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織田の器物損害組( 非募集 )/34


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自分のトピックを作る
15: へし切長谷部 [×]
2015-04-02 01:54:28

ッまだ勤務中だ、馬鹿者…っ!
(自分だって一応感情というものがあり、久々に顔を合わせた恋人と少しくらい甘い時間を過ごしたい、と思うところもあり。だからこそ素直になれない自分でもどうにか共に時間を過ごしたい旨を伝えるべく可愛げのない誘い方をした訳だが、それが功を奏したのか緩く自身の身体を抱きしめる相手の腕に一瞬固まった後驚き言葉を失って。混乱してしまったためか照れくささを紛らわせるように手にしていたバインダーで目の前の相手の頭を叩いてからそのままバインダーの陰に隠れる様にして顔を覆うと不覚にも嬉しい、なんて思ってしまったがために赤みをともした頬を隠し。「っこんな、誰が入ってきてもおかしくない場所で…!お前は、聊か不用心だ…。」主命を頂いたときと同じくらいばくばくと高鳴る胸の鼓動が相手に聞こえてしまわないか、そんなことまで不安に思いながら少しだけ困ったように眉を下げると、人目に付きにくいとはいえ誰でも足を踏み入れられるところでこんな風に抱き合うのがどうにも落ち着かないのか、暗に誰も踏み入れない場所、それこそ私室にでも移動したい旨を何とも分かりにくい言葉で伝えて。)

16: 燭台切光忠 [×]
2015-04-02 19:58:26


あいたっ、別に誰に見られたって僕は気にしないけどなあ…。んー、でも長谷部くんの照れてる顔は見せたくないし…そうだね、僕の部屋行こうか。

(バインダーで叩くその行為が照れ隠しな事なんて知っている。自分にはその行為が可愛くて仕方無く、つい自然に頬を緩ませてしまっていて。隠していない片眼にかかる乱れた前髪を治しては、相手が今どんな顔をしているか見たくなり見てやろうと視線をやるも、案の定己を叩いたバインダーで隠されてしまっていて少し残念な気持ちになり。無理矢理バインダーをずらしてやろうかとも考えたが今度は別の所が叩かれるか殴られるか、それか蹴られるかされそうだと諦め、しかし場所を変えて落ち着いたらまた何度でも見れるから今は流してやろうと考えが纏まり、上記を口にして。そうすれば次に名残惜しそうに相手からそっと離れ、「行こうか。あ、薬研君に当番代わってもらうように頼んでから行くから、先僕の部屋行ってて?」そう伝えては相手の髪から覗く額に軽く口付けてから先に倉庫から出て。倉庫から出ては心臓が今までに無いくらいに速く脈を打ち、顔や身体に熱を篭らせ、相手の前では格好良くいたいという気持ちから相手に見られるが前に早くこの顔の熱を下げなければ、と思考をぐるぐると巡らせて。そんなこんなで薬研の部屋に付き、今日の料理番を代わってくれと頼み。その頼みは快く承諾され、優しい仲間を持ったなと沁々感じて。それでは相手がいるだろう己の部屋へ向かおうと踵を返し。)



17: へし切長谷部 [×]
2015-04-02 22:34:21

――ッあ、いつは…っ!
(恥ずかしがって顔すら見せていなかったのは他ならない自分だが、それでも自分を抱いていた相手の手が離れていくのは少し名残惜しくて。距離が離れたからか漸く顔を隠していたバインダーを下げたところ、その隙を狙ってか額に触れた柔らかな感触に目を見開くと、何が起こったのか頭がついて行っていないのか相手が倉庫を出るその時まで呆けてしまって。暫くして漸くはっと気を取り戻すと少しずつ何をされたのか理解しだし、その行為に思わず額を押さえながら一人耳まで真っ赤にさせると羞恥から相手を咎めるような、八つ当たりのような響きを持った言葉を漏らして。しかしいつまでもそうしている訳にもいかず少し気持ちが落ち着いてから自身も倉庫を後にすると相手に指示された通り部屋へと向かって。いざ部屋の前に着き廊下と部屋を隔てる襖を開けようと手を掛けたところで、ふと自分の今の状況を考え直して。いくら相手に言われたからといって自ら相手のテリトリーに入り込むということは、暗に"構ってください、甘やかしてください"と要求しているのに限りなく等しいのではないか、と考えてしまえば何だか部屋に入りにくくて、襖に手を掛けては離し、また暫くすると手を掛ける繰り返しをしながら悶々と悩みを抱えて。)

18: 燭台切光忠 [×]
2015-04-03 00:40:32


長谷部くん?さっきからなーに面白い事してるの?

(早く相手を甘やかしてやりたいと足を進め、相手が待つであろう自分の部屋が見えるくらいの距離になれば既に部屋に入っていると思っていた彼が部屋の前で何かをしている様子が目に見え。襖に手を掛けたり離したり、大方その動作は恥ずかしがっているかまだ素直になれないか、どちらにしろ彼らしくて愛らしい、思わずぷはっと一人笑い声漏らしてしまっていて。そんな自分の笑い声にも気付かない相手の両肩をぽんと後ろから柔く叩いてやれば上記を問い、顔には穏やかな笑み浮かべさせながら首傾げ。)



19: へし切長谷部 [×]
2015-04-03 15:16:23

…悪趣味な、いつから見ていた。
(そろそろ相手も来てしまう頃合いだと割り切り意を決して中に入ろうとした丁度その時、中に入る入らないで迷うあまり周りへの警戒を怠ってしまっていたからかいつの間にか背後に忍び寄っていた相手に思わずらしくもなくびくりと肩を跳ねさせて。驚かすなだとか、言いたいことはいくらでもあったものの相手が口にした"さっきから"という単語により随分と前から自分の無様に悩む姿を見られていたことが分かり、羞恥心に思わず赤くなってしまいそうな頬を隠すように顔に片手を翳しながら深いため息をつき。動揺が相手に悟られてしまわないようにと高すぎるプライドからすました様子で相手のことを非難すると、きっとそちらを睨みながら襖をすっと開けて。)

20: 燭台切光忠 [×]
2015-04-03 20:05:07


悪趣味って酷いなあ、そこの廊下の角曲がったところからだよ。

(面白いくらいに驚いた反応を見せてもらい、くすくすと穏やかに笑い声を漏らさせて。赤いであろう顔はしっかりと隠せているが横から覗く二つの真っ赤な耳隠せてなく、可愛いなあと緩んだ顔で相手の愛おしさに浸っていて。開けられた入口から入り、二人が入ったところで襖をゆっくりと閉めては「…改めておかえり、長谷部くん。」優しく頬を緩ませ声を掛け、部屋の隅に座ると小さく両腕を広げこっちに来てくれとの意を伝えて。)

21: へし切長谷部 [×]
2015-04-04 00:13:56

――た、だいま…光忠…。
(何時までも笑っている相手は恥を晒したと感じている自分からすれば少々気分の悪いもので、むっと不機嫌そうに顔を顰めながら後に続いて部屋に入ると拗ねたような態度のまま胸の前で腕を組んで。基本的に自分たちの関係は素直になり切れない自分とそれをあれこれして甘やかしてくれる相手との関係の上で成り立っており、気のない振りで相手が行動を始めるのを待ち。そんな風に相手から行動を起こしてもらわないと甘えることも出来ない自分を察してか部屋の隅に腰を下ろし両手を広げる相手にぐっと唇を固く結び、照れくささを紛らわすように忙しなく視線を揺らがせながらもそちらへとそっと近づいていくと、ぎこちなく相手の言葉に答えてから相手の前に膝をつき。真面目過ぎる性格がこんなところでも災いしてしまうのか、このまま前から相手に抱き付いていくような対応が正解なのか、はたまた相手に背を向けて腰を下ろすようなものの方がいいのか、などというどうでもいい問題に頭を悩ませ始め。戸惑ったように暫し両手を彷徨わせた後、少々困ったように眉を下げながら相手を見上げ。)
…すまない、こういう時どうするのが正解なのか…その、分からなく、て…。こう…前から行くべきか、後ろから支えてもらうべきか…判断が、だな…。

22: 燭台切光忠 [×]
2015-04-04 13:13:02


ううん、謝らないで?…うーん、そうだね…僕は君の顔が見たいな、だから前から来て?

(そうやって恋人同士の接し方や触れ合い方がわからない所やぎこちない所、素直になれない所、素直になろうとして何処か空回る所含めて自分は相手を好いている訳で。自分も恋人が出来たのが彼が初めてであり自分でもどう接するのが正解か、寧ろ正解があるのかもわからない、表ではへらへらと緩んだ笑みを浮かべているが実際はどうすれば相手が喜んでくれるか、その思いが思考をぐちゃぐちゃに狂わせていて。申し訳なさそうに眉を下げる相手にゆるゆると首を左右に揺らしてはくしゃりと相手の髪を優しく掻き回し、前からか後ろからかどっちからが良いかと悩む相手が愛おしくて仕方が無くなれば、本当は彼の好きなようにしてくれれば己は嬉しいがそんなことを言えばまた彼は悩んでしまうだろう、後ろから抱き締めるのも好きだが今は遠征中で見れなかった相手の顔が顔をしっかり見たいとの気持ちで、前からを希望し。そうして拒否をしなければ前から抱き着いてくるだろう相手をぎゅっと抱き締めては「ねえ、長谷部くん…今日は君から接吻をして欲しいな。」と聞いた途端相手が真っ赤になるのを想定しながら呟き。)


23: へし切長谷部 [×]
2015-04-04 23:34:52

ッそ、れは…恋人として、出来ないとまずいことか…?
(今まで主と従者という立場には長く身を置いてきて勝手は知ってきたが、恋人同士というものになったのは相手が初めてで、だからこそ自分の知らない領域に足を踏み入れるのが酷く不安で。そんな不安から相手にいちいち訊ねなければ行動ひとつ出来ない自分自身に内心苛立ってしまうものの、相手の言葉によりおずおずと傍に寄って行けば自分を導いてくれるように抱き寄せた相手を見習い緩く腕を回して。相手の膝の上に乗りあげる様にして正面から相手の身体に抱き付き、これでいいのかと視線を上げようとしたその時続けざまに飛んできた相手の要求にぶわっと音が出そうなほど顔を紅潮させ。ふるふると僅かに震える唇で何とか相手に言葉を返すと、恥ずかしいものは恥ずかしいが規律に乗っ取りいつでも正しい道を、という行き方のせいかそれが恋人同士として必要な行為ならば従わざるを得ないだろうという意識も見え隠れさせており、相手の前髪に鼻先を埋めながら返答を待つと戸惑いからか僅かに瞳を揺らして。)

24: 燭台切光忠 [×]
2015-04-06 19:07:29


まずいことなんかじゃあないよ。んー…唇を重ねる事が出来るのは恋人の特権みたいなものでしょ?僕が君が好きで触りたいって思うから僕は君に接吻するし、僕も君に触ってもらいたい、それだけのこと。

(ぎこちなくなりつつも背中に緩く腕を回される感覚、不安げに微かに揺らす瞳や睫毛、それら全てが相手の健気さを表していて。自分を受け入れてくれるという事を示している背中に回された手に、嬉しいや照れ臭いといった感情が一気に込み上げ、またつい相手の頭をくしゃりと掻き回すように撫でてやり。消え入りそうな程にか細い声聞いては、緩く首を振り相手の言葉を否定し、自分の思ったままの事を口にし「怖かったりやり方がわからなくても大丈夫。僕は逃げたりしないし責めたりもしない、それに聞いてくれたらいくらでも教えるから。」相手を安心させるようににこりと優しく頬を緩ませて。)

25: へし切長谷部 [×]
2015-04-07 00:29:41

…わ、かった…。ぜ、善処、してみる…。
(頭を撫でられるのは何だか相手に見下されているようでどうにも好きになれなかったというのにそれを施す相手が彼だというだけで全てが幸福感の下温かな気持ちへと変換されていくのを感じていて、言わばそn思いの共有の術が口づけという行為に込められているのだと解釈を成し。それならば相手にも自分の幸福感を分けてあげたいし、相手の気持ちも自分に取り込みたい、そんな思いから随分と沈黙を続けてからやっと決心したように声を漏らすとがしりと不躾に相手の両頬を手で押さえて。緊張からかどうしても固くなってしまう表情と収まらぬ動機からいつもより少しだけ荒めの息を漏らしながらゆっくりと相手に顔を近づけていき。優男風の整った相手の顔、形のいい唇を僅かに食むようにして自身の唇をそっと重ねるといつまでくっつけていればいいのか悩んだのか、触れ合うだけにしては長めの口づけをした後俯きがちになりながら相手から体を離し。口づけする前よりもなおのこと赤くなってしまい、本格的に発熱でもしてしまいそうな面持ちで恥ずかしそうに視線を揺らすと片手を自分の口元に添えて。)
――今の、で…俺の、お前への想いは伝わっただろうか…。

26: 燭台切光忠 [×]
2015-04-08 21:55:55


( / すみません、本体のみ失礼致します。明日、明後日と用事がありまして…返信が明明後日頃になってしまうかと思われます。レスが遅くて心配掛けてしまっては悪いと思ったので連絡させて頂きました!

いつも可愛い長谷部君を有難うございます!うちの燭台切さんが構い過ぎてうっとおしかったりしたら遠慮なく言ってくださいね! )

27: へし切長谷部 [×]
2015-04-09 23:40:13

(/わざわざご報告ありがとうございます!こちらは全然待たせて頂きますのでどうぞそちらの事情を優先してくださいませ^^
こちらこそ、可愛げのない堅物長谷部くんだというのに良い具合に甘やかしてくれる燭台切さんに本体ともどもやられてしまっていますよ!これからもどうぞ仲良くしてやってくださいね。)

28: へし切長谷部 [×]
2015-04-15 01:08:50

(/トピ上げさせて頂きます!本体様の事情ということで仕方のないことだと分かってはいるのですが、そろそろ少しばかり寂しくなってきてしまいまして…;;
予定が空くと仰っていた11日から数えて、二週間くらいまではお待ちさせて頂こうかと思います。それ以上音信不通が続きますと、流石にこちらとしても待つのが寂しくなってしまいますのでもしそれ以上長引くようでしたらせめてその旨を連絡して頂けると有難いです。お返事お待ちしております。)

29: 燭台切光忠 [×]
2015-04-21 14:41:11


うん、いっぱい伝わったよ。

(ぎこちない動作で行われた相手からの接吻はとても初々しいしくて。その初々しさや真っ赤に染められた顔がどうしようもなく愛おしくて相手の輪郭を指でなぞるように触れてから、頬に優しく片手を添えてやれば「ね、じゃあ次は僕からの想いも伝えさせて?」と相手の菖蒲色の瞳を己の山吹色の瞳でしっかりと見据え、優しい声色でそう問い掛けて。問い掛けるも相手の返事は待っておらず、返事が帰ってくるが前に相手の薄い唇に己の唇を押し当てては驚きで固く結われてはいないであろう相手の唇を舌で割り、それからその舌を相手の口内へと侵食させれば歯列をなぞったり相手の舌を絡めとったり、相手の息がそろそろ苦しくなるだろう頃にぷは、と息を吐きながら唇を離し。舌と舌に銀の糸を引かせてはやっと今やった事が初である彼にはやり過ぎだった事に気が付き、接吻の最中に赤くさせた顔をさあっと青くさせ「あああああごめんね長谷部くん!!嫌だったよね!?」と普段の様に格好良さに気を使う事も忘れ慌てふためいて。)


( / すみません本当にすみません!!まだ待っていて下さっているでしょうか…?
待たせてしまい本当にすみません、本体の用事は片がつきました!)





30: へし切長谷部 [×]
2015-04-21 23:43:59

――ッん、はぁ…!い、まの…も…口づけの、作法のひとつか…?
(主従の関係には長く身を置いていても対等の、ましてや恋仲など刀だったこともあり経験など皆無でだからこそ言葉に出来ない想いを伝え合う口づけという行為が何だか少し気に入ってしまい。その気恥ずかしさにはまだ慣れずとも相手が彼という時点で嫌なんて感情はどこにもなくて、不慣れな自分の想いを受け取ってくれた目の前の山吹色にうっかり見とれてしまって。そんな最中掛けられた言葉だからこそ返答はおろかろくな反応を示すことも出来ないまま唇を重ねられてしまえば、すぐに唇を割って侵入してきた恐らく相手の舌と思われるそれに一気に顔が熱を持ち。もう脳みそまで茹ってしまっているんじゃないかと錯覚してしまうほど羞恥の熱を感じながらぬるぬると口内を乱す舌に翻弄されてしまえば、息が辛いことさえも忘れさせてしまうような甘美なひと時に舌を絡め返すことも儘ならず、相手の服にしがみつくように震える指を掛けるだけしかできず。そんな時間の終わりに気付かぬうちに限界だったらしい息を唇が離れた瞬間一気に肺に取り込むと同時に口内に残ったどちらのものとも分からない唾液を喉を微かに震わせながら飲み込み。そうして少ししてから漸く行為の衝撃から解放されたように唾液に光る唇に手を当てながら震える声を漏らすと、酸素不足だったからかその行為の甘さにやられてしまったからか、普段の表情とは似つかぬ程とろりと蕩け熱を帯びた瞳で相手を見つめて。)
…今のを、気に入ったと言ったら…お前は俺をはしたないと、思う…か…?

(/お帰りなさいませ、お待ちしておりました!
少しだけ寂しかったですが、戻ってきてくださったのだからそんな思いも吹っ飛びましたよ^^帰ってきてくださって、本当にありがとうございます。)

31: 燭台切光忠 [×]
2015-04-27 19:20:37


…へ?…ううん、はしたなくなんかないよ、僕も好きだし。…へへ、長谷部くんが気に入ってくれて良かった。

(また殴られるか蹴られるかを予想し軽い痛みを覚悟するもそれは襲って来ず、代わりに目に入ったのは相手の蕩けきった瞳であり。普段キリッとした真っ直ぐな瞳を、今とろとろに蕩けさせたのは間違いなく自分だという事実に益々相手を愛おしく思う気持ちが込み上げ、優しい声色で上記を述べると相手の白い頬に手を伸ばし触れるだけの口付けをしてやれば「へへ、長谷部くん大好き。」と緩みに緩んだ笑みを浮かべて相手を見据えてやり。先程の深い口付けは相手が愛おし過ぎた故のほぼ無意識な状態でしてしまったもので、もしこれ以上の事をまた無意識でしてしまったらどうしようという不安が脳内巡り。勿論相手を大事にしたいと理性は残っているが相手の発言や表情、仕草等でいつその理性が壊れるかわからない、今さっきが正に危なかった状態であり、相手にその表情や発言、仕草の愛らしさの自覚がないというのはここまで恐ろしいものかと、それが良いのか悪いのかわからなくなった頭を抱えたくなり。)

( / またお待たせしてしまい申し訳ありません!
私には勿体無い程の優しいお言葉をありがとうございます…!)



32: へし切長谷部 [×]
2015-04-27 22:42:40

お、れも…好き、だ…。
(初めて深い口づけを交わしたというのにそれだけでこんなにはしたない顔を晒して、もしかしたら呆れられてしまうかもしれないとまで思っていたものの返ってきた言葉は優しく自分を受け入れてくれるもので。先ほどとはまた違う触れるだけの口づけに幸福感を増幅させられれば緩く相手の首に腕を回し、そのまま甘える様に凭れ掛かりながら僅かな恥じらいに小さくなる声で好意を返して。自分が自分ではなくなるかのように解かれていくことに一抹の不安こそあるものの、受け入れてくれるのが相手だからか不思議と怖くはなくて、相手の肩に顔を埋めながら安堵の域を漏らすと今更忘れていた遠征の疲れがどっと襲ってきて。歩き詰めだったせいか下半身が酷く怠く、主や他の刀剣達の前では決して崩さない足を畳に放ってくつろぐとそろそろ任務の時の自分から恋人の前での自分へと上手く切り替えられてきたのか鼻先を僅かに相手の首筋に寄せて。そうして漸く気を許し始めた時、微かに聞こえた主が相手を呼ぶ声にぴくりと反応し顔を上げると襖の方を一瞥した後、相手の方に視線を戻し。仕える主の呼び出しに背くことなどあってはならないことだが、長い遠征で相手が不足していた分甘えていたいのも本音で、らしくもなく迷っているのか忙しなく視線を揺らしながら口を開き。)
――主がお前をお呼びだ。本来なら今すぐにでも行くべきなんだろうが…その、だな…。

(/大丈夫ですよ、ちゃんとお待ちしていますから^^
先に言っておこうと思うのですがきたるGW当方少々予定が立て込んでおりまして、この期間返信が滞る可能性があります。時間が見つかり次第必ずや代えさせて頂きますので、どうか見捨てないで頂けると有難いです…!)

33: へし切長谷部 [×]
2015-05-11 02:29:04

(/レスが途絶えてしまってから約二週間が経過しました、お元気ですか?もしかしたら病気かなにかに掛かってしまったのでは、忙しい日が続いているのでは、と心配していました。しかしながらやはり二週間という長い期間、報告も特にないままお会いできないところを見るとどうしても放置されてしまったのでは、と考え出してしまいます。待っているのも、正直寂しくなってしまいました。
あと一週間だけ待ってみようと思います。その一週間、なにか報告でも何でも一言頂けたら、また次のレスまで二週間待とうと思います。なにもなく、一週間過ぎてしまったときはもう此処に来るのはやめようと思います。
どうか例え飽きから放置されてしまったとしても、せめてその旨をお聞かせください。
未練が残って、とても辛くなってしまいます。どうかお願いします。)

34: へし切長谷部 [×]
2015-05-23 01:05:19

お前なんか大嫌いだ

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