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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
65:
カイン [×]
2015-02-08 08:54:49
え?あぁ、うん、分かった。
(相手の言葉で今の音の正体を知ることになり、身体が勝手に動いたような気がしたのもスキル獲得によるものだということを察し。相手は相手でどこかに行くらしく、これ以上レベル差を離されても困るのだがと思いつつも暫く動けそうにない為その背中を見送り。ふらふらと立ち上がっては先程相手が椅子代わりにして座っていた岩に座って小休憩をとり)
66:
リネル [×]
2015-02-08 18:38:40
ふぅ…私も甘いんだか鬼なんだか。
(適当な場所で時間を潰そうと特に宛てもなく散歩しながら小さく溜息つき。自分では、相手に生理的に無理!と言われる程の厳しさを保っているつもりだったため、今回のこの休憩はいくらスキル習得したとはいえ些か甘かったかと今更ながら悩み。「…まだまだ甘いわね、私も。」ぽつり呟いたその時、目の前に魔物が。魔物が出たこと自体は問題ないのだが…蛇を模したその姿が問題で。さっと血の気が引き小さく震えながら「いやーっ!」と色気どころかこの世のものとも思えないような叫び声を上げてその場に座り込み。)
67:
カイン [×]
2015-02-08 21:38:10
…なんだ!?リネル!?
(静かなフィールドに突如こだまする叫び声、いつも冷淡な彼女の声だとは思えないがこの近くで他の女性の姿も見ていない為声の主がすぐに相手だということが分かり、勢い良く岩から飛び降りるとその声がした方向へ駆けて行き。自分が元いた場所から少し離れた林の中、腰が抜けたとでも言うべきか、その場に座り込み魔物と向き合う相手の姿を遠くに捉えると「おいリネル!何してる!早く倒せよ!」と大声を張り上げて叫び。あんな魔物にあいつが怖気付く筈無いだろうと感じながらも、離れた距離を詰めるように相手の元へ急ぎ)
68:
リネル [×]
2015-02-08 21:59:17
無理!嫌…無理無理無理っ!
(余程苦手らしく頭を抱えてうずくまり、早く倒せとの相手の声にも大きく首を横に振るだけで、杖を取り出すどころか頭を上げようとさえせず。ちらりと視線だけ魔物に向ければ、向こうは敵意満々。鎌首をもたげて今にも襲い掛かってきそうで。触れるのさえ無理=攻撃されるのも無理という方程式が即座に頭の中で組み立てられれば、ただでさえ血の気が引いた顔から更に色味が引いて真っ青になり。どうにか逃げようともがくが腰が抜け思うように動けず、日頃の冷静な鬼の顔はどこへやら。涙目で声さえ出せずにいて。)
69:
カイン [×]
2015-02-08 22:31:53
いや、無理とかじゃなくて!死にたいのか!何してる!
(こんな一大事に何を言ってるのか、自分よりレベルは上と言えど物理攻撃に耐性の無い魔法使いではあの魔物の攻撃は致命傷になりかねない。更に相手は防御すらままならないあの状況、ほぼバックアタック状態である。彼女がエンカウントした分敵の強さは自分の適性よりも大分上だが、もはやどうこう言っていられる状況では無く、自由に動ける自分が何とかしなければいけないのは明確。「……っ!!」既に相手に牙を剥いている蛇の魔物、捨て身の突撃で必死に彼女の前に腕を伸ばすと、ギリギリのタイミングでその牙は自分の腕に食い込んで、見事に腕を犠牲にすることに成功し)
70:
リネル [×]
2015-02-08 22:48:51
ッ…カイン!
(もうダメ、噛まれる!いろんな意味で死んだと絶望に苛まれながら強く瞳を閉じるも来る筈の痛みはやってこなくて。恐る恐る目を開ければ、目の前で相手の腕に噛み付いている魔物の姿が。あまりの至近距離にガタガタ震え一瞬言葉を失うも、自分の犠牲になった相手を思えばそれどころではなく。何より、嫌われきっていると思っていた自分を庇った相手の行動が信じられなくて「な、何で…」と愕然。この状況で蛇への恐怖はどうにかピークを越えたらしい。相手の手から離れ再び此方へ向かってこようとするそれに、「よくも…」と小さく呟き開いた瞳からは光が消え失せ、漸く取り出した杖を一振りすれば空から火の玉が。MP全てを注ぎ込む勢いの大技だが、そのおかげで敵は跡形もなく消え去り。)
71:
カイン [×]
2015-02-08 23:04:12
ま、待て…俺が…!
(利き腕がやられ、牙が引き抜かれると同時に鮮血が勢い良く噴き出せば、左手で腕を押さえながら膝から崩れ落ち、苦悶の表情で相手に向かっていく魔物を呼び止めて。もうだめだと相手に目をやれば恐怖やら何やら一切の感情が抜け落ちたような目をしており、杖を一振りしたかと思えば規格外の火の玉が辺りを焼き付くし、「熱っつい!あほー!俺まで殺す気かー!」と無駄に強大な攻撃魔法にいちゃもんをつけ)
72:
リネル [×]
2015-02-09 07:55:00
……あ、ごめん…!
(相手からのいちゃもんで漸く我に返っていつもの表情に。気付けば結構な広い範囲が焼け野原となっていて、今回ばかりは相手の抗議も最もだと珍しく素直に謝罪して。「大丈夫…?」と心配そうに駆け寄るが、何せ後先考えずにMPを使い切ってしまったせいで回復魔法さえ使えない状態。「ごめん…」自分に呆れ再び謝れば、「今日はもう宿屋で休みましょ?」と。)
73:
カイン [×]
2015-02-09 16:49:02
どう、したの?らしく、ないじゃん、蛇が、怖いとか。
(腕の傷はかろうじて致命傷は免れているものの、どうやら先程の攻撃で毒の状態異常にかかっているらしく、呼吸が乱れ汗も流れ出るが、相手に心配を掛けさせるわけにもいくまいとそれを隠すように笑みを浮かべてからかうように上記述べ。自分に気を使ってだろう、しゅんとしてしまった彼女の言葉に「大丈夫だから。」と苦笑を浮かべ、「そうしてくれると助かる。」と続けながらふらふらと立ち上がり)
74:
リネル [×]
2015-02-09 19:19:05
苦手なの。爬虫類とドロドロしたやつ。
…笑いたきゃ笑えば?笑ったら丸焼きにしてやるけど。
(らしくないと言われれば自分でも自負しているのかバツが悪そうに上記。先程の大技を目の当たりにした直後にこの脅し文句は笑えない。と、そこで相手の異変に気付き、ガサゴソと懐漁っては植物を取り出して。「はい、毒消し。さっきみたいにたまに暴走してMP使い切っちゃうから一応持ってんの。」と。「宿屋まで辿り着けないでしょ、その様子じゃ。」毒に犯されると歩くだけでHPが減る。それを理解してこその行動で。)
75:
カイン [×]
2015-02-10 10:24:21
ははは、笑う訳無いじゃんか。
(相手だって一人の人間、苦手なものくらいはあるだろうとそこに関しては何も思わないものの、笑いたきゃ笑えという開き直った物言いに思わず笑ってしまい。差し出された植物を取り敢えず受け取ってみるも、毒におかされたことなど皆無な為「え、これどうやって使えば良いの?食べりゃいいの?」とさながら見た目はその辺の草を怪しげに観察すれば、歯の先でちょびっとかじってみて)
76:
リネル [×]
2015-02-11 00:23:20
さあ?使ったことないから。
(毒消しの使用方法を尋ねられては首を傾げてあっけらかんと上記。実際、毒に犯された経験はあるもののその都度自身の魔法で打ち消してきたため、持っているだけで使ったことは皆無。「半分食べて半分塗れば?」なんて適当なことまで言う始末。その様子からは、苦手な魔物との先程のやり取りに対するバツの悪さや怯えた様子は消え、すっかりいつもの様子に戻っていて。)
77:
カイン [×]
2015-02-11 23:06:14
まずっ、ん?うーん…まぁ…。
(要領の得ない相手の言葉に何とも不安気な表情、味は美味しいと言えるものではなく顔を顰めて。本当に症状が治まってきた気もするしプラシーボのようにも感じるが、取り敢えず立って一人で歩けるくらいになっていることを確認すると、「大丈夫みたい、行こっか。」と腕を押さえながら宿屋を目的地に街の方へと進み始め)
78:
リネル [×]
2015-02-12 00:09:34
……あ、そうだ。
(相手の先程までのフラついた様子や顔色の悪さが消えたことからどうやら効いたらしいと推測して。毒消しって食べればいいんだと使い方を確認しつつ相手の隣を歩き。腕を押さえるその様子に、上記に加え「……ありがと。」と。お礼をまだ言っていなかったと認識しての言葉だが、やはり改めて言うのは照れ臭くそっぽを向いて少し小さな声で告げる形になってしまい。)
79:
カイン [×]
2015-02-12 20:44:20
ん?………。
(何かを思い出したように相手が口を開くと隣を歩きながら顔をみて、そっぽを向きながらではあるものの確かに相手からの感謝の言葉は聞き取れて。何故か無性に嬉しい気持ちが込み上げれば、ぱぁと明るい笑顔を見せ、「ねぇねぇ、カッコ良かった?さっきの俺カッコ良かった?」と右手を相手の肩に掛けてにやにやと笑いながら今までの出来事を台無しにするかのごとく完全に調子に乗った語り口で)
80:
リネル [×]
2015-02-12 21:24:17
ち、調子乗ってんじゃないわよ!
まだ私よりレベル低いこと忘れないでよね?
(正直かっこ良かったと思う、が、それを素直に認めるのは何だか照れ臭い上に、何より相手が更に調子に乗ってしまうと判断して。ばっと相手を振り返れば、図星をつかれた照れからかほんのり赤らんだ頬で、否定まではしないもののびしっと相手の顔を指差して厳しいことをきっぱりと言い捨て。そうこうするうちに宿屋に辿り着き、主人に代金を支払って指定された部屋へと向かい。)
81:
カイン [×]
2015-02-12 23:24:42
ふぁ~い。
(相手のエンカウントにより出現した魔物である為自分が得られた経験値も多く、一気に3レベル上がったものの、今日全体での上がりは精々4レベル、まだまだ相手に追いつける気配も無く若干反省しながら気の抜けた返事をし。昨夜と同じ宿屋、昨日と様変わりせぬ部屋へと歩を進めれば、これまた昨日と変わらぬ位置のベッドをキープして、腰を下ろせばふぅと一息つき)
82:
リネル [×]
2015-02-13 19:28:51
ふぅ…
(昨日と同じ部屋で昨日と同様にローブを脱いでハンガーに掛ければそれで漸く落ち着いた気がして口からは自然と溜息が。相手と同じく自身のベットに腰掛ければ、古いベットならではのギシっと軋む音がして。その音さえなんだか心地よく聞こえるような気がして瞳を閉じれば、瞼の裏に現れたのは先程の魔物。ばっと両目を見開いて、「もう嫌!何なのよ、あんなの居るなら城に帰りたいわ!」と突如らしくない内容を愚痴り始め。)
83:
カイン [×]
2015-02-13 21:59:45
だよなだよな!こんな馬鹿馬鹿しいことやってられないよな!
(相手から意外な一言が飛び出せば、嬉しそうに隣のベッドに飛び乗って、四つん這いで前のめりになりながら珍しく相手の発言に同調するようにこくこくと首を縦に振り。続けて「もうこうなったらどこか遠くへ行って二人でのんびり暮らそうぜ。」と聞きようによっては駆け落ちを持ちかけているように感じなくもない発言を無意識的に言い放ち)
84:
リネル [×]
2015-02-13 22:30:18
へ?……貴方、私と2人なんてそれはそれで地獄なんじゃないの?
(駆け落ちを持ち掛けるかのような相手の発言にぽかんと口を開け暫し目の前の相手の顔を見つめ。相手を勇者として育てるがため嫌われ役に徹してきたことを思えばてっきり嫌われていると思っていたため尚更意外な一言。数秒の間を置いて、訝しげに相手を見やれば皮肉っぽく上記を問い掛け。)
85:
カイン [×]
2015-02-13 22:56:50
何で?俺が戦う必要が無くなればお互い元の生活に戻るようなもんだろ。
(確かに相手といるのは地獄だ。しかしそれは今現在自分のパートナーとしての相手が鬼のような存在というだけで、元はといえば少し絡みづらい女友達程度である為地獄とまではいかないだろう。というよりも自分に対して当たりが強いことを自覚していることに意外性を感じつつきょとんとした顔で言葉を返し)
86:
リネル [×]
2015-02-13 23:04:42
ん、まぁ…
(当然というかのような相手の言葉に面喰らい、ある意味此方が言い負けたような何とも言えない状況となってしまってはもごもごとはっきりしない物言いで。…と、漸く此処ではっとしていつもの厳しい顔付きに戻れば「…って、ほんとに逃げるわけないでしょ?魔王から逃げる勇者なんて聞いたことないわ。」と言葉を紡ぎ、「しっかり務めは果たしてもらうわよ?勇者様。」とトドメの一言を。)
87:
カイン [×]
2015-02-13 23:14:19
だからその勇者様ってのやめろよ。
(正直魔王から逃げる勇者なんてのがいても良いとは思うし、是非自分がそのパイオニアになりたいとは思うものの彼女がいるだけでそれは夢の話となるのだろうと小さく溜息付けば、いくら呼ばれても慣れないその呼び方に苦い顔をして。まだ時間が早いことで暇を潰す手段を考えると、「そうだリネル、酒場にでも行ってみない?」と思いつきで唐突な提案をし)
88:
リネル [×]
2015-02-14 00:12:39
気にしないで?単なる嫌味だから。
(相手の苦い顔に対しあっけらかんと上記。気にするなと言う割に気にせざるを得ない理由付けをするのは皮肉としか言いようがないだろう。続く相手の提案を耳にすれば、なんとなく意外な申し出だと思ったのか目を丸くしつつも「いいわよ?何か情報とか得られるかもしれないし。」と軽く了承して早速とばかりにベットから立ち上がり何か考えるようにして「…ねぇ?どうせ村から出ないでしょ?ローブ脱いでってもいい?」とそもそも相手に承諾を得る必要があるかさえ微妙な質問だが一応問い掛けて。)
89:
カイン [×]
2015-02-14 19:08:05
うわぁ…。
(よくこうもまぁ人に喧嘩を売るような言葉がぽんぽんさらさら出てくるなと逆に感心する程だが、こめかみにムカつきマークを出現させながらあからさまに怒りを露にするも表情は引きつらせた笑みに止め。相手の問いかけに少し考えては「えー…変な奴に絡まれてもしらんぞ?」と、脱いでいきたいと言うのなら別に止めはしないがあまり快くは思っていないトーンで返事をし。相手に自覚は無いかもしれないが、”容姿だけ”は本当にその辺の男なら皆見惚れるであろうものを持っていると思っている故の心配で)
90:
リネル [×]
2015-02-14 21:46:40
平気よ。綺麗な踊り子とかいくらでも居るんだからわざわざ私に寄ってくる物好きは居ないでしょ。
(相手の心配がまるで見当外れだというかのようにケロリと上記を。その様子から謙遜でもなんでもなくどうやら本気で言っていることが伺えて。寧ろ心配されたこと自体も意外だったため、酒場に出掛ける準備を軽く整え終えたのをきっかけに相手に近付き「ひょっとしてカイン、心配してくれてるの?」と相手の顔を覗き込んで薄ら口角を上げながら問い返し。)
91:
カイン [×]
2015-02-15 09:04:48
なら良いんだけどー…。
(相手の言葉にも一理はあるっちゃあると考えると、少し心配しすぎかと考えを改めるものの、やはり心なしか不満気に。相手の準備をぽけっと眺めていると、いつの間にか目の前に彼女の顔があり、その余裕のある笑みから放たれた言葉が今のワンピース姿も相まってどこか妖艶さも感じられ。何故か目を合わせ続けることが出来ずにふいと視線を逸らせば「なわけ無いじゃん、俺自身が厄介事に巻き込まれるのが嫌なだけだし。喧嘩とか嫌いだし。」と素直じゃない言葉を残して先に部屋を出て行き)
92:
リネル [×]
2015-02-15 10:55:42
意外…。
(元々鈍い訳でもない己は、素直じゃない相手の態度で実は心配してくれているのだろうと容易に想定でき。相手の背を見送っては目をぱちくりさせて心底意外そうにぽつりと呟き。まさか本当に自分のことを気に掛けてくれるなんて…と何と無く暖かい気持ちになりつつ後を追って外に出て。見回せば、村人の他にも旅人であろう装備を身に付けた凛々しい男達も沢山居て。それを見ては「カインもそろそろああいうの着なきゃね。ちょっとは楽になるわよ?戦闘。」と声をかけ。)
93:
カイン [×]
2015-02-15 14:12:50
防御力高いけど重いし動きづらそう、あいつらが魔王倒してくれれば良いのに。
(酒場の角っこにある空いた席に二人向かい合って座り、自分よりも遥かに屈強そうな男達を見ると劣等感からかはぁと溜息混じりにヘタレを発揮させ。取り敢えず何か頼もうと店員を探していると何かに気付いたように相手に声をかけ、小声気味に「ねぇねぇリネル見て、バニーさんだよバニーさん。店員がバニーさんだよ。」と歳相応の反応で若干鼻の下を伸ばしながらバニー姿の店員を見遣り)
94:
リネル [×]
2015-02-15 15:00:27
大丈夫。今にあんな奴ら弱っちく見えるくらい、私が貴方を鍛えてあげるから。
(ヘタレ全開の相手に対し、単に励まそうとした感じでもなく寧ろ当然のことのように上記。と、バニーガールを見た途端ヘタレていた表情からは一転、鼻の下を伸ばして喜ぶ相手に対し面白くなさそうに目付きを多少鋭くさせれば、「バニーさんとお話するには私は邪魔だと思うけど。」と棘のある言い方で告げ、「邪魔にならないようにカウンター行ってあげましょうか?」と付け足し、ちらほらと旅の戦士達が座るカウンターの空席を指差し。)
95:
カイン [×]
2015-02-15 21:48:38
お話って…ただ注文するだけだよ、何怒ってんのさ?
(別に店員を口説こうだとかそんなことは考えておらず、むしろその辺もヘタレな自分としてはまず勇気が無くて行えないため首を振って否定して。何故相手があからさまに機嫌を悪くしたのか分からず不思議そうにそう問うと、丁度近付いてきた店員に素早くビールを二本注文し。オーダーに戻る店員を見送ると「何か勢いで注文しちゃったけど、リネルってお酒飲めるの?」と今更になって確認し)
96:
リネル [×]
2015-02-15 22:37:25
別に怒ってなんかないけど。
(相手に問い掛けられては何を妬いているのだろうかと自分でも妙に気恥ずかしくなり、ふるりと首を横に振って否定してみるも先程の宿屋での相手のように不機嫌なのは明らかで。馬鹿みたいと内心ゴチりながら注文を受けて去って行く店員を頬杖ついて見送って。すると相手から確認が。「ん、最近飲んでないけど大丈夫。ゲコじゃないし。」と答えて漸く相手にちらりと視線向け。)
97:
カイン [×]
2015-02-15 22:58:27
へぇーやっぱりそうなんだ、俺は結構弱いよ。
(見た目や雰囲気からして強そうだとは思っていた為別段驚くことも無く、何故か誇らしげに己の下戸を暴露して。2つの大きなジョッキが運ばれて来れば「よし、それじゃー乾杯といきますか。」とジョッキを持って相手に向けて掲げ。正直これだけでもぶっ倒れてしまいそうだがせっかくの機会だ、敢えての試み、格好だけでも付けたいと謎のチャレンジ精神を抱きつつ)
98:
リネル [×]
2015-02-15 23:15:59
ん、乾杯。
(相手の下戸発言に、確かにガブガブ飲みそうなタイプではないなと相手同様内心妙に納得しつつ。ジョッキを掲げる相手に合わせるように此方も軽く掲げ、こういう場でもあくまで自分らしく妙にテンションを上げることもなくふわりと微笑んでジョッキ同士を軽く当て。ジョッキ同士がぶつかるキンという独特の音を耳にし、特に一気飲みという訳でもなくゆっくりと喉に流し込む。久しぶりのその喉越しに思わずふぅと小さく吐息を漏らし。)
99:
カイン [×]
2015-02-15 23:31:34
乾杯ー!
(相手とは対照的に、周囲の雰囲気も相まってかどこか大学生を思わせるようなテンションで乾杯し。少しずつ飲む相手を見ては、やれやれと少し呆れ気味に笑いながら首を振り。対抗するようにグビグビと喉に流し込むと、1/3程飲んだところでテーブルにジョッキを置き、「くはーっ、この1杯の為に生きてる!」とあくまでっぽさを重視して別に美味しいとも感じないビールに対してそのような感想を)
100:
リネル [×]
2015-02-15 23:40:03
……。
(下戸発言をした割にビール好きをアピールするかのような言葉を並べる相手を数回瞳を瞬いて見やり。無理してる、それが一番に受けた印象だった。だがここで、無理しなくてもなんて指摘したところでプライドが刺激されるだけなのだろうか?と予想しては容易に言葉を発せずにいて。男はプライドが高いと言うし…と考えるうちに、男ってめんどくさ、という結論に至って。結局「酔い潰れても抱っこしてあげないわよ?」なんて言葉を投げ掛けるだけに至り。)
101:
カイン [×]
2015-02-16 22:03:48
だいじょーぶだいじょーぶ。
(やはり自分の舌にはこういったものよりオレンジジュースなどの方が合うようだ。既に酔っぱらいそうではあるがこれだけの量で酔う様を相手に晒すのは情けないと、普段は無い謎のプライドを持ち、あくまで余裕を見せつけながらへらへらと笑い。自分よりも明らかにスローペースな相手の飲みっぷりに「ほらほら、リネルもぐいっといっちゃいなって。」とジョッキを持って一気飲みをするパントマイムで相手を煽り)
102:
リネル [×]
2015-02-16 22:19:58
一気飲みって…私まで潰れたら誰が介抱すんのよ?
(煽られても尚冷静さを失わないのは己のいいところなのか悪いところなのか。既に酔った様子の相手に半ば呆れ口調で上記。とはいえ久しぶりの酒場。たまには悪くないかと思い直せば、ジョッキを持ち直し「どうなっても知らないから。」とだけ告げグビグビとジョッキの残りを一気に飲み干し。机に空になったジョッキを置き、ふぅと小さく息を吐き出しつつ、流石にジョッキ1杯一気にいくと身体が火照るような酔い独特の感覚を覚え。)
103:
カイン [×]
2015-02-16 22:38:50
おぉ、おぉおぉぉ…。すげぇ…!
(文句を言いながらも自分の言ったことを実践しようとする相手、別に一気飲みをしろとは言っていないが、先程までとは見違える飲みっぷりに憧れるような眼差しを向けながら感嘆の声を漏らし。こうなると自分も負けてはいられないとジョッキを手に持って、残りの2/3を一気に飲み干すと、目を蕩けさせて呂律の回らなくなってきている赤い顔で「あーだめらーこれぇー。」とテーブルに突っ伏して)
104:
リネル [×]
2015-02-16 22:54:17
言わんこっちゃない…。
(テーブルに突っ伏した相手を頬杖をついて溜息交じりに見やり。そう言う己は、薄ら頬が赤らんで熱を帯びているものの正気を失うほどにはまだ至っておらず、どうしたものかと思案して。と、カウンターで飲んでいた戦士たちがおもむろに此方に接近。「一緒に飲まない?」なんて誘われる始末。正直面倒だとしか思えないが、酔っ払いのカインを放って行くわけにもいかないと、「悪いけど、彼の看病があるから。」と片手をひらり。それでもしつこい戦士達を睨み付け、「だから、私には大事な彼がいるの。貴方たちの相手なんてしてる暇ないわ。」と机に突っ伏した相手を親指で指差し。)
105:
カイン [×]
2015-02-16 23:20:13
んあれぇ?リネル、らいじな彼って、俺のことぉ?ぐふふふ。
(相手を誘いに来た連中に対してはもはや面倒臭くて相手を庇う気力も無く、それよりも早く寝てしまいたいという気持ちが勝る。そんな中相手の口から放たれた気になるワードが耳に入れば、突っ伏していた顔をのっそり上げてほぼ出来上がった口調で問いかけて。思考の崩れた頭で大事な彼=俺はリネルの彼氏という答えを導き出せば、指をゆらゆらと動かして戦士達に向けつつ「あんたら聞いたかよぉ、リネルは俺の彼女らしいからあきらめろってよぉー、ぐふふ。」と陽気に笑いながら説き伏せて)
106:
リネル [×]
2015-02-16 23:36:14
はぁ!?何言ってんのよ、あんた!
(そろそろ冷静を通り越して冷酷に男共をあしらおうとしていたまさにその時、衝撃的な勘違いをした相手から放たれた言葉にその決意は脆くも崩れ去り。言葉を荒げ、普段“貴方”と呼んでいるはずの呼び方も“あんた”になってしまい。いつから彼女になったんだ、っていうかこれじゃ私が告ったみたいじゃないか、と何とも言えない気持ちになりつつも完全に否定しないのはどこかで相手に惹かれているからだろう。とはいえ相手は酔っ払い。このままではいろいろ拗れていくだろうと予想しては「…ま、そういう訳だからその辺のバニーさんにでも遊んでもらって?」と男達に告げ、襟元を引っ張り半ば引き摺るようにカインを酒場から連れ出し。)
107:
カイン [×]
2015-02-17 22:26:13
えれ?リネルちゃん何か顔が怖…ちょ、ちょっとー?まだあんまり遊んで…。あれぇー…。
(呼び方がきつくなる相手に対しこちらはちゃん付けと完全に酔っぱらいモード。襟元を掴まれれば、こんなに力があったのかという位強引にそのまま引きずられていき。相手を誘った戦士達だけでなく他の客にも哀れむような視線を向けられたまま店内に断末魔を残して退店。店の外まで連れてこられると、依然その状態で身体をぐったりさせたまま「早いよリネルちゃん、まだ入ったばっかじゃんかぁー。」と文句を付けだして)
108:
リネル [×]
2015-02-17 23:22:33
飲みたきゃ一人で戻って飲んできなさいよ。
私は宿屋に戻るから。
(外に出て文句を言い始める相手を一瞥すれば内心熱くなりすぎたと反省するも時既に遅く。相手に対してなのか自分に対してなのかも定かでない溜息を一つつけば漸く手を離し、今更ながら突き放すように上記。冷たい外気が心地よく感じるのは頬が熱を帯びているから。ただ、その理由が先程一気飲みした酒のせいだけではないのは確かで。)
109:
カイン [×]
2015-02-18 21:33:19
えぇえぇっ…そんなぁ、リネルと一緒が良いのにー…!リネルが帰るなら俺も帰るー。
(普段の相手に対する警戒心は何処へやら、むしろ逆に相手を慕うような言葉と共に両手で腕にしがみつく様はさながら犬、尻尾でも付いていたならぶんぶんと振り回している状態だろう。相手にとっては暑苦しくて鬱陶しいかもしれないがそんなことには構わず、「じゃあ、宿屋にしゅっぱーつ!」とご機嫌にへらへら笑いながら半ば寄りかかるようにして宿屋に向けて歩き出し)
110:
リネル [×]
2015-02-19 18:37:56
…酔っ払うとこうなるのね、益々意外。
(腕にしがみつくその姿に目を丸くして。明日の朝には正気に戻るだろうが、果たしてその時この状況を覚えているのだろうか?覚えていたならどう思うのだろう?とぼんやり考えながら宿屋に向かい。若干歩きにくいが伝わる体温がなんだか心地よく、何より今のこの状態の相手を突き放すことなどできずに結局はそのまま歩いて。宿屋に辿り着けば、「着いたわよ?…吐かないでね?」と未だ腕にしがみついたままの相手をちらりと見ながら話しかけて様子を伺い。)
111:
カイン [×]
2015-02-19 22:23:29
うぅぅぅ…。
(途中、何度も歩きながら眠りかけたがかろうじて寸前で踏みとどまり相手の呼びかけで部屋に帰ってきたことが分かれば、もう限界を迎えていたのだろう腕から手を離すなり唸り声を上げながら相手の隣のベッドに倒れこみ、そのままうつ伏せ状態でピクリとも動かなくなり)
112:
リネル [×]
2015-02-19 22:29:37
あーあ、ご臨終。
(着いた途端に眠りについた相手を見るなり演技でもない一言を。苦手な魔物と対面し、相手の意外な一面をいろいろ見て、少なからずトキめいて…今日は忙しかったな、と1日を思い返せばどっと疲れが押し寄せ自分もベットに横になり。久しぶりのお酒も手伝ってかすぐに睡魔が押し寄せてくればどんどん瞼も重たくなって。明日はまた朝から鬼に徹しなきゃ。薄れゆく意識の中でそう決意しながら眠りに落ちていき。)
113:
カイン [×]
2015-02-19 22:45:52
うっ…つつつ…。あれ…?
(鳥の声と、朝日の眩しさに加え頭痛による少し早めの目覚め。手で額を押さえながらゆっくりと目を開き身体を起こせば、とある違和感に気付く。その違和感の正体は簡単で、今現在自分の寝ている位置にある。記憶を辿ってみるものの酒場あたりからの記憶がすっぽり抜け落ち上手く思い出すことができず、何時眠りについたのかさえ分からない。まぁどうせ大したイベントも無かっただろうしと深く考えず、隣のベッドで眠る相手の寝顔を拝むことを優先させ)
114:
リネル [×]
2015-02-19 22:53:41
……んん…
(相手が起床したなんて知る筈もなく、静かに寝息を立てながら未だ夢の世界を彷徨っていて。ごろんと寝返りを打てば相手の方を向き、掛け布団を軽く抱くようにしながら再び寝息を立て始め。普通なら此方より先に相手が起床してしまえばそのまま逃げ出す危険性もあったため、何が何でも此方が先に、と思っていたところだったが、目まぐるしくもいろんなことがあった昨日を思えば、本人が自覚していた以上に疲れが出たのだろう、その思惑は早くも崩れ去っており。)
115:
カイン [×]
2015-02-22 06:19:39
あ……。
(寝返りによってより晒される相手の寝顔、その整った顔立ちを改めて見ていると何故か胸の奥が熱くなるような感覚を覚え、今自分が相手に抱いている感情が何だか分からずに、「なんだ、これ…。」と呆然とした表情で呟き。きっと昨日の酒がまだ抜けきっていないのだろうと考えれば「風呂、入るか。」と相手の観察を早々に切り上げ、身体の汚れを落とすついでに頭も冷やすべく静かに部屋を後にして)
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