TOP >
1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
72:
永峰 遥 [×]
2015-04-29 11:13:45
よし!…何か、眞人みたいな執事居てもいいなぁ。
(相手の行動に何故か気を良くし偉そうに頷いては此方も冗談混じりに笑って。「約束なんてないよ。好き嫌いもない!」此処に着た初日でありまだ学校も始まっていなく遊びに行く様な友人は居らず首を左右に振って、好き嫌いについては偉いだろうと少し威張る様に告げて。)
73:
楠 眞人 [×]
2015-04-30 19:40:45
俺が執事なあ、…こんなやる気なくていいのか。
(冗談で告げられるありもしない想像にのっかり、その様子を思い浮かべるように目線を少し上げると頭の中の自身は全く似合っておらず小さく笑って。予定がないとの発言には学校が始まっていない事を思い出したのか納得したようで、得意気な様子に「そうか、偉いな。」好き嫌いの多い自分とは真逆らしいことに素直に感心したようで。頭の中で夕飯のことを考えながら「ちょっと買い物行ってくる。」と部屋から出て行こうと歩んでいき。)
74:
永峰 遥 [×]
2015-04-30 22:39:53
…まぁ、似合わないけどね。
(相手と同じ様に相手の執事姿を想像してはしっくりこなくカチッとしたのは相手らしくないと思えばきっぱりと告げて。感心しているようだが何だか子供扱いの様に聞こえては僅かに頬を膨らますも「好き嫌いあるの?」と尋ね、買い物に出掛けると言うのを聞き田舎の店に興味があり小走りで後を追い「待って、僕も行く!」と。)
75:
楠 眞人 [×]
2015-05-02 09:01:40
だろ。
(変に気遣うことなく正直に告げられる意見に尤もだと言わんばかりに頷き。拗ねているような仕草を不思議そうに眺めるも思わず頭を撫でてしまいそうになる手を引っ込めておき「そうだな、…魚とかあんまり好きじゃない。」独特の生臭さを思い出し少し顔を顰めて。背後から近付いてくる小さな足音に振りかえっては「ん、じゃあ荷物持ちな。…用意出来たら玄関のとこに居て。」なんて冗談交じりに告げ、部屋の襖を開けたまま準備のために自室へ向かい。)
76:
永峰 遥 [×]
2015-05-02 20:38:14
…魚かぁ、僕も生はあんまり好きじゃないなぁ。じゃあ、好きな食べ物は何なの?
(相手も似合わないと思っていたのかと思えば何故か面白く小さく笑って。嫌いな食べ物を告げるなり眉を寄せる相手にそんなに嫌いなのかと僅かに驚き自分も生魚は好まないと相手が言う事も分かると頷けば、反対に好物が気になり尋ねて。「仕方無いなぁ、少しくらいなら持ってあげる。」冗談混じりの言葉に同じ様に冗談っぽく返しては、用意しろと言われその場に立ち止まり自分の姿を見るも特に着替える必要もないし持って行く物もないと思いそのまま玄関に直行して。)
77:
楠 眞人 [×]
2015-05-04 09:21:48
生臭いやつは結構きついよな。…好きなのはー…、甘いもの。
(共感するような言葉に神妙な顔つきで一度小さく頷くと続いた問い掛けには数ある食べ物を思い浮かべ考えた後に抽象的な言葉で。「お前は?」夕食や今後作る物の参考にと尋ね返し。返ってきた軽口に楽しげに少し目を細めると自室で財布の入ったボディバッグと携帯を取りズボンのポケットに押し込みながら玄関へ。「お待たせ。じゃあ、行くか。」と靴を履き引き戸を開いて一足先に外へ出て。)
78:
永峰 遥 [×]
2015-05-04 22:47:13
だろうと思った。糖尿にならないようにしなよね。
(魚が嫌いなら相手の作る料理には魚はあまり出てこないだろうななんて憶測し、好きな物を聞くなり思った通りと今の相手の職からしても納得がいくと口角を上げ頷けば、またも偉そうにからかいと注意を交えた様に告げ。逆に尋ね返されると「眞人のプリン、…と果物のゼリー。後は、目玉焼きの乗ったハンバーグ。」と一番始めに先程好物に追加した相手お手製のプリンを即答しその後小さい頃から好きだった物を答え。玄関で少し待てば相手がやって来て靴を履いては後に続いて外へ出ては「やっぱり田舎のお店って"八百屋さん"とか"魚屋さん"って別れてる感じなの?」とワクワクといった様子で田舎の店といえば思い浮かぶ風景をそのまま尋ねてみて)
79:
楠 眞人 [×]
2015-05-06 08:39:56
あー、それなあ。…そろそろ気付けるか。
(予想通りだと言わんばかりの表情と冗談混じりとはいえど生活習慣病を懸念する発言には量は食べないものの試作品の味見なども含めると頻繁に糖分を摂取していることを思い返し複雑な表情で。好物の中に自分のスイーツが入っていることに驚きながらも嬉しそうに目を細めながら「へえ。なんつうか、お子様ランチに全部入ってそうだな。」なんてからかうわけでもなく思ったままを口にして。よく利用する近所のスーパーマーケットへの道を歩いていると何か期待しているような問いに「商店街はそんな感じ。けど普通にスーパーとかはある。…どっちがいい?」と。)
80:
永峰 遥 [×]
2015-05-08 02:26:32
君が倒れでもしたら僕が困るんだから、色々。…心配も…するし…。
(チラリと相手を見遣れば何とも言えぬ複雑な表情を浮かべており、自分でも少し気に掛けていたのだろうかと思いながら都会に居る時に聞いた事のある"若くてもなる"や"合併症もある"との言葉を思い出しては、田舎の事はまだ全然分からなく馴染んできたとしても相手が居なくては困るし寂しいと相手が倒れてしまったらなんて大袈裟に想像しては偉そうに言った後照れ臭げに視線逸らして小声で告げて。多分そう言われるだろうと分かっていたが予想していたのと同じ台詞を言われては不満の表情で「煩い!」と相手の背中を叩いて。商店街と聞いて行ってみたいと思うもスーパーの方が品揃えが良くあちこち行かなくても済むのではと考えればまた今度ゆっくりと案内して貰う事にし「今日はスーパーでいいや。商店街はまた今度連れてって。」と。)
81:
楠 眞人 [×]
2015-05-09 16:45:54
……なんつうか…、…ありがとう。
(どうやら本気で心配しているような物言いに思わず目を瞠るとつい言葉を失ってしまい。両親亡き後こんな風に自分の身を案じるような事を言われた事がないため、こそばゆいような嬉しいような不思議な感覚になり照れ臭そうな相手の頭を弱くぽんぽんと撫でて。不満げな返答と多少は加減されているであろう刺激に軽く笑って「悪い悪い。…今日はハンバーグな。」とこれ以上叩かれないように片腕を自分の背中に回し。わかった、と小さく頷いては方向転換することなくそのまま歩いて行き5分も経たないうちに田舎にしては大きめのスーパーに辿り着きカゴを片手に食品コーナーへ。)
82:
永峰 遥 [×]
2015-05-10 19:17:01
…どう致しまして。
(出会って早々の相手を心配するなんてと自分の感情に少し驚くもさっき知り合ったばかりとは思えない程気を許しているのは確かで、都会に居た時とは全く違う意地っ張りで生意気な部分が自然と引き出され、そんな自分でも温かく受け止めてくれる相手を大切にしたいといった気持ちを抱いては景色に向けていた視線を自分の頭わ撫でる相手へと移して僅かに微笑んで。背中に手を当てられながら笑う相手をまだ不満気に見るも「…目玉焼きも乗せてよね。」とちゃっかり要求して。程なくし辿り着いたスーパーを眺めては都会のものよりは小さめだが、向こうにもあった系列のスーパーで少し都会を思い出しながら中へと入り、入って直ぐ目に付いたゼリーが山積みのワゴンに直進して行き。)
83:
楠 眞人 [×]
2015-05-11 21:41:26
おー、分かった。…旗も立てとくか?
(自由奔放な発言ところころと忙しく変わる感情は見ていて飽きないもので、こうして言葉を重ねることで自分と大きく異なる相手の様々な部分を少しずつ知っていく事に楽しさを見出していて。つい先程初めましてを終えたとは思えない居心地の良さに、新たな同居人との生活に期待しつつ歩んでいき。お子様ランチにありがちな国旗の付いた楊枝の事を言っているのか、食指を立てからかうように笑んで。野菜コーナーに向かおうとしたところで一人ずんずんと進んでゆく相手に驚いたのか数回瞬きするも相手の好物を思い出し納得したのか「…ゼリー、買うか?」と方向転換しては相手の方に歩み寄って。)
84:
永峰 遥 [×]
2015-05-14 03:46:36
そんなので喜ぶ歳はとっくに過ぎたよ、残念だったね。
(今まで他人を此処まで近くに感じた事はあるだろうか、素の自分すらさらけ出せずにいたのに心を許せる相手が居るというのはこんなに心地良く安心感のあるものだったのかとしみじみと実感していて、相手にとっても自分がそんな存在でありたいと思ってはチラリと相手の顔を見遣った所で発された言葉に何時まで子供扱いをしてくるのだと不服そうにすれば澄まし顔で淡々と上記述べ。てっきり先へ進んでいると思っていた相手の声が背後から聞こえては少し驚くも嬉しそうに振り返っては「いいの!?」と瞳を輝かせて。)
85:
楠 眞人 [×]
2015-05-16 09:09:38
そうか、…それは残念だ。
(不満げな様子は見てとれるがすぐにつんと平然とした態度になり述べられる率直な言葉に不思議と納得したらしく小さく頷きながら、頭の中で描いていた本日の夕食の予定の中のオムライスに刺さった旗を密かに取り除き。先程の言動と打って変わって深緑色の瞳を爛々とさせる相手に思わず笑ってしまいそうになるのを喉元で堪えるとぎこちない笑みを浮かべ、「今日だけな。…ほら、好きなの1つ入れて。」と籠を相手のほうに近付けて。冷蔵庫の中にゼラチンや店で貰った果物があったことをふと思い出し、夕食とともに明日の朝食のことも考え始めていて。)
(いつもお世話になっております、背後です!可愛い遥くんにきゅんきゅんさせてもらっています!
今後の展開なのですが、次の日から大学が始まってー…という感じで大丈夫でしょうか?
遥くんの大学が始まると一緒にいる時間が少なくなっちゃうので、
その場面場面を切り取ってやりたいなーなんて考えているのですがいかがでしょう??
一緒に商店街に行ったり、眞人が大学に荷物を届けに行ったり…いつか眞人のケーキ屋さんに遥くんが遊びに来るっていうのも楽しそうだなーとか、いろいろ考えては一人うきうきしております!←)
86:
永峰 遥 [×]
2015-05-16 19:14:21
どれだけ年下にみてるのさ、7つしか変わらないのに。
(出会ってからというもの度々子供に対する様な扱いを受け少し耐性はついたものの受け入れ難く、納得のいかない気持ちを抑え気味にして。相手との歳の差は7つあり離れていないとは言い難いが、名前を呼び捨てにしている事からも分かる様に殆ど気にしていなくあまり年下と思わられたくないと呆れ半分で上記を。相手のぎこちない表情には気付きもせず直ぐにワゴンの中のゼリーへと視線戻し、どれにしようかと嬉しそうに選び始めるも"今日だけ"、"一つだけ"と聞えれば「えー…眞人のケチ。」と振り返り不服そうに相手を見て。幾つかストックしておこうと思っていたのにと残念に思いつつ一つを選ぶとなれば少し迷うも色々な果物が入っているものを手に取れば「これにする。」と相手に見せる様にして籠に入れ。)
(/此方こそ、いつも我儘生意気息子と共にお世話になっております。遥の本体でございます。そんな嬉しいお言葉…歓迎です!有難うございます!此方はこんなうちの子相手にも優しく面倒を見て下さっている眞人さんに申し訳ないながらも楽しくさせて頂いてます!
はい、次の日から大学に通わせようと考えておりました!
そうですね、此方も別々の場面より一緒に居る時を優先にやっていきたいです!
ので、主様のお考えに賛成させて頂きます!
此方も早く色々な展開をやりたいです!そして仲も深めていき、いずれはイチャイチャも…←
考えるだけでもうわくわくが止まりません!)
87:
楠 眞人 [×]
2015-05-17 10:38:25
7つも、だな。…俺が小学1年のとき、お前が生まれたくらいだぞ。
(恐らく自分の年齢の事は恩人である相手の父から聞いたのだろう、見た目ではあまり感じないが具体的な数字として突きつけられると年齢差は相当なもののように感じ遠くを見るように目を細めて。無意識に色々と条件を付けてしまっている事に気付かず、「まだプリンもあるし、…果物のゼリーくらいなら俺が作る。」と厳選するようにワゴンの中から様々な種類の果物が入ったゼリーが籠の中へと移ってくるのを見届けて。野菜のコーナーへと向かえば色や状態を確認しながら、玉葱や人参、トマトなどを次々籠に入れていき。)
(いえいえ、楽しいとの言葉に安心しました。良かったです!
同じ時間を共有していたらくっつくのも時間の問題ですよこれ、遥くん魅力的すぎる…!
大学が始まったら代わりばんこにやりたい場面を提案するようにしましょう!
もうすっごく楽しみです…それではそこまで本体は下がっておきますね!)
88:
永峰 遥 [×]
2015-05-17 14:01:30
そう言われたら大きく感じるけど…お爺さんになって100歳と107歳じゃあんまり変わらないと思わない?
(言われた通り想像しては確かに差を大きく感じてしまい何故か寂しい様な悔しい様な気持ちになり、相手とは逆の発想をし歳をとってしまえば段々と気にならなくなるのではと遠くを見る相手の様子を伺う様にしながら告げ。ふと相手の小さい頃はどんなだったのだろうという好奇心が芽生えれば「ね、帰ったら眞人の小さい頃の写真、見せてよ?」と楽しげに尋ね。プリンがまだ残っている事に嬉しくなるもその次の台詞に軽く目を見開いては「本当!?食べたい、眞人のゼリー!」と野菜コーナーへ向かう相手の後ろを着いて行きながら明るい声色で嬉しそうに話し掛け。)
(/時間の問題…!元から恋人というより段々と…という展開って素敵ですよね!
いーえ!うちのはただの生意気小僧ですよぉ…眞人さんの方がなんたる包容力、つい心を開いてしまいますよ遥も。
分かりました!やきもち妬くのとかもやってみたくて、ワクワクしております!
ではでは、此方もこれにて…!)
89:
楠 眞人 [×]
2015-05-18 12:57:16
あー…確かに。…107歳か、じじいだな。生きてるのか。
(平均寿命よりもはるかに上の年齢の例えは妙に納得出来るものだが、互いにいくつも年を重ねた事を想像しては可笑しさがこみ上げツボに入ったらしく片手で腹部を押さえつつ笑み漏らし。唐突な問い掛けに驚いたのか少しの間をおくと「写真、…どこ置いたっけな。」とここ数年見ることすらしていないアルバムの場所を思い出すように呟いて。目当てのものや特売商品などを籠に入れていき、「わかったわかった。…好きな果物は?」と後ろを歩く相手に付いてきているかどうか確認するように時折視線を向けつつ無邪気な様子に呆れたように告げるもちゃっかり好物を尋ねていて。買うべきものはこれくらいだろうとレジへと向かい。)
90:
永峰 遥 [×]
2015-05-18 16:31:23
生きてる確率は高くないだろうけど…ってそんなに笑う所!?
(自分は至って真面目に言ったのに腹を抑えてまで笑う相手にそんなに笑う様な事言ったかと怪訝そうな見詰めるも、こんな風に笑う相手を初めて見たと新たな一面の発見に何だか嬉しくなり此方も目を細め楽しそうに小さく笑って。彼は此処が実家だろうからきっと家の何処かに置いてあるはず、そう考えては「へへ、今度こっそり見付けて見ちゃおうかな。」と冗談混じりに口角上げるも7割程本気で。慣れた手付きで買い物を進めて行く様を珍しい物を見るかの様に楽しげに見ながら問い掛けには「桃!」と即答し。レジへ来て相手の隣に並べば、レジの人や距離の近くなったこの村の人達に対して多少の人見知り、というか猫かぶりな性格が顔をだし途端に大人しくなり。)
91:
楠 眞人 [×]
2015-05-19 18:15:59
いや、だってお前…面白いだろ、それ。
(腹筋が引き攣るような感覚は久し振りで、笑い過ぎか目尻に浮かんだ涙を指の背で拭いながらこんなに笑ったのはいつ振りだろうかとふと考え。両親を亡くしあの広い家に一人暮らすようになってから笑うこと自体少なくなっていたことを今更ながらに自覚しつつも、こうしてやってきた天真爛漫な相手に変化が始まろうとしていることを心のどこかで感じ取っていて。「おい、…俺が探しとくから。」あながち冗談でないように感じたのか、困ったように眉を寄せるとやんわりと止めておき。相手の好物の果物を聞いたことろでレジに入ると借りてきた猫のように大人しくなる相手を意外そうに見るも何も言わず、手早く会計を済ませてはボディバッグに入っていたエコバッグに品物を全て詰めスーパーの外へ。)
92:
永峰 遥 [×]
2015-05-20 15:32:23
いや、そこまで面白くないよ。眞人って、もしかしてゲラなの?
(目尻の涙を拭う様子にそんなに笑いのツボに嵌ったのだろうか?自分には理解出来なく面白くないと呆れ半分の表情で否定し。今さっきまでそんな姿は見せていなかったがさてはゲラなのかと笑う相手の顔を覗き込むようにして尋ね。自分に探させない様に言う相手に「とか言って、隠すつもりなんじゃないの?」疑いの視線を向け。相手の後を大人しくついて行きながら此方に来てから相手としか居なかった所為で忘れかけていたがやはり都会での癖は抜けていないなと再確認し。しかし、何故か相手には直ぐに打ち解けた事を不思議に思っていて。)
93:
楠 眞人 [×]
2015-05-20 21:57:31
げら…って…、何だ?
(漸く落ち着きを取り戻し、呼吸を整えるように一度深く息を吐くも相手の言葉の中に聞き慣れない単語を見つけると覗き込んできた相手に視線を合わせ不思議そうに少し首を傾げて問い。怪訝そうな目と同じような声色の相手に何処か困ったように後頭部を掻くと「隠す気はない。…けどまあ、気が向いたら探しとく。」あまり気が進まないようで、曖昧に言葉を濁しておき。初対面の時の猫を被ったような様子を思い返し、外に出て来た道をゆっくりと歩みながら「人見知りなのか?」と直球に問い掛けながらも、我ながら随分心を許されていることにくすぐったさを覚えていて。)
94:
永峰 遥 [×]
2015-05-20 22:23:04
ゲラ、知らないの? "笑い上戸"って意味だよ。
(自分の発した言葉を分からないとった様に尋ねられては此方も少し驚きつつも相手にも分かるよう別の言葉に言い換えて。乗り気ではない様子を横目に「…僕の知らない眞人を見たいんだ。」と前方を見詰めたまま告げて。面白がっているのもあるが本心は言葉にした方で。唐突に直球な質問をされては言うか言うまいか悩むもずっと隠して置くのもなんだし、心を許している相手には話してもいいかと思えば「…人見知りっていうか、他人に自分の本性出すの苦手で…つい隠しちゃうんだよね。…もう今では癖みたいになっちゃってさ。」と何でもないように話し。)
95:
楠 眞人 [×]
2015-05-20 22:51:17
へえ。知らなかった。…違うと思うけどな。
(分かりやすい説明に納得したのか感心したように呟き。今のように笑うことはほとんどなかった自分には当て嵌まらない言葉に感じていながらも自分の顎に指を添えて考えてみて。大胆な発言に反応薄いながらも内心で驚いていて、そう言われればどうも断りにくいような気持ちになってくるも「少しずつな。…俺も、お前のアルバム見てみたいし。」と本心とともに交換条件を付けるように。相手の口から語られる真実に今日一日の事を少しずつ思い返してみては全て合点がいき、「あー…成程な。だから最初、あんなだったのか。」今日の事なのに不思議と懐かしいような感覚になりながら、袋を持ち直すと軽く淡々と告げる相手の頭を軽くぽんぽんと撫でて。)
96:
永峰 遥 [×]
2015-05-20 23:09:39
なーんだ、違ったか。
(本人から違うだろうと告げられては確かにあまり声を荒げて笑う様な感じには思えないなと。意外な一面発見かと思ったが違った様で残念そうに告げて。相手のを見る事ばかり考えていると自分のアルバムをみたいと言われ親以外に見られた事もない物を他人に見せる、ましてや相手に見せるなんて恥ずかし過ぎて出来ないと首を左右に振れば「僕のなんて見たって仕方無いから、やめときなよ。ていうか、ダメ。」と。自分とは違って人当たりの良さそうな相手はどう思っただろうと相手に目を向けようとすれば不意に頭に重みを感じ撫でられている事が分かれば、受け入れてくれたのかと安堵しつつも「あんなって何さ。仕方無いでしょ、父さんの知り合いとはいえ僕からしたら知らない人何だから。」と悪態つき。)
97:
楠 眞人 [×]
2015-05-21 19:07:35
笑い上戸か、なんて聞かれたの初めて。
(相手の期待に沿わなかったらしく、どこか残念そうに気を落とす相手を横目にゆったり腕を組めば思い出すように目を細めながらしみじみと呟いて。よっぽど見られたくないのか行動と言葉、共に拒否を見せる相手に隠されると見たくなる不思議な感情が沸き上がってきて。自分のアルバムを強引に見つけ出そうとしているその行為を止める意味もこめて「…永峰さんに頼んでみるか。」と相手の父親を出し、冗談半分に呟いてみて。子ども扱い、と怒らない事に今更ながら安堵しつつも相手の頭からそっと手を退け「話と全然違ってたから。…ま、俺に気を許せてるんだし、少しずつ慣れていけばいい。」昔からの癖とはいえ、性格を騙る事は精神的に負担だろう。都会とは違った雰囲気や時間の流れが、それを少しずつ緩和させていけばいいと考えていて。)
98:
永峰 遥 [×]
2015-05-21 22:19:27
僕もそんな風には思ってなかったけど、あんまり笑うもんだからさ。
(会った時から穏やかで落ち着いた印象を持っていて話していてもその通りな人だと思っていたのに、自分が大して面白くないと思う事に腹を抑えて笑う様を見て尋ねたのだと。簡単に引き下がってくれないだろうとは思っていたものの、父の名が出されては「何で父さんが出てくるのさ!」と明らかに動揺を見せて。相手からそんな連絡されたら嬉しそうに何かしらの手を使ってアルバムを送ってくるに決まってると。忙しい両親だったが一人息子という事もあり、時々帰って来たと思えば目一杯甘やかしてくるような二人だったなと懐かしむ様に思い出し、きっと今も忙しくしているのだろうとぼんやり考えつつ無理に相手のアルバムを探し当てるのは止めておこうと。告げられた言葉の優しさに嬉しく有り難く思うも相手にだけ気を許して居るという現状が恥ずかしく「別に気を許してる、なんて言ってない。」と告げては歩く速度を早め相手を置いて行く様に先を歩き。)
99:
楠 眞人 [×]
2015-05-22 19:17:11
…つぼに入ったんだよ。
(相手の中で自分の印象が大きく変わってしまったのではないかという事に今更気付き、誤解を解くように言い訳じみた事を呟いて。慌てたような反応に好感触を得ていて、無意識に口端上げながら「あの人なら喜んで見せてくれるだろうなと思って。」と恩人が息子である相手に甘く、可愛がっていることを見抜いているため、自信があるのかどこか得意気に。此処まで言えば自分の幼少期を知られることも、暫くはないだろうと考えて。いきなり歩調を速めて先に行ってしまう相手の行動が照れ隠しだという事を何となしに勘付いているのか小さく笑うと「そうか。…なら、俺にも少しずつ慣れていってくれ。」と歩調は変えないまま相手の後を追って。)
100:
永峰 遥 [×]
2015-05-22 20:58:53
つぼ、浅いんじゃないの?
(ゲラではないと認めたものの案外つぼは浅い方なんじゃないかとからかう様に口角上げて。先程まで抱いていたものより取っ付きやすい印象になってはまた一つ気を許してしまう様な感覚になり。楽しんでいるかの様に上がった口角を不服そうに見て「眞人の事、随分気に入ってたみたいだから頼まれたら何でも言う事聞くんじゃない?」と。と言うのも、大学に通う為の家を探していた時父は彼の話を楽しそうにしていて自分が了承すれば物凄く嬉しそうだったから。距離が少し空いていても声は届き「気が向いたらね。」と素っ気なく返しては振り向き相手が自分に追い付いて来るのを待って。)
101:
楠 眞人 [×]
2015-05-24 09:50:21
んなことない…と思う。
(昔友人達が自分を笑わせようと奮闘していた事を思い出すと否定しようとするも先程のことを考えては曖昧に、からかうような表情を見ると複雑そうに「お前はどうなんだよ。…爆笑とか、あんまりしなさそうだけど。」と尋ねるように述べ。相手の父親には両親が亡くなった時に随分と世話になり、自分で言うのもなんだが可愛がってもらっていたため、「かもな。…どうする、もう俺のアルバムは探さないか?」と穏やかな声色ながら意地悪く脅すような事を問い掛けてみて。少し先で歩みを止めた相手に追いつけば、猫を被っているような素振りのない様子に薄く微笑み、そのまま歩調変えずに歩んで。)
102:
永峰 遥 [×]
2015-05-24 12:48:55
え、僕?まぁ、よっぽど面白くない限り爆笑はしないかなぁ。
(曖昧な返答にさっき笑った事で気持ちが少し揺らいだかと可笑しくなり緩く口角上げ、今度は自分に問い掛けられるときょと、とした後自分もあまり爆笑しない方だと今までの自分を思い返しながら答え。穏やかながらも脅す様な物言いに何だか悔しく不服そうな顔をし「眞人が忘れた頃にこっそり見てまた元に戻しておく事にするよ。」とまだ懲りてないとでも言う様に。急ぐ様子もない相手に「待っててあげてるんだから、少しは急ぎなよね。」と文句言いながらも相手が追い付いて来れば相手に歩調を合わせて隣を歩き。)
103:
楠 眞人 [×]
2015-05-26 19:51:10
…確かに、そんな感じする。
(首を捻っているも、目の色や自由奔放な性格など血統書付きの猫を思わせるような相手が笑い転げている様子を想像できず返ってきた言葉に納得したようで。どうやらまだ諦めていないらしい返答に困ったと言わんばかりに少し眉を下げるも「怖えなあ。…まあ、いいか。」と。これから共に生活していくのにこれ以上気にしてもしょうがないと妥協したようで、薄く笑み。悪態を吐きながらも自分が来るのをしっかりと待っていてくれる相手の根の優しさに目を細めながら「おー…、悪いな。おっさんだから、労ってくれ。」と冗談交じりに。そのまま真っ直ぐ家まで帰ると、鍵を開けて相手に先に入るよう促し。)
104:
永峰 遥 [×]
2015-05-28 18:34:40
ま、眞人がすっごい面白い事してくれたら爆笑したりするかもねー。
(納得した様子の相手を思った通りの返事だと横目に見ては、思い付いた様に口角上げては少し前屈みになり顔を覗き込む様にしてニヤニヤとして。眉を下げる相手をこれ以上困らせるのはやめようと「…嘘。勝手に見たりしないから安心しなよ。」と上から目線で告げ。何時か自然と見せてくれた時の楽しみにとっておこうと密かに頬緩め。自分の事をおじさんなんて言うのを聞き、まだ全然若いだろうと思うも「おじさんだからって僕は甘くしないよ。」と生意気言えば相手が家の扉を開け待っていてくれたので先に玄関へと入り。)
105:
楠 眞人 [×]
2015-05-28 20:21:36
っ…、…そういうの、無茶振りって言うんだぞ。
(此方を覗き込むように見上げてくる二つの瞳に一度驚いたように少し目を瞠るも、すぐに言葉をつまらせると困惑気味な表情で言葉を漏らし。出逢ったのは今日の今日だが、今までの言動から相手の事は信用できる人物と認識しており「それは助かる。…俺も、永峰さんに頼むのは止めとく。」と小さく頷いて。いつか互いに見せ合うような間柄になった時は、思い出話をしつつアルバムを開くのも悪くないと遠い未来の事をぼんやりと考えていて。フォローするでもなく中々に厳しい言葉を掛けてくる相手に肩を竦めてみせては「厳しいな。…ただいま、っと。」と相手に続いて中に入れば引き戸を閉め、誰に言うでもなく呟いて。靴を脱ぐと端のほうに揃え、荷物を置きに台所へと向かって。)
106:
永峰 遥 [×]
2015-05-29 18:12:06
そんなの、分かってて言ってるに決まってるでしょ。
(困惑した表情と言葉、予想通りの反応が返ってくれば満足した様でニヤついた表情のまま愉しげに上記述べ、姿勢を戻し。「割と本気だったの…?」再び出た父の名にそこまでしないだろうと思っていたが、もしかしてと遠慮がちに様子を窺う様に見て。決して両親が嫌いという訳ではないのだが、何処か気を遣ってしまいどう接していいのか悩んでしまう為に少し苦手で。人付き合いは表上は問題ないが裏では苦手な自分が相手の前だと変な気は遣わずに居られる事が未だに不思議でならない。相手の隣で靴を脱げば真似する様に靴を揃え、台所へと向かう相手の後を着いて行き「眞人、僕、何しようか?」と手伝う気でいる様で。)
107:
楠 眞人 [×]
2015-05-30 07:07:28
…悪趣味。お前の笑いのつぼとか、わかんねえよ。
(至極愉快そうな表情を見ると観念したように小さく悪態を吐いては、あまりそういった事に慣れていないらしく目線を逸らし困ったように自分の後ろ髪を掻いて。恐る恐るといった問い掛けにこちらは平然とした様子で不思議そうに首を傾げ「半分くらい。…俺もお前の小さい頃、見たいと思った。」と整った顔立ちの相手の幼少期を想像しつつ淡々と告げ。後ろをついてくる相手の言葉に意外そうに少し目を見開くも「そうか、助かる。…野菜、切って欲しいんだが出来るか?」とどこか嬉しそうに口角を上げ。台所につくといくつかの食材を冷蔵庫に入れ、玉葱や人参、ピーマンなどを取り出して。)
108:
永峰 遥 [×]
2015-05-30 10:17:45
僕だって分かんないよ。
(悪趣味なんて初めて言われたが今の自分の言動は確かにそうだと普段なら言い返し突っかかる所だが今回は認めていてクスと笑えば、自分ですら自分の笑いのツボなんて知らないと当たり前の様に告げ。半分と聞けば少し安堵し「…今と変わらないらしいよ、よく言われてた。」と親や近所からよく言われていた事を思い出し述べる。成長するにつれ、多少は変わっただろうと自分では思うも周りからすればそのまま大きくなっただけの様らしい。野菜を切る事を任されては途端に得意気になり「それくらい出来るに決まってるじゃん!任せてよ!」と晩ご飯が好物という事もあり張り切った様子で答え、取り出された野菜を眺めどう切ろうか考え出し。)
109:
楠 眞人 [×]
2015-05-30 18:40:36
…そんなもんか。
(そもそも笑いのつぼなどはっきりと理解できるものではない事に今更ながらに気付くと、相手の言葉に納得したようで腕を下ろし。相手の姿をまじまじと眺めながら「…小さいときからそのまんまか。」と呟きながら脳内で相手を小柄にしてみて、簡単に想像できたのが可笑しかったようで小さく笑み。自信ありげな返答は正直意外だったが絵を描く指に傷を付けてはなるまいと少し心配そうに「そう、か?…オムライスとハンバーグに使うから、こいつら微塵切りにしてくれ。」とまな板と包丁とを棚から取り出して置き、先程取り出しておいた3つの野菜を軽く洗ったあとにまな板の上にのせて。)
110:
永峰 遥 [×]
2015-05-30 20:22:24
ちょっと、何笑ってるのさ。失礼なんだけどー。
(まじまじとした視線を向けられたかと思えば何やら考えた様子の後笑う相手に何を思われたかは大体想像がつき、不満気な表情でじとりとした視線を向けて。心配そうな様子に出来る所を見せてやろうと密かに意気込み「微塵切りね、了解!」とシンクで軽く手を洗えば野菜も順番に洗っていき、ピーマン、人参と指先に気を配りながら細かく切っていく。)
111:
楠 眞人 [×]
2015-05-31 15:30:13
いや…悪い。そうなんだろうな、と思って。
(据わった目と不機嫌そうな声に笑いを誤魔化すように小さく咳払いをしては、一応軽く謝罪を述べた上で相手が周囲から言われていた言葉を肯定するように。食材とゼリーを冷蔵庫に仕舞っては、ハンバーグ用の合いびき肉と角パッドやボウルなどを準備しながらも、どうしても気になってしまうようで時折相手の手元を横目に覗き見て。裕福な家庭で育っていることを知っているからこそ、予想していた以上に手際よく野菜を切っていく相手に感心しながら「上手いもんだな。…人参とピーマンはこっち、玉葱は半分ずつ入れといてくれ。」と二つ並べた深いボウルをそれぞれ指差して。)
112:
永峰 遥 [×]
2015-06-03 00:22:55
ふーん…今日会ったばっかなのに、そんな風に思うなんて変なの。
(小さい頃から知ってる人に言われるなら兎も角、今日出会った相手にそう言われては何だか腑に落ちない様な変な気持ちになりつつ上記を。自分の手元を見ている視線には気付かず手元に集中していてピーマンと人参を切り終え、指定されたボウルに入れれば今度は玉ねぎに移り。軽く洗い皮をむいてみじん切りを始めるも予想はしていたが鼻にツンとくる様な匂いにじわりと目に涙が滲んできては「…眞人、涙出る…。」と鼻を啜りながら告げ。)
113:
楠 眞人 [×]
2015-06-04 06:03:15
…勘だ。
(確かに相手の言う通りで、何故そう感じたのか考えるように一度口を閉ざすも直感以外には表現し難いもので、思ったまま簡素に告げ。大小のフライパンをコンロの上に2つ置き、パン粉などを用意しているとこちらのほうにも漂ってきた玉葱特有の癖の強い香りと、少し鼻声の言葉にそちらのほうへ顔を向ければ「あまり臭いは嗅がないほうがいい。…代わろうか。」と視界が悪ければ危ないだろうと心配そうに声を掛け。)
114:
永峰 遥 [×]
2015-06-06 23:49:33
ははっ…なにそれ。
(先程の発言は勘だったと告げられては可笑しそうに眉を下げて笑い。テキパキと準備をしてくれている相手に代わろうかと言われるも、この作業を任せてしまうと自分は相手の様に手際良く準備しなくてはならないが出来そうにないかも…と考えては「ううん、大丈夫。…それより、ねぇ眞人…涙、拭いて?」と其方を向けば今にも溢れそうな涙を我慢している表情で手元は玉ねぎまみれで拭けないのだと訴えて。)
115:
楠 眞人 [×]
2015-06-08 20:03:49
―…まあ、いいだろ。もう。
(普段よりも何処か幼く映る相手の面持ちを少しの間ぼんやり見つめているも、それに気付き気恥ずかしくなったのか終着点の見えない会話を終わらせるべく目線を外して。交代を拒否する事は視野にあったが、まさか涙を拭けと言われるとは思っておらず表情には出ないが動揺に一度硬直して。自らの両手を見下ろしては涙で潤んだ相手の瞳とを交互に見た後に、薄手の長袖を掌の所まで引っ張り。もう片方の手を位置を固定させるように相手の頬に添えれば「他にもやることあるし、無理なら無理でいいから。」と伝えながらそっと目元を拭ってやり。)
116:
永峰 遥 [×]
2015-06-11 00:00:06
ん、この話はこれでお終いね。
(あまりペラペラと話さない自分が相手とは気兼ねなく話せるのでついつい話題を長引かせてしまったと一瞬苦笑いするも、直ぐにあっさりとした様子で視線を自分から外した相手横目に見て。不本意に溢れる涙に、涙なんて何時ぶりに出ただろうなんて考えて。涙の所為で視界の悪くなった状態でぼやけた相手を見詰めていて、目元を拭われながら目を閉じ「大丈夫だって、もう少しで終わるから。」と頑固に譲らないといった声色で。涙を拭われた事で視界が良くなれば「ん、ありがと。」と。)
117:
楠 眞人 [×]
2015-06-12 18:22:57
…頑固だな。
(涙で潤んだ深緑色の瞳は宝石か何かのように美しく、思わず見惚れてしまう程で。服の袖で涙を拭い取ると間近で見た相手の整った顔立ちや、睫が長い事に気付き一瞬黙り込んでしまい。相手から手を離せば何事もなかったかのように準備に戻りつつ、小さく息を吐くように笑み上記を述べ。しかしオムライスにもハンバーグにも微塵切りをした玉葱を使うため、急かさないように背を向け先に2人分の大き目の皿を出しながら待ち。)
118:
永峰 遥 [×]
2015-06-12 23:19:45
…うるさいんだけどー。
(自分でも自覚している事だが相手にそう言われては拗ねた様な口ぶりで冗談混じりに返し。視界が良くなれば再び手元の微塵切りを開始する。鼻をつく臭いに何とか耐えながら暫くして玉ねぎを全て微塵切りし終えれば「眞人、出来た。」と後ろに居る相手を振り向き見て。既に二人分の皿を手にしている用意周到な相手に感心し。)
119:
楠 眞人 [×]
2015-06-14 23:11:22
悪い。…いや、褒め言葉だ。
(不貞腐れたように悪態を吐く相手に軽い謝罪を述べるも、冗談半分に言葉を続けて。どちからというと柔軟で簡単に意見を変えてしまう自分にはない芯の通った性格を実感すれば、小さく笑ってしまう。台所に広がる玉葱特有の香りを逃がすように、早々と換気扇のスイッチを入れて。相手の声に手元を覗き込めば綺麗に細かく切り分けられた玉葱があり、「ご苦労さん。目洗うなら、出てすぐ左に洗面台あるから。」と皿を脇の方に置けば相手の頭に手をぽんと置いて述べ。)
120:
永峰 遥 [×]
2015-06-18 01:02:36
頑固の何処が褒め言葉なのさ。
(不満気な言葉を返すも此方も冗談半分といった様子で何処か楽しげで。「眞人は優柔不断そうだけど?」と相手は他人の意見に合わせてしまいそうだと思い小さく笑いながら尋ねて。換気扇のスイッチを入れてくれたのに気付けば有り難く思いつつ「ん、ちょっと洗って来るよ。」と言われた通り洗面台へ向かい。擦りたい目を我慢しつつ洗面台の前へと立てば水を出し両手で掬えばパシャパシャと目元を洗い。)
(/すみません、少し遅くなりました。この様な事はないように善処します。申し訳ありません。)
121:
楠 眞人 [×]
2015-06-21 08:42:29
んー…、違いないな。
(軽口の応酬は今日出逢ったとは思えぬほどに心地良い距離感を保ち、昔からの友人と話しているかのような感覚に何故か懐かしさのようなものを感じていて。相手の言葉通りであった為、視点の鋭さに驚きながら小さく肩を竦めながらも否定できず。相手が台所から出て行くのを横目で見送れば、ボウルに合挽き肉と卵、調味料やつなぎを入れては形成の作業を相手に任せるつもりなのか置いておき。まな板を軽く洗い、ベーコンを小さく切ればバターと先程相手が切った野菜の微塵切りと共に炒めて。)
(大丈夫ですよ!けど良かったです、御帰りなさい!
忙しい時や、しんどい時は無理をしないでくださいね。)
122:
永峰 遥 [×]
2015-06-23 01:19:04
眞人って時々変なこと言うよね。
(自分でも褒め言葉ではないと分かっていたのにあの発言をするなんてと相手の考えている事がイマイチ良く分からず思った事を率直に告げ。何故か彼には思った事をストレートに告げる事が出来る、嫌われないという根拠のない自信も何故かあるし兄の様な友達の様な、はたまたもっと大切な存在の様な不思議な存在だと密かに思い。涙も収まり鼻水も止まった、玉ねぎの作用が治まれば直ぐ台所へと戻り「眞人、次!僕は何すればいい?」とやる気満々に尋ね。)
(/お待たせしました。只今、戻りました!お優しい言葉、ありがとうございます!主様も無理ないようにお願い致しますね。では、改めましてこれからも宜しくお願い致します!)
【お勧め】
・初心者さん向けトピック
[0]セイチャットTOP
[1]1対1のなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle