自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
■：トピ主　[×]
2015-03-06 23:05:21　

「僕は、貴方の才能が羨ましい。自分の心をありのまま表現できる貴方が」

『俺は、アンタみたいに広い世界を知らない。どんなに叫んだって誰も聞いてくれない』

今や名前を知らない人は居ないという程の売れっ子画家と

才能はあるのに、日の目を見ることができない新人画家の

少し苦しくて甘い同棲生活のおはなし。

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1：トピ主　[×]
2015-03-06 23:43:54

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【表】
「」は日本中に名前が知れ渡り、今では海外でも個展を開くほどの有名な画家。仕事は、絵画だけでなく挿絵や広告など多岐にわたる。
『』は才能こそあるものの、運とタイミングが追いつかずになかなか日の目を見ることができない。雑誌のイラストや広告などの仕事を貰いながら、経済面では、ほとんど『』に頼っている。

【裏】
「」は、いわゆる“仕事向け”の絵を描くことに悩んでおり、自由に心のままの絵を描く天才肌の『』を羨ましいと思っている。
『』は、自分のスタイルを曲げずに自分の感情のすべてを絵にぶつけている。が、努力でのし上がった「」を尊敬し、また羨んでいる。

【関係】
ある日、「」と『』の共通の知り合いである、雑誌の編集者に互いを紹介される。『』は勿論「」のことを知っていたし、「」もまた、『』の絵を見て一目惚れする。それだけでなく、お互いにどこか惹かれるものを感じた二人は、「」の家で共に暮らすようになる。

売れっ子画家と天才画家【ML / 募集】/15