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安清、非募集。/199


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自分のトピックを作る
81: 大和守安定 [×]
2015-04-03 23:18:15

そんなこと言ったら、清光なんて顔も中身も万人受けす、ふ、やめろ。
(自身を好ましく思っているのが先輩だけだと思い込んでいる時点でそもそも間違っているのだが、それを説明し終える前に頬を軽く押し潰されてしまえば少し腹立たしげに睨みをきかせて。両手で相手の手首を掴み引き剥がしては、まじまじと相手の顔を見つめて思いっきり眉根を寄せ顔を顰めて。本人は常日頃から見目に気を遣っていなければ保てないと思っているようだが、もともとのパーツが整っている以上少し手を抜いたところでその可愛さが失われないことくらい自分が一番よく知っている。実際相手が鈍いだけで相手に好意を示す者は少なくなく此方はやきもきさせられてばかりだというのに、先輩一人を何とかすればいいなどとのたまう相手の呑気さに少なからず苛立ちを感じて、今度はこちらが相手の頬を両手で挟み押し潰しながら言い返して。)
清光は分かってない。あんまり言いたくないけどお前可愛いし、愛想も良くて優しいから。お前のこと好きだって奴、たくさんいるんだよ。

82: 加州清光 [×]
2015-04-04 00:26:08

んんんぅ…ッ!そんなこと言ったら、お前の方が…っ!
(仕返しとばかりにこちらの頬を押し潰してくる相手に自分でも今の顔が大分不細工になっていることが分かり、だからかぎゅっと目を瞑り首を何度か振ってから半ば強引に相手の手を掴み、そのまま引っぺがすような勢いで手を離させ。相手の手を剥がした後、その際握ったまま相手の言葉に反論しようと口を開き。自分としては化粧をして漸く可愛いと胸を張れる程度の顔だと自負している上、一部の男子にしてみればそれが"ケバい"と取られるだろうことも分かっていて、だからこそ相手の言葉が信じられなかったのか相手の方が可愛いなどと口を滑らせそうになるが、はたと我に返ってみればこの言い合いが傍から見れば惚気の言い合いでしかないことにここで漸く気が付いて。言いかけた言葉を飲み込みむっと唇を尖らせながら相手から視線を逸らすと、知らず知らずの間に惚気の応酬になってしまっていたことを今更恥じ始めたのかほのかに頬を染めながらぼそりと呟きを漏らして。)
…兎に角、次から妬かせた方からちゅー一回。その時になってやっぱなし、とか駄目だからな。

83: 大和守安定 [×]
2015-04-04 08:19:26

わかった。……僕勉強するから。
(剥がされ握られた自分の手を困惑した表情で見つめるも、相手が口を噤んだのを見ていかに互いに本人相手に惚気てしまっていたかを察し、相手同様今更羞恥に頬を染めながらわざと顰めっ面のまま素っ気なく答えて。ここで言い合っていても埒が明かないことは明らかだし、何より自覚した上でこれ以上面と向かって相手を褒めちぎるような真似は出来ないため、一先ず掴まれていた手をゆっくり抜くようにして離し相手の提案を承諾すれば、気を紛らすために宿題でも済ませようと机に向かって。相手と同じ空間で勉強に集中などできるはずもないが、週末もいうこともありそれなりに課題が出ている上明日一日ゆっくり過ごすためにも早く片付けてしまおうと、椅子に腰掛けてスクールバッグから勉強道具一式を取り出せばプリントやら問題集やらを熟していき。)

84: 加州清光 [×]
2015-04-04 23:15:54

…え、まじかよ。えー…そっか、うん…。
(お互いを褒めちぎり合うだけの無意味な言い合いが終結を迎えたのは良かったものの、漸く嫉妬もひと段落して想いが通じ合ってから初めての夜を迎える以上もう少し甘い何かを期待していた部分があったからかあっさりと頭を切り替えて勉強に向かってしまった相手に思わず声を漏らして。しかしながら確かに恋人同士になったからといって恋情にばかり現を抜かして課題を放りだすなんて効率的ではないことも分かっていて、離れて行ってしまった相手にこれといって異を唱える事もなく自分も机に向かい。あっけなく終わってしまった相手との時間にもう少し浸っていたかったような、名残惜しさに暫し自分の掌を見つめてから深く息を吐くと、自分の頬を軽く叩き気合を入れ直してから自分も課題に手を付け始めて。)

85: 大和守安定 [×]
2015-04-05 12:07:52

──…そうだ、明日って暇?
(渋々といった具合ではあるものの相手が課題に取り組み始めたのを感じ取ればそれ以上話しかけることはせず、時折頬杖をついてみたり欠伸を洩らしたりしつつも淡々と課題を片付けて。無論勉強など好きではないが少しでも相手との時間を多く確保するには早く終わらせてしまわなければならないことくらい分かっているため、普段ならば無駄に時間をかけてのんびりと取り組むところを今日は幾分集中して解いていき。机に向かって暫くが経ち大方終えたところでふと思い出したように相手の机のほうを振り向けば、椅子の背もたれに体を預けながら唐突に相手の明日の予定を問い。中途半端に甘やかしたせいか先ほどの相手が少なからず物足りなさげだったことには気づいていて、だからこそ埋め合わせではないが明日一日は恋人として相手と過ごしたく、開いていたノートを閉じれば立ち上がり相手の元へと歩み寄って再び口を開き。)
用事がないなら、だけど…出掛けない?買い物とか。

86: 加州清光 [×]
2015-04-05 16:12:09

ッ、行きたい!行く!
(見た目の軽さを裏切らず勉強はあまり好きではなく、時折唸り声を漏らしながらも相手との時間の物足りなさを振り払うように机に向かい。好んでしようとは思わないものの要領がいいためなんだかんだでそれ程時間もかからず課題を終わらせるとぐっと背伸びをしながら椅子の背もたれに寄りかかり、机に散らした文房具を筆箱にひょいひょい放り込みながら次は何をして気を紛らわそうかと思案していた最中、相手からの誘いの声にそちらを勢いよく振り返りながら半ば反射的に答えると自分でもみっともないと思うほど嬉しさを前面に出した表情で答えてしまったことに後悔し。餌をちらつかされた犬か、などと内心自分自身に突っ込みながら気まずさをどうにかごまかすように結わえた後ろ髪を指に絡めて弄びながら今更かと思いつつも受動的な風を装い始め。)
い、や…ほら、新しい服とか靴とか、そういうの元々見たかったし…安定がいいんなら一緒に行っても、ってだけで…。

87: 大和守安定 [×]
2015-04-06 11:14:20

じゃあ行こっか。行きたいところとか食べたい物とか、あったら教えて。
(何やら落ち着きなく言い訳じみた言葉を並べる様子にきょとんとした表情を浮かべるも、即答でいい返事が得られたことで気分を良くしたのかすぐに口元を綻ばせ小さく頷き。これが俗に言うデートだとは分かるものの自分ばかりが意識するのは少々気に食わないため、逸る心を抑えて何でもない風を装いながら再び机に戻り。そのまま十分足らずで課題を終えてしまえば一括りにしていた髪を解き、勉強道具をスクールバッグに仕舞うついでに財布の中身を確認して。何を着ていこうかと衣類の入った引き出しを開けたところで、自分がお洒落好きな相手と違い制服や部屋着以外にろくに余所行きの服を持っていなかったことに気がついて。相手や友人らと何処かへ出かける場合でも大抵の場所へならば学校帰りに制服で寄ることができるため元々私服の類いが少なく、明日相手と並んで歩くに相応しい格好が出来るだろうかと急に不安になって、随分と深刻そうな面持ちで相手を振り返れば率直に悩みを打ち明けて。)
…どうしよう。僕、お前みたいに私服多くないや。

88: 加州清光 [×]
2015-04-07 00:13:59

そうだなー…うーん、どうしよ。行きたいとこ結構あるなー…。
(恋仲の二人が休日に出かけるとなればこれは正しくデートなるもので、まだ幼い頃に確実に叶わない夢として葬っていた願望がまさかこの歳になって思い描いていた相手と叶えられるようになるだなんて思わなくて、自然に緩んでしまう表情を引き締める余裕もなく以前から行きたいと思っていた各所を頭に浮かべて。デートとなれば服やメイクも勿論気合を入れなければと気合が入り、早速今晩から明日のために髪やら肌やらのケアを念入りにしておこうと考えていた所、いやに深刻な面持ちでこちらに語り掛けてきた相手に悪いとは思いつつ思わず軽く吹き出して。「お前そもそも服とかそんなに気にするタイプじゃないじゃん!なに、俺とデートだから気合入れたいの?」いつも格好に頓着するタイプではない相手からの意外過ぎる言葉にからかい交じりの言葉を向けるものの、それならばと何か思いついたのかすぐににい、と企んだような笑みを浮かべると椅子から立ち上がり相手の傍まで寄っていき。)
…どうせなら、明日出掛けた先で見繕う?お前に似合う服、俺が合わせてやるよ。

89: 大和守安定 [×]
2015-04-07 11:06:16

……うるさい。気にしちゃ悪い?
(自分にとっては深刻な問題だというのに一笑に付されてしまえば、あからさまに機嫌を損ねて不貞腐れた表情を浮かべて。元はと言えば自分の日頃の無頓着さが原因だと分かってはいるもののやはり不満なものは不満で、すっかり拗ねてしまった様子で食ってかかればどうしたものかとあらためて俯き考え込み。しかし相手からの思いがけない提案を聞けば「え」と小さく声を上げて相手を見つめ。センスの良い相手に任せておけばまず間違いはないため申し出自体はありがたく素直に嬉しいのだが、せっかく二人で出掛けるというのにいきなり自分のことで時間を割かせるのはさすがに申し訳なく、すぐに戸惑いがちに視線を彷徨わせて歯切れ悪く問い返して。)
いいの?僕を着飾ったところで清光退屈じゃない?

90: 加州清光 [×]
2015-04-08 00:30:08

お前元はいいからね、着せ替え人形みたいで正直ちょっとわくわくしてるくらいだよ。
(愛らしい人形を着飾ることに少女が熱中するように、手入れこそサボっているもののその素材は一級品以外の何物でもない彼を着飾るのが所謂"デコる"ことが好きな自分が好まないはずがなく。ましてや好きな人の服をあれこれ見立ててやれるなんて今から気分が浮いてしまっているのかいつにも増して嬉しそうに表情を緩めながら相手の問いに答えると横に立ったままさらりと相手の髪を撫でて。ふわふわと相手の髪を撫でながら不意にそちらに顔を近づけると暫しの間じっと相手の瞳を見つめ、その深い青色にどうやら明日相手に見繕うコーディネートを思案していたのか少しして顔を離しながらにっと口角を上げ。そのまま撫でていた手を外し自分の机に戻っていくと宿題も終わったところで美容のためにもそろそろ就寝するつもりらしく、就寝前のヘアケアやら肌ケアやらに手を出し始めて。)
明日のコーディネートはまあ任せてもらっていいから、寝坊だけはすんなよ?お前寝汚いし、デートだってのにいつもみたいだったら代わりに他の奴誘って行っちゃうからな。

91: 大和守安定 [×]
2015-04-08 11:43:18

………何。
(服装同様見目にも無頓着な分これまでは他人に容姿を褒められたところで何の感慨もなかったが、それが好いている相手に褒められるとなれば話は別で嬉しい反面返答に困るような少々擽ったい気持ちになり。今まで特別意識して褒め言葉を受け取ったことがなかったため、容姿を褒められ慣れているであろう相手と違い上手く言葉を返すことができず、居心地が悪そうにおとなしく髪を撫でられたまま相手の双眸を見つめ返して小さく呟き。何か意図があるわけでもなかったのかすぐに手を離して就寝の準備をし始めた背中を見て首を傾げるも、朝に弱いのが事実である以上相手の言葉に何か言い返すことはせずに洗面台へと向かえば歯磨きを済ませて寝間着に着替え。携帯のアラームを設定しながら部屋へ戻れば自分には一つ一つの違いがよく分からない様々なケアをしている相手に歩み寄り、その顔を覗き込むようにして軽く口付けてから自分のベッドに潜り込んで。)
先に寝るよ、おやすみ。

92: 加州清光 [×]
2015-04-08 13:23:36

ッお、や…すみ…。
(毎日あっている中である以上明日だけ念入りに身なりに気を遣ったところでという気もするものの、やはり特別な日だからこそいつも以上に可愛いと思われたい思いもあり。所謂特別な時にだけ使うような質の良い化粧水まで取り出してケアを進めていると不意に視界に映り込んできた相手と、視界に飛び込んだものが相手だと認識するより早く施された口づけに驚きから思わず言葉を詰まらせながら挨拶を交わすと先に布団にもぐりこんだ相手を眺めながら仄かに頬に朱を浮かばせ。まだまだ慣れない口づけだが恥ずかしいというより嬉しさの方が強いことは確かで、どくどくと落ち着かない鼓動を抑えながら念入りなケアを済ませると歯磨きやら就寝前にすべきことを終わらせて。布団に入る前、起きているかもう寝ているかは分からないものの相手の布団に近寄っていき先程のお返しとばかりに僅かに覗く頬に軽く口づけてから自分の布団へともぐりこんで。小さな呟きを口にした後すぐに目を閉じれば、今日一日のめまぐるしい相手との関係の変化に体も心も少々疲れていたのかすぐに眠りについて。)
…明日、楽しみにしてる。――

93: 大和守安定 [×]
2015-04-08 18:18:23

──……んん、
(いくら昼寝を挟んだとはいえ泣いたり怒ったりはたまたこれ以上ないというほどまでに喜んだり、喜怒哀楽を前面に押し出した一日であったためかあっさりと深い眠りに落ちていき。それでも心の何処かで絶対に寝坊できないというプレッシャーを感じていたようで、珍しく設定していたアラームが鳴るより早くに勝手に目を覚ませば枕元のスマートフォンを探って時刻を確認し、少しの間ぼんやりと惚けたあとのそのそと布団から這い出て。アラームをOFFにしつつ相手がまだ眠っているのを横目で見やっては、とりあえずは寝坊という最悪のルートを免れたことに安堵しながら先に洗顔を済ませるべく洗面台へ向かって。相手のほうが詳しいからといって任せっぱなしでは格好がつかないため、顔を洗ったあと部屋へと戻ってくれば相手を起こさぬよう静かに布団まで戻りスマホを使って交通機関のダイヤやら相手の好きそうな店の位置やらを調べ。)

94: 加州清光 [×]
2015-04-09 23:37:37

――ん、ぅ…ッ、ふあ…。
(相手が先に起きてしまっているとは露知らず、準備時間を考慮した起床時間になるとタイマーもつけずに習慣的に目を覚ますともそもそと布団の中で一度体をうつ伏せのまま折りたたんで。習慣になっているお蔭でいつも目覚めることには目覚めるものの、そもそも身なりを気にする前は随分と寝汚く何時までもぼんやりと夢と現実を彷徨うような低血圧であり、そんな元来の性質までは執念を持っても変わらなかったのか暫く布団の中でもぞもぞと蠢いていて。布団の隙間から小さな欠伸の声を漏らしながら少しして漸く布団から顔を出すもののまだまだ目はとろんと眠たげにしていて、ぼんやりと心此処にあらずといった様子のままゆっくりとベッドから腰を浮かせれば相手が起きているなどそもそも頭にないためかその存在を完全に無視したまま非常にのろい足取りで洗面所の方へと歩き出して。)

95: 大和守安定 [×]
2015-04-10 00:31:23

──……あ、清光おはよ。
(一通り調べ終えてスマホの充電器をベッドサイドのコンセントに差し込めば、覚束ない足取りで洗面所へ歩いていく相手に短く声をかけてベッドから降りて。新しい服を買うまでは一先ず手持ちの服で“まだマシ”に見えるコーディネートを、と引き出しの中身を確かめたもののどれも似たり寄ったりなシンプル極まりない物しかなく。どういうわけか柄も色合いもボーダーやら藍色やらマリンルックの物ばかり買ってしまっていたようで、仕方なく適当にそれらを見繕ってはもぞもぞと着替え始め。ゆったりとした格好を好むがゆえに少し大きめのパーカーを羽織れば、今度はいつも通り寝癖の酷い髪を整えようと櫛を使って梳かし一まとめに結わいて。服を買うのならもう少しお小遣いを持って行った方が得策だろうと思い出せば仕舞っておいたお年玉を財布に移して、少々不用心ではあるものの女子のようにバッグを持ち歩くつもりもないため尻ポケットに財布を入れ。)

96: 加州清光 [×]
2015-04-10 23:30:41

――ッ今何時!?ちょ、俺まさか寝坊したの!?
(ぼんやりとしたまま洗面所へと向かった自分の耳に聞こえてきた声にその時は反応も上手く出来ないまま何となく頷くような返事で過ごしたものの、きちんと顔を洗い目が覚めてから同室の彼に他ない人物が既に起きていて、しかもはっきりとした声で挨拶をしてきたことに気づき一瞬にして顔を青くさせて。ばたばたと煩い足音が鳴る事にも配慮できないほど焦った様子で相手の元へと戻ると真っ先に浮かんだ可能性が"相手以上に寝てしまった"という所謂寝坊説で、寝起きですっぴんな上髪もぼさぼさという状態を気にする暇もなく相手に現時刻を訊ねて。)

97: 大和守安定 [×]
2015-04-11 15:26:02

どうしてそこで、僕が早起きしたと思わないかなぁ。
(相手が洗面所へと立ち去った後ベッドの縁に腰を下ろしてスマホを弄っていたものの、戻ってきた相手の慌てっぷりに何事だと顔をあげれば状況を把握し苦笑を零して。わざとらしく詰るようにぼやけば、いつもより短かった睡眠時間のためまだ寝足りない心地がするのかふわりと一つ欠伸をし。机の上の置き時計にちらりと目を遣り時間に余裕があるのを確認すれば、のんびりとした口調で「まだまだ時間あるから支度しなよ。終わったら朝ご飯、食べに行こう」と告げてそのまま布団に横たわり。相手が身支度を整える間手持ち無沙汰になるのは目に見えているため、二度寝する気満々で瞼を閉じて。)

98: 加州清光 [×]
2015-04-12 23:15:57

え、うそ…いやいや、何でそれで二度寝なんだよ!ったく…。
(まさかの真実にぽかんと口を開けたまま呆けていられたのもつかの間、折角早く起きたというのに結局二度寝に入ろうとしている相手に思わず困ったような声を漏らしてから頭を掻くと何を言っても無駄だと早々に判断したのかそれ以上は何も言わず洗面所の方に戻っていき。柔らかいせいかぴょんぴょんと所々跳ねている髪をスタイリング剤で綺麗に整えながらいつものように襟足辺りから伸びた髪を結び、ケアやら何やら施した後にけばけばしくならない程度に化粧を施すと相手のいる部屋へと戻り。瞼を閉じ、もしかしたらもう既に眠っているかもしれない相手の様子をちらりと覗いてから私服を引っ張り出すと赤やら黒やら自分に似合うと分かったうえで集めている服の中から特にお気に入りの物を着て、最後に昨日相手が選んでくれた猫のピアスをそっと耳に飾ると相手の布団の方に近寄っていき。)
…やーすーさーだー。準備終わったよ、起きろー。

99: 大和守安定 [×]
2015-04-13 00:46:23

(無論此方としては着飾っていない相手のことも愛しく思っているが、可愛くあることに固執している上にいつも自分が起きる頃には完璧に身支度を整えている相手のことだ、じっと観察するわけではないにせよ見られるのは少なからず嫌に思うだろう。初めはそんな気遣いの意味合いも兼ねていたものの瞼を閉じれば一気に眠気に襲われて、せっかく結わいた髪がぼさぼさになるのも気にせず寝返りを一つ打てば寝息を立て始め。しばらくの間惰眠を貪ったのち相手に声をかけられれば、「ん、が……?」と寝ぼけた様子でゆっくりと瞼を持ち上げ相手の姿を視界に捉えて。目を擦りながら片手をついて起き上がっては、身支度を整え綺麗に着飾った相手を見て何を言うわけでもなく遠慮のない大きな欠伸を零して。そのまま大口を開けていた唇を緩く結び微笑んでは、ベッドから降りて相手の横を通り過ぎながら努めて優しい声音で軽口を叩いて。)
…どっかのブスが支度に時間かかるから、よく眠れた。朝食食べに行こう。

100: 加州清光 [×]
2015-04-13 15:55:59

ッな、んだよそれ!…折角可愛くしたんだから、ちょっとくらい褒めてくれたっていいだろ。
(寝起きの顔なんて誰でも間抜けに見えるもののはずなのに、元来の素朴な雰囲気のせいか妙に庇護欲をを擽るような可愛らしさのある相手の仕草に悔しさ半分ときめき半分といった気持ちのようで複雑そうにむっと唇を結んで。そんな何とも言えない魅力を放った相手からの一言にその声色からあくまでいつもの言い合いの延長戦のようなものだと分かってはいるものの少しだけムカついてしまい声を上げると、拗ねたように唇を尖らせながら不満を口にして。先に部屋を出た相手の後について一先ず食堂へと向かうものの、やはりデートのためにと昨日から気合を入れていた分相手の言葉が多少答えたのか依然として表情を沈めたまま歩みを進めていれば皆朝食のため集まる故当然と言えば当然なのだが丁度食堂に向かっていたらしい先輩から背後より声を掛けられて。)
…あ、おはよ先輩。へへ、今日の俺いつもより可愛いでしょ?朝ごはん食べたら、今日はちょっとお出掛けする予定なんだよねー。だから気合入れてんの。

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