直し相手の正直の気持ちを受け止めるようににっこりと満面の笑みで好きだと伝えてるものの己の汚れても良いと言う発言を否定する相手にいくらなんでもあれは言い過ぎたかと思いながらこれから苦労や困難が待ち受けているの羽目に見えているが二人で二人のペースで乗り越えてゆこうと決意を秘めた表情で述べて)

41: 従業員達 [×]
2015-09-23 00:12:02

◆駿河 時青

>>高宮
そうだな。俺も相当頑固だな。…あー、何か話したら喉渇いたな。俺も飲もうかな、『ルーナ・マーレ』。一緒に飲んでいいか?
(頑固なのはお互い様との言葉に苦笑交じりに頷いて。こんな甘酸っぱい空気の中心にいる自分が今でも信じられず。思えば枯れかけていた自分に栄養を与えてくれていたのは相手だったことを思い出し、そんな相手に好意を受け止めてもらい幸福感に満ちていて。同時に照れ臭く不自然に話題を変えてカクテルグラスを指し示し。祝杯という訳ではないが、相手との関係が変わった今、酒を飲み交わすのも悪くないと思い)

42: 高宮沙織 [×]
2015-09-23 00:22:04

>駿河 時青さん

勿論ですよ。私たちを結び付けてくれたカクテルなんですから。
(こんな時間をずっと夢見ていた、これから一緒にいることが不自然ではない。だって己達は恋人同士なのだから。なんて甘酸っぱい雰囲気に酔いながら話題を変えた相手に追求することなくあっさりと受け入れるような言い方をして「そういえば、駿河さんはこのカクテルにどういう名前をつけたんですか?」とふとこのカクテルを考えたのは相手なので答えではないがどんな名前をつけたのかが気になったのか問いかけて)

43: 従業員達 [×]
2015-09-23 00:35:34

◆駿河 時青

>>高宮
お前…なぁ…!……俺か?俺のは…秘密だ。高宮先生がつけてくれた名前が素敵過ぎて、発表するのが恐れ多いよ。
(やっぱり今時の若い子は皆こんなふうにストレートな物言いをするのだろうか、四十路のオジサンには刺激が強く大人気なく顔を赤くし。そんな表情を隠すように咄嗟にそっぽを向き。自分の分のカクテルを準備していると自分がつけたカクテルの名を尋ねられ、少し考えるがやはり言わないことにして。先生なんて相手を呼んで冗談めかしながら笑い)

44: 高宮沙織 [×]
2015-09-23 00:43:21

>駿河 時青さん

えー。教えてくれてもいいじゃないですか。…でも、私は寛大ですから今回は聞かないでおきます。
(カクテルの名前は秘密だという相手に子供のように拗ねたような声色と仕草でいうが何でもかんでもすぐにわかってしまうのは物足りないと思い直したのか顔を赤くする相手にくすっと冗談っぽく微笑みながら素直に引き下がる大人の対応をみせて、秘密があるから魅力的でミステリアスなのだとわかっているからだ)

45: 従業員達 [×]
2015-09-23 00:52:38

◆駿河 時青

>>高宮
そりゃどうも。…っと、改めて乾杯しようぜ。
(カクテルの名前を教えないと言った後の相手は不服そうであったが、どんな心境の変化なのかそれ以上追及されず。ほっと胸を撫で下ろしたのは言うまでもなく。やがて自分の分のカクテルも完成し、軽くカクテルグラスを持ち上げて乾杯するように促して。気障な台詞は胸の内で呟くとして)

46: 高宮沙織 [×]
2015-09-23 01:00:34

>駿河 時青さん

…はい、乾杯といきましょうか。
(二人を結び付けてくれたカクテルもう一つ作られて甘酸っぱい雰囲気のせいかすでに微量入っているアルコールのせいか海を思わせる色合いが妙にきらきらと煌いているように見えて、随分と浮かれているなんて己の心情の単純さに驚きながら乾杯するために改めてグラスを持ち、相手のグラスの高さまで上げると柔らかい表情で微笑身をたたえながら乾杯しようか)

47: 従業員達 [×]
2015-09-23 01:15:42

◆駿河 時青

>>高宮
うん、乾杯。……なあ。これからはさ、ここでだけじゃなくてどっか遊びに行こうぜ。お前さんの行きたい所。
(自分の掛け声に相手もグラスを持ち上げてくれ、自分のグラスを近付け軽く相手のグラスに当てて。キン、というガラスのぶつかる音が心地良く、そのまま一口飲み。女性である相手用に作った物なのでアルコールより甘みの方が強く。まるで相手の言葉のようだと思いつつ、この勢いでそれとなくデートの約束をしようと。告白という高い壁を乗り越えた今、デートのお誘いくらい何てことない)

48: 高宮沙織 [×]
2015-09-23 01:22:32

>駿河 時青さん

そうですね、ここで会うのも良いですけれど一緒にどこかに出かけたいです、
(乾杯をしたときにでるガラス同士がぶつかる甲高い音が心地よく相手を真似るように呑むと改めて甘めに作られたものだということがよくわかり、まるでこの雰囲気のようだと思いながらも告白の次はデートの約束ととんとん拍子に話が進み、願ったりかなったりの展開に身を任せるようにしっかりした受け答えをして「今度の休みがわかったら連絡しますね。」と己の言葉に付け足すようにいい)

49: 従業員達 [×]
2015-09-23 01:35:30

◆駿河 時青

>>高宮
そうか。じゃあ良さそうな所、調べとくわ。…ああ、待ってる。
(表情には出さないものの、やはり相手の賛同を得られれば内心ほっと胸を撫で下ろし。庵住辺りに良いデートスポットでも後で聞こうと思いつつ。連絡するとの言葉に力強く頷きながら。会話も一段落し、店内のBGMがしっかり聴こえることに気付き、ふと店内を見渡すといつの間にかほろ酔いで賑わっていた客が半分程減っており。時計を見遣れば納得し。そういえば時間は大丈夫なのか?と相手を気遣うように問い)

50: 高宮沙織 [×]
2015-09-23 01:47:28

>駿河 時青さん

…え、あ。すっかり時間のことを忘れてました。
(相手の言葉い頷きながら己も行きたい所を調べておこうと思いながらカクテルをゆったりとした動作で一口飲み、一段楽したことにより周りの音がよく聞こえるようになり最初よりは随分と客のざわめきが泣くなり店にかかるBGMのほうがしっかりと聞こえて相手に時間を指摘されたことによりはっとした様子で左手首にしていたアナログ式の腕時計をみてそろそろ帰らなければいけない時間だったので「…名残惜しいですけれど、そろそろ帰らないといけません。」とまた会えるというのに名残惜しそうな表情でタイムリミットだと告げて)

51: 従業員達 [×]
2015-09-23 01:53:16

◆駿河 時青

>>高宮
まあ、引き止めてたのは俺だからな…悪い。…人通りの多い所まで送ろうか?
(この時間まで引き止めていたのは誰あらん自分なので罪悪感を感じていて。店内の客もそろそろ腰を上げているし、閉店時間も近い。庵住はすっかり気楽にやっているようであるし、少しなら店を離れても大丈夫だろうと判断し、相手にそんな提案をしてみて。この辺りは治安も比較的良い所だが、外灯が少ないのでやはり心配で)

52: 高宮沙織 [×]
2015-09-23 02:03:58

>駿河 時青さん

いえ、時間を忘れていた私も悪いんです。…良いんですか?じゃあ、お言葉に甘えます。
(この時間まで外にいたのは仕事以外ではあまりなくて、店内のほかの客もそろそろ帰ろうかという雰囲気をかもし出している。無理もないもう閉店時間が近いからだ、なんて考えながら己も帰り支度や支払いの準備などをしていると相手の提案に、流石に夜遅くに一人で帰るのは治安が比較的良いところでも万が一のことがあるため相手の言葉に甘えるように小さく頷いて見せて)

53: 従業員達 [×]
2015-09-23 02:12:25

◆駿河 時青

>>高宮
あぁ。もうお客様も少ないし、これくらいなら庵住と黒江で捌けるから。
(相手の言葉に頷きながら、ちょっと待ってろと一言言い残しては少しの間その場を抜け。まず厨房の黒江に訳を話し、フゥン…と意味深な笑みと共に快諾してもらい。残す一人、カウンターの一番端の席に座っている庵住に黒江と同じように訳を話すとこれまた何か言いたげな笑みを浮かべて快諾してくれ。何はともあれ二人の了承も得られた所で、行こうかと相手を外へと促し。もう外はすっかり秋といった涼しげな風が吹いていて)

54: 高宮沙織 [×]
2015-09-23 02:20:31

>駿河 時青さん

…はい。じゃあその間、いろいろ済ませちゃいますね。
(相手に送ってもらえる、それだけで幸せで胸がもうすでに一杯なのに更に満たされ一人残さればテキパキと帰り支度を終えてから支払いを済ませるとちょうどいいタイミングで相手が戻ってきて外へと促されれば相手と共に外にでるとすっかり外は秋の気候へと変わり夏と比べれば涼しげな風が吹き多少のアルコールで火照った体を冷ますのはちょうどよく風に吹かれて靡く髪を手櫛で自然な形になるように軽く梳く仕草をし)

55: 従業員達 [×]
2015-09-23 02:30:52

◆駿河 時青

>>高宮
今日はありがとな。その、色々とさ。…気を付けて帰れよ、沙織。
(外灯がぽつんぽつんとあるだけの薄暗い道。女性の相手一人では心細かっただろうと内心自分の提案は間違ったものではなかったと痛感しつつ。こうして肩を並べて相手と町を歩くなんて思ってもみなかったことで、何だか妙な感動に支配されて。やがて外灯の数も増え、大通りに出るとはたと歩みを止めて。相手の方へと向き直れば改めて礼を述べ。相手の頭を撫でようと手を伸ばしつつ、ふっと笑み。相手の背中が小さくなるまで見守って)

(/キリが良いのでここでお開きとさせて頂きます。先日はイベントへのご参加及び、お気遣い頂きありがとうございます。これからもどうぞ駿河時青をよろしくお願い致します。長時間に及ぶお付き合い、ありがとうございました)

56: 高宮沙織 [×]
2015-09-23 02:41:08

>駿河 時青さん

いえ、こちらこそありがとうございました、…おやすみまさい、時青さん。
(外灯が心細いと思うほど少ない薄暗い道を二人並んで歩き、そのシチュエーションは夢にまでみたことで幸せと感動を愛おしそうにかみ締めながら歩みを進めやがて明かりが比較的多い大通りへと出るとこちらも歩みを止めて相手を真っ直ぐ見ながらお礼のをベル相手にどこか照れくさそうな表情でお礼を言い返すが頭を優しく撫でらられると同時に名前を呼ばれて感動やら妙なこそばゆやを感じながらもこちらも負けじと相手の名前と共に眠るときの挨拶をしてからクルリと踵を返し相手に見送られながら一人帰路へとつく、その足取りは浮かれる気持ちを反映するように軽く思えた)

(/私もそろそろこの辺で切り上げたいなと思っていたところなのでナイスタイミングでした。こちらこそ、これからも高宮沙織を駿河 時青さんの恋人してよろしくお願いします。)

57: マスター [×]
2015-09-26 10:51:35

>>高宮沙織 様

本トピックから移動させてしまい申し訳ありません。
本トピックのレスへのお返事、今後のやり取りは下記URLにて行わせて頂ければと思います。

http://www.saychat.jp/bbs/thread/582734/

それでは今後とも駿河時青をよろしくお願い致します。

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